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キンタイミライ(旧:バイバイ タイムカード)は、3,000人以上規模でシェアNo.1*の大規模向けクラウド型勤怠管理システムです。柔軟なカスタマイズ対応や専任コンサルタントによるサポート体制が特徴。複雑な就業規則や業界ならではの特殊なニーズがあるホテル・小売・物流業界等への導入実績も豊富です。(*2025年デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)
西武グループ(西武・プリンスホテルズワールドワイドなど)、イケア・ジャパン、キャメル珈琲(カルディコーヒーファーム)、ヤマト運輸、ハローズ等、大手企業への豊富な導入実績があります。
一般的な勤怠管理システムでは対応が難しい、ホテル・小売・物流・サービス業の複雑な勤務体系や特殊な就業規則も、カスタマイズに優れているキンタイミライならシステム化が可能。業界特有のニーズにも柔軟に対応できます。
様々な業界で雇用が増えている外国人留学生の28h制限も週起算日によらない管理が可能です。
キンタイミライでは、人事とITに精通したコンサルタントが導入を推進してくれるため安心です。要望をヒアリングした後、型通りの仕様書ではなく、仮設定したプロトタイプのシステムを実際に触りながら確認していくため、より快適で最適な勤怠管理システムを構築できます。
導入後も専任コンサルタントが運用をフォローする充実のサポート体制をとっています。
タイムカードによるアナログ業務にさよなら。システム化だけではない、勤怠管理の「ミライ」も追求したい
NEOREXファミリーデーの集合写真
ネオレックスは第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「審査委員会特別賞」を受賞している
―「キンタイミライ」とはどのようなシステムなのでしょうか?
インターネット上で出退勤時刻の記録や集計等の勤怠管理を行うクラウド型のシステムです。サービス提供を開始したのは2003年。当初は「バイバイ タイムカード」というサービス名でしたが、2023年に「キンタイミライ」へのリブランディングを果たしました。現在は約120社、利用者数約33万人(1社あたり平均2,750人以上)にご利用いただいています。
―なぜ「キンタイミライ」という名前にされたのでしょうか? そこにかける想いも教えてください。
サービス提供開始時は「バイバイ タイムカード」という名の通り、「タイムカードの手集計とさよならする(システム化)」お手伝いをミッションとして取り組んできました。しかし、20周年を迎え、システム化は国内全体で進み、むしろ既存システムでは実現できなかった“一歩進んだ勤怠管理”のお手伝いをさせていただくケースが増えてきました。そうした現状をふまえ、リブランディングの実施に至りました。
「キンタイミライ」という名前には「働き方のよりよい未来を実現する」「未来を見据えて進化し続ける」といった思いが込められています。ちなみに、新サービス名称の決定に当たっては、ネオレックス全メンバーで投票を行い、議論の上、決定しました。
―キンタイミライの主な利用者層について教えていただけないでしょうか?
店舗や作業現場等がある従業員1,000人以上の企業です。業界・業種で言うと、ホテル、運輸、小売、飲食等です。勤怠管理を行うためのPCが目の前にない、パートさん、アルバイトさんが多く複雑な勤怠管理が必要なお客さまにご利用いただいています。これはリブランディングした後も変わっていません。
―なぜ現場のある大規模向けに力を入れているのでしょうか?
サービスを開始して間もない頃にホテルや運輸を営む西武ホールディングス様(今では利用者数約4万人)にご採用いただきました。その後も様々な現場を持つお客様にご採用いただき、現場が使いやすいシステムを磨いてきました。このノウハウを活かしていることが挙げられます。
もう一つは、当社は「100年続く100人の会社」を目指しており、そのためにはお客様とも長いお付き合いをいただくことが大事だと考えています。それを実現するには、「徹底的に使いやすいシステム」を提供していく必要があります。そのため、複雑な集計ルールや特殊なニーズを持つお客様にも対応できる、イージーオーダーのスーツのような勤怠管理システムを目指しています。
こうした徹底したカスタマイズを行うためにはコンサルティングチームに相応の作業工数が必要になります。そして、その工数に見合う効果を出していただくには、一定規模以上でご利用いただく必要があるのです。
―「現場が使いやすいシステム」として、たとえばどのような特長があるのでしょうか?
世の中の打刻方式のトレンドの一つにICカードがあるのですが、パートさん、アルバイトさん全員が交通系ICカードを持っているとは限りません。そこで、会社から打刻用のICカードを配布するのですが、このカードにコストがかかります。さらに、パートさん、アルバイトさんは、一定の周期で入れ替わりますので、やめた人のICカードは回収して、クリーニングの上名前を書き換え、次の人へ渡すといった業務が発生します。ほかにも、ちゃんと返却せずに辞める人がいて、督促が必要になるなど、打刻にICカードを採用することによって増える手間は様々です。
キンタイミライでは、QRコードをレーザープリンターで印刷するだけで打刻用のカードを作成できるので、費用は安価で、発行や回収の手間が大幅に削減されます。
QRコード記載のカードでの打刻
また、有休申請において、オフィスワーカーであれば、自分のPCからワークフローで申請すると思いますが、現場では目の前にPCがありませんし、PCの操作に不慣れな方も多いので、別の手段が必要になります。キンタイミライのiPad向けアプリケーションは、「ATMでお金が下ろせるくらいの操作スキルで使える」ことを目指して開発しましたので、各種申請が、このようなボタン操作で簡単に行えるようになっています。
タブレットでボタンを押すだけで有休申請等ができる
―キンタイミライはこだわりの詰まったシステムと感じました。改めて、サービスの開発や提供において大事にしていることを教えていただけないでしょうか?
