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ソーシャルリスニングツールの比較12選。3つのタイプ別の選び方

ソーシャルリスニングツールの比較12選。3つのタイプ別の選び方

最終更新日:2024-03-05

SNS上のクチコミをマーケティングや広報に活かしたい、収集・分析を効率的に行いたいとお考えの方へ。ソーシャルリスニングツールの比較のポイントやタイプ別の選び方についてご紹介します。

目次

ソーシャルリスニングツールとは?

ソーシャルリスニングツールとは、X(Twitter)やInstagramなどのSNS、掲示板やブログなどのソーシャルメディアで発信された情報を収集・分析し、マーケティングや企業のブランドイメージ向上に役立てるためのツールです。

そもそもソーシャルリスニングとは

ソーシャルリスニングとは、SNS(ソーシャルメディア)で収集した情報を分析し、ビジネス戦略に反映させるマーケティング手法です。SNSではユーザーの本音を集めやすいため、商品の開発や改善、キャンペーンの方針決定など、消費者によりダイレクトに伝わる戦略を立てられるようになります。

しかし、日々のユーザーの投稿を手動で検索・分析するには、膨大な手間と時間がかかります。ソーシャルリスニングツールを活用すれば、口コミや評判の検索、フィルタリングを自動化できるなど、収集業務の効率化が可能。また、自社のブランドイメージを損なう炎上の火種を早期発見・対策できるなど、リスク管理にも活用できます。

対象となるメディア

情報拡散性の高い X(Twitter)はほぼすべてのソーシャルリスニングツールで対応しており、昨今影響力を拡大しているInstagramに対応したツールも多くあります。なかには、FacebookやYouTubeなどの主要SNSに加え、アメーバブログなどの各種ブログ、5ちゃんねるなどの掲示板サイト、Yahoo!知恵袋、教えて!gooなどのQ&Aサイトなど、幅広く網羅しているものもあります。

ソーシャルリスニングツールの主な機能

ソーシャルリスニングツールの主な機能としてはソーシャルメディアからのデータ収集、収集したデータをもとにした分析、レポーティングが挙げられます。

分析機能の例としては、クチコミ件数の動向の数値化・グラフ化、発言傾向を性別・年代・地域で属性分けて分析、ポジネガ発言から評判を分析、関連語の分析、発信力のあるユーザーのプロフィール情報の表示などが挙げられます。

さらに最新の言語アルゴリズムやAI技術を使って、定量的な情報だけでなく感情などの定性的な分析を得意とするツールもあり、消費者インサイトをより深く掘り下げることもできます。

ソーシャルリスニングツールをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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ソーシャルリスニングツールの目的

ソーシャルリスニングツールは、主に以下の4つの目的で使われます。

プロモーションの効果測定

たとえば、TVCMを放送開始したときや新商品の発表、プレスリリース時に、消費者からどのような反響を得られたのかをリアルタイムに知ることができます。ポジティブな意見、ネガティブな意見それぞれでどのような内容の反応があったのか、どういったところが評価されたか、あるいはそうでなかったかが分かります。さらに、ツイートした消費者の年齢や性別、住んでいる地域など、より詳細にデータを収集し分析できるツールもあります。

また、新聞広告の反響をSNSに紐付け、従来の新聞広告向け共通調査プラットフォームでは測りきれなかった特定の年齢層へのリーチを可視化して効果測定を行っているという事例もあります。専門の調査プラットフォームでしか見ることのできない反響データに、ソーシャルリスニングツールから得られるSNSのさまざまな情報を組み合わせることで、明確にポイントを絞った深度の高い反響調査が可能となります。

業務改善のヒント獲得

ソーシャルリスニングを通して、キャンペーンの打ち出し方や公式アカウントの運用方法などを検証・随時見直していくことで、新規ユーザーの獲得や企業イメージの向上などにも繋がります。特定の年代や地域、性別など様々なグループでデータを可視化できるので、どのポイントがどういった層の消費者に響いているのか検証し、KPI(重要な目標の達成度合いを評価する指標)を高めるなど、より具体的に業務改善のヒントを得ることが可能です。

