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多言語対応チャットボット12選。機能や導入方法、選び方を紹介

多言語対応チャットボット12選。機能や導入方法、選び方を紹介

最終更新日:2025-11-25

宿泊・観光施設、自治体、越境ECなどで、外国語対応の標準化や24時間体制の整備、運用コスト削減を実現したい方へ。多言語チャットボットのメリットや機能、仕組み、導入方法とともに、おすすめの多言語チャットボットサービスを紹介します。

目次

多言語チャットボットとは?

多言語チャットボットとは、日本語のほか、英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・タイ語・ロシア語・ベトナム語など、世界各国の言語での問い合わせに自動応答できるチャットシステムのことです。ユーザーが母国語で入力したメッセージを自動で言語判別し翻訳を挟んで応答できるため、外国語対応にかかる負担を大幅に削減できます。

近年は、Google翻訳などの機械翻訳や自然言語処理(NLP)などの技術を活用することで、単なるFAQ表示にとどまらず、文脈を踏まえた自然な対話に近づける設計も増えています。

その結果、24時間対応や問い合わせの自動化、人手不足対策、対話ログを活用したFAQ改善など、業務効率と接客品質を両立する手段として導入が加速。特に、ホテル・観光施設・自治体・EC事業者・海外拠点をもつ企業など、多言語での顧客接点を持つ業種で活用が広がっています。

 

導入シーン別のメリット

前述の通り、多言語チャットボットには、定型質問の即時解決や24時間対応、人手不足対策、対話ログを活用したFAQ改善など多くのメリットがあります。ただし、導入目的や業種によって重視されるポイントは様々です。

以下では、主な導入シーン別にメリット・効果を紹介します。

宿泊・観光(ホテル・旅館・観光地)

導入シーン 主なメリット・効果
旅マエ(予約検討〜出発前) 基本質問を即時回答し、待ち時間ゼロ。問い合わせ工数を削減し、チェックイン時刻やアクセス情報などを24時間自動応答
旅ナカ(滞在・現地観光中) 館内・周辺情報を手元で確認でき満足度が向上。内線問い合わせが減少し、問い合わせ件数が30%減した例も
経営(売上・直販) チャットで予約完結→離脱抑止。OTA比較表示で直販比率UP。ログ分析で要望や改善点を可視化

自治体・行政・公共

導入シーン 主なメリット・効果
住民からの問い合わせ ごみ出し・転入転出・税・保険などの定型質問を多言語で自動案内し、職員負担を軽減。24時間提供体制で外国籍住民にも利用しやすい窓口を整備
観光案内 訪問客が母語で質問でき、案内品質が向上。利便性が高まり、満足度アップにつながる
公共交通 正確・迅速な時刻案内や運行情報を多言語で発信し、インバウンド利用者の利便性を高める

EC・通販(越境EC)

導入シーン 主なメリット・効果
海外顧客対応 商品・注文・配送の質問を自動処理し工数削減。24時間稼働で離脱を低減
売上拡大 レコメンド表示でクロスセル・アップセルを後押し。閲覧履歴に応じた提案ができるサービスも

多国籍企業・社内利用

導入シーン 主なメリット・効果
社内ヘルプデスク 就業規則・休暇・経費などの定型質問を即時解決。
情報検索は20分→10秒に短縮。問い合わせ件数・処理時間も半減した事例あり
外国籍人材の教育 言語差をなくした均一教育が可能に。労務規定や安全衛生コンテンツをAIに学習させ、教育ツールとしても活用できる
グローバル業務 海外委託先・拠点での意思疎通を正確化。手戻りや誤伝達を低減。SaaSや社内システムとも連携できる

医療

導入シーン 主なメリット・効果
予約・受診前後の案内 事前質問や手続きの多言語化で現場負荷を軽減。患者の安心感を高める。緊急時も平時も一貫した案内が可能に

 

