最終更新日:2022-12-22
道交法改正に伴い、アルコールチェックの仕組み作りを検討している事業者の方へ。アルコールチェックアプリのタイプと選び方や、サービスの比較ポイント、おすすめのツールを詳しく解説します。
アルコールチェックアプリとは、スマホアプリとアルコール検知器を連携させることで、体内のアルコール量をリアルタイムで簡単に確認できるシステムです。検知結果はクラウド上で一元管理できます。
道路交通法施行規則の改正により、アルコールチェックの義務化が強化されました。2022年4月からは管理者の目視によるアルコールチェックと記録の1年間保管、2022年10月からはアルコール検知器の保持と検知器によるアルコールチェックが義務付けられることに。
今まではお客様の荷物を有償で運ぶ「営業車(緑ナンバー)」に課されていた義務が、自社の荷物を自社の車で運ぶ「自家用車(白ナンバー)」にも適用されるようになったのです。乗用定員数が11人以上の車両を1台以上、または乗用車を5台以上保有する事業者は「安全運転管理者」を決めて、15日以内に警察署に届け出た上で、ドライバーの運転前後のアルコールチェックを行わなければなりません。
そこで必要になるのがアルコール検知器での確認と、それを記録管理できる仕組み。アルコールチェックアプリであれば、どちらもクリアすることができます。
アルコールチェックアプリの多くは、検知器と連動させて使用します。使い方は、点呼時に検知器で測定するだけ。専用アプリをインストールしたスマホと検知器をBluetoothなどで接続することで、簡単に結果をクラウドにアップロードできます。
クラウド上の記録は、運行管理者がいつでも確認可能。万が一アルコール反応があった場合は、運行管理者に通知されるので、飲酒運転を防止できます。アプリの中には、アルコール測定中のドライバーの顔写真を撮影することでなりすましを防止できるものも。
アルコールチェックアプリをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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アルコールチェックアプリは、大きく3つのタイプに分けられます。
PCやスマホなどのIT機器を使った点呼が行えるサービスに、アルコールチェック機能を搭載したタイプ。IT点呼自体を効率化させたい場合におすすめです。
たとえば、「Cagou IT点呼 for 白ナンバー」では、ビデオ通話で運転手の状態を目視確認できます。従業員情報、車両情報をクラウド上で一括管理できるため、規模の大きい企業でもIT点呼を効率化できます。
アルコールチェックに特化したタイプはシンプルな機能で、アルコールチェックに絞って運用をスタートしたい場合におすすめです。
「docoですcar」は、高精度なアルコール検知器を利用したアルコールチェックサービスも提供。グループごとの測定結果をクラウドに1年間保存し、自動送信されたデータは管理画面から確認が可能です。
BYOD(私用携帯の活用)を含む運転者のスマホをそのまま活用できる「eXFrame AC1」であれば、ドライバーの操作負担を軽減でき、ITが苦手な方が多くてもスムーズに導入できます。また、「コンレポ」は、アルコール検知器の検査結果画像を解析して数値を自動入力する機能を有しているため、業務前の忙しい時間でも素早く撮影して検査結果を記録することが可能です。
車両の運行管理、日報作成、車両台帳管理など、車両管理業務も効率化したい場合に向くタイプです。
「Cariot」は、ドライバーの酒気帯び有無の確認結果を、管理者が手動で入力できる他、アルコール検知器のメンテナンス情報をシステム上に登録できます。「SmartDrive Fleet Basic」は、アルコールチェック時の顔写真の添付機能に加えて、電話やビデオ通話など対面に準じた方法でリアルタイムに確認を行った証跡を残せる機能を搭載しています。
検知結果はドライバーが手動で入力する必要がありますが、アルコールチェックの記録・管理も含めて、必要書類をデータ化して一括管理したいという場合には選択肢となるでしょう。
ニーズに合わせて絞り込んだら、以下の観点から比較を進めます。
一口にアルコール検知器と言っても、半導体式、電気化学式など測定方式に応じて様々なタイプが存在します。たとえば、半導体式は小型で持ち運びしやすいため、スピーディーに検知結果を確認できるのが特徴です。購入費用も比較的安価で、7,000〜12,000円/台程度が相場です。
