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社員研修向けeラーニングの比較6選。受講率向上の3つのコツ

社員研修向けeラーニングの比較6選。受講率向上の3つのコツ

2019.09.09

自社の社員研修について、開催の準備や実施が負担、内容が実態とかけ離れていて作り直したいが手間をかけて作成するのは困難、と不満をお持ちの方へ、解決策となりうるクラウド型の社員研修向けeラーニングシステムについて、効率的な実施のコツや比較のポイントやおすすめサービス、導入効果などをご紹介します。

目次

社員研修向けeラーニングシステムとは?

社員研修向けeラーニングシステムとは、新入社員向けやスキルアップ、専門領域に関する社員研修を動画コンテンツとして配信するシステムです。eラーニングシステム自体は以前から利用されていましたが、最近は多くがクラウドサービスであり、時間や場所を選ばずにPCやスマートフォン、タブレット等で視聴することで、対面よりも手軽に研修が受けられるため、広がりを見せているサービスです。また、スマホの普及やネットワーク回線の高速化などを背景に、動画の撮影やアップロードといった作業のハードルが低くなったこともあり、誰でも手軽に研修コンテンツを作成できるのも特長です。コンテンツ配信だけでなく、各社員の受講の有無や進捗などの学習状況もシステム上で管理でき、eラーニングのプラットフォームはLMS(学習管理システム:Learning Management System)とも呼ばれています。

研修コンテンツは動画であることがほとんどですが、中にはクイズ形式なども含めたテキストデータもあり、システムを利用することで、自社で作成せずともあらかじめ用意された定番の研修動画を受講することも可能です。

小規模企業だといちいちコンテンツを作成するのが大変なため、その都度口頭で説明をする手間があり、大規模企業だと各従業員の受講管理が手間となっていましたが、それらの問題を解決できるのが、社員研修向けeラーニングシステムです。

 

社員研修をeラーニングシステムで効率的に実施するための3つのポイント

社員研修向けeラーニングシステムを利用すると便利そうなことは分かりましたが、システムを導入するだけでうまくいくとは限りません。できるかぎり実施者の負担は少なく、それでいて受講者側にはできる限り良質な研修を受けてもらいたいもの。eラーニングシステムを利用して社員研修を効率的に実施するためにはどのようにしたらよいか、ポイントを3点ご紹介します。

  1. コンテンツ作成の負担を減らす+コンテンツの作成量を減らす

当然ながら、研修コンテンツの作成に時間や手間をかけてしまっては、効率的な利用ができません。システムの良いところを活用し、うまく「手を抜く」ことが大切です。

「コンテンツ作成の負担を減らす」について具体的に言うと、コンテンツ作成時には編集の手間を減らして作成の負担を減らします。動画の撮影や編集に関して、詳細を作りこんで撮影し、高度な編集をするとこだわりの詰まった動画が完成しますが、あえてそういった手間をかけずにスマホで撮影したものをそのままアップロードすればよい、くらいにしておくとよいです。あくまでも社内で視聴されるもの、内容に変更があればまた撮り直そうと気軽に思えるくらい、簡単な手順で公開できる仕上がりにとどめることで、アップデートされやすく、すぐに業務に活用できる生きた動画コンテンツが作成できます。

「コンテンツの作成量を減らす」には、全ての研修を制作するのではなく、標準的なコンテンツ、例えば、どの会社でも共通で利用できるようなマナー研修、コンプライアンス研修等はあらかじめサービス側で用意されたコンテンツを利用するのもよいでしょう。

  1. 受講状況の容易な管理

誰がいつどの研修を受けたのかを管理するのは手間になります。会社によっては、この職種・職能・役職の人はこれを受けなければならない、などがあり、もちろんExcelで一覧表を作ってもよいのですが、人事異動の度に過去の受講の有無をチェックするのも大きな負担となりますし、本社は集合研修で、支社はeラーニングで、となると、別々の管理が必要で煩雑になってしまいます。研修に関して、集合研修もeラーニングも一括して管理できるシステムもあるため、そういったサービスを選ぶのも手といえます。

また、個別に受講を促す連絡をするのも大変な手間になるため、受講していない人をリストアップして、該当者に一括で連絡できる仕組みの活用も、効率的に受講率を高めるには有効です。

