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リシテア/就業管理クラウドサービス|インタビュー掲載

リシテア/就業管理クラウドサービス|インタビュー掲載

直感的に操作可能なUIと多彩な機能、充実の導入サポートを備えた勤怠管理システム。大企業を中心に四半世紀以上、導入実績1,450社、202万人超を誇る「リシテア/就業管理」をベースにしたクラウドサービスです。

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サービス概要

リシテア/就業管理クラウドサービスは、業種・規模を選ばず多様な雇用形態・勤務形態に対応できる勤怠管理システムです。

25年以上にわたって、累計1,450社、202万人(2021年9月末時点)を超える企業に利用されてきた就業管理パッケージ「リシテア/就業管理」をベースにしたクラウドサービス。豊富なナレッジに基づいて開発された、豊富な機能を搭載しています。
充実のサポート体制のため安心して導入できます。

希望に応じて、長年取り扱ってきた人事総合ソリューションパッケージの中から、人事管理や給与管理、人財戦略といった就業管理以外の領域もサポート可能です。

豊富な機能

 

主なポイント

  • 従業員一人ひとりに適した多様な登録手段を標準装備

誰にとっても使いやすいUIで、PCだけでなくスマホ・タブレットにも対応。
画面上の表記を英語にすることもできます。
Web打刻だけでなく、カードリーダーや入退館記録、その他、PCと連携してログオン/ログオフ時刻などを「始業時刻」「終業時刻」として登録することも可能。
多様な勤務情報の登録機能により、日々の打刻を促進し、勤怠データ精度を向上。
客観記録に基づく正確な勤務実態の把握と適正な労務管理の実現を支援します。

  • 自身の勤務実績を直感的に把握できるホーム画面

お知らせや残業予測時間、年休取得状況など、勤務に関する情報をホーム画面に集約して表示。
更に、直近3ヶ月間の勤務実績をグラフ化して表示することもできます。
従業員一人ひとりが「自分が今どのくらい働いているのか」「あとどのくらい働けるのか」勤務状況を直感的に把握できるため、業務改善意識の向上も期待できます。

  • 部下へのフォロー業務の効率化と適切な勤務マネジメントを実現

長時間残業者や年休の低取得者など、フォローが必要な従業員が部下にいる場合はアラート通知。
残業時間が多い順にグラフ形式で一覧表示するなど、直感的に把握することができます。
更に、勤務の申請状況や内容をチェックし、未入力/未承認や警告対象データを一覧で確認して、メール送付も可能。
勤務実績・進捗を正しく把握することで、適切な勤務マネジメントの実現を支援します。

 

インタビュー

従業員一人ひとりに寄り添い多様な働き方を柔軟に運用管理。25年の実績を活かしクラウド上でも「お客様が望む勤務管理」を実現します

インタビューイメージ画像

株式会社日立ソリューションズ HRテクノロジーセンタ グループマネージャ 関澤 隆憲様、
HRソリューション第1部 ユニットリーダ 高間 智明様、
デジタルソリューション第3営業部 早乙女 豊様

―リシテア/就業管理クラウドサービスは、どのようなサービスでしょうか?

お客様の業務要件に合わせて柔軟に運用管理できる高品質・高セキュアなクラウドサービスです。

リシテア/就業管理クラウドサービスのベースとなるのは、1994年から25年以上に渡り勤務管理ソリューションで市場をリードしてきたパッケージ版のリシテア/就業管理であり、各業界のトップ企業やリーディングカンパニーなど、日本を代表する企業様に数多くご利用いただいています。多くの優良企業への導入実績で培われたノウハウを活かして、お客様の課題に寄り添いながらシステムを成長させてきました。

その後IT技術が普及するにつれて2010年頃に勤務管理システムのクラウドモデルが世間に出回り、これまで大企業様を中心にご採用いただいていたリシテア/就業管理を、中堅・中小企業様を含むより多くのお客様にご利用いただきたく、クラウドサービス版を2019年6月にリリースしました。

―開発時にこだわったのはどんな点ですか?

