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大容量ファイル送信サービス10選!無料・有料版を一覧表で紹介

大容量ファイル送信サービス10選!無料・有料版を一覧表で紹介

最終更新日:2024-01-11

ビジネスシーンで利用できる大容量ファイル送信サービスを紹介します。使える無料版から、セキュリティ対策に優れた有料サービスまで、選び方・比較表も併せてご紹介しています。

目次

大容量ファイル送信サービスとは?

大容量ファイル送信サービスとは、メールでは添付できないような大容量のファイルを相手先へ安全に送るためのクラウドサービスのことです。「ファイル転送サービス」とも呼ばれています。

大容量ファイル送信における課題

10MBを超えるような大容量のファイルを取引先に送る場合、従来ではメールに添付するのが一般的です。しかし、その場合、以下のような作業を行わなければならず、いちじるしく効率が落ちます。なお、メール添付で送っても失礼に当たらないビジネスマナーとしては「5MB程度」が限界とも言われています。

  • 受信側のサーバー負荷を避けるため小分けにする
  • 一つずつファイルを圧縮してパスワードをかける
  • 一通ずつメールを送る(パスワードを記したメールも別途)

メール以外にも、Googleドライブに格納して、そのリンクを共有するというやり方もありますが、その場合もアクセス制限・リンク管理などの課題が残ります。

大容量ファイル送信サービスなら、専用のWebサイト上にファイルを一括アップロードし、そのURLをメールなどで送るだけ。互いのサーバーに負担をかけることも、インターネット環境に左右されることもなく、100MB、サービスによっては1GBを超えるような大容量ファイルでも効率的にやり取りができるようになります。

たとえば、以下のようなファイルの受け渡しに有用です。

  • 画像・写真データ
  • 図面、CADデータ
  • 動画データ
  • 解析した巨大な研究データ
  • AIの学習教材用のビッグデータ
  • 大容量の顧客情報
  • 編集・デザインデータ など

今回は、大容量ファイル送信サービスに興味があるものの、「無料と有料のサービスでは何が違うの?」「色々あって何を選んだらいいかわからない…」などお悩みの方向けに、おすすめの無料・有料サービスをご紹介していきます。

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無料で使える大容量ファイル送信サービス一覧

大容量ファイル送信サービスの中には、無料ながらも300MBから300GBまで対応したものもあります。まずは、そういった無料で使える大容量ファイル送信サービスについてご紹介します。

企業向けの有料プランを用意しているサービスもあるため、「無料で試してみてから」という使い方もおすすめです。

主な無料版の大容量ファイル送信サービス

サービス名 最大容量 データ保管期間 サービスの特徴
tenpu 1ファイル1GBまで 最大7日間 ブラウザ型。広告表示なし
firestorage 20ファイル2GBまで 最大7日間 デスクトップアプリあり
データ便 500MB(登録すれば2GB) 最大3日間 ダウンロード申請などセキュリティ機能が豊富
sDrop 300MB(登録すれば1GB) 最大3日間 無料でもパスワード設定可能
GigaFile便 300GB 最大100日間 他社より大容量かつ、複数ファイルをまとめて送信可能
Connneポスト 5GB 期限なし マイドライブに常時保存可能。広告表示なし

tenpu(株式会社イノベーター・ジャパン)

無料で最大1GBまで送信できるファイル送信サービス。無料でありながら広告表示がなく、機能開発から運用サポートまで国内対応しているのもポイント。デザインが見やすく、直感的に操作できるシンプルなUIも特徴だ。また、サーバーがファイアウォールで保護されており、外部からはアクセスできないように管理されているのも心強い。
企業向けの「tenpu Business」なら、データ暗号化、パスワード保護、ログ管理、送信後のファイル削除設定など、より強固なセキュリティ対策も用意されている。

  • 有料プラン:年額80,000円(tenpu Businessプラン/2〜15名の場合)

firestorage(ロジックファクトリー株式会社)

