検査情報・規格情報を一元管理できる品質管理システム。検査装置連携によるデータ自動取り込みやデータ解析、データ承認機能で、製造業の品質管理DXをサポートします。
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QC-Oneは、検査結果や判定などの情報を一元管理できる品質管理システムです。紙やExcelで管理していた検査情報を集約・管理することで、業務効率化と品質向上を実現します。
検査機能をはじめ、統計分析や出荷・成績表、データ承認機能など、品質管理に必要な機能を標準搭載。システムは最短3か月で利用でき(オンプレミス版の場合)、ユーザー数は無制限で使えます。様々な検査装置や基幹システムとの連携も可能で、運用や事業状況に応じた拡張も可能です。
製造業の品質管理ノウハウを活かしたシステム構築や設定サポートにも対応し、製造現場に合わせた導入・運用支援も提供します。
製品の品目に対して、規格ごとに検査項目のデータ入力ができます。数字や文字のデータ入力はもちろん、入力数値を文字に置換することも可能。事前に設定した規格値に応じて合否判定し、不合格時には規格値外れの項目をハイライトやメッセージを表示するため、検査結果の確認もスムーズです。
検査装置のデータを取込み、検査結果として登録することも可能。データ取込み時には、規格値チェックや合否判定まで行えます。
＜連携可能な検査装置の例＞
オプションで、基幹システムなどの外部システム連携にも対応。マスタデータや検査予定情報の取込み、合否結果データのタイムリーな共有が可能。管理の重複をなくすことで、業務効率化や情報精度の向上を実現します。
検査情報は管理図やパレート図、ヒストグラムなどで可視化し、統計分析が可能です。検査項目を指定することで、顧客や品目ごとにトレンドグラフの表示もできます。不合格状況や工程能力などが一目でわかり、課題発見にも活用できます。
あらかじめ設定した判定ルールに応じて、検査結果を監視することも可能。異常検知時に警報メールで担当者へ通知できるため、品質のばらつきにいち早く気づけます。
Excelテンプレートに出力する項目をマッピングすることで、自由に成績表も作成できます。検査値や出荷時の情報をまとめてPDFやExcelでの出力や印刷が可能。品質管理の効率化を支援します。
ユーザーID単位の承認権限設定で、検査や成績表作成後のデータ改ざん防止を実現します。検査承認では検査値が入力された後、出荷承認では製品のロット選択後に、承認プロセスを設定できます。承認を受けたデータのみ成績表が作成でき、いずれも承認後はデータ修正ができない仕様です。承認日時やユーザーID、操作ログ、更新履歴を細かく記録できるため、コーポレートガバナンスの強化にも寄与します。
| 会社名 | 株式会社宇部情報システム |
| 代表者名 | 松居 啓作 |
| 資本金 | 1億円 |
| 所在地 | 〒755-8622 山口県宇部市相生町8-1 宇部興産ビル |
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