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勤怠管理システム比較16選!図解で紹介(機能・料金比較可)

勤怠管理システム比較16選!図解で紹介(機能・料金比較可)

最終更新日:2024-04-16

自社に合ったクラウド型の勤怠管理システムを「規模」「業務」「業種」などから効率よく選ぶ方法をご紹介。タイプ分けして、おすすめのシステムもご案内していきます。

目次

勤怠管理システムとは?

勤怠管理システムとは、スマホで出退勤の打刻ができたり、勤怠記録を自動で集計できたり、勤怠管理業務を効率化・自動化できるシステムのことです。

「テレワークでも利用できる」「残業の超過を防止できる」など様々なメリットが期待できます。近年では簡単に導入でき、コストが安価なクラウド型を中心に導入が進んでいます。

クラウド勤怠管理システムのシェア

導入実績の豊富さで言うと、「KING OF TIME」の53,000社や「ジョブカン勤怠管理」の他シリーズ製品と合わせて20万社などが挙げられます。その他、オンプレ時代の豊富な実績・ノウハウを活かしてシェアを伸ばしている「CLOUZA」や「TimePro-VG」、他領域でのシェアを活かして参入してきたHRMOS(人事領域)、スマレジ(POSレジ)、freee(会計)などもシェアを伸ばしています。

この記事でわかること

  • 勤怠管理システムの機能(標準機能とオプションの違い)
  • 勤怠管理システムの料金(1人あたり月いくら程度で利用可能か)
  • 勤怠管理システムの選び方・比較ポイント(図解)

記事後半にはおすすめの勤怠管理システムを一つずつ紹介しています。自社に合ったサービスを選ぶ際には参考にしてください。

勤怠管理システムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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勤怠管理システムにできること(機能比較表)

勤怠管理システムにできること(機能)としては、以下のようなものが挙げられます。標準搭載している機能と、オプション機能とに別れますが、システムによって標準・オプションの取り扱いには差があるため注意が必要です。

勤怠管理システムの標準機能

打刻機能 PC、スマホ、タブレットなどマルチデバイスで出退勤登録が可能
集計機能 勤務時間や残業時間など勤怠データを自動で集計してくれる
ダッシュボード機能 個人・組織の勤怠状況をWeb でリアルタイムで確認可能
アラート機能 打刻を忘れた人、残業を超過しそうな人に自動でアラート通知

勤怠管理システムのオプション機能

休暇管理機能 誰がいつ取得したか、何日残っているかなど取得状況を確認できる
ワークフロー機能 システム上から、簡単に休暇取得や残業申請・承認が行える
工数管理機能 何に時間を費やしたのか登録・集計・分析できる
シフト管理機能 シフトの作成・配布・割当などをシステム上で一元管理

その他にも顔認証などで打刻する生体認証機能や、打刻時に位置情報を取得してなりすましを防止するGPS機能などのユニークな機能も。

以下、主要12システムを対象に集計・管理方法や打刻方法、工数管理、更に料金形態など、計30項目で調査した機能比較表を作成しました。「勤怠管理システムの選び方ガイド」に載せていますので、ダウンロードして確認いただけるとスムーズです。

勤怠管理システムの機能比較表_抜粋

勤怠管理システムの選び方ガイド

勤怠管理システム

勤怠管理システムの選び方ガイド

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勤怠管理システムの料金相場(料金比較表)

勤怠管理システムの料金は、「初期費用」「月額利用料」に分かれます。

クラウド型の勤怠管理システムの場合「初期費用」に関しては無料にしているものも少なくありません。「月額利用料」に関しては、登録・利用する従業員に応じた従量課金制が一般的です。単価はシステムによって異なりますが、従業員1名につき月額100〜400円というのが相場です。また、利用する機能によっても上下するため注意してください。

導入費用が予算内に収まるのか気になる方は、こちらのガイドをご覧ください。主要システムについて、条件別に従業員30名・100名の場合の料金を比較しています。

勤怠管理システム 料金比較表

勤怠管理システム

勤怠管理システム 料金比較表

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勤怠管理システムのタイプとおすすめ(図解)

