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車両管理システム比較13選!タイプ別紹介(比較表・機能一覧付)

車両管理システム比較13選!タイプ別紹介(比較表・機能一覧付)

最終更新日:2024-02-07

営業車・配送トラック・送迎車等の社用車をもっと効率よく運行管理したいとお考えの方へ。車両管理システムの機能や、導入メリット、費用対効果、デバイス別の選び方、比較ポイントなどを具体的なサービスを交えてご紹介します。

目次

車両管理システムとは?

車両管理システムとは、企業が事業で利用する車両を、安全かつ効率よく運用・管理するためのシステムのことを言います。

そもそも車両管理とは?どこまでが対象?

車両管理とは、社用車を適切に管理するための業務全般を指します。その範囲は以下のように多岐にわたります。

  • 日々の運行管理
  • 運転日報の取りまとめ
  • 各車両・ドライバーの稼働率の把握
  • ドライバーへの安全運転指導・交通事故防止対策
  • 車両の保険・車検期限 など

また、車両管理の対象としては、トラックやバンなどの緑ナンバーはもちろん、商品の納入やフィールドサービスに使われる営業車・社用車のような白ナンバー車両も含まれます。台数も問わず、たとえ1台でも所有していれば車両管理の対象。所有車両に限らず、リース車両も含まれます。

車両管理システムの必要性

従来の車両管理は紙やExcelなどが主流で、たとえシステム化するとしても、デジタコやドラレコを設置するぐらい。むしろ管理の手間が増えて「情報が散らばってどこに何があるのかわからない」「現状の把握が遅れて効果的な対策が打てない」などの問題が挙げられています。

車両管理システムを導入すると、車両が「今どこにいるのか」「いつ到着するのか」などの運行管理、「どんな運転をしているのか(速度・加速・アイドリング)」や「危険挙動はないか」などの安全運転指導、運転日報の自動作成やアルコール検査管理など、様々な車両管理業務を一元的に管理・効率化することができます。

本記事は車両管理システムについて、具体的にどのような機能・導入メリットがあるのか選ぶ上での比較ポイントなどを、具体的なサービスを交えて紹介しています。

なお、本記事では車両の「運行情報」を把握するためのシステムに絞って紹介しています。もし車両の保険・車検期限など「台帳情報」の管理を優先さたいという場合は「車両管理台帳システムの導入メリットとおすすめサービス7選」をご覧ください。

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車両管理システムの比較表

車両管理システムの機能比較表(計25項目で調査)を、主要7サービスを対象に作成しています。サービス選びにお役立てください。

車両管理システム 比較表イメージ

車両管理システム 機能比較表(7システム)

車両管理システム

車両管理システム 機能比較表(7システム)

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車両管理システムの機能一覧

車両管理システムには、システムにもよりますが、次のような豊富な機能が搭載されています。上記の比較表とあわせて、自社に必要な機能・システムを選ぶのにお役立てください。

機能名 機能一覧
位置情報の取得 車両の位置情報を地図上にリアルタイムで表示。緊急時には最寄りの車を見つけて、指示を迅速に出すことが可能。
走行記録の取得 トラックや営業車など社用車が「いつ、どこを走行したのか」という軌跡を管理。ルートの把握や日報作成など業務効率化に役立つ。
到着時刻の予想 設定した目的地の到着時刻を予測。効率のいい配車・配送計画ができるほか、お客様からのお問い合わせにも即座に回答可能。
危険運転アラート通知 事前に設定した速度を超過したり、急ブレーキ・急ハンドルをしたりした際に管理者に自動通知。事故を未然に防ぎ、事後の安全運転指導に活かせる。
ヒヤリハットマップ 急ブレーキ等、事故につながるリスクのあった現場を地図上にマーク。従業員に周知して注意喚起を行うなど安全運転に貢献。
運転傾向分析 安全評価(急発進、急ブレーキ等)・エコドライブ評価(アイドリング等)等でドライバーの運転傾向を分析。適切なセルフチェック・運転指導が可能。
運転成績表・ランキング表 安全運転・エコドライブなどを基準に従業員一人ひとりの運転技術をスコアリング。人事評価に利用することでモチベーションアップも期待できる。
車両稼働管理 社用車の稼働状況を画面に一覧で表示。業務に適切な車両台数を検証することで減車や駐車場縮小などコスト削減につながる。
日報自動作成 車両・ドライバー別の走行記録をもとに日報・月報を自動生成。ダウンロードもでき、事務作業や帳票管理を大幅に効率化できる。
配送ルートの最適化 その日の訪問先を入力すると、AIが「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回ると効率的か」最適なルートを教えてくれる。

