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予算管理システム比較14選!3つのタイプと選び方

予算管理システム比較14選!3つのタイプと選び方

最終更新日:2022-09-15

Excelを用いた従来の予算管理に限界を感じており、予算管理システムの導入を検討している方へ。Excelから切り替える具体的なメリット、タイプと選び方、比較ポイント、おすすめサービスなどをわかりやすくご紹介します。

目次

予算管理システムとは?

予算管理システムとは、予算の作成・編成、予算の進捗管理、集計データの分析、業績予想、レポート作成などを効率的に行うためのシステムです。

従来はその手段として、ExcelやGoogleスプレッドシートなどを用いるのが一般的で、たとえば、実績値を把握するために部門・プロジェクトごとにExcelファイルを配布・回収していました。しかし、そこには、以下のような課題がありました。

  • データの集計・分析に工数がかかる
  • データの信頼性に疑問が残る(入力・転記でミスが発生しがち)
  • 作業が属人的になっており引き継ぎが難しい など

予算管理システムを導入することで、このような課題の多くが解決できます。近年では、パッケージ型以外に、手軽に利用できるクラウド型が登場してきたこともあり、多くの企業で導入が進んでいます。

今回は、予算管理システムの導入メリットや、どのような選び方をすれば間違いがないか、具体的なシステムを交えて、わかりやすくご紹介していきます。

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予算管理システムの導入メリット

まずは、予算管理システムを導入すると、業務にどのような変化がもたらされるか。具体的なメリットを4点ご紹介します。

データ集計・分析にかかる負担の軽減

多拠点展開している場合、担当者にExcelファイルを配布して回収しようとすると、すべてを確認するのに時間がかかります。未提出者への督促も負担です。GoogleスプレッドシートなどWeb上の共有ファイルに書き込んでもらうやり方だと、「誤って上書いてしまった」「ファイルが破損した」などのリスクが考えられます。

予算管理システムなら、データを一元管理できるのでこれらの負担・リスクを軽減できます。たとえば、未入力の部署は一覧ですぐに確認、リマインドも送れます。レポート機能を活用すれば、部門別・組織別の分析も簡単です。組織改編があった場合でも、データベースを修正すればすべてに反映されるため、負担も少なくて済みます。

迅速・的確な経営判断がくだせる

Excel管理の場合、上述したようにデータの回収・集計に工数がかかるため、進捗把握にタイムラグが発生してしまいます。それによる経営判断の遅れは、時として機会損失につながります。また、Excel管理は人の手が介在することが多いため、数字の入力ミスも発生しがちで、予算管理に対する信頼性も下がってしまいます。

予算管理システムなら、入力データが即時反映されるため「月次の着地がどのようになりそうか」といったことがリアルタイムにわかります。数値が一元管理できるようになるため入力ミスも減らせます。信頼のおけるリアルタイムの売上予測データに基づくことで、より迅速・的確な経営判断が期待できます。

属人化の防止

Excelは自由度が高く、スキル次第で高度な計算式を利用することもできますが、その分、「その人以外はメンテナンスできない」ということが起こりがちです。その点、予算管理システムなら、複雑な設定をしなくても、誰でも簡単に集計・分析可能。「業務の属人化を防ぎ、組織的な動きができるようにしたい」という企業にはおすすめです。

セキュリティ対策

重要数値が含まれた予算管理データをメールでやり取りすると、誤送信やウイルスなどによるデータ漏洩の不安があります。Web上でファイル共有する場合は、権限の設定ミスにより、不正持出しのリスクも考えられます。セキュリティ対策の取られた予算管理システム内に一元管理することで、これらの不安を軽減することができます。

 

予算管理システムのタイプと選び方

予算の作成・編成、予算の進捗管理などの基本機能は同じでも、予算管理システムによって、使い勝手や見た目、分析・レポート作成機能などは異なります。自社に合ったものを選ぶためには「何を重視するか」が重要です。それによって、大きく3つにタイプ分けできます。

以下、どんな特徴があって、どんな企業に向いているのかをわかりやすく書いています。記事後半の詳細なサービス紹介と合わせて、選ぶ際の参考にしてみてください。

[1]Excelの使い勝手を重視する場合

見慣れたExcel画面に似た画面構成を持つ予算管理システムです。見た目が似ているだけでなく、Excelを取り込んだり、そのままExcelを利用したりすることも可能です。「これまでExcelで行ってきた管理方法や、Excelならではの自由度や使い勝手などを失わずに、Excelの良さをそのまま活かしたい」という企業・組織、また組織が巨大で「新しいやり方を周知させるのが難しい」という大規模組織等におすすめです。

