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GVA assist(ジーヴァ アシスト)|インタビュー掲載

GVA assist(ジーヴァ アシスト)|インタビュー掲載

外部の知見と自社の知見を用いて的確な契約書レビュー業務を効率的に行える、AI契約審査クラウドです。“作業”をAIが代替し、法務担当者の負担を大幅に軽減します。

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サービス概要

GVA assist(ジーヴァ アシスト)は、契約書に潜むリスクや抜け漏れをAIが瞬時に検出し、AIが修正案の検索・参照など契約書レビューに必要となる様々な作業をアシストする、AI契約審査クラウドです。

弁護士が監修した250種類以上のプレイブック(契約審査基準)はもちろん、一般的なAI契約書レビュー支援サービスでは見落としがちな「自社基準」におけるリスクや抜け漏れの検出も実現。過去の契約書や契約審査マニュアルなど、「ベンダーが策定した基準ではなく、自社にとって必要な条文修正時の参考情報」をWord上から一元的に検索・参照可能になることを通じて、レビュー業務の効率化を実現します。クラウド上に自社の契約審査ナレッジを蓄積し、Wordやブラウザを通じて手軽にナレッジを活用されるため、法務部門全体でのレビュー結果の品質向上やスピードアップ、若手法務部員のスキルアップに貢献します。

また、OCR搭載によりPDFのレビューもスピーディーに行える他、契約書レビュー以外にも、条文検索や形式チェック(条番号ずれや表記揺れの自動修正)、Word↔WordおよびWord↔PDFでの新旧文書比較や、450種類強の契約書雛形のダウンロードなど、契約書のドラフト作成~審査までの効率化が進みます。

主要機能 1.リスク検知 2.検索・参照 3.ノウハウ共有

 

主なポイント

  • 外部の知見&自社の知見をAIが用いて、契約書のリスクを瞬時に検知

GVAを始めとした弁護士が作成・監修した契約書雛形(プレイブック)だけでなく、自社の契約審査に関する様々なナレッジを契約審査時に利用できます。

弁護士が監修した一般的なリスク検知や条文修正/コメント案は、導入後すぐに利用開始できます。秘密保持契約書や業務委託契約やなど一般的な契約類型に加え、ソフトウェアライセンス契約、人材派遣契約、投資契約、賃貸借契約など250種類以上のプレイブックを提供。和文だけでなく、英文契約書にも対応しています。他にも、法務担当者のあいだで“契約書本”と親しまれている、阿部・井窪・片山法律事務所編「契約書作成の実務と書式 -- 企業実務家視点の雛形とその解説 第2版」も搭載されています。

自社の契約ナレッジは、GVA assist に自社の契約書やチェックリストなどをセットすることで、自社の契約審査基準と審査対象の契約書を比較して、条文の抜け漏れや自社にとってリスクになる文言などを瞬時に検知してチェックできるため、人的ミスを防ぎながら、スピーディーにレビューができます。

検知画面

  • Word上で必要な情報にスピーディーにアクセスできる優れた検索性

GVA assistはWebブラウザだけでなくWord上でも利用することができ、審査対象の契約書と比較する形で、条文修正時の参考情報を1画面で表示することができるため、テレワーク時でもストレスなく契約審査を行えます。

また、条文修正や事業部門への申し送り事項の起案も、「条文検索機能」を使うことで、参考になる条文をピンポイントに見つけられるようになったり、契約審査中に参考になった条文を「ストック条文機能」を使ってクラウド上に保存し、次の審査時にすぐ活用できるようになります。これらの機能は、法務担当者個人に蓄積されがちな契約審査のノウハウを簡単に共有&検索できるようになり、業務の属人化を解消します。

  • 契約書のドラフト作成~審査を効率化する機能

GVA assist には弁護士が作成・監修した450種類以上の契約書ひな型が搭載されています。普段あまり取り扱わない契約書のドラフトを作成する際、契約書ひな型をダウンロードした後、条文検索機能を活用することで、ドラフティングに掛かる時間を大幅に短縮することができます。