 

車両管理システムの5つの導入メリット

車両管理システムの概要・機能がわかったところで、次に、導入することで得られる企業にとってのメリットを5つご紹介します。

①事故を未然に防げる

事故後に活躍するドラレコとの最大の違いです。指示するだけでは実現が難しい安全運転を車両管理システムは「仕組み」として実践できます。たとえば、危険運転を検知して管理者にアラート通知したり、「どのドライバーがどんな運転をしているか」を把握したりして、より効果的な安全運転指導を実施。危険運転が起こりやすい箇所を把握し、地図上でマークして周知徹底すれば、事故リスクを更に減らすこともできます。

②コストを削減できる

安全運転が徹底されれば、事故が減ります。その分、余計なコストもかからなくなり、保険料の見直しにもつながります。「どの車両がどれくらい稼働しているか」「どのドライバーがどんな運転をしているか」をデータとして可視化することで、余剰車両の削減やエコドライブ促進による燃費の削減も可能です。私的利用の防止にも役立つでしょう。また、日報も走行記録を使って自動で作成できるため、人件費(残業代)の削減も期待できます。

③生産性アップにつながる

車両の位置情報・到着予想時間を把握しておけば、効率の良い配送・配車計画を行えます。取引先から「まだ来ない」「今どこ」「いつ来るの」などの問い合わせに追われることもありません。目的地までのルート最適化などの機能を利用すれば、車両・従業員あたりの生産性をアップすることもできます。また、リアルタイムにドライバーの稼働状況を俯瞰できれば、業務の偏りを防いで効率的な人員配置が可能に。

④従業員の長時間労働を解消できる

取得した位置情報や走行記録を活用すれば、無駄のない、より効率的な配送・送迎ができます。従業員はこれまでよりも作業を早く終えて、早く帰社することができます。日報の自動作成機能を利用すれば、帰社後、事務処理にかかっていた残業時間も大幅に削減できます。ワークライフバランスが充実することで、従業員の更なる業務効率アップや定着率向上が期待できます。

⑤従業員のモチベーションがアップする

「いつ、どこで、何をしているか」を知られることは従業員にとって負の側面もありますが、大切なのは、何のために導入するかです。監視ではなく、大切な従業員を守るためだと理解してもらえれば“会社に見守られている”という安心感につながるはずです。取得した走行記録をもとに運転成績表や成績ランキングを作成して、安全運転・エコドライブなどの観点から評価すれば、多くの社員はゲーム感覚で楽しんでくれるでしょう。

 

車両管理システムの導入方法と料金相場

車両管理システムの導入方法

デジタコのような大掛かりな導入作業は必要とせず、手軽に導入できるものが増えています。たとえば、車載器をポートに挿し込んで利用する「OBD-Ⅱポート型」「シガーソケット型」、スマホ・タブレットにインストールして利用する「アプリ型」、車載ドライブレコーダーと合わせて利用する「ドラレコ型」などが挙げられます。

車両管理システムの料金相場

車両管理システムの料金形態は、「車両1台ごとにいくら」という月額料金が一般的です。車両管理システムによっても異なりますが、車両1台あたり月額1,000円〜3,000円が相場です。自社で利用する場合の目安にしてください。中には「AI-Contact」のように無料で利用できるものも。機能は限られますが、とりあえずこういったものを利用して、使い勝手を試してみるのもいいでしょう。

コストに見合った成果を得られるのか

多くの方が気にするのは、「割に合うのか」という部分だと思います。この点、車両管理システムは、危険を未然に防いだり、日々の日報作成や労務管理を効率化したり、といった点での導入効果が高く、短期的なコスト削減はそれほど期待できません。

