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医療向け生成AIサービス

医療向け生成AIサービス12選。活用事例やニーズ別の選び方を解説

医療向け生成AIサービス12選。活用事例やニーズ別の選び方を解説

医療現場の業務負荷を減らしたい方や、より精度の高い診療サポートを求めている方へ。診療文書の作成効率化や患者対応の自動化を進める医療向け生成AIサービスについて、概要や活用事例、タイプと選び方、おすすめのサービスを紹介します。

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目次

医療向け生成AIサービスとは?

医療向け生成AIサービスとは、医療分野に特化したAIを用いて、医療事務をはじめ様々な業務を効率化・自動化するサービスです。

汎用的な生成AIサービスとの違い

ChatGPTなどの汎用的な生成AIは、あらゆる分野の情報を学習しており、幅広い質問に対応できる点が特徴です。一方で、医療現場での利用には課題もあります。代表的な違いとしては以下のようなものが挙げられます。特に「情報の正確性」と「データの取り扱い」に関しては大きな違いがあります。

観点 汎用AI 医療向け生成AI
医療特有の専門知識・文献対応 一般的な言語データを学習しており、医学用語やガイドラインの理解が不十分な場合がある 診療ガイドライン・学術論文・電子カルテ構造化データなど医療特化データを学習し、現場表現や文脈を正確に理解
誤情報(ハルシネーション)リスク 「それらしい回答」を生成する傾向があり、誤情報を含む可能性がある 情報ソースの参照・生成内容の検証・根拠文献の添付により誤情報を抑制
個人情報・セキュリティ対応 入力内容が外部サーバーに保存されるケースもあり、情報漏えいリスクに注意が必要 匿名化・院内完結サーバー・通信暗号化など、医療情報ガイドラインに準拠した設計
業務フローへの最適化 回答生成が主目的で、医療業務への統合は想定されていない カルテ記載・退院サマリー・問診・報酬算定など具体的な業務フローに組み込み、医療職のUIに最適化

ガイドラインを踏まえた運用が必要

医療現場で生成AIを活用する動きが広がる中、国としても安全性や信頼性を担保するための仕組みづくりが進められています。厚生労働省は2024年、「デジタルデータのAI 研究開発等への利活用に係るガイドライン」を公表しました。

医療機関は生成AIを利用する場合、単なる「便利なツール」ではなく、以下のような方針に沿って設計・導入を進めることが求められます。導入する際にはAIベンダーの協力を受けながら、自院に合った運用法を検討しましょう。

  • 検証・監査体制を整備して安全性を確保する
  • データ学習・出力に関して透明性・説明責任を負う
  • 個人情報保護に関してガイドラインに準拠した管理体制を取る
  • AIの精度や安全性を定期的に点検・評価し、改善を続ける

医療向け生成AIサービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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【ニーズ別】医療向け生成AIサービス早見表

「生成AIサービス導入によって何を効率化したいか」というニーズをもとに、サービス選びができる早見表がこちら。複数の業務に対応するサービスは、複数の行に掲載しています。

ニーズ 該当サービス
診察中の会話からカルテの下書きを作りたい
電子カルテの情報から退院サマリー・紹介状を作りたい
看護サマリーの作成負担を減らしたい
クリニックの予約・問診・カルテ入力をまとめて効率化したい
院内資料を使った情報検索・文書作成・問い合わせ対応を効率化したい
医学情報を調べ、患者への説明内容を考える作業を効率化したい
患者への電話案内や退院後のフォローを支援したい
自院の業務に合わせたAIシステムを開発したい

 

医療向け生成AIサービスの活用事例(できること)

事務作業を支援する医療向け生成AIサービスは、特に次のような業務支援で活用されています。具体的な活用事例とともに、医療向け生成AIサービスの主な機能をご紹介します。

(1)医療文書作成支援

診断書や証明書、意見書、退院時サマリー、診療情報提供書など、医療機関が患者に対して発行する様々な医療文書。医療向け生成AIサービスを使えば、多様な文書が入力・推敲の手間なく簡単に作成できます。

