導入実績2,000社*以上！富士フイルムが安全で・簡単なファイル送受信環境をご提供します！ 使った分だけの従量課金制と追加費用なくユーザー数に合わせたIDを発行できるので、コストを抑えて全社員にサービスをご利用いただけます。*姉妹サービスを含む（2023年3月現在）。
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SECURE DELIVER（セキュアデリバー）は、画像・動画・図面データなどの大容量ファイルや秘匿性の高いデータを安全に送受信できる法人向けのクラウド型ファイル送受信サービスです。企業が所有する「大容量ファイル」や「重要データ」を誰もが簡単かつ安全に取引先や拠点、海外と受け渡しが行えます。必要な機能は充実しつつ、誰もが使いやすいシンプルなインターフェースを用いることで高い利用率・定着率を実現し、無料の転送サービスによる不正利用や受け渡しメディア媒体の紛失事故などの情報漏えいリスクを軽減し、内部統制の強化を実現します。
ASPIC「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定サービス。
【第13回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019】において、ASP・SaaS部門「支援業務系分野ベストイノベーション賞」
オンラインストレージとは違い、「ファイルを送る」「ファイルを受け取る」「ファイルを送って、返してもらう」３つの機能に限定したことで、あらゆる送受信ニーズを満たしながら、誰もが使いやすい操作性を実現しております。また画像、動画や図面データなどの大容量ファイルにも対応しています。
送信したファイルを誰がいつダウンロードしたか一覧画面で確認できますので、相手にデータが届いているかどうか、いつでも確認できます。同時に、未取得者への再送や催促が行えます。
大容量の受け渡しを頻繁に利用するユーザは全体の2割程度（同社調べ）。しかしながら残りの8割のあまり送受信をしない層にこそ、シャドーITなどによる漏えいリスクがあります。そのため、SECURE DELIVERは全社員にIDを配布できるように、ID課金ではなく、使う分だけの従量課金制なので、コストを抑えながらご利用いただける仕組みとなっております。
また請求書などの自動配信でもご利用いただけますので、数百という宛先へ一括で送信することで、業務効率の向上に寄与しております。
シャドーITを防ぐべく必要な機能や使い勝手にこだわるサービス
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
イメージテック営業本部
IMAGE WORKS/SECURE DELIVER クラウド事務局のみなさま
―「SECURE DELIVER」とはどのようなサービスなのでしょうか？
「SECURE DELIVER」は、画像・動画・図面等の大容量ファイルにも対応したクラウド型のファイル送受信サービスです。
使い方としては、転送したいファイルをクラウドにアップロードしてお客様にURLを通知すると、お客様はそのURLにアクセスしてファイルを受け取ります。オンラインストレージとは違い、機能を「送る」「受け取る」「送って受け取る」という３つの機能に限定することで、誰もが使いやすい操作性を実現しております。
実際にお客様には、「マニュアルを見なくても利用できた！」「ユーザから操作に関する問合せがほとんど無い」という喜びの声を頂いております。
―「SECURE DELIVER」はどのようなきっかけで導入されるお客様が多いのでしょうか？
情報漏えいリスクを低減したいという観点から、無料サービスなどの利用を禁止したり、USBメモリなどの利用を禁止したいというお客様が多くなっております。最近では、請求書などの電子帳票を一括で送信することで、月末の印刷＋郵送業務を止めたいというお客様にもご採用いただいております。テレワークなど在宅勤務のニーズにもマッチし業務改善に寄与しています。
―「SECURE DELIVER」の特長を教えていただけないでしょうか？
まず利用機能を「ファイルを送る」「受け取る」「送って受け取る」という３つの機能に特化したことで、誰もが使いやすい操作性を実現していることです。また大容量データにも対応しており、画像・動画・図面データなどあらゆるデータをご利用いただけます。さらに、ファイル送信後、一定期間を経過すると自動的にファイルが削除され、いつまでもサーバ上にデータが残らないので、ファイル消し忘れによる情報漏洩のリスクも減らせます。
二つ目が、送信後のステータス管理ができる点です。送ったファイルを誰がいつダウンロードしたのか、画面上で確認できますので、ユーザは送受信のステータスを可視化でき安心して業務に取り掛かれます。早く確認してほしい送信相手には催促するなどのアクションが行える他、未取得者には自動で催促も行えるようになります。また、誤って送信してしまった際には、ダウンロードURLを無効化する「取り消し」が行えますので、送信先が開封前であれば受取を中止できます。ご希望により第三者による承認機能も行えます（オプション）。
三つ目は、コストパフォーマンスが高い点です。「SECURE DELIVER」はID数ではなく、送信数で課金する料金体系になっています。ID数に応じた課金だと使う人にしか付与しないため、誰でも気軽に使える状態にありませんが、「SECURE DELIVER」の場合は全社員に安心してIDを発行できます。実際、ファイル転送サービスの利用頻度は、一部の利用者に偏ることが多いため、使った分だけ課金、という方がお客様にとってもメリットが大きいと考えます。
ファイル転送サービスに機能不足や使いにくい等の問題があると、無料ツールの利用を含めたシャドーITにつながってしまいますので、「SECURE DELIVER」で必要なニーズは全て満たすべく対応しましょう、という方針で取り組んでいます。
―その他に力を入れていることはありますか？
課金体系が全社員への導入に向いている分、利用者が増えるほどユーザの管理が大変になるという問題があります。そこで「SECURE DELIVER」では、Azure Active DirectoryやCloud Gate等の主要なID管理サービスと連携して、シングルサインオンを実現できるようにしています。
シングルサインオンはユーザにとっても、ID・パスワードによる認証をせずにファイル転送が行えるようになるというメリットがあります。
また最近では、請求書などの電子化が進み、一度の送信で大量の宛先へ一斉送信したいというご要望を頂きます。このニーズにも対応しており、専用のツールや専用のIDのご提供でより業務に即した機能をサポートしております。
―最後に、「SECURE DELIVER」で今後力を入れてきたいことを教えていただけないでしょうか？
APIによるシステム連携も行えるようになりました。例えば、基幹システムや図面管理システム等からファイル転送を行いたい場合にシステム連携をすれば、直接ファイル転送が行えるようになります。このように、ファイル転送が求められる場面においてシステム連携による活用を進めていきたいと考えています。
また、「SECURE DELIVER」は全社導入しやすいという特長を活かして、オンラインストレージサービスは導入しているけれど費用が高いし管理も大変なので利用は一部にとどまるという場面において、分かりやすいツールとして、全社的にご利用いただけるツールだと認識していただいて活用を広げていきたいと考えます。
※価格は税別です。
| 会社名 | 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 |
| 代表者名 | 松本 考司 |
| 資本金 | 100百万円 |
| 所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-5-8 JR目黒MARCビル |
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