また、ソーシャルリスニングツールで得られた製品やサービスに関するクチコミから、消費者がどこに不満をもっているのか何を求めているのかといった潜在的なニーズを掘り起こすことで、製品やサービスの改善点を見つけることもできます。

業界や競合動向の把握

競合他社の新製品の評価や、SNS上で話題となっている業界に関するトレンドを把握することは、マーケティングのうえでもとても重要です。ソーシャルリスニングツールでは、自社だけでなく競合のクチコミをチェックしたり、自社と競合のクチコミの特徴やワードごとのクチコミの内容などを比較・検証したりすることも可能です。カテゴリに関して話題になっているツイートから潜在的なニーズやインサイトを探るなど、新規開拓にも役立ちます。

たとえば、登録したキーワードに関する情報や記事を自動で知らせてくれる「Googleアラート」を使うと、他社の新製品や新しい施策、業界の動向を漏らさずチェックできます。ソーシャルリスニングツールを使って、Googleアラートで得た新製品や施策の情報が今どんな話題になっているのか、反響はどうなのかなどを詳しく調べるといった他のサービスとの合わせ技もおすすめです。

リスク監視

炎上の早期検知にもソーシャルリスニングツールが役立ちます。リアルタイムでSNSのトレンドをチェックできるだけでなく、特定のキーワードが含まれる投稿を自動検知したり、リツイートによる拡散などでリスクがあると判断されたりしたときに管理者や緊急連絡先にアラートメールが送信されるサービスもあり、炎上の気配を素早く察知して手遅れになる前に対策を練ることが可能となります。

 

ソーシャルリスニングツール比較のポイント

ソーシャルリスニングツールを比較する上で、注目しておきたいポイントを以下に4つ紹介します。

対応メディア

前述の通り、情報を収集できるメディアとしてはX(Twitter)に対応しているものが多く、なかにはFacebookやInstagramなどのSNSにも対応しているツールがあります。

アメーバブログなどのブログサービス、Yahoo!知恵袋、教えて!gooなどのQ&Aサイト、Webニュース、さらにはAmazon、楽天などのECサイトの口コミに対応しているツールもあり、幅広く情報収集・分析を行いたい場合には、複数のメディアに対応したツールを選ぶ方法があります。

一方で、X(Twitter)のみに特化しているツールを選ぶのも手です。というのは、X(Twitter)以外で話題の投稿がされたとしても、リツイートなどで結果的にX(Twitter)に転載されることが多いため、X(Twitter)を見ておけばある程度の話題は補足できるという考え方もあります。

注意点としては、対応メディアが多くても必ずしも全量データを取得できるとは限らず、分析結果を有効活用できない可能性もあります。ツールごとにどの程度のデータを取得できるのか確認しましょう。

リスク対応機能の有無

リスク監視に使う場合には、特定のキーワードを含むツイートが閾値を超えた場合にアラートメールなどで自動的に知らせくれる機能があるツールを選ぶと良いでしょう。発言急増時にその理由がすぐにわかる機能があると、炎上を瞬時に察知できるだけでなく対策立てにも役立ちます。また、トレンド分析機能で消費者の不満を随時把握することで、状況をモニタリングすることも可能です。

分析機能の充実度

ほとんどのソーシャルリスニングツールで、分析対象のクチコミがポジティブなものかネガティブなものかを自動判別するポジネガ分析や、キーワードとその関連語を収集して数値化・グラフ化する機能、それらをもとにトピックや評判を分析する機能などを備えているので、基本的な調査はこれらでまかなえます。

そのほか、画像を収集してカテゴリごとに自動分類したり、ツイートの広がりから影響力のあるインフルエンサーを発掘したり、収集したデータから年齢や年代、地域を分析したりするなどさまざまな機能を備えたツールがあります。

なかには「見える化エンジン」のように、テキストマイニング技術により、セグメント分けや市場心理分析、感情分析、興味・感心分析などでより詳細に分析できるものもあり、ツールごとに得意とする機能や種類の多さも大きく異なるので、分析したい項目・目的が明確な場合には、こういったツールも選択肢のひとつになります。