退院サマリー作成支援 患者の病歴や入院時の所見、入院中の医療内容などをまとめた「退院サマリー」の作成支援機能。幅広い医療機関で導入が進んでいる「ユビー生成AI」では、作成時間を最大1/3にカットした事例も
紹介状・紹介返書の作成支援 退院サマリー同様に記載内容の多い紹介状や紹介返書の作成も、生成AIサービスであれば短時間で完了。「ユビー生成AI」では、業務にかかる時間を最大1/2に短縮した実績を持つ
症状詳記作成支援 「cotomi」は過去のデータから記載条件を取得し、電子カルテから必要な情報を抽出して症状詳記の下書きを自動作成。医師は確認・修正ののち審査支払い機関に提出するだけと、従来よりも大幅に手間と時間を削減できる
診療記録の文章作成 「ユビー生成AI」のように、電子カルテへの診療記録の文章作成をサポートするサービスも。手入力作業の負担が軽減されることで、医師は研究論文作成の時間を捻出できる、看護師は患者のケアに専念できるといったメリットが見込める

(2)診療報酬算定の効率化

医療機関の収入に直結する診療報酬請求業務は、複雑なルールと膨大な作業量が大きな課題。医療向け生成AIサービスを使えば、算定にかかる時間を短縮し、最小限の労力で業務が完了します。

大規模言語モデル(LLM)を活用した「GaiXer(ガイザー)」は、順天堂大学との提携により診療報酬算定の労力を減らす仕組み作りに成功。順天堂大学が提供する電子カルテから、わずか数分で算定を行います。従来は病院全体で数日かかっていた作業の効率化によって、医療現場の負担軽減、患者の待ち時間短縮が期待できます。

AWSによる生成 AIサービス「Amazon Bedrock」では、カルテを基準に従ってコード(符号)化する医療コーディングの自動化が可能。医療コーディングと医療請求の事前承認を自動化することで、規制やコンプライアンス要件を満たしながら、エラーや管理タスクの数を減らします。

(3)問診支援

あらかじめAIによる問診を行うことで、効率的かつ正確な診察が実現します。AI問診に強みを持つ「ユビーメディカルナビ」シリーズの「ユビーAI問診」は、患者の主訴などをもとにAIが最適化された質問を自動生成・聴取。病名辞書リストアップ機能など、非専門領域の業務効率化をサポートし、研修医や若手医師の育成にも活用できる機能もそろいます。

「ユビーAI問診」と順番予約システムとの併用でカルテの事前準備を実現したクリニックでは、隙間時間でカルテの作成ができるようになり、患者数の増加に対応できるように。診断支援としても活用するほか、多角的なヒアリングで患者の抱える情報を上手に引き出せるようになったと多くのメリットを挙げています。

AI問診について詳しく知りたい方は、Web問診システム比較14選。注意点やタイプ別の選び方もご覧ください。

(4)医師の情報収集・業務負担軽減

中には最新の医学情報を提供し、臨床現場での意思決定をサポートするサービスもあります。

医学情報の収集・取得・検索に強みを持つのが、医師向けの臨床支援アプリ「HOKUTO」。文献へスピーディーにアクセスでき、検索機能も充実しているため、時間がないシーンでも適切な情報に素早くリーチできます。

また、医療に特化した大規模言語モデルを使った米国発の「Hippocratic(ヒポクラティック) AI」は、医療分野の専門用語や知識を大量に学習している点が特徴。エビデンスをもとにした情報を提供し、医療従事者の判断をサポートします。

 

医療向け生成AIサービスのタイプと選び方

医療向け生成AIサービスは、効率化したい業務によって大きく4つのタイプに分けられます。

タイプ 主なツール
医療文書・診療記録の作成支援 ユビー生成AI、ヘルステックONE byGMO、CocktailAI、OPTiM AIホスピタル、MegaOak/iS(メガオーク アイエス)AIメディカルアシスト、ALYアシスタント、medimo
患者説明・コミュニケーション支援 HOKUTO、Hippocratic AI
組織内の幅広い業務に対応 GaiXer
AIの構築・組み込みに対応 cotomi、Amazon Bedrock

(1)医療文書・診療記録の作成支援に強み

医師が行う事務作業を効率化する機能を豊富に備えるタイプ。電子カルテへの記録や、退院サマリーの作成、紹介状や議事録の要約、診断書の文書作成など、様々な医療文書に対応しています。医療現場での書類作成や、情報の要約を効率化したい場合に適しています。