一方、電気化学式は、精度が高く、食事やタバコ、気圧などの影響を受けにくい利点があります。メンテナンスの手間やコストは半導体式に比べるとハードルは上がりますが、タクシードライバーや運送業など運転をメインとする場合は電気化学式の方が安心です。購入費用はモバイルタイプで30,000〜35,000円/台程度、据え置きタイプで45,000円/台程度が一般的です。
アプリによって、特定の機器の利用が義務付けられていたり、複数の機器の中から好きなものが選べたり、検知機の利用状況異なります。測定方式や測定シーンを考慮して、自社に適したものを選ぶといいでしょう。中には、機種に依存せず、現在利用するアルコール検知器をそのまま利用できる「アルレポ」のようなアプリもあります。
測定したアルコール量が基準値を超えた場合に、後から記録する方式や、結果を入力する方式だと、発見が遅れてしまいます。
ドライバーからアルコール反応があった際に、メールや管理画面でアラート通知されるものであれば、管理者が即時状況把握して、危険運転を未然に防ぐことが可能です。万一の事態に備えて、管理者への通知機能について確認しておくようにしましょう。
アルコールチェックアプリの中には測定結果だけでなく、位置情報や撮影した顔写真を同時に送ることでなりすましを防ぐものも。安全運転の推進をより強化していきたい場合や、動態管理もしたい場合には、チェックポイントとなる機能です。
おすすめのアルコールチェックアプリをご紹介。まずはIT点呼もできるタイプから2つを取り上げます。
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(出所:アルキラーPlus公式Webサイト)
業界・規模を選ばず幅広く利用されているアルコールチェックアプリ。J-BAC (アルコール検知器協議会) が認定した高精度センサー搭載の機器を電気化学式(モバイル版、据置版)・半導体式(モバイル版)の2種類を用意。検知器に息を吹きかけてアプリを操作するだけの手軽さで、デジタルが苦手な人でも簡単に利用できる。
検知結果・位置や日時情報・顔画像データはすべてクラウドへ記録され、効率的な管理を実現。点呼記録簿も自動で作成でき、データはExcel、CSVで出力できる。据置型・モバイル型の併用も可能なので、拠点ごとの人数ボリュームにあわせて検知器を適量配分することによりすべてを一括管理できる。
(出所:Cagou IT点呼 for 白ナンバー公式Webサイト)
安全運転管理者・運転者双方の負担を減らしてコンプライアンス順守を支援するクラウド型飲酒検査システム。ビデオ通話による運転手の状態確認、酒気帯びの確認結果をクラウドに1年間保存と、法改正にしっかり対応。アルコールチェッカーの使用期限・使用回数の管理により、メンテナンスにも備えられる。
検査結果は部門別・組織別で閲覧でき、スムーズな管理の一助になる。その他、誰でも操作できる直感的なUI、グループライセンスによるリーズナブルな価格設定、目視確認によるなりすまし防止機能と、様々な課題に対応する機能を搭載。確認記録のレポート出力で監査にも対応できる。
アルコールチェックに特化したタイプから、8つをピックアップします。
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(出所:docoですcar公式Webサイト)
約3,000社・10万台を超えるシリーズ導入実績がある、法人向け車両管理サービス。2022年道路交通法改正に対応したアルコールチェックサービスの提供を開始。
J-BAC(アルコール検知器協議会)に認定された、アルコール以外の成分に反応しにくい高精度な電気化学式を採用。Bluetoothに接続して検知器に息を吹きかけるだけで測定結果・顔写真がクラウドへ送信されるため、リアルタイムに確認が可能。なりすましを抑止する。
万が一アルコールを検知した際には、メールでアラート通知する機能を搭載。管理者は即時に状況把握し、飲酒運転を未然に防ぐことができる。また、営業所、部署毎にグループ分けができるため、煩雑化を防いだ管理が可能。
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(出所:「コンレポ」シリーズ公式Webサイト)
