SNS上の声を活用してマーケティングを強化したい、自社アカウントの運用改善や、競合アカウントの調査・分析を効率化したいとお考えの方へ。SNS分析ツールの機能やタイプ別の選び方、おすすめのツールについて解説します。
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SNS分析ツールとは、フォロワー数・インプレッション数・エンゲージメント率などの指標や、投稿内容を分析できるツールです。SNSマーケティングを行うにあたり、ユーザーの潜在ニーズを把握する手段として有効です。
SNS分析を実施するメリットをまとめました。
マーケティングの手段として、これまでも消費者を対象にしたアンケートが行われてきました。しかし、アンケートは質問の設計によって回答にバイアスがかかってしまう場合があります。たとえば「この価格は高いと思いますか?」と質問すると、価格をさほど意識していなかった回答者でも「もっと安い方が良い」と回答してしまう可能性はあるでしょう。
一方、X(Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNSには、利用者の率直な意見や感想が蓄積されています。「高いけれど価格に見合う」「もう少し安ければリピートしたい」といった本音を拾えます。
SNS分析を行えば、自社だけでなく、競合他社の商品・サービスの利用者の情報も手に入れられます。具体的には、他社商品の口コミやサポート体制に対する反応などを収集可能。自社商品の訴求ポイントの見直しに役立つほか、競合ユーザーに向けたアプローチ施策を考える時にも活かせます。
SNSでは、投稿のいいね数やリポスト数、エンゲージメント率などの数値が可視化されます。これらの指標が、「なぜ今このタイミングで拡散されたのか」「どのような層に支持されているのか」を読み解く手がかりに。このような背景まで把握できれば、より効果的なSNSマーケティング施策の立案、展開につなげられます。
SNSから得られる膨大なデータを効果的に分析・活用していくうえで役立つのが、SNS分析ツールです。本記事では、SNS分析ツールの種類や機能、選び方について解説します。
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法人向けSNS分析ツールの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。
SNS分析ツールの選び方ガイド(比較表付き)
SNS分析ツールは、大きく「アカウント運用・分析向け」と「口コミ分析(ソーシャルリスニング)向け」の2種類に分けられます。それぞれの導入目的と主な機能は下記の通りです。
| 自社アカウントの分析 | フォロワー数やインプレッション、エンゲージメントなどの推移を可視化。特に反応の多い投稿・キーワード・ハッシュタグの傾向も把握できる。 |
|---|---|
| ランキング表示 | いいね数・コメント数・エンゲージメントなどの指標ごとに、反響の高い投稿をランキングで表示。伸びた投稿の共通点を一目で確認できる。 |
| 他社アカウントとの比較・分析 | 競合他社のアカウントをベンチマークして、フォロワー数やエンゲージメントの推移を比較。他社のアカウントや投稿が伸びたタイミングをリアルタイムで検知できる。 |
| フォロワー属性の分析 | フォロワーの性別・年齢・居住地(国内/海外)などの属性を、プロフィール情報や投稿内容をもとに推測し、構成比を分析。 |
| 最適な投稿タイミングの分析 | いいね数・コメント数・エンゲージメント率などの推移を時間帯・曜日ごとに可視化。反応率が高い時間帯や曜日の傾向がわかり、投稿するタイミングの検討に役立つ。 |
| 予約投稿 | 日時を指定して、投稿予約できる機能。数カ月先の投稿予約に対応するツールや、カレンダーで投稿スケジュールを管理できるツールもある。 |
|---|---|
| コメント・DM管理 | 運用中のアカウントに寄せられたコメントやDMは、ツール内の受信ボックスに集約。未読/既読を整理して返信もれを防げるほか、対応状況をメモに残せるツールもあり、複数人での運用がしやすい。 |
| 承認フロー設計 | 投稿前に、管理者が内容を確認・承認できる機能。ダブルチェック体制を整えることで、誤投稿・炎上トラブルの発生リスクを抑えられる。 |
| SNSを含む多様なソースのデータ取得 | X(Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、TikToKなどのSNSや、レビューサイト、ニュースサイト、掲示板などの情報を収集。 |