代表的な例は、AI問診の導入をはじめとした業務効率化を支援した1,800以上の実績から開発された「ユビー生成AI」です。診断書や紹介状はもちろん、電子カルテへの記録から、議事録やICの音声録画機能による文字起こしと要約まで、幅広く対応。負荷の高い業務の効率化・均一化に寄与します。事務作業以外にも様々な院内業務に対応できる汎用型で、医師や看護師、クラークなど、幅広い層が利用できるのも強みです。

「ヘルステックONE byGMO」のAIアシスト機能では、診察中の音声をAIが自動で文字起こし。文字起こしされた文章は、カルテや紹介状に使える形に書き換えたり、要約したりすることもできるため、事務作業を効率化できます。

「CocktailAI」は、自然言語によるキーワード入力だけで、医療文書の作成に必要なテンプレートを作成できるのが強み。テキストデータをはじめ、音声、画像ファイルから文字起こしや文章要約ができるのも便利です。

「OPTiM AIホスピタル」は、院内完結型のオンプレミスAIと高性能なクラウドAIを病院の方針に合わせて選択できるハイブリッドAI構成のため、セキュリティ要件が厳格な現場でも安全に個人情報を取り扱えるのがメリットです。

(2)患者説明・コミュニケーション支援に強み

患者への説明内容の作成や、対話・フォローアップを支援するタイプ。患者の背景に合わせた説明案を生成する機能や、音声AIによる電話案内、服薬継続・退院後のフォローを支援する機能などがあります。説明の準備や患者対応の負担を減らし、継続的なコミュニケーションを充実させたい場合に適しています。

たとえば、医師向け臨床支援アプリ「HOKUTO」は、GPT-4を活用し、患者の背景に応じた説明内容の案を生成。患者とのコミュニケーション充実を図るとともに、医療従事者の負担を最低限に抑えます。加えて、アプリ内で入手した情報はもちろん、臨床現場で経験したピットフォール、勉強会で配布されたPDFなど、多様なデータを保存できるほか、薬剤情報、専門医監修の診療マニュアルなどからの、横断的な情報検索にも対応。

(3)組織内の幅広い業務に対応

文書作成や情報検索、問い合わせ対応など、組織内の様々な業務に活用できるタイプ。院内のマニュアルやFAQを参照した回答生成、資料の翻訳・要約、業務に合わせたプロンプトの作成・共有などに対応しています。特定の医療業務に限らず、院内の複数の業務で生成AIを活用し、組織全体の業務効率化を進めたい場合に適しています。

たとえば「GaiXer」は、院内のマニュアルやFAQ、議事録などを登録・参照し、組織特有の情報に基づく回答を生成。文書作成や問い合わせ対応に加え、資料の翻訳・要約にも対応します。業務別のプロンプトテンプレートを活用できるほか、独自に作成したテンプレートを組織内で共有可能。部署ごとの業務に合わせた運用や、作成手順の標準化にも役立ちます。

(4)AIの構築・組み込みに対応

AIモデルや開発機能を活用し、自院の業務に合わせたAIシステムを構築するためのタイプ。文章生成や要約、情報検索などのAI機能を既存の業務システムに組み込んだり、独自のアプリケーションを開発したりできます。既製のサービスでは対応しにくい業務や、独自の運用・連携要件に合わせてAIを活用したい場合におすすめです。

最新のAIモデルを手軽に利用できるのが、AWSによる「Amazon Bedrock」。様々な基盤モデルから目的に応じて選択するだけで、すぐにAIを活用できます。サーバーレスのため、管理の手間がかからない点もポイントです。

 

おすすめの医療向け生成AIサービス(医療文書・診療記録の作成支援に強み)

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ユビー生成AI(Ubie株式会社)

ユビー生成AI公式Webサイト

(出所:ユビー生成AI公式Webサイト)