リシテアの特長でもありますが、お客様の制度や運用に合わせて、従業員ひとり一人が使いやすいシステムを実現するために、4,000以上のパラメーターを設けたことです。緻密なセッティングによってお客様の業務要件に合わせて柔軟に運用管理できます。それによりパッケージプロダクトが有している機能や適用性の高さと、安価でスピーディに導入できるというクラウドサービスの利点を両立できました。

―パッケージとクラウドのよさの両立はスムーズに実現されたのでしょうか?

いえ、最初は試行錯誤しながらでした。と言いますのは、たくさんのパラメーターを細かく設定しようとすると時間がかかり、クラウドのよさであるスピードが損なわれてしまいます。そこで、お客様の中で多い「共通のパラメーター」をパターン化して、近いパターンを選択することで、ある程度実現できるようにしました。パターンを選択した上で、さらに足りない部分のパラメーターを変更するという具合です。

勤怠管理はお客様の事業の発展や社会の変化に合わせて変わり続けていますので、今も新たなモデルケースを作成して、パターンの追加に取り組んでいます。

―どのようなお客様と相性がいいですか?

働き方の多様性を大事にしているお客様です。労働基準法を遵守した勤怠管理を行うのは前提ですが、それに加えて弊社は、あらゆる人の生活・人生と「働くこと」が切り離せないことを認識しているかどうかが大切だと考えています。働き方の多様性が従業員一人ひとりのモチベーションに寄与し、それが企業の文化になって、競争力の源泉になるからこそ重要なのです。「柔軟・多様な働き方を可能にできるシステム」という点にこそ、リシテアの付加価値があります。

また、就業規則と人事評価制度は企業の個性が出る部分です。コロナ禍でシステムを新たに導入する企業も増えていますが、導入しただけで対応がすべて完了することはなく、社会の要請や事業の発展とともにシステムの調整・更新が求められます。それゆえ「常に望んだ就業管理を実現したい」というお客様ほど、リシテアがマッチしやすいと考えています。

―選ばれる理由として挙がることが多い特長を教えてください。

業務要件の適合率の高さです。たとえば、製造業の場合は複数の雇用形態やシフト管理などもあり勤怠管理が複雑になりがちですが、あるお客様からは「比較検討した8つの勤怠管理クラウドサービスの中でリシテアだけが業務要件をすべて標準機能で満たせる」という理由で選んでいただけました。

コンサルティングやサポートの手厚さも選ばれる理由に挙がりやすいです。クラウドサービスによっては導入が手軽な反面、設定はすべてお客様が行うというケースが少なくないため、サポートの有無は大きなポイントです。弊社は導入企業様から「働き方や制度自体への提案があり、導入前後のサポートも非常に丁寧だった」とご評価いただいています。

―社内の働き方や制度のことまで相談できるというのは安心感につながりますね。

そうですね。特に従業員数が少ない企業では、人事・総務部が他の業務と兼務して勤怠管理を行うケースが多いです。そうするとリソース不足になりやすく、変遷しつつある労働基準法の改正などをすべて理解して制度に落とし込むのが難しくなります。弊社は勤怠管理に関する25年の実績とノウハウがあるため、同様の規模の導入事例をご提示しながら、ご提案やサポートができます。そのため、リシテア自体の汎用性だけでなく、導入支援をするSEの知見も評価してもらえることが多いです。

―具体的に、どのようなアドバイスをしているのでしょうか?