|---|---|
| 共起語・関連語分析 | 指定したキーワードと一緒に使われやすい共起語・関連語を抽出。キーワード同士のつながりをマップで可視化するツールもある。 |
| ポジネガ分析 | 投稿や口コミをポジティブ/ネガティブに分類し、全体的な評価を可視化。たとえば、商品のリニューアル前後でポジネガ比率の変化を比較すれば、リニューアル品の評判を確かめられる。 |
| 話題のキーワード・ハッシュタグの抽出 | 自社商品・サービスに関連する過去の投稿を集めて、反響の多いキーワード・ハッシュタグを抽出。 |
| トレンド兆候の把握 | SNS上で急増しているワードやトピックを抽出し、トレンドの兆しを把握。新たな企画や投稿テーマの検討材料になる。 |
| アラート通知 | 設定したキーワードに関連するネガティブな投稿が急増した際に、メールでアラート。商品の不具合の報告増加や炎上の兆しを早期にとらえ、初動対応につなげられる。 |
|---|---|
| スパム・ボット投稿の除外 | スパムやボットなどの投稿を、分析対象から除外。より実態に近い結果を得られる。 |
| 口コミの分類 | 商品・サービスの口コミを、トピック(例:価格・デザイン・使いやすさ)ごとに分類。どの論点で評価が分かれているかを整理できる。 |
SNSに付随している簡易的な分析機能であれば、無料で利用できるものもあります。以下に、無料で利用できる分析機能と、有料ツールとの違いをまとめました。
たとえばX(Twitter)の場合、アカウント上でいいね、リポスト、返信、フォロー、インプレッション数、エンゲージメント数といった基本的な指標がわかります。
Instagram内の分析ツール「Instagram インサイト」では、閲覧数、インタラクション(ユーザーが「いいね」や「コメント」などのアクションをした数)、保存数などを把握可能。フォロワー数が100人以上なら、フォロワーの地域や年齢層、最もアクティブな時間帯などを分析できます。
ただし無料の範囲では、競合との比較や、運用中の複数のアカウントを横並べにしての比較などはできず、限られた指標しか分析できません。また、過去データの保存期間が限られているため、長い期間を時間軸に設定する分析も難しいです。
分析機能に不足を感じている場合は、無料ツールではなく、有料ツールの導入を検討する必要があります。たとえば、以下のようなニーズを持つ場合は有料ツールが適しています。
有料ツールなら、自社・競合アカウントのフォロワー数の推移や、投稿のいいね数など各種データをまとめて取得・分析できるのが大きなメリットです。そのほか、ハッシュタグ分析、メンション投稿の分析、ユーザータグ検索などの高度な分析も可能。自社で運用する複数のSNSアカウントを同じツール上で比較できる点も、無料ツールにはない特徴です。
SNS分析ツールは大きく4つのタイプに分けられます。それぞれのタイプの特徴、選び方のポイントについて解説します。
| ①X(Twitter)アカウント運用向け |
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|---|---|
| ②Instagramアカウント運用向け |
|
| ③口コミ分析向け |
|
| ④アカウント運用・口コミ分析に対応 |
|
X(Twitter)のアカウント運用や分析に強みを持つタイプ。幅広い年代・性別のユーザーに向けて情報をコンスタントに発信できるよう、投稿を事前予約できる機能や、エンゲージメント率に寄与するキーワードの分析機能などが備わっています。
「SocialDog」では、指定のキーワードを含む投稿数の増減を時間・日・週・月ごとに追える「クチコミ推移機能」を搭載。たとえば自社商品名をキーワードに設定すれば、言及がどのタイミングで増えているかを把握できます。
また、「つぶやきデスク」は複数アカウントのタイムラインを並列表示できるのがポイント。画面やタブを切り替えることなく、自社と競合の動向チェックや、自社で運用中の複数アカウントの更新状況を確認できます。
なお、X(Twitter)の運用や分析に特化したツールについては、「【2026年最新】X(Twitter)分析ツール8選。できることや選び方を紹介」でも詳しく解説しているのでご覧ください。
Instagramアカウント運用、分析に強みを持つタイプ。フィードに加えて、リール(短尺動画)やストーリーズ(写真や短尺動画を24時間限定でシェアできる機能)の分析機能が備わったツールもあります。
