自社でポッドキャストを始めたいものの、収録・配信ノウハウが不足している場合や、リスナーを惹きつけるコンテンツの企画・編集をプロに任せたい企業の担当者へ。ポッドキャスト制作会社に依頼できる業務や費用とともに、おすすめのサービスを紹介します。
ポッドキャスト制作会社とは、企業向けに音声コンテンツの企画・収録・編集・配信などを一貫して支援する会社です。
近年、情報発信の手段のひとつとしてポッドキャストを取り入れる企業が増えています。その背景として考えられるのが、以下の要素です。
オトナルと朝日新聞社の調査によると、国内のポッドキャスト利用率は18.2%で、2020年の14.2%から上昇。音声コンテンツが、日常的な情報収集の手段として浸透しつつあることがうかがえます。
ポッドキャストは、作業中や家事中、移動中でも「ながら聴き」しやすいのが特徴です。生活者の可処分時間に入り込みやすい手段として注目が集まっています。
オトナルと朝日新聞社の調査によると、ポッドキャスト利用者における経営者・役員・管理職割合は、非利用者より5.2%高いことがわかっています。ビジネスの決裁権者にも情報を届けやすいことも、企業がポッドキャストを活用する背景として考えられます。
ポッドキャスト制作会社に依頼するメリットをまとめました。
専用の収録用マイクや機材を利用することで、クリアな音質での配信が実現。また、ディレクターや放送作家が企画・構成・進行に関わるため、話の流れが整理された聴きやすいコンテンツに仕上がります。
企画・収録・編集・配信といった一連の作業を委託することで社内の負担が抑えられ、無理なく定期的に更新できる体制が整います。企画の方向性や収録内容の確認など、社内で対応する必要がある部分にリソースを集中できるのもメリットです。
制作会社によっては、再生数やリスナーの属性、競合番組のランキングなどを分析し、その結果を次回以降の企画や構成に反映。よりリスナーに届きやすい番組へブラッシュアップできる体制が整います。
収録した音声を記事や動画、SNSのリールなどに展開する制作会社もあります。一本の収録内容を複数の媒体に転用することで、ポッドキャストを利用しない層にも情報を届けられる可能性が広がります。
ポッドキャスト制作会社には、番組の企画・構成から収録、編集、配信、効果測定など様々な業務を依頼できます。対応範囲は会社によって異なりますが、この章では一般的に依頼できる主な業務を紹介します。
ポッドキャストを配信する目的を整理したうえで、番組の企画を決めます。たとえば、自社商品・サービスの認知拡大が目的なら、ターゲットの悩みや課題をテーマに設定し、自社の担当者や専門家が解決策を提示。そのなかで、自社の取り組みや商品・サービスに自然に触れる番組を企画します。
人材採用が目的なら、経営者へのインタビューや社員座談会を通じて、企業理念や社風、働く人の姿を伝える内容にします。
中には、依頼企業が達成したい目標(採用・見込み顧客の獲得など)から逆算してターゲットや配信テーマ、配信頻度などを設計する制作会社もあります。
企画の大枠が決まったら、各回で取り上げる話題を設定します。その後、制作会社側が出演者やゲスト、関連テーマについてリサーチし、話の流れや質問項目をまとめた台本を作成します。
制作会社によっては、ラジオ番組などの制作経験を持つディレクターや放送作家が台本作りを担当。話のテンポを意識しながらリスナーが聴きやすい構成に仕上げます。
制作会社によっては、番組の進行を担うプロのMCやラジオパーソナリティ、ゲスト出演する専門家・芸能人などのキャスティングも依頼できます。番組のテーマやコンセプトに合う出演者を提案し、芸能事務所と連携しながら交渉や手配を行います。
収録スタジオの手配やマイクなどの機材の準備はもちろん、当日の進行も担当。事前に作成した台本をもとに、ディレクターが出演者に指示を出したり、MCが話を引き出したりしながら収録を進めます。
スタジオに限らず、社内の会議室での出張収録やオンライン収録に対応する会社も。自社オフィスで録りたい場合や、出演者が遠方にいる場合にも対応できます。
