20年以上の提供経験を持つ、カスタマイズが得意なクラウド型の販売管理システムです。受注管理、発注管理、入出荷管理、在庫管理等の必要な機能を網羅的に有しています。
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「Biz Partner for 販売管理」（ビズパートナー for 販売管理）は、20年以上の提供経験をもとにした、受注管理、発注管理、入出荷管理、在庫管理等が行えるクラウド型の販売管理サービスです。
カスタマイズ開発の柔軟性の高さや、財務会計システムやBI等の他システムとの連携性も強みです。
販売管理業務に必要な、受注売上管理、発注仕入管理、在庫棚卸、債券管理（請求・回収）、債券管理（買掛・支払）、締め処理管理等の機能を搭載。20年以上に渡り提供しているので、業務で必要とされる機能の多くに標準で対応しています。
カスタマイズがしやすいシステムであり、カスタマイズ経験が豊富なので、どのような要望でも効率的にカスタマイズして提供できます。
カスタマイズした機能も含めて全てクラウドサービスとして提供します。運用管理も同社が行いますので、システム担当者の負担なくシステムを導入・運用できます。
事業者インタビュー
株式会社アークライン 代表取締役 富井 和雄様（中央右）
常務取締役 阿部 優子様（中央左）、他アークラインの皆様
―「Biz Partner for 販売管理」はどのようなサービスなのでしょうか？
「Biz Partner for 販売管理」は、受注・発注の管理、入出荷管理、在庫管理や債権債務管理等が行えるカスタマイズが強みのクラウド型のサービスです。
もともと20年以上前からオンプレ環境向けの販売管理システムを開発・提供してきました。提供開始以来、機能強化を重ね続けており、2016年にクラウドサービスとして提供を開始しました。
―どのようなお客様の利用が多いのでしょうか？
カスタマイズできる販売管理システムを必要とする売上高100億円以下の中小規模のお客様が多いです。例えば、食品製造会社や建設資材会社が挙げられます。それらの企業は発注元となる大手食品会社やゼネコンとの取引のために、相手のデータ仕様や業務ルールに合わせたデータ連携や受発注のやりとり等が必要になります。
一般の安価な販売管理のパッケージシステムの標準機能では取引先の仕様に対応しきれませんので、カスタマイズ可能なパッケージシステムが必要となりますが、導入費用が高額になるケースがほとんどです。「Biz Partner for 販売管理」は、販売管理業務に必要な一通りの機能を有しながらも、コストパフォーマンスよく柔軟なシステムを構築可能という点でお客様に評価いただいています。
―「Biz Partner for 販売管理」の特長を教えていただけないでしょうか？
まず一つ目が、現場の担当者にも経営者にも役立つ機能を備えている点です。例えば、営業担当者にとっては、出先でも取引先からの連絡を受けてその場ですぐに受注情報の入力や発注処理を行いたい等のニーズがあります。「Biz Partner on Cloud」はスマートフォンやタブレットでの利用にも対応しており、発注処理等がその場で行えるようになっています。そうすることで取引先に対してはスピーディーに対応できますし、会社に戻ったり、社内の誰かに頼んだりする必要がありません。
また、経営者にとっては、当月の現時点での受注状況や売上情報等を見たいというニーズがあります。営業の支店が何か所もある場合で一元管理の仕組みがないと、各営業拠点の情報を集めて集計する作業が必要となり、現時点での状況を即座に把握することが困難です。「Biz Partner for 販売管理」では、各拠点の情報をクラウド上に一元的に集約・管理していますので、いまの状況がすぐに把握できるようになっています。その際、現時点の売上情報だけでなく、将来的な売上の見込みや予測ができるようにもなっています。
二つ目が、コストパフォーマンスの高いカスタマイズです。基本的に、システムの標準機能を業務に合わせようとしても、合わせにくい要件がある場合は、無理にシステムに合わせる必要はないと考えています。100%システムに業務を合わせようとすると、どうしても現場に拒否感が出てしまいますので、そうではなく、ある程度カスタマイズして現場に受け入れられるシステムにする必要があります。
「Biz Partner for 販売管理」はカスタマイズ性を考慮したシステムのため、コストパフォーマンスよくカスタマイズが行えます。それに、カスタマイズ時に複雑な要望をいただいたとしても、「ノー」とは言わず実現方式を考え抜く「ノーゼロ開発」を方針としておりますので、要望の実現性の高さも特長です。
―その他に、力を入れていることを教えていただけないでしょうか？
「Biz Partner for 販売管理」を長年使っていただいているお客様が多く、その理由として、システムの拡張性の高さや柔軟なサポートがあると考えています。
例えば、お客様の会社が成長して子会社や事業が増えた場合は、予め用意された会社区分や事業区分を使えば、現在のシステムをそのまま子会社や新事業で利用することができます。新たに追加開発をしたり、ライセンスを買い増したりすることなくシステムを利用できますので、お客様にとって融通がきく、拡張性の高いシステムです。
また、システムの運用管理においては、お客様側で専任のIT担当者を何人も配置できないことが多いため、クラウド化により運用管理の手間を減らすとともに、運用管理作業のサポートも行っています。例えば、データのイレギュラー入力によりデータの処理が正常に行えなかったというご連絡をいただくと、その要因調査やその対策を標準のサポートメニューの範囲内で行っています。
このように業務に受け入れられるシステムを開発するとともに、お客様にとって煩わしい運用管理作業の負担を軽減することで、お客様に長く使っていただくけるシステムを追求していきたいと考えます。
| 会社名 | 株式会社アークライン |
| 代表者名 | 富井 和雄 |
| 資本金 | 5,760万円 |
| 所在地 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-23-24 藤西ビル別館3階 |
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