多言語チャットボットの機能

多言語チャットボットは、翻訳・シナリオ回答などの基本機能に加え、外部連携やAI応答など多様な機能を備えています。

区分 機能 概要 備考
基本機能 多言語翻訳(入出力) 入出力の両方を自動翻訳し、異なる言語間での会話を可能にする Google翻訳APIやDeepL APIなどを利用。最も基本かつ重要な機能
言語識別 入力された言語を自動識別し、対応する翻訳処理を実行 多言語対応の起点となる機能
シナリオ・定型応答 あらかじめ設定した質問・回答フローに形式で案内 誤回答リスクを抑えられる
FAQ連携(翻訳済み) 翻訳済みFAQを登録し、自動応答に活用 CSV連携などで運用しやすい
外部サービス連携 EC連携 商品検索・注文・配送状況確認をチャット上で実行 ShopifyなどECプラットフォームとAPI連携
CRM/顧客データ連携 購入履歴や問い合わせ履歴を参照して回答を最適化 既存CRMとの統合により、パーソナライズ精度向上
予約・スケジュール連携 予約・変更・キャンセルをチャット上で受付 予約管理システムやGoogleカレンダーなどと連携
AI活用 柔軟な質問理解(NLP) 自由入力や言い換え表現を理解し応答 自由入力・文脈理解が必要な場面で効果を発揮
社内ナレッジ参照 登録済み文書やFAQ・マニュアルを参照して回答(必要に応じてRAG/ベクトル検索を活用) FAQを網羅しきれない場合に有効
音声入出力 マイク入力や音声読み上げに対応 観光案内・受付など対面利用に適する

 

多言語チャットボットの仕組み

多言語チャットボットは、複数の技術と運用を組み合わせることで、多言語で正確に応答します。ここでは、応答を支える技術と、導入後の運用の仕組みを見ていきます。

技術的な仕組み

自然言語処理(NLP)と文脈理解

ユーザーの入力文を文脈ごと理解し、ゆらぎや言い換えに対応しながら意図を把握する技術。NLPを基盤とし、その中でも意味理解に特化した技術をNLUと呼びます。

例)

FirstContact IBM Watson APIを採用。「料金/費用/コスト」のような表現ゆらぎに強く、フリーワード入力や前後文脈を踏まえた自然な対話が可能
Cognigy 会話フローを日本語で構築し、自然言語理解(NLU)により曖昧な入力にも高精度で応答。多言語展開も容易

自動翻訳機能による多言語展開

日本語で管理したQ&Aや会話フローをベースに、多言語へ自動翻訳し応答。翻訳作業コストを抑えつつ、多言語対応を拡張できます。

例)

RICOH Chatbot Service(Enterpriseプラン) Q&Aを日本語で登録するだけで多言語に自動翻訳。Microsoft 365 や社内システムとも連携し、運用負荷を抑えて社内問い合わせを集約
Cognigy 会話フローを日本語で作成するだけで、自動翻訳により多言語へ展開可能

ネイティブスタッフによる翻訳・運用サポート

機械翻訳だけでは拾いきれない文化的背景・言い回し・利用者の意図に対応するため、各言語のネイティブスタッフがFAQ作成や翻訳、AI学習データの整備を行うサービスもあります。

例)

talkappi CHATBOT FAQ回答やコンテンツはネイティブスタッフが翻訳し、多言語で自然な表現を維持。標準対応言語のほか、必要に応じて機械翻訳で拡張できる
ObotAI 各言語の文化・風習を踏まえた自然な表現に調整。機械翻訳だけでは伝わりにくいニュアンスを配慮した翻訳が可能

運用上の仕組み

有人オペレーターとのハイブリッド運用

多くのチャットボットは、AIが回答できない質問が発生した場合や、ユーザーが希望した場合に、有人オペレーターへリアルタイムで切り替わる仕組み(ハンドオフ)を備えています。これにより、ユーザー体験を損なわず、柔軟なやり取りを継続できます。

継続的な改善(ログ分析・再学習・FAQ更新)

