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ファイル共有サービス14選!セキュリティで失敗しない選び方

ファイル共有サービス14選!セキュリティで失敗しない選び方

最終更新日:2025-07-22

セキュリティ・ポリシーに準拠した、企業向けのクラウド型ファイル共有サービスを導入したい方へ。情報システム部門も納得できる高セキュリティなサービスの選び方やチェックポイント、おすすめのサービスについて紹介します。

目次

クラウド型のファイル共有サービスとは?

クラウド型のファイル共有サービスとは、各種データファイルをクラウド上で蓄積・共有・管理するためのサービスです。オンラインストレージサービスやクラウドストレージサービスとも呼ばれます。

ファイル共有サービスの利用目的

ファイル共有サービスの主な利用目的は、チーム内でリアルタイムかつセキュアに情報を共有することです。近年では、チーム・プロジェクト単位での活用にとどまらず、テレワーク時の社内ファイルサーバーとして利用されるケースも増えています。

ファイル転送サービスと混同されがちですが、ファイル共有サービスはファイル転送サービスのように一時的・手軽なファイル送付を目的としたものではありません。共有時のアクセス権限設定やファイルの暗号化といった機能は必須。求められる機能が大きく異なるので、サービスの選定には注意が必要です。

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ファイル共有サービスの選び方(5つのチェックポイント)

ファイル共有サービスを導入する際は、セキュリティ対策の内容をしっかり確認することが重要です。安心して利用できるサービスを見極めるため、以下の5つのポイントをチェックしましょう。

  1. 「アクセス制限」
  2. 「通信経路」
  3. 「保存・送受信」
  4. 「保管場所」
  5. 「認証の取得状況」

それぞれのチェックポイントを解説します。

ファイル共有サービスセキュリティチェックポイント図

1.アクセス制限

まず確認したいのは、クラウドにアクセスできるユーザーやデバイス、IPアドレスを制限できるセキュリティ機能(アクセス制限)が整っているかです。

たとえば、デバイス認証やIPアドレス制限、ID認証や2段階認証、ファイルやフォルダの操作権限を管理するアクセスコントロールの仕組みなどが備わっているかを確認しましょう。

2.通信経路

通信内容が暗号化されているか、不正アクセスを検知・防御できるかをチェックしましょう。より高度なセキュリティ対策を求める場合、誰でもアクセスできるネット回線ではなく、自社のみがアクセスできる閉域ネットワークに対応しているかどうかも確認ポイントです。

3.ファイルの保存・送受信

受信したファイルの暗号化保存、送受信の際のウイルスチェック、不測のトラブルに備えたログ記録の範囲など、ファイルの保存・送受信に関わるセキュリティ機能も要チェックです。

4.データの保管場所

データを保管するデータセンターの場所によって、ディザスタ・リカバリへの対応状況が異なります。そのため、データセンターの場所が国内か海外か、また、特定のデータセンターに障害が発生した場合でも、ほかの拠点に自動的に切り替えてサービスを継続できるか、といったポイントをチェックしておくと良いでしょう。

5.認証の取得状況

機能面だけでなく、運用面も含めて一定水準のセキュリティ対策が講じられているかも重要な判断材料です。「ISMS」、「Pマーク」や「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」といった各種認証を取得しているサービスであれば、より安心して導入できます。

 

導入検討時のチェックポイント

セキュリティ対策機能に加えて、導入検討時にチェックしておきたい3つのポイントを解説します。

(1)自社にとっての必須機能を満たしているか

先に紹介した5つのチェックポイント(セキュリティ機能)のうち、「1.アクセス制限」「2.通信経路」「3.ファイルの保存・送受信」は、多くの企業で必須機能とされています。

中でも、アクセス制限に関しては、IDとパスワードだけの認証では不十分と見なし、デバイス認証やIPアドレス制限、2段階認証(2要素認証)を標準要件とする企業も少なくありません。

一方で、「4.データの保管場所」においては、国内以外でも許可とするケースやディザスタ・リカバリ対策を必須としないケースは多く見られます。このように、重視する機能や要件は企業ごとに異なります。自社にとっての必須機能を見極め、導入サービス検討の軸とするのが基本です。