最大2GBまで送信できる無料オンラインストレージ。無料プランでもウイルスチェック、不正アクセス対策、パスワード設定機能、国内データセンターで24時間265日監視といったセキュリティ対策あり。デスクトップアプリ「firetools」を利用すれば、Webブラウザを開可なくてもファイル送信ができる。
専用の回線を新しく提供してもらえる法人プランを利用すれば、回線が混み合うことがないため、よりスムーズな大容量データの送信が可能に。

  • 有料プラン:月額1,895円(正会員プランの場合) ※法人プランは要問い合わせ

データ便(株式会社ファルコ)

一度に送れるデータ容量は500MBまでと他社より少量だが、高性能ファイアウォールやSSL暗号化通信による通信保護、ファイルの暗号化によるデータ保護など、セキュリティに強みのあるファイル送信サービス。
受信者がダウンロード申請を行って、送信者が許可することでファイルのダウンロードが可能になる「セキュリティ便」も設定可能。その他、受信者がファイルをダウンロードしたら通知メールが届くように設定したり、アドレス帳に100件までメールアドレスを登録したりすることも可能。

  • 有料プラン:月額500円(ビジネスプラン/受取機能+送信機能の場合)

sDrop(株式会社パワーメディア)

通常は300MBまで、メールアドレスを登録すれば1GBまでパスワード設定付きで送れるファイル送信サービス。広告表示なし、シンプルで使い勝手がいいのもポイント。ファイルを預けた際には「URL・パスワード・ファイルリスト」を記した通知メールが到達する。
URLでダウンロードできる回数を5回までに制限し、それを超えるとファイルは自動で削除するなど、安全性にも配慮されている。加えて、アップロードから72時間が経過した場合には、データが自動削除されるので安心だ。

  • 有料プラン:月次保守30,000円〜、初期費用30万円〜

GigaFile(ギガファイル)便(株式会社ギガファイル)

無料でありながら、1ファイル300GBまで(ファイル数無制限)アップロードできる大容量ファイル送信サービス。データの保管期限は3日間、14日間、30日間など、複数から選択でき、最大で100日間の保管に対応。フォルダごとドラッグするだけでアップロードが完了し、複数のファイルも「まとめる」ボタンで一括送信できる。
無料でありながら、パスワード設定も可能。加えて、受信側がファイルをダウンロードしたかを確認するための受け取り確認機能(ダウンロード通知)も搭載している。

  • 有料プラン:なし

Conneポスト(株式会社現場サポート)

もとは図面・書類などの大容量ファイルをやりとりすることの多い、工事関係者のために作られたサービス。メールアドレスを登録するだけで、無料で5GBの個別のオンラインストレージ(マイドライブ)が付与される。ドライブにはあらゆる種類のファイルを格納でき、チームで常時共有可能。共有したファイルはPCに限らず、スマホでも受け取り可能。ダウンロード状況も確認できるのも嬉しいポイント。
無料ながらも広告表示がないため、画面もシンプルで見やすい。

  • 有料プラン:月額10,000円〜(チームプラン:6名以上のチームで利用する場合)

無料版と有料版サービスの違い

無料版は「データ保管期間に制限がある」「広告が表示されてしまう」など、何らかの制限を受ける場合が大半です。有料版と比べた場合、最も懸念されるのは「セキュリティ対策」です。無料版はサービスによって異なるとは言え、有料版に比べてセキュリティ面で以下のような不安が残ります。

不正アクセスに対する備え

大容量ファイル送信サービスでは、データはクラウド(遠隔地のデータセンター)に保管されることになるため、クラウド事業者やデータセンターがサイバー攻撃を受けた場合は情報漏えいのリスクがあります。有料版のように堅牢なセキュリティ対策を取っていれば問題ありませんが、脆弱な無料版の場合は、そのリスクが高まってしまいます。

