ASPIC公式サービス【アスピック】

  • TOP
  • 特集記事
  • CTIシステム比較15選!おすすめをタイプ分けして一覧で紹介

CTIシステム比較15選!おすすめをタイプ分けして一覧で紹介

CTIシステム比較15選!おすすめをタイプ分けして一覧で紹介

最終更新日:2024-03-06

CTIシステムをアウトバウンド強化・インバウンド改善・コスト削減など、要望別に5つにタイプ分けして、「こんな場合には、こんな機能を持った、このシステムがおすすめ」と具体的にわかりやすく紹介しています。

目次

CTIシステムとは

CTIシステムとは、電話とPCの機能を連携することのできるシステムです。クリックするだけで電話をかけられたり、過去の履歴を見ながら応答できたり、様々な便利な機能を搭載しています。

主流はクラウド型CTIシステム

近年では、インターネットを通じて利用するCTIシステムが人気です。サーバー設置やシステム開発などの大幅な初期投資の必要がなく、PC・ヘッドセットさえあれば気軽に利用できるため、コールセンター以外にも、インサイドセールス・営業など様々なシーンで導入が進んでいます。

CTIシステムのシェア・ランキング

導入社数順に見ると、まず世界40カ国4,000社以上の「AmeyoJ」、そこに3,000社の「UNIVOICE」が続きます。国内では2,800社の「List Navigator.」、2,000社の「BIZTEL」「MiiTel」などが目立ちます。社数とは異なりますが、「CT-e1/SaaS」は1,550テナント・31,000席以上の導入実績があります。
※各社HPなどを参考にしています

CTIシステムのおすすめ

「自社がCTIに求めることは何か」によっておすすめは異なってきます。優先順位をつけて考えてみましょう。

タイプ別 CTIシステム 図解

本記事ではCTIシステムについて、機能・メリットや選び方・比較ポイントなどをわかりやすく紹介していきます。記事後半におすすめのシステムの詳細も記載していますので、「今すぐツール選定を行いたい」という方はそちらをご覧ください。

CTIシステムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

CTIシステムの資料をダウンロード

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

 

CTIシステムの機能・メリット

CTIシステムの機能

CTIシステムの機能としては、以下のようなものが挙げられます(システムにより異なる)。

着信ポップアップ 着信時に顧客情報を読み込んで画面に表示する
クリックトゥコール PC画面から1クリックで電話をかけられる
通話録音 顧客との通話内容を記録する
ACD(着信振分) 電話をオペレーターに自動で振り分けする
IVR(自動音声応答) 営業時間外や回線が混んでいる時にも無人で対応できる
モニタリング オペレーターのやりとり・稼働状況を把握できる
顧客管理 顧客情報をデータベースとして登録・利用できる
オートコール リストに沿って自動架電したり、一斉に同時発信したりできる

CTIシステムの導入メリット

CTIシステムは電話でのやり取りが多いコールセンター(インバウンド・アウトバウンド)、カスタマーサポートセンター、その他、電話営業、テレワーク対応などで利用されています。

電話業務の効率化 1クリックで発信したり、顧客情報を確認可能。問い合わせ履歴、シナリオなども随時確認できるため応対負担が減る。
管理業務の負担軽減 モニタリング機能を利用することで、センターがどのような状況にあるかを可視化。問題の早期把握・解決が行いやすい。
対応品質の向上 応対業務の属人化を防止して標準化。録音・メモを教材にすることでオペレーター育成も期待。
顧客満足度の向上 情報共有がスムーズになるため、何度も同じ説明を繰り返す必要がなくなる。
運営コスト削減 センター運営を最適化することで、余分なオペレーターの人件費を節減。架電数・対応数の最大化が図れる。

CTIシステムについて、より詳細を知りたい方は「CTIとは?タイプ・目的別の主要機能・連携システムを解説」をご覧ください。

 