「CCX social」は、ベンチマーク先の曜日・時間帯別のいいね・コメント数・エンゲージメント率をヒートマップで表示する機能を搭載。最も反応率が高かった曜日・時間帯の枠は赤色で強調され、競合がその時にどのような動きをしたかすぐに確かめられます。
また、Instagramでは、ユーザーにアカウントを見つけてもらうための導線設計も重要です。ハッシュタグは、投稿を検索結果に表示されやすくする手段の一つなので、ハッシュタグ周りの分析機能が充実しているツールもおすすめ。
たとえば「Aista」は、各ハッシュタグのエンゲージメント率の分析に加え、併用されやすいハッシュタグも抽出可能。ハッシュタグの組み合わせを検討する際に役立ちます。
「SINIS」の場合、指定したハッシュタグが付いた投稿のうち、いいねやコメント数が多かった上位5件、少なかった下位5件を一覧表示可能です。
SNSだけでなく、ブログや掲示板、レビューサイト、Webニュースなど様々なデータソースから自社商品・サービスの口コミを把握、分析できるタイプ。
「見える化エンジン」の場合、電話・チャットなどのログや音声データからも、急増している話題を分析、レポート化できます。顧客の要望や不満の兆候を早期にとらえられ、改善につなげられます。
また「Buzz Finder」は、レピュテーションリスク(自社や商品の悪い評判が広まり、経営に悪影響をおよぼすリスク)の検知に強いのが特徴。たとえば「自社ブランド」+「異物混入」のキーワードで投稿数が急増した場合、該当の投稿を即座に抽出し、メールでアラートします。
①〜③のツールに搭載されている機能を兼ね備えているタイプ。本格的にSNSマーケティングに取り組んでいる企業には、こちらのタイプがおすすめです。
たとえば「コムニコ マーケティングスイート」は、業界内での自社アカウントの立ち位置をポジショニングマップで表示する機能を搭載。比較指標を反応率やリポスト数などで切り替えられ、他社との差を多面的に把握できます。
「Statusbrew」は、Google上のレビューも分析できるのが特色。ポジネガの割合や、星評価の内訳などの傾向を可視化できます。
「Social Insight」には、生成AIがX(Twitter)の口コミを自動で収集し、要約する「AIトピック要約」機能が備わっています。画面上でキーワードと期間を指定すると関連投稿を収集し、主要なトピックの要約を表示します。
高機能なツールが多いですが、「Tofu Analytics」のように初期費用なし・月額10,000円~と安価に利用できるツールもあります。契約期間・利用人数の縛りがないため、手軽に導入できるのが魅力です。
「タイプ別の選び方」で導入ツールの大まかな方向性が決まったら、以下の3つの比較ポイントを参考に検討を進めてみてください。
自社で運用しているSNSの種類やアカウント数、分析したい指標を整理すれば、運用方針に合ったツールが見えてきます。
たとえば、X(Twitter)の各投稿のインプレッション、エンゲージメントの推移を細かく追いたい場合は、1時間単位で確認できる「SocialDog」のようなツールがおすすめです。
一方、トレンドを押さえた投稿がしたい場合は、「見える化エンジン」のように、伸びているキーワードを月ごとにランキング形式で表示する機能を備えたツールが適しているでしょう。
多くのツールでは、「頻出するキーワードは何か」「ポジティブ/ネガティブな評価がどのくらいあるのか」といった情報が得られます。しかし、こうした定量データだけでは、頻出キーワードがどのような意味で使われているかの文脈や、ポジティブ/ネガティブな評価がなぜ増えているのかまで把握しきれません。
そこで、これらの理解をサポートするツールもあります。たとえば「見える化エンジン」は、心理学に基づきポジティブ/ネガティブな感情に紐付くキーワードを「感情マップ」で可視化。ポジネガの評価の背景を、関連ワードから推測できます。
また、SNS以外の声も拾って分析したいニーズもあるでしょう。その場合は「Quid Monitor」のように、ブログやレビューサイトの口コミも含めて国内10万、世界3億以上の多様なデータソースから分析できるツールが向いています。
そのほか、商材カテゴリ・商材名・検索ワードを入力するだけで、AIがペルソナやカスタマージャーニーを自動生成する「HAKURAKU」のようなサービスも。顧客理解のための調査、分析をゼロから行う負荷を抑えられ、マーケティング企画の立案や改善検討をスムーズに進められます。
