最終更新日:2023-10-25
請求書の煩雑な受取業務や経理処理の効率化・ミス防止・属人化解消をしたい方へ。請求書をAI OCRやOCRで読み取り、データ化できる請求書受領サービスの特徴やタイプ、比較のポイント、おすすめのサービスをご紹介します。
請求書受領サービスとは、取引先から送られてくる請求書の受取・電子化を効率化することのできるサービスです。
請求書は取引先によって、紙・PDF、郵送・FAX・メールなど、様々な形式が存在します。その都度、違う形式の請求書を受け取ったり、確認・入力したりするのは大変ですし、当然ミスも起こりやすくなります。
請求書受領サービスなら、たとえば、PDFで受け取った請求書の内容をAI OCRなどで自動的にテキストに変換して、会計システムに取り込み可能。その他、仕訳データや銀行の振り込みデータまで作成できたり、郵送されてくる請求書の受領・スキャン・保管を代行したり。中にはプラットフォームのように取引先に直接入力してもらうことで、請求処理だけでなく経理業務の効率化まで望めるものも。
本記事では請求書受領サービスについて、具体的にどんな導入メリットがあるのか、自社に合ったサービスの選び方・比較の仕方などをご紹介します。記事後半にタイプ別に、おすすめのサービス紹介も行っていますので、「今すぐツール選定に移りたい」という方はそちらをご覧ください。
なお、電子帳簿保存法・インボイス制度に対応したシステムを優先してお探しの方は以下の記事をご覧ください。制度や注意点についても詳しく解説しています。
・電子帳簿保存システムの比較14選。3つのタイプ別の選び方
・インボイス制度に対応したシステムとは?受領側・発行側で紹介
請求書受領サービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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請求書受領サービスの導入による具体的なメリットとしては5つ挙げられます。
以下、一つずつご紹介します。稟議をあげる際の資料としてお役立てください。
請求書の受取代行に対応したサービスを利用すれば、郵便物の受取・開封、更にスキャン後のPDF化、紙の請求書のファイリングまでの一連の作業をすべて委託することができます。「請求書はどうしても紙で」という取引先が残った場合でも、他の請求書同様にオンラインで一元管理可能。過去のデータが必要になっても、クラウド上で検索すれば瞬時に見つかるため問題なく業務を進められます。
クラウドサービスはリアルタイムにシステムがアップデートされるので、最新税制などに対応したサービスを安心して利用できます。実際、ほとんどのサービスが軽減税率制度はもちろん、令和5年10月から導入予定のインボイス制度にも対応済み。その他、改正電子帳簿保存法の「スキャナ保存制度」と「電子取引情報の保存」に対応しているサービスも多くあります。
請求書の受領窓口がクラウドサービスに一元化されれば、担当部署が受領して経理に提出する手間がなくなり、経理も催促する必要がなくなります。また、請求書がデータ化できれば、そのまま承認フローに回せるので業務のスピードアップも期待できます。
請求書受領サービスを利用すれば、紙や非定型の請求書でもAI OCRやオペレーターにより、高精度のデータ化が可能です。また、定型フォーマットや共通プラットフォームを利用すれば、請求内容のチェック作業も大幅に削減できます。請求書業務の効率化はもちろん、業務の属人化の解消にもつながります。
請求書受領サービスの中には、請求書内容を解析して仕訳したり、全銀協のフォーマットに合わせた振り込みデータを自動作成できるサービスもあります。会計システム等と連携させれば、請求書処理だけでなく、会計・振り込みなどの経理業務大幅に削減できます。
請求書受領サービスは、「請求書データを誰が入力するのか」という観点から、主に次の3つのタイプに分けられます。
以下、それぞれ詳しく解説します。
一つ目が取引先にはこれまでと同じように請求書を送ってもらいつつ、手間がかからないように、その受取りとスキャンをサービス事業者側で代行してくれるパターンです。たとえば、紙の請求書であれば企業に代わり、サービス事業者が代理で受領して、それをスキャンしてデータ化まで行ってくれます。
主なサービス名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
TOKIUMインボイス | 紙の受取、原本保管にも強み。完全ペーパーレス化に最適 | 月額10,000円~ +請求書の件数 |
マネーフォワード クラウド インボイス |
AI OCRとオペレーターの補正により高精度でデータ化。支払いシステムとの連携も可能 | 要問い合わせ |
