サービス概要

ANDPAD歩掛管理は、日報の電子化と作業量の自動集計で、労務費・原価管理の効率化と強化をサポートするシステムです。
施工・受発注・粗利管理など、建設プロジェクト全体のDXを支援するプラットフォーム「ANDPAD（アンドパッド）」シリーズの1つ。シリーズ全体の導入実績は約23万社で、ゼネコンや不動産会社、ホームセンターなど、多様な業種で利用されています。

ANDPAD歩掛管理では、日報を出先から簡単に提出でき、即時に作業量を集計可能。日報提出のための帰社やデータ転記などの手間を減らして、現場の負担や作業ミスを低減します。日報データは自動蓄積されるため、労務費の集計も効率化。原価管理システムとの連携も可能で、見積もり精度を高めて、事業運営の安定化に貢献します。

主なポイント

• 直感的な操作で、日報の作成・提出・修正をその場で完結

直感的に操作できる使いやすいUIで、スマホやタブレット端末から簡単に日報を提出できます。提出した日報データの不備修正もその場で対応可能です。同じ作業内容が続く場合は、複製機能で入力の手間も省略できます。

• 日報のデータ化から集計まで一気通貫で対応

提出された日報データは、リアルタイムでシステム上に自動反映が可能。紙やExcelなどへの転記・集計作業といったデータ化作業が不要になるだけでなく、人力作業による漏れ・ミスなどのリスクも抑えられます。
日報は現場ごと、作業者ごとに自動仕分けされ、提出状況を一覧で確認できるのも便利。未提出者に対するフォローもスムーズです。

• データ連携で原価・コスト管理を強化し、赤字を防いで事業をサポート

集計した作業量のデータを原価管理システムと連携させることで、さらなる効率化が図れます。「ANDPAD引合粗利管理」を活用すれば、集計データを一括で取り込み可能。作業実績を反映した原価や労務コストを手軽に把握でき、見積もり算出の精度を高めて、赤字リスクを低減します。工事などの進行中に原価を明確に管理できるため、追加発生した労務コストを請求するといった交渉もスムーズになります。

また、過去実績をもとに粗利の改善施策を検討したり、案件ごとの比較分析を行ったりと、多様なシーンでデータ活用できるのもメリット。プロジェクト現場の効率化だけでなく、運営見直しや事業戦略の検討などにも貢献します。

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