無数に存在する勤怠管理システムですが、「何を重視するのか」によって、タイプとおすすめのシステムはある程度絞られてきます。

自社に合ったシステムをイチから選ぼうとすると大変ですので、まずは以下の図をもとに、自社がどこのタイプに当てはまるか考えてみましょう。

タイプ別 勤怠管理システム 図解

本記事の最終章では、各タイプのおすすめの勤怠管理システムも紹介しています。「自社に合ったものを選びたいけど、時間がない」「選ぶ手間を省きたい」という方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。

上記を見ても「何が重要なのかわからない」「優先順位をつけられない」という方は、記事を読み進めてください。勤怠管理システムを選ぶ際の比較ポイントなどをわかりやすくご紹介します。

 

勤怠管理システムの比較ポイント

自社に合ったタイプがつかめたら、今度は具体的なシステムを比較検討していく番です。ポイントとしては以下の3つが挙げられます。

  1. 企業規模(就業規則)に合わせて選ぶ
  2. 業務効率化の範囲に合わせて選ぶ
  3. 業界特殊性に合わせて選ぶ

以下、具体的なサービスを交えながらわかりやすく解説しています。

1.企業規模(就業規則)に合わせて選ぶ

勤務形態や有休付与ルールなど、就業規則は企業によって様々です。従業員規模に比例して複雑化するため、自社の就業規則に合った勤怠管理システムを探すのであれば、まずは自社の企業規模に合った勤怠管理システムを選ぶようにしましょう。

<中小・中堅向け>

それほど複雑な就業規則を持たない、従業員数100名前後の中小規模であれば、「CLOUZA」「HRMOS勤怠」など、実績豊富で手頃な価格で利用できるものが選ぶとよいでしょう。100名〜1,000名未満の中堅規模は汎用性が高く、規模を問わず、多く恩利用実績のある「KING OF TIME」「CLOUZA」などがおすすめです。

サービス名 特徴 料金
KING OF TIME 導入企業数53,000社以上。実績豊富 月額300円/ID、初期費用なし
ジョブカン勤怠管理 必要な機能を組み合わせて無駄なく利用可能 月額200円/ID、初期費用なし
CLOUZA オンプレで実績豊富なアマノが手掛けるクラウド型 月額200円/ID、初期費用なし
HRMOS勤怠 低価格でも充実の機能。月額100円から使える。 月額100円/ID、初期費用なし

<大企業向け>

一方、従業員数1,000名を超える規模の場合は、「キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)」のようにカスタマイズ対応に強みを持ち、特別休暇や特殊な勤務形態、複雑な申請・承認フローをより厳密に反映・運用してくれるものがおすすめです。

サービス名 特徴 料金
キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード) 従業員数1,000人以上の大手企業での導入実績が豊富 月額約300円/ID
WiMS勤怠/SaaS
勤務管理システム
フロー・就業規則の見直しなどコンサルティングにも対応 要問い合わせ
COMPANY 約1,200の大手法人グループで導入実績あり 要問い合わせ
TimePro-VG 90年以上の実績・ノウハウが凝縮。クラウド・オンプレどちらにも対応 要問い合わせ

2.業務効率化の範囲に合わせて選ぶ

2つ目は、業務効率化の対象を「勤怠管理だけに絞るか」「他まで広げるか」です。わかりやすい例では、勤怠データと密接に紐付いた給与計算なども合わせて効率化できると便利です。勤怠管理システムの中には、勤怠管理をメインにしつつも、そういった他の関連業務に対応できるものもあります。もし、人事・総務など部署全体でのDXを考えているのであれば検討してみるのもよいでしょう。

たとえば、「マネーフォワード クラウド勤怠」「freee勤怠管理Plus」「ジンジャー勤怠」のように同シリーズの他製品と連携すれば、シームレスにデータをやりとりしながら給与計算、更に振込み・仕訳などバックオフィス全体を効率化できるものがおすすめです。

サービス名 特徴 料金
マネーフォワード
クラウド勤怠
給与計算、会計まで対応可能(他シリーズ製品と連携) 月額基本料金+300円/ID
リシテア/就業管理
クラウドサービス
人事管理・給与管理・人財戦略も備えた人事総合パッケージ 月額350円/ID
(300名で利用した場合)
freee勤怠管理Plus 給与確定から通知、振込までを効率化(他シリーズ製品と連携) 月額300円/ID、初期費用なし
ジンジャー勤怠 データの一元管理で、労務管理や給与計算なども効率化(他シリーズ製品と連携) 月額400円/ID