SNSアカウント運用への対応の要否

自社でSNSアカウントを運用しており、アカウントの効用効率や効果を高めたい場合には、SNSのデータを収集・分析するだけでなくアカウント運用機能に強みのあるツールを選ぶと良いでしょう。SNSアカウント運用をこれから始めたい、始めたけれども運用の仕方がわからないという場合には専用マニュアルの作成やKPI設計の支援、アカウントの改善提案など専任スタッフがアカウント運用を一からサポートしてくれるツールがあります。

また、複数のアカウントを運用している場合には、「Social Insight」のように自社で運営している複数のInstagramアカウントやFacebookアカウント、X(Twitter)アカウントの投稿予約やコメントを一元管理できる機能や、複数人での投稿業務を円滑にする承認ワークフローの運用体制の構築といった機能が充実しているツールを選ぶのがおすすめです。

 

ソーシャルリスニングツールのタイプ

ソーシャルリスニングツールは主に以下の3つのタイプがあります。

キーワードの収集・分析を効率化するタイプ

X(Twitter)を中心にSNSの情報をリアルタイムに収集・分析できる基本的なソーシャルリスニングツールのタイプです。キーワードを入力するだけで簡単に分析できるものが多く、分析手法もクチコミ件数の推移や属性分け、ポジネガ分析など業務に反映しやすいものが揃っているので、ソーシャルリスニングツールの入門編としてもおすすめです。

また、リアルタイムなツイート情報の収集はもちろん、なかには過去数年分のデータを全量保持しているなど、特にデータ収集が得意なタイプもあります。膨大なツイートデータをさかのぼって調査することができるので、昨年・一昨年の同時期との比較がしたいといった場合も便利です。さらにX(Twitter)はもちろん、ブログやWebニュース、掲示板など分析対象メディアの種類が豊富なツールもあるので、幅広いデータ収集や分析をしたいという場合は対応メディア数にも注目して選ぶと良いでしょう。

分析手法に強みのあるタイプ

テキストマイニングや言語解析アルゴリズムなどの高度な自然言語処理エンジンを利用して、複数の分析手法からマーケターの様々なニーズに応えるタイプです。膨大なデータから欲しい情報を効率的に抽出できるのが特徴で、定量的な情報だけでなく感情などの定性的な分析など多彩な切り口で情報を分析できます。市場心理や感情もわかりやすく可視化できるので、使い方次第で自社のマーケティング改善に有効的な検証結果が得られます。

また、日本だけでなく海外のソーシャルメディアに対応したソーシャルリスニングツールもあります。多言語によるキーワード分析が可能で、国内のSNS情報の収集・分析はもちろんのこと国別・地域別の比較や訪日外国人の動向調査などもできるので、インバウンドビジネスや海外マーケティングを強化したい場合におすすめです。

SNSアカウントの運用にも強みのあるタイプ

SNSデータの収集・分析といった一般的なソーシャルリスニングツールの機能に加え、複数のSNSアカウントへの予約投稿機能や承認フローの管理など、SNSアカウントの運用に役立つ機能が充実したタイプです。リツイートキャペーンやハッシュタグキャンペーンのツイート、抽選を自動化できるタイプの他、専用マニュアルの作成からKPIの初期設計支援、アカウント改善提案、運用ノウハウの共有などアカウント運用の支援を行っているツールもあります。

自社・競合のSNSアカウントのモニタリング・管理だけではなく、クライアントのSNSアカウントの管理まで行わなければならない代理店・コンサルティング会社などは、無数のSNSアカウントのモニタリング・管理を自動化できる「Tofu Analytics」のようなツールがおすすめです。

 

主なソーシャルリスニングツール(キーワードの収集・分析を効率化するタイプ)

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Buzz Finder/ソーシャルリスニングセンター(NTTコムオンライン)

Buzz Finder公式Webサイト

(出所:Buzz Finder/ソーシャルリスニングセンター公式Webサイト)