CTIシステムのタイプと選び方

CTIシステムと呼ばれるものは無数に存在しますが、強み・特徴とする部分によって、いくつかのタイプに分けられます。

  • 多様なニーズに対応できるタイプ
  • アウトバウンドに強みのあるタイプ
  • インバウンドに強みのあるタイプ
  • 通話コストに強みのあるタイプ
  • スモールスタートに強みのあるタイプ

以下、具体的にどういった場合があてはまるのか、どういったタイプがおすすめなのか、例を挙げながら説明していますので、参考にしてください。

多様なニーズに対応できるタイプ

「案件に応じた使い方をしたい」「定期的に運用改善を行いたい」など、案件やコールセンター側の運用法に合わせた利用を考えている場合におすすめのタイプです。IP電話、既設PBX、スマホなどと自由な組み合わせができ、かつ画面構成や入力項目の出し分けなど、見やすさ・使いやすさにこだわって柔軟にカスタマイズができるのが特徴です。

サービス名 特徴 価格
CT-e1/SaaS 月額の定額ライセンス費だけで自由にカスタマイズ可能。大手企業での採用が多く、最大1,000席以上の利用実績あり。 月額15,000円/ID
Zendesk Zendes専用のアプリ(1,200種類以上)の中から、自社に合ったものを取り込んで利用可能。 月額約8,000円/ID~
UNIVOICE ACCS/BCCS 細かな設定や回線手配も自社で変更可能。柔軟な増席や迅速な施策を実行できる。音質も固定電話と変わらないと定評。 月額12,000円/ID

アウトバウンドに強みのあるタイプ

「架電効率を高めたい」「会話の質を高めてアポ獲得・受注率を上げたい」などアウトバウンドに課題を抱えている場合におすすめのタイプです。たとえば、「クリックトゥコール」やリストを共有して架電できる「グループ架電」などの他、システム上から顧客リストに一斉発信して、応答した通話のみオペレーターに接続する「プレディクティブコール」など、効率よく架電できる機能を搭載しているのが特徴です。

サービス名 特徴 価格
MiiTel AI採点機能など電話営業のコーチングに役立つ機能が満載。商談化率の改善や応対品質が向上できる。 月額5,980円/ID
List Navigator. オートコール・グループ架電・プレディクティブコールなど複数の架電スタイルのうち、案件に応じて最適なものを選べる。 月額5,000円/ID〜
BizBaseテレマーケティング プレディクティブコールを標準装備。その他、SMS連携、オートコール機能など。アプリでスマホ利用も可能。 要問い合わせ

インバウンドに強みのあるタイプ

カスタマーサポートやヘルプデスクなどで「もっと効率よく対応したい・オペレーターの負荷を軽減したい」「顧客対応のクオリティを向上したい」など、インバウンドに課題を抱えている場合におすすめのタイプです。「着信ポップアップ」「ACD」「IVR」などの機能を利用することでオペレーターの負担軽減をはかれます。

サービス名 特徴 価格
BIZTELコールセンター コールセンターの稼働状況をグラフと表を用いて可視化。拡張性が高く、各種CRM・SFA・MAと連携可能。 月額15,000円/ID~
MediaCalls 中小規模から大規模まで、インバウンド型コールセンター向けに豊富な機能を標準搭載。 月額3,500円/ID〜
OSORA CRMや問い合わせ管理システム、チャットなど外部連携して、顧客情報や問い合わせ内容を瞬時に共有可能。 月額1,000円/ID〜

通話コスト削減に強みのあるタイプ

CTIシステムの使い勝手や機能もさることながら、「これを機に、とにかく電話料金を減らしたい」と望んでいる場合におすすめのシステムです。通話料金は分単位の従量課金制が一般的ですが、中には秒単位の課金ができるものもあります。

サービス名 特徴 価格
Comdesk Lead 携帯回線と連動可能。通話料金は通話時間にかかわらず定額なので、通話する機会・時間が多い場合はおすすめ。 月額13,980円/ID
AmeyoJ 料金は秒単位で課金。既存の0120番号も継続して利用可能。自動発信やACD、音声録音、IVRなどにも対応。 月額50,000円〜
COLLABOS PHONE 安価な通話料金プランあり。1秒単位で課金可能。IVRやACD、通話録音、着信ポップアップなども搭載。 月額4,000円/ch

