1サービスでファイル転送・ファイル共有時のセキュリティと利便性を両立!企業間取引に最適な機能を搭載しています。
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GigaCC ASPは純国産、実績トップクラスの、企業間取引に最適なファイル転送・共有サービスです。
「パスワード付きZIPファイル送信」に代わる手段としても最適です。
「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020」の支援業務系にて「ベスト海外展開賞」を受賞。
GigaCC ASPでは、クラウド上の対象ファイルにアクセスするためのURLを発行し、相手先にURLを伝えることでファイルを送信することができます。またダウンロード時にパスワードを必要とする設定も可能です。万が一、共有するファイルを間違ってしまった場合でも、即座にそのURLを無効化できます。
ホワイトリスト・ブラックリストによる宛先制限機能、ファイル送信時に上長の承認が必要なワークフロー機能、送信ファイルのパスワード必須化を実現する認証パスワード必須化やZIP強制暗号化でセキュアなファイル送信を実現します。
柔軟なアクセス権管理や大規模運用にも対応する権限移譲、豊富なプレビューやコミュニケーション機能、モバイルアプリにおける保持期間設定や端末制限で、社外との安全なファイル共有が可能になります。他にも、宛先毎に異なるファイルを一度で送信可能な一斉仕分け送信機能、IDを持たない多数の相手からファイルを効率的に収集し管理可能な収集用ディレクトリ、シームレスなアクセス環境と大規模なアカウント管理業務効率化が可能なシングルサインオンやAD連携機能、など様々な便利機能もあります。
200項目以上の詳細な履歴ログ管理、証跡管理としての全件バックアップ機能、パスワードルールやIPアドレス制限、モバイル端末制限、各機能の利用制限設定など、柔軟なポリシー設定、DRサイト含めた国内データセンターによる純国産運用などがあり、豊富なセキュリティ機能を揃えています。
コマンドラインツールによる自動化が可能になります。ブラウザ画面を利用せず、コマンドラインからファイル共有機能を自動化し、お客様の既存システムと連携させることで、業務フローの効率化や自動化を実現します。複数の取引先への請求書ファイル送付の自動化、解析結果や実績報告、注文書や付帯する技術資料などの自動送信、アップロードされた素材の自動ダウンロードなどに活用いただけます。
海外とファイル送受信を行う際は、世界各拠点に設置されたゲートウェイサーバを経由させる「グローバルゲートウェイ」機能で、通信経路を最適化。遅延を防ぎ、転送速度を最大20~30%改善(※)することができます。
海外拠点・取引先とのグローバルなビジネスに取り組んでいる場合におすすめです。月額9,800円のオプションのみでご利用いただけます。
(※)サンパウロ・日本間の場合
たとえば、金融機関においてはソフトウェア販売によりネットワーク分離環境を構築し外部との安全なファイル受渡しを実現するなど、各企業様の業務の内容や状況に合わせた柔軟な導入方法を提供することにより幅広い業種、業界での実績を誇っています。
事業者インタビュー
日本ワムネット株式会社 ソリューション営業部 チームリーダー 古谷 太郎様
―GigaCC ASPはどのようなサービスなのでしょうか?
GigaCC ASPは、企業間でファイルを受け渡しするためのファイル転送・共有サービスです。
当社は1999年の創業当時から大容量ファイルの安全な送信に取り組んできました。当時はブロードバンド通信がこれからの黎明期でしたが、通信環境の進化と共に必ずニーズが拡大されるサービスだと考え、力を入れて取り組んできました。その中で、大容量ファイルを送るだけでなく、複数の企業間やメンバー間でファイルを共有することができるという点を組み合わせて、2002年から提供開始したのがGigaCC ASPです。
―GigaCC ASPはどのようなお客様のご利用が多いのでしょうか?