導入後も、FAQの更新やAIの学習精度向上のためのメンテナンスが必要になりますが、多くのベンダーではそれ自体を代行・支援するサービスも提供しています。

例)

Bebot AIが答えられなかった質問を有人オペレーターがリアルタイムで引き継ぎ、更にそのログを分析してAIの学習データとして活用。応答精度を継続的に向上させる

外部システム連携

予約システム、SNS、社内DBなどと連携し、チャット画面内で案内から認証・予約まで完結できるケースもあります。

例)

tripla Bot 自社予約システム「tripla Book」と連携し、質問への回答から予約画面への遷移までシームレスに実行。 LINE・WhatsApp・Facebookメッセンジャー連携もできる
talkappi CHATBOT 9つの主要予約エンジンと連携し、検索条件を保持したまま予約完結。複数チャネル連携により直販強化や離脱防止に有効

 

多言語チャットボットの導入方法

多言語チャットボットは、自社開発やAPI連携など複数の導入方法がありますが、多くの企業では専用サービスを利用するケースが主流です。以下では、サービス導入時の一般的なプロセスを紹介します。

1.要件定義

自社の課題や求める機能に合わせて、対応言語や翻訳方式に加え、AIの応答精度、予約・会員DBなど外部システムとの連携範囲などを整理します。

2.アカウント発行と基本設定

サービス申し込み後、管理画面にログインし、チャットボットの動作設定、表示キャラクター、配色などを設定します。多くのサービスは即日〜数営業日でアカウントが発行され、ノーコードで設定可能です。

3.Q&A/シナリオの準備と登録

チャットボットが回答するための質問と回答データを準備します。観光・宿泊業などに特化したテンプレートを提供するサービスもあり、専門知識がなくてもスムーズに作成できます。

たとえば、「RICOH Chatbot Service」では、施設概要やチェックイン時間など、よくある質問をまとめたQ&Aテンプレートを用意。どんな質問を作ればよいかわからない、質問作成に工数を割けないといった課題を解消し、スピーディーな導入を実現できます。

また、ベンダーの多くは初期FAQデータの作成支援や代行サービス(オプション含む)も提供しており、運用リソースが限られる企業でも導入しやすい設計です。

4.サイトへの実装(コード埋め込み)

多くのサービスでは、管理画面で発行された埋め込み用のコード(JavaScriptタグ)を、指定箇所(例:</body>直前)に貼り付けるだけで設置できます。

たとえば、「インバウンドチャット」では、どんな種類のサイトでもコードを1行追加するだけでページにチャットボットを表示可能。導入時のサポートもあり、専門知識がなくてもスムーズに設定できます。

5.運用開始と継続的な改善

公開後はユーザーの対話ログを分析し、回答できなかった質問や表現ゆらぎを改善する形でFAQ更新と再学習を継続します。定期的な改善により回答精度が高まり、結果的に運用負担も軽減されます。

 

多言語チャットボットのタイプと選び方

搭載する機能や特化している分野によって、多言語チャットボットは次のように分類できます。

(1)観光・宿泊業に特化

特にホテル、旅館、観光協会といったホスピタリティ産業に特化したタイプ。宿泊予約の自動化や問い合わせの効率化を通じて、顧客体験の向上を支援します。

たとえば、「tripla Bot」は、チャット上で予約を完結できるほか、オペレーターへ切り替えも可能。自社開発のAIが学習を重ねることで、精度と顧客満足度を同時に高められるのが特徴です。

「アビチャット」は、ChatGPT対応の自然会話AIを搭載し、予約・案内・電話応対を自動化。旅ナカでの施設やサービスに関する問い合わせなどもカバーし、現場負担を軽減しながら質の高い接客を実現します。

「観光AIチャットボット」は、自治体や観光協会向けに設計されたルールベース型(シナリオ式)のチャットボット。観光に特化したテンプレートを活用し、短期間・低コストで導入可能。データ提供による施策改善にも活かせます。