スモールスタートに強みのあるタイプ

小規模チームで初めてCTIのシステム化に着手する場合、もしくはキャンペーン期間中の電話応対など期間限定・スポットでスモールスタートを考えている場合におすすめのシステムです。手軽に始められて、できるだけコストのかからないものが揃っています。

サービス名 特徴 価格
InfiniTalk 7,480円/席でACD・IVRのほか、SMS連携、オートコール、テキストマイニングなどの機能を利用可能。 月額35,800円/5ID~
CallConnect 1席から利用でき、初期費用無料。5分でコールセンターに必要な電話機能が手に入る手軽さが売り。 月額2,400円/ID
Sakuraコールセンターシステム 最少1席から導入可能。最短1週間のみの利用もできる。その後の業務や運用状況に合わせたカスタマイズも可能。 月額2,500円/ID
(別途Salesforceライセンスが必要)

CTIシステムの更に詳しい選び方を知りたい方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。

CTIシステムの選び方ガイド

CTIシステム

CTIシステムの選び方ガイド

CTIシステム

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

 

CTIシステムの比較ポイント

タイプ分けを通じて、自社に合ったCTIシステムがどんなものか、ある程度つかめたところで、次に、具体的なシステムを選ぶ際にどこに注意したらいいか、比較ポイントについてご紹介します。すべてを満たす必要はありませんので、自社に当てはめて優先順位をつけながら比較検討してみましょう。

通話品質

クレーム対応・金融系商材などの商材を取り扱うカスタマーサポートなどでは特に重要です。途中で音声が途切れたり、聞こえづらかったりするだけでもトラブルにつながりかねません。たとえば、「UNIVOICE ACCS/BCCS」はPBXで世界的に高いシェアを持つ「Avaya Inc.」の技術をベースにすることで、「固定電話に近い」と言われるくらい、安定した通話とクリアな音声を実現しています。

導入実績

システムの安定感を推し量る上では、導入社数・席数が一つの目安になります。特に大規模コールセンターでのCTIの利用を考えている場合は、できるだけ多くの実績・できれば大手での利用実績が多いものが心強いでしょう。たとえば、「CT-e1/SaaS」は、100席以上の割合が3分の1以上で、最大1,000席以上の利用実績もあります。

オペレーターのサポート機能

インバウンドなら「ポップアップ」「ACD」「IVR」の他、アウトバウンドであればリストをグループ内で共有して架電できる「グループ架電」、同時に複数回線発信して応答があったコールのみ接続する「プレディクティブコール」などの荷電機能があると便利です。たとえば、「List Navigator.」は全部で5つの荷電スタイルがあり、営業手法に合わせて選べるため、BtoC商材のアウトバウンドなどにはお勧めです。

スマホの活用

電話業務を、在宅勤務・外出時などのリモートワークに対応させる場合には重要です。この場合、スマホでも同様にCTIシステムを操作できるかどうかチェックしておきましょう。中には「Comdesk Lead」のようにインターネット回線ではなく、スマホでモバイル回線を利用して通話できるものもあります。私用スマホも利用でき、設定などのあらゆる操作をスマホ一つで完結できるのもポイントです。

分析・教育支援機能

オペレーターや営業の通話スキルを向上させたいと考えている場合に重要になってくる機能です。たとえば、「MiiTel」は全通話を録音できるだけでなく、応対中の会話をテキスト化して表示可能。それをもとにAIが会話内容をスコアリングして採点してくれます(指標は変更可能)。新人への教育研修に利用できるのはもちろん、中堅スタッフのセルフコーチングにも役立ちます。