Bill One | 名刺で培った技術で、99.9%の高精度で請求書のデータ化が可能 | 要問い合わせ |
バクラク請求書受取 | 10枚以上の請求書を一括でアップロード可能。平均データ化速度5秒 | 月額30,000円〜 |
sweeep Invoice | スマホ撮影で請求書を簡単にアップロードできるアプリも用意 | 月額3,000円〜 |
invox受取請求書 | 急ぎの時はAI OCR、精度を優先したいときはオペレータと使い分け可能 | 月額980円〜 |
pasture請求書回収β | 社内の承認フロー構築もサポート。多段階の承認機能も現在開発中 | 要問い合わせ |
受領後の請求書の扱いはサービスによって異なり、たとえば、「Bill One」「TOKIUMインボイス」は倉庫で保管し、一定期間経過したら破棄まで行ってくれます。その他、1カ月に1回まとめて送付してくれる「invox受取請求書」のようなサービスもあります。
請求書の受取・データ化はこれまで通り、自社で行うものの、AI OCRなどで負担がかからないようにサポートしてくれるタイプです。たとえば、紙の請求書なら自社でスキャンしたもの、メールに添付された請求書ならPDFをそれぞれシステムにアップロードするだけで、AI OCR処理で各項目を抜き出してデータ化してくれるため、入力負担が少なくて済みます。
主なサービス名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
奉行Edge 支払管理電子化 クラウド |
紙・PDF・デジタルインボイスなど、あらゆる請求書に対応。一連の支払業務も簡単に自動化 | 月額13,000円~ |
スマートOCR請求書 | 独自開発の認識エンジン。網掛け、透かし、手書きも高精度で読み取り | 要問い合わせ |
リコー 受領請求書サービス | 複合機で培った技術を低コストで利用できる。オプションでBPOも提供 | 月額3,000円〜 |
AIスキャンロボ® | 請求書以外の帳票も読み取り可能。異なる帳票も自動で仕訳できる | 要問い合わせ |
いずれも高精度なAI OCR機能が搭載されており、ある程度決まったフォーマットで毎月大量の紙の請求書が届くような場合には特におすすめです。
三つ目は、取引先に直接請求書データを入力してもらうことを前提としたタイプです。取引先の協力が必要なためハードルが高いですが、もし同じサービスを利用していたり、受入れてもらえたりした場合は大幅な業務効率化を実現できます。取引先の数が限られており、かつ相手が協力的な場合にはおすすめです。
主なサービス名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
BtoBプラットフォーム請求書 | 大量の支払通知書も一括送信可能。請求書受領までの時間の短縮化 | 月額20,000円〜、 初期費用100,000円〜 |
BConnection デジタルトレード |
請求書の送受信、一括作成、文書検索などの基本機能を無料で利用可能 | 無料〜 |
なお、二重管理を避けるためにも、別途届いてしまった請求書を手動でアップロードして、他のものと合わせて統合管理できるかは確認しておきましょう。
請求書受領サービスの更に詳しい選び方はこちらの選び方ガイドをご覧ください。
請求書受領サービス
どのタイプかを大まかに把握したら、以下のポイントで最適なサービスを絞り込んでいきましょう。
まずは、データ化する基本項目をチェックしておきましょう。
源泉徴収税や軽減税率への対応も必須です。更に、「品名で仕訳をしたい」という場合には請求明細もデータ化する必要があります。
その他、マスタ情報との連携機能があれば、会社の電話番号から正確に会社名を表示させることや、商品名から商品コードを自動表示させることも可能。また、OCRで認識できない際の目視での入力を学習したり、OCRで読み取れるように設定したりできる機能があれば、手間がかかりません。設定を有料オプションで代行してくれるサービスもあります。
データ化の精度を求めるなら、オペレーターのチェックがあるサービスを選びましょう。経理の知識が必要となる請求書のデータ化も安心して任せられます。その代わり、請求書をアップロードしてから処理できるようになるまで数時間かかることがあります。
スピードを重視するなら、OCR処理のみのデータ化に対応したサービスが適しています。数分で処理できますが、精度保証はないので、自社でしっかりとした目視チェックが必要となります。その際、原本とデータを並べて、簡単にチェックできるかどうかなども確認しましょう。