(2)自社セキュリティ・ポリシーとの合致

セキュリティ・ポリシーが厳格な企業では、自社の「セキュリティ・チェックシート」に基づいた確認が必須に。導入候補のサービスが、自社のセキュリティ基準を満たしているかどうかを見極めましょう。

対応必須機能および対応していることが望ましい機能を、すべて満たしたサービスが見つからない場合には、機能の優先順位付けも必要となります。

(3)使い勝手のよさ

セキュリティ・ポリシーだけを基準に導入サービスを決めると、導入したサービスが使いづらく、会社に隠れて別のツールを使う「シャドーIT」を招く恐れがあります。また、業務の非効率化にもつながるので、使い勝手のよさへの考慮も重要です。

たとえば、ワンタイムパスワードを使った認証方式を採用する場合、ワンタイムパスワード発行用のデバイス・アプリがすぐに利用できるか、また、入力方法が煩雑すぎないかといった点が評価ポイントになります。また、アクセス権限の設定においても、ユーザーの属性ごとに細かく設定する必要があると、管理業務の負荷が増大するというデメリットも。

そのため、セキュリティの強度と使い勝手のバランスを考えながら、自社に最適なサービスを見定めることが重要です。

より詳しく「業務でやりたいこと」や「必要なセキュリティ機能」から、オンラインストレージを絞り込める選定ガイドを用意しました。特に「どこまで機能を気にすればよいかわからない」という方に役立つ内容となっています。

オンラインストレージの選び方 ~必要な機能やセキュリティは何か?~

 

クラウド型ファイル共有サービスの比較一覧表

クラウド型ファイル共有サービスの特徴や容量、料金などを一覧表にまとめました。

サービス名 特徴 容量 料金
Box
  • マルチデバイス対応
  • クラウド上のファイルをローカルファイル同様に操作できる
  • 電子サイン機能搭載
無制限 月額3,000円/ID(Business Plusプラン、年払いの場合)
Box/Box over VPN
  • 高セキュアな環境で「Box」が利用できる
  • 業務アプリとのシームレスな連携
  • 24時間365日対応のヘルプデスク
無制限 月額 3,000円/ID(Business Plusプラン、インターネット型の場合)
GigaCC ASP
  • アクセスURL共有によるファイル送信
  • ワークフロー(上長承認)機能
  • 200項目以上の詳細な履歴ログ管理
利用容量に応じた利用量課金 月額12,000円〜/10ID+25,000円、初期費用50,000円(ADVANCEDプランの場合)
Bizストレージファイルシェア
  • Webブラウザー上で大容量ファイルのやり取りが可能
  • 豊富なセキュリティ対策
  • 稼働率100%の高い安定性
1GB〜1TB 月額15,000円/1,000ID、初期費用20,000円(ディスク容量1GBの場合)
クリプト便
  • 情報セキュリティのプロならではの堅牢性
  • 送受信ログの全件保管
  • 情報漏えいを防ぐアクセス権限設定
月額900円/ID(スタンダードプランの場合)、初期費用別途
※超過料金あり
DirectCloud
  • 最安プランでもユーザー数無制限で利用可能
  • 具体的な用途に応じたプラン展開
  • アップロード時のウイルスチェック機能
500GB〜100TB 月額10万8000円(ビジネスプランの場合)
セキュアSAMBA
  • ドラッグ&ドロップで使えるシンプルな操作性
  • コスパの良い料金設定
  • 充実のセキュリティ対策
1GB〜30TB 月額25,000円(スタンダードプラン/300GBの場合)
SECURE DELIVER
  • 最大100GBまでの大容量ファイルが送信可能
  • 送受信状況のリアルタイム確認
  • 利用する分だけの従量課金制
月額38,000円/〜10,000ID(デリバー500プランの場合)
使えるファイル箱
  • ユーザー数無制限で一律料金
  • ExplorerやFinderで利用可能
  • ニーズに合わせて都度ストレージを追加できる
1TB〜3TB 月額23,200円(スタンダードプラン/1TB、年払いの場合)
Fileforce®
  • ローカルディスク感覚の直感操作
  • 純国産ならではのセキュリティとサポート
  • SSO(シングルサインオン)に対応
100GB〜30TB 月額10万8,000円(ユーザ数無制限プラン:Unlimited-3、年払いの場合)
Fleekdrive
  • 使いやすいUIとモバイルアプリ
  • 共有ファイルの編集履歴をリアルタイムで可視化
  • 全文検索機能
10GB or 200GB× 契約ユーザ数 月額1,800円/ID(Businessプランの場合・10IDから利用可能)
Ci Media Cloud
  • スマホやApple TVなどマルチデバイス対応
  • 大容量ファイル対応。静止画・動画管理向き
  • 制作を効率化する共有機能や編集機能が充実