管理者のサポート機能

コールセンターを適切に運営するには、オペレーターのスキルやステータスに応じて、適切に電話を割り振ることが欠かせません。その場合、管理者がコールセンターの状況を的確に把握できるシステムが必要です。たとえば、「BIZTELコールセンター」はコールセンターの稼働状況をわかりやすく可視化。入電ルールを設定して自動振り分けするACDと合わせて活用すると便利です。

なお、適切に割り振るだけでは「営業時間外や繁忙期の対応は難しい」といった場合には、更に一歩進んで、AIによる自動音声応答を使って取次を自動化する、という方法もあります。詳細を知りたい方は「AI電話自動応答サービス12選!活用例や検討ポイントをご紹介」をご覧ください。

CRM機能・CRM連携

顧客リストをCTIシステムとは別に管理すると非常に手間です。CTIシステムで合わせて顧客情報の管理も行いたいという場合は、「AmeyoJ」のように同一システム内にCRM機能を備えているものを利用しましょう。逆に既に自社で何らかのCRMを利用している場合は、CTIシステムがそれとスムーズに連携できるかどうか確認しておきましょう。

料金コスト

料金には、初期費用・ライセンスあたりの月額料金・通話料金の3つがあります。初期費用は無料のものから十万単位まで。カスタマイズが必要な場合はさらに追加費用がかかるのが一般的です。月額料金は1席あたりで2,000円〜20,000円まで幅があります。システムによっては使用する回線数や回線の種類(0120や0570など)によって追加料金が発生します。

通話料金は多くが分単位の課金制を採用していますが、中には「AmeyoJ」「COLLABOS PHONE」のように1秒単位の従量課金も存在します。見積もりを取る際に備えて、まずは自社が「どこにどれくらい電話をかけているか」把握しておくようにしましょう。

 

主なCTIシステム(多様なニーズに対応)

CTIシステムの資料をダウンロード

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

CT-e1/SaaS(株式会社コムデザイン)

CT-e1/SaaS公式Webサイト

(出所:CT-e1/SaaS公式サイト)

1,550テナント・31,000席以上の導入実績を誇る自社開発のクラウド型のコールセンターシステム。IP電話、既設PBX、スマートフォンなど、自由な組み合わせで利用できる。ACD、IVR、待ち呼など必要機能の大半を標準装備し、自社開発の柔軟性を活かして、様々なカスタマイズにも対応可能。
BCP対策も万全で、東日本センター以外に西日本に分散して拠点が設置されており、震災やテロなどが発生した際にも事業を継続可能。システム構成も堅牢でセキュリティにも長けていることから、大手企業での採用が多く、顧客の利用席数の割合でも100席以上の割合が3分の1以上を占める。最大1,000席以上の利用実績を誇る。

  • 料金:月額15,000円/ID(外線・シート・管理機能の3つを合計)

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら(インタビューあり)

Zendesk(株式会社Zendesk)

Zendesk_公式Webサイト

(出所:Zendesk公式Webサイト)

世界で10万社以上の導入実績を誇る、クラウド型カスタマーサービスプラットフォーム「Zendesk」に搭載された電話対応システム。問い合わせ対応に必要な機能が網羅的に搭載されているのが特徴。
電話だけでなく、メール、テキストメッセージ、ダイレクトメッセージなど、あらゆるチャネルでの顧客の行動履歴を把握・管理可能。顧客情報や行動履歴をもとに、パーソナライズされた電話対応ができるのが魅力。
また、マーケットプレイスと呼ばれるストアで1,200以上のアプリの中から自社に合ったものをインストールしたり、テーマと呼ばれる無数のLPデザインの中からイメージに合ったものを取り込んだり、自由度の高さも魅力。

  • 料金:月額約8,000円/ID(Suite Teamプランの場合)

公式サイトへ

UNIVOICE ACCS/BCCS(トラムシステム株式会社)

UNIVOICE ACCS/BCCS公式Webサイト

(出所:UNIVOICE ACCS/BCCS公式Webサイト)