請求書の受取り代行をしてくれるサービスの場合は、保管期間も確認しましょう。たとえば、「TOKIUMインボイス」は寺田倉庫株式会社にて10年間保存してくれます。「Bill One」はオプションでレコードマネジメントサービス株式会社が7年間保存してくれます。「invox受取請求書」は一時保管したうえ、1カ月に一度原本を郵送してくれます。
請求書のデータ化だけでいいのか、請求に関する経理業務の支援が必要なのかで最適なサービスが異なります。会計業務を軽減したいなら仕訳データの作成があると便利ですし、銀行振り込みを簡単に行いたいなら全銀協フォーマット対応の振り込みデータの作成機能が欲しいところです。請求に関するワークフローを搭載していれば、上司や経理による承認も簡単に行えます。
また、請求書の受取り代行を利用する場合、取引先には送付先の変更をお願いしなければなりません。この送付先変更の依頼まで代理で行ってくれるサービスもあります。
まず、請求書の受取代行からデータ化、仕分けまで、トータルでサポートしてくれるサービスをご紹介します。請求書の受取業務を丸ごと任せたいという場合に、おすすめです。
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(出所:TOKIUMインボイス公式Webサイト)
シリーズ累計1,500社以上の導入実績を誇る請求書オンライン受領・処理サービス。紙で届く請求書は受領やスキャンまで代行し、メールに添付して送られてくる請求書やシステムからダウンロードするタイプの請求書もまとめて管理できる。
クラウド上で科目を選択し、承認フローを回せるため、請求書のペーパーレス化が実現。紙で受け取った請求書は10年間保管の上、希望に応じて返却と処分の選択が可能。請求書の送付先変更をハガキやメールで案内することも代行してくれる。専任オペレーターにより99.9%以上の精度でデータ化できる点や、インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している点も魅力。
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(出所:マネーフォワード クラウドインボイス公式Webサイト)
あらゆる形式の請求書を一括で受領できるWeb請求書システム。紙の請求書は指定の住所で代行受領、またはスキャンしてアップロード可能。AI OCRによる読み取りとオペレーターの補正によって高精度でデータ化する。
PDFなどの請求書は専用のメールアドレスに送付し、自動で取り込み。自社で入力する手間もなく、すべての請求書をオンライン上で一元管理できる。
また、外部公開用のAPIも搭載しているため、既存のワークフローシステムや支払い管理システムなどともスムーズに連携可能。電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応する。更に、管理者向けに設定方法や導入の進め方を学習できるeラーニングも用意。教育コストがかからないのも特長だ。
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(出所:Bill One公式Webサイト)
名刺管理サービスで有名なSansanが提供するクラウド請求書受領サービス。紙の請求書を代理で受領可能、スキャンも代行できる。非定型の名刺を正確にデータ化し続けてきたSansanのテクノロジーとオペレーションによって、99.9%の高精度で請求書のデータ化を実現。クラウド上にアップロードすることで一括管理できる。請求書受領後の対応を効率化する機能も豊富で、たとえば、請求書に各ユーザーがサインを付けたり、補足事項などをメモとして記入したりすることが可能。進捗状況を可視化することで、部門を問わず会社全体の請求書業務を効率化できる。
その他、会計システムの「勘定奉行クラウド」や「弥生会計」、ワークフローシステムの「kintone」などと連携しており、取引データを引き渡すことが可能。請求書原本の保管は、別途オプションの申し込みが必要。
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(出所:バクラク請求書受取公式Webサイト)
請求書受取りから会計処理、支払い処理までまとめて自動化するクラウド経理支援サービス。AI OCRで非定型帳票もデータ化し、仕訳データを作成、会計システムと連携できる。「バクラク申請」と連携すれば、Slackなどチャット上での請求支払い申請や承認が可能。
請求書の送付先をバクラク請求書受取に指定してもらうことで、受信したら自動でデータ化することも可能。二重払いを防止する「ミス防止アラート」や源泉所得税の集計をする「源泉所得税レポート」などの機能も搭載。提携パートナーサービスを利用することで、紙の請求書の受領とデータ化、保管ができる。
