ベストファクター｜インタビュー掲載

最短即日で資金調達できるファクタリングサービス。手数料2％～。個人事業主も利用でき、売上額30万円から買い取り可能。審査通過率92.25％。3社間・2社間いずれか選択可能。

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サービス概要

ベストファクターは、最短即日で資金調達できるファクタリングサービスです。業種や企業規模に関わりなく、個人事業主も利用できます。

電話・Webで申し込みでき、契約する場合は出張訪問以外に電子契約（クラウドサイン）も利用できます。審査は最短30分。初期費用は一切なく、手数料は2％～。少額でも利用可能で、売上額30万円から最大3億円まで買い取りを行っています。

3社間ファクタリングだけでなく、取引先にも金融機関にも知られることがない2社間ファクタリングも利用可能。償還請求権なしの完全買い取りなので、売掛金が万が一回収難に陥っても保証を求められる心配はありません。

3社間ファクタリングだけでなく、取引先にも金融機関にも知られることがない2社間ファクタリングも利用可能

主なポイント

最短5分で買い取り可能かわかるスピード審査

Webや電話で問い合わせを行うと、専門スタッフが売掛金詳細についてヒアリング。最短5分で買い取り可能かどうかがわかります。
その後、本審査と契約（クラウドサインによる電子契約も可能）を経て、申し込みから最短即日で買取金額を指定口座に振り込み可能です。

大手企業だけでなく、ベンチャーや個人事業主も利用可能

業種や企業規模はもちろん、金融機関の条件変更や業績悪化、税金滞納といった信用情報も気にすることなく資金調達が可能です。
利用には担保や保証人は不要。設立から間もないベンチャー企業や個人事業主も多数利用実績があります。

利用者に寄り添ったコンサルティングを実施

現状ヒアリングを丁寧に行った上で、それを踏まえて、「どのようにファクタリングを利用するか」「キャッシュフローの改善を目指していくか」などコンサルティングも可能。
たとえば、個人事業主向けには、個人事業主のビジネス環境にフォーカスした分析・研究を行う「個人向けファクターチーム」がビジネスをサポート。目の前の資金繰りを改善するだけでなく、将来を見据えた経営パートナーとしても活用できます。

インタビュー

「なぜ買取が必要な状況になったのか」の原因追及から着手。事業改善のアドバイスまで踏み込むスピーディな債権買い取りサービス

株式会社アレシア代表取締役班目裕樹様

—ベストファクターはどのようなサービスでしょうか？

最短即日で債権の買い取りや入金を完了できるファクタリングサービスです。

私は以前コンサルタントをしていたのですが、その際に中小企業の掛取引の処理をもっとスピーディにできる方法はないかと考えていました。そこでさまざまな経営者の方々からファクタリングに関するお話を伺い、2016年にこの業界に参入しました。当時はまだファクタリングという概念自体が国内に浸透しておらず、事業者も多くありませんでした。そのため、「どのように認知度を高めればいいか」「どう集客していくのか」という課題がありました。

最近ではWebマーケティングなどを利用して試行錯誤しながらお客様の理解を得られるようになってきましたが、欧米諸国などに比較すると、まだまだ認知度は低いという現状です。さまざまな事業者様のお役に立てる仕組みですので、広く知っていただきたいと考えております。

—ベストファクターの特色を教えてください。

コンサルティングも含めたサービス提供ができるという点です。単に債権の買い取りができるだけでなく、「なぜ買い取りをしなくてはならなくなったのか」という原因追究と、「今後どのようにリカバリーするのか」という改善策まで考慮して提案できるところが強みです。

また、弊社は事業の立ち上げ当初から、お客様とできるだけ近い距離でご相談を受けるように心掛けています。必要に応じて、お客様に会いに行ったうえで「どのような取引先がいるのか」「どのくらいの利益があがっているのか」という点まで精査してから債権の買い取りをしております。他社サービスではオンラインか電話のみに絞って対応しているケースも少なくありませんので、それと比較するとお客様の希望や状況に合わせられる余地が大きいです。実際にお客様からも「親身になって相談に乗ってもらえる」などのご評価をいただいています。

—個々の事業内容や状況を理解したうえで丁寧に対応しているのですね。

そうですね。お客様の状況を精査するのは簡単な作業ではありませんが、弊社はこれまでの蓄積があるため、理解や問題点の指摘には慣れています。

たとえば、ファクタリングを利用されるお客様は資金繰りに苦心されていますので、現金の入出金管理などに課題があるケースが多いです。そういった部分に対して「この資金の用途は具体的に何なのか」「ここはもっとカットできないか」など、具体的な提案をしています。それによって「はじめて問題点に気付くことができた」と感謝していただけることもあります。