収録後は、ノイズや反響の除去、音量・音質の調整を実施。「あー」「えー」といった言い淀みや詰まりをカットするほか、BGMやジングル(場面の切り替わりに使う効果音)を加えて聴きやすい音源に仕上げます。編集後は依頼企業に内容の確認を依頼し、公開を控えたい発言をカット・修正します。
配信アカウントやRSS(番組情報を各配信サービスに連携する仕組み)の設定を行い、SpotifyやApple Podcasts、Amazon Musicなどのプラットフォームで番組を公開。あわせて、各回のタイトルや内容を紹介する説明文、サムネイルの作成も行います。
配信後は、再生数や完聴率、リスナーが離脱した箇所、年代・性別などの属性を分析します。その結果をもとに、序盤での離脱が多い場合は冒頭の説明を短くする、完聴率が低い場合は番組の尺や構成を調整するなど、具体的な改善策を提案します。
制作会社によっては、自社サイトへの流入数や問い合わせ数など、番組外で起きた変化まで確認し、配信による効果を検証します。
収録した内容をポッドキャスト以外のコンテンツへ二次展開することも可能です。たとえば、収録映像を編集してYouTubeで公開したり、見どころを切り抜いてSNS向けのショート動画を制作したりできます。
そのほか、収録内容をブログやnote、メルマガ、ホワイトペーパーなどのテキストコンテンツに再構成するサービスも。一度の収録素材を複数のチャネルで活用することで、ポッドキャストを普段利用しない層にも情報を届けられます。
ポッドキャスト制作会社を各社が特に強みとしている領域をもとに4つのタイプに分類しました。それぞれの特徴と、主な対応内容を紹介します。
番組の制作に加え、公開後の再生数・離脱率などのデータ分析にも力を入れているタイプ。配信の効果を確認しながら継続的に番組を改善していきたい企業におすすめです。
たとえば「オトナル」は、自社運営サイト「ポッドキャストランキング」により数十万単位の番組データを所有しているのが強み。そのデータをもとに、自社と競合番組のランキング推移や上位番組の傾向を分析し、リスナーに支持されやすいテーマ・構成を検討します。
「knock'x Media」の場合、リスナーがどの地点で離脱したかを示したオーディエンスリテンションまで解析。改善余地のある箇所を客観的に把握できます。
「オトポート」は、エピソードごとの聴取数や推定視聴者数、再生デバイス、聴取されている国など様々な角度からリスナーの動向を分析します。
ラジオ番組の制作経験が豊富な放送作家やディレクター、進行に慣れたプロのMCを起用できるタイプ。構成や進行にこだわった番組を作りたい企業に適しています。
たとえば「ミックスゾーン」の場合、「オールナイトニッポン」をはじめとする人気ラジオ番組を手がける放送作家を起用可能。話の展開やテンポを意識した番組作りを任せられます。
「SHOBERY」の場合、MCにはアナウンサーやラジオDJなど現場経験豊富な人材を起用。経営・知的財産・ヘアケアなど、予備知識がないと理解しにくいテーマの番組も運用しており、平均完聴率76%を実現しています。
「KANERIN」は、台本を作り込まず、企画とテーマ、着地点だけを決めて収録するスタイルが特徴です。その場の脱線や偶然から生まれる本音を拾い上げ、リスナーを話の世界に引き込みます。
ポッドキャストの収録内容を、動画や記事などへ二次展開することに強みを持つタイプ。一度収録した素材を有効活用できます。
「FUBI」の場合、収録スタジオではマルチカメラで撮影を実施。編集段階では、本編に加えてYouTube Shorts・TikTok・Instagram Reels向けのショートクリップも複数制作してくれます。
「YOSCA」は、記事制作で培った編集・ライティング力を活かし、ポッドキャストの内容をテキストコンテンツに展開するのが得意です。オプションで、収録内容をSEO記事・note・ホワイトペーパー・メルマガなどに再構成でき、媒体に合わせて伝え方を変えられます。
社内ラジオなど特定の用途に強かったり、編集のみ・月数本など必要な範囲に絞って依頼できるタイプ。予算を抑えて始めたい場合や、一部の制作業務だけを外注したい企業に適しています。
「オフィスエンニチ」は、社員向けの音声コンテンツ制作に強みを持っているのが特色です。また、社員に自発的に番組へ参加してもらう仕組み作りも支援。一例として、社員がDJとして出演する機会を設けたり、お悩み相談などのコーナーを取り入れたりして番組への関心や参加意識を高めます。