一方、人材活用に関しては早期に高い投資効果が期待できます。そもそも事故リスクや長時間労働の問題がつきまとう運送・物流業界では、事故防止・労働時間管理についてしっかり対策がなされている企業は、それだけで応募が増え、就労後の定着率も高まります。通常の採用・定着にかかるコスト・手間を考えれば、車両管理システムの導入には大きな意味があります。

また、運送・物流以外でも、たとえば営業用の社用車の場合、ハンドルを握るのは営業スタッフやフィールドエンジニアであり、プロのドライバーではありません。安全運転や運行日報の作成などにかかる負荷を減らして、本来の業務に安心して集中できる環境を整備すれば業績アップにもつながります。車両管理システムの導入は十分に投資価値がある取り組みと言えます。

 

車両管理システムのタイプと選び方(デバイス)

車両管理システムには様々な種類が存在しますが、「どのようにして車体に設置するか」という観点から、デバイスによって大まかにタイプ分けすることができます。以下、主なタイプの特徴を一つずつ紹介していきます。

OBD-Ⅱポート型 SIMカードを装着した車載機を、足元付近にあるOBD-Ⅱの差し込みポートに設置
シガーソケット型 車のアクセサリーソケット(シガーソケット)に差し込む
アプリ型 スマホやタブレットにアプリをインストール
ドライブレコーダー型 録画機能が必要な場合
デジタルタコグラフ搭載型 デジタコ搭載が法定上義務付けられている場合

OBD-Ⅱポート型

SIMカードを装着した車載機を、足元付近にあるOBD-Ⅱの差し込みポートに設置するタイプです。専門的な工事・配線は不要。ワンタッチで設置でき、車両入替の際も差し替えるのみです。OBD-Ⅱポートの取り付け位置は車種によって異なりますが、直近20年ほどで生産された国産ガソリン車なら必ず備えているので心配ありません。ドライバーからは見えない位置に設置されるため心理的な負担も少な目です。

シガーソケット型

車のアクセサリーソケットに挿すだけ。OBD-Ⅱポート型と同じく、取り付けが簡単で、工事や配線が必要のない使い勝手のよいタイプです。USBポートのように単に挿し込むだけの小型ソケットタイプと、そこから電源接続したコードを伸ばして車内に端末を置くタイプに分かれます。シガーソケットの位置によってGPSの感度が落ちるケースもあるので、確認しましょう。

アプリ型(スマホやタブレットで利用)

スマホやタブレットにアプリをインストールして車載器として利用するタイプです。充電切れや従業員の誤操作(GPS設定OFF)などのリスクもありますが、なんといっても安価・手軽さが魅力。導入ハードルが低い分、従業員の私用スマホを利用する場合は「会社に行動を監視されている」とならないように、きちんと説明して了承を取るのはもちろん、曜日や時間を限定してON/OFFを切り替えるなどの配慮が必要です。

ドライブレコーダー型

ドラレコと一体化したタイプです。通常のドラレコと異なり、録画された映像はクラウド上にリアルタイムで共有されます。若干コストは高めですが、事故発生時には証拠映像として利用したり、リスクの高い運転動画を教材として安全指導に利用したり、その他、あおり運転や危険運転が発生した際にアラートを出して、迅速・的確な対応につなげることもできます。「安全運転指導に映像も取り入れたい」「この際、ドラレコも合わせて導入したい」という場合にはおすすめです。

デジタルタコグラフ搭載型

速度・時間・距離の情報のほかにも、位置情報・走行記録をリアルタイムで取得できるデジタル式のタコグラフ(デジタコ)タイプです。より高度な記録が可能で、中には労務管理機能まで備えているものもあります。機器自体が高額で、配線工事など導入へのハードルが高いのがネックですが、デジタコ搭載が法定上義務付けられているような場合は、合わせて検討してみるのもいいかもしれません。

 

車両管理システムの比較ポイント

自社の車両に搭載するとしたらどんなデバイスがいいか、何となく想像できたでしょうか。続いては、デバイス以外の部分で「どんなポイントに気をつければいいか」です。比較検討する際の基準を6つご紹介していきます。