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(出所:sweeep Invoice公式Webサイト)
請求書を回収し、OCRで読取ったデータからAIが自動で仕訳し、全銀協フォーマットに対応した振り込みデータを作成できるサービス。受取代行の「atenaオプション」を利用すれば郵送で届く請求書を代わりに受け取り、スキャンして電子化してくれる。読み取り対象の請求書を設定する自動帳票定義や50以上の会計システム連携などにも対応。また、取引先に請求書のアップロードを依頼するメールを配信し、専用画面からアップロードしてもらう「請求書オンライン回収機能」も用意。メールやシステムからダウンロードし、アップロードする手間がなくなり、更なる業務時間の短縮が可能となる。スマホから手軽に請求書をアップロードできるアプリも便利な機能。
※sweeep株式会社は2023年1月をもってfreee株式会社の完全子会社となりました。
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(出所:invox受取請求書公式Webサイト)
データで請求書が届いたら、手動でアップロードするか専用のメールアドレスに送信するか、またはGoogleドライブの専用フォルダに保存するだけで取り込むことが可能。紙の請求書は対応スキャナーでスキャンするとデータ化できる。AIと専任オペレーターにより99.9%の精度を実現。スピードを優先する場合には、オペレーターの確認なしでAI OCRによる即時データ化にも対応。また、全銀協フォーマットの振込データを作成する機能も備える。
取引先に紙の請求書の宛先を「invoxスキャンセンター」に変更してもらうことで、受取り代行とデータの取り込みを行ってくれるサービスも有償で用意。ただし、原本は一時保管のみで、1カ月に1度郵送される。
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(出所:pasture請求書回収β公式Webサイト)
紙の請求書の受取代行、AI OCRによるデータ化、承認フロー設定、支払データの作成と、請求書回収に伴う一連の業務効率化に対応するクラウド型のサービス。メールやチャットなど電子で受け取った請求書を電帳法とインボイス制度に対応した形で電子保存可能。独自の仕組みで取引先のインボイス制度対応も支援する。ガバナンス強化に向けた多段階の承認機能も搭載予定。
続いて、請求書の電子化・データ化、デジタル化に強みを持つサービスをご紹介します。請求書以外の帳票にも対応しており、大量の紙のデータをまとめて電子化したいという場合にも向いています。
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(出所:奉行Edge 支払管理電子化クラウド公式Webサイト)
紙やPDF、デジタルインボイス(Peppol)など、あらゆる請求書の受領から支払までの一連業務をデジタル化する請求書受領サービス。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応。
請求書をドラッグ&ドロップするだけの簡単な操作で、PCやスマホから提出・支払申請可能。紙やPDFの請求書でも、AI-OCRが自動で読み取り正確にデータ化。取引先ごとの請求書の受領状況をスピーディーに可視化できる。支払処理を効率化する機能も豊富で、支払予定表の自動作成や、支払対象にチェックを入れるだけで消込を完了する機能、未払・買掛計上の仕訳を自動作成する機能などを搭載。支払業務におけるミスや漏れの防止につながる。
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(出所:スマートOCR請求書公式Webサイト)
非定型帳票をデータ化するAI OCRサービス。同社独自開発の認識エンジンにより、白文字や網掛け文字、透かし文字、離れ文字、手書き文字などの高精度の認識が可能。印影除去機能により、ハンコの下の文字のみを認識することもできる。画像のスキャンは自前のスキャナーやスマホの「スマートOCR」アプリで行う。iOSとAndroid版が用意されており、アップロード後はPCブラウザで確認できる。
「請求書パック」には請求書の汎用テンプレートが標準装備されており、請求基本項目だけでなく請求明細などの表もデータ化可能。オプションで、特定のフォルダに保存した請求書のPDFファイルを自動的にアップロードしてOCR変換するサービスや、読み取りできない請求書の抽出設定代行サービスなども利用できる。
(出所:リコー 受領請求書サービス公式Webサイト)