たとえば、「BizForecast」は、Excel資産の活用を重視しており、Excelの書式や関数をそのまま使うことができます。「iFUSION」「集計名人アタボー5」は、利用しているExcelのフォーマットをそのまま使うことができます。

[2]一元管理・効率化を重視する場合

予算管理の作成・集計、編成、分析機能が一通り備わっており、直感的な入力画面や洗練されたデザインのダッシュボードなどが特徴の予算管理システムです。「管理方法は多少変えても問題ないので、もっと効率的に予算管理を実現したい」といった企業に向いています。中堅・大規模組織での利用はもちろん、目標達成のためにチームで利用・共有するなど、中小企業やチームでの導入がしやすい料金設定となっているものもあります。

たとえば、「DIGGLE」は、予算のExcelデータと財務会計データを自動で突合し、浮いた時間を、本来やるべき要因分析やアクションプラン策定業務に転換することができます。

[3]分析機能を重視する場合

ビジネスインテリジェンスツール(BIツール)から派生している予算管理システムです。様々なアプリケーションやデータベースとの連携性・連動性に優れており、バラバラなデータを吸い上げて、分析可能なデータとして統合可能。大規模組織の財務を一元的に管理できるソリューションもあります。「大量のデータを自由度高く分析したい」「予算管理以外にも様々な場面で分析機能を利用したい」とお考えの企業向きです。

たとえば、「CCH Tagetik」は、予算管理から連結管理、レポーティング・分析まで、経営管理に関連する業務を網羅的にカバーします。

 

予算管理システムの比較ポイント

最後に、具体的なシステムを選定する際にはどのような点に気をつけて選んだらよいのか、予算管理システムの比較のポイントを4点ご紹介します。

利用業務の範囲

対応できる業務の幅はシステムによって異なります。全社の予算管理だけを行うのか、部門別やプロジェクトごとの予算管理などにも利用したいのか、連結決算の早期化のためにも利用したいのか、人事評価シートの入力・集計・分析のように予算管理以外の用途でも利用したいのか、など。自社が求める業務範囲をカバーしているのか、事前にチェックしておきましょう。

また、レポートといっても、銀行や投資家が必要としているレポートや、上場を目指している企業で必要なレポート、社内会議ですぐに使えるレポートなど様々です。予算管理だけであれば、それに特化したツールでもよいでしょうし、予算管理以外にも応用したいのであれば、汎用的に利用できるツールだと安心です。

導入コンサルの熟練度

初期設定から自社で行うのを前提にしているのであれば問題ありませんが、現在の予算管理方法を新システムに移行するには、要件定義やそれに応じたシステム設定はどうしても必要になります。管理範囲が広く、複雑化しており、整理に時間がかかりそうであれば、コンサルタントによる導入コンサルが用意された予算管理システムを選んだ方がよいでしょう。

コンサルタントによっては、詳細な説明を繰り返さなくても、現状の管理シートを読み解いて要件定義を進めてくれるコンサルタントもいますので、利用をお考えであれば、どのような方法・手順でどこまで導入サポートをしてくれるかの確認をしましょう。

多言語・多通貨対応

多くの国内・海外拠点やグループ各社を持ちグローバル展開をしている、あるいは今後視野に入れている企業にとっては、多言語・多通貨対応は必須です。たとえば、「BizForecast」は日本語のほか、英語・中国語(簡体字)で表示できます。「board」は12種類の外貨を使用でき、それぞれ日本円の換算レート指定もできます(アドオン機能)。

外部システムとの連動性

大量のデータを効率よく分析するためには、他システムで取り扱っている様々なデータをAPI連携などで吸い上げられると便利です。上記[3]のように分析機能を重視するタイプを選ぶのであれば問題ありませんが、それ以外のタイプを選ぶ場合、システムによっては連携できるものが限られていますので、事前にチェックしておきましょう。

 