①位置情報のリアルタイム性

車両の位置情報の取得頻度は「5秒間隔」「5分間隔」「10分間隔」など、システムによって異なります。より正確に把握したければ高頻度のものを選びましょう。「Cariot」は業界最高水準のリアルタイム性を誇ります。URLを発行するだけで位置情報を自社だけでなく取引先・配送先に共有することもできるため、お客様からの「今どこ」「いつ着く」と言った問い合わせ対応を削減したい企業にはおすすめです。

②安全運転管理機能

安全運転指導を行ったり、いざ事故やヒヤリハットが起こった際にその原因究明を行ったりするのも安全運転管理者の重要な業務です。たとえば、「DRIVE CHART」 「ビークルアシスト」は安全管理に強みを持つサービス。AIの活用により、事故・ヒヤリハットが起こったら自動でアラート。事故防止に有用なのはもちろん、対象シーンの動画をクラウド上にアップロードしてくれるためデータを探す手間も省けます。動画を使ってより効果的な安全運転指導を実施できるように。

③運転分析機能

車両管理システムは「どのような運転をしているか」ドライバーごとに評価できますが、その項目はシステムによって異なります。最適な運転指導を行いたい場合は分析機能が優れているものを選びましょう。

たとえば、「ビークルアシスト」は、前日の運転を危険挙動回数やエコ運転状況などの観点で集計した「運転評価メール」をドライバーに自動通知するほか、ドライバーごとに運転傾向や車両利用状況を分析したものを安全運転支援レポートととして自動作成し、運転指導に活かせるようにしています。

④ルート作成機能

車両管理システムの中には、位置情報・走行記録など「これまで」の動きだけでなく、「これから」どう動けばいいかを教えてくれるものもあります。少ない車両で1日に何カ所も回らなければならないような場合には、諸々の条件を考慮した上で、「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回ると良いか」最適なルートを作成してくれるものを選ぶと便利です。配車業務の属人化やドライバー不足の解消にも役立つでしょう。

⑤ドライバーとのコミュニケーションの取りやすさ

ドライバーとの連絡の取りやすさもポイントです。「SmartDrive Fleet」はLINE WORKSとの連携に対応。ドライバーの現在位置を確認した上でのメッセージ送信や、地図上で指定範囲内にいるドライバーへのメッセージ配信などがシステム上で行えます。位置情報を確認しながら電話する手間が省け、効率的にドライバーへ的確な指示や手配ができるようになります。

⑥料金体系(購入かレンタルか)

料金体系は様々です。車両1台につき月額利用料1,000〜3,000円のほか、車載器は別途費用がかかります。「LINKEETH」のように購入orレンタル(リース)を選ぶことができるものもありますので、契約期間から考えてコスパの高い方を選ぶようにしましょう。なお、無料のトライアル期間を設けているものも多いので、まずはそれを利用してみるのもいいでしょう。

 

おすすめの車両管理システム(複数デバイスから選択可能)

車載器、アプリ、ドラレコ、デジタコなど同一サービス内に複数のデバイスを備えているタイプです。幅広い用途に答えることができるため、「車両によってデバイスを使い分けたい」という場合にはおすすめです。

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Cariot(キャリオット)(株式会社フレクト)

Cariot公式Webサイト

(出所:Cariot公式Webサイト)

「位置情報の取得・共有」に優れた、車両動態管理クラウドサービス。業界最高水準のリアルタイム性で現場にいるような臨場感で、車両の位置情報や状況を把握できる。計画に対して遅延が予測された段階で事前に設定した相手先にメールで自動通知。送り先は自社に限らず、配送先などの取引先も設定可能。共有を受けた取引先はログイン無しでPC・スマホから確認できる。
そのほか、「走行中」「停車中」「作業中」「休憩中」など走行状況・業務状況も確認できるため管理もしやすい。スマホアプリを使用した運転日報の作成・管理や、アルコールチェック機能も便利。

  • 料金:要問い合わせ
  • 対応デバイス:シガーソケット、ドラレコ、モバイルアプリ

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LINKEETH(NTTコミュニケーションズ株式会社)

LINKEETH_公式Webサイト

(出所:LINKEETH公式Webサイト)

