手書き文字やFAXの印字も高精度でデータ化してくれるAI OCR。従来のOCRとの違いや自社に合ったサービスの選び方、利用上の注意点、おすすめのサービスなどを、イラスト・図を交えながら、わかりやすくご紹介します。
“AI OCRサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
AI OCRとは、AIの学習機能とOCRの読み取り技術を融合させた、新しい技術です。読み方は「エーアイ・オーシーアール」と言います。「AI-OCR」と表記されることもあります。
従来、手書きの申込書やFAXで送られてきた帳票をシステムに取り込むには、人が手で入力し直すのが一般的でしたが、その一方で「打ち込みが面倒」「変換ミスなど間違いが起こりやすい」「確認・修正に手間がかかる」などの課題がありました。
AI OCRを利用すれば画像データから文字情報を自動で抽出して、デジタルデータに変換可能。手書きの文字や、FAXに印字された文字も簡単にテキスト化できます。認識率はサービスによって若干の違いはありますが、AIの進歩に伴い、近年では95%以上の高精度も珍しくなくなってきました。
現在、様々なAI OCRを取り入れたサービスが登場していますが、中には、読み取りだけでなく、その後の確認・修正やスキャンなどの工程も合わせてアウトソースできるものも存在します。

記事後半に各サービスの紹介も行っていますので、今すぐ「ツールの選定を行いたい」という方は下記のリンクからご覧ください。
AI OCRについてもう少し詳しく知りたいという方は、このまま読み進めてください。「導入すると具体的にどんなメリットがあるのか」「どういう場面での利用に向いているのか(向いていないのか)」「どういう基準でサービス選ぶとスムーズか」など、比較のポイントも合わせてご案内していきます。
AI OCRサービスをお探しの方は、こちらから資料をダウンロードいただけます。
“AI OCRサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
AI OCRと似たような技術として「OCR」が挙げられます。
まず、OCRとは「Optical Character Recognition/Reader(光学文字認識)」の略称です。紙に書かれた文字をデジタル化することのできる技術として、AI OCRが登場する以前より、実務で利用されてきました。
OCRはあらかじめ決められたアルゴリズム、パターンをもとに画像を認識するため、「決められたことしかできない」という欠点がありますが、それをAIと融合させることで補ってくれるのが「AI OCR」です。
AI OCRとOCRの違いを簡単にまとめると、主に次のようになります。
| 項目 | OCR | AI-OCR |
|---|---|---|
| 認識技術 | パターンマッチング | AI(機械学習・ディープラーニング) |
| 対象文字 | 印刷文字中心 | 印刷文字のほか、手書き文字、くせ字などにも対応 |
| 書式 | 定型フォーマット | 非定型・複雑なレイアウトにも対応 |
| 精度 | 比較的低め(特に非定型や手書きの場合) | 高精度(文脈や学習による向上) |
| 前処理の必要性 | 読み取る前に傾き補正や、解像度・明るさ・コントラストの調整、ノイズ除去などが必要 | 前処理なしでも、ある程度対応可能。簡易な前処理でより高精度に |
| 活用シーン | 名刺や書籍のスキャンなど | 請求書や領収書、申請書、手書き伝票のデジタル化など |
| 学習機能 | なし | あり。継続的な学習(チューニング)が可能 |
| 導入コスト | 比較的低コスト | 精度・柔軟性は高いが、やや高コストの場合あり |
AI OCRならではの主なメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
以下、一つずつわかりやすく紹介していきます。
AI-OCRは、AIに膨大なデータを機械学習させることで、様々な文字を高精度に識別することができます。文字そのものだけでなく、前後の文脈や語句のパターン、関連性まで考慮して認識できる点が大きな特長です。
