どのような形式の請求書でも、99.9%以上の精度でデータ化。受取請求書の支払・計上に必要な経理の入力作業を自動化するクラウドサービスです。導入実績は累計5,000社以上。
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invox受取請求書は、どのような形式の請求書でも99.9%正確に振込データや仕訳データを生成し、受取請求書の支払・計上に必要な経理の入力作業を自動化するクラウドサービスです。
オプションの請求書スキャンサービスを利用することで、請求書の受取から開封まで代行し、リモートワークも可能にします。
導入実績はシリーズ累計5,000社以上。
改正電子帳簿保存法の「スキャナ保存制度」と「電子取引情報の保存」に対応。2023年10月の適格請求書等保存方式(インボイス制度)の開始に向け、適格事業者番号の読み取り等のアップデートも予定しています。
取り込んだ請求書は、AI OCRがレイアウトを認識して明細までデータ化し、その結果をオペレーターが確認することで、99.9%以上の精度を保証します。
データ化の結果は、請求書原本の画像と並べて確認できるため、手入力の負担を軽減。紙とパソコンを交互に確認することで生じる見落としを防止し、チェック業務を効率化します。
さらに、確認したデータは、支払のための振込データ(全銀フォーマット)を銀行に連携。計上のための仕訳データを会計ソフトやERPに連携し、経理の支払・計上処理を自動化します。
99.9%の精度を保証するオペレーター確認と、スピード優先のAI OCRによる即時データ化を状況に合わせて選択することができます。
仕訳を計上するために必要な「部門」や「プロジェクト」、「勘定科目」などの請求書には記載されていない情報もデータ化可能。請求書の発行元や計上部門など、特定の条件に一致する仕訳パターンを定義する「仕訳辞書」と「デフォルト仕訳設定」という仕組みによって、仕訳データを自動生成します。
部門や支払方法による承認フローの切り替えや金額による分岐、複数の計上部門での承認、スポットの承認者追加など、柔軟にワークフローを設定することができるため、規定に合わせた運用が可能です。
送金サービス「pring」とのAPI連携によって、invoxからの送金依頼が可能。ファイルや人手を介さないため、ミスや不正のリスクを防ぎ、振込手数料の削減にも貢献します。
送金に関する初期費用や追加の月額基本料金はかかりません。他行宛でも最低水準の一律1件220円(税込)で振込ができます。
現場目線での開発を徹底するためにエンジニアも問い合わせに対応。「経理業務をよくわかっている人が作ったサービス」と言われます
株式会社Deepwork 市川 太郎様
―invox受取請求書は、どのようなサービスでしょうか?
取引先からどんな形式で請求書が届いても99.9%以上の正確さでデータを自動生成できる、経理向けのクラウドサービスです。
―開発にあたって、こだわったことを教えてください。
シンプルかつ使いやすいサービスにするためにUIには特にこだわりました。この手のサービスは会計ソフトやERPなどとの連携面も大切ですが、スムーズな処理ができるように、シンプルで使いやすいことも求められます。invox受取請求書では、その両面を考えてサービス設計を行い、現場のユーザーが実践的に使える作りになっています。
―使いやすさを向上させるために意識していることはありますか?
お客様からのニーズを的確にすくいあげることを意識しています。具体的には、ご要望のヒアリングのほか、定期的に顧客満足度アンケートを採って分析する取り組みをしています。
また、お客様からの問い合わせはチャット経由が多いですが、その際には開発担当のエンジニアが対応しています。そのため、お客様が「どのような不満を持っているのか」「どのような点に使いづらさを感じているのか」を直接、開発側で把握しています。担当ごとに役割があるとはいえ、お客様との接点を重視して、全員がプロダクトに関わるような体制を取っているわけです。お客様から直接的に得たニーズを反映しているため、現場目線で作られたサービスになっているという自負があります。
―顧客満足度アンケートでは、細かいニーズも拾えるように工夫されているのでしょうか?
はい。全般的にサービスに満足しているかだけでなく、個別の項目を設けてニーズを拾っています。機能の使い勝手、営業の対応、サポートの対応、それぞれの改善点をお伺いしています。さらに重視している点も記入してもらうため、それらの掛け合わせでお客様の優先度が高い項目の満足度が低い場合は優先的に改善するなど、工夫しています。加えてインタビューの可否も尋ねていますので、お客様によってはインタビューでさらに深堀することもあります。
―どのようなお客様との相性が特によいのでしょうか?
