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タスク管理ツールの比較15選。種類や違いは?

タスク管理ツールの比較15選。種類や違いは?

最終更新日:2023-12-26

Excelや既存ツールによるチームのタスク管理に限界と不便さを感じている方へ。タスク管理を効率化する専用ツールの概要や機能、タイプと選び方、比較のポイントとともに、おすすめのツールを紹介します。

目次

タスク管理ツールとは?

タスク管理ツールとは、個人やチームのメンバー一人ひとりのタスクや進捗状況、スケジュールなどを一元管理できるツールです。タスクの見落としを防止してチームの足並みをそろえ、業績品質の向上を実現します。

主に以下のような目的で利用されています。

  • チームメンバーのタスクおよび進行具合の管理
  • 業務、ToDoタスクの可視化
  • ワークフローの調整
  • チャットなどによるコミュニケーションの促進
  • Microsoft Teams、Slack、Gmailなど、様々なツールを集約したプラットフォームの提供 など

機能の詳細については次項で解説します。

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タスク管理ツールでできること(機能)

タスク管理ツールでは、多彩な機能によってタスク管理を効率化・高度化できます。

タスク管理 カンバンボード、ガントチャート、ToDoリスト、カレンダーなど、様々な方法でタスクの見落としを防止。タイムトラッキング機能などにより、予実管理が行えるツールもあります。
メンバーとのコミュニケーション チャット、メッセージ機能などでリアルタイムでのコミュニケーションを強化。社外メンバーとのやりとりに強みを持つツールも。
外部ツールとの連携 Slack、Chatwork、Teamsなど、ビジネスコミュニケーションツールとシームレスに連携。ツール管理画面を切り替えることなく、アプリの機能を利用できます。
社内情報のインポート・蓄積・共有 メールやツールから取り込んだ情報を、そのままタスクとして管理。ファイルや文書、画像などを蓄積し、社内Wikiとして活用することも可能です。

上記はタスク管理に絞った機能についての説明です。プロジェクト管理まで行いたい場合は、「プロジェクト管理ツール比較17選。タイプと選び方。無料版も」をご覧ください。

 

タスク管理ツールのタイプと選び方

タスク管理ツールには様々なタイプが存在します。今回は6つのタイプに分けて、選び方と合わせて説明します。

1.複数プロジェクトの管理に強みがあるタイプ

同時に進行している複数のプロジェクトにおけるタスクを、効率的に管理したい場合におすすめのタイプ。

わかりやすい例の一つが、「monday.com」のダッシュボード。プロジェクトごとに進捗状況を入力したボードを接続することで、複数のプロジェクトの全体像を把握できます。必要な項目の情報だけを簡単に抽出できるうえ、複数のボードに同じ情報を入力する必要がなくなるので、二重入力の手間や転記ミスなどが解消されます。

また「Asana」は、複数のプロジェクトを効率的に一元管理できるポートフォリオ機能を搭載。まとめて管理したいプロジェクトを選択するだけの簡単操作で、プロジェクトの全体像や優先度の把握、チーム内での情報共有、全プロジェクトの進捗状況のモニタリングなどが行えるように。

2.タスク管理に特化したタイプ

ToDo管理や進捗管理などのタスク管理に特化したタイプ。まずはタスク管理を中心に行いたい場合に適しています。

カンバンボードやテーブル、カレンダーなど様々な方法でタスクを可視化する「Trello」、カンバンやガントチャートでの管理をメインとした「Jooto」など、ツールによって異なる管理方法が用意されています。業種や職種、プロジェクトの種類に合わせて、最適な管理方法を搭載したツールを選びましょう。

3.工数管理に対応するタイプ

タスク管理に加えて、工数管理にも強みを持つタイプ。「誰が」「どの業務に」「どれだけ時間を使っているか」を可視化して、業務改善に役立てたい場合におすすめです。

たとえば「タイムデザイナー」は、工数管理・作業時間把握に強みを持ちます。タスク管理ツールと工数管理ツールがシームレスに統合されており、タスクにかかった作業時間を記録可能。記録された作業時間データをもとに、案件ごとの収益性の高低などを分析・把握して、経営改善などにつなげられます。

「Clickup」は、ホワイトボードやダッシュボードといった基本機能に加えて、タイムトラッキング機能を搭載。タスク作成時に作業時間の見積を入力すれば、予実管理が簡単に行えます。無料プランの範囲内で、充実した機能が利用できる点も魅力です。

4.社内外関係者とのタスク管理に強みがあるタイプ

協力会社や開発会社といった社外メンバーとのやりとりが多い場合におすすめのタイプ。こちらのタイプを検討する場合には、まず招待できる社外関係者の人数(ユーザー数)を確認します。