(2)多用途・高度開発に対応

特定業種に限定されず、外部システム連携や生成AI活用などを通じてDX推進を支援するタイプ。

たとえば、「Cognigy」は、ノーコード/ローコードで高度な会話フローを構築でき、SAP・Salesforceとの連携に加え、音声や多言語の運用にも広く活用できます。多業種で採用される汎用性が強みです。

「RICOH Chatbot Service」は、Excelで作成したQ&Aをインポートするだけで使える社内向けチャットボット。人事・総務・経理・情報システムなどの業務テンプレートが用意されており、最小限の編集で導入できます。

Enterpriseプランでは、Microsoft 365(Teams・SharePoint)連携により、社内システムと組み合わせた問い合わせ対応や業務自動化を実現。日本語Q&Aを起点に16言語へ自動翻訳して回答できるため、多言語化の工数も抑えられます。柔軟なシナリオ設計と伴走サポートとあわせて、社内問い合わせ業務の効率化に貢献します。

(3)公共機関・多文化理解に対応

自治体窓口・公共交通機関・観光・在留外国人支援など、文化理解と高精度翻訳が求められる領域での利用に適したタイプです。機械翻訳に頼らない自然な対話や文化対応力が強みです。

たとえば、「Bebot」は、駅・空港・ホテル・自治体などで導入され、日本政府観光局(JNTO)でも採用されているAIチャットボットです。これまでの対話データから構築された独自エンジンにより、長文や口語表現でも文脈を正確に理解し、観光案内から災害情報まで幅広く活用されています。

「ObotAI」は、ネイティブスタッフが言語ごとにAI学習とデータ更新を行う仕組みを採用しており、文化や習慣に合わせた自然な対話を実現。自治体やインバウンド向けに加え、越境EC向けにはカラーミーショップ公式アプリとして提供されています。

「AIさくらさん」は、駅・空港・市役所など公共性の高い場所での導入実績が豊富で、チャットボットや自立型案内端末として用途に応じて使い分けられます。多言語・音声対話に対応し、多言語スタッフの確保が難しい環境でもスムーズな案内が可能です。

(4)コスト・導入の手軽さを重視

比較的簡単に導入できるタイプ。運用のしやすさや価格面を重視する場合に適しています。

たとえば、「FirstContact」は、初期費用0円・月額2,980円から利用できるAIチャットボットで、Excelのテンプレートに沿ってシナリオを作成できるため、専門知識がなくても始めやすい点が特徴です。最短即日で利用を開始でき、管理画面はiPadからの操作も可能です。

「インバウンドチャット」は、月額10,000円から導入でき、既存サイトに1行のコードを追加するだけで設置できます。外国語のFAQデータ作成やメンテナンスをスタッフが代行するため、企業側の作業を最小化しつつ短期で多言語化を実現します。

 

おすすめの多言語チャットボット(観光・宿泊業に特化)

tripla Bot(tripla株式会社)

tripla Bot公式Webサイト

(出所:tripla Bot公式Webサイト)

宿泊施設に特化した多言語チャットボット。予約エンジン「tripla Book」と連携し、チャット上で宿泊予約を完結できるほか、複数サイトの料金比較表示も可能。ユーザーは最適なプランを確認しながら、その場で予約まで進められる。
自社開発のAIエンジンが運用を通じて学習を重ね、FAQの事前準備なしでも高精度な自動応答を実現。AIが対処できない場合はオペレーターに引き継ぎもでき、精度と顧客満足度を同時に高められる。
英語・日本語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・タイ語・インドネシア語・アラビア語の8言語をサポート。
LINEやFacebook Messengerなど主要SNSと連携し、チャット経由での問い合わせに加え、キャンペーン告知、会員獲得などにも活用できる。

  • 料金:要問い合わせ

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talkappi CHATBOT(株式会社アクティバリューズ)

talkappi CHATBOT公式Webサイト

(出所:talkappi CHATBOT公式Webサイト)

