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Schooビジネスプラン|インタビュー掲載

Schooビジネスプラン|インタビュー掲載

8,000本以上の学習動画と学習分析機能を搭載した、受け放題のオンライン学習サービス。3,000社以上の導入実績。

4.0
2件の口コミ・評判

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サービス概要

School(スクー)ビジネスプランは、約8,000本の学習動画と学習分析機能を搭載したオンライン学習サービスです。ビジネススキルからITスキルまで、幅広い人材育成・社員研修向けコンテンツをご提供。導入企業数は3,000社以上。1ID 1,500円で受け放題です。

 

主なポイント

  • 国内最大級の約8,000本の授業が受け放題

基本的なビジネススキルから、Webサービス開発・運営に生かせる実用ノウハウ、業界最先端のITスキルなどまで、研修や人材育成に必要なコンテンツを網羅しています。
階層別(管理職向け、新入社員向けなど)、職種別(営業職向け、Webマーケター向けなど)の研修カリキュラムも充実しています。

国内最大級の約6,000本の授業が受け放題

  • オンラインでの全体研修が行える

あらかじめ用意された60種類以上のテンプレートと、約8,000本の授業動画を組み合わせて、オンライン研修を実施できます。レポート提出機能も搭載されているため、受講者からのフィードバックも受け取れます。

オンラインでの全体研修が行える

  • 社内の知識・スキルを動画で共有

自社で保有している動画をアップロードすることで、企業内の実務ノウハウ・属人的なスキルや情報を動画で学べます。
また、Schoo制作授業と自社制作動画を組み合わせたオリジナルの研修プログラムを作成することも可能です。

 

インタビュー

豊富なコンテンツと学習分析機能で、自由度の高い人材育成と社員研修が可能に!

お話を伺った方:株式会社Schoo 取締役 COO 古瀬 康介様

株式会社Schoo 取締役 COO 古瀬 康介様

―Schoo(スク―)は、どのようなサービスでしょうか?

Schooビジネスプランは、いつでもどこでも視聴できる8,000以上の授業動画を活用して、社員研修や自発的な学びを提供できる、法人向けのオンライン学習サービスです。

弊社の代表が前職でeラーニングの研修を受講した際に、eラーニングの体験に大きな不満を感じたことがサービス立ち上げのきっかけになります。当初はto C向けのサービスとして始めましたが、その後、法人様からのご要望もいただいていた中で、法人様向けにも一般利用者向けに作ってきたコンテンツや体験がお役に立てるのではないかと考えて作ったのがSchooビジネスプランです。

―サービスのコンセプトを教えてください。

「大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ」をコンセプトとして掲げています。最近では「一生、学べる学校」というコンセプトでも紹介させていただくこともあります。社会人になると学生の時とは違って、一緒に学ぶ仲間が減ってしまいますが、価値のある学びは他人の存在や交流があってこそ生まれるものだと弊社は考えています。生活の場や仕事場とは違った“第三の居場所”として学びを提供するという考えがサービスの根幹にあります。

―サービス提供にあたって注力している点はどんなところでしょうか?

法人向けサービスでは大きく3つのポイントがあります。

まずは「ライブ感のある授業」。こちらは個人向けサービスと共通ですが、単に知識を得るだけでなく、講師や他の受講生たちとのさまざまなやり取りを通して、自分なりの答えや実践で使える知識を身につけることが大切だと考えています。したがって、ライブの授業では想像を超えた豊かな学びや生きた知識を提供したり、学習を飽きさせない仕掛けを講じたりといった点を意識しています。また録画で好きな時間やタイミングで視聴もできるのですが、そこではライブ中の講師との対話や他受講生の発言も同時に流れる仕掛けにしており、録画であってもライブに近い感覚で授業を受講することができます