社内でブランドや店舗ごとに複数のアカウントを運営していると、それぞれの施策の実施状況や成否を把握するだけでも一苦労。更に、間違ったアカウントから投稿してしまう“誤爆”の恐れに加え、各SNSの投稿状況を把握しきれず、投稿の抜けもれも起こりがちです。
複数のアカウントを運営している場合は、ツール上で投稿を一括管理できると投稿の抜けを防げて、誤投稿のリスクも軽減。分析作業もよりスムーズに進められます。
複数アカウントの管理・運用に向く分析ツールとして、すべてのアカウントの運用状況を同一画面で確認できる「SINIS」や、ワンクリックで簡単にアカウントが切り替えられ、返信などのアクション時には適切なアカウントに自動で切り替わる「つぶやきデスク」などがあります。
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(出所:SocialDog公式Webサイト)
X(Twitter)をはじめとするSNSアカウントの運用・管理・分析を効率化し、エンゲージメント向上をはかる分析ツール。各投稿のインプレッション数やエンゲージメント数は、1時間単位から月単位で推移を確認。同じ時間軸で指定のキーワードを含む投稿数の推移を追える「クチコミ推移機能」もあり、自社商品・ブランドに関する言及が増えたタイミングを把握しやすい。日次でフォロワーのフォロー継続率を追える機能や、フォロワーの興味関心をワードクラウドで表示する機能もあり、コンテンツの最適化に役立つ。
AIが、コンテンツに過度な誇張表現が含まれていないかを投稿前にチェックするのもポイント。誤解を招く表現を防げてリスクを低減できる。
自社で運用する複数のアカウントの一元管理や、複数人でのアカウント共同管理にも対応。サイト上にはX(Twitter)運用の基礎ガイドやヘルプも充実しているので、初心者でも迷わずアカウントを運用しやすい。
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(出所:つぶやきデスク公式Webサイト)
X(Twitter)を会社やチームなど複数名で運用するのに適したSNS分析ツール。競合アカウントと比較しながらフォロワー数の推移を確認できる機能のほか、ベンチマークした他社の投稿時間帯も分析可能。競合の投稿が集中する時間帯を外すなど、タイミングの調整をはかれる。また、複数アカウントのタイムラインを並列表示できるのも特色。画面やタブを切り替えることなく自社と競合の動向をチェックしたり、自社で運用中の複数アカウントの更新状況を確認できる。日時指定投稿は、CSVによる一括登録に対応。CSVに投稿内容と投稿予定日時を入力して取り込めば、一年先の予約投稿まで効率化できる。そのほか、複数ユーザーへのDM一斉送信機能もあり、キャンペーン当選者への連絡や、サービス利用者への案内をまとめて送信したい時に便利だ。
投稿前に、管理者の承認を得るフローを組むこともでき、承認依頼の際は、担当者が申し送りのメモを添えられる。
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(出所:SINIS公式Webサイト)
Instagramの運用状況を分析し、成果を見やすいUI で可視化したツール。競合アカウントを最大10件まで登録でき、フォロワー数・いいね数・コメント数・エンゲージメント率などの指標を比較しながら分析できる。また、同ツール利用ユーザーの平均インプレッション数やリーチ率などを比較できるのが特徴。自社の数値との差分を把握し、どこを改善すべきか目安をつけるのに役立つ。ほかにも、指定したハッシュタグ付きの投稿のうち、いいねやコメント数が多かった上位5件、少なかった下位5件を表示する機能や、投稿後1時間ごとのエンゲージメントをグラフで計測できる初速分析機能などがあり、多角的な分析が行える。
そのほか、投稿後のアカウントの変化がダッシュボード上に要約表示されるのも便利。たとえば「フォロワーが〇%増加」などの要点が提示され、変化を一目で把握できる。
同社では、X(Twitter)に特化した分析ツール「SINIS for X」も提供。
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(出所:Aista公式Webサイト)
フォロワー数・いいね数・エンゲージメント率などの推移や、キャンペーンの効果測定などを幅広くカバーするInstagram分析ツール。各投稿のいいね数・コメント数・エンゲージメント率を画像と合わせて表示し、ランキング形式で並び替えられる仕様に。人気の投稿がすぐにわかり、次回の投稿企画や内容の改善に活かせる。また、ハッシュタグごとのエンゲージメント率に加え、併用されやすいタグも抽出可能。ハッシュタグの組み合わせを検討する際に役立つ。