「Buzz Finder」はソーシャルリスニングで10年以上の実績をもつ、国内初のX(Twitter)全量データ分析ツール。米X社公認の商用利用可能なデータをリアルタイムで収集、キーワード指定によるトレンド分析や関連語分析、ポジネガ分析が可能で、同社特許技術のデイリートピックメールやアラート通知で手間なくタイムリーに状況を把握できる。
また、24時間365日稼働の「ソーシャルリスニングセンター」という有人サービスもあり、指定した条件に沿ったデータをリアルタイムに分類・抽出し、日報や反響レポート、リスクアラートの通知をするなど企業のニーズに沿った形で丁寧なサポートが受けられる。X(Twitter)をはじめとした主要SNS、ブログや掲示板、ニュースサイトに対応しており、専門コンサルタントによる助言やレポートといったより踏み込んだサポートにも対応。

  • 料金:月額 80,000円~(Buzz Finderの場合。ソーシャルリスニングセンターは要問い合わせ)

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詳細はこちら(インタビューあり

BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長(株式会社ホットリンク)

BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長公式Webサイト

(出所:BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長公式Webサイト)

1,000社以上の導入実績を誇るソーシャルリスニングツール。X(Twitter)の全量データ、2ちゃんねる、アメブロなど分析に対応。クチコミ数の推移、関連語分析、属性分析やメディア別の波及の確認などができ、キーワード入力だけで簡単にクチコミ分析を行える手軽さ、わかりやすさが人気。
最大10条件での同時検索、最大13ヵ月前まで分析可能で、レポート定期送信やクチコミ急増時のアラートメールなどにも対応。Excelデータ出力ができるので、分析結果の社内共有などにも使いやすい。

  • 料金:月額 140,000円~、初期費用 100,000円~

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ブームリサーチ(株式会社トライバルメディアハウス)

ブームリサーチ公式Webサイト

(出所:ブームリサーチ公式Webサイト)

X(Twitter)やブログなどのソーシャルメディア上のクチコミをリアルタイムで収集・分析・共有できるソーシャルリスニングツール。アンケート結果などのテキストデータをインポートするだけでデータ傾向の分析が可能。過去3年2ヵ月間のデータを自由に収集、リツイートランキング、関連ワードクラウドなど80以上のメニューから分析できるので、トレンドの変化を長期的に把握し正確な評価が可能に。
ツールの使い方から分析目的の整理や勉強会、ワークショップの開催など専属スタッフによるサポートサービスも充実。キーワードを入力するだけ、約7秒という速さで瞬時にアウトプットされ、すぐに分析できるインターフェースの使いやすさにも定評がある。

  • 料金:月額 127,500円~(基本プラン・年間契約の場合)、初期費用 100,000円~

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Insight Intelligence Q(データセクション株式会社)

Insight Intelligence Q公式Webサイト

(出所:Insight Intelligence Q公式Webサイト)

マーケターのニーズに応える分析機能と素早い検索を支えるUIを備えたソーシャルリスニングツール。複数トピックに関するクチコミの特徴、自社と競合の評価比較や、メディア分析や拡散プロセス分析など、インサイトに効率的な分析機能が充実している。Googleで検索するようなシンプルな操作性で、キーワードのドリルダウンや詳細サイドパネルで扱いやすい。簡易スパムフィルターの設定もできる。X(Twitter)からのデータ収集に強みがあり、自社や競合のアカウントの投稿パターン、フォロー・リツイートの傾向、ユーザーの属性なども分析できる。初期費用無料でデータ量にかかわらず定額で利用できる料金設定も魅力。

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主なソーシャルリスニングツール(分析手法に強み)

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見える化エンジン(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)

見える化エンジン公式Webサイト

(出所:見える化エンジン公式Webサイト)

テキストマイニング技術をベースとした40種類以上の機能で分析、共有改善ができるソーシャルリスニングツール。X(Twitter)やInstagram、ブログのテキストやハッシュタグ、画像、ユーザー情報などの情報を取得して分析可能。ランキングや頻出単語の抽出、話題同士の繋がりを把握できる「マッピング」、様々な軸でグループ分けできる「クロス分析」、画像分類といった様々な分析手法を組み合わせて消費者の声を可視化。レポート共有機能による社内共有や改善、フィードバックまでを1つで完結できる。オプションで、ソーシャルメディア拡張や音声認識データ活用も可能。