「ALFA」の場合、月額10,000円とリーズナブルな金額で月2回の配信に対応。収録・編集・配信に加え、番組公式サイトの作成や、リスナーからのお便りを受け付けるメールアドレスの設置も任せられます。
ポッドキャストの制作費用は、編集のみを依頼するのか、企画・収録・配信・効果測定まで任せるのかによって大きく異なります。
収録・編集のみの場合は1本20,000円〜、企画から配信まで一任する場合は月4本で20万円〜30万円程度がひとつの目安です。
以下では、料金を公開しているサービスの料金と主な対応範囲をまとめました。
| サービス名 | 料金例 | 主な対応範囲 |
|---|---|---|
| オトポート | 月額11万8,000円/2本(LIGHTプラン) | オンラインでの収録・音声編集・タイトル/説明文作成・配信 |
| 月額19万8,000円/4本(STANDARDプラン) | LIGHTプランの内容に加えて、対面収録・ゲストを招いた対談収録に対応 | |
| 月額29万8,000円/4本(PREMIUMプラン) | STANDARDプランの内容に加えて、アクセスレポートの提供・番組プロモーションの支援 | |
| ミックスゾーン | 80,000円〜(プランA) | 音声編集のみ |
| 20万円〜(プランB) | 企画・構成・収録・音声編集・配信 | |
| SHOBERY | 月額29万5,000円/4本(SHOBERY導入プラン) | 企画・構成・プロMCのアサイン・収録・音声編集・配信 |
| 月額34万円/4本(SHOBERY PLUS導入プラン) | SHOBERYプランの内容に加えて、ビデオポッドキャストの制作に対応 | |
| PROPO.FM | 47,500円〜/本(Liteプラン) | 構成・対面/オンライン収録・音声編集・配信 |
| YOSCA | 31万円/12本(参考価格) | 企画サポート・構成・収録・音声編集・配信 |
| ALFA | 月額10,000円/2本(税込・月2回配信プラン) | 収録・音声編集・配信・番組公式サイト作成・リスナー窓口メール設置 |
| 月額20,000円/4本(税込・月4回配信プラン) | 月2回配信プランの内容に加えて、ニコニコ生放送・YouTubeで中継 | |
| 月額40,000円/2本(税込・動画ポッドキャストプラン) | 月4回配信プランの内容に加えて、映像の収録・編集にも対応 | |
| Atem | 20万円〜/月4本(パッケージプランA) | 企画・構成・収録・音声編集・配信・番組ジングル/ロゴ制作 |
| 30万円〜/半年間6本(パッケージプランB) |
番組の制作に加え、公開後の再生数・離脱率などのデータ分析にも力を入れている会社を紹介します。
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(出所:オトポート公式Webサイト)
手がけた番組の平均継続期間が3年10カ月と、長期的な運用に強みを持つポッドキャスト制作会社。音声コンテンツ専業で11年、累計6,000エピソード以上の制作実績を持つ。
配信後に分析する項目も充実。エピソードごとの聴取数や推定視聴者数、再生デバイス、聴取されている国など様々な角度からリスナーの動向を把握する。依頼側が基本的に対応するのは出演と内容確認のみ。企画・収録・編集・配信は任せられ、社内で割く時間の目安は月2〜3時間のため、担当者の負担を抑えながら継続的に配信可能だ。
住宅や美容、人材、法律など多様な分野での制作実績あり。大学が学生生活について発信する番組や、法律事務所が専門知識を解説する番組など、企業以外の組織による番組制作も受け付けている。
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(出所:PitPa公式Webサイト)