その他、コロナ感染対策の一環として行われることの多い検温業務に関しても、出退勤の打刻に合わせて行うことができると便利です。たとえば、「ガルフCSM勤怠」はサーマルカメラ測温機能を搭載しており、出勤登録と同時に画面上で検温も実施可能。更にマスク着用チェックまで行うことができるため、飲食店、学習塾、フィットネスなどでの利用にも最適です。従業員以外にも、顧客の検温業務も効率化できます。

サービス名 特徴 料金
ガルフCSM勤怠 非接触の顔認証だから衛生的。専用端末を利用すれば検温も実施可能 要問い合わせ
ちゃっかり勤太くん AI顔認証とサーモセンサーで出勤登録と検温を効率的に実施 要問い合わせ

3.業界特殊性に合わせて選ぶ

勤務地が客先・現場になる派遣業界・建設業界、日勤・夜勤・準夜勤など複雑なシフトのある介護業界など、業界によって働き方・環境は様々。勤怠管理システムによっては対応が難しい場合もあります。もし、自社の働き方・環境に関して業界特有の事情がある場合は、汎用性の高いものをカスタマイズするより、当初より業界・業種に特化したシステムを利用するのも手です。

たとえば、建設業の場合は、現場で稼働するスタッフも多く、勤怠管理に加えて日報管理や労務費管理などの負担があります。その際、「使えるくらうど勤怠管理for建設業」なら、日報をクラウド上で作成するだけで、勤怠も労務費も自動で集計されるようになります。従業員にとっても作成しやすくなり、手書きの日報をわざわざ事務所に届けにいく必要がなくなります。

サービス名 特徴 料金
スマレジ・タイム
カード
クラウドPOSレジで有名な「スマレジ」シリーズの勤怠管理 月額110円/ID~(30名までは無料)
使えるくらうど
勤怠管理for建設業
建設業に特化した勤怠管理システム。日報作成にも対応 要問い合わせ

その他、業界別におすすめのサービスを紹介した記事もあります。詳細を知りたい方はそちらをご覧ください。

製造業向け勤怠管理システムの比較11選と3つの活用策
介護業界向け勤怠管理システム12選!使いやすいのはどれ?
建設業向け勤怠管理システム12選。デジタル出勤簿の選び方
病院向け勤怠管理システム11選。規模別の選び方

 

おすすめの勤怠管理システム[1]中小・中堅向け

導入実績が多い、汎用的なタイプがそろっています。「打刻方法の種類が多い」「様々な雇用形態に対応できる」「多少のカスタマイズは管理画面での設定で対応できる」など多くの企業で求められている標準的な機能が搭載されています。一つくらいは、比較対象候補に入れておくとよいでしょう。

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KING OF TIME(株式会社ヒューマンテクノロジーズ)

KING OF TIME公式Webサイト

(出所:KING OF TIME公式Webサイト)

多彩な機能と使いやすさで、53,000社以上もの多くの企業で利用されている勤怠管理システム。中でも対応打刻の数は業界最大級で、オフィス出社なら共有端末でICカード打刻、テレワークなら自宅PCで打刻、外回りが多い場合はスマホ打刻、不正打刻でお悩みの場合は生体認証打刻。その他、カメレオンコードや入退室打刻など、自社の働き方に合った最適な打刻方法を選択できるのは強み。
1人につき月額300円のワンプライスで勤怠打刻以外にも、残業超過アラート、スケジュール管理・シフト作成、休暇管理、給与計算など多様な機能をまとめて利用できるのもポイント。

  • 料金:月額300円/ID、初期費用なし

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ジョブカン勤怠管理(株式会社DONUTS)

ジョブカン勤怠管理公式Webサイト

(出所:ジョブカン勤怠管理公式Webサイト)

シリーズ累計20万社を誇る、CMなどでもおなじみのクラウド型勤怠管理システム。「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理」のうち、自社の勤怠管理業務に必要な機能を組み合わせて利用できるのが特徴(工数管理のみ単独利用不可)。打刻方法に関しても、ICカード、指静脈認証のほか、GPS打刻、LINE打刻、Slack打刻など、様々なものがそろっている。
変形労働・フレックス・裁量労働などの多様な勤務形態や、所属・雇用形態ごとに細かく設定、運用もできるのもポイント。機能は豊富でも操作はいたってシンプルなため、すぐに使い始めることができる。機能制限つきのフリープランもあり。勤怠・労務・給与をまるごと管理できる人事労務バリューパックも人気。