誤操作・情報持ち出しに対する備え

たとえば、宛先間違いによる誤送信を防ぐための「宛先制限」や「上長承認」、更に間違えて送ってしまってもすぐに取り消したり、削除したりする機能。その他、「誰が・いつ・何を・誰に送ったのか」ログを取得できると抑制にもつながりますし、何か起こった時の原因追及も容易です。しかし、無料版の多くはそれらの機能を搭載していません。

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ビジネスシーンにおける大容量ファイル送信サービスのメリット

企業が大容量ファイル送信サービスを導入するメリットとしては以下の4点が挙げられます。

1.送受信業務の効率が上がる

法人向け大容量ファイル送信サービスならデータを送る際、小分けにする必要がなく、フォルダごとにパスワードをかける必要もありません。何百GBのファイルでも、データの容量にかかわらず送信できるのも強みです。中には、TB(テラバイト)単位の容量のファイルをスピーディーに送受信できるサービスも。

2.情報漏えいのリスクが少ない

サービスの多くが「宛先を間違えた」「送るファイルを間違えた」などヒューマンエラーを防ぐための機能を搭載しています。たとえば、事前に決めたリストにしか送れない「宛先制限」、間違えて送ったファイルをダウンロードできないようにする「URL無効化」、上長のダブルチェックで誤送信を防止する「上長承認」などの機能があるので、安心して運用できます。

3.セキュリティ対策の一環になる

特に有料版の大容量ファイル送信サービスは、データを盗聴されることのないように通信を暗号化したり、ウイルスチェックしたり、暗号化して保存したりと、多くが高いレベルでセキュリティ対策を講じています。また、企業が有料サービスを導入することで、シャドーIT(従業員が隠れて技術的に脆弱で機能も不十分な無料サービスを利用すること)の防止にも役立ちます。

近年では「無料のファイル送信サービスの利用を禁止する」というセキュリティポリシーを設ける企業も増えつつあります。コンプライアンレベルの高い取引先を持っている場合は、無料版の利用は控えて、できるだけ有料の大容量ファイル送信サービスを検討しておく必要があるでしょう。

4.ファイル共有にも利用できる

単にファイルを受け渡すだけでなく、同一のURL上で渡したファイルを確認・編集して返してもらうことができるサービスや、クラウド上に保管していつでもアップロード・ダウンロードできるサービスも。たとえば、大容量のファイルを何度もやりとりすることの多い出版社や印刷会社、広告会社などは、このような機能を持ったサービスがおすすめです。

なお、ファイルを常時共有できる状態におきたい場合は、ファイル送信サービスではなく、ストレージサービスがおすすめです。こちらの「法人向けオンラインストレージ比較15選!料金・容量の比較表付」を参照ください。

 

大容量ファイル送信サービスの選び方(機能一覧表付)

自社に合ったサービスを選ぶうえで重要なのは、「容量・速度」と「セキュリティ・安全対策」の2点です。

以下、重視すべきポイントをいくつかピックアップし、主要9サービスの比較表を作成しました。サービスを比較検討する際の参考にしてください。

 

法人向け大容量ファイル送信サービスの比較表

<容量・速度を重視する場合の主な比較ポイント>

一度に送れるファイルの容量

Office関連ファイルくらいなら数GB程度あればスムーズに送信できますが、大量の高画質画像や長尺の動画などを送る場合にはそれなりの容量が必要です。たとえば、「SECURE DELIVER」は一度に最大60GB、「DIRECT!EXTREME」なら2TBまでアップロード可能。映像・音楽・出版・印刷・広告制作など、大容量のコンテンツを取り扱うことの多い企業におすすめです。

データ送信の速度(特に海外に送る場合)

遠距離通信や海外へのファイル送信が多い場合、できるだけ環境の影響を受けにくい、スピードの出やすいサービスを選びましょう。たとえば、「DIRECT! EXTREME」は独自のプロトコル機能によって、中国・ASEAN地区へのスピーディーなデータ送信が可能。その他、ネット回線が整備されていない海外エリアへの送信に強みを持つ「グローバルセキュアデータ転送サービス」のようなサービスもあります。

