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IT Asset コンシェル Console(旧:ADVANCE Manager)|インタビュー掲載

IT Asset コンシェル Console(旧:ADVANCE Manager)|インタビュー掲載

インベントリーツールに課題を感じている管理者様、現在の管理状態に不安を感じている管理者様のためのIT資産管理台帳システムです。カスタマイズ不要で最短2週間で導入可能です。2か月間の無料トライアルもご利用いただけます。

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サービス概要

IT Asset コンシェル Console(以下、Console)は、管理者の管理負荷を削減し、且つ、IT資産をより適切に管理できるようにするIT資産管理台帳システムです。パソコンやサーバー、ソフトウェア、ライセンスにといった基本的なIT資産に加え、仮想環境やクラスタ構成環境、スマートフォン、タブレット、各種通信機器など、あらゆるIT資産を統括して管理できるソリューションです。

 

主なポイント

  • 多様なライセンスカウント

デバイスライセンスの他、ユーザーライセンス、セカンドライセンスのカウントが可能です。また、サイトライセンスやCPUライセンスのコントロール機能も実装しています。

  • 仮想環境や社内システム、クラウドサービスの管理にも対応

仮想環境の管理では、複数の物理環境と仮想インスタンスを「クラスタグループ」としてグループ化することができ、利用コア数や利用インスタンス数もシステムでカウントすることができます。また組織で利用している様々なシステムやクライドサービスを管理し、コストの一元管理やシステムやクラウドサービスを利用するために必要な端末や利用部署、必要ソフトウェアの登録もすることができます。

  • 「カスタマイズなし」を実現する豊富なコンフィグレーション

管理台帳の項目は、任意で追加・削除・項目名変更ができます。また、ログインしたユーザー権限単位で項目の表示・非表示や変更可・参照のみといった設定や利用メニューの設定も可能なので、管理プロセスや管理対象、管理レベルの変化にも容易に対応できます。

  • 余計な追加コストは不要で随時バージョンアップ

カスタマイズ不要のため、リビジョンアップやバージョンアップへの追加コストは不要です。サブスクリプション契約(オンプレミスの場合は保守契約)の中で対応できます。追加される機能は、新しいIT資産への対応だけでなく、年1回開催するConsoleのユーザーカンファレンスにてお客様に議論してもらい決定しています。

啓作画面イメージ検索画面のイメージ

 

インタビュー

カスタマイズなしで使える柔軟性の高いシステム。既存のIT資産管理ツールとの連携もおすすめ

株式会社クロスビート 代表取締役 篠田 仁太郎様

ITAM事業部 事業部長 篠田 仁太郎様

―IT Asset コンシェル Consoleはどのようなシステムでしょうか?

IT Asset コンシェル Console(以下、Console)は、年々複雑化するIT資産をより正確かつ効率的に管理できるようにする「IT資産管理システム」です。エクセルの資産管理台帳がある場合や、IT資産管理ツールをすでにお持ちで、そこで集めた情報を活用できる場合は、それらを基に資産管理台帳を容易に作成・管理することができます。

弊社は設立当初からIT資産管理のコンサルティングを行ってきました。しかし、コンサルティングの結果に沿って適切な管理を行っていくためには、システムが必要です。以前はそうしたシステムをお客様自身が他社様に発注していましたが、そのほとんどが基本的にカスタマイズを必要とするものでした。導入時にカスタマイズして開発コストがかかるうえに、保守料を払っていても新しい機能を追加するときには別途料金が発生します。かといってカスタマイズ無しに運用できるかと言うと、弊社が見る限りでは難しい製品ばかりでした。

また、カスタマイズ費用を掛けてあまり有用でないものを作っても、5年間は使い続けなくてはならないという懸念が残ります。それならば、どの組織でも利用できるようなシステムを作ろうと考えて弊社で開発し2017年にリリースしました。

―開発時に大切にしたことを教えてください。

基本的にカスタマイズの必要がない作りになっているという点です。導入時には都度カスタマイズする必要がなく、大抵の調整は設定の変更で対応できる仕組みにしました。あとはバージョンアップのなかで新しい管理方法をリリースし、お客様が余計な追加コストを掛けずにIT資産を管理できるように意識しています。

―設定のみで導入できるのは手間もコストも抑えることができてよいですね。

そうですね。基本は項目設定機能を使って設定を変えることでカバーできます。また、メニューもすべて設定できる仕様になっています。基本的にはデフォルトで使っていただける作りになっていますので、全てをお客様が設定し直す必要はありません。あくまでもデフォルトで設定してあるなかで変えたいものがある場合に調整します。

―バージョンアップでは、どのような機能を追加されていますか?