従業員の毎日の体調・勤務形態を簡単な操作で報告・管理することができるクラウド型の健康管理システム。ブラウザ上の選択式の簡単操作で入力できるため、習慣化しやすく、従業員に負担をかけることなく高い報告率を維持することが可能。
アルコールチェック連動機能を有しており、ドライバーの乗車前後のアルコールチェック結果をAIによる画像解析で自動入力。不正な数値の入力を防止できる。スマホを利用した遠隔検査にも対応しているので、直行直帰にも使える。使用するアルコール検知器に制限がないため、現在利用している検知器をそのまま使うこともできる。
従業員の健康に関する情報をすべて一元管理することで、企業の健康経営を支援する。
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(出所:D-Drive公式Webサイト)
酒気帯び確認(アルコール検知)の結果をクラウド上で一元管理できるスマホアプリ。ドライバーは、スマホに連携させたアルコール検知器で呼気を計測するだけ。検査結果は自動撮影された顔写真と一緒に自動でクラウド上に保管されるため、なりすましも防止できる。アルコール検知器は据え置き型とモバイル型の2種類。モバイル型はポケットに入る小型サイズで、いつでもどこでも手軽に検査を実施可能。直行・直帰、出張時にも携行利用できる。
位置情報を活用した運行管理にも対応しており、ドライバーはスマホアプリで業務開始・運転開始・運転終了などを打刻するだけ。位置情報と操作時刻から運転日誌が自動生成され、管理者も運行記録をクラウド上で即時確認できるので、運転日報管理の効率化も期待できる。
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(出所:アルレポ公式Webサイト)
メーカー・機種を問わず、様々な検知器の運用に対応したアルコールチェック管理サービス。Bluetooth通信対応の検知器なら連携して測定値をアプリへ自動送信。Bluetooth非対応の検知器もOCR機能を利用することで検査結果を一元管理可能。検知器を買い替える必要がないため導入ハードルも低い。アルコール検査記録はドライバーごとにカード形式で管理。安全運転管理者はカードをドラッグするだけ。確認から承認までわずか3秒で完了可能。一覧で可視化されるため、確認漏れや対応遅れも防げる。
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(出所:eXFrame AC1公式Webサイト)
スマホとクラウドで安全運転管理をDXするアルコールチェックアプリ。スマホに最適化したUI設計、スマホのGPSを利用した報告場所の位置情報の自動入力、グループ単位でのユーザー管理、書式の提出処理後のデータの編集をロックする報告締め処理など、報告・確認、管理を確実かつスピーディーに実行できる機能が充実。
安全運転管理に使える3書式とアプリが前もってデータ連携設定されており、すぐに運用が開始できる。有償オプションを活用すれば、業務フローや承認ルートなどの運用を自在に設定することも可能。
(出所:あさレポ公式Webサイト)
小型デバイスを活用した安全運転支援クラウドサービス。いつでもどこでも簡単にアルコールチェックと検温ができ、飲酒運転や発熱時運転を予防する。
専用アプリのログイン時にAI顔認証を採用。また、測定時の顔写真を自動撮影することでなりすまし防止を徹底。更に測定地点の位置情報も取得してくれる。測定データはスマホアプリからクラウドサーバーに送信され、効率的に一括管理できるので、用紙交換が必要なレシート出力タイプは避けたいという場合にもおすすめ。
(出所:ALCクラウド公式Webサイト)
携帯しやすいスティック型タイプの小型アルコール検知器を使ったクラウドサービス。測定データは即時クラウドに記録でき、またCSV出力も簡単。グループごとのデータ管理が可能で、大組織でも拠点・ 部門別に管理することができる。
スマホアプリを起動し、Bluetooth接続で呼気を吹き込むだけの簡単操作で誰でも使いやすい。測定終了と同時に測定場面を撮影し、測定者の顔写真・測定値・測定日時を記録してなりすましを防ぐ。測定結果はクラウドにリアルタイム送信され、異常を検知した場合は、設定した管理者に自動通知される。
(出所:SOCIAC PRO公式Webサイト)