また、契約書を修正していく中で発生した条番号のずれや、表記揺れ(「但し」と「ただし」など)を「形式チェック機能」を使って瞬時に修正ができる他、PDFで契約書を受領してもWebブラウザ版であればOCRを通じてWordに変換できたり、2文書の新旧比較を行うことでステルス修正などを抑止できるようになります。これら、契約審査業務において負担に感じるリサーチや作業から、GVA assist を使うことで開放されます。

 

インタビュー

レビュー品質の担保だけでなく、ノウハウの蓄積を通じて法務メンバーが一緒に成長できるサービス

GVA TECH株式会社 Chief Legal Officer 康 潤碩様

GVA TECH株式会社 Chief Legal Officer 康 潤碩様

―GVA assistは、どのようなサービスでしょうか?

GVA assistは、「弁護士の知見」と「自社実務で生じた知見」を集約し、集約したナレッジを契約審査時に活用することで、自社にとって適切なリスクコントロールを効率よく行えるようにサポートするプロダクトです。

当社では、契約審査を「読む」「直す」「仕上げる」の3つのプロセスに分けて考えています。

契約審査をする際に、事業部から契約書を受け取ったら、まずは契約書を「読む」、修正すべきリスクの洗い出しを行い、次に自社ひな型や過去契約書などから参考になる条文を探して「直す」、最後に条番号ずれや表記揺れがないかを探して「仕上げる」という流れを、法務担当者は行っているのではないでしょうか。このすべてのプロセスにおいて、GVA assistがシステムを通じてサポートしています。

―AI契約書レビューサービスはいくつかありますが、GVA assistの強みはなんでしょうか?

GVA assistの強みは、①弁護士の知見での契約審査支援/②過去ナレッジの活用/③自社基準での契約審査支援という3つのナレッジ活用方法を用意している点です。

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①弁護士の知見での契約審査支援につきましては、一般的・外部的な観点からの契約審査支援機能です。利用できる契約書は現在256種類(ドラフト用は462契約書)あり、審査対象の契約書と比較して、条文ごとの過不足を洗い出し、法令改正にも対応した修正例・チェックポイントを複数パターン提示しています。また「AIによる指摘が入らなかったものの参考になる他の条文例が見たい場合」は、該当条文をドラッグするだけで、他の修正文案などのナレッジへのアクセスが容易にできます。

②過去ナレッジの活用につきましては、契約審査時に検討・作成した契約書データの蓄積・活用がWordだけで完結できます。契約審査業務は、実際に行われる「取引」を契約という側面から審査するものであり、一般的・外部的な観点からの指摘だけではリスク管理としては十分ではありませんし、一般的な修正例がそのまま使える場面も多くはありません。

その際に頼りにするのは、自社のひな型や過去契約書ですが、各企業に修正済みの過去契約書データは存在しているものの、社員が容易に閲覧できる環境にデータとして集約・保管されておらず、参考になる条文を探すために、各々が毎回メールに添付されている契約書データを探しに行く企業も少なくありません。

結果、メールを探すことに時間が掛かるだけでなく、「案件を担当した人にしか探すことができずに、過去の審査実務で検討済みの条文を活用できない」、「その条文の存在を知らないがために、それぞれの法務担当者が毎回修正文を検討して、契約審査のナレッジを活用できていない」といった課題があります。

GVA assistの過去ナレッジ活用機能を利用することで、審査終了時に「この契約書の条文は今後も利用できる」と思った契約書を、編集中のWordファイルからシームレスにGVA assistへアップロードすることができます。これにより、過去契約書が後から活用しやすい形式で条文データベース化され、誰もが簡単に参考になる条文を修正履歴・吹き出しコメント付きで見つけられて、過去ナレッジの活用が簡単にできるようになります。