取引先の業者選定も重要です。「粗利が○%なら、このくらいの利益になりますよね」といった具体的な話に加えて、取引先業者の支払能力の観点からも助言させていただくことがあります。貸し倒れで事業が傾いているパターンが非常に多いので、なるべく信頼のおける大手企業に切り替えた方が良いといったアドバイスもしています。

株式会社アレシア代表取締役班目裕樹様002

—コンサルティングはどのタイミングでしてもらえるのですか？

契約前にある程度行います。状況をお伺いして提案をしたうえで債権の買い取りを行い、その後の展開についても話し合います。たとえば、買い取りが翌月も必要ということであれば、お客様からご連絡をいただく前に、こちらから様子をお伺いして現状確認をする場合もあります。

一回の利用で済むのが一番良いですが、二回、三回と債権買い取りをさせていただかなくては事業が回らないというお客様もいます。徐々に事業を改善していくというケースが多いので、弊社では継続的なお付き合いをするための体制も整えています。一方で「この一回だけ乗り切れれば以後は大丈夫」というお客様もいますので、その場合は深く立ち入ったアドバイスはしません。ケースバイケースで対応できるという柔軟性も強みだと思います。

—具体的な提案やコンサルティングができるという点以外の強みは？

対応スピードの早さです。月商が大きい企業様の場合は、通常のメールのやりとりのみで短期間で対応するのが難しくなりがちです。そのため、ご連絡をいただいたらすぐに現地を訪問・精査して、その場で契約するというスピーディな対応を行っています。

契約だけ済ませるのなら電子契約システムなどを利用するのが一番早いですが、現実問題として判断に必要な書類をお客様側がすぐに出せるとは限りません。こちらからお願いしても、お返事が滞ってしまう場合があるわけです。そこで「なるべく早くお願いしたい」ということであれば、弊社が出張をして即座に対応するという手段を取ります。全国どこにでも出張します。

—御社とマッチしやすいお客様を教えてください。

業界業種は問いませんが、一例を挙げるとすれば、建設業のお客様です。建設業の場合は2ヶ月3ヶ月といったペースでの入金では間に合わないケースが多いからです。入金前に人員や機材の手配が必要なので、その点で苦労している方が多いんですよね。通常は銀行に借り入れを依頼すると思いますが、融資完了までは数か月単位での時間がかかりがちです。

—新規だけでなく乗り換えのお客様もいますか？

もちろん、いらっしゃいます。お話を聞いていると、相談したものの経営などに関して親身にアドバイスしてもらえるのが弊社だけだったなど、経営者の方でも気付かなかった指摘ができる点をご評価いただけることが多いです。

—サービスの改善に向けて取り組んでいることなどはありますか？

サービスの改善というよりは拡充になりますが、最近では発注書の買い取りもできるように「ベストペイ」というサービスも開始しました。請求書はともかく発注書を先にもらわないと仕事が進められないというお客様もいますので、電子債権の記録化などで有名なTranzax社の監修のもと、積極的に展開しています。

—それはお客様からのヒアリングを通して生まれたサービスなのでしょうか？

そうですね。発注書に関してはお客様からの問い合わせが非常に多かったため、そのようなサービスを提供できる仕組みを構築しようということで動きだしました。もちろんできることとできないことがありますが、今後も可能な限り多様なサービスを展開して、柔軟な対応ができればと考えています。

—サービス提供にあたって重視していることを教えてください。

債権の売買は原理的には後になって入ってくるお金を先にいただいているだけなので、それ自体では根本的な解決になりません。そのため、経営改善をするという姿勢がなくてはなりません。弊社がそうした問題を解決する糸口を提供することで「ファクタリングに頼らなくても良くなった」「半年間の利用だけで済んだ」という例はたくさんあります。利益率の計算や経費削減の提案などもして、ファクタリングを利用した後のことまで考えるということを重視しています。

—今後、注力していきたいことを教えてください。

まずはファクタリング自体の認知を広げていきたいです。そのためには一層の露出拡大が必要だと考えています。たとえば、ファクタリングを知らずに黒字倒産をしてしまう企業様が世の中にはたくさんありますが、知っていれば絶対に起こらないはずですよね。そういう企業様が現実にいる以上は認知がまだ足りていないと認識しています。業界全体として露出を増やしていくことが重要なので、弊社もその一翼を担えたらと考えています。

こちらのインタビューは2022年7月に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。