宿泊施設の直販比率向上を支援する多言語チャットボット。
チャットボット上で予約前の疑問を解消し、そのままスムーズに宿泊予約へ誘導できるのが特徴。主要な予約エンジンと連携し、検索条件を画面遷移なしで自動反映するため、離脱を防ぎながらストレスのない予約体験を実現する。
また、吹き出し内に「最安値は公式サイト!」と表示してOTAとの価格差を直感的に訴求し、公式サイト予約へ誘導。AIによるFAQ更新検知や「よくある質問ページ」の自動生成機能を備え、運用負荷を抑えながら情報鮮度を維持できる。ネイティブスタッフによるFAQ整備にも対応し、回答精度の担保も可能。
日本語・英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語を標準サポートし、必要に応じてタイ語・ポルトガル語・フランス語など最大134言語まで拡張できる(標準言語以外は機械翻訳)。

  • 料金:要問い合わせ

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アビチャット(株式会社アビリブ)

アビチャット公式Webサイト

(出所:アビチャット公式Webサイト)

宿泊観光業に特化した各種ツールやマーケティング支援を展開する「アビリブ」が開発した、ホテル・旅館業に特化した多言語チャットボット。
ChatGPT対応の自然な会話AIが24時間365日稼働し、問い合わせや電話応対を自動化して業務負担を軽減、顧客満足度を高める。
日本語・英語・中国語・韓国語をはじめ100言語以上をカバーし、訪日外国人の予約増加や販売拡大を支援。導入によりメール問い合わせ64%減、入電40%減など高い成果を上げている。
更に、宿泊予約システム「abi-Booking」や多言語ツール「abi-Concierge」とも連携し、直販予約促進や旅ナカでの案内を効率化。宿泊業界に特化した専任トレーナーがAIをチューニングし、現場に即した高精度な応答を実現している。

  • 料金:初期費用無料、従量課金なし、詳細は要問い合わせ

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観光AIチャットボット(CAMEL株式会社)

観光AIチャットボット公式Webサイト

(出所:観光AIチャットボット公式Webサイト)

自治体や観光協会向けに開発された、ルールベース型(シナリオ型)の観光チャットボット。
質問傾向を事前に想定しやすい観光分野向けに、「こう聞かれたらこう答える」というルールベース型(シナリオ式)を採用。比較的手軽に導入でき、コストも抑えられる。
観光に特化したテンプレートを標準搭載しており、質問内容を一から考える手間は不要。既存のHPにバナーを貼るだけで導入でき、24時間365日、問い合わせに自動対応する。
英語・中国語・韓国語など約108言語をカバー。バナーやキャラクター画像は各自治体で自由に変更できる。更に、問い合わせ内容をログとして記録・提供し、ニーズ把握や施策改善に役立てられる。

  • 料金:月額20,000円〜、初期費用10万円〜

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おすすめの多言語チャットボット(多用途・高度開発に対応)

Cognigy(TDSE株式会社)

Cognigy公式Webサイト

(出所:Cognigy公式Webサイト)

短期間で高機能な対話型AIチャットボットを設計・開発できるプラットフォーム。
ノーコード/ローコードで直感的に対話シナリオを構築でき、開発・運用・分析を一つの環境で完結する。英語・中国語を含む20以上の言語をサポートし、独自のNLU/NLP(特許技術)により複雑な意図や文脈も正確に捉えた自然な対話を実現する。
SalesforceやUiPathなど30以上の外部システムと連携でき、LINE・Slack・Teams など20以上のチャネルへも即時に接続可能。必要に応じてボットからオペレーターへスムーズに切り替える「エージェントハンドオーバー」にも対応する。
FAQやマニュアルをAIが自動でQ&A化する「QAジェネレーター」と組み合わせれば、運用効率と応答精度を同時に高められる。

  • 料金:要問い合わせ

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RICOH Chatbot Service(株式会社リコー)

RICOH Chatbot Service公式Webサイト

(出所:RICOH Chatbot Service公式Webサイト)