そのほか、キャンペーンで使用したハッシュタグを起点に、投稿数や投稿者、想定最大リーチ数を分析する機能も搭載。キャンペーンがどれだけ話題になっているかを定量的に把握でき、施策の効果測定をスムーズに進められる。
月額8,000円でInstagramの予約投稿、ハッシュタグ分析、ワンクリックでレポートの作成ができる別ツール「Slooooth(すろ〜す)」も提供。費用を抑えて手軽に分析を始めたい場合におすすめだ。
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(出所:CCX social公式Webサイト)
会員登録するだけで、豊富な機能を無料で使えるInstagram分析ツール。自社アカウントのフォロワー数やエンゲージメントをはじめ、指定ハッシュタグが付いた投稿のエンゲージメントの分析もカバー。また、フィードだけではなく、ストーリーズのインプレッション数・リーチ数の解析にも対応。どの形式のコンテンツがよりユーザーに好評かを見極めやすい。曜日を縦軸、時間を横軸として、ベンチマーク先の曜日・時間帯別のいいね・コメント数・エンゲージメント率をヒートマップで表示する機能も搭載。最も反応率が高かった曜日・時間帯の枠は赤色で強調され、競合がその時にどのような動きをしたかをすぐに確かめられる。無料のため、SNS分析ツールの使い勝手を試してみたい場合や、コストを抑えたい場合に最適。別途、アカウント運用に関するコンサルティングにも対応。
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(出所:見える化エンジン公式Webサイト)
X(Twitter)、Instagram、ブログに加えて、問い合わせログや社内アンケートといった多様なデータから顧客ニーズを見える化するツール。
SNS分析機能では、伸びているキーワードを月ごとにランキング表示する「変化モニタ」を搭載。たとえばキャンペーン実施前後で利用すれば、施策がどんなテーマで話題になっていたかを追いやすい。また、投稿からユーザーの多様な感情をキーワードで抽出し、心理学に基づいて関連性を整理する「感情マップ」も便利。ユーザーインサイトを読み取る際の参考になる。特定のハッシュタグを起点に、併用されやすいタグの関連性をマッピングした「ネットワーク分析」機能も。マップを見ながら、投稿に合うタグの組み合わせを検討できる。
電話・チャットなどのログや音声データから、急増している話題を分析、レポート化できるのも特徴で、顧客の要望や不満の兆候を早期にとらえられる。
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(出所:HAKURAKU公式Webサイト)
生成AIを活用し、SNSの投稿からユーザーの動向を考察できる分析ツール。商材カテゴリ・商材名・検索ワードを入れるだけでAIが投稿を収集・分類し、ペルソナやカスタマージャーニーを自動生成。顧客理解のための調査、分析をゼロから進める負荷を抑えてターゲット像を可視化できるのが魅力だ。アフィリエイト目的の投稿やボットの投稿は、ノイズクレンジング機能で除外され、より精度の高いターゲット像を作り上げられる。
対象となる商品・サービス名を入力することで、その商材のポジネガ割合を円グラフで表示する機能も搭載。分析期間を指定すると、期間内のポジネガの推移に加え、その時期の具体的な投稿内容も一覧で確認できる。
そのほか、AIが競合商品との評価軸(品質・デザイン・価格など)を自動で提案し、選んだ軸でポジショニングマップを作成する機能も。自社の立ち位置を客観的に把握でき、差別化の方向性を検討しやすくなる。
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(出所:Buzz Finder公式Webサイト)
X(Twitter)上の投稿をリアルタイムで収集・分析し、マーケティングやリスク対策に活用できるツール。自社の社名・ブランド名と、収集対象のキーワードを設定しておけば、前日のポスト量や話題の概要、関連投稿の一例を毎日メールで配信。ツールにログインすることなくトピックを把握できる。炎上の兆候検知に強いのも特徴。たとえば「自社ブランド」+「異物混入」のキーワードで投稿数が急増した場合、該当の投稿を即座に抽出し、メールでアラートする。