3,000社、10万台を超えるシリーズ導入実績を誇る、安全運転支援や事故削減など車両に関する業務をサポートする法人向けクラウドサービス。通信型ドライブレコーダーに搭載されたAI機能やセンサーで、前方接近やながら運転、居眠り運転など危険運転の予兆を検知し、ドライバーへ警告するため、重大事故を未然に抑止する。また、大手物流会社も採用の高精度な運転診断ロジックを搭載。ヒヤリハットだけではなく、日常運転のクセを解析するため、運転を根本から改善することが可能。具体的な改善ポイントが可視化されるため、管理者からドライバーへ的確な指導を行うことができる。
2022年道路交通法改正に対応している同社のアルコールチェックサービスと連携し、運行データ、安全運転診断結果と検知結果を一つのサービス画面で管理。管理者の業務最適化を支援する。

  • 料金:月額 1,980円/台~ ※詳細は要問い合わせ

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KITARO(株式会社アクシス)

KITARO公式Webサイト

(出所:KITARO公式Webサイト)

トラック、バス、ハイヤー、ルートセールス、建機など様々な分野で規模・業態を問わず導入されている、運行管理システム。管理者はGoogle Map上で位置情報・走行記録を確認可能。緊急時も迅速・的確な指示が出せる。従業員は日報をオンラインで簡単作成。安全評価とエコドライブ評価でドライバーの運転成績をランキング。データに基づく的確な安全運転指導を受けることができる。
そのほか、アルコールチェック機能も搭載。検知器に表示された結果を写真で送信する機能、Bluetooth連携機能で自動でデータを送信する機能を追加費用なしで利用できる。

  • 料金:月額3,360円/台、初期費用なし(アダプタ、レンタルプランの場合)
  • 対応デバイス:OBD-Ⅱポート型、ドラレコ型、デジタコ型、バイク用

詳細はこちら

SmartDrive Fleet(株式会社スマートドライブ)

SmartDrive Fleet公式Webサイト

(出所:SmartDrive Fleet公式Webサイト)

直感的で使いやすいUIに強みを持つ、クラウド型車両管理システム。週1のアップデートにより高い操作性を担保しており、現場の負担なく導入できる。工事不要ですぐに車両管理を始められるシガーソケット型、もしくは1台のカメラで車内・車外の両方、急操作発生時の前後10秒を記録できるGPS搭載のドラレコ型の2タイプから選択可能。ドラレコはAI搭載型のタイプもあり、車線逸脱・車間距離不足、居眠り運転や“ながらスマホ” 運転など危険な状況を自動で検知し警告することができる。管理者・ドライバー共にスマホアプリで、位置情報や走行記録の確認、車両稼働管理、車両予約、安全運転診断、日報の作成・編集などを利用・閲覧可能。

  • 料金:要問い合わせ
  • 対応デバイス:シガーソケット型、ドラレコ型

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おすすめの車両管理システム(OBD-Ⅱポート型/シガーソケット型)

車両のポートやアクセサリーソケットに車載器を挿し込むだけで利用できる、工事や配線も不要なタイプの車両管理システムです。車両の目立たない位置に設置されるため、ドライバーの心理的な負担が少ないのもポイントです。

ロジこんぱすLite(株式会社システック)

ロジこんぱすLite公式Webサイト

(出所:ロジこんぱすLite公式Webサイト)

OBD-Ⅱポート型、シガーソケット型の2種類から端末を選べるクラウド型の車両管理システム。端末から自動送信される現在位置、走行軌跡、速度超過、急発進等の車両データをWebサイトからリアルタイムで把握可能。そのほか、運転日報・月報の自動作成、運転成績表・ランキング機能あり。オプションで、事前に登録した地点への接近・離脱の情報を取得できる機能あり。車載器は購入orレンタルから選択可能(初期費用なし)。「初期投資を抑えたい」という場合はおすすめ。

  • 料金:要問い合わせ

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mineoセーフティドライブサ-ビス(株式会社オプテージ)

mineoセーフティドライブサ-ビス公式Webサイト

(出所:mineoセーフティドライブサ-ビス公式Webサイト)

OBD-Ⅱポート型の車両管理システム。mineoのSIMカードを装着した車載機を、運転席足元付近の故障診断コネクタに接続するだけと、1分程度で簡単に装着して利用スタートできる。位置情報確認、危険運転アラートメール(急ブレーキ・速度超過・アイドリング基準超過)、運行日報の自動作成、運転傾向分析、車両保有台数の適正化に役立つ「車両稼働管理」、危険運転箇所を把握できる「ヒヤリハットマッ」プなど一連の機能がそろっている。料金プランは、状況に応じてデバイス買い取りプランとレンタルプランから選択可能。