10GB〜12TB以上

※詳細は要問い合わせ

月額39,800円~(ID無制限・法人向けプランの場合)
OneDrive for Business
  • Office系アプリとの連動性が高い
  • モバイル端末からもアクセス可能
  • 1ユーザーあたり1TB以上の豊富なストレージ
1TB/ID 月額749円/ID(OneDrive for Business:Plan 1、年払いの場合)
Dropbox Business
  • 最大100GBの大容量ファイルを転送可能
  • デバイスを問わずデータ管理できる
  • 高度な共有管理機能
2GB〜15TB以上 月額1,500円/ID(Standardプラン、年払いの場合)

 

おすすめのファイル共有サービス

ファイル共有サービスの選び方やチェックの観点を踏まえて、おすすめのファイル共有サービスを紹介します。

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Box(Box)

Box公式Webサイト

(出所:Box公式Webサイト)

アメリカをはじめ、世界中の企業で導入されている、クラウド型のファイル共有サービス。保存したコンテンツのリンクを知らせるだけで、PC・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスからアクセス可能。企業内外でのファイル共有を簡単に行える。
「Box Drive」機能を使えば、クラウド上のファイルをデスクトップ上で操作できるように。作業内容はクラウドに自動保存されるため、HDD容量不足解消にもつながる。
セキュリティ面でも高水準の対策を備え、アクセス管理、AES 256ビットによるファイル暗号化、複数データセンターによるバックアップ、99.9%のSLAと冗長性、ISOのほか、各国での認証取得、変更不可の監査ログ、効率的な暗号キー管理などを実装。
法人向けプランは4種類あり、オンライン申込で即利用開始できる。日本の販売代理店も多く、導入や社内浸透の支援、トラブル対応などのサポートも充実。

  • 料金:月額3,000円/ID(Business Plusプラン、年払い場合 ※利用は3IDから

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Box/Box over VPN(NTTドコモビジネス株式会社)

Box/Box over VPN_公式Webサイト

(出所:Box over VPN公式Webサイト)

NTTドコモの閉域ネットワークを経由して、「Box」をよりセキュアに利用できる法人向けサービス。
ストレージ容量は無制限で、社内外とのファイル共有や、Salesforceなどの業務アプリとのシームレス連携が可能に。ネットワークからBoxまで一元保守体制を構築し、24時間365日受付のヘルプデスクを設置。Box認定資格(BCP)を持つスタッフが在籍し、トラブル時も迅速な対応が受けられる。
また、コンテンツを日本国内のデータセンターに保存する「Box Zones Japan over VPN」プランも用意。
ユーザーごとの7種類のアクセス権限設定や60種類のログ・セキュリティレポートの抽出、ファイル保管時のAES 256ビット暗号化など、豊富なセキュリティ対策がそろう。

  • 料金:月額 3,000円/ID(Business Plusプラン、インターネット型の場合)

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GigaCC ASP(日本ワムネット株式会社)

GigaCC ASP公式Webサイト

(出所:GigaCC ASP公式Webサイト)

企業間・プロジェクトメンバー間のファイル共有に適した、実績トップクラスの純国産ファイル共有サービス。セキュリティ対策機能が豊富で、IPアドレス制限、暗号化、ウイルスチェック、ID/パスワード認証、利用期限設定、利用権限設定などに対応。
20年以上の提供経験を活かし、200項目以上の詳細な履歴ログ管理や、ディレクトリ・アカウント単位での柔軟な権限設定が可能。更に、ファイル共有・送信時にポリシーにあわせた承認フローを設定できる、ワークフロー機能も搭載されている。
最大で数万IDまで発行できるオンプレ型プランもあり、大規模な企業にも適している。