たとえば「Backlog」は、4つの料金プランのいずれを選んでもユーザー数に制限はありません。招待人数が増えても料金が変わらないので、大規模プロジェクトでも安心して利用できます。誰にでも使いやすい、シンプルなUIも特徴です。実際に、外注先や開発会社との連絡ツールとして「Backlog」を導入した企業も多く見られます。

5.社内情報共有に強みがあるタイプ

議事録や知見・ノウハウ、マニュアルをWikiにまとめるなど、社内情報の蓄積・共有にも力を入れたい場合向け。ただし、今までに紹介した4タイプよりもタスク管理機能は限定的なので、最低限のタスク管理と、手軽な社内情報の共有の実現を両立したい方におすすめです。

たとえば「Notion」は、Wikiによる知識の一元化と、プロジェクト管理との両立に強みを持ちます。全チームのファイルをひと目で確認できるワークスペースで、検索・編集・閲覧がスムーズなWikiを構築。加えて、ウィークリーToDoや習慣トラッカーといったテンプレートが充実しており、タスクや課題も手軽に管理できます。

6.エンジニア向けのタイプ

ソフトウェア開発の現場などでエンジニアがタスク管理を行う場合には、こちらのタイプが適しています。

ソフト開発のプラットフォームとした「GitHub」を利用している場合には、「Zenhub」でのプロジェクト管理がおすすめ。両者を連携すれば、ガントチャートを使って、スケジュールの全体像が簡単に把握できるように。GitHub、開発環境、プロジェクト管理ツールの切り替えを最小限に抑えることで、効率化を進めます。

また、世界的に利用されている「Jira」はアジャイル開発のタスク管理に強みあり。スクラム、カンバンはもちろん、チーム独自のフレームワークでプロジェクト管理をサポートします。一つのツールで、アジャイルボード、バックログ、ロードマップ、レポートから連携およびアドオンを実行できます。

 

タスク管理ツールの比較のポイント

自社に適したタスク管理ツールを比較する際には、以下の3点に留意してください。

1.カンバン方式の対応の有無

メジャーなタスク管理方法の一つが、進捗状況によってタスクを分類する「カンバン」方式。「未着手」「着手済み」「確認待ち」「完了」などのステータス別にタスクを管理することで、情報を一元化し、見落としを防げます。「Asana」や「Lychee Redmine(ライチ レッドマイン)」など多くのツールで採用されているものの、確実にカンバン方式を利用したい場合は、対応しているか確認しましょう。

カンバン方式に特に力を入れているのが「Trello」や「Jooto」。タスクごとにカード(カンバン)を作成することで、視覚的に進捗確認ができるように。ドラッグ&ドロップでタスクの移動やアイデアの追加ができるなど、直感的な操作感もポイントです。

2.ガントチャートの対応の有無

全体の工程を見ながら、各タスクの期限を管理する方法として便利なのがガントチャート。横軸に時間、縦軸に作業内容を記した棒グラフのようなチャートで、工程管理や生産管理などによく使われます。前述のカンバン方式と同様、多くのタスク管理ツールが対応しています。

中でもガントチャートに強みを持つのが「Lychee Redmine」。計画段階でも、実行・モニタリング段階でも活用しやすいガントチャートで、リアルタイムで進捗把握ができます。開始日を指定するだけのオートスケジューリング、マイルストーンなど、適切な期限を管理するための機能が充実。また、ドラッグ&ドロップの簡単操作でチャートの作成から変更、修正までできるのもポイントです。

3.タスク管理の自動化機能の充実度

タスク管理自体を自動化できれば、より一層の効率アップが見込めます。タスク管理業務にかかる手間や工数が

たとえば「Asana」は、ワークフローや連携ツールを利用してルーチンタスクを自動化するオートメーション機能を搭載。ルールを設定しておけば、担当者の設定やタスクの完了といった操作を自動化できます。270以上のビジネスツール(アプリ)とも連携できるほか、プログラミングの知識不要で使える「ワークフロービルダー」や「ルールビルダー」も利用可能。チームにとって最適な環境を構築できます。

ここからは、6つのタイプ別におすすめのタスク管理ツールをご紹介します。

 

主なタスク管理ツール(複数プロジェクトの管理に強み)

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monday.com(株式会社ギャプライズ)

monday.com公式Webサイト

(出所:monday.com公式Webサイト)

世界18万6,000以上、国内500以上の企業で利用されている業務管理ツール。カスタマイズ可能なダッシュボードと、アレンジ自在のワークフローで、スピーディーな意思決定をサポートする。
ダッシュボードやカンバン、ドキュメント、ガントチャート、自動化など幅広いタスク管理機能を搭載。200以上のアプリとの連携に対応しており、ツールを切り替えることなく、業務の抜けもれを防ぐプラットフォームとして活用できる。ニーズに応じた5つの料金プランを提供。2IDまでなら無期限で利用できる無料プランは、個人のタスク管理にも使える。

  • 料金:月額1,400円/ID(スタンダードプランの場合)

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Asana(Asana, Inc.)