分析機能には、キーワードの関連語を抽出する機能や、集まった口コミをポジネガで分類し、推移をグラフ化する機能などがある。ほかにも、指定したキーワードに関連する投稿をリアルタイムで解析する「トレンド分析」にも対応。イベントやテレビ放映の反響を検知でき、追加告知やキャンペーンなどを行うタイミングの見極めに役立つ。
オプションで、FacebookやInstagram、ニュースサイト、ブログなどの収集・分析にも対応。
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(出所:Quid Monitor公式Webサイト)
X(Twitter)、Facebook、Instagram、YouTubeをはじめ、ブログ、レビューサイトなど、国内10万、世界3億以上のデータソースを分析できるツール。ユニークな分析機能の一例として、投稿画像に写り込んだ風景や物体を検知し、要素をワードクラウドで可視化する機能を搭載。自社商品の画像がアップされたSNSから利用シーンを調査する際、投稿画像を見比べるだけでは気づきにくい傾向を言語化できる。メンションやインプレッションなどの主要指標の推移をグラフで把握できる機能も。盛り上がったタイミングだけでなく、反応が急落したタイミングもとらえられるため、リスクモニタリングに活用することも可能だ。
そのほか、チャット形式でAIに分析結果を質問できる機能も便利。たとえば「直近一週間のX(Twitter)関連投稿の概要をまとめて」と指示したら、要約を出力してくれる。
アカウント運用と口コミ分析の両方に強みを持つ、おすすめのSNS分析ツールをご紹介します。
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(出所:Tofu Analytics公式Webサイト)
Instagram、X(Twitter)、LINE、TikTok、YouTubeのハッシュタグ・キーワード・URLを取得できるSNS分析ツール。リーチ数やエンゲージメント数などの指標をはじめ、ブランド名・ハッシュタグなどの投稿量の推移も分析可能。更に、投稿内容からユーザーの感情や態度の変化もとらえられる。
自社商品・ブランドの拡散に貢献しているインフルエンサーを特定し、アプローチする機能を備えているのも特色。タイアップに起用したい人選を効率化でき、ミスマッチを抑えられる。そのほか、炎上につながる恐れのある投稿の分析も可能で、リスクへの対処に役立つ。
豊富な分析機能を備えながら、月額10,000円〜と比較的リーズナブルに利用できるのも嬉しい。オプションで、テレビやWebニュース、ブログのモニタリングにも対応。
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(出所:コムニコ マーケティングスイート公式Webサイト)
自社で運営するFacebook、X(Twitter)、Instagram、TikTok アカウントの運用・分析に加え、競合アカウント・口コミ分析もできるツール。口コミ分析は、Instagramのみ対応する(オプション)。自社商品への言及が集中する曜日・時間帯をヒートマップで可視化する機能は、投稿タイミングを検討する際の判断材料に。また、AIが収集した口コミをポジティブ/ネガティブに自動分類する機能もある。
競合アカウントは、SNSごとに最大10アカウントまでベンチマークできる。競合の投稿はいいね数・リポスト数などの指標でランキング表示され、伸びている投稿の傾向をつかみやすい。
アカウント運用支援機能も豊富で、投稿前には最大3段階の承認フローを設定でき、誤投稿の防止に役立つ。オプションで、アカウントに届いたメッセージやコメントを受信ボックスに集約して一元管理可能。メッセージは未読/既読/保留のステータスで管理でき、見落としや対応もれを防げる。
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(出所:Statusbrew公式Webサイト)
259種類以上の分析指標を備え、複数のSNSアカウントに加えてレビュー、口コミなども包括的に分析できるツール。FacebookやX(旧Twitter)、Instagram、LINE、Blueskyなど16 種類以上のチャネルのソーシャルリスニングに対応。Google上のレビューも分析できるのが特徴で、ポジネガの割合や、星評価の内訳などの傾向を可視化できる。口コミだけでなく、SNSの運用指標もダッシュボードで確認可能。ダッシュボードには、各SNSのフォロワー構成比や、インプレッション・エンゲージメント数の推移などを表示でき、項目は自由にカスタマイズできる。