  • 料金:月額12,000円〜/10ID+25,000円、初期費用50,000円(ADVANCEDプランの場合)

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Bizストレージファイルシェア(NTTドコモビジネス株式会社)

Bizストレージ ファイルシェア公式Webサイト

(出所:Bizストレージファイルシェア公式Webサイト)

導入企業は1,100社以上、利用IDは30万を超える、ファイル転送・共有サービス。最大2GBの大容量ファイルの送受信や送信先制限、上長承認など、ファイル誤送信や不正流出を防ぐ機能が充実しており、ファイル転送機能に強みを持つ。同サービスのIDを持たない取引先とのファイル共有も可能で、外部とのスムーズなやり取りを実現。
AESによるファイル暗号化、IPアドレスによるログイン制限、ウイルスチェック、管理者がアクセスログを確認する手段など、セキュリティ対策も多数そろうため、機密情報の送受信も安心して行える。サービス稼働率100%という安定性も魅力。

  • 料金:月額15,000円/1,000ID、初期費用20,000円(ディスク容量1GBの場合) ※ディスク容量は1GB〜1TBまで。オンライン注文なら初期費用無料

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クリプト便(NRIセキュアテクノロジーズ株式会社)

クリプト便公式Webサイト

(出所:クリプト便公式Webサイト)

野村総研系の情報セキュリティ専門会社による、ファイル転送・共有サービス。金融や公共など高いセキュリティが求められる業界で幅広く導入されている。
ファイル送受信とファイル共有の両機能を備え、メール感覚で大容量ファイル(オプションで最大10GBまで)を安全にやり取りできるほか、グループや権限管理による細かなアクセス制御にも対応。
国内自社データセンター運用やISO/IEC 27001などの国際認証取得、ISMAP登録など、厳格なセキュリティ基準を満たしている。
シンプルな操作画面と人的ミスを防ぐ設計で、誰でも安心して利用できるのが特徴。

  • 料金:月額900円/ID(スタンダードプランの場合)、初期費用別途 ※規定のユーザー数・送信数を超えた場合、超過料金あり

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詳細はこちら(インタビューあり)

DirectCloud(株式会社ダイレクトクラウド)

DirectCloud公式Webサイト

(出所:DirectCloud公式Webサイト)

2,800社以上に導入されている国産クラウドストレージ。海外大手サービスと同等の機能を備えながら、日本企業のニーズに合った独自仕様や価格帯が特徴。
最安プランでもユーザー数無制限で、人事異動や業務拡大にも柔軟に対応できる。使いやすさを追求し、定期的なバージョンアップやマニュアル整備も充実。
セキュリティ面では。国内データセンターの運用、ウイルスチェック、暗号化、WAFやファイアウォールによる防御、不正アクセス監視、アクセス制御などに加え、24時間365日の監視体制や自動バックアップ、マルウェア対策などの機能がそろう。

  • 料金:月額10万8000円(ビジネスプランの場合)

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セキュアSAMBA(株式会社kubellストレージ)

セキュアSAMBA公式Webサイト

(出所:セキュアSAMBA公式Webサイト)

8,000社以上での導入実績を持つ、法人向けファイル共有サービス。ウイルスチェックやグローバルIP制限、アクセス端末認証、暗号化通信、アクセス制限、接続・アクセスログ取得など、豊富なセキュリティ対策機能を標準搭載。法人でも安心して利用できる。
WindowsPC標準のエクスプローラーを採用しているため、一般的なファイルサーバーと同様に、ドラッグ&ドロップでアップロードやダウンロードが行える。
オンプレミスのファイルサーバーと同じような操作性を持つ「ファイルサーバーシリーズ」と、パートナー企業との大容量ファイルの共有・転送に適した「ファイル共有・転送シリーズ」の2タイプを用意。また、ファイルの全文検索や文書管理機能、遠隔地バックアップといったオプション機能も。