Excelで作成したQ&Aデータを読み込むだけで始められる、リコーの社内向けAIチャットボットサービス。
Enterpriseプランでは、最大10,000件のQ&Aを登録して問い合わせを一元化。Microsoft Teams や SharePoint など Microsoft 365 機能と連携し、会議予約や在庫確認といった社内システムとの接続もスムーズに行える。
16言語の自動翻訳を備え、多国籍スタッフがいる職場でも利用しやすい環境を整備可能。シナリオは柔軟にカスタマイズでき、季節ごとの問い合わせや優先度の高い質問へ誘導しやすい構成を設計できるため、利用率向上にも寄与する。
必要に応じて有人オペレーターへ切り替えられるほか、導入時の設定支援、利用状況レポート、改善アドバイスなどの伴走サポートも豊富で、問い合わせ業務にかかる工数削減に寄与する。

  • 料金:要問い合わせ

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ConcierGAI(Kotozna株式会社)

ConcierGAI公式Webサイト

(出所:ConcierGAI公式Webサイト)

生成AI技術を活用し、自社専用にカスタマイズできる多言語チャットボット。
公開情報や社内データを学習して最適な回答を生成し、50以上の言語で自然な案内を提供。チャットに加えて、多言語アバターによる音声対話も可能で、高精度な音声認識やテキスト読み上げ機能により、人に近い表現や振る舞いも再現。Webやデジタルサイネージなど、多様な接点で活用できる。
更に、ユーザー行動分析や外部システムとの柔軟な連携、情報更新の自動化にも対応し、スタッフの負担を大幅に軽減。おもてなし品質の案内を24時間提供し、ユーザー体験と運用効率の双方を高める。

  • 料金:要問い合わせ

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おりこうAIコンシェルジュ(株式会社ディーエスブランド)

おりこうAIコンシェルジュ公式Webサイト

(出所:おりこうAIコンシェルジュ公式Webサイト)

Webサイトにタグを追加するだけで導入できるAIチャットボット。
多言語オプションの追加により、韓国語・中国語・英語を含む80言語以上の問い合わせに24時間対応。質問内容や直前まで閲覧していたページ情報を分析し、Webサイト内の関連ページや適切なコンテンツを自動提示するため、外国人ユーザーも必要な情報に迷わず到達できる。
翻訳者を介さず応対でき、質問・回答履歴は管理画面で確認できるため、顧客ニーズの把握や改善にも活用可能。問い合わせや資料請求、採用応募への導線も強化され、スタッフの負担軽減と業務効率化に貢献する。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの多言語チャットボット(公共機関・多文化理解に対応)

Bebot(株式会社ビースポーク)

Bebot公式Webサイト

(出所:Bebot公式Webサイト)

自治体・公共機関・交通事業者などで採用されている、次世代RAG型(学習データではなく既存文書を根拠に回答する)チャットボット。
独自開発の高精度AIエンジンにより、観光案内から問い合わせ処理、災害情報まで自然な対話で回答。どんなサイトにも約5分で実装でき、ブラウザベースで稼働するため専用アプリは不要。FAQ作成や多言語登録はすべて同社で代行し、外国語FAQはネイティブライターが担当する。
利用者のブラウザ言語に合わせて自動で言語が切り替わるため、インバウンド観光客や在日外国人にも対応可能。有人オペレーターがAI回答の精度監視と改善を担うことで、正確性と運用の安心感を両立している。

  • 料金例:月額15万〜50万円、導入費300万〜500万円(観光案内のチャットボットの場合)、詳細は要問い合わせ

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ObotAI(株式会社ObotAI)

ObotAI公式Webサイト

(出所:ObotAI公式Webサイト)

ネイティブが育成するAIにより、会話の意図や心情まで理解できる多言語コミュニケーション支援チャットボット。母国語話者の感覚で学習したAIが自然で的確に応答し、WebサイトやLINE、Messenger、Teams、SlackなどのSNS・ビジネスチャットと多言語で連携することで、問い合わせ業務を効率化。
更に、API・Webhook連携、GPS活用、GPTやGeminiなどのLLM接続も可能。高い拡張性を備える。
サポート言語は日本語・英語・中国語(繁体/簡体)・韓国語・タイ語・ベトナム語・ネパール語・ロシア語・ウクライナ語・インドネシア語・ポルトガル語。自治体・観光・企業の外国人対応の場で導入が進んでいる。