Asana公式Webサイト

(出所:Asana公式Webサイト)

世界190カ国、100万以上のチームに利用されているプロジェクト・タスク管理ツール。ガントチャートやカンバンボードといった基本機能はもちろん、仕事のソートや絞り込み、タスクリストのアレンジ、タスクの自動整理といった管理機能を備えている。
加えて、申請フォーム、メッセージといった機能で業務を多角的に管理。270以上のアプリ、ツールとシームレスに連携できるなど、ワークフローの構築や機能の自動化にも強みを持つ。複数ツールをまたぐプロセスを自動化し、負担の少ないワークフローを作成できる。最大10名までコラボレーションできる無料プランも。

  • 料金:月額1,200円/ID(Starterプランの場合)

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Smartsheet(Smartsheet Inc.)

Smartsheet公式Webサイト

(出所:Smartsheet公式Webサイト)

あらゆる規模に対応できる、柔軟な作業管理プラットフォーム。ダッシュボードやガントチャート、カレンダー、アクティビティログ、コンテンツの共同作業など、同時進行のプロジェクトを多数管理するのに適した機能が多数そろう。チーム全体で情報を収集・共有する「グリッド」は、スプレッドシート形式で使いやすく、プロジェクトの管理のほか、クライアントフィードバックの追跡、イベントプランニングなどにも活用できる。
イベントのレポート作成、フォーム作成などの、多彩な機能も特徴的。ノーコードでのアプリ構築にも対応している。ユーザー1名、編集者2名までなら無期限で使える無料プランあり。

料金:月額7ドル/10ID(プロプランの場合)※無料プランあり

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主なタスク管理ツール(タスク管理特化型)

Trello(Atlassian Corporation Plc)

Trello公式Webサイト

(出所:Trello公式Webサイト)

個人およびチームのタスクを一元管理できる、カンバン方式のタスク管理ツール。タスクをカード形式に書き出して、「作業中」「完了」といったリストに従って進捗管理を行う。特定のラベルでフィルタリングしてタスクの優先順位をつける、カレンダービューで期限を可視化するなど、複数の方法でタスクをチェックできる。また、SlackやJiraをはじめとした外部ツールとの連携にも対応。ワークフローの自動化やガントチャートからのボード生成など、様々な機能拡張が実現できる。
カードにアイデアを入力するなど、タスク管理にとどまらない柔軟な使い方も可能。ブレーンストーミングやオンボーディングといったシーンでも活躍する。ボード10枚までなら人数やカード数無制限で使える無料プランを用意。

  • 料金:月額5ドル/ID(STANDARDプラン/年間契約の場合)

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Jooto(株式会社PR TIMES)

Jooto公式Webサイト

(出所:Jooto公式Webサイト)

シンプルなデザインと直感的な操作感が特徴のタスク・プロジェクト管理ツール。ドラック&ドロップで簡単にカンバンを作成し、プロジェクトの進行状況や各担当者のタスクを一目で把握できる。そのほかに、ガントチャート、プロジェクト横断でのタスク管理、予実の数値管理などに対応。
GoogleカレンダーやSlack、Chatworkと連携すれば、タスクの開始日や締切日の表示や、チャットアプリへの通知が可能に。日々のタスクの進捗管理からプロジェクト管理まで、チームの規模や業種を問わず活用されている。ストレージやファイルアップロードのサイズに制限があるものの、4名までなら無期限で使える無料プランあり。

  • 料金:月額980円/ID(エンタープライズプラン/年間契約の場合)

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Taskworld(Taskworld Inc.)