AIが、投稿文を「落ち着いた」「親しみやすい」など任意のトーンに調整したり、絵文字やハッシュタグを自動提案する機能も実装。自社のトンマナに合った投稿の作成を支援する。
そのほか、複数の社内メンバーが同じSNSユーザーのコメントに返信しようとしている場合は通知されるため、二重対応を防げてチームでの運用がより円滑になる。
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(出所:Hootsuite公式Webサイト)
FacebookやInstagram、TikTok、X(Twitter)、LinkedIn、Pinterest、YouTubeなど幅広いSNSの管理・分析をカバーするツール。投稿管理やソーシャルリスニングなど、様々な機能を持つ。分析機能が高度なのも特徴で、たとえば最大20社の競合をベンチマークできるほか、各運用指標を同じ業界に属する企業の平均値と比較も可能。キーワード、ハッシュタグをモニタリングして反響の多さを確認する機能や、最適な投稿時間を分析・提案する機能も備えている。また、AIが各投稿のパフォーマンスを分析し、ユーザーエンゲージメント向上につながるアドバイスを実施。分析工数を削減しつつ運用改善を進められる。
コンテンツの作成もAIがサポートする仕様で、テキストボックスに指示を出すだけで、キャプションや投稿のアイデアを素早く作成。Web上のトレンドを分析し、流行を押さえた投稿を自動作成することもできる。
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(出所:Social Insight公式Webサイト)
SNS上の膨大な口コミデータを集計し、テキストマイニングする分析・運用ツール。対応SNSはInstagram、X(Twitter)、Facebook、LINE、TikTokなど幅広く、およそ4,300万以上のアカウントデータを蓄積している。生成AIがX(Twitter)の口コミを自動で収集し、要約する「AIトピック要約」を備えているのが特色。画面上でキーワードと期間を指定すると関連投稿を収集し、主要なトピックの要約を表示する。ほかにも、自社と競合アカウントを同一画面で比較分析する機能や、自社商品のファンの推測属性(性別・年齢)・地域分布をグラフ化するなど、SNSマーケティングに必要な機能を網羅している。
SNS運用業務を効率化するための機能も。たとえばリポストやフォローを条件にしたSNSキャンペーンを行う際は、応募者データの抽出や自動抽選がツール内で完結。抽選結果はその場で通知され、当選者には個人情報入力フォームを提示できるため、DMでやり取りする負担がかからない。
多くの消費者がSNSを利用し、本音をつぶやいたり、商品・サービス購入のための情報収集を行ったりしています。消費者の好みやニーズが細分化し、日々膨大な情報が発信される中で、自社製品やサービスに関わる情報を適切なターゲット層に届ける難易度は高まっています。こうした課題解決に効果的なのが、SNS分析ツールです。
自社でどのSNSアカウントを運用しているか、どこまで詳細な分析データが必要かによって、導入すべきツールが決まります。ツールを選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の3点です。
(1)運用方針との適合性
(2)分析手法の充実度
(3)複数アカウント管理への対応
自社に適したツールを導入し、効率的なアカウント運用やデータ分析ができるようになれば、ブランドの認知度アップやユーザーニーズの発掘、最新トレンドの把握など、様々なメリットが得られるでしょう。
自社の情報発信や商品・サービスの認知拡大に加え、消費者の声を可視化して潜在的なニーズを把握する手段として、SNS分析ツールの導入をぜひ検討してみてください。
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SNS分析ツールの選び方ガイド(比較表付き)
ソーシャルリスニングサービス/Buzz Finder|インタビュー掲載
NTTドコモビジネスX株式会社
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なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。