  • 料金:月額1,500円/台(買取)、 3,000円/台(レンタル)
    ※初期費用35,000円/台(買取)、 3,000円/台(レンタル)

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おすすめの車両管理システム(アプリ型)

特別な車載器を必要とせず、専用アプリをインストールするだけで、ドライバー・従業員のスマホが車両データ収集の起点となるタイプ。車両の位置情報の把握、目的地まで効率よく到達するためのルート検索など運行管理機能に長けたものが多数あります。

ODIN動態管理(株式会社オンラインコンサルタント)

ODIN動態管理公式Webサイト

(出所:ODIN動態管理公式Webサイト)

スマホのGPSを利用した動態管理アプリ。画面上に複数のドライバー・車両の位置を表示でき、現在地情報は荷主にも共有可能。そのほか、メッセージング、日報作成、ナビゲーションなど便利な機能多数。面倒な操作不要で電源ONと同時に自動的に記録開始。ドライバーごとに曜日・時間を設定して自動ON・OFF切り替えなど、プライバシーに配慮できるのもポイント。中小の配送業を中心に、フードデリバリー・卸売業・お弁当の配送・サービスメンテナンス・建設業・ゼネコンなど2,700社の導入実績あり。

  • 料金:月額1,200円/ユーザー(税込)、初期費用なし

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ビジネスナビタイム動態管理ソリューション(株式会社ナビタイムジャパン)

ビジネスナビタイム動態管理ソリューション公式Webサイト

(出所:ビジネスナビタイム動態管理ソリューション公式Webサイト)

スマホアプリタイプの車両管理システム。車の位置、ステータス、訪問先への到着予想時間や渋滞・規制情報などを地図上でリアルタイムに確認可能。精度の高い渋滞予測とナビタイムのカーナビアプリで培ったルート検索技術によって、より効率的なルートと正確な到着予想時間を提供(約90%が誤差±5分以内)。独自の技術で地図データに収録されていない道路を抽出可能なため、常に最新の地図を利用できる。普通乗用車のほか、トラック、バス、バイクなど様々な車種の時間帯規制を含む通行止めを考慮したルートを検索可能。あらゆる配送シーンをサポートしてくれる。

  • 料金:要問い合わせ

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AI-Contact(アイ・コンタクト)(ジェネクスト株式会社)

AI-contact公式Webサイト

(出所:AI-Contact公式Webサイト)

月額無料で使える車両管理アプリ。導入・利用法も簡単で、アプリをドライバーのスマホにインストールして、運転時に起動するだけ。運転中に画面操作をする必要もない。アプリが走行状況を自動で取得してクラウド上に送信。管理者はリアルタイムで「今どこを走っているのか」を確認可能。何かあった時でも迅速に指示を出すことができる。
そのほか、運転日報の自動作成や、アルコールチェックの記録・管理にも対応。また、車両の車検終了時期やドライバーの免許証の更新日付などの車両管理も一元化。更新漏れも防げる。

  • 料金:無料

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おすすめの車両管理システム(ドラレコ型)

「安全運転管理を効率化させたい」「安全運転指導に力を入れたい」という場合におすすめのタイプです。危険運転アラートによる事故防止、動画を用いた原因究明やヒヤリハット事例の共有など様々な用途で利用できます。

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DRIVE CHART(GO株式会社)

DRIVE CHART公式Webサイト

(出所:DRIVE CHART公式Webサイト)

通信型ドライブレコーダーを車内に設置するだけで、AIが脇見運転や一時不停止などの各種リスク運転行動を自動的に検知。事故につながるリスクを早期に発見し、事故を未然に防止できる次世代AIドラレコサービス。
そのほかにも、リスク運転が発生しやすい場所を教えてくれる「ライブマップ機能」や「走行軌跡表示機能」、「日報・月報自動作成機能」など車両管理業務をサポートしてくれる便利な機能を豊富に搭載。2022年のアルコールチェック義務化にも対応可能。