Taskworld公式Webサイト

(出所:Taskworld公式Webサイト)

コンテンツ制作から医療、教育の現場まで、幅広く利用されているタスク・プロジェクト管理ツール。カンバンボード形式でのタスク管理を中心に、プロジェクトのピン留め・グルーピング、ノート共有などの機能を備えた組織のプラットフォームとして利用できる。複数の異なるプロジェクト内でタスクを管理できるので、チーム・プロジェクトを横断したコラボレーションも可能に。
また、プロジェクトや細かなタスク単位にも対応できる高速チャットなど、コミュニケーション機能に力を入れているのが特徴。アドバンス検索により、チャットテキストを含むあらゆる情報から検索ができ、蓄積した会話はそのままナレッジベースとして活用可能だ。

  • 料金:月額800円/ID(プレミアムプランの場合)※無料プランあり

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主なタスク管理ツール(工数管理に対応)

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Lychee Redmine(株式会社アジャイルウェア)

Lychee Redmine公式Webサイト

(出所:Lychee Redmine公式Webサイト)

7,000社以上に導入されている、ガントチャートを主軸としたプロジェクト管理ツール。ドラッグアンドドロップで自由自在に操作できるガントチャートをはじめ、ダッシュボード、タイムマネジメントや出来高管理など、プロジェクト管理に役立つ機能がそろう。
工数管理に特化したリソースマネジメントでは、「工数」「稼動率」「生産性」の観点から人材マネジメントをサポート。予実管理や稼働率、生産性を可視化する。ガントチャートと連携することで、工数を意識したスケジュールの組み立てが可能に。クラウド版とオンプレミス版を用意。個人使用向けの無料プランも。

  • 料金:月額1,400円/ID(クラウド版プレミアムプランの場合)

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タイムデザイナー(株式会社Creative Gear)

タイムデザイナー公式Webサイト

(出所:タイムデザイナー公式Webサイト)

工数管理とタスク管理を統合したタスク管理ツール。一般的なタスク管理に加えて、タスクに対する作業時間を記録できるため、入力の手間を軽減しながら「誰が」「どの仕事を」「どれだけの時間」作業しているのかをリアルタイムに可視化する。作業の記録データをもとに、プロジェクトの進捗も正確に把握できる。
カンバンボード、ガントチャート、ToDoリストといったタスク管理方法に対応。工数管理ツールとして新たに導入するのはもちろん、既存の工数管理ツールとシームレスに統合して利用することもできる。
無期限で使える個人向けの無料プランも用意。

  • 料金:月額980円/ID(Businessプランの場合)

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Clickup(Clickup)

Clickup公式Webサイト

(出所:Clickup公式Webサイト)

オールインワンプラットフォームとして活用できるタスク管理アプリ。作業にかかった時間を計測・記録できるタイムトラッキング機能を備えている。また、5IDまで無料の時間管理アプリ「Toggl track」と連携すれば、無料プランの範囲内でも高精度の予実管理が実現できる。
プロジェクト内のタスクやサブタスクにすばやく移動し、複数のビューで作業を視覚化できるワークスペースは拡張性の高さが強み。毎週の定例会議や日々のタスクといったルーチン業務は、リマインダーを設定することで見落としを防止できる。タスク管理とリアルタイムチャットが使えるFREE FOREVERプランがある。

  • 料金:月額12ドル/ID(Businessプランの場合)

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主なタスク管理ツール(社内外との管理に強み)

Backlog(株式会社ヌーラボ)

Backlog公式Webサイト

(出所:Backlog公式Webサイト)

契約件数13,000件以上、サービス継続率99.5%と、多くのユーザーから高く支持されているプロジェクト管理・タスク管理ツール。進捗状況のステータス管理、課題の期限日から自動的に作成されるガントチャートなど、チームの課題管理に必要な機能が多数そろう。
社外のメンバーとも一つのスペースで情報共有や作業ができるうえ、プロジェクトメンバーの権限管理がしやすいのがポイント。プロジェクトや課題に関するメモ、会議の議事録、作業マニュアル、仕様書などを蓄積できるので、社内Wikiとしても活用できる。

  • 料金:月額17,600円(スタンダードの場合)、初期費用なし

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主なタスク管理ツール(社内情報共有に強み)

Notion(Notion Labs, Inc.)

Notion公式Webサイト

(出所:Notion公式Webサイト)

仕事の質とスピードを向上させるコネクテッドワークスペース。Wikiやドキュメント、プロジェクトを一元管理することで、情報の確認・共有を効率化する。タスク管理用のテンプレートが用意されており、タスク・課題はカード形式で管理。チームメンバーが作成したタスクから、自分がアサインされているものを確認し、進捗状況をモニターできる。英語、日本語など7カ国語に対応。
また、ドラッグ&ドロップで整理できるナレッジベーステンプレートを使えば、誰でも簡単に社内情報を編集・更新・共有できるように。一カ所を編集すれば、同期されたすべての場所に変更が反映されるので、更新もれ防止や、転記にかかる手間の削減に有効だ。
個人利用向けのフリープランあり。