病院をメイン対象とし、職種を問わずに医療現場の幅広い業務負担を軽減する病院向け生成AIサービス「ユビー生成AI」。医師の診療記録作成から、看護師の退院サマリー作成、クラークの事務作業まで、様々な職種の業務効率化を実現する。
文章作成や要約、検索、音声認識に加え、ワークフロー、モバイル対応など充実した機能で医療現場のDXを支援。生成の質に関わる命令文を、多数の実証実験やプロンプトサンプルの蓄積により最適化し、ハルシネーションを抑制。豊富な導入実績に基づき最適化された精度の高い生成AIにより、診断書や診療記録の作成、紹介状の要約、議事録作成など、重要な院内業務を効率化。退院サマリー作成時間を最大1/3に短縮した事例もあり、具体的な成果をあげている。
必要に応じて閉域環境での運用によるセキュリティの確保や、経験豊富なサポート担当者による手厚い導入支援体制も用意。実際の医師と医療機関向けAIサービスの豊富な実績を持つデータサイエンティストが開発に携わり、各医療機関の課題に応じたカスタマイズや、継続的な機能改善を通じて、持続的な業務改善を支援する。

  • 料金:要問い合わせ

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ヘルステックONE byGMO(GMOヘルステック株式会社)

ヘルステックONE byGMO_公式Webサイト

(出所:ヘルステックONE byGMO公式Webサイト)

予約・受付・問診・診療・決済を一元管理できるクリニック向け医療プラットフォーム。同社が提供するクリニック検索・予約サービス「GMOクリニック・マップ」と連携することで、クリニック・患者双方の利便性向上をサポートする。
「AIアシスト機能」を標準搭載。診察中の音声を自動で文字起こしできるため、医師が患者と向き合いながら丁寧に診察を進められる、満足度の高い診察環境を実現できる。入力された情報や文字起こしされた文章をSOAP形式に書き換えたり、紹介状に転記できる形式に要約したりすることも可能。カルテや紹介状などの作成時間の短縮や記入漏れ防止に役立つ。プロンプト(AIへの命令文)のカスタマイズにも対応し、ニーズに合わせた最適化も可能だ。
また、月額利用料や初期導入費が無料で、クレジットカード決済手数料のみで利用できるため、ランニングコスト抑制にも有効だ。

  • 料金:月額利用料0円、初期導入費用なし、クレジットカード決済手数料2%~

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CocktailAI(株式会社ファインデックス)

CocktailAI公式Webサイト

(出所:CocktailAI公式Webサイト)

医療現場の文書作成業務を効率化する生成AIサービス。診療録(カルテ)から必要な情報を自動抽出し、紹介状や退院サマリなどの医療文書をテンプレートに沿って生成できる。テンプレート作成時は、「手術日」「術後の経過の要約」といったキーワードを自然言語で入力するだけで専門用語の習得や複雑な操作が不要なのが強みだ。テキストデータや音声、画像ファイルから文字起こしや文章要約も可能。その他、英語など他言語への翻訳機能や、一般的な対話型AIのように情報収集に使えるチャット機能も搭載し、文書作成の効率化やクオリティ向上をサポートする。
同社が提供する高精度AI-OCRを搭載したスキャンシステム「C-Scan」と連携すれば、手書きの紹介状やお薬手帳といったスキャン文書の解析にも対応できる。

  • 料金:要問い合わせ

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OPTiM AIホスピタル(株式会社オプティム)

OPTiM AIホスピタル公式Webサイト

(出所:OPTiM AIホスピタル公式Webサイト)

オンプレミスAIとクラウドAIを病院の方針に合わせて選択できる、ハイブリッドAI構成の医療現場向け生成AIサービス。看護師向けの「退院時看護サマリー」や、医師向けの「診療情報提供書(紹介状)」「主治医意見書」「カルテ(SOAP形式)」の下書きを自動生成でき、文書作成や記録作業などの負担を大幅に軽減。実際の導入病院では、退院時看護サマリー作成にかかる時間が最大54.2%削減されるなどの事例も。その他、ボイスレコーダーやICのAI要約機能も備え、患者の診療やケアに集中できる環境を実現する。
また、電子カルテシステム「MI・RA・Is」シリーズをはじめ、利用中のシステムとの連携に必要な開発実装を無償で提供し、費用や手間といったコストを抑えたスムーズな導入が可能だ。

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MegaOak/iS(メガオーク アイエス)AIメディカルアシスト(日本電気株式会社)

MegaOak/iS AIメディカルアシストAI公式Webサイト

(出所:MegaOak/iS AIメディカルアシストAI公式Webサイト)