③自社基準での契約審査支援が、GVA assist最大の強みです。②で説明した通り、一般的・外部観点からの契約審査だけでは実務上の使い勝手には課題が残ります。たとえば、「弁護士のレビューは仕事柄過剰に赤入れが入ってしまい、自社実務の温度感と違う」「自社取引の注意点が踏まえられていない」といった経験がある方は、少なくないのではないでしょうか。

GVA assistでは自社のナレッジを集約した「デジタルプレイブック」を作成し、AIでこのデジタルプレイブックを活用することで、GVA assistで用意していない観点からも契約書内の過不足を洗い出すことができ、自社実務に沿った契約審査を効率的に行えます。

たとえば、薬機法など、業法的に問題がないかチェックしたい要素を設定することで、個別業界・取引への対応も可能になり、理想的な形で契約審査業務の標準化、生産性向上が実現できます。

―契約審査でのナレッジマネジメントはどのように行うと良いでしょうか。

GVA assistは、各社のナレッジ活用フェーズに応じて、①外部(GVA)ナレッジの活用→②過去ナレッジの活用→③自社基準の活用と、ナレッジ活用ステップを踏むことができます。まだ自社ナレッジがない企業であっても、将来を見据えた理想的な法務体制の構築を支援するツールとして活用いただけます。

GVAassist_インタビューimage002

ナレッジマネジメントというと、情報を集約することを第一に考えてしまうのですが、その先の活用の仕方や情報を更新する方法もセットで考える必要があります。①情報を集約する、②情報を使いやすいように整理する、③情報を簡単に取り出して活用する、④情報が古い場合に情報を更新する、といった流れです。多くの企業でナレッジマネジメントがうまく運用できないのは、②③④ができていないからだと思います。GVA assistは①〜④を1つのシステムで簡単に行えます。

大きなポイントとしては、GVA assistはWord上で動作するシステムで、ナレッジの集約・整理・活用・更新のナレッジマネジメントに必要な一連の流れをWordだけで行うことができ、少ない手間で簡単に実施できます。

ナレッジをWordやExcelなどの別ファイルに集約する方法だと、集約するにも契約審査から一度離れないといけないですし、集約したナレッジを取り出す際も別ファイルにアクセスしないといけなくなり、とても手間がかかります。GVA assistを使うことで、Wordの1画面でナレッジマネジメントがすべて行えることは非常に大切です。

―どのようなお客様に向いていますか?

法務部員が複数人いるような企業に向いていると思います。テレワークでの働き方も一般的になり、在宅勤務においての法務部員の教育に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今までは、隣の席に座っていたのでOJTで教えることができましたが、対面で同じ空間にいなくなったことにより、OJTで教えることが難しくなりました。クラウドサービスであるGVA assistに自社のナレッジを集約していくことで、どこで働いていても同じ情報にアクセスして契約審査に活用することができますし、誰もが同じクオリティでの契約審査を効率的に行える平準化にも利用できます。

クラウドサービスというとセキュリティを気にされる企業もいますが、IPアドレス制限を活用して、自社のインターネット環境からしかGVA assistにアクセスができないように制限をかけたり、スマホを活用した2段階認証を活用したりと、セキュリティに厳しい企業でも安心してご利用できる環境を用意しています。

―GVA assistの今後の展開を教えてください

当社のようなSaaSの場合、日々プロダクト開発をしていますので、どんどん多機能になっていきます。ユーザーにとって機能が増えていくのは良いことだと思いますが、一方でツールが高度化することで使いこなせなくなるという課題が出てくると思います。GVA assistは必要十分な機能をシンプルに使える体験を届けられるように、プロダクトの開発・改善だけでなく、ユーザーの企業でしっかり活用していただくためのオンボーディング支援も、きめ細やかに提供していきたいと考えております。

 

料金

  • 企業向けプラン・法律事務所向けプランの2つをご用意。
  • 詳細はお問い合わせください。

 

会社概要

会社名 GVA TECH株式会社
代表者名 山本 俊
資本金 14億9,500万円(資本準備金含む)
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ

 

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