2つ目のポイントは授業(コンテンツ)のラインナップと更新性です。8,000本を超える授業数はすでに国内最大級になりますが、毎日コンテンツの更新を続けていくことでさらに数を増やし、ジャンルの幅も広げています。そのタイミングごとにこれから社会人が必要とされるだろうと思われるテーマの授業を提供し、タイムリーな授業から普遍的な授業まで幅広いテーマの授業をカバーしています。

そのため、新入社員・リーダー向け研修などの階層別研修や、エンジニア・デザイナー向け研修のような職種別研修などの特定の用途でも、あらゆる授業からカリキュラムを作成して、グループや個々人に合わせた研修を提供できるようにしています。

3点目は、その企業だからこそ提供できるオリジナルな学びも提供している点です。企業独自のノウハウや学びを動画としてアップロードして、従業員の方に見てもらったり、マネージャーや新人の方向けに独自のカリキュラムを組んだりといったこともしています。そうすることで、汎用的な知識習得から自社独自のオリジナルな知識やスキル習得まで、それぞれの会社の中で実際に学んでもらいたいと思うシーンに的確に適用できる形を目指しています。

―どのようなお客様のご利用が多いのでしょうか?

大きく2つのパターンがあります。まず1つは、社員育成の効果・効率を上げたいと考えている企業さまの中で、人材育成に携わる部門の方に導入をいただくケースです。これまでは弊社が用意しているラインナップとしてIT系のコンテンツが多かったため、これまではWeb系の業界のお客様が比較的多かったのですが、最近では製造業、不動産業、通信業など幅広い業種の企業まで拡大しています。

2つ目は、福利厚生の一環に学びの場の提供を考えていらっしゃるお客様に導入いただくケースです。リモートワークも増えている中、自発的に従業員に自ら選択して学んでもらおうと考えている企業様が増えている印象です。

また、企業規模についても、当初は中小企業様が中心でしたが、最近は大企業様に多数導入していただいており、年々、層が幅広くなっています。

―導入の決め手となるのはどのような点でしょうか?

企業様によって異なりますが、1つには自由選択&自主学習という「自由度の高さ」ですね。一般的に行われる会社主導の半強制的な研修とは違って、個々人が自分に必要だと思う授業を選択して自主学習できますので、スキルやノウハウを得るだけでなく自発性も高められます。スマホでダウンロードして、いつでもどこでも学べるという点もご好評いただいています。また、一番よく言っていただける、徹底的に利用者目線で授業を作り続けているところが大きいのだと思います。シンプルに他社と比べてコンテンツが面白い(だから従業員に利用してもらえそう)ということですね。

あとは、学びの中にコミュニケーションがあるというのも大きいと思います。毎日ライブ配信の授業をしていますが、その中では直接、講師の方と受講者の方がコミュニケーションを取ることができます。やり取りのタイムラインまできちんと残していますので、録画したものをアーカイブで見るときも、あたかもリアルタイムで一緒に学んでいるかのように授業を受けることができます。そうすることで、他の方が質問しているのを見て「なるほど」と理解が深まりやすい点は強みです。

また、従業員が学んだ内容を学習分析ツールで分析できますので、その方の興味・関心がどこにあるのかを把握することができるという点もご評価いただいています。その学習データを利用して従業員をどのように育成すればよいかやどのような職能に就かせるとよいかなど、個々人にあった育成やポジションチェンジに役立てるなど、タレントマネジメントに繋げることができるわけです。

―コミュニケーションを通じた学びというのは、他にはない特長ですね。

その通りです。そもそもサービス自体の方向性として、受講者と向き合って、コミュニケーションを通じて質を向上させてきたということが大きいかもしれません。2011年からサービスを提供していますのでノウハウが豊富という強みもありますが、Schooは受講者からのリアルタイムでのコメントや、ボタンでの「なるほど」といったリアクションを見て、どういう授業や進行がいいのかを計測し、試行錯誤を続けています。受講後には受講者からアンケートを通じてフィードバックいただくこともしています。

―サポートや支援も充実しているのでしょうか?