<セキュリティ・安全対策を重視する場合の主な比較ポイント>

誤送信対策

業務上、どうしてもヒューマンエラーによる情報漏えいのリスクが避けられない場合は、「OKURN」のようにヒューマンエラーを未然に防ぐための機能がしっかり備わったサービスが最適。「宛先制限」「URL無効化」「ファイルの自動削除」「上長承認」「ダウンロードの期間や回数制限設定」といった機能で誤送信を防止します。

内部統制

厳しいコンプライアンスが求められる場合は、情報漏えいなどが起こった際に備えて、「誰が・いつ・何を・誰に送ったのか」を記録できる、ログ管理機能が備わったものがおすすめです。たとえば、「Bizストレージ ファイルシェア」は従業員のアクセスログだけでなく、システム管理者(特権ID)の操作ログを取得することもできます。

セキュリティ対策

機密情報の種類によっては、様々な法律・ガイドラインにより「国内データセンター」「冗長化対策」「ウイルスチェック」といった厳しい取り扱いが求められる場合があります。ハイレベルのセキュリティ対策を希望する場合には、「PCI DSS」や「FISC」などの厳格な基準に対応し、多数の金融業界の顧客を持つ「クリプト便」のようなサービスが最適です。

また、「Kozutumi」は、東京海上日動の提供する「サイバーリスク保険」を自動付帯。情報漏えいなど、万一のトラブルに備えることが可能です。

<共通する比較ポイント>

料金形態

できるだけ、自社に合ったプランを展開しているサービスを選ぶようにしましょう。たとえば、「利用するのはこの部署のこの人達」と定まっている場合は、「5人以下なら月額3,000円」など利用人数に応じた定額制プランがある「オフィス宅ふぁいる便」のようなサービスがおすすめです。

一方、時期によって使用するデータ容量にばらつきがある場合には、ユーザー数無制限で「100GBまでなら月額25,000円」など、ディスク容量に応じた定額制プランを選べる「Smooth File」のようなサービスがおすすめです。従業員全員にIDを割り振れるので、シャドーIT対策としても有効です。

 

おすすめの大容量ファイル送信サービス(容量・速度重視)

大容量のファイルを頻繁に送受信する場合におすすめのサービスです。大きいファイルサイズに対応したものや、データ送信の速度が早いものなど、大容量ファイルを効率よく受け渡すことのできるサービスがそろっています。

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DIRECT! EXTREME(日本ワムネット株式会社)

DIRECT! EXTREME公式Webサイト

(出所:DIRECT! EXTREME公式Webサイト)

2TBのファイルでも超高速で送信できる大容量対応のファイル送信サービス。大容量データを扱うことの多い音楽・出版・印刷・映像・ゲームなどの業界で多く導入されている。アップロードとダウンロードを同時進行させる独自のプロトコル機能によって、超高速データ送信を実現した。
中でも、中国・ASEAN地区への大容量データ送信に強みを持ち、従来の約20~50倍のスピードを誇る。送受信にかかる業務を自動化できるのも特徴で、たとえば、タイマー送信機能を利用すれば時差を考慮した送信も可能に。

  • 料金:約130円/GB(月間基本受信量1,000GB・10IDまで)※EXTREME 1000プランの場合

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SECURE DELIVER(富士フイルムイメージングシステムズ株式会社)

SECURE DELIVER公式Webサイト

(出所:SECURE DELIVER公式Webサイト)

一度に最大60GB(10ファイルまで)を送信可能な法人向けのクラウド型ファイル送信サービス。大手企業を中心に、2,000サイトで導入実績あり。ファイルは7日間で自動削除されるため、サーバー内でディスク容量を調整したり、不要ファイルを削除したりする手間がかからないのもポイント。
価格は通数別に月額料金が設定されており、超過した分には従量制で課金される。ID数無制限のため利用頻度が低い社員にもユーザIDを配布することが可能。シャドーITを含めた内部統制管理の強化も期待できる。加えて、事後・事前承認機能や監査機能など、ヒューマンエラーを防止する機能が充実。