請求書の処理やデータ入力作業に煩わしさを感じているお客様であれば、業種・業態を問わずマッチします。請求書の数が月50枚以上、従業員数が100~1,000名程度のお客様に特に多くご利用いただいています。
たとえば、旅館やレストランなどは仕入れが多い上に請求書のフォーマットも多様なので、効率化の効果がより大きいようです。
―選定時にお客様から評価されやすいポイントを教えてください。
やはり一番はシンプルな画面設計です。トライアルの段階から「非常に使いやすい」「経理の業務をよくわかっている人が作ったことが伝わってくる」と仰っていただくことが多いです。
また、コスト面の優位性を評価されることも多いです。他サービスに比べて利用料が安い上に、年単位ではなく月単位での契約更新となっているため、始めるのもやめるのも容易です。まずは特定の部署で利用して、良ければ全体に広げていくというように、スモールスタートできるというのが利点になっています。
そのほかにもinvox受取請求書では、AIの判定に頼った自動入力だけでなく、オペレーターに処理を任せることもできます。急いでいるときはAIのみにして、時間があるときは精度を重視してオペレーターの確認を付けるというように、切り替えができる点も強みです。
―オペレーターによる入力を利用するお客様は多いのでしょうか?
お客様の半数以上が利用しています。ミスなく丁寧に処理したいという方が多いです。というのも、請求書のレイアウトコンディションにもよりますが、AIではどうしても精度にムラが出るところがあります。どんなAIもレイアウトのすべてを覚えているわけではなく、基本的には推定で処理します。そのため、データを確認するときの最終的な正誤判断には、どうしても人間が必要です。また、AIが出した結果に対して人間が補正を掛けたり、再学習をさせたりする必要があります。
弊社ではそうした工程をオペレーターに任せていただくことで、効率化と高精度の両方を実現できます。「この請求書の正しいデータはこうです」といった補正をしたり、読み込んだ値を変えたりと、細かな調整まですることで、実業務に耐えるデータにできます。
―よく言われることではありますが、AIは万能ではないのですね。
その通りです。入力精度が90%台後半まで上がったとしても、残った数%の間違いは人が見つけなくてはなりません。数%のミスを見つけるために全件確認しなくてはならないという場合も多いと思います。特に経理で処理する数値は間違いがあってはいけませんから、状況に合わせてオペレーターを頼れるというのは心強いはずです。
また、データ化した結果をどのように処理するのかも大切です。弊社は代表を含めてERPを扱ってきた人間が開発に携わっているため、システムだけでなく、経理の業務フローにも精通しています。痒いところに手が届く細やかな機能やサービスを取り揃えているという点は、選ばれるポイントのひとつです。
―導入時には業務フローについてもアドバイスがもらえるのでしょうか?
はい。クラウドサービスなのでマニュアルを見て自力で対応できる作りにはなっていますが、それでも導入サポートがほしいというお客様はいます。特に経理部門では会計ソフトのメンテナンスまで自力で対応しているなど、業務を抱え込んでいる場合も多いです。単純に人手が足りていないという場合もあります。そのため、弊社では業務フローも含めて、サービスとの噛み合わせを考えた使い方まで提案しています。
―手厚い導入サポートはオプションですか?
オプションです。しかし、無償でも基本的な部分は対応できるカスタマーサクセスの体制を整えているため、導入段階から具体的な相談に乗ることができます。導入のフェーズごとに担当を変えると、お客様は同じことを繰りかえし話さなくてはならないため、煩わしさを感じやすいですが、弊社では営業専任の担当はおらず、最初の担当者が導入までそのまま継続して話を深めていけます。
―具体的にどれくらいの導入効果が得られるのでしょうか?
たとえば、月の受取請求書数が100件未満のお客様ですと、4~5日かかっていた経理処理が1日未満に削減されました。100~200件のお客様だと、支払処理にかかっていた工数が約10分の1、未払計上の工数がほぼ半減しました。
そのほか、請求書の提出のための出社と入力作業がほとんどなくなって、リモートワーク効率が大幅に向上したという効果も出ています。宿泊・飲食・製造・教育・情報通信業など、様々な業界に導入されていますが、事例ごとに大きな差はないです。
―今後、注力していきたいことを教えてください。
まずはinvox受取請求書を極限までブラッシュアップするために、今後もお客様のニーズを取り込んでいきたいです。具体的には複数枚にわたる請求書のすべての明細の読み取りなどのご要望が挙がっています。また、電子帳簿保存法や2023年10月にスタートするインボイス制度など、法対応を無理なく進められるサービスとしての側面も磨いていきたいと考えています。さらには受取請求書の処理の効率化だけでなく、発行した請求書の入金消込や督促など周辺業務の自動化にも手を伸ばし経理業務をより効率化していくことを考えています。
会社名 | 株式会社Deepwork |
代表者名 | 横井 朗 |
資本金 | 1億円 |
所在地 | 〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F +OURS |
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