コールセンター運営に必要な機能をオールインワンで揃えたコールセンターシステム。全世界の中小企業向け電話システム市場で高いシェアを誇る「Avaya Inc.」の技術をベースに開発されている。固定電話と変わらないくらい音質がクリアで、在宅でも音声品質はオフィスで応対する時と遜色なく、「音声が途切れる」「遅延が発生する」などのリスクが少ないとされる。
自社で設定変更が可能なため、ベンダーへの面倒な設定変更や回線手配をせずとも柔軟な増席や迅速な施策の実行が可能。カスタマイズ性・拡張性にも優れているのもポイント。導入実績3,000社以上。

  • 料金:ACCS(インバウンド)月額12,000円/ID、BCCS(アウトバウンド)月額15,000円/ID ※管理者ライセンスが別途必要

詳細はこちら

 

主なCTIシステム(アウトバウンドに強み)

MiiTel(株式会社RevComm)

MiiTel公式Webサイト

(出所:MiiTel公式Webサイト)

営業電話やコールセンターでの応対の可視化・効率化をコンセプトに掲げるクラウド型コールセンターシステム。2,000社以上の導入実績。通常の通話機能、コールセンター機能、CRM連携など基本機能の他、電話営業のコーチング・教育にも役立つ機能が満載。たとえば、音声解析AIが「会話速度」「ラリー回数」「被せ率」などをスコアリングして電話内容を採点したり、AIがキーワードを自動検出することで「キラーワード」「NGワード」を可視化したり、手間なくトークの質を向上することが可能。
また、自動録音・自動文字起こし・要約機能を利用すれば「何を話したのか、何が問題になっているのか、どうして商談がまとまらないのか」議事録を見ながら振り返ることもできる。

  • 料金:月額5,980円/ID

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら(インタビューあり)

List Navigator.(株式会社Scene Live)

List Navigator.公式Webサイト

(出所:List Navigator.公式Webサイト)

アウトバウンドに特化したクラウド型コールシステム。ワンクリックで荷電する「通常架電」の他、応答するまでリストを元に1件ずつ自動発信する「オートコール」、1つのリストをグループ内で共有して各々が架電する「グループ架電」、同時に複数回線発信して応答があったコールのみ接続する「プレディクティブコール」など、営業手法に合わせてその都度荷電スタイルを選べるため効率的。
コール業務に必要な機能を標準搭載する他、誰でも簡単に利用できるシンプルなインターフェース、自社回線によるクリアな音声、最高0.1秒で移動できる高速なページ表示など、オペレーターがストレスなくコール業務に集中できる環境が整っているのもポイント。導入実績3,100社以上。

  • 料金:月額5,000円/ID〜

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

BizBaseテレマーケティング(スパイラル株式会社)

BizBaseテレマーケティング公式Webサイト

(出所:BizBaseテレマーケティング公式Webサイト)

一斉発信して応答した通話のみ接続するプレディクティブコールを標準装備し、効率よく架電可能な架電先管理機能やIVRやACDなどによる自動応答が強みのCTIシステム。インバウンド・アウトバウンド双方に対応しており、3〜500席での利用実績あり。レポーティング機能を利用することで、架電状況や問い合わせ状況をリアルタイムに把握できるため、更なる効率化につながる。
オプションだが、スマホアプリをインストールするだけでスマホでも利用できるため、電話業務のテレワーク化が簡単に行える。その他、オプションでSMS連携や、プレディクティブとIVRが一体になったオートコール機能も。

  • 料金:要問い合わせ

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

 

主なCTIシステム(インバウンドに強み)

BIZTELコールセンター(株式会社リンク)

BIZTELコールセンター公式Webサイト

(出所:BIZTELコールセンター公式Webサイト)

2006年にサービスをスタートした、業界のパイオニア的なクラウド型コールセンターシステム。多彩な標準機能と高い拡張性を誇り、幅広い規模・業種で2,000社超の導入実績を誇る。オプションを利用すれば、「Salesforce」をはじめとした各種CRM・SFA・MAと連携させることで、顧客情報の一元管理と業務効率化も可能。
ソフトフォン、ポップアップ、クリックコール、IVR、ACDや通話録音などの機能の他、番号間違いや営業お断りで登録された電話番号があった場合、二度と発信できないようにする「発信フィルタリング」などのユニークな機能がある。万が一のトラブルにも24時間365日対応の電話サポートがあるので安心。