国内初となる、生成AI搭載の電子カルテシステム。大規模言語モデルを活用し、医療文書の作成をサポート。電子カルテに記載された診療情報に基づき、診療情報提供書(紹介状)と退院サマリーに活用できる文章案を自動生成する。生成された文書には引用元である電子カルテの内容が表示され、エビデンスを効率的に確認できる。
今後は各種クラウドサービスをセキュアに接続する「MegaOak Cloud Gateway」を利用し、ほかの電子カルテシステムとの連携も実装予定。

  • 料金:パッケージ標準価格7,200万円~+「AIメディカルアシスト」オプション機能利用料月額50,000円〜

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ALYアシスタント(株式会社ALY)

ALYアシスタント公式Webサイト

(出所:ALYアシスタント公式Webサイト)

医療文書の自動生成や、電子カルテの情報検索をサポートするAIアシスタント。セキュリティ面に強みを持ち、暗号化やゼロトラストの技術を用いて院内のデータに安全にアクセス。医療文書のドラフトを自動生成し、医療従事者が患者のケアといった本来のコア業務に注力できるよう支援する。
電子カルテからデータを抽出し、退院サマリ、紹介状などの書類を簡単に作成。必要な情報の作成・検索をスピーディーに行えるため、臨床現場や研究など、様々なシーンで活躍する。

  • 料金:要問い合わせ

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medimo(株式会社medimo)

medimo公式Webサイト

(出所:medimo公式Webサイト)

累計診察数10万件を超える、AIを使ったカルテの自動作成アプリ。医療に特化して学習させた独自開発のAIが、診察時の会話を文字起こしし、カルテを自動作成。正確な医療用語を用い、SOAP形式に対応したカルテ原稿を数秒で作成する。カルテ内容は医師一人ひとりの好みに合わせてカスタマイズ可能。
クラウド、オンプレ両方に対応した専用デバイスで、カルテ転送も安全かつ容易。「カルテの記載内容を均一化したい」「カルテに記載されていない診察内容を再確認したい」「PCではなく患者の目を見て診察したい」といった声に応える。

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おすすめの医療向け生成AIサービス(患者説明・コミュニケーション支援に強み)

HOKUTO(株式会社HOKUTO)

HOKUTO公式Webサイト

(出所:HOKUTO公式Webサイト)

無料で使える医師向けの臨床支援アプリ。患者への説明準備を支援する機能として、GPT-4を活用した説明案生成機能を提供。所定のフォーマットに沿って入力すると、患者の背景に応じた病状説明の案を生成。多言語にも対応し、医師が患者に伝える内容や表現を検討するための参考情報を提供する。
また、有名研修病院からのナレッジシェアや、臨床試験の内容や流れが一目で分かるビジュアル・アブストラクトを配信し、最新の医学情報が簡単に入手できる。保存機能・検索機能も備え、エビデンスに基づく情報に素早くアクセスが可能だ。更に、臨床予測ルールや抗菌薬の腎機能投与量計算など、EBMに基づく500以上の医療計算ツールも追加料金不要で利用できる。

  • 料金:無料

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Hippocratic AI(Hippocratic AI Inc.)

Hippocratic AI公式Webサイト

(出所:Hippocratic AI公式Webサイト)

患者との音声対話を通じて、案内や継続的なフォローアップを支援する医療特化型生成AIサービス。電話による予約案内、患者教育、服薬継続支援、退院後のフォローなど、患者とのコミュニケーションに対応。患者側は専用アプリをダウンロードする必要がなく、普段使っている電話でAIと対話できる。
患者の症状や会話内容に応じて看護師につなぐ仕組みを備え、人による対応と組み合わせた運用も可能。説明・案内・状況確認などの患者対応を支援し、医療従事者の負担軽減を図る。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの医療向け生成AIサービス(組織内の幅広い業務に対応)

GaiXer(株式会社FIXER)

GaiXer公式Webサイト

(出所:GaiXer公式Webサイト)

文書作成や情報検索、問い合わせ対応など、組織内の幅広い業務に活用できる生成AIサービス。Microsoftの「Azure OpenAI Service」を活用し、URL、.txt、.csv、.pdfなど、形式にとらわれない様々な情報を学習。院内のマニュアルやFAQ、議事録などを登録・参照して、組織特有の情報に基づく回答を生成する。加えて、資料の翻訳・要約や、チャットボットによる問い合わせ対応にも活用でき、院内の複数業務の効率化を支援する。
業種別のプロンプトテンプレートを備えているため、部署ごとのニーズに対応すると同時に、文書作成や回答生成の手順の標準化が可能。プロンプト作成支援や操作研修などのサポートも用意されている。