  • 料金:月額200円/ID~、初期費用なし

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CLOUZA(アマノビジネスソリューションズ株式会社)

CLOUZA 公式Webサイト

(出所:CLOUZA公式Webサイト)

タイムレコーダーなど勤怠管理の専門メーカーである同社が手掛けるクラウド型の勤怠管理システム。打刻はPC・タブレットまたはスマホから簡単に出勤・退勤などエントリー可能。その他、ICカードリーダーを使用すれば、社員証などでも打刻できる。
月額利用料金は登録者数ではなく、その月に打刻した人数×200円のみ(500名まで)。タイムレコーダーなどの専用機器の購入も不要で、初期費用も抑えられる上に基本料金もないため、少人数でも割高になる心配がない。利用人数1人からでも導入可能。

  • 料金:月額200円/ID~(年次有給休暇管理の利用は+100円/ID)、初期費用なし

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HRMOS勤怠(IEYASU株式会社)

HRMOS勤怠公式Webサイト

(出所:HRMOS勤怠公式Webサイト)

無料プランが充実したクラウド勤怠管理システム。広告表示やデータ保存期間など制限はあるものの、利用人数・利用期間に制限なし。スマホ・PC・タブレット打刻、ICカード打刻(カードリーダーは別途必要)、QRコード打刻、Slack・LINE打刻など、様々な打刻に対応。その他、Web給与明細・日報管理・年末調整申告も無料で利用可能。
有料プランに切り替えれば、広告非表示になりデータの保存期間の制限も解除。有給休暇取得機能や残業アラート機能など、より便利な機能も利用可能。月額換算で100円/ID以下の比較的安価で利用できるのも心強い。

  • 料金:月額100円/ID(30名以下なら無料)、初期費用なし

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おすすめの勤怠管理システム[2]大企業向け

「自社固有の就業規則」のほかにも、大手にはCSRの観点から「多様なワークスタイルの推進」「長時間労働の予防」「有給休暇取得率の向上」など厳格な要件が求められます。汎用性の高いシステムでは対応しきれない場合でも、ここに紹介するものの多くは、コンサルタントがついて、要件定義を行い、カスタマイズ開発を含めて導入を進めていくので安心です。

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キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)(株式会社ネオレックス)

キンタイミライ_公式Webサイト

(出所:キンタイミライ公式Webサイト)

従業員数1,000名以上の大手企業から支持の厚い勤怠管理クラウド。現場目線の使い勝手の良さ・カスタマイズが特徴的で、ITリテラシーが強くないホテル・旅館業、運輸・倉庫業、流通・サービス業を中心に全国33万人に利用されている。
プリンターで印刷したQRコードを使って打刻用のカードを作成可能。アルバイト・パート・派遣社員など人の入れ替わりが多い場合もICカードの発行・回収などの手間がかからず、費用も安価で済むのもポイント。

  • 料金:月額約300円/ID~

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WiMS勤怠/SaaS 勤務管理システム(株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー)

WiMS/SaaS 勤務管理システム公式Webサイト

(出所:WiMS/SaaS勤務管理システム公式Webサイト)

中堅・大手企業で豊富な導入実績を誇るWiMSシリーズの勤怠管理版。勤怠管理の集計・確認のほか、シフト管理やプロジェクト工数管理など豊富な機能を有する。
分析機能にも優れており、従業員の就業状況も視覚性に優れたグラフ等で、全社単位・部門単位・個人単位でわかりやすく自動提示。人事担当者がレポート・資料を作成する手間も省ける。勤怠データを「より良い採用計画や人材の適性配置・労務対策にも活かしたい」と考える中堅・大手企業にはおすすめ。

  • 料金:要問い合わせ

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COMPANY(株式会社Works Human Intelligence)

COMPANY公式Webサイト

(出所:COMPANY公式Webサイト)

約1,200もの大手法人グループで導入実績を誇る人事管理システム。勤怠管理以外にも人材管理・ID管理・マイナンバー管理・給与計算など様々な業務に対応でき、入社から退職まで企業の人事に関するすべての業務をこれ一つで網羅可能。
勤怠管理における強みは、フレックスタイム制や変形労働制・在宅勤務等、様々な勤務形態に柔軟に対応できるところ。グループ会社ごとに制度が異なっていたり、業種によって働き方が異なる場合であっても勤怠管理を一元管理できる。