  1. 現場の協力を引き出す

どの企業でも一般的に、研修=人事部、というイメージが強いですが、人事担当者のみでコンテンツの準備から研修の実施まで全て用意するのは、いくら便利なeラーニングシステムを導入しても骨の折れる仕事です。また、現場で必要となる細かなニーズに対応できない可能性が高く、実態に沿っていない、と言われかねません。

それを防ぐためにも、人事部からの一方的な提供だけでなく、現場の巻き込みが重要となります。具体的には、現場部門で研修コンテンツを作成し、eラーニング上で運用してもらうといった作業です。現場部門では、各自それぞれのフォーマットでマニュアルとなるようなノウハウやナレッジの共有に役立つコンテンツを用意し、研修や日頃の指導などで活かしていることが多いはずです。よって、すでに現場で日々蓄積されているものをeラーニングシステムに入れることで、ノウハウやナレッジが散逸されずに使われるようになるので有効です。現場からコンテンツ化するのは大変、という声は出るかもしれませんが、人材育成をスムーズに行い、効率的に早期戦力化を図る方法といえば理解、協力を得られるはずですし、今までのように新人が来るたびにその都度説明に借り出されることがなくなるのは、現場にとっても好ましいことのはずです。

 

社員研修向けeラーニングシステムの比較のポイント

社員研修向けeラーニングシステムを導入する際、どのようなポイントで選んだらよいでしょうか。比較のポイントを4つご紹介いたします。

  • コンテンツ制作・登録が容易に行えるか

せっかく社員研修向けeラーニングシステムを導入しても、コンテンツとなる動画の作成やアップロードが難しいと最初の登録に手間がかかってしまい、また内容のブラッシュアップもされず、使われないシステムになってしまいます。登録までのステップや、登録項目が多いのも大変です。ひと昔前は動画というとビデオカメラやテープ、バッテリーなどが必要で編集も大掛かりでしたが、現在YouTubeが一般的に普及しているように、スマホで動画を撮影し、ボタン一つでアップロードができる時代です。同様に簡単な手順でコンテンツ制作、登録ができるタイプを選ぶべきです。研修コンテンツを制作しなくては、と身構えなくても、スマホからのアップくらいなら多くの従業員が隙間時間にできますし、実演する人と撮影者の、最小で二人だけいてスマホさえあれば作成できるので、現場の協力も得やすいでしょう。

コンテンツ制作が手軽にできることで、今までわざわざ研修項目にしなくても、と口頭での説明や実際の業務で見せて教えていたようなことも、研修コンテンツとして受講してもらえるようになるので、新人の早期戦力化も期待できますし、教える側にとっても業務を減らすことができ、働き方改革の一端を担うことになるともいえます。

また、どうしてもそこに人手が割けない、あるいは新規事業の準備のためなのでまだ〝現場“がなく頼れる人がいない、自社でなく外注したいなどという場合は、オプションでコンテンツ制作までお任せできるサービスもあります。集合研修を撮影することも可能で、またマニュアル動画の撮影などであれば企画から撮影、ポイントを入れた動画の作成までやってもらえ、ナレーションを入れたり演者をキャスティングしたりも可能ですので、必要に応じて頼ってみるのも手です。

  • 受講管理が一元的に行えるか

集合研修とeラーニングを合わせて一元的に管理できるかどうかもポイントとなります。本社は集合研修、支社はeラーニングのような場合でもまとめて、受講履歴やテスト結果を、また社内でなく外部の資格取得のための研修や資格試験などまで、社員の研修・学習に関する記録はすべてここ、と一括で管理できることで人事の負担も減り、また受講忘れも防げます。また、上層部が研修や資格を考慮した人事異動を検討する際にも、誰がこの資格を持っているか、とわざわざ人事部に問い合わせしなくても管理画面を確認して把握することができるようになります。

  • コンテンツ共有が促進されやすいか

せっかく研修コンテンツを制作しても、誰も見ないようではもったいないです。例えば、見たいコンテンツが検索で探しやすい、おすすめの研修が社内SNSやチャットツールでわかる、などの見るための仕組みが必要です。

また、現場部門にもコンテンツ制作と共有を積極的に取り組んでもらうために、現場部門もコンテンツを登録・管理できるようにしておくとよいです。

人事から強いられて受講するのではなく、自身のスキルやスピードのアップのために積極的に研修コンテンツを見る、良かったので同僚にも共有する、そして自身も発信者になる、といった流れができれば理想的です。