以下のように、誤字やくせ字、枠からはみ出した文字などにも柔軟に対応でき、文字情報以外にもチェックボックスや選択式の回答といった非定型の情報も読み取れます。また、歪みや傾きがある状態の悪い画像であっても、自動的に補正して文字や形を正確に識別できるサービスもあります。

従来のOCRでは、筆跡に癖のある手書き文字は認識パターンから外れてしまうため、読み取りが困難です。特にカタカナの「ソ」と「ン」、「ハイフン(-)」と漢数字の「いち(一)」など、似通った文字は誤認識が避けられませんでした。
AI OCRなら、様々な筆跡パターンを学習できるため、手書き文字も高精度で識別可能。近年では、事前に手書き文字を学習済みのAIも多く、導入当初から9割程度、その後のチューニング次第では100%近くの精度で識別できるものもあります。
手書き文字のデータ化について詳細を知りたい方は「手書き文字をデータ化するには?」をご覧ください。

OCRは、あらかじめ登録されたアルゴリズム、パターンをもとに判定を行うため、認識精度は画像の状態に強く左右されてしまいます。そのため、傾きや解像度、明るさなどの補正や、ノイズ除去などの前処理が必須です。また、帳票ごとに「帳票のどこの部分を読み取らせるか」「データをどこの文字列に反映させるか」などの細かな設定も必要になります。
一方でAI OCRは、ディープラーニングを活用することで、画像のノイズや傾き、手書きのバラつき、背景の違いなどに、ある程度の柔軟性を持った対応が可能。前処理の手間を大きく削減できます。
また、帳票ごとに細かく設定しなくても、「見積書」や「請求書」など、種類ごとにデフォルトでフォーマットを備えているものもあり、場所・項目に多少の違いがあっても自動で読み取ってくれます。
更にサービスによっては、複数の種類が紛れ込んだ帳票でも、その特徴に応じて「これは見積書」「これは発注書」というように帳票を仕分けして、対応フォーマットを瞬時に照らし合わせて読み取ってくれるものもあります。帳票を事前に仕分ける手間が省けます。
続いて、自社に合ったAI OCRサービスの選び方についてご紹介します。選ぶ上では「帳票の種類・量」と「どこまで業務を任せたいか(業務範囲)」の2点が重要です。
AI OCRの導入を検討する際には、まず、自社が使用している帳票について「どのような種類が何パターンくらいあるのか」「どのくらいの件数が毎月発生しているのか」、更に読み取り以外のスキャンや確認・修正などの工程に「どれくらい時間がかかっているのか」「どれだけリソースを避けるか」など、把握しておくことが重要です。
帳票は請求書や注文書、申込書などのフォーマットが同一の「定型帳票」と、契約書や図面、名刺、領収書などフォーマットが定まっていない「非定型帳票」の2つに分かれます。たとえ請求書でも「毎回微妙にフォーマットが異なる」「手書きや癖字などで判別が難しい」という場合は、非定型帳票に当たります。

定型帳票は一度フォーマットを設定すれば自動で読み取りできますが、非定型帳票はそうはいきません。非定型帳票が占める割合が多い場合は、フォーマットレスでの読み取りや文脈理解に対応できるサービスを選ぶ必要があります。
FAXで届いた紙の注文表をAI OCRでデータ化する場合、「スキャン→アップロード→読み取り→確認・修正」という工程が発生します。自社のリソースが確保できない場合は、確認・修正・スキャン作業などをBPOとして任せられるサービスや確認・修正などの自動化にも長けたサービスを選択肢に入れましょう。
上記の観点から、AI OCRサービスは3タイプに大別できます。
※多くのサービスは複数タイプに対応していますが、本記事では「特に強みを持つ領域」で分類しています。
請求書・発注書・申込書など、レイアウトが固定された同一帳票の大量処理・反復処理に強みを持つAI OCRタイプです。経理・受発注・事務部門などで「まずは入力工数を減らしたい」といった場合におすすめです。
フォーマット定義やテンプレートを前提とした運用に長けており、同一帳票を繰り返し処理しやすく、その分、1枚あたりコストを抑えやすいのが特徴です。中でも、RPAや基幹システムとの連携など外部システムとの相性が良いのもポイントです。