  • 料金:要問い合わせ

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TimePro-VG(アマノ株式会社)

TimePro-VG公式Webサイト

(出所:TimePro-VG公式Webサイト)

勤怠管理のパイオニアであるアマノが手掛ける、大手向けの勤怠管理システム。クラウド・オンプレの両方に対応しており、Excelライクな操作画面が特徴。大手で課題になりがちな労務リスク対策に強みを持ち、システムを通じて個々の従業員に対して「打刻を忘れている」「今月はあと10時間までしか時間外労働できない」など自動アラート。管理者はダッシュボードで法令違反の可能性もわかりやすく可視化できる。従業員に労働基準法や自社の就業規則を理解させる手間も省きつつ、適切な労務管理を実現できる。
サポート体制も充実しており、導入時には経験豊富なエンジニアが個社ごとに課題に合わせてカスタマイズ。テレワーク・変形労働・フレックス・シフト勤務など、柔軟な働き方に合わせた最適な管理方法・設定の仕方まで指導してくれるため安心。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの勤怠管理システム[3]周辺業務も効率化

まずは勤怠管理からスタートですが、その他にも経費精算や就業管理、工数管理などの周辺業務も効率化したい場合におすすめのタイプです。各業務の効率化はもちろん、その都度、別のシステム・サービスにログインしたり、従業員のデータを別途登録・更新したりする手間も省けます。

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マネーフォワード クラウド勤怠(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード クラウド勤怠公式Webサイト

(出所:マネーフォワード クラウド勤怠公式Webサイト)

会計ソフトで有名な同社が手掛ける勤怠管理システム。給与・年末調整・社会保険など他シリーズ製品と連携すれば、シンプルで使いやすいインタフェースのもと、あらゆるバックオフィス業務をシームレスに対応可能(詳細はこちらの事例を参考に)。
勤怠管理に関しても「残業時間の上限規制」、「年次有給休暇の時期指定義務の順守」、「月60時間を超える残業の割増賃金率の引き上げ」など、働き方改革関連法のすべての要件に対応しているのも心強い。

  • 料金:月額基本料金(会計や請求書発行のシステム利用料を含めて2,980円~)+300円/ID

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リシテア/就業管理クラウドサービス(株式会社日立ソリューションズ)

リシテア/就業管理クラウドサービス公式Webサイト

(出所:リシテア/就業管理クラウドサービス公式Webサイト)

大企業を中心に豊富な導入実績を誇る「リシテア/就業管理」をベースにしたクラウドサービス。人事管理や給与管理、人財戦略など人事関連の多様な機能をパッケージとして備えている。
単体としての就業管理機能にも優れ、PC・モバイル、GPS、カードリーダー、入退館記録など多様な打刻が可能。その他、テレワーク中にはPCと連携してログオン/ログオフを「始業時刻」「終業時刻」として登録することも可能。残業超過時のアラート通知・外国語対応なども標準対応している。

  • 料金:月額350円/ID(300名で利用した場合)

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freee勤怠管理Plus(freee株式会社)

freee勤怠管理Plus公式Webサイト

(出所:freee勤怠管理Plus公式Webサイト)

会計ソフトでおなじみのfreeeシリーズ製品の勤怠管理版。他のfreeeシリーズ製品(会計・人事労務)と連携すれば、勤怠データを取り込んで給与計算はもちろん、割増賃金・保険料なども自動計算可能。給与確定から通知、振込までバックオフィス全体を効率化できる。
初期費用0円・1ユーザー月額300円の低価格ながら、PC・スマホ・アプリ、ICカードや指紋・静脈認証など様々な打刻に対応可能。シフト管理も行える。また、位置情報も取得できるため、直行直帰やテレワーク時の不正打刻防止にもおすすめ。

  • 料金:月額300円/ID、初期費用なし

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ジンジャー勤怠(jinjer株式会社)

ジンジャー勤怠公式Webサイト

(出所:ジンジャー勤怠公式Webサイト)

