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CCH Tagetik(シーシーエッチ タゲティック)|インタビュー掲載

CCH Tagetik(シーシーエッチ タゲティック)|インタビュー掲載

世界35ヵ国以上、1,200社の利用実績。予算編成から連結管理まで1つのシステムで管理できる経営管理の統合プラットフォーム。経営パフォーマンスの可視化を実現します。

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サービス概要

「CCH Tagetik」は、世界35ヵ国以上、約1,200社で75,000ユーザー以上の利用実績を誇る経営管理ソフトウェアです。1つのプラットフォームで「予算管理」「連結管理」「開示/報告」を網羅し、データを一元管理することで、統合分析基盤を提供。複数製品の組み合わせではなく、同一のプラットフォームに搭載されている オールインワンパッケージ ツールのため、どの機能でも同一の技術で対応でき、リアルタイムのデータ連携を可能にします。

また、同一ユーザーであれば、ライセンスは1ユーザー分のみで複数の機能が利用できるため、ライセンス費用の抑制にも繋がります。Excelとの親和性が高く、現場に無理なく定着できることや、クラウド/オンプレミスのどちらにも対応可能で、いずれも同一機能で利用でき、クラウド/オンプレミスの切り替えも可能である点も特長です。

 

主なポイント

  • グループ全体から個別の事業まで、一つのシステムで管理可能

機能豊富なETLに加えて、現場レベルから経営層向けまで対応した柔軟性の高いレポーティング機能を装備。1つのモジュールで「予算管理」「連結管理」「開示/報告」を網羅します。Excelとの親和性も高く、現場に負担をかけずに導入可能です。

グループ全体から個別の事業まで、一つのシステムで管理可能

 

  • 多様な業務データとの容易な連携

外部データソースとシームレスに連携可能。標準装備されたパワフルなETL機能により、ERPとの連携性や連動性に優れています。SAP HANA上での稼働に対応しており、高速で分析します。

多様な業務データとの容易な連携

 

  • 迅速かつ低価格で導入できるオールインワンパッケージ

複数の製品組み合わせによるソリューション提供ではなく、完全に同一モジュールで提供できるオールインワンパッケージのため、ラーニングコストやライセンスコストを抑えてスピーディーに利用を開始できます。

迅速かつ低価格で導入できるオールインワンパッケージ

 

  • マーケティングからアフターサービスまで一貫した分析・計画を実現

1つのプラットフォームに全ての海外・国内の支社・支店・事業部等で発生したデータが集約されるため、マーケティングからアフターサービスまで一貫した分析・計画が可能。現場で活用される、顧客起点の高度な経営戦略・計画を実現します。

マーケティングからアフターサービスまで一貫した分析・計画を実現

 

インタビュー

配賦計算を活かした事業別分析やSAPとの連携に強み。経営管理の高度化と効率化の両方を実現できる高パフォーマンスなファイナンシャルプラットフォーム

代表取締役社長 箕輪 久美子様、シニアセールスマネージャー 福島 歩様

Tagetik Japan 株式会社
代表取締役社長 箕輪 久美子様(左)、シニアセールスマネージャー 福島 歩様(右)

―CCH Tagetikの特徴を教えてください。

CCH Tagetikは管理会計から連結管理、開示・報告までを1つのシステムで実現できる経営管理の統合プラットフォームです。外部調査機関のレポートにおいてもCCH Tagetikについては競合他社様と比べて顧客満足度のポイントが特に高いという評価をいただいております。

まず、CCH Tagetikは経営管理における業務領域を広く取り扱えるソリューションです。予算管理や連結に加えて、目的別の個別データを管理するデータウェアハウス(DWH)、ダッシュボードやレポーティング機能などの機能がひとつのプラットフォームに含まれている点が特長です。

CCH Tagetikは会計的な標準機能を備えた「ファイナンシャル・ワークスペース」と「アナリティカル・ワークスペース」の2層構造で、後者は各社各部署のデータや大量明細を扱えるDWHのような仕組みになっています。現場の細かなデータなどはExcelやAccessで管理されている方が多いですが、そういったお客様にとっては特にメリットが大きいでしょう。

アナリティカル・ワークスペースはいかなる用途にも対応できます。例えば、製品別の販売計画や損益分析のために使ったり、プロジェクト別の計画管理を入れたりと、さまざまな使い方ができます。これまで現場で管理していて全社的に可視化できていなかったデータも含めて、最終的に経営層が判断するKPI数値に繋げることで、データの一貫性が取れる、透明性を担保できるというのも大きな特長です。

また、アーキテクチャーとしては、データベースをお選びいただくことも可能です。会社標準に合わせSQL ServerやOracleを使いたいという場合も対応可能ですし、大量のデータを管理する場合は高速処理が期待できるSAP社のHANAというインメモリーデータベースを使うこともできます。

―SAP社のHANAを利用するケースもあるのですか?

そうですね。大量データを取り扱う仕組みの場合などSAP HANAを利用して、CCH Tagetikをその基盤上に載せていくというケースは多いです。管理会計の仕組みゆえに財務会計のデータや基となる実績データは基本的に他のERPから持ってくることが多いですが、大企業の中には現在、ERPをSAP社のS/4 HANAに移行されているケースも多くありますので、そことシームレスに繋げられるというメリットもあります。

S/4 HANA上のデータのリアルタイム連携が実現できたり、高速に処理が実行したりするので、その点からも選んでいただいています。データ連携の仕組みが強いというのも管理会計の仕組みでは非常に重視されるポイントですね。

―どのようなお客様に特に向いているのでしょうか?