| 主なサービス名称 | サービスの特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| DEEP READ | 手書き情報の読み込み精度では業界トップクラスの水準でデジタル化を実現。 | 要問い合わせ |
| AI-OCRらくスルー | ドラッグ&ドロップの簡単操作で、読み取りたい箇所を指定できる操作性の高さが魅力。 | 月額30,000円〜 |
| DX Suite | 読み取り精度の高さに定評あり。金融、製造、建設・不動産、自治体など3,000社以上で実績あり。 | 月額30,000円〜 |
| 発注書AI-OCR(invox) | 3種類のOCRエンジンを搭載し、手書き・印字の混在帳票も高精度にデータ化。読み取り範囲もクリックで簡単指定。 | 月額30,000円〜 |
| AnyForm OCR | 帳票設計ツールで簡単に読み取り箇所を設定可能。様々なレイアウトの注文書に対応できる。 | 要問い合わせ |
| CaptureBrain | 定型帳票を含む大量帳票の仕分け・分類・補正を自動化できる点が強み。 | 月額30,000円~ |
契約書・FAX・手書き混在・図面・文書管理など、非定型帳票・複雑帳票の処理を得意とするタイプです。たとえば、「レイアウトや記載位置が毎回異なる」「手書き・癖字が多くて判読が難しい」という場合が当てはまります。従来のOCRで精度が出なかった企業が、再検討する際の選択肢としても多く選ばれています。
帳票の文脈を理解して項目を自動抽出したり、自動で仕分け・分類可能。個別のフォーマットをいちいち定義する手間がかからないため、「帳票の種類が多すぎる」「契約書・図面・稟議書が混在する」場合でも安心です。読み取りだけでなく、文書管理や文書の台帳化を検討する場合にも有用です。
合わせて、文書管理システムも検討したい方は「文書管理システムの比較15選」を参照ください。
| 主なサービス名称 | サービスの特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| SmartRead | 非定型帳票も高精度で対応。クラウド版の他、大企業向けにオンプレミス版の提供。 | 月額30,000円〜 |
| DynaEye 11 | オンプレミスのため情報漏洩の心配が少ない。ベリファイ機能があるため確認修正負担も少ない。 | 要問い合わせ |
| ProTech AI-OCR | 帳票の初期設定不要で、定例・非定型を問わず読み取り・データ化が可能。マスキングや補正などの処理・補完にも対応。 | 要問い合わせ |
| OPTiM 文書管理 | 法定文書、報告書、稟議書、規程、図面など、多様な社内文書に対応。任意項目を独自設定してAIによる自動入力を実現。 | 要問い合わせ |
| LINE WORKS PaperOn | 世界水準の認識精度で、定型・非定型の書類、手書きや湾曲・傾きなど、多様な条件下の文字を読み取り可能。 | 月額30,000円~ |
| スマートOCR | AIが画像データ内の文字を高精度で認識。非定型帳票でも自動でテンプレを作成して柔軟に読み取り可能。 | 月額30,000円~ |
| FROG AI-OCR | 議事録・契約書・規程類や書籍・雑誌・広報誌などの文書形式の資料を高精度で読み取り可能。 | 完全従量課金制 |
このタイプは、AI OCRによる読み取りに加えて、その確認・修正作業、場合によってはスキャン作業までをBPOや高度な機能を用いて負荷分散してくれる点が特長です。「確認・修正のための社内リソースが不足している」という場合はもとより、「量よりも、精度を重視する」「ミスが絶対に許されない」という場合におすすめです。
| 主なサービス名称 | サービスの特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| eas | オペレーターとセットで、AI OCRがデータ化した情報の確認・修正作業まで対応可能。 | 月額50,000円〜 |