  • コンテンツが視聴しやすいか

動画コンテンツの場合は、動画ファイルが重いと受講が止まってしまう、などの問題があり得ます。見たいときにストレスなく見られるのは重要で、そのためには、視聴環境に応じて解像度を変えて視聴できる、などの機能があるとよいです。

 

おすすめの社員研修向けeラーニングシステム(クラウド型)

AirCourse(KIYOラーニング株式会社)

AirCourse

(出所:AirCourse公式Webサイト)

誰でも簡単に使える操作性が魅力のクラウド型eラーニングシステム。スマートフォンで撮影した動画をアップロードするだけの簡単操作でオリジナルの研修コースや動画マニュアルを作成・配信可能。受講履歴やテスト結果などを一元管理でき、出欠確認や連絡メール、アンケート集計なども自動化。新人マナー研修やコンプライアンス研修など、ニーズの高い標準研修コースの動画があらかじめ用意されており受け放題な点も定評あり。ファイルをドロップするだけで検索できるよう整理され、ナレッジ共有の促進にも役立つ。動画撮影・制作をすべてお任せできるプランもあり、新規事業などで撮影も出演も人手がない場合などにも頼れるサービス。

  • 月額料金 ベーシックプラン360円/人、コンテンツプラスプラン600円/人。
  • 100名以上の利用でボリュームディスカウントあり。
  • 初期費用なし。

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ネットラーニング(株式会社ネットラーニング)

ネットラーニング

(出所:ネットラーニング公式Webサイト)

ユーザー法人数4,900社超、累計学習者5,200万人超の導入実績を誇るeラーニングシステム。提供講座数は8,800講座超で、既存のコンテンツ全14シリーズ、260以上のコースの中から顧客の多様な研修ニーズに応じて、最適なコース、組合せを提案してもらえる。eラーニング作成・配信ツールを利用することで、PowerPoint・Excel・PDF・動画のファイルを使って、誰でも簡単にeラーニングコースが作成できる。課題抽出から企画・演出、撮影、コンテンツ作成まで任せられるソリューションの提供もあり。

  • 社員数300名までの企業限定の定額制プランあり。1~19名まで月額7,000円、200~300名まで月額45,000円。
  • その他料金はお問合せ。

 

KnowledgeDeliver(株式会社デジタル・ナレッジ)

KnowledgeDeliver

(出所:KnowledgeDeliver公式Webサイト)

教材作成~学習~運用管理の3大機能を標準搭載したeラーニングシステム。あらゆる教育研修の進捗から成果まで一元管理が可能。教材やテストを簡単に作成できる。完全連動した学習用アプリもあり。レポート提出や集合研修の申し込みなどもシステム上で可能。最新版では、いま話題の学習履歴(教育ビッグデータ)の収集・蓄積・可視化から解析、アクションへとつなげる各サービスとの連携を実現。分析結果をもとにおすすめ教材を自動提示するレコメンド機能等の搭載で次世代の学びをバックアップ。オプションで多言語対応も可能。

  • 料金はお問合せ。

 

SAKU-SAKU Testing(株式会社イー・コミュニケーションズ)

SAKU-SAKU Testing

(出所:SAKU-SAKU Testing公式Webサイト)

“人は問われて初めて真剣に考える”をコンセプトに開発された、出題された問題に解答するというドリル型学習に強みのあるeラーニングシステム。導入実績1,300社、月間利用者20万ID。ガラケー・スマホ・タブレット・PCに対応し、外国人向け教育も管理画面にて日本語⇔英語を随時切り替えて利用可能。動画、PowerPoint教材のコンテンツ作成も簡単で、コンプライアンス、ビジネスマナー、コミュニケーションなど全50ジャンルの豊富な汎用教材も用意されていて利用できる。オリジナル作問サービスや、分析レポートサービスもあり。

  • 料金は提供ID数が30以上で月額680円、ID数が300以上で月額390円。
  • 期間や人数に応じてボリュームディスカウントあり。

 

eden(エデン株式会社)

eden

(出所:eden公式Webサイト)

ユーザー数22万人以上、200社以上が利用中のシンプルさが売りのeラーニングシステム。Webブラウザだけでコンテンツの作成、編集が簡単に行え、ナレーション付き動画や穴埋めテストも作成できる。学習状況の把握や受講催促の他、集合研修の募集や履歴検索機能も。最短1ヶ月、最少10名からの利用が可能なため、期間限定プロジェクトや新規立ち上げ時などにも最適。