紙やPDFの請求書をデータ化するクラウド型AI帳票認識OCRソリューション。PDFをOCR処理し、請求金額などの情報をデータ化。CSVファイルに出力し、各種会計システムや銀行の支払いシステムに連携できる。仕訳入力の情報は、取引先毎に学習されるため、次回以降入力の手間を省ける。リコーが蓄積してきた画像技術処理を活用し、印影の下の文字や白抜き文字、ゆがんだ画像、更に手書き文字の認識も可能。OCR結果の確認・修正をリコーがサポートするBPOにも対応している。
(出所:AIスキャンロボ公式Webサイト)
請求書以外にも様々な帳票を自動で読み取り、データ化できるAI OCRサービス。郵送の紙の帳票、FAXの印字された帳票、メールで届くPDFの帳票、いずれにも対応可能。読み取りたいドキュメントをアップロードするだけで、「読み込もうとしている帳票がどれに当たるか」をAIが自動識別。最適なテンプレートを選び出し、文字認識範囲まで自動で判別し即座に読み取ってくれる。帳票を仕分けたり、設定したり、面倒な手間がかからないのがポイント。複数ページにわたる場合もAIが自動で追随して読み取り、ページ番号が記載された状態で出力できるため突合せ確認もしやすい。
最後に、取引先に請求データを入力してもらうことで、請求書の受け取りの電子化を実現するサービスをご紹介します。サービスの利用をきっかけに取引先のDXにつながることも。取引先は無料で利用できるサービスなら、提案ハードルも下がるでしょう。
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(出所:BtoBプラットフォーム 請求書公式Webサイト)
請求書の発行と受取りが可能な電子請求クラウドサービス。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応。取引先からの請求書をオンラインで登録してもらうことで、即データを受取れるのが特徴。承認フローを利用できるうえ、社内承認進捗確認機能があるのでスムーズに処理を進められる。仕訳も可能で、会計システムにも連携できる。
紙の請求書を受け取った場合はAI OCRでCSVファイルに入力して取り込むことで、管理できるようになる。また、紙の請求書の受取りとスキャンを代行してくれる「invox受取請求書」と提携しており、「invox for BtoBプラットフォーム請求書」サービスを利用することで、紙やPDFで届いた請求書をデータ化し、「BtoBプラットフォーム請求書」で統合管理できる。受取機能では、取引先の利用料が無料なのも魅力。
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(出所:BConnectionデジタルトレード公式Webサイト)
請求書の送受信などの基本機能を無料で利用できるクラウド型請求書電子化サービス。請求書発行側であるサプライヤーにも料金負担がなく、かつトレーニング不要で簡単に利用できるため、「取引先の協力が得られず導入が進まない」という電子化にありがちな課題も解決できる。
ワークフローやデータ連携機能も備えており、請求書業務の大幅な効率化が可能。また、紙やPDFでしか請求書を発行できない取引先があっても、請求書を代行して電子化するサービスもあるため、請求書の完全ペーパーレス化が推進できる。
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請求書受領サービスについてご紹介しました。請求書受領サービスの市場はDXの推進や働き方改革の影響を受け、ここ数年で拡大傾向にあります。デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査では、年率76.2%の驚異的な成長が見込まれており、2026年度には412億円の市場規模になると予測されています。
※「驚異的な成長が見込まれるクラウド請求書受領サービス市場の現状と将来」(ミックITリポートMonthly 2022年7月号)。
なお、各社導入社数を明示していないためシェアに関しては定かではありませんが、「Bill One」が提供する、中小企業のDX推進を目的とした「インボイスネットワーク」の参画企業数は5万社を突破。従業員数100名以下の企業は無料で利用することができるためハードルが低いとはいえ、国内最大級のネットワークであることは間違いなく、更に増加すると見込まれています。
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請求書受領サービスの更に詳しい選び方はこちらの選び方ガイドをご覧ください。
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