グループ経営管理という視点で見ると、事業毎に個別最適の仕組みとなっているケースが多いので、全グループ・全社内を横串で見る仕組みが整えられていない場合があります。大企業様でもそのようなケースをお見受けしますね。それらを単一のプラットフォームに集約して、全社共通の目線で管理するデータと各部署や事業の業績管理を細かく行うといった両面の要件を持っているお客様にマッチすると思います。

業種業態で言えば、製造業のお客様などは原価管理も含めてオペレーショナルなデータの粒度まで管理をしたいという要望が多いので、とても相性が良いと思います。また最近増えているのが通信業含めサービス業のお客様ですが、さまざまな種類のサービスを提供していて、サービスごとに事業数値を把握したい場合などは契約レベルの粒度での管理が必要になり特にマッチするかと思います。

また、製造業、サービス業ともに、コストの配賦が重要になりますが、サービス別、製品別に共通費をどう配賦するかが非常に複雑になるケースが多いです。CCH Tagetikは配賦機能を設定ベースの標準機能で持っていること、また複雑な配賦にも対応できますので、その点は特にご評価いただいております。

―CCH Tagetikの標準機能について教えてください。

標準機能は豊富ですが、大きく分けてインプット・プロセス・アウトプットという3つの機能があります。

インプットは実際に予算を入力したり実績データを連携させたりするもので、オンラインの入力に関してはWebでもExcelでも可能です。あとはデータの連携時にETLという機能を使ってさまざまなシステムからのデータをCCH Tagetikに取り込める形に加工・処理できる機能も持った自動連携の仕組みを標準装備しています。これによりシステム開発が効率よく進みます。

プロセスは業務用途によりライセンスが分かれていまして、予算管理と連結管理と開示用の機能はライセンスのご購入如何によってご利用可能となります。例えば、予算管理だけ使いたいならその部分だけオンにすれば、それに必要な設定項目だけが使える形になります。

特徴的なのは各機能に集約値・明細データの両方が使える点と、ワークフローベースで動く仕組みになっている点です。いくつかの入力フローがあって最終的に提出・承認を受けるまでをワークフローで管理できますから、進捗管理や履歴が残せるという意味で会計機能としては非常に信頼性が高くなっています。

アウトプットはレポート機能が充実しています。いわゆるダッシュボードですね。グラフィカルな形式で経営層の方が確認するKPIのレポートを表示したり、定型レポートという、定期報告するためのフォーマットをWebやExcelで出力したりできます。あとは自由に細かいところまでドリルダウンしていくアドホックな分析機能もご用意していますので、このあたりもエンドユーザー様によく使われている機能となっています。

―CCH Tagetikが選ばれる理由はなんでしょうか?

一点目は機能として対応できる範囲が広く、管理会計のプラットフォームとして対応できる点があります。また各機能も成熟していて、先ほどの配賦だけでなくワークフローの管理や予算編成に必要となるシミュレーション機能などが充実している点も選ばれるポイントです。あとはメンテナンス性ですね。GUIの設定ベースで動いているので、プログラムで作り込んだ仕組みと違って、その後の運用の変更や組織変更といったものに柔軟に対応できるのも強みだと思います。やはり企業における経営数値というと、見たい粒度、項目が日々変化していきますからね。

あとは提供形態が複数ありまして、クラウドのSaaS型とオンプレミス型の両方に対応しています。お客様のポリシーにあわせて選んでいただくことができ、いずれも同等の機能を利用できて、移行も可能です。導入も効率的にできますので、その点が顧客満足度の高さに繋がっています。

―代表的な導入事例を教えてください。

日本の自動車会社様の例ですが、高度な経営管理を実現するためのプラットフォームとして、複数製品を比較したうえでCCH Tagetikを選んでいただきました。配賦計算のエンジンの強さ、保有データ量の大きさ、パフォーマンスなど、さまざまな側面でご評価いただき、導入後もどんどん活用範囲を広げていただいております。損益分析から連結、その他、会計領域以外でもCO2の排出量の分析などにも使っていただいております。財務データだけでなく非財務情報なども扱えるのがCCH Tagetikの強みです。

また、大手通信会社様では、様々な事業やサービスがあるなかで、共通的な評価指標を設定したいという課題がありました。社内取引や共通費の按分・配賦を加味した管理会計数値を作ることを実現しました。

共通費などはプロジェクト別に配賦して、プロジェクトがどのサービスに関わっているかを詳しく把握することではじめて本来のサービス別の損益管理ができてくるわけです。それによって、会社全体が同じ指標で業績評価ができるようになったとご好評いただけました。

―今後、力を入れていきたいのはどのような点でしょう?

明細の管理領域であるアナリティカル・ワークスペース(SKU別販売計画・損益分析、プロジェクト別計画管理など)は最近になって機能拡張が進んでいますが、大量明細の処理や見える化へのお客様の期待は大きいので、引き続き機能強化に取り組んでいきたいです。

あとは時代の流れとともに予測機能の重要性が増していまして、これまでの実績や予算の経過、為替変動の実績などを見ながら、今後の業績がどうなるかの予測値を出す、予測分析の機能ですね。これからもそういった点などに注力できればと思います。

 

料金

  • お問い合わせください。

 

会社概要

会社名 Tagetik Japan 株式会社
代表者名 箕輪 久美子
所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6F

 

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