GigaCC ASPは業界業種や企業を問わず、幅広くご利用いただいておりますが、その中でも特に多いのが製造業やメディア関連企業でのご利用です。
製造業では設計図や仕様書などの機密情報を取引先とやりとりするので、セキュリティには特に厳格です。クラウドサービスの活用は積極的になってきましたが、やはりデータの保管・管理方法は重要な確認事項となり、「データセンターはどこにありますか?」とよく質問いただきます。GigaCC ASPでは災害復旧対策用のデータセンターも含めて、全て国内のデータセンターを利用していますので、海外のデータセンターに預けることでの情報漏えいの不安が減り、安心して選択いただけます。
出版社、放送局、印刷会社などのメディア関連企業にも多くご利用いただいています。一つのコンテンツを作るにも、カメラマン、ライター、編集者、印刷会社などの間でデータをやりとりしながら協力して進める必要がありますので、データのやりとりのためのプラットフォームが不可欠です。GigaCC ASPは、開発当時から大容量の伝送に強みを持ち、メディア関連企業での導入が進んできたこともあり、いまでは多くの企業に業界プラットフォームとしてご利用いただいています。
例えば、ケーブルテレビ業界においては、番組の提供会社が来月の番組に関する販促コンテンツをGigaCC ASPのフォルダに格納しておき、ケーブルテレビ各社が毎月そこから販促コンテンツをダウンロードして販促に利用する、ということが継続的に行われており、業界プラットフォームの事例になっています。
―業界プラットフォームとしての利用は、機能面はもちろん、歴史と実績のあるGigaCC ASPだからこそですね。他に特長はありますか?
内部監査対応に強いという点が挙げられます。GigaCC ASPでは、社外に送信したファイルやログは全て記録しますので内部監査対応に活かせます。「いつ誰がどこに何を送信したのか」というログの記録だけであればよくあることかもしれませんが、GigaCC ASPでは、ファイルそのものも全て記録・保管しておきます。
例えば、顧客リストのファイルの名前を見積書に変えて外部に送信しているケースでは、後から何を送信したのかは把握できたとしても、それが本当に疑わしいものだったのかは追求することができません。GigaCC ASPであれば、実際に送信したファイルを開いて内容を確認できますので、内部監査で必要とされる水準の確認が行えます。
―導入効果が得られた特徴的な事例について教えていただけないでしょうか?
ある社会人向けスクールでは、これまで教材や受講者の作業データをUSBメモリで授受してきました。しかし、これではデータ授受の手間がかかる上、受講者からはデータを持ち帰れないことに対する不満の声も数多く聞かれていました。
GigaCC ASP導入後は、場所にとらわれずに、教材のダウンロード、講師からの教材の配布や受講者が取り組んだ宿題の提出がGigaCC ASP上でスムーズに行えるようになりました。受講生にとっては利便性が高まり、スクールにとってはデータ管理の負担の軽減につながりました。
―今後はどのようなことに力を入れていくのでしょうか?
GigaCC ASPの豊富な機能をお客様に自由に使っていただくだけでなく、お客様の用途にあった機能の使い方をご提案する用途提案に力を入れてきたいと考えています。
例えば、請求書発行システムで自動作成されたPDFの請求書を個別にメールで送信するのではなく、あるフォルダに請求書ファイルを格納すると、それぞれの取引先に自動的にダウンロード用URLを通知するという「電子ファイル一斉送信ソリューション」があります。それを利用することで、取引先ごとに請求書を送る手間が軽減されるだけでなく、安全にミスなく送信できるようになります。加えて、送信先のダウンロード状況がわかりますので、請求書を受け取って支払い手続きを進めてくれそうか、という点まで把握できるようになります。このようなお客様のニーズを捉えた用途提案や、その実現のためのシステム連携なども進めていく計画です。
GigaCC ASP(クラウド版)
GigaCC OFFICE(オンプレ版)
※料金は税別です。
会社名 | 日本ワムネット株式会社 |
代表者名 | 長谷川 浩司 |
資本金 | 2億円 |
所在地 | 〒104-0033 東京都中央区新川1-5-17 エイハ新川9F |
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