ASPIC公式サービス【アスピック】

AORINO Biz|インタビュー掲載

AORINO Biz|インタビュー掲載

危険運転アラート・動画の自動クラウドアップロード機能を備えたAIドライブレコーダー。GPSで位置情報・停車時間を把握可能。アルコールチェッッカー義務化にも対応済。

CLOSE

資料ダウンロード (無料)

資料ダウンロード (無料)

こちらから「車両管理システム」の資料を一括でダウンロードできます。

一括資料ダウンロード (無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

サービス概要

AORINO Bizは、単にビデオを録画するだけでなく、企業の安全運転推進やドライバー管理に役立つ機能を豊富に搭載した、法人向けドライブレコーダーです。

  • 危険運転アラート/脇見・居眠り運転、急ハンドル、急加速・急減速などを自動で検知して、ドライバーにアラート
  • クラウドアップロード/交通事故やあおり運転にあった場合、撮影動画が自動でアップロードされるため状況把握が簡単
  • GPS機能/管理者はWeb上からいつでも車両の現在位置・走行記録を確認可能
  • Web管理画面/運転日報作成に必要な走行履歴情報をWeb画面からいつでも確認可能
  • アルコールチェック機能/2023年施行のアルコールチェック義務化に対応済

単にビデオを録画するだけでなく、企業の安全運転推進やドライバー管理に役立つ機能を豊富に搭載した、法人向けドライブレコーダーです

 

主なポイント

  • 危険運転アラートと自動クラウドアップロード

運転中、ドライバーの「脇見」「居眠り」などの危険運転を検知したら、自動でアラート。その他、急ハンドル、急加速・急減速、速度超過、衝撃注意、衝撃検知、ふらつき、左右車線注意、長時間運転なども自動で検知できます。
また、車両が実際に交通事故や妨害運転(あおり運転)の被害にあった場合、ドライバーはカメラ本体の「緊急ボタン」を押すだけで簡単に110番通報可能。前後20秒間の撮影動画が、自動でクラウドにアップロードされるため、速やかな状況把握が可能です。

  • GPS機能による車両位置確認と停車時間把握

車両カメラがGPSを搭載しているため、管理者はWeb上からいつでも車両の現在位置・走行記録を確認可能です。また、1時間以上走行履歴がない車両は「グレー」でピン表示するなど、「どこでどれくらい停車していたか」もおおよそ確認可能。移動ルートの確認、訪問・配送先の確認、その他、従業員のサボり防止などにも役立ちます。

GPS機能による車両位置確認と停車時間把握

  • 運転日報作成に必要な走行履歴情報をいつでも閲覧・ダウンロード可能

管理者はWeb上の管理者ページから、走行日、走行開始時刻・終了時刻、場所、走行距離、走行経路など、運転日報の作成に必要な情報をいつでも確認できます。まとめてCSVでダウンロードすることも可能です。

走行履歴情報をいつでも閲覧・ダウンロード可能_イメージ図

  • アルコールチェッカーへの義務化にも対応

2023年12月1日より規定が強化されるアルコールチェックですが、AORINO Bizなら安心。ドライバーはアルコールチェッカー(別売)とスマホをBluetooth接続して検査するだけ。管理者はWeb上の管理者ページから、測定結果・測定者の画像・測定場所をクリアルタイムに確認可能。日々のチェックや記録簿の作成など、管理者とドライバー、双方の業務負担を軽減することが可能です。

アルコールチェッカーへの義務化にも対応_イメージ図

 

インタビュー

ドライバーの安全を管理することは、企業のブランドイメージを支えることにもなる。

スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 鳥越 洋輔様

スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 鳥越 洋輔様

―まずは、「AORINO Biz」の開発経緯について教えていただけますか?