| invoiceAgent | 5つのAI OCRエンジンのうち、読み取る文書や項目に合わせて最適なものを選べる。 | 要問い合わせ |
| LAQOOT | AI×人力で手書き文字の認識に特化し、内容チェック・修正をしたものをデータ化。 | 月額50,000円~ |
| AI-OCR×BPO | 電子契約の管理に強み。AIによる高精度なデータ化と業務プロセス代行でトータルサポート。 | 要問い合わせ |
「もっと詳しく知りたい」「比較してみたい」という方は、以下、選び方ガイドをダウンロードしてチェックしてみてください(より詳しい13システム機能比較表付き)。
AI OCRの選び方ガイド(比較表付き)
上記の選び方に沿って、大まかに自社に合ったタイプを掴んだら、今度は具体的なサービスについて以下のような項目で比較検討していくといいでしょう。
すべてを満たす必要はありませんが、優先順位をつけて考えていくとスムーズです。
AI OCRは、帳票の種類を指定してから読み取らせるケースが一般的です。そのため、扱う帳票の種類が多い場合は、帳票の事前仕分けが負担になりがちです。
こうした場合は、帳票を一括で読み込ませた後、レイアウトや記載されたキーワードをもとに「どの帳票か」を自動判別・仕分けできる機能があると便利です。仕分け方法や精度は製品によって異なるため、どのような基準で帳票を判別しているかを事前に確認しておくと安心です。
たとえば、「AnyForm OCR」は、帳票レイアウトに加えて、帳票内のキーワードを読み取って、帳票を識別し、振り分けを実施。「ProTech AI-OCR」も、複数種類の書類の判定・仕分けを自動化可能。帳票をはじめ、アンケートや本人確認書類など幅広い種類の書類に対応できるのも強みです。
AI OCRはクラウド型が主流ですが、中にはオンプレミスやインストール型、閉域網に対応できるサービスもあります。
金融機関や上場企業など、機密情報・個人情報の取り扱いに厳しい要件がある場合は、クラウド以外の導入形態が選べるかを必ず確認しましょう。たとえば、「DynaEye 11」は個々のPCにインストールしてOCR処理を完結できます。そのほか、「SmartRead」「DX Suite」のように、クラウドとオンプレの双方から環境を選べるものも。
また、BPO型サービスの場合は、データの保管場所や管理体制、アクセス制御など、運用面のセキュリティ体制も合わせてチェックしておくことが重要です。たとえば、「eas」のように、データを企業専用のサーバーを保管してくれるようなセキュリティに配慮したサービスもあります。
オンプレに絞って調べたい方は「オンプレミス型AI OCR5選!メリットや向いている業務などを紹介」をご覧ください。
AI OCRサービスの多くは、従量課金と月額定額制を組み合わせた料金形態を採用しています。基本的には「読み取り枚数」が指標となるケースが多いですが、なかには「FROG AI-OCR」のように完全従量課金制で提供されているサービスもあります。
そのほか、読み取る範囲や、確認・修正のアウトソース、オプション機能の利用などによっても、料金は異なってきます。現状の帳票をAI OCRで対応させた場合、「どれくらいの帳票・項目数になるのか」を割り出しておくと、コストを比較しやすいでしょう。
AI OCRでデータ化した後は、Excelへの集約や、会計・経理・顧客管理システムへの登録など、次の業務工程が発生します。AI OCR単体では転記作業までは自動化できないため、RPAやAPI連携による自動化が可能かどうかも重要な比較ポイントです。
たとえば、申込書をAI OCRで読み取り、そのままRPAで顧客管理システムへ登録できれば、入力から登録までの業務を一気通貫で自動化できます。
RPAの導入も同時に検討されている方、もしくはRPAツールが気になるという方は「RPAツール比較15選!一覧表付(料金・導入形態・導入実績)」を参考にしてください。
“AI OCRサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
![]()