現在の最新バージョンは5.5ですが、2.0の段階で複数の物理環境と仮想インスタンスをグループ化して管理できる「クラスタグループ」を取り入れました。仮想環境の管理をする際には、ランセンスの管理やインスタンスの把握のために、仮想のインスタンスと物理環境をセットで管理する必要がありますが、管理の対象となるものがどこにあるかをきちんと登録できるようにするというのが、このクラスタグループ機能の目的です。

そして、3.0では一般的なコア数やインスタンス数をきちんと登録して、ライセンスの割り当てを超過していないかどうかを判断できるようにしました。IT資産の管理方法や管理対象は年々変化してきていますので、弊社ではそれにあわせた機能追加をしています。今後はクラウドサービスなども管理しなくてはならなくなってきますからね。次に6.0をリリースするときには、また新しい台帳機能を提供する予定です。

―改めてConsoleの強みを教えてください。

これまで導入していただいたお客様の話を聞く限りでは、やはりカスタマイズが不要という点が大きいです。カスタマイズが必要になると、設計段階でのミーティングや機能の検証、仕様書の確認などが必要になりますので、お客様側に大きな負荷がかかる点を懸念されます。

あとは、ユーザーカンファレンスを行っていて、その際にお客様からどういう機能を改善・追加してほしいかというのを詳しく伺っています。改善・追加した方がいいと判断したものについては、きちんと開発のロードマップに載せて確実に対応しています。開発者の想像だけで機能を追加していくのではなく、実際に管理しているお客様からのご意見を大切に、サービスを成長させています。

―どのようなお客様に特に向いているのでしょうか?

基本的には、「ライセンス管理ができていない」「IT資産をきちんと把握できていない」など、IT資産管理に課題を抱えているお客様にご利用いただいております。一番はそうした課題を持っていて、かつIT資産管理ツールを入れ替えようと思っているお客様です。というのも、現在のIT資産管理ツールでは各種情報を取得しているものの、その情報を活かしきれていない、という点に課題感をお持ちのことが多くあります。その際に、Consoleを導入すれば、入れ替えよりもずっと低いコストで情報の活用が進み、効率的なIT資産管理が可能になります。

―既存のIT資産管理ツールと組み合わせて利用するケースもあるのでしょうか?

よくあります。Consoleが行うのはIT資産管理であって、管理するための情報をPCなどから収集するインベントリーの機能は必要最低限に絞っています。インベントリー情報を収集するツールがうまく活かせていないような場合に、Consoleと組み合わせることで、より効率的にIT資産の現状を把握・管理できるようになります。そのため、情報収集という点では、基本的にはインベントリー収集機能を持つIT資産管理ツールの利用は推奨させていただいています。

―Consoleの導入時には支援もされるのでしょうか?

設定の確認と既存のIT資産管理台帳の移行支援を行っています。既存のエクセルなどでの管理台帳をどのように移行させればよいか悩まれるお客様は多いため、初期設定費用を頂戴して、いただいたデータをこちらで加工して新たな台帳を用意させていただきます。これまでの知見から弊社主導である程度移行作業を進められますが、もちろん台帳の解らない部分については教えていただきながら進めていくことになります。

―Consoleは自治体での導入実績も豊富ですね。

はい。自治体では兵庫県神戸市様と沖縄県様、山梨県様などでお使いいただいています。それまで使っていたツールよりも圧倒的に機能が多く、値段も安いという理由で採用いただけるケースが多いです。運用中にもお客様が設定を任意で変更できるので、その点もご好評いただいております。

また、Consoleは基本的にどんなインベントリーツールであっても、CSVでデータを抽出できれば連携ができます。データを取り込む際の柔軟性も、自治体や大手企業様にご評価いただております。

―最後に、今後力を入れていきたいことをお聞かせください。

今後もバージョンアップで機能追加を進めていき、システムを作り込んでいきたいです。特に、登録の仕方や画面の見え方など、ユーザーが管理の手間をさらに減らせるように、使い勝手をより良くしていければと考えています。そのために、今後もユーザーカンファレンスを行い、お客様からいただいた声を積極的に反映していきたいです。

 

料金

  • ご利用形態:SaaSの場合で且つサービスプラン=Lightプランの場合
  • 登録機器数:100台の場合の年額概算料金 初年度=373千円 次年度=248千円
  • 登録機器数:2,000台の場合の年額概算料金 初年度=2,518千円 次年度=1,980千円
  • 登録機器数:3,000台の場合の年額概算料金 初年度=3,770千円 次年度=2,970千円

※オンプレミスでのご提供も可能です。詳細はお問い合わせください。

 

会社概要

会社名 エイチ・シー・ネットワークス株式会社
代表者名 大江 愼一
資本金 3億2千万円(2022年3月現在)
所在地 〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル 4F
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