AORINO Bizは、企業の安全運転促進やドライバーさんの管理に役立つ機能を搭載した、法人向けのドライブレコーダーですが、もともとは、AORINOというコンシューマー向けのサービスとしてのスタートでした。

サービスの企画を構想したのは2019年くらいです。当時、急速にドライブレコーダーの市場が伸びており、その動向が気になっていたのですが、製品の大半がいわゆるスタンドアローンばかりで、クラウド型の製品はほとんど見受けられませんでした。そこで、2020年にクラウド型のドライブレコーダーの開発をスタートさせ、2021年4月にリリースしました。

―コンシューマー向けのAORINOを開発する際に、意識したことを教えてください。

主に2つの社会課題を念頭に開発しました。1つは、当時社会問題として取り上げられつつあった「あおり運転」をはじめとする危険運転です。あおり運転は、道路交通法違反に該当するれっきとした犯罪行為です。弊社では「あおり運転NO!」という意味を込めて「AORINO」というサービス名にしたように、そこは強く意識しました。具体的には、いざという時のために動画をクラウド上にアップロードできること、そしてボタン一つで110番通報ができる通信機能も付加しています。

実際、2020~22年の妨害運転罪の検挙数は全国で260件に上りますが、そのうち9割以上でドライブレコーダーの映像が証拠として役立ったと言われています。なので、危険運転の被害にあってしまったときの事後対策という意味では、ドライブレコーダーの取り付けは重要です。AORINOが普及することで、あおり運転の抑止、ゆくゆくは撲滅につながることを願っています。

―2つ目に意識した社会課題についても教えてください。

2つ目は「高齢ドライバー」の免許返納問題です。近年、高齢ドライバーによる悲惨な交通事故が全国至るところで頻発しています。AORINOでは「安全運転通信簿」という機能によって、第三者が客観的にドライバーの運転の安全性を確かめることができます。自分の両親を交通事故の“加害者”にさせたくないと思っても、「運転をやめた方がいい」「免許を返納した方がいい」とは言い出しにくいものです。安全運転通信簿はそんな思いを持つ世代に共感され、多くの導入につながっています。

―法人向けサービスにするに当たっては、どのような改良を加えたのですか?

法人向けとコンシューマー向けで大きく違うのは、利用者としてドライバーとは別に管理者がいることです。そこでまずは企業がどういった課題を持っているのかを入念に探るところから始めました。リアルな意見をいただく中でわかってきたのが、「いつ・誰が・どこへ・何時間運転したのか」と運行管理の業務負担が大きいことです。動画だけでなく、それらの記録もクラウド上にストックしてCSVでダウンロードできるようなシステムを開発するなどして、AORINOに機能追加を行っていきました。

―それ以外の機能についてはいかがでしょうか?

アラート機能や安全運転通信簿などドライバーの安全を守るための機能は、コンシューマー向けと同様です。それ以外では、2023年より新たに義務付けられたアルコールチェックにも対応できるようにしました。連携するアルコールチェッカーに関しては警視庁で推奨されている高機能型に限定して、高精度な検査やなりすまし防止などを担保するようにしています。

また、車両が「今、どこにいるか」を確認できること(動態管理)も法人向け独自の機能です。特徴的なのは、停止時間も可視化できる点で、これはサボり防止はもちろんですが、労務管理にも役立ちます。たとえば、長距離ドライバーの場合、4時間運転するごとに30分以上の休憩をしなくていけないといった規則が労働基準法で定められているので、そういったルールを守っているかをチェックできるようになっています。

―ほかのサービスと比較した場合、どのような点に強みがあるのでしょうか?

一番は価格面ですね。導入・利用する上で圧倒的に安価だと思います。その要因としては、先進的すぎる機能を省き、企業が本当に必要と感じるニーズに絞ったこと。もう一つは料金形態を工夫した点です。AORINOはスマホを契約するのと同じように、ドライブレコーダーを分割で購入でき、月々安価な料金で利用することができます。他社の場合、買い切りかレンタルが大半ですが、この点では弊社が別途モバイル事業(モバイルショップの運営)に取り組んでいる経験・ノウハウが生きていると言えます。

―どのようなお客様の導入が多いですか?