直感的な操作で、誰でも毎日負担なく利用できる勤怠管理システム。シリーズ累計登録社数は18,000社以上。多様な打刻方法に強み。顔認証と検温を同時に行う生体認証による打刻やGPS機能で、打刻場所を選ばず、多様な働き方に適応。また、打刻場所を確認できることで、従業員の不正打刻防止にも貢献する。
人事情報は、シリーズ共通のデータベースに集約。関連システムへリアルタイムに自動反映される。勤怠管理だけなく、労務管理や給与計算などに必要な情報を、抜け・漏れ・遅延なく管理し、全体で有効活用することが可能。情報の更新の手間やコミュニケーションコストを削減することで、大幅な業務効率化を支援する。

  • 料金:月額400円/ID

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おすすめの勤怠管理システム[4]業界特化型

システム・サービスの中には、小売業、建設業、製造業、物流業、介護業界など、特定の業界・業種に特化した勤怠管理システムも存在します。「汎用性の高いシステムでは足りないものの、カスタマイズするほどの予算はない」という場合には、業界に合ったものを探してみるのもありです。

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スマレジ・タイムカード(株式会社スマレジ)

スマレジ・タイムカード公式Webサイト

(出所:スマレジ・タイムカード公式Webサイト)

小売店、飲食店、サービス業など店舗系で導入が進んでいる従業員の労務管理に対応したクラウドサービス。クラウドPOSレジで高いシェアを誇る「スマレジ」による開発提供。様々なデバイスで勤怠入力ができ、GPS機能もついているため、不正打刻も防止できる。休暇・残業の上限を想定して、それを超えるものは労務アラートを出すなど便利な管理機能も搭載されている。
また、勤怠データを利用して自動で給与計算・年末調整も対応可能。勤怠管理に限らず、日報管理、プロジェクト管理、ワークフロー管理、マイナンバー管理などの様々な業務を一元管理することができる。従業員30名までなら勤怠管理機能のみ無料で利用可能なスタンダードプランあり。

  • 料金:月額110円/ID~ ※従業員30名までは無料で利用可能

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使えるくらうど勤怠管理for建設業(アサクラソフト株式会社)

使えるくらうど勤怠管理for建設業

(出所:使えるくらうど勤怠管理for建設業 公式Webサイト)

建設業に特化した勤怠管理システム。日報を入力していくと、勤務時間に加えて労務費も同時に集計できることが特徴。普段日報を作成しており、日報の作成や管理にも課題を感じている場合は特におすすめ。日報未提出者への催促メールや残業時間・有休日数管理など管理機能も充実。打刻は、日報以外にもICカード打刻やスマホによるGPS打刻にも対応。
また、勤怠管理以外にも業務効率化機能を持つ。ワークフロー機能ではExcelを取り込んで申請書を作成可能。有休申請などはもちろん出張申請書など他用途にも使える。グループウェア機能もあり、スケジュール管理や設備予約、掲示板での情報共有などが行える。

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おすすめの勤怠管理システム[5]コロナ対策にも対応

感染症対策の一環として、検温作業をお客様に限らず、従業員に対しても行っている企業も少なくありません。中には、出退勤登録と併せて行うことのできるシステム・サービスも存在します。

ガルフCSM勤怠(株式会社 ガルフネット)

ガルフCSM勤怠公式Webサイト

(出所:ガルフCSM勤怠公式Webサイト)

流通小売、サービス、飲食業などで全国30,000店舗以上もの豊富な導入実績を誇る勤怠管理システム。PC・スマホ・タブレット付属の一般カメラでも顔認証が可能。専用端末を組み合わせれば検温、更にマスク着用の有無もチェック可能。不正打刻防止だけでなく、職場や施設内の健康管理対策も期待できる。
また、シフト管理機能も備えており、予算・時間に沿った最適なシフト作成が可能。更に人手不足・人余り店舗が可視化されるため、他店舗への応援勤務の調整も行える。マルチ言語にも対応しており、画面表示も1クリックで言語切替可能。日本語の苦手な外国人スタッフがいる職場でも安心。

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ちゃっかり勤太くん

ちゃっかり勤太くん公式Webサイト

(出所:ちゃっかり勤太くん公式Webサイト)