大手企業の番組を含め、2,500エピソード以上の制作実績を持つポッドキャスト制作会社。企業のブランディングやマーケティング、採用広報、教育など幅広いカテゴリの番組作りを支援している。配信後の分析対象項目は、各プラットフォームでの再生数、離脱率など。更にはリスナーからの問い合わせや反応といった定性的な情報も拾い、次回の企画や配信内容の改善につなげていく。すでに配信中の番組の数値分析、第三者目線でのアドバイスも受け付けている。
制作段階では、具体的な成果目標から逆算してテーマや構成を決定。必要に応じて、民放番組制作経験豊富な構成作家による企画の立案や、著名人のキャスティングも行っており、より作り込んだ番組を制作したい場合にもおすすめだ。
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(出所:オトナル公式Webサイト)
配信データを分析し、ターゲットに届きやすい番組設計をマーケティングの視点で支援するポッドキャスト制作会社。自社運営サイト「ポッドキャストランキング」により数十万単位の番組データを所有しているのが強み。そのデータをもとに、自社と競合番組のランキング推移や上位番組の傾向を分析し、リスナーに支持されやすいテーマや構成を検討する。
デジタル音声広告の運用実績も豊富で、認知拡大や購買意欲の向上など、目的に応じて広告を作成。配信後は、広告を聴いた人と聴いていない人にアンケートを行い、認知度や購買意欲の差から広告の効果を検証する。コンテンツ制作の際は、まず配信によって実現したい目標やKPIをヒアリング。そのうえで、企画・台本制作・収録・分析までの一連の工程をまとめて担う。
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(出所:knock'x Media公式Webサイト)
リスナーの属性や聴取状況を分析し、配信後も継続的に改善を重ねるポッドキャスト制作会社。リスナーの年代・性別のほか、どの地点で離脱したかを示したオーディエンスリテンションまで解析。その内容をレポートにまとめ、番組内容のブラッシュアップをはかる。また、SpotifyやApple Podcastsなどへ配信するためのRSSの設定や、音源のアップロード、各回のタイトル・説明文・サムネイルの作成まで一任可能。配信のたびに発生する細かな作業の手間が省け、運用負担を軽減できる。
そのほか、番組コンセプト・ターゲットの決め方から、収録・編集・配信設定、配信後のデータ分析方法まで学べるスクール「ポッドキャストの学校」も運営。将来的にポッドキャスト運用を内製化したい企業にも適している。
構成や進行にこだわった番組を作りたい企業におすすめのポッドキャスト制作会社を紹介します。
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(出所:ミックスゾーン公式Webサイト)
「オールナイトニッポン」をはじめとしたラジオ番組制作のノウハウを活かし、「ビジネス」「対談」など多様なジャンルのポッドキャストを手がける会社。数々の人気番組を手がける放送作家を起用でき、テンポ良く聴ける構成に仕上げてくれる。長年の制作実績で築いたネットワークにより、タレント・アーティスト・文化人のブッキングや、番組コンセプトに合わせた出演者の提案も可能だ。音響技術専門のミキサーが在籍しており、音源の編集やBGM・効果音の追加はもちろん、出張収録にも対応している。
そのほか、ポッドキャスト公開後のSNS・動画による拡散施策やリアルイベントの企画に関する相談も受付。社内の動画・イベント制作チームと連携し、ポッドキャストの認知拡大やリスナーとの交流をはかれる施策を提案する。
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(出所:SHOBERY公式Webサイト)
専門的な内容を噛み砕き、企業の強みや知見をリスナーに伝わりやすく演出するのが得意なポッドキャスト制作会社。経営・知的財産・ヘアケアなど、予備知識がないと理解しにくいテーマを扱う番組を多数手がけている。
収録は「依頼企業のメインスピーカー+サブスピーカー+MC」の3人構成が基本で、MCにはアナウンサーやラジオDJなど現場経験豊富な人材を起用。高度な内容もリスナー目線の質問を交えながら展開し、平均完聴率76%を実現している。収録・編集は、30年以上の実績を持つ外部の制作会社の音声スタッフが担当。ノイズ処理・音質調整にとどまらず、企業のブランドイメージに合わせたオープニング用ジングルの制作や、BGM・効果音の挿入まで対応する。