おすすめの予算管理システム[1]Excelの使い勝手重視

ここまでご紹介したポイントにそっておすすめの予算管理システムをご紹介します。まずは「Excelの使い勝手を重視するタイプ」の代表的なサービスです。

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サービス名 特徴 料金
BizForecast Excelの書式・関数や使い勝手そのままシステム化可能。 要問い合わせ
Loglass Excel・スプレッドシートのフォーマットを各部門へ自動生成・自動送付。 要問い合わせ
Sactona Excelを入出力インターフェイスとして利用する。 要問い合わせ
Diva System FBX 各担当者へExcel自動配布でき、アップロードで報告完了。 要問い合わせ
iFUSION Excelフォーマットをそのまま利用し続けられるため導入負担なし。 要問い合わせ
集計名人アタボー5 既存のExcelを利用しながらデータベースを構築できる。 月額45,000円~

BizForecast(プライマル株式会社)

Bizforecast公式Webサイト

(出所:BizForecast公式Webサイト)

"脱Excel" から "活Excel" を掲げ、グループ経営管理を効率化する予算管理システム。利用中のノウハウ・工夫が詰まったExcelファイルを、書式・関数や使い勝手はそのままに、Excelのデメリットを排除してシステム化、データベースで一元管理が可能に。
予算管理以外でも、連結決算、経費精算、人事評価、案件管理など、Excelを利用して入力フォームを作成・配布⇒回収⇒集計⇒フィードバックするようなPDCAサイクルを持つあらゆる業務で利用可能。多言語・多通貨対応。

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Loglass(株式会社ログラス)

Loglass公式Webサイト

(出所:Loglass公式Webサイト)

予算策定から予実管理まで一気通貫で管理できる経営管理クラウドサービス。表計算ソフトベースの既存業務・運用との親和性が高いため、スムーズに導入できる。
特徴的な機能の一つ「編成プロジェクト機能」では、Excel・スプレッドシートのフォーマットを各部門へ自動生成・自動送付。提出されたデータはすべて自動統合され、予算・見込みの集計作業を極限まで削減できる。
また、履歴管理にも長けており、各部門から提出されたデータの変更点の可視化に対応する「タイムマシン機能」や、財務シートの気になる箇所について、Loglass上でコメントのやり取り・保管できる「コメント機能」を搭載。要因根拠を正確に把握して、迅速な意思決定をサポートする。

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iFUSION(株式会社インプレス)

iFUSION公式Webサイト

(出所:iFUSION公式Webサイト)

今利用しているExcelフォーマットをそのまま使えて、かつ面倒な配布・収集・集計の手間が省けるExcel運用サポートシステム。入力してもらいたいExcelフォーマットをWeb上に登録すれば、あとは各ユーザーがダウンロード・入力・アップロードするだけ。
集めたデータはWeb上のデータベースで一元管理されており、数値は自動で集計され、すぐにWeb上で確認可能。「誰が作業して、誰がしていないか」などの進捗状況も随時確認可能。ユーザー権限や承認ワークフローも設定でき、「誰が・いつ・何をしたか」操作ログも取得できるので内部統制にも効果的。Web上から簡単な操作で表やグラフを作成することも可能。予算管理の他、報告書や会議資料などのデータ収集・集計にも便利。

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集計名人アタボー5(日本ラッド株式会社)

集計名人アタボー5公式Webサイト

(出所:集計名人アタボー5公式Webサイト)

Excelを入出力としたデータベースアプリケーション。既存のExcelの利用を継続したまま、ノンプログラミングでデータを収集・蓄積・加工可能。予算管理や予実管理をはじめ、Excelを利用している様々な業務に応用可能。Excel業務の配布・収集・集計にかかる作業負担を軽減し、経営者・管理者向けのレポートを素早く作成することができる。
ユーザーの役割・権限に合わせて表示メニューを変更できるため、ユーザーが「何をすればいいか」迷う恐れも少ないのもポイント。管理者は個々の作業の進捗状況を適宜把握して自動通知も可能。タスクが滞る心配もない。

  • 料金:月額45,000円(ライトプラン)~

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Sactona(アウトルックコンサルティング株式会社)

Sactona公式Webサイト

(出所:Sactona公式Webサイト)