(出所:DEEP READ公式Webサイト)
金融、教育、官公庁などあらゆる業界の30,000件以上のデータに照らし合わせ、ディープラーニングに基づくAIを活用した文字認識技術により、高い読み取り精度を実現。読み取り結果はリアルタイムで瞬時に表示。複雑な設定は不要で、スキャンした画像をアップロードし、範囲を指定するだけで、手書き文字もスピーディーにデータ化できる。
更に、誰でも直感的に操作できるシンプルなデザインを採用しており、業務効率化やスムーズなデータ活用を支援。クラウド型、準オンプレミス型、オンプレミス型と導入形態も柔軟に選択可能だ。
![]()
(出所:AI-OCRらくスルー公式Webサイト)
ディープラーニングによるAI機能により、96%以上の高精度の読み取りを実現する、手書き帳票データ化サービス。ドラッグ&ドロップの簡単な操作で読み取りたい箇所を指定できる操作性の高さや、初期費用なし、月額30,000円から利用できる手軽さが魅力。
誤字・癖字をはじめ、二行折り返し、訂正箇所の読み飛ばし、欄外のはみ出し文字などの読み取りが可能。更に、チェックボックスやマス目文字、指定範囲の読み飛ばしにも対応する。オプションで自動帳票仕分けや接続元IPアドレスを制限する機能も提供している。
![]()
(出所:DX Suite公式Webサイト)
手書き・活字、罫線などを含んだ印字の帳票なども高精度でデータ化できるAI-OCR。文字が崩れていたり、かすれていたりするような場面でも高い精度で読み取ってくれる。非エンジニアにも利用しやすいUIで、使いやすさにも定評がある。金融、製造、建設、自治体など幅広い業種業態で活用されている。
APIによる、ほかシステムとの連携や多言語の読み取り対応、生成AIによる転記自動化などの便利機能も搭載。RPA等と組み合わせることで、業務プロセスの大幅な効率化を実現できる。
![]()
(出所:発注書AI-OCR(invox)公式Webサイト)
FAXで届く発注書のデータ化・登録・受注処理を支援するAI-OCRソリューション。書式問わず、スキャナーやメール添付での手動取り込み、専用FAX番号での自動取り込みが可能。Google・Microsoft・手書き用の3種類のOCRエンジンで、印字と手書きが混在する帳票を正しく認識する。OCRデータを基幹システムに連携できることが強みで、手入力による登録作業を大幅に削減できる。
AIを活用したマスタデータから正答を導く仕組みにより、取引先で記載が異なる場合も、商品名・コードを特定し紐づけするためマスタのメンテナンスは不要だ。属人化しがちな受注業務を標準化し、スムーズな受注処理を実現する。
そのほか、FAX受注後の連絡を自動化するためのRe:FAX機能もオプションで提供。
![]()
(出所:AnyForm OCR公式Webサイト)
AI型と非AI型のOCRエンジン、2つの性質の異なるOCRエンジンを搭載した特許技術「WOCR」により、目視確認などと同等の信頼精度を実現する。自社作成の固定帳票だけでなく、個別帳票設計不要でOCR処理できるため、取引先システムから出力されたレイアウトなど多様な帳票も高い精度で読み取れる。汎用性が高く、データ入力業務の生産性向上に役立つ。
マスタ参照や明細自動演算処理など、実践的で使いやすい機能が豊富。帳票設計やOCR結果の確認・修正ツールだけでなく、受け取った帳票の仕分け機能や後続システムとのスムーズな連携に必要なデータ出力機能など、オールインワンのパッケージで提供している。
![]()
(出所:CaptureBrain公式Webサイト)
キヤノンマーケティングジャパンが提供するAI OCRソリューション。マルチエンジンに対応し、高い認識率を実現している。独自のイメージング技術で帳票画像をOCRに適した状態へ自動で補正。帳票ごとに異なるレイアウトにも柔軟に対応でき、手書き文字の読み取りにも強みがある。非定型帳票にも個別で対応しているため、事前の帳票設計の手間を大幅に軽減できる。
また、仕分け・分類・認識結果の補正といった一連のドキュメント処理も自動化でき、データ化業務の効率化と正確性向上に貢献。他サービスと比較して、導入初期の負担が圧倒的に軽く、幅広い業種・業務シーンに迅速に適応できる点が魅力だ。