収録場所は、東京と大阪の二拠点。音声だけではなく、YouTube・Podcast・SNSショート動画を制作するプランもある。
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(出所:KANERIN公式Webサイト)
自社レーベルで12番組・2,400本以上を手がけ、自然な対話を引き出すポッドキャスト制作を得意とする会社。台本は作り込まず、企画とテーマ、着地点だけを決めて収録するスタイルが持ち味。その場の脱線や偶然から生まれる本音を拾い上げ、リスナーを話の世界に引き込む。また、AI・地方創生など専門性の高いテーマを聞き手が掘り下げる番組の制作実績も豊富で、複雑な内容をわかりやすく伝えたい場合にも適している。更には、長尺でも聴きやすい番組の構成・演出にも強み。同社の旗艦番組「おちつきAIラジオ」は、1本平均80分の対談ながら平均聴取率73%を記録している。
長期的な番組運営支援はもちろん、イベントやキャンペーンに合わせた単発での制作依頼も可能。企画・収録は自社で行い、編集や音質調整だけを委託することもできる。
ポッドキャストの収録内容の二次展開に強みを持つタイプの制作会社を紹介します。
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(出所:FUBI公式Webサイト)
1回の収録内容を複数の配信チャネルへ二次展開することを前提に番組を設計するポッドキャスト制作会社。渋谷に専用スタジオを持ち、マルチカメラで撮影を実施。音響に加えて照明・映像の専門スタッフも現場をディレクションし、動画としても見応えのあるポッドキャストに仕立てる。編集段階では、本編に加えてYouTube Shorts・TikTok・Instagram Reels向けのショートクリップを複数制作。番組の見どころを見極めて切り出してくれるため、SNS上でもユーザーの興味を惹きやすい。
関与した番組の累計再生回数は1億回以上。ポッドキャストを主戦場としてきた専門チームが配信設計からリスナー獲得まで支援するため、番組の認知を着実に拡大させたい企業におすすめ。
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(出所:PROPO.FM公式Webサイト)
ポッドキャストの収録素材をYouTube動画やSNS用の短尺動画、記事などへ展開することを見据えて制作を行う会社。YouTube向けには、音声に静止画を組み合わせた動画や、収録風景を撮影した映像コンテンツを作成。収録内容の全文書き起こしにも対応しており、Webサイト掲載用のテキストとして活用できる。編集もきめ細やかで、ノイズ除去はもちろん言葉に詰まった部分のカット、話題の前後の入れ替えにも対応。リスナーがストレスなく聴けるコンテンツに仕上げる。
収録体制の自由度が高いのもポイント。対面収録の場合はスタジオの利用を必須とせず、企業の会議室などで行う際は必要な機材も手配してもらえる。リモートで収録する場合は、出演者全員に専用マイクを発送。場所を問わずクリアな音声を収録できるよう支援する。
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(出所:YOSCA公式Webサイト)
記事制作で培った編集・ライティング力を活かし、ポッドキャストの内容をテキストコンテンツに展開するのが得意な制作会社。収録はSEO記事・note・ホワイトペーパー・メルマガなどに再構成でき(オプション)、媒体に合わせて伝え方を変えられる。また、取材経験豊富なライターが番組MCを務めてくれるのも特色。リラックスできる雰囲気を作りつつ、リスナー目線で質問を重ねて話を自然に引き出す。台本の制作においても、ライティングで培ったノウハウを活用。声に乗せた時に自然と伝わる表現を意識しつつ、リスナーの新たな発見や共感につながるよう構成する。