  • 料金:月額25,000円(スタンダードプラン/300GBの場合) ※ディスク容量1GB、2IDまでのフリープランあり

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SECURE DELIVER(富士フイルムイメージングシステムズ株式会社)

SECURE DELIVER公式Webサイト

(出所:SECURE DELIVER公式Webサイト)

安全なファイル送受信に特化したサービス。ログイン認証や多要素認証、ログ管理、ファイルの自動削除に加え、送受信・保管されるすべてのファイルに対する暗号化やウイルスチェック、送信承認などの高度なセキュリティ機能を備える。最大100GBの大容量ファイルも簡単・確実に送受信可能。
Microsoft Outlook連携機能(オプション)を利用すれば、普段のメール画面からスムーズに操作でき、「脱PPAP」を強力に支援する。
送信通数に応じた課金体系で、全プランに10,000のIDが標準付属。追加費用なしで多くのユーザーにIDを発行できるため、ガバナンス強化とコスト抑制を両立できる。

  • 料金:月額38,000円/〜10,000ID(デリバー500プランの場合)

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使えるファイル箱(使えるねっと株式会社)

使えるファイル箱_公式Webサイト

(出所:使えるファイル箱公式Webサイト)

ユーザー数無制限、ディスク容量1TBのクラウドを定額利用できるファイル共有サービス。社員ごとにユーザー権限を設定でき、ファイルのアップデート、ダウンロード、削除といった操作履歴をアカウント単位で確認可能なため、セキュリティ面でも安心。
2要素認証対応、モバイルアプリやメールでのワンタイムパスワードでのログイン、特定デバイスのアクセスブロック、ログイン履歴やユーザーのアクティビティログの管理、デバイスデータの遠隔削除など、多彩なセキュリティ機能を搭載。
独自仮想ドライブ技術によりExplorerやFinderから直接操作でき、使い慣れた環境でファイル管理できる。

  • 料金:月額23,200円(スタンダードプラン/1TB、年払いの場合) ※1年契約の場合、最初の1年間に対する全額返金保証制度あり

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Fileforce®(ファイルフォース株式会社)

Fileforce®公式Webサイト

(出所:Fileforce®公式Webサイト)

23,000社以上で導入されている、使いやすさとセキュリティのバランスに優れたファイル共有サービス。
クラウドストレージでありながら、Windowsローカルディスクを使用しているかのような操作感を実現。Active Directory連携のほか、各種IDaaS連携やSSOにも対応し、システム運用負荷の軽減と利便性向上が期待できる。
データセンターに加え、開発・運用拠点やサポートオフィスも国内に設置するなど、純国産ならではの高いセキュリティときめ細かなサポート体制も魅力。
移行時には高速データ転送ツールを無料で利用でき、既存のファイルサーバーやNASを運用しながら、差分ファイルの転送や再転送も含めて効率的に移行できる。

  • 料金:月額10万8,000円(ユーザ数無制限プラン:Unlimited-3、年払いの場合)

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Fleekdrive(株式会社Fleekdrive)

Fleekdrive公式Webサイト

(出所:Fleekdrive公式Webサイト)

社内外を問わず、安全にファイルを共有できる、企業向けの国産オンラインストレージサービス。データは国内の複数拠点のサーバーで保管。アップロード時のウイルスチェックや暗号化、IPアドレス制限、ファイルやフォルダごとのアクセス制限など、万全のセキュリティ対策が施されている。
使い勝手のよいUIとモバイルアプリを活かし、在宅勤務や外出先からでもスムーズにファイルの送受信が可能。社外ユーザーともアカウント不要で共有でき、複数人での同時編集やファイル上でのチャット・コメント機能により、コミュニケーションも円滑に行える。
ファイルに設定を加えることで、書類の申請から承認・メール送付までを自動化するワークフロー機能も搭載。Salesforceをはじめとするクラウドサービスとも連携でき、幅広い業務の効率化をサポートする。

  • 料金:月額1,800円/ID(Businessプランの場合・10IDから利用可能)

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Ci Media Cloud(ソニーマーケティング株式会社)

Ci Media Cloud公式Webサイト

(出所:Ci Media Cloud公式Webサイト)