予算編成、予算管理、見込管理などを、Excelを入出力インターフェイスとして利用する予算管理システム。各拠点のユーザーがデータを入力すると、一元管理されているデータベースにデータが送信されるため、経理部門担当者がデータ集計作業をあらためてする必要がなく、分析業務など本来の業務に集中することができる。また、Sactonaのポータル経由でExcelを配布・収集するため、管理作業を軽減することもできる。
共通費の配賦、外貨換算、連結消去データの自動作成などオートメーション機能も搭載。

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Diva System FBX(株式会社ディーバ)

Diva System FBX公式Webサイト

(出所:Diva System FBX公式Webサイト)

財務情報から非財務情報まで、グループ会社などの関連組織からの報告の収集・統合業務を一元管理できる予算管理システム。集計作業や履歴管理、エラーチェック等、手作業が多い部分だけを自動化し、入力のしやすいExcelや現在利用中のExcelフォーマットはそのまま利用可。収集・統合実務のための集計・履歴管理・進捗管理・権限管理など便利な機能が充実。
収集用のExcelフォーマットをDivaSystem FBX上にアップロードすることで、各担当者へExcelファイルが各担当者へ自動配布される。各担当者は入力後システムにアップロードすることで報告が完了する。ほかにも、Webスプレッドシートに直接入力してデータを収集することも可能。

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おすすめの予算管理システム[2]一元管理・効率化重視

次に、直感的な入力・操作画面を活かしたタイプの予算管理システムをご紹介します。

サービス名 特徴 料金
Manageboard 様々な会計ソフトから会計データを取得し、計画作成や予算実績管理ができる。 要問い合わせ
DIGGLE 予算のExcelデータと財務会計データを自動で突合。 要問い合わせ
Jedox 前年度実績入力や予算案分などの入力支援機能あり。 要問い合わせ
Workday Adaptive Planning 複数シナリオでの比較やローリングフォーキャストなど多様な予算編成機能を搭載。 要問い合わせ
board 請求書作成と中堅向けERPの中間に位置するようなシステム。 月額1,980円/3名~

Manageboard(株式会社ナレッジラボ)

Manageboard公式Webサイト

(出所:Manageboard公式Webサイト)

株式会社マネーフォワードのグループ会社が運営する予算管理システム。従来はプロの手で行われていた財務分析や業績シミュレーションを簡単にできるようになるクラウドツール。様々な会計ソフトから会計データを取得し、計画作成や予算実績管理ができる。計画上のPL、BS、CFのいずれかを操作すると、複式簿記の原理により、PL/BS/CFが自動で連動する。複雑なExcelシートは不要で、メンバーがいつでもクラウド上で予算管理やレポートを確認できるようになる。

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DIGGLE(DIGGLE株式会社)

DIGGLE公式Webサイト

(出所:DIGGLE公式Webサイト)

属人的なExcel業務から解放し、経営報告をより早く正確にするための予算管理システム。予算のExcelデータと財務会計データを自動で突合し、浮いた時間を、本来やるべき要因分析やアクションプラン策定業務に転換することを可能にする。
事業部を巻き込んだ予実管理を実現し、事業部の予算の消化状況と見込みを直感的なUIで定期報告することができる。事業部から吸い上げた見込み数値を自動集計し、あらゆる角度から差異の要因を分析・特定。予実差異に対するアクションの早期化を実現する。入力したデータは自動集計されるため、各種レポートの集計工数をゼロに抑えることができる。

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Jedox(販売元:テクマトリックス株式会社)

Jedox公式Webサイト

(出所:Jedox公式Webサイト)

予算編成、予算管理、実績管理、分析業務に必要なデータ入力、データ統合、レポート作成を総合的にサポートすることができる予算管理システム。〝脱Excel“を掲げ、基幹システム等とも自動連携。商品の入れ替わり、部署・スタッフ変更などの際はCSVに入力し、登録するだけで入力マスタ作成・修正ができる。前年度実績入力や予算按分などの入力支援機能で予算策定も省力化。月次実績データはCSVですぐに取り込みできるため、予実管理が簡単。入力制御で入力ミスが減少、承認フローもスムーズで、内部統制面の強化も期待できる。

  • 料金:要問い合わせ。

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Workday Adaptive Planning(ワークデイ株式会社)

Workday Adaptive Planning公式Webサイト

(出所:Workday Adaptive Planning公式Webサイト)