  • 料金:月額15,000円/ID~、初期費用50,000円/ID~

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

MediaCalls(メディアリンク株式会社)

MediaCalls公式Webサイト

(出所:MediaCalls公式Webサイト)

中小規模から大規模まで対応できる豊富な機能を搭載したインバウンド向けクラウドCTIシステム。着信ポップアップ、クリックコール、API連携、ACD、レポート、通話録音やキューイング(待ち呼)などに対応。直感的な操作性で各種システム設定を導入企業にて行うことができるため無理なく利用可能。シリーズ製品導入実績13,000席以上で、継続利用率が高い。
オンプレミス型、ハーフクラウド型、フルクラウド型の3つの利用形態から、コールセンターのスペースや予算に合わせて選択可能。事業拡大に伴うエージェント数・座席数の増加や拠点の増設などにも柔軟に対応できる。

  • 料金:月額3,500円/ID+50,000円(基本使用料)~、初期費用は要問い合わせ

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

OSORA(株式会社Scene Live)

OSORA公式Webサイト

(出所:OSORA公式Webサイト)

外部のビジネスツールとの拡張性の高いCTI。顧客管理システムや問い合わせ管理システム、チャットシステムと連携することで、社内間の情報共有・データ管理をスムーズに行いながら、顧客に応じたパーソナライズドな質の高い電話対応を実現する。
1席月額1,000円という手頃な価格で利用でき、ポップアップ、通話録音、モニタリング、ささやき、自動ガイダンス、拠点間の内線などインバウンドに必要な機能も標準装備。必要に応じてIVRやコールバック予約などの機能を追加していけるのも心強い。

  • 料金:月額1,000円/ID+10,000円(基本使用料)+通話料金

詳細はこちら

 

主なCTIシステム(通話コスト削減に強み)

Comdesk Lead(株式会社Widsley)

Comdesk Lead公式Webサイト

(出所:Comdesk Lead公式Webサイト)

携帯回線と連動できるインサイドセールス向けのクラウドCTIシステム。モバイル回線を利用している限りは、どれだけ通話しても通話料金は定額。導入事例によれば通話コストを平均70%削減可能。架電業務が多い企業にはおすすめ。
クリックコール、オートコール以外にも、抜け漏れを防ぐために電話のリマインドをセットできる「再コールリマインダー」、コール結果をシステムに入力すると自動的に次のリードに発信してくれる「オートコールモード」など、営業効率を向上するための様々な機能を備えており、導入前後で架電効率は平均240%アップ。
リストを束にしたプロジェクト単位でのアクセス権限管理や割り振りができ、自動レポーティング機能も搭載。管理者の負担軽減も期待できる。

  • 料金:月額13,980円/ID(ライセンス+携帯回線+機種代) ※最低アカウントID数5ID〜

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

AmeyoJ(株式会社アイ・ピー・エス)

AmeyoJ公式Webサイト

(出所:AmeyoJ公式Webサイト)

世界40カ国4,000社以上の導入実績を誇るクラウドコールセンターシステム。通話料金としては3分課金が一般的な中、「秒単位」の課金体系を採用しているため、通信費の大幅な削減が見込める。また、既存のフリーダイヤル番号も継続して利用でき、フリーダイヤルで発生する通話料金も秒課金に変更することが可能。
安価ながらも自動発信やACD、音声録音、IVRなど、インバウンド・アウトバウンドの両方の業務に必要な機能を豊富に備える。メールや電話、SMSなど、様々なチャネルからの連絡を一括管理でき、CRM機能も備えているため応対履歴の検索・確認や着信呼の分析なども簡単。