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モニタリングDX(シエンプレ株式会社)

モニタリングDX

(出所:モニタリングDX公式Webサイト)

高性能AIによってSNS投稿・クチコミ仕分けの手間を大幅に削減できるモニタリングツール。X(Twitter)、国内主要ブログ、掲示板、ニュースサイトなど87媒体に対応。特徴はキーワードではなく、AIが投稿全体の文脈を理解し、投稿者が最終的に発露している感情を汲み取ってネガポジ判定するところ。96.1%以上もの高精度で判定できるため、人間による追加精査はほぼ不要。
また、「投稿自動カテゴリー振り分け」機能により、ネガポジ判定だけでなく、「どのような話題・内容であるか」までカテゴライズ可能。たとえば、食品メーカーであれば「商品」「料金」「価格」「対応」「広告」、飲食・サービス業であれば「料金」「味」「メニュー」「クレンリネス」「接客」「従業員」など。自動分類されるため、より効率的に分析を行える。

  • 料金:月額85,000円〜

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Quid Monitor(TDSE株式会社)

Quid Monitor公式Webサイト

(出所:Quid Monitor公式Webサイト)

独自開発の言語解析アルゴリズムで、膨大なソーシャルメディアデータをリアルタイムに、様々な切り口で分析できるプラットフォーム。国内10万、グローバル3億のドメインに対応。 X(Twitter)やFacebook、Instagramに加え、Amazon、楽天、Yahoo!、価格ドットコムなどのECサイトレビューデータや主要ニュースサイトデータも取得可能で、X(Twitter)なら過去51ヵ月分のデータを3秒で取得できるというスピード感も魅力。分析項目が充実した「NetBase Enterprise」、簡単に素早くデータ収集・分析ができる「NetBase Pro」など用途に合わせてアプリケーションを選べる。日本語のほかに、英語、中国語など50言語に対応し、英語対応できるアナリストによりグローバルな分析も可能。

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Zanroo(株式会社Zanroo Japan)

Zanroo公式Webサイト

(出所:Zanroo公式Webサイト)

タイに本社をおくIBG社が開発した、東南アジアで圧倒的シェアを誇るSNSに特化したオンラインデータマネジメントシステム。グローバルなソーシャルリスニングツールとしても使える。日本国内だけでなく海外のSNS分析も可能で、ASEAN諸国の全言語に対応しているため海外マーケティグやインバウンドビジネスを強化したい場合におすすめ。
X(Twitter)をはじめInstagram、Facebook、YouTube、TiKTokなど幅広いソーシャルメディアを網羅し、様々な言語のキーワードによる分析・収集や国別・地域別の比較ができる。プロフェッショナルスタッフによるマーケティングレポート作成のオプションもあり、海外のリアルな情報をダイレクトに把握できるのも魅力。

  • 料金:要問い合わせ

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Brandwatch(株式会社ブレインパッド)

Brandwatch公式Webサイト

(出所:Brandwatch公式Webサイト)

SNS、ニュース、ブログ、レビューなど1億サイト以上にわたる、1.4兆件以上の豊富なデータソースにリアルタイムでアクセス可能なソーシャルリスニングツール。Facebook、Instagram、X(Twitter)、TikTokなど主なソーシャルネットワークと公式パートナー契約を結んでいる。分析・レポート・運用の3つの構成になっており、分析機能はフィルターやセグメンテーションをカスタマイズ可能。膨大なデータから目的に沿ってデータを絞り込み、AIの活用によりクチコミ情報の解析や画像解析・分類が効率的に行える。
ポジネガなどのブランド調査やビジネスアクションに対する効果測定、消費者の動向を検知しアラートするなどソーシャルリスニングツールの一般的な機能ももちろん完備。

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主なソーシャルリスニングツール(SNSのアカウント運用にも強み)

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Tofu Analytics(株式会社misosil)