自社開発の専用サーモカメラと連携すれば、勤怠管理だけでなく、体温測定と本人確認の3つを同時に行うことのできる勤怠管理システム。従業員はカメラの前に立つだけで、AIが0.2秒で登録済みの写真で顔認証。合わせてサーモグラフィで体温測定し、異常があれば瞬時にアラート。マスク未着用の場合は音声アラートで警告し、マスクの着用を促すこともできるのもポイント。
サーモカメラはポール型で工事などの必要もなく導入も簡単。セキュリティや衛生面に厳格な基準を設けており、かつ大人数が出入りするような場所におすすめ。

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低予算あるいは無料で利用したい場合の勤怠管理システム

まずは、コストをかけずに使ってみたいという方は「無料の勤怠管理システム14選。どんな利用制限が?比較表付き」もご参照ください。

前述した、無料プランが充実した「HRMOS勤怠」はその代表例ですが、それ以外にも「ずっと無料で使える」「2カ月まで無料」「少額・低単価で始められる」システムを複数ご紹介しています。併せて「有料のものに比べてどのような制限があるのか」など、わかりやすく紹介していますので参考にしてください。

 

まとめ

多くの企業で生産性の向上・多様な働き方の推進が求められていますが、勤怠管理領域は全社員がDXの恩恵を受けやすく、「勤怠管理業務の効率化」「労務管理の強化」など人事関連でも多くのメリットが期待できます。

興味はあるものの「たくさんあって選びきれない」という方は、本記事を参考にして、自社に合った勤怠管理システムを探してみましょう。まずは規模、業務、業種など3つの基準である程度タイプを絞り込み、その後、ポイントに沿って、順次検討を加えていくとスムーズです。

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勤怠管理システムのより詳しい選び方は、こちらで12システムの比較表付(30項目で調査)でご紹介しています。

勤怠管理システムの選び方ガイド

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4.2 5件の口コミ・評判

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4.2 5件の口コミ・評判

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シリーズ累計導入社数20万社。月額200円〜。「出勤管理」のほか「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理」などを必要に応じて組み合わせて、無駄なく利用可能。...

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アマノグループが提供する勤怠管理クラウドサービス。初期費用・基本料金なし、月次費用は完全従量課金なので、少人数や繁閑の人数変動があっても無駄なコストをかけずに導...

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WiMS/SaaS勤務管理システム|インタビュー掲載

4.5 2件の口コミ・評判

WiMS/SaaS勤務管理システム|インタビュー掲載

4.5 2件の口コミ・評判

多様化する勤務形態に柔軟に対応するクラウド型勤務管理システムです。出退勤時間の収集や集計作業の効率化はもちろん、コンプライアンス強化、現場のマネジメント活性化で...

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COMPANY

4.0 3件の口コミ・評判

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4.0 3件の口コミ・評判

国内大手の約3社に1社が利用する大手向け統合人事システム。入社から退職に至るまでの人事業務をすべて網羅。コンセプトが評価され続け、10年超利用ユーザーは600法...

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マネーフォワード クラウド勤怠

4.0 4件の口コミ・評判

マネーフォワード クラウド勤怠

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打刻・集計などの勤怠管理をラクに効率化。働き方改革関連法への対応、シンプルで使いやすい操作画面、給与計算ソフトとの連携も強み。...

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リシテア/就業管理クラウドサービス|インタビュー掲載

リシテア/就業管理クラウドサービス|インタビュー掲載

直感的に操作可能なUIと多彩な機能、充実の導入サポートを備えた勤怠管理システム。大企業を中心に四半世紀以上、導入実績1,450社、202万人超を誇る「リシテア/...

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freee勤怠管理Plus

4.0 2件の口コミ・評判

freee勤怠管理Plus

4.0 2件の口コミ・評判

1ユーザー月額300円で利用可能。初期費用0円。PC・スマホ・アプリ、ICカードや指紋・静脈認証など様々な打刻に対応。位置情報も取得できるため、直行直帰やテレワ...

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ジンジャー勤怠

4.3 3件の口コミ・評判

ジンジャー勤怠

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シリーズ累計登録社数18,000社以上。直感的な操作で、誰でも毎日負担なく利用できる勤怠管理システム。GPSや顔認証を利用した多様な打刻方法と効率性の高い管理機...

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スマレジ・タイムカード

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小売・飲食・サービス業を中心に豊富な導入実績を持つクラウド勤怠管理システム。勤怠データを利用して自動で給与計算や年末調整もできます。30名までなら無料で勤怠管理...

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