  • 料金:月額50,000円〜、初期費用なし〜

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

COLLABOS PHONE(株式会社コラボス)

COLLABOS PHONE公式Webサイト

(出所:COLLABOS PHONE公式Webサイト)

750拠点以上のコールセンターへCRM導入実績を誇る同社が、長年の経験と実績をもとに開発したコールセンター向けのクラウド型PBX/CTIサービス。特徴は安価な通話料金プランを備えているところ。一般的なCTIサービスは3分単位の課金設定で、1分の通話でも3分相当の通話料金が発生してしまうが、COLLABOS PHONEは1秒単位で課金可能。通話明細からシミュレーションを行えば、無理なく通話料金の削減を図ることができる。
IVRやACD、通話録音、着信ポップアップなどにも対応。同社が手がける「COLLABOS CRM」と連携すれば、より柔軟な顧客管理も可能。

  • 料金:月額4,000円/ch、初期費用200,000円

詳細はこちら

 

主なCTIシステム(スモールスタートに強み)

InfiniTalk(ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社)

InfiniTalk公式Webサイト

(出所:InfiniTalk公式Webサイト)

コンタクトセンターに必要な機能を網羅しているCTIシステム。導入実績は48業種・400社以上。クラウドPBXやIVRなどの基本機能に加えて、SMS送信、オートコール、テキストマイニングなどにも対応。初期利用可能な03番号または050番号と、ACD着信、メンバー20名については予め設定されているため、スピーディーなコールセンターの立ち上げが可能。
CRMはSalesforceや楽テルなどのコールセンターCRMと連携可能なほか、搭載されているCRMを使うこともできる。様々な規模・業種のコールセンター運営を行ってきた経験やノウハウを活かし、システムの提供だけでなく、業務改善提案やアウトソーシング、人員調達など、幅広い業務支援を行う。クラウド版のほか、オンプレミス版も用意。

  • 料金:月額35,800円(2回線・5席の場合)~、初期費用なし

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

詳細はこちら

CallConnect(合同会社selfree)

CallConnect公式Webサイト

(出所:CallConnect公式Webサイト)

サポート業務やインサイドセールスに最適なブラウザ電話システム。特徴は、インターネットとパソコン、ヘッドセットさえあれば「5分でコールセンターに必要な電話機能が手に入る」という導入の手軽さと、初期費用0円で1席月額2,400円からという低コスト。
サイト上の料金シミュレーターを利用して、希望の番号(050・080・0120)、目安となる着信数・発信数などを設定すれば、気軽に見積もりをとることもできる。「ハイレベルな機能は求めないので、とりあえずパソコンで外線発信・保留、内線など電話業務ができれば十分」というスモールスタート希望の企業にはお勧め。

  • 料金:月額2,400円/ID~(Starterプラン)

詳細はこちら

Sakuraコールセンターシステム(株式会社アースリンク)

Sakuraコールセンターシステム公式Webサイト

(出所:Sakuraコールセンターシステム公式Webサイト)

インバウンド・アウトバウンド、いずれにも対応可能なクラウド型テレアポ管理システム。テレアポリストの一元管理による業務効率向上、コール数アップ、オペレーター間の事例の共有による売上アップが期待できる。最少1席から導入可能で、その後の業務や運用状況に合わせたカスタマイズも可能。
インバウンド機能としては、お問い合わせ管理やIVRなどに対応。最短で1週間のみの利用もできるので「とにかくCTIシステムを一度試してみたい」という企業にお勧め。「Salesforce」を基盤にして構築されていることから、その連携にも長けている。

  • 料金:月額2,500円/ID(別途Salesforceのライセンスが必要)

詳細はこちら

 

まとめ

CTIシステムは電話業務の大幅な効率化が期待できるツールです。多くの企業で生産性の向上が求められる近年ではコールセンターだけでなく、カスタマーサポート、インサイドセールスといった様々な現場で導入が進んでいます。