Tofu Analytics公式Webサイト

(出所:Tofu Analytics公式Webサイト)

InstagramやX(Twitter)、Facebook,LINE、TikTok、YouTubeなど主要SNSについて、膨大な数のSNSアカウントをモニタリング・管理できるSNS分析ツール。独自の分析技術でSNSのハッシュタグやキーワード、URLの過去投稿データを全量取得。競合調査、トレンド分析、その他にも売上、需要予測、消費者の感情・インサイト調査、口コミ分析、リスク分析など様々な目的で利用できる。自社・競合だけでなく、クライアントのSNSアカウント管理などを行っているコンサル企業にも最適。
特徴的なものとしては、AIがデータに基づいてインフルエンサーを自動で特定・キャスティングしてくれる機能あり。分析済みのインフルエンサー数は6,000万以上という実績もある。その他、テキストマイニング機能やAIによる画像分析機能も搭載。ソーシャルリスニングだけでなく、SNSマーケティングにも有効。

  • 料金:月額10,000円〜

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Meltwater(Meltwater Japan株式会社)

Meltwater公式Webサイト

(出所:Meltwater公式Webサイト)

AI主導のシステムによって、ソーシャルメディアやオンラインニュースの情報をリアルタイムにモニタリングできるソーシャルリスニングツール。世界34,000社、国内だけでも1,000社以上の導入実績を持つ。
X(Twitter)・Instagram・Facebook・YouTube・TikTokに対応。ソーシャルメディアだけでなく、テレビ・ラジオ・紙媒体のメディアなどの情報も収集できるのが特徴。地域固有のニーズを踏まえた分析もできる。
同社では、ソーシャルリスニング以外にも多様なソリューションを提供しており、複数SNSのアカウント管理も可能。オンラインでの会話やコミュニティ上のディスカッション、トレンドのトピックなどで潜在的なインフルエンサーの発掘も行える。

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Social Insight(株式会社ユーザーローカル)

Social Insight公式Webサイト

(出所:Social Insight公式Webサイト)

X(Twitter)、Instagram、Facebook、YouTube、LINE、Pinterest、Threads、mixiという対応SNSの多さが強みのソーシャルリスニングツール。自社や競合のSNSアカウントの比較、キーワード分析などのソーシャルリスニングツールの一般的な機能に加え、複数のSNSアカウントへの予約投稿や承認フローを管理する機能や、リツートキャンペーン、ハッシュタグキャンペーンを自動化する機能などSNSアカウント運用をスムーズにする機能を備える。発言急増時にはその理由も分かるアラートメールが送信され、炎上を素早く察知することも可能。

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まとめ

SNSの普及とともに、今やインターネット上で発信されるクチコミなどの消費者の声はマーケティングにおいて非常に重要な要素となっています。消費者の生の声をリアルタイムに収集・分析できるソーシャルリスニングツールを使えば、適切なリサーチによって効果的かつスピード感のあるマーケティグが可能となります。

しかし、闇雲にソーシャルリスニングを導入するのではなく、ビジネスのゴールを見据えた目標をしっかりと定めることが重要です。自社やサービスが設定した目標やKPIを達成するためにどんな情報が必要なのかを把握した上で、目的に合わせたツールを選ぶのがマーケティング成功への近道です。

ソーシャルリスニングは主に、以下の3つのタイプに分けられます。

  1. キーワードの収集・分析を効率化するタイプ
  2. 分析手法に強みのあるタイプ
  3. SNSアカウントの運用にも強みのあるタイプ

そのうえで、以下のポイントを踏まえて選定しましょう。

  1. 対応メディア
  2. リスク対応機能の有無
  3. 分析機能の充実度
  4. SNSアカウント運用への対応の要否

ご紹介したツールでは無料トライアルが可能なものも多いので、まずは一度試してみてから自社に最適なツールを選んでみるのもおすすめです。

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ソーシャルリスニングサービス/Buzz Finder|インタビュー掲載

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お客様の目的に合わせて、月額80,000円からのツール提供から、リスク監視やお客様の声を常時モニタリングする「プロフェッショナル代行サービス」を提供します。...

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