“AI OCRサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
![]()
(出所:SmartRead公式Webサイト)
ハイレベルな文字の認識率を達成した研究結果をもとに、ディープラーニングを活用した独自開発のアルゴリズムにより、自動認識が難しかった手書き文字や活字、定型・非定型帳票文書を高速かつ高精度に読み取ることができる。
ひらがな、カタカナ、漢字、数字、アルファベット、記号など様々な手書き文字をはじめ、チェックボックス・丸囲い文字なども読み取り可能。また、事前に登録されたテンプレートをもとにした文書の仕分けも可能だ。
クラウド版に加え、主に大企業向けに外部ネットワークへの接続を必要としないオンプレミス版の提供もしている。
![]()
(出所:DynaEye 11公式Webサイト)
個々のPCにインストールして利用するオンプレミス型のAI OCR。外部に情報を持ち出すことがないため、情報漏洩の心配がないのが特徴。手書き文字・活字・バーコードなど幅広い文字種に対応可能で、文字認識精度は99.2%。枠外にはみ出した文字や、取り消し線・押印を含む記入なども高精度に認識できる。
操作性も高く、ガイドに従うだけで簡単に「どこを、どのように読み取らせると良いのか」など帳票定義を設定可能。AIが帳票の種類を自動識別してくれるため、大量の帳票を仕分ける手間も省ける。確認・修正に関しても信頼性の低い項目だけをチェックすればOK(ベリファイOCR)。作業時間を大幅に削減できる。
![]()
(出所:ProTech AI-OCR公式Webサイト)
読み取り項目の初期設定不要で、定型・非定型を問わず、あらゆる書類の自動データ化ができるAI OCR。請求書や発注書などの帳票をはじめ、本人確認書類、自社のオリジナルフォーマットの書類など幅広い書類の読み取りができ、自動仕分けにも対応。エンドユーザー向けのフォーム内読み取りに活用すれば、ユーザビリティ改善にも役立つ。
印字・手書き文字を問わず、低解像度や反射で読み取りにくい文字情報を解析可能。氏名や住所、生年月日を正規化、都道府県や郵便番号の逆引きによる情報補完もでき、データ取得・整理の手間がかからない。任意の解析箇所のマスキングや、書類の向きや傾きを補正など、追加処理機能も標準搭載し、画像調整の手間が省けるのもうれしい。
![]()
(出所:OPTiM 文書管理公式Webサイト)
AIの学習機能とOCR技術を融合し、あらゆる文書のデータ化に特化したAI OCRサービス。手書きやくせ字、FAX印字、低解像度データなど、多様な非定型文書から高精度に情報を自動抽出し、管理台帳を自動作成。手入力作業を大幅に削減し、業務効率化をサポート。また、法定文書、報告書、稟議書、規程、図面など、多種多様な社内文書に対応し、文書の種類や形式を問わずAIが情報を自動判別して最適な台帳を作成する。
すべてのアップロードファイルにAI-OCRが適用され、画像を含む文書の全文検索が可能であり、任意の項目を独自設定してAIによる自動入力を実現。更に、期限自動通知機能によって対応漏れを防ぎ、部署・グループごとのアクセス権限設定や操作制限機能で、セキュアな情報統制も可能だ。
![]()
(出所:LINE WORKS PaperOn公式Webサイト)
世界水準のAI OCRを搭載した文書処理自動化サービス。定型だけでなく非定型の書類にも対応しており、手書き文字や枠からはみ出した記載内容も正確に認識。影やシワ、汚れのある書類も高精度に読み取れるため、現場で扱う日報や検査記録、請求書、契約書など、幅広く活用できる。更に、修正履歴をもとにした入力ミス・表記ゆれに対する調整機能や生成AIによる自動補正、マスターデータとの連携による修正・補完などによって、手間のかかる作業を自動化。アップロード方法もスマホや複合機、メール、オンラインストレージなど多彩で、取り込んだ書類は自動で仕分けされる。
現場からバックオフィスまでシームレスに連携できる点が大きな特長だ。
![]()
(出所:スマートOCR公式Webサイト)