画像・動画の管理に適した、組織向け統合型クラウドストレージ。高速転送や大容量ファイル対応といった高性能に加え、柔軟なセキュリティ設定が強み。社員の立場や役割に応じて、アクセス権限や認証、有効期限などをファイルごとに細かく設定可能。アカウントを持たない相手にも、アップロード専用リンクを発行でき、暗号化通信により安全にデータをやり取りできる。
法人向けプランはユーザーID数に上限がなく、部署はもちろん外部スタッフを含む制作チームや、全社規模での活用にも適している。
動画の簡易編集やプレビュー表示、コメント入力といった映像チェック・編集を効率化するための機能も充実。運用に応じてワークフロー全体を効率化することで、生産性向上も実現できる。

  • 料金:月額35,000円 ※法人向けプランの場合。詳細は要問い合わせ

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OneDrive for Business(日本マイクロソフト株式会社)

OneDrive for Business公式Webサイト

(出所:One Drive for Business公式Webサイト)

Microsoft社が提供する、ビジネス向けのファイル共有サービス。PCはもちろん、アプリを使用してスマホやタブレットなどのモバイル端末からもアクセスも可能。ストレージは1ユーザーあたり1TB以上で、プランは年間契約制となっている。
Office 365 を利用している企業であれば、Office系アプリを使用してリアルタイムでの共同編集や、ファイルをクラウド添付ファイルとして Outlook から直接送信ができる。
データの暗号化や高度なデータ損失防止機能(DLP)など、誤操作やサイバー攻撃への対策も充実しており、安心して利用できる点も大きな魅力。

  • 料金:月額749円/ID(OneDrive for Business:Plan、年払いの場合)

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Dropbox Business(Dropbox)

Dropbox Business公式Webサイト

(出所:Dropbox Business公式Webサイト)

最大100GBまでの大容量ファイルを転送できる、ビジネス向けクラウドストレージサービス。世界で 57万以上のチームに利用されており、モバイル端末を含む多様なデバイスからデータ管理が可能。高度な共有管理機能やファイルロック機能、最大180日間のバージョン履歴保存、削除済みファイルの復元など、業務に役立つ機能も豊富。
セキュリティ機能も強化されており、256ビットのAES 暗号化とSSL/TLS 暗号化、管理コンソールと監査ログ、きめ細やかな共有権限設定、2段階認証、デバイスデータの遠隔削除などに対応。
そのほか、法的拘束力のある署名依頼回数が無制限の「Dropbox Sign」や、リアルタイムドキュメント分析ができる「DocSend」などの機能も。

  • 料金:月額1,500円/ID(Standardプラン、年払いの場合)

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まとめ

クラウド型ファイル共有サービスは、データをクラウド上で保存・共有・管理できる仕組みで、「オンラインストレージ」や「クラウドストレージ」とも呼ばれます。

こうしたサービスを活用することで、プロジェクトチームや企業全体での情報共有がスムーズかつ安全に行えるように。また、全社的に導入することで、シャドーITによる情報漏えいやウイルス感染といったリスクの回避にもつながります。

ファイル共有サービスを選ぶにあたって、まずは以下5つのセキュリティ対策についてチェックしましょう。

  1. 「アクセス制限」
  2. 「通信経路」
  3. 「保存・送受信」
  4. 「保管場所」
  5. 「認証の取得状況」

加えて、次のような点も確認が必要です。

(1)自社にとって必要な機能を備えているか
(2)自社のセキュリティポリシーと整合しているか
(3)操作性・使いやすさに優れているか

これらの観点をふまえて、自社のニーズに合った信頼性の高いファイル共有サービスを選定してください。

ファイル共有サービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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更に、「何ができるか詳しく知りたい」、「社内上申時の説得力を高めたい」、「活用イメージを膨らませたい」という方は、こちらの比較表をご覧ください。

オンラインストレージ比較表(16サービス)

また、サービス選びで最も頭を悩ませる「自社に必要な機能とセキュリティ」のチェックについては、どの点を確認して検討を進めるべきかこちらでガイドしています。

オンラインストレージの選び方 ~必要な機能やセキュリティは何か?~

 

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