まず、働き方を変える際にはIT面はもちろんのこと、制度と風土を変える必要があります。そのため、フレックスタイム制を導入したい企業であれば、それを社内の制度にどうやって組み込むかまでご提案するケースもあります。そのほかにも「従業員が出社時間を自由に選べるようになったら従業員同士がどのように業務時間を共有するとよいか」「テレワーク化にあたって他社が在宅勤務の管理をどのように行っているのか」など、お客様に合わせた柔軟なアドバイスをしています。

また、弊社は業界内でも積極的に働き方改革に取り組んでいる企業の一つです。そのため、提案の際には日立グループとしての取り組みや弊社の人事部門の事例なども共有しています。先日、ユーザー会という形でリシテアの導入企業様向けにセミナーを開きました。その際にも弊社の取り組みをモデルケースとして知見を共有させていただきました。

―ユーザー会で他社の勤怠管理を知る機会も提供しているのですね。

はい。今は年に1回、リシテアの導入企業様に向けてユーザー会を開いています。ユーザー企業様の講演、人事労務分野の著名人や有識者による講演、今後のリシテアのロードマップや開発状況など、多様な情報提供の場として活用しています。

2020年以降はオンラインで開催していますが、それまではオフラインでの開催でした。その際にはユーザー企業様同士で交流を図る懇親会なども行い、似た業種ごとに場をセッティングして、情報交換の機会を作っていました。今後も同様の機会を提供していく予定です。

―他社の勤怠管理を知りたいという企業は多いでしょうから、助かりますよね。

よくそのようにおっしゃっていただきます。特に多くの従業員を抱える大企業ほどそういった悩みがあるようです。実際、導入企業には日本を代表するような各業界のトップ企業様が多いので、貴重な知見の共有になります。

―なぜ大企業から評価されていると思いますか?

実績に裏打ちされた安心感・信頼感が大きいと思います。勤怠に精通している技術者が多数在籍しており、お客様の人事部門と深い内容まで議論できるという点が強みです。また、これまでのオンプレミス版ではカスタマイズを丁寧に行っていたため、その対応力も信頼感に寄与しています。

―セキュリティ面にも力を入れているのでしょうか?

日立グループの強みである品質保証部門や情報統制部門による検査・監査を定期的に受けながら、セキュアでレスポンス性の高いサービスを提供できているという自負があります。弊社はトータル・ソリューション・ベンダーとしてアプリの開発だけでなく基盤の開発もしています。そのため、セキュリティの専門家も、個々のセクションを統合できる部隊も有しており、お客様が使いたいときに使えなかったり、大切な情報が漏洩したりといったことがないような体制を整えてあります。金融業界などでは高品質・高セキュアが求められますが、リシテアは勤怠管理クラウドサービス市場で唯一メガバンク様にもご採用いただいている実績があるクラウドサービスとなります。

―導入後のサポートだけでなく、カスタマーサクセスにも力を入れていると聞きましたがいかがですか?

カスタマーサクセスの専任組織を作って丁寧に対応しています。導入サポートを充実させるだけでなく、先述したような継続的なナレッジ共有や、将来にわたる機能改善にも注力しています。

また、弊社ではお客様の持続的成長と労働生産性向上のための「サクセスマップ」というものを用意しています。法令・コンプライアンス遵守を基本として「適切な労働管理の実現のために残業申請などの日々の入力・承認を定着させる」「部門ごとに人財リソースマネジメントをするために勤務実績データを活用する」「自社の事業や世の中の環境に合わせた最適な働き方を実現するために制度やITインフラの整備に着手する」など、段階ごとの目標設定や達成度を測定しています。1年に1度はサービス更新のタイミングがあり、半年に1度は製品機能の追加拡充も行われるので、そのタイミングでもお客様とコミュニケーションを取るなど、丁寧な支援を心掛けています。

―今後、注力していきたいことを教えてください。

現在は勤怠管理を主体にサービス展開をしていますが、今後は新規サービスの追加や他のクラウドサービスと連携して領域を広げていきます。1つ導入すれば経費精算も労務管理もできるオールインワン型のパッケージは世間にたくさんありますが、弊社はあくまでも得意領域である労務管理のノウハウを軸にして、他の領域はそこで強みを持つサービスと連携していくことで、「深くて広い」サービスの提供を目指していきます。

こちらのインタビューは2022年1月に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。

 

料金

  • 月額350円/ユーザー
    ※300名でご利用の場合

 

会社概要

会社名 株式会社日立ソリューションズ
代表者名 山本 二雄
資本金 200億円
所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-7(日立ソリューションズタワー)

 

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