高機能な3つのエンジンが特長。「AI 文字列エリア認識エンジン」は、請求書、決算書、勤務管理表、健康保険証、領収書、通帳、源泉徴収票などユーザーが制限なく作成し、帳票画像のデータ化が可能。「AI文字認識エンジン」は、白文字や網掛け文字、はなれ文字など、多様な文字を高精度で読み取る。「AI 歪み補正エンジン」は、プロジェクションマッピング技術を用いた「歪み・たわみ補正機能」により、歪んだ書類の画像も整形できる。
ほかにも、高度なデータ抽出を可能にするエンジンも搭載しており、たとえばフォーマットの異なる請求書であっても、「請求日」「会社名」「請求金額」「振込口座」 などの項目を自動的に抽出してデータに変換できる。更に、読み取った文字の確認や、進捗を管理しやすいように操作性にこだわって画面を設計している。
![]()
(出所:FROG AI-OCR公式Webサイト)
社内資料や出版物、広報誌といった文書を高精度に読み取るAI OCR。7,000種類の文字種に対応し、高難度な文字や手書き情報を認識できるほか、レイアウト認識機能で本文や図表の位置を自動判定して正確にテキスト化。更に、独自AIによる読み順の推定や高精度な校正、旧字旧仮名でも新字新仮名へ変換できる機能も搭載しているため、紙のまま残っている古い資料を有効活用できる。
また、透明テキスト付PDFでのキーワード検索にも対応。出力されたPDF内で記事内のキーワードを検索し、ハイライトによってわかりやすく表示することで、目的の情報をスムーズに探し出せる。その他、初期費用・固定費がかからないのもうれしいポイントだ。
“AI OCRサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
![]()
(出所:eas公式Webサイト)
AI-OCRとオペレーターの組み合わせで、最大で99.98%の高精度なデータ化を実現するデータ入力サービス。AI OCRとオペレーターがそれぞれ入力を行い、一致したデータのみを採用する「AI OCR+オペレーター入力」や、オペレーターが2人(最大4人)で同一資料を読み取り、データの一致を確認する「オペレーター2人入力」を備えている。手書き文字をはじめ、AI-OCRの読み込みに適さないものはオペレーターのみでデータ化するといった、作業の配分をフレキシブルに変更できる。
各オペレーターは、ランダムに表示される情報の特定が不可能な細分化された画像をもとに作業をするため、セキュリティ対策も万全。初期設定から導入後のチューニングまで、フォロー体制も充実している。
![]()
(出所:invoiceAgent公式Webサイト)
電子帳票の発行~保管までを一元管理できるオールインワン帳票プラットフォーム。請求書・領収書など非定型帳票の読み取りに特化したAI OCRを搭載し、事前の設定なしで主要項目の自動解析・読み取りが可能。歪み・傾きの自動補正や空白部分の除去にも対応しており、転記ミスや目視の確認作業も軽減できる。
読み取る文書や項目に合わせて、5つのAI OCRエンジンから最適なものを選べるのが特長。活字・手書き文字・丸囲いなどが混在する場合も安心。1つの読み取り項目に対して複数のOCRを設定できる「データコンペア機能」も搭載。確認・修正作業の完全自動化も目指せる。
データ化した文書は自動仕分け・保管が可能。タイムスタンプの自動付与、証跡記録など記録管理に役立つ機能や検索機能で、文書管理のスマート化にもつながる。
![]()
(出所:LAQOOT公式Webサイト)
手書き文字の高精度認識に特化したAI-OCR。独自開発したAIによる読取結果と、クラウドソーシング作業者の入力内容を比較し、内容が一致したものを反映することで、申込書や帳票における難解な手書き文字を正確にデータ化。内容チェック~修正まで完了したデータを分解・色分け表示できる「目視チェックツール」を搭載しており、確認作業の手間を削減できる。処理データは、CSVファイル出力や既存システムへのAPI連携でスムーズに活用できるのもうれしい。
初回の帳票設計の代行が可能で、ブラウザ対応のため、PCとスキャナーがあれば即日利用できる。BPOによるデータ化内容のチェック・修正やアップロード代行も利用でき、更なる業務効率化も可能だ。