  • 料金:月額65,500円/1,000通まで(デリバー1000プランの場合)

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オフィス宅ふぁいる便(株式会社オージス総研)

オフィス宅ふぁいる便公式Webサイト

(出所:オフィス宅ふぁいる便公式Webサイト)

一度に10GBまでの大容量のファイル送受信ができるファイル送信サービス。ユーザー数に応じた月額定額制で、5ユーザーまでなら月額3,000円と安価に使えるのが魅力だ。動画やCADデータなど大容量のコンテンツを取り扱う、中小規模の制作会社・設計事務所などにおすすめ。
セキュリティ対策も充実しており、宛先制限、上長承認、URL無効化などヒューマンエラー対策のほかに、不正ログイン検知や特定のファイルが送信された場合には上長に通知する機能などが多数そろう。万が一に備えて送信ファイルをすべて保管しておくアーカイブ機能もあり。

  • 料金:月額53,000円/100IDまで、初期費用20,000円

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AD FILE(株式会社ビットツーバイト)

AD FILE公式Webサイト

(出所:AD FILE公式Webサイト)

1ユーザーあたり100GBのストレージ容量、1回の送信ファイル容量は20GBまで対応しているファイル送信サービス。1ユーザーあたり月額1,078円という低価格で、大容量のファイルを送信できる。
また、ダウンロード画面に自社の広告やコメントなどを自由に表示するなど、コミュニケーションツールとしても活用できるのが大きな特徴。ダウンロード画面の背景に自社の商品などの好きな画像を設定できるほか、ダウンロードボタンの上下左右に広告バナーを設置したり、ダウンロード画面にコメントを表示させたりすることができる。
ウイルススキャンやファイルの自動削除といったセキュリティ対策機能も。

  • 料金:月額1,078円(税込)/ID・100GB ※容量の超過分は従量課金

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グローバルセキュアデータ転送サービス(株式会社日立システムズエンジニアリングサービス)

グローバルセキュアデータ転送サービス公式Webサイト

(出所:グローバルセキュアデータ転送サービス公式Webサイト)

海外エリアへの送信に強みを持つファイル送信サービス。データを並列転送するため回線を効率よく利用でき、途中でエラーが発生した場合でもイチから送り直すのではなく、既に送ったデータを送り途中から自動でリトライするため、通常より送信時間を短縮できる。
データは暗号化ではなく、復元困難なレベルまで細かくピース化に加えて、秘密分散技術による無意味化、複数クラウドへの分散化など、複数のセキュリティ対策が施される。パスワード設定などは不要なので、暗号・解凍の作業やパスワードの連絡などの手間がかからない。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの大容量ファイル送信サービス(セキュリティ・安全対策重視)

個人情報や機密情報を取り扱うことが多く、「ヒューマンエラーやサイバー攻撃・災害などに備えておきたい」という場合におすすめのサービス。外部からの不正アクセスに備えるだけでなく、データの不正持ち出しや誤送信を防ぐための機能が充実しているのが特徴です。

Bizストレージ ファイルシェア(NTTコミュニケーションズ株式会社)

Bizストレージ ファイルシェア公式Webサイト

(出所:Bizストレージ ファイルシェア公式Webサイト)

2002年のサービス提供以来、20年以上にわたって多くの導入実績を持つファイル送信サービス。特別なソフト・アプリを使わずに、Webブラウザだけで一度に合計2GBまで送信できる。同サービスのIDを持たない取引先などともやりとりが可能だ。
送信先制限、上長承認、ログ管理などのセキュリティ機能に加えて、OCNバックボーンに直結した通信設備・国内の自社データセンター利用など、運用環境もきちんと整備されている。送信機能だけでなく、共有機能も搭載されているので「取引先と頻繁にデータをやりとりする」「プロジェクトメンバーで共有したい」という場合におすすめだ。