納品型のシステムでは、システム構築費を一括で先にいただくので、「これからよろしくお願いします」という将来への期待値に対して対価をいただくビジネスでした。一方、クラウド型システムは、毎月対価をいただくので、お客様からは将来ではなく、「今月もありがとう」をいただくビジネスであり、健全に両者が幸せになれるビジネスだと思っています。
「ありがとう」をいただくためには、お客様のやりたいことができる、お客様がシステムを快適に利用できることが何よりも大事です。
そのため、システム導入過程においては、「ヒアリングによる要件定義で仕様書を作成し、後は仕様書通りに作る」という進め方ではなく、「ヒアリングしたらまず仮設定を行って、お客様に使っていただきながらフィードバックをいただき、改修を進める」という進め方にしています。
人事のご担当の方は、紙の仕様書をもらっただけではシステムの出来がわかりづらいですし、仕様の言い忘れや言い間違いもあるので、仕様書通りに作るという方式では快適なシステムが作れない可能性があります。
実際に触れてみることができれば、機能の有無だけでなく、操作画面の使い勝手も確認いただけます。「お客様に要望を出し切ってもらう」ことはコンサルティングチームの責任だと思っていますので、このようにフィードバックを反映させることで、やりたいことができる快適なシステムを実現できるようにしています。
―手間をかけてでも快適なシステムを作り上げる強いこだわりが感じられます。
システム面でも快適にするためのこだわりがあります。たとえばシステムの動作速度を表す平均レスポンスタイムは0.03秒。これを実現するためには、オンメモリデータベースという技術が活用されていますが、オンメモリデータベース機能を持つデータベース製品を購入して組み込んだのではなく、キンタイミライ専用に自社開発しています。自社で専用に開発していますので、勤怠入力の締め切り日前後に多数の従業員からアクセスが集中しても、ストレスなくシステムをご利用いただけます。
この速度に最初はピンとこない人もいらっしゃいますが、社内で使い始めると他のシステムとの差は歴然ですし、締め切り日前後のアクセス集中によるストレスもなくなりますので、使っていただくことで違いを強く実感いただけます。
また、快適なシステム作りには品質管理が重要と考えており、弊社の人員規模では専門チームがあることが珍しいと言われる品質管理専門のチーム、QM(クオリティマネジメント)チームを設置して、テスト等で品質確認を行っています。単に機能動作を確認するだけでなく、お客様にとっての使いやすさを追求する観点でもテストを行っています。
―最後に、キンタイミライが今後目指していることを教えていただけないでしょうか。
「働き方のよりよい未来を実現する」、そのために「未来を見据えて進化し続ける」ことを目指しています。
キンタイミライでは、打刻した際にメッセージがポップアップで表示される「打刻時メッセージ」という機能を搭載しています。本来であれば、「健康診断の日時」や「年末調整書類の提出日」など従業員へのお知らせ周知のために開発された機能ですが、現在では、それとは別に社員間のコミュニケーションツールとしても利用されています。
たとえば、退勤時の自分に宛て「人参、ゴミ袋を買う」などメモ代わりに利用したり、先輩メンバーから新人メンバーへ初出社時に「入社おめでとう!」などメッセージを送れるようにしたり。使い方は会社・人それぞれです。
今後も、柔軟なカスタマイズという特性や、丁寧なコンサルティングというこれまでのあり方は継続しつつ、勤怠管理システムの“未来“、更には働き方のよりよい“未来“を創造することを目指して、進化を続けていきたいです。
会社名 | 株式会社ネオレックス |
代表者名 | 駒井 拓央、駒井 研司 |
資本金 | 5,000万円 |
所在地 | 〒456-0034 愛知県名古屋市熱田区伝馬1-4-25 ネオレックスビル |
全体評価
★★★★★ 5
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
投稿日:2024/05/14
全体評価
★★★★★ 5.0
使いやすさ ★★★★★
業務貢献度 ★★★★★
機能への満足度 ★★★★★
はじめやすさ ★★★★★
価格の妥当性 ★★★★★
カスタマイズが多いのが使いやすいです。在宅勤務や時差出勤、時短勤務など勤務形態ごとに登録できて効率が良いです。操作もすぐ覚えられました。
安価なので導入しやすいです。QRコードを読み込むだけで打刻できるので操作も簡単です。退勤押し忘れも減りました。スマホからも使えるのが便利だと思います。
スマホから使うと重いのか操作性が悪くなる時があります。ただそれ以上にサポート体制やセキュリティはバッチリです。
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