![]()
(出所:AI-OCR×BPO公式Webサイト)
電子契約サービスを提供する同社が、紙の契約書のデータ化・保管に関する豊富なノウハウを活かして開発したAI OCRサービス。AI-OCRによる高精度なデータ化と業務プロセス代行を組み合わせ、トータルでサポートする。帳票の特性に応じた最適なOCRエンジンの選定から、紙の帳票データのスキャニング、補正、データ納品まで一気通貫で対応可能。大量の紙帳票をデータ化したい場合も安心だ。
手書き日本語の読み取りにも優れており、認識後の確認・修正工程もBPO体制でカバー。単なるデータ化にとどまらず、システム連携を見据えて、最適なデータ形式で納品してもらえるのも心強い。
大量の紙書類のデータ化に悩まれてきた方にとって、AI OCRは大幅な業務効率化が見込める有効な手段です。一方で、AI OCR 製品は様々な種類が存在するため、何が自社に合ったサービスなのか、選ぶのが大変です。効率よく選ぶためには、以下のポイントに気をつけながら比較検討していくとスムーズです。
AI OCRは部署を問わず利用ができ、従来の運用をそれほど変える必要がないため、比較的導入しやすいのが特徴です。RPAや外部システムと連携すれば、関連するほかの業務の効率化も見込めることから、「DXを進めたいが何から手をつければいいか迷っている」という企業にもおすすめです。
AI OCRをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
“AI OCRサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
また、選び方ガイドはこちらからダウンロードいただけます(13システム比較表付き)。
AI OCRの選び方ガイド(比較表付き)
関西ビジネスインフォメーション株式会社
読み取り精度96.71%。手書き文字の書類でも高確率で読み取れるAI-OCRです。初期費用0円、月額3万円から利用可能。直感的に操作できる利用画面で、誰でもすぐ...
株式会社インフォマート
FAX受注の手入力・属人化をAIで解消。高精度OCRと自動学習で、商品特定・基幹連携までデジタル化を加速。...
株式会社PFU
セキュアな処理環境で情報漏洩リスクを防ぐオンプレミス型AI-OCRソフトウェア。高精度な文字認識を実現し、導入実績7,700社以上、自治体・金融機関への導入も多...
株式会社ショーケース
初期設定不要。定型・非定型を問わずあらゆる書類を読み取り、自動データ化するAI-OCRです。書類の処理にかかっていた事務作業工数を削減します。...
株式会社オプティム
AIで非定型文書から情報を簡単抽出!手書きにも強いOCRでスキャンファイルもデータ化可能。全文検索・期限通知機能で管理業務を徹底サポート!...
LINE WORKS株式会社
世界最高水準のAI-OCR機能を搭載した文書処理自動化サービスです。紙の文書も“PaperOn”1つで高精度に読み取り、データ化。現場の非効率を解消します。...
ウイングアーク1st株式会社
帳票のあらゆる課題をこれ一つで解決!帳票発行・配信、紙文書のデータ化・受領、ファイルの自動仕分け・管理を1つで完結できます。インボイス制度・電子帳簿保存法にも対...
アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。
パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。
ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。
ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。
サービスの導入検討状況を教えて下さい。
本資料に含まれる企業(社)よりご案内を差し上げる場合があります。
資料ダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。