そうですね。お問い合わせを受ける際には各々のご事情があると思いますから、意図を汲み取って回答することを心掛けています。ですので、すべて個別にチャットかメールで対応し、なおかつ反応は5分以内ということを徹底しています。

また、導入時に利用方法がよくわからないという場合にはオンラインで個別のオンボーディングを実施し、お客様の目的やゴール設定を聞かせていただきつつ、活用方法やカリキュラムを提案しています。導入後も、3ヶ月などの節目にどういう状態かをヒアリングさせていただきながら、問題点があれば別のカリキュラムや使い方を提案させていただいています。

―状況に応じて導入コンサルもしているのですね。

はい。しっかり導入後ご利用いただき満足していただくことをゴールにしているのでできる限りのご支援はさせていただいています。

支援という関連でいうと、最近では社会人教育事業者様や大学様向けにデジタルトランスフォーメーション(DX)支援も手掛けています。コロナによって、これまで対面での学習提供をしてきたもののオンラインでの実施を迫られているが、オンラインでのノウハウがないというお客様に、コンサルティングやツール、一部コンテンツの提供などをトータルで支援させていただくサービスを開始しました。

また、弊社では人事担当の方の支援も大切だと考えています。そのため、世の中の人事や教育に携わる担当者の方には現在提供しているビジネスプランをすべて無料で開放するといった取り組みもしています。人事や教育に携わる方々と悩みや解決策を共有するために、コミュニティを作り、交流会や勉強会を企画運営もしています。

―Schooの特徴的な活用事例を教えてください。

ある会社様では、従業員の方々がどのような授業を見ているのかをランキング形式で随時見られる形にして、社内で人気の授業を見える化し、学習カリキュラムに組み込むことで、自発的な学びを活性化させています。同じ会社の人がどういった授業を見ていて何が人気なのかに興味を持っている従業員の方も多いため、自社の従業員に人気の授業を学習カリキュラムに組んでご利用いただく形を作ることで、学習する従業員を増やされていました。

また、社内のチャットツールの中でオススメの授業を共有しあったり、内容について質問しあったりする場所を作っていただき、Schooが日常や実務により入り込んだ形でご利用いただけるようになり、受講率も上がり、社員の自発性も上がって、さらに受講やコミュニケーションが生まれる、といった良い循環が生まれたとのことでした。Schooを社内にうまく根付かせて、ご活用いただいた事例になります。

あとは弊社が主導したものになりますが、新型コロナ禍での新入社員研修のニーズに着目して、全国一斉の新入社員研修を実施しました。どの企業様もベースとなる新入社員研修はさほど変わりませんから、あらかじめ日程を決めて基本的な新入社員が押さえるべきビジネススキルに関する授業を放送し、Schooを導入されている企業様に所属する新入社員の方々が企業の枠組みを超えて、全国の同期と一緒に同時に講習を受けたりコミュニケーションを取ったりすることができました。

―今後、どのようなことに力を入れていきたいですか?

コミュニケーションのある学びを加速させていくとともに、より自発的に学びたいと思えるプラットフォームを作っていきたいです。法人様向けのサービスとしては、その会社に即した学び合える場所を提供し、「企業内大学」のような形で、各社特有の学びを提供したり、社員同士が交流したり刺激し合ったりできる場所を提供していきたいと考えています。

コロナにより、そして働き方改革推進の流れなどにより、リモートワークで個々の従業員が離れてそれぞれが働く働き方がこれからも加速します。このような時代において、このような従業員同士がつながり、学び合い、刺激し合える場所はより必要になってくると考えています。我々は、それらの現在のニーズ、未来のニーズに対応できる機能・サービス・コンテンツを備えた場所(コミュニティ)をどんどん構築していきたいと思っています。