クラウドやスマホアプリ対応ではなく、検知器に一度記録し、PCにつないでデータを転送して記録するデータ記録型のプロ仕様のアルコール検知器。どこでも使えるハンディタイプと、AC/DCアダプター・乾電池対応の据置型があり、息を吹きかけるだけで測定が完了する。市販のストローで測定できるストロー式も。
その他、毎朝PCで管理ができる専用点呼記録管理ソフトが付いており、点呼記録簿として印刷も可能。
4タイプの電子音により電話点呼にも的確に対応する。
最後に、車両管理タイプのサービスを4つご紹介します。記録の管理効率を向上させたい場合にはこちらのサービスの利用も一案です。
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(出所:Cariot公式Webサイト)
コンプライアンス遵守と業務負荷低減を支援するモビリティ業務最適化クラウド。車両の位置や進捗などを1つの画面に集約し、状況を把握。URLを発行するだけでリアルタイムな車の位置や、到着予定時間を共有できるので、問い合わせ業務を削減し、「現場が見えない」ことによる手間、ストレスが軽減される。
法改正に伴い、「アルコールチェック結果管理」機能と、アルコール検知器のメンテナンスを支援する「アルコール検知器メンテナンス管理」機能を搭載。更に、既存のアルコール検知機能を含むリモート点呼サービスと連携し、結果をサービス上の情報と結びつけて確認・管理する機能にも対応予定。
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(出所: ビークルアシスト公式Webサイト)
安全運転推進と安全運転管理者の業務効率向上・負担軽減を実現する通信ドライブレコーダー。ヒヤリハット事象も含めて、リスク挙動があった際にはAIが検知してアラート。映像はクラウド上に自動で保管。事故防止はもちろん、いざという時でも膨大なデータの中から目的の映像を探し出す手間が省ける。
ドライブレコーダーはGPS搭載のため、随時車両の位置情報も把握可能。運行中「どこにいる?」「いつ着く?」など問い合わせの必要なし。運行後は日々取得した走行ログとアルコールチェックの結果をまとめた日報も自動作成可能。運行前後で管理業務の効率化が図れる。
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(出所:AI-Contact フリート公式Webサイト)
導⼊・運⽤費⽤が無料の運行管理システム。社員の運行ルート管理や運転日報の入力・出力ができる「運行管理」、車両の車検終了日、ドライバーの免許種類や更新期限などを管理できる「車両管理」、ドライバーの位置などが把握できる「勤怠管理」、酒気帯び確認を含む点呼記録がシステム上で簡単に行える「アルコールチェック記録管理」が可能。手持ちのスマホをそのまま活用できるので、別途端末を購入・設置する必要がない。
一定台数の車両を保有していれば車両情報の入力も無料で代行してもらえるため、車両管理のDXを進めたい場合にもおすすめ。
(出所:SmartDrive Fleet Basic公式Webサイト)
アルコールチェックの記録管理、運転日誌作成、日常点検や車両管理などをクラウド上で一括管理できるサービス。1人あたり月額500円から導入できるコストパフォーマンスが魅力。紙やExcelで管理していた情報をデジタル化して法令遵守をサポートする。
メーカーを問わず手持ちのアルコール検知器を用いて記録できる他、アルコールチェック時の顔写真の添付機能、電話やビデオ通話など対面に準じた方法でリアルタイムに確認を行った証跡を残せる「リアルタイム証左機能」も用意。機器を追加して「SmartDrive Fleet」へアップグレードすると、リアルタイムで対象車両の位置情報を把握できる動態管理などの機能が利用でき、一層の効率化を図れる。
アルコールチェックアプリの概要やタイプ別の選び方、比較のポイントをご紹介しました。アルコールチェックに特化したいのか、IT点呼や車両管理もまとめて行いたいのかで、自社に合ったタイプを絞り込みます。更に、「検知機器の測定方式」「管理者への即時通知の有無」「なりすまし防止機能の有無」という点で比較検討を進めていきましょう。
「法改正があるから」ではなく、「社員や第三者の命を守るため」アルコールチェックアプリを導入することで、企業全体の安全意識が向上するはずです。
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