  • 料金:月額15,000円〜、初期費用50,000円〜

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AIさくらさん(株式会社ティファナ・ドットコム)

AIさくらさん公式Webサイト

(出所:AIさくらさん公式Webサイト)

生成AIと独自エンジンを組み合わせ、FAQ対応や窓口案内、社内問い合わせなどの接客業務を自動化するAIプラットフォーム。導入後のメンテナンスやシナリオ調整は不要で、業務内容に応じた独自カスタマイズもできる。
中でも「AIチャットボット接客さくらさん」は、WebサイトやLINE・Teams・Slackなどに接続し、日本語以外にも英語・中国語・韓国語など多言語で自然な対話を実現。そのほか、対話型サイネージとして案内を行う「アバター接客さくらさん」は、窓口業務の負担を軽減し、少人数でも安定した受付運用を実現する。
自治体や公共交通機関、在留外国人支援など、多文化理解と多言語コミュニケーションが求められる現場での導入実績が豊富。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの多言語チャットボット(コスト・導入の手軽さを重視)

FirstContact(株式会社バイタリフィ)

FirstContact公式Webサイト

(出所:FirstContact公式Webサイト)

初期費用0円・月額2,980円から利用できるAIチャットボット。WordやPDFなどの社内ドキュメントを自動学習する「生成AI型」と、Excelで構築できる「シナリオ型」を用意。LINE・Slack・Chatworkなど外部サービスとも連携できる。
IBM Watson APIを採用し、言い換えや表現ゆらぎのある質問でも意図を正確に把握して回答。ボタン一つでAI応対と有人応対を切り替えられるため、問い合わせ内容に応じたスムーズな運用が行える。
導入後は専属チームが運用支援を行い、多言語展開も可能。iPadでの操作にも対応し、手軽なコストで高度なチャット運用を実現できる。

  • 料金:月額15,000円、初期費用無料(シナリオタイプ、プレミアムプランの場合)

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インバウンドチャット(ゴラフト株式会社)

インバウンドチャット公式Webサイト

(出所:インバウンドチャット公式Webサイト)

訪日外国人からの問い合わせに24時間365日応答できる多言語チャットボット。
Webサイトにコードを1行追加するだけで導入でき、最新のAIモデルを活用した自然な会話により、メールや電話応対の負担を大幅に削減。FAQデータは専任スタッフが作成・更新するため、運用の手間もかからない。多言語コミュニケーションに精通したチームがユーザーの質問に応じた外国語FAQを作成するため、専門知識がなくても導入可能。
月額10,000円から利用でき、問い合わせ業務の効率化と顧客満足度向上、外国人観光客のニーズ把握までを一体で支援する。

  • 料金:月額10,000円〜、詳細は要問い合わせ

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まとめ

多言語チャットボットは、複数言語の問い合わせに自動応答できる仕組みで、入力言語を判別し翻訳を挟んで回答します。外国語対応の負担軽減や24時間対応、人手不足対策に有効です。近年は機械翻訳や自然言語処理(NLP)の活用により、単なるFAQ表示にとどまらず、文脈を踏まえた自然な対話や対話ログを活かした改善も可能になっています。

多言語チャットボットは、機能や用途によって以下の4タイプに分類できます。
(1)観光・宿泊業に特化
(2)多用途・高度開発に対応
(3)公共機関・多文化理解に対応
(4)コスト・導入の手軽さを重視

自社の課題や目的、想定ユーザーに合うタイプを選ぶことで効果を最大化できます。比較する際は、対応言語数だけでなく、FAQ更新のしやすさ、運用負荷、将来的な拡張性などもあわせて確認するとよいでしょう。

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