経営管理における計画業務に必要な機能を取り揃えた、クラウドベースの予算管理システム。予算策定から予実管理・見直し予測までスピーディーに管理する機能を搭載。たとえば、過去データを使ったローリングフォーキャストや、トップダウンとボトムアップの両方による予算編成に対応。
ドライバーを変えることで複数の予算シナリオを比較できたり、タスクを割り当てて計画に対する進捗を追跡できたりするなど、実現できることが幅広い。

  • 料金:要問い合わせ。

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board(ヴェルク株式会社)

board公式Webサイト

(出所:board公式Webサイト)

中小企業の見積書・請求書等、帳票発行の効率化をはじめ、営業管理・支払管理・売上見込の把握・キャッシュフロー予測など、中小企業の業務・経営を一元管理・効率化できるサービス。一般的な請求書作成サービスと中堅向け業務システム・ERPの中間に位置するようなシステム。
請求書作成サービスでは業務管理・経営管理が不十分だが、中堅向け業務システム・ERPだと価格帯が高すぎて手を出しにくいという中小企業に最適。書類やステータスを案件単位に管理する。

  • 料金:法人向けプランは月額1,980円/3名~。

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おすすめの予算管理システム[3]分析機能重視

最後に、分析機能を重視タイプの予算管理システムをご紹介します。

サービス名 特徴 料金
CCH Tagetik データ収集を自動化、効率化するためのパワフルなETL機能を標準搭載。 要問い合わせ
Amoeba Pro グラフ・表など可視化に優れており、早期に経営課題や着地見込みも予測可能。 月額65,000円
(5ユーザー~)
Oracle Cloud EPM Planning BSやCF含めて各種計算処理やレポート・分析をトータルに実現する。 要問い合わせ

CCH Tagetik(Tagetik Japan 株式会社)

CCH Tagetik公式Webサイト

(出所:CCH Tagetik公式Webサイト)

企業の経営管理に必要な情報を一つのシステムで管理できる経営管理プラットフォーム。予算管理から連結管理、レポーティング・分析まで、経営管理に関連する業務を網羅的にカバーする。データ収集を自動化、効率化するためのパワフルなETL機能を標準搭載している。SAP HANAとの連携も強み。
Web上での入力やレポート表示はもちろん、Excelとの親和性が高く、Excelアドインをインストールすることで、Excelでの入力・参照が可能となる。

  • 料金:要問い合わせ。

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Amoeba Pro(京セラコミュニケーションシステム株式会社)

Amoeba Pro公式Webサイト

(出所:Amoeba Pro公式Webサイト)

管理会計のPDCAサイクルを強力に支援してくれる予算管理システム。特に「C」に当たるCheck機能に秀でており、収集したデータは部門別採算管理加え、商品・プロジェクトなど各種セグメント別の業績管理も可能。複数部門を横並びに表示させる対比表、対象部門を時系列で表示させる推移表など、表やグラフなどの視覚化にも優れており、「どのような推移で数値が動いているか」「何にどれくらいコストが費やされているか」「コストの内訳はどうなっているか」を一目でわかりやすく把握できるのもポイント。

  • 料金:月額65,000円(5ユーザー~)

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Oracle Cloud EPM Planning(日本オラクル株式会社)

Oracle Cloud EPM Planning公式Webサイト

(出所:Oracle Cloud EPM Planning公式Webサイト)

管理会計や予算管理で必要となるデータ入力・データ連携を始め、各種計算処理やレポート・分析をトータルに実現するクラウドサービス。既存のExcelのデータを取り込めるため、Excelベースでの管理からの移行も容易。予算計画の作成の際には用意された計算モデル、KPI、レポート形式などを使って進めることができる。
バランスシートやキャッシュフローの計画にも対応。用意された計算方法で減価償却を計算するなど精度高く計画できる。

  • 料金:要問い合わせ。

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まとめ

予算管理・分析の際の業務効率化と、正確性向上に役立つ、予算管理システムの導入メリット、タイプ、比較のポイント、おすすめサービスをご紹介しました。予算管理を取りまとめる経営管理・戦略の部門には、優秀な人材が配属されている企業も多いかもしれませんが、その貴重な人材がExcelファイルの配布や集計に苦しめられていては企業としては大きな損失です。

企業の今後を左右する重要な業務にも関わらず、システム化が遅れ、既存の手段に頼っていた予算管理業務にメスを入れ、効率化・正確性の向上を目指すことは、企業の大きな飛躍への第一歩となることでしょう。

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