無数に存在するCTIシステムですが、各々強みとする部分は異なり、それによっていくつかのタイプに分けられます。自社に合ったシステムを選ぶ際には、ある程度、タイプを絞り込んだ後で「通話品質」「導入実績」「料金コスト」などのポイントに沿って比較検討するとスムーズです。

CTIシステムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

CTIシステムの資料をダウンロード

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、
資料をダウンロードしてください。

CTIシステムのさらに詳しい選び方はこちらの選び方ガイドをご覧ください。

CTIシステムの選び方ガイド

CTIシステム

CTIシステムの選び方ガイド

CTIシステム

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

 

インタビューやサービス詳細はこちら

CT-e1/SaaS|インタビュー掲載

CT-e1/SaaS|インタビュー掲載

1,350テナント 27,000席以上の導入実績。コールセンターの運営に必要な音声応答などのCTI機能を低価格な月額サービスで提供するクラウド型コールセンターシ...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

Zendesk|コールセンターソフトウェア

Zendesk|コールセンターソフトウェア

PCから電話対応を可能にするクラウド型コールセンターシステム。お客様との通話内容を1つのチケット(お問い合わせ)として管理し、通話内容を自動で録音・保存。メール...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

MiiTel(ミーテル)|インタビュー掲載

4.0 1件の口コミ・評判

MiiTel(ミーテル)|インタビュー掲載

4.0 1件の口コミ・評判

「IP電話」「録音」「文字起こし」「音声解析」を備えたAI 搭載型のIP電話サービスです。電話営業や顧客対応を可視化・効率化できます。導入社数2,000社、ユー...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

List Navigator.

4.5 2件の口コミ・評判

List Navigator.

4.5 2件の口コミ・評判

3,100社以上の導入実績。営業手法に合わせて架電効率を最大化させるクラウド型アウトバウンドコールシステムです。コール業務に必要な機能を標準搭載し、1席250円...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

BizBaseテレマーケティング

BizBaseテレマーケティング

【インバウンド・アウトバウンド双方に対応】CRM機能・通話履歴管理・通話録音など、電話業務に必要な機能をワンストップで備えるテレマーケティングのプラットフォーム...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

BIZTELコールセンター

5.0 3件の口コミ・評判

BIZTELコールセンター

5.0 3件の口コミ・評判

国内シェアNo.1(導入社数2,000社以上、稼働席数40,000席以上)。2006年にサービスを開始した業界のパイオニア的なクラウド型コールセンターシステム。...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

MediaCalls

MediaCalls

継続利用率100%、10席以上の規模での導入実績多数!CTI・ACDなどコールセンターの業務効率化に必要な機能が充実したIP-PBXソフトウェア...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

Comdesk Lead

Comdesk Lead

電話営業の「顧客接点を最大化する」国産最高峰AIを標準搭載したIP回線と携帯回線を併用できる課題解決型アウトバウンドコールシステム。営業代行、コールセンター...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

AmeyoJ

AmeyoJ

インバウンドとアウトバウンド、両方に対応したCTIシステムです。CRM連携などの拡張性も高く、現場のニーズに沿った運用が可能となります。また、通話料金は秒単位の...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

インフィニトーク(InfiniTalk)

インフィニトーク(InfiniTalk)

国内最安水準の価格設定で、1ヶ月単位でのご契約が可能なCTIです。ユーザの運用コストを考慮した柔軟性と高い拡張性を備えており、カスタマーサクセスチームがきめ細や...

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

このページの内容をシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
TOPへ戻る

資料ダウンロードフォーム

1分で簡単登録。無料

入力フォームはこちら

登録済みの方はこちら

パスワード再発行

アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。

アンケートにご回答ください。

サービスの導入検討状況を教えてください。

  • 資料請求後に、当該資料に含まれる「サービス提供会社」や弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
  • ご案内のため、アスピックにご登録いただいた会員情報を弊社より「サービス提供会社」に対して電子データにて提供いたします。
  • 利用規約とプライバシーポリシーに同意の上、ダウンロードいただきます。

ご回答ありがとうございました。

ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。

CLOSE