  • 基本プランは、「同時にアクセス可能なユーザー数」、「利用するユーザーID数」、「ユーザーID・コンテンツ・受講履歴を残したまま休止」、の3プランから選べる。
  • 同時にアクセス可能なユーザー数のプランの場合、最大15人(推奨受講者数300人前後)で月額40,000円~。
  • 利用ユーザーID数のプランの場合、10~300人で一人月額300円。
  • 動画はデータ量に応じて別途。
  • 初期費用は不要。

 

Generalist/LW(東芝デジタルソリューションズ株式会社)

Generalist/LW

(出所:Generalist/LW公式Webサイト)

無制限ライセンスの教材作成ツールと3GB までのディスク容量が付いたeラーニングシステム。PowerPointで作成したデータを専用ツールに読み込むことでコンテンツデータを作成し、アップロード。受講状況の確認、メッセージ、お知らせ機能、アンケート集計、テスト結果分析など各種機能あり。

  • 契約のID数まで使い放題の定額料金プランと従量課金プランがあり。
  • 定額料金プランは、1~100IDまで月額40,000円~。
  • 従量課金プランは、基本料金20,000円 +受講分の料金。

 

社員研修向けeラーニングシステムの導入効果

eラーニングシステムの導入により、真っ先に浮かぶ導入効果は、どこでも受講できることによる利便性の向上です。オフィスだけでなく、移動中や帰宅してからの自宅でも受講できるのはもちろんのこと、例えば多店舗展開の場合、各地からわざわざ研修のために足を運ぶ必要がなくなりますし、またテレワークと言われるような在宅勤務やコワーキングスペースでの勤務などの多様な働き方の後押しになります。

そして、受講者以外にも、人事部、現場、経営陣のそれぞれに効果がもたらされますので、部門別にみていきましょう。

人事部などの管理部門にとってのeラーニングシステム導入効果

  • 研修開催の負担が減る

企画して講師を用意し、開催案内をして出欠を取って、となると、講師の人も含めて毎回大変です。一度研修コンテンツを用意できてしまえば、それを見て各自に受講してもらうだけになるので負担が大きく減り、効率的になります。

  • 研修の受講管理の手間が減る

コンプライアンス研修などの受講必須の研修を全員に漏れなく受講してもらえるように、催促しながら管理していくのは大変ですが、eラーニングシステムを導入することで、システム上で受講状況を確認でき、未受講の人への催促も楽になるため、管理の手間が削減されます。

現場部門にとってのeラーニングシステム導入効果

  • 教育研修の手間が減る

例えば、毎月誰かが入社するたびに時間を割いて同じような研修を行う必要がなくなり、この研修コンテンツを見ておいてくださいと促すだけで済むようになるため、手間が削減されて、本来の自身の業務に集中できます。

  • 知識レベルの向上につながる

現場で持っている知見がコンテンツ化され、蓄積・共有されるので、誰かにその都度いちいち聞かなくても知っておくべきことが学べるようになります。ナレッジを蓄積・共有し続けられれば、スキルの底上げにもつながります。

経営層にとってのeラーニングシステム導入効果

  • 人材教育の効率化

無駄なく、漏れなく、時間差なく人材教育を効率的に進められるようになります。

  • 属人化からの脱却

技能承継など、企業の競争力維持のために不可欠な属人化されたノウハウを、コンテンツ化することで失われなくて済むようになります。

 

以上のように、社員研修向けeラーニングシステムを導入することで、受講者だけでなく、人事にも現場にも経営陣にもメリットがもたらされることが分かりました。

 

まとめ

社員研修向けeラーニングシステムの導入により、受講者側にも開催者側にも時間の拘束などの面で負担となっていた各種社員研修が大幅に効率化されることが分かりました。本来は新人だけでなくベテラン社員でも誰にとっても、学習とは自身の能力向上のために前向きに取り組むべきものですが、日々の業務に追われているとつい業務をこなすことが優先で、学習は後回しに、受け身になりがちではないでしょうか。社員研修向けeラーニングシステムを導入し、積極的かつ効率的に研修を進めることが、これから成功する企業のスタイルになっていくはずです。

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