  • 料金:月額95,000円/10,000IDまで(ディスク容量100GBの場合)、初期費用20,000円

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OKURN (オクルン)(日本ワムネット株式会社)

OKURN公式Webサイト

(出所:OKURN公式Webサイト)

情報漏えい対策が充実した、利用者数20万人超の企業間ファイル共有・転送サービス。宛先間違いを防ぐための「宛先制限」、意図しない誤送信をした際にダウンロードを阻止する「URL無効化」など、ヒューマンエラー防止のための管理機能や、ログ管理・全件バックアップなど内部統制機能が充実している。そのため、機密情報などのやり取りが多い組織におすすめだ。
料金はID・データ容量に応じた定額制のため、想定外の超過料金の心配はなし。自社の送信数・通信量に合わせたプランを選べば、コストを抑えた定額運用も可能に。

  • 料金:月額24,500円/10ID・5GB~、初期費用50,000円

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クリプト便(NRIセキュアテクノロジーズ株式会社)

クリプト便公式Webサイト

(出所:クリプト便公式Webサイト)

契約企業の約半数が金融関連事業者という、機密情報の受け渡しに特化した法人向けファイル転送・共有サービス。国内最高クラスの運用・設備セキュリティによる「不正防止」、事前承認等による「誤送信防止」、ログ監査機能による「監査対策」など、ミス防止や内部統制に役立つ機能が充実している。
そのほか、オプションの「オートパイロット」を利用すれば、クリプト便の送受信APIを使った自動送受信環境の構築も可能。たとえば、システムが出力した帳票をデータのままクリプト便に保存して、それぞれの宛先へ自動配信することができる。

  • 料金:月額900円/ID(スタンダードプランの場合) ※初期費用は要問い合わせ

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Smooth File 6(株式会社CYLLENGE)

Smooth File 6公式Webサイト

(出所:Smooth File 6公式Webサイト)

国内1,000社以上の導入実績を誇るファイル送信サービス。上長承認、アップロードファイルの暗号化、操作ログの取得、デバイスの制限などのセキュリティ機能が一通りそろう。また、「送ったファイルを編集して返してもらう」という場合でも、1つのURLで送受信ができる、再度URLを発行したり、ID・パスワードでログインしたりする必要がないなど、使い勝手の良さも特徴だ。
iOS・Androidにも対応しており、ユーザー間転送機能も備えているため、外出時でもタイムロスなくファイルを受け渡せる。料金は月額制で、ユーザー数は無制限。

  • 料金:月額25,000円、初期費用50,000円(100GBプランの場合)

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Kozutumi(株式会社ハートビーツ)

Kozutumi公式Webサイト

(出所:Kozutumi公式Webサイト)

タイムスタンプ機能を備えた、特許取得済のファイル転送サービス。タイムスタンプの付与によって、「ファイルがその日時に存在していたこと」「その日時以降に改ざんされていないこと」を証明できる。通常のファイル送信サービスよりも、ファイルの信頼性を向上させられるため、重要書類の送受信に適している。すべての送受信ファイルに自動でウイルススキャンを実施。誤ったファイルを送信してしまった場合には、相手がダウンロードする直前まで送信を中止。加えて、「サイバーセキュリティ保険」の自動付帯で、万一のトラブルにも備えられる。
管理者は一般ユーザーの全送受信を監査でき、不適切なファイルの送信が発覚した場合は、強制的に送信を中止できるなど、管理機能にも強みを持つ。

  • 料金:月額6,000円/80ID・20GBまで(スタータープランの場合)

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まとめ

メールや記録メディアよりも、より大きな容量のファイルを、より効率よく、届けることができる大容量ファイル送信サービス。自社に合ったサービスを選ぶ際には、「容量・速度」「セキュリティ・安全対策」どちらを優先するかを考えて、その後、「送信可能な最大サイズ」「データ送信の速度」「料金形態」「ヒューマンエラー対策」「内部統制」「セキュリティ対策」などのポイントに沿って、自社に合った具体的なサービスを比較検討していくとスムーズです。

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