  • 料金:要問い合わせ

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AORINO Biz(スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社)

AORINO Biz 公式Webサイト

(出所:AORINO Biz 公式Webサイト)

動画だけでなく、位置情報も取得することのできるAIドライブレコーダー。管理者はWeb上の管理者ページから、車両の位置情報や運転日報に必要な走行履歴情報を確認・取得可能。走行履歴から「どこにどれくらい停車していたか」およその停車時間も把握できるため、サボり抑止にも役立つ。
その他、危険運転アラート機能や運転通信簿機能など、企業の安全運転推進に有効な機能を豊富に搭載。専用のアルコールチェッカー(別売)と連動させればアルコールチェックにも利用できる。

  • 料金:月額1,500円〜

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ビークルアシスト(パイオニア株式会社)

ビークルアシスト公式Webサイト

(出所: ビークルアシスト公式Webサイト)

カーナビなど車載器メーカーとして有名なパイオニアが手掛けるクラウド型運行管理サービス。社内に設置した通信ドライブレコーダーがあおり運転・ドライバーの居眠り、急ブレーキや急ハンドルといったリスク要素を察知して運転者・管理者にアラート。事故前後を含めた20秒間の動画が、管理画面からいつでも確認できるため、事故防止・事故が起こった際の原因究明、ドライバーへの安全指導など、様々な面での効率化が期待できる。
そのほか、高精度な走行ログをもとにした日報・月報の自動作成、アルコールチェックの結果と走行内容を一元管理できる詳細なレポーティング機能、動態管理機能など豊富な機能も搭載。安全管理だけでなく、車両管理・運行管理にもおすすめ。

  • 料金:月額980円~(端末購入プラン)

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くるみえ(日本電気株式会社)

くるみえ公式Webサイト

(出所:くるみえ公式Webサイト)

NECのテレマティクスによるクラウド型のドライブレコーダー。顔認証技術により複数人で使う共用車でも誰が運転しているかを把握。マスクを着用したままでも運転席に座るだけでドライバーを特定し、誰がどの車両に何時から何時まで乗っていたかを自動で記録して運転日誌へ反映できるため、業務の大幅な効率化が見込める。
安全管理機能も充実。急発進・急減速・急ハンドルを検知した際、安全運転管理者へアラートを通知。そのヒヤリハット動画を活用して、運転者に適切なタイミングで安全運転指導を行えることに加え、実際の動画を用いたオリジナル教材も提供している。安全運転点数を100点満点で評価することでデータに基づいたアドバイスも可能。

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車両管理システムのよくある質問

配送・物流業は長時間労働・人手不足など様々な問題が山積していますが、車両管理システムを導入して働き方改革、生産性の向上に取り組むことは、社会・取引先、そして何より従業員に対しても良いメッセージになるはずです。

最後に、車両管理システムへのよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

車両管理システムとは?

車両管理システムは、「どこにいるのか(位置)」「どんな運転をしているのか(速度・加速・アイドリング)」など、車両の運行情報を可視化・分析することのできるシステムです。安全運転や生産性アップ・コスト削減などに役立ちます。近年は、ポートに挿すだけで利用できる、手軽なサービスが登場したこともあって営業車や配送車、送迎車など、様々なシーンで導入が進んでいます。

車両管理システムのタイプや選び方は?

自社に合った車両管理システムを選ぶには、まず「どのようにして車体に設置するか」、車載器(OBD-Ⅱポート型・シガーソケット型)、アプリ、ドラレコ、デジタコなど各種デバイスから考えてみるとスムーズです。その上で、運転分析機能・ルート作成機能・位置情報のリアルタイム性・安全運転管理機能・コミュニケーション方法・料金体系(購入かレンタルか)などを比較検討してみるといいでしょう。

無料で使える車両管理システムは?

車両の運行情報を把握するためのシステムに関しては、無料トライアルを設けているところは多いものの、有料利用が前提となっています。

一方、台帳情報(車両の保険・車検期限等)の管理は期限なく無料で使えるものも。たとえば、クラウド型車両管理システムの「KIBACO(キムラユニティー株式会社)」は、満期日・点検予定日の通知や、支払い保険金の管理、日報管理、点呼などの機能を5台までずっと無料で使えるプランがあります。

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