  • 料金:月額8ドル/ID(プラスプランの場合)

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Stock(株式会社Stock)

Stock公式Webサイト

(出所:Stock公式Webサイト)

誰でも簡単にチームの情報を残せる、シンプルな情報共有ツール。社外のクライアントや関係者を完全無料・人数無制限で何人でも招待できるため、社内外のメンバーとの情報の蓄積・共有に適している。ノートの記載内容はすべて自動的にバックアップされ、いつでも過去に遡って復元可能。誤削除防止、閲覧や編集・削除の権限設定といった便利機能で情報のストックをサポートする。
チャットツールのように情報が流れないため、タスク管理がしやすいのも特徴。メールの自動転送や、Slack、Chatwork、Evernoteとの連携にも対応している。使える機能に制限があるフリープランあり。

  • 料金:月額500円/ID(ビジネスプラン/年間一括払いの場合)、初期費用なし

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Lark(Lark Japan株式会社/株式会社グッドウェーブ)

Lark_公式Webサイト

(出所:Lark公式Webサイト)

チャット、テレビ会議、カレンダー、オンラインドキュメントなど多くの機能を、共通のインタフェースで利用できるグループウェア。チャットを起点として、「このメールに対応してください」と割り振ったり、「ちょっと話せますか」とWebミーティングを立ち上げたり、「この文章を使ってください」とオンラインドキュメントを作成・共有したり、それ以外にも勤怠管理や経費の承認など、様々な業務を効率化。
タスクに関しても、一つひとつ作成・割り当て・分類が可能。進捗状況もリスト・カンバンビュー、いずれか見やすい方で可視化できるため、抜け漏れも防げる。何より別ツールを立ち上げる必要なく業務に移れるのが魅力。

  • 料金:月額1,420円/ID(プロプランの場合) ※無料プランあり

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主なタスク管理ツール(エンジニア向け)

Zenhub(Axiom Labs Inc.)

Zenhub公式Webサイト

(出所:Zenhub公式Webサイト)

8,000以上のソフトウェア開発チームから信頼されている、Github向けのプロジェクト管理ツール。ラベル、エピック、スプリントなどでフィルタリングできるボード、ほかのボードと接続しながら問題を共有するワークフローなどの機能でアジャイル開発のプロセスを効率化する。
設定したマイルストーンをもとに、スプリントの成果や進捗を確認できるレポーティング機能を搭載。ソフトウェア開発プロジェクトの進捗状況とブロッカーを1つのツールで視覚化することで、技術チームと非技術チームをまとめ上げる。

  • 料金:月額8.33ドル/ID(チーム向けプランの場合)

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Jira(Atlassian Corporation Plc)

Jira公式Webサイト

(出所:Jira公式Webサイト)

世界10万社以上で利用されているソフトウェア開発ツール。「スクラム」や「カンバン」「バグ管理」といった各種テンプレートが用意されているためスムーズに利用開始でき、成長に合わせたカスタマイズも可能。あらゆるチーム構造、ワークフロー、アジャイルの成熟度に合わせて柔軟に対応できる。
また、プロジェクト管理画面では、発案から本稼働まで、すべてのツールで進捗を可視化。開発者がコーディングに集中するための環境を提供する。担当者の割当やサブタスクの作成などを自動化できるJira Automatioも便利。テンプレートも多数用意されている。
ユーザー10名が利用でき、2GBのストレージが提供されるなど、無料プランでも機能が充実。

  • 料金:月額1,070円/ID(Standardプランの場合)

詳細はこちら

 

まとめ

個人やチームメンバー一人ひとりのタスクスケジュール、進捗状況を一元管理できるタスク管理ツール。メンバーの進捗状況を把握し、タスクの見落としを防止できるだけでなく、業務効率や意思決定スピードの向上を実現します。

タスク管理ツールには様々な種類があり、大まかに6つのタイプに分けられます。

  1. 複数プロジェクトの管理に強みがあるタイプ
  2. タスク管理に特化したタイプ
  3. 工数管理に対応するタイプ
  4. 社内外関係者とのタスク管理に強みがあるタイプ
  5. 社内情報共有に強みがあるタイプ
  6. エンジニア向けのタイプ

これらのタイプから自社やチームに合うツールを検討する際は、「カンバン方式」「ガントチャート」の対応の有無や、タスク管理の自動化機能の充実度といった点をチェックしてください。

アナログな方法では時間も手間もかかってしまうタスク管理を、簡単かつスピーディーに行えるのが専門ツールの強み。多彩なツールからチームに合ったものを見極めて、業務の効率化を進めていきましょう。

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