  • 料金:月額2,000円~/ユーザー ※初期費用は要問い合わせ

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おすすめの医療向け生成AIサービス(AIの構築・組み込みに対応)

cotomi(日本電気株式会社)

cotomi公式Webサイト

(出所:cotomi公式Webサイト)

NECが開発した、大規模言語モデル(LLM)を中心とするAIコア技術。日本語の処理性能と応答速度に強みを持ち、文章生成や要約、質問回答などのAI機能を、医療を含む様々な業務システムに組み込むための基盤として活用できる。
APIサービスや専用ハードウェアなど、複数の提供形態を用意。医療機関のセキュリティ要件や既存システムに合わせて、クラウドやオンプレミスでの利用構成を検討できる。医療分野では「MegaOak AIメディカルアシスト」の基盤モデルとしても採用されており、自院の業務に合わせたAI機能の開発・組み込みを進めたい場合の候補となる。導入検証から環境構築、運用までの支援も提供。

  • 料金:要問い合わせ

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Amazon Bedrock(Amazon.com, Inc.)

Amazon Bedrock公式Webサイト

(出所:Amazon Bedrock公式Webサイト)

AWSが提供する、生成AIアプリケーションやAIエージェントの開発・運用基盤。複数の基盤モデルから用途に合うものを選び、APIを通じて文章生成、要約、情報検索などの機能を独自のアプリケーションに組み込める。
院内の資料を参照して回答する仕組みや、既存システムと連携して情報取得・処理を行うAIエージェントの構築にも対応。医療機関ごとの業務や運用に合わせて、文書作成支援や問い合わせ対応などの仕組みを開発できる。モデルのカスタマイズやAWSサービスとの連携機能も備え、インフラ管理の負担を抑えながら開発・運用を進められるのも特徴。

  • 料金:要問い合わせ

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まとめ

医療文書の要約・作成、情報の検索・表示といった機能で、医療現場の業務効率を上げる医療向け生成AIサービス。近年特に実用化が進んでいるのが、管理・書類作成のサポート業務を支援する機能を持った医療向けAIサービスです。退院サマリーや紹介状などの医療文書作成支援、診療報酬算定の効率化、問診支援、医師の情報収集・業務負担軽減に寄与します。

医療向け生成AIサービスは、効率化したい業務によって大きく4つのタイプに分けられます。

(1)医療文書・診療記録の作成支援に強み
(2)患者説明・コミュニケーション支援に強み
(3)組織内の幅広い業務に対応
(4)AIの構築・組み込みに対応

生成AIを活用することで、幅広い文書をわずかな時間で作成できます。最新の情報をスピーディーに検索・確認できるため、非専門分野における判断材料の効率的な収集にも役立ちます。最小限の人数で運営している機関や、僻地医療おいては、特に大きな効果が期待されます。

患者や研究に割く時間を増やすためにも、AIを賢く利用してみてはいかがでしょうか。

医療向け生成AIサービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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サービス詳細はこちら

ユビー生成AI

Ubie株式会社

病床規模・職種を問わず、病院経営・働き方改革を支援する、医療機関向け生成AIサービス。文章生成・文章要約・画像認識や音声認識による文字起こしなど、各種院内業務の...

ヘルステックONE byGMO

GMOヘルステック株式会社

初期費用0円、月額利用料0円。予約・受付・問診・診療・決済を一元化。「GMOクリニック・マップ」との連携で、患者とクリニックの利便性を追求した新しい医療プラット...

CocktailAI

株式会社ファインデックス

カルテやスキャン文書から医療文書を自動生成する、AI搭載の文書作成支援システム。自然言語によるテンプレートで仕組み化でき、業務効率化と生産性向上を支援します。...

OPTiM AIホスピタル

株式会社オプティム

看護サマリー作成時間を最大54.2%削減。オンプレミス/クラウド・ハイブリッドAI構成でセキュアに文書作成を効率化する生成AIサービスです。紹介状等の下書きを自...

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