これを実現するためにすでにいくつかのサービス開発に取り組んでいて、半年前に「オンライン集合学習機能」という機能をリリースしました。これはSchooの授業や各社のオジリナルの動画を「みんなで×リアルタイムに」視聴できる機能です。1つの動画を1人で観て学ぶだけでなく、同時に複数名で受講したり、双方向のコミュニケーションを取りながら視聴するような体験を提供する機能です。これによって、動画の中から学ぶこともできますし、実は社内の中に知見を持った人がたくさんいる中で、そのような埋もれてしまいがちな社内の人が持っている知見をコミュニケーションを通じて「見える化」し、それぞれで学び合っていただくことができます。

また、最近ではオンライン、リアル、コーチングの3つを組み合わせたサービスの提供もはじめています。そのような形でより実効性も高い学習方法のチャレンジもしていきたいと思っています。基礎的なインプットはスマホなどを利用して行い、単に知識で終わらないところはリアルやオンラインでのグループディスカッションなどで深め、学んだ後はどういう風に実務に活かすのかを設定・実行してもらえるようにコーチングするという流れです。

アセスメントとして実施前後に360度サーベイなどをして、現状認識や行動変容がどのように進んだのかをまとめたものを管理者の方にお渡しし、学習後の認識や行動変容効果の見える化ができる形にもしています。このように様々な学びを組み合わせて応用したり他の企業様と連携したりして、今後もより充実したサービスを提供していきたいと考えています。

 

料金

  • 月額:1ID 1,500円(税抜)

※ご契約ID数によりボリュームディスカウントが可能です。詳しくはお問い合わせください。
※ご契約は20ID以上となります。ID数追加は10ID単位で可能です。

 

会社概要

会社名 株式会社Schoo
代表者名 森 健志郎
資本金 8億1300万円(資本準備金含む)
所在地 〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階

 

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口コミ・評判

導入推進者

投稿日:2023/07/10

氏名:非公開

会社名:非公開

従業員規模:31〜100人

4.0

使いやすさ

業務貢献度

機能への満足度

はじめやすさ

価格の妥当性

学習分析が一番確認しやすかったeラーニングサービス

Q1. このサービスはどのような課題解決に役立ちましたか? どのような効果・メリットがありましたか?

従業員のみんなの学習習慣をつけたくてeラーニングの新規導入の検討をしました。通勤中や1日のスキマ時間などで使う想定をしていたので、ゲームやSNSを見たくなる時間との比較としてできるだけキャッチーなコンテンツであることを優先しました。その想定で検討して視聴習慣につながったのでよかったです。

Q2. このサービスの良い点・役立っている点はなんですか? 5段階評価で良い評価をした理由はなんですか?

コンテンツがキャッチーな点は前提としていい点に入りますが、一番いいのは学習分析機能です、誰がどれくらい視聴しているか、どのコンテンツが視聴されているか、どんな傾向があるか、担当チームメンバー分だけの確認権限を渡せるかなどができるので、メンバーの学習状況を事実に基づいて支援ができます。

Q3. このサービスの改善点はなんですか? 5段階評価で減点になった理由はなんですか?

一般ユーザーとリアルタイムで実施したチャットテキストなどもそのまま残るので、臨場感や、コンテンツ内での質疑応答とのつながりはありますが、好みはあるかと思います。

導入推進者

投稿日:2022/12/20

氏名:非公開

会社名:非公開

従業員規模:1,001人以上

4.0

使いやすさ

業務貢献度

機能への満足度

はじめやすさ

価格の妥当性

個人の学びをアップデートするのに有効なツール

Q1. このサービスはどのような課題解決に役立ちましたか? どのような効果・メリットがありましたか?

社員のリスキリングや自己学習などでの利用。また、一部内容を研修化して解説することで社員のスキルアップを図る。

Q2. このサービスの良い点・役立っている点はなんですか? 5段階評価で良い評価をした理由はなんですか?

1万近い豊富なコンテンツがあること。また、日々コンテンツがアップデートされており飽きない仕立てになっていること。学習データも可視化することができ、成果との分析なども可能。

Q3. このサービスの改善点はなんですか? 5段階評価で減点になった理由はなんですか?

グロービスのような体系立てたコンテンツではなく、コンテンツの繋がりに違和感があることも多々ある。

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