業種にしばりはないですが、社用車があり営業ドライバーを雇っている企業様に多く導入いただいています。事業規模も、ネットスーパーの配送委託会社から大手運送会社まで、5台程度の車を持つ企業から数百台規模まで幅広くお応えできます。ドライバーの安全を管理することは、企業のブランドイメージを支えることにもなることから、ブランディングという観点や安全管理のリテラシーの高い企業からお声がけいただいています。

―特に印象的だった導入事例があれば教えてください。

意外なところでは、とある物流会社から自社の敷地内を走るフォークリフトにつけたいということで導入していただいたケースがあります。フォークリフトは公道を走る車両ではありませんが、運転する作業員さんたちも、日々迅速な作業が求められるため、ついつい急いでしまうらしく、徐行や目視といったものを軽視しがちで、場合によっては死亡事故を起こすこともあるそうです。そこで、一般車両同様に、運転手の安全運転管理を行いたいということで導入いただきました。

―通常の自動車と違いますし、導入は大変だったのではないでしょうか?

駆体の構造も違えば、電源も12ボルトではないですしアタッチメントも特殊です。最初こそ戸惑いましたが、現地視察で取り付けできると確信できたので、具体的な仕様を詰めていった感じです。あとは動きが機敏なので、振動やふらつきなども自動車運転とは違います。安全か危険かを判断するための閾値の設定をフォークリフト用にカスタマイズするなど、新しい知見を得ながら導入へと至りました。

―今後の展開について、何かお考えのことがあれば教えてください。

リリースからまだ間もないので、まずは引き続き導入実績を増やしていきたいと思っています。あとは販売代理店なってくださる企業や、OEMとしてタッグが組めるメーカーなど提携先を増やしながらAORINO Bizを広めていきたいですね。「危険運転やあおり運転という社会課題に貢献する」という、開発当初から変わらない思いをそのままに、サービスを進化させていこうと思います。

現在のところ協業する物流会社様から現場の声を吸い上げて、随時機能追加していく体制を整えていますが、今、具体的に考えているのは危険を予知する機能です。さきほど110番通報機能の話をさせてもらいましたが、そういった事後的な対応ではなく、今後はたとえば後方からのあおり運転を予測して対策したり、ドライバーの危険運転を察知してアラート以上の対応を行ったり、リアルタイムでドライバーを助けるような機能を生み出していきたいですね。

こちらのインタビューは2023年9月に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。

 

料金

  • 月額1,500円(基本料金500円+フロントカメラ1,000円)
  • 月額1,800円(基本料金500円+フロントカメラ・リアカメラセット1,300円)
  • 月額1,800円(基本料金500円+フロントカメラ・ドライバーモニタリングカメラセット1,300円)

※上記は税抜き価格です

 

会社概要

会社名 スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社
代表者名 鳥越 洋輔
所在地 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2−20−9 小杉ビル西早稲田

 

CLOSE

資料ダウンロード (無料)

資料ダウンロード (無料)

こちらから「車両管理システム」の資料を一括でダウンロードできます。

一括資料ダウンロード (無料)

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、資料をダウンロードしてください。

このページの内容をシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
TOPへ戻る

資料ダウンロードフォーム

1分で簡単登録。無料

入力フォームはこちら

登録済みの方はこちら

パスワード再発行

アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。

アンケートにご回答ください。

サービスの導入検討状況を教えてください。

  • 資料請求後に、当該資料に含まれる「サービス提供会社」や弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
  • ご案内のため、アスピックにご登録いただいた会員情報を弊社より「サービス提供会社」に対して電子データにて提供いたします。
  • 利用規約とプライバシーポリシーに同意の上、ダウンロードいただきます。

ご回答ありがとうございました。

ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。

CLOSE