収録は、ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議ツールでのみ対応。録音環境の整備は同社がサポートするため、リモートでも聴き取りやすい音声を収録できる。
用途や予算に合わせて柔軟に依頼しやすいタイプのポッドキャスト制作会社を紹介します。
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(出所:オフィスエンニチ公式Webサイト)
社員向けの音声コンテンツ「社内ラジオ」の企画・収録・配信を行うポッドキャスト制作会社。中期経営計画や事業方針に沿って番組テーマを設計するのが特色。社長による経営方針の共有や他部門・新規事業の紹介、若手社員のキャリアトークなどの企画に対応している。また、社員に自発的に番組へ参加してもらうための仕組み作りも支援。社員がDJとして出演する機会を設けたり、お悩み相談などのコーナーを取り入れたりして関心や参加意識を高める。
企画〜配信まで伴走するプランのほか、5〜10分の短い番組から始められるライトプランも用意。スマホの内蔵マイクを使用し、BGMの挿入などの編集工程を省いてコストを抑えるため、スモールスタートしたい企業にもおすすめだ。
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(出所:Atem公式Webサイト)
配信頻度や制作本数があらかじめ設定されたプランを用意しており、定期的な番組運用を始めやすいポッドキャスト制作会社。認知拡大、既存顧客との関係強化、商品・サービスのブランディングなど、目的に合わせて番組の構成やタイトル、配信先を検討。あわせてリスナーのペルソナを具体化し、興味を引きやすいテーマを考えながら番組を設計する。
1カ月間毎週配信するパッケージプランは20万円〜で、4本をまとめて収録。半年間月1回の頻度で配信するプランは30万円〜。1回の収録で3本分をまとめて収録するため、準備の負担を抑えつつ配信を続けられる。いずれのパッケージにも、番組の企画・構成、ジングル・ロゴ制作、配信環境の構築支援、収録・編集作業が含まれる。
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(出所:ALFA公式Webサイト)
月額10,000円〜定期的に配信できるリーズナブルな料金設定が特徴のポッドキャスト制作会社。月額10,000円のプランでは月2回の配信が可能で、収録・編集からSpotify・Apple Podcastsなどの主要プラットフォームへの配信作業を実施。更には番組公式サイトの作成や、リスナーからのお便りを受け付けるメールアドレスの設置も任せられ、出演者とリスナーが交流できる体制が整う。収録は同社運営のスタジオで行えるほか、宅録した音声データの受け取りにも対応。ノイズ除去や音量調整、BGMの挿入などを行い、聴きやすい音源に仕上げる。
そのほか、月4回配信で月額20,000円のプランや、YouTube・ニコニコ動画への同時配信に対応する月2回配信・月額40,000円のプランを用意。
昨今、企業の間ではポッドキャスト配信に注目が集まっています。その背景として、国内での利用率の増加に加え、作業中や移動中でも「ながら聴き」しやすく、生活者の可処分時間に入り込みやすい点などが挙げられます。
しかし、継続的に配信するには都度リスナーの興味を引く企画や構成を考え、台本を作らなければなりません。更には、音声編集や各プラットフォームへの配信手配なども必要で、専門的なノウハウが求められます。
そこで活用したいのが、ポッドキャスト制作会社です。番組の企画・構成から収録、編集、配信まで一貫して任せられるほか、リスナーの反応を分析し、配信内容の改善をはかる会社もあります。
ポッドキャスト制作会社は、以下4つのタイプに分けられます。
(1)データ分析・運用改善に強いタイプ
(2)企画・番組演出に強いタイプ
(3)動画・記事・SNSへの二次展開に強いタイプ
(4)用途・予算に合わせて依頼しやすいタイプ
本記事を参考に、自社に合ったポッドキャスト制作会社を選んでみてください。
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