会計業務の効率化やテレワーク対応のために、従来のExcelでの会計から専用ソフトへの切り替えを検討している方へ。会計ソフトについて、機能やメリット・デメリット、選び方をわかりやすく解説。無料で使えるものも含めて、法人・個人向けソフトを紹介します。
“会計ソフト”の 一括資料ダウンロードする(無料)
会計ソフトとは、収支をはじめとする会社におけるお金の動きの管理や集計、決算書作りまで行えるシステムです。
従来の会計作業では、紙やExcelで管理するのが一般的でした。しかし、その一方で下記のような課題が指摘されており、特に小規模な会社では、経営者や経理担当者に大きな負担がかかっている状況です。
これらの課題を解決する手段として注目されているのが会計ソフトです。たとえば、以下のような便利な機能を搭載。専門知識がない人でも、スムーズ且つ正確に会計業務を進められるとあって、導入が進んでいます。
会計ソフトの中には、無料で利用できるものも存在します。「まずは無料で試してみたい」という場合にはおすすめです。
| ソフト名 | 特徴 |
|---|---|
| やよいの白色申告 オンライン | 白色申告に特化したクラウド型。完全無料で使える。確定申告初心者に最適 |
| フリーウェイ経理Lite | 月額0円で使用可能なデスクトップ型。仕訳や帳簿印刷にも対応。個人事業主・小規模法人向け |
| 円簿会計 | クラウド型・マルチデバイス対応。機能制限なしで完全無料(広告表示あり)。弥生会計データをそのままインポート可能 |
| JDL IBEX出納帳 Major | 質問事項に回答するだけで摘要入力が可能。取引辞書ガイドといった入力アシスト機能も充実 |
無料に絞ってツールをお探しの方向けに「無料で使える会計ソフト比較10選」を用意しています。詳しく知りたい方は参照ください。
会計ソフトをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
“会計ソフト”の 一括資料ダウンロードする(無料)
法人向けでは導入実績に加えて、2025年の1年間におけるアスピック内での資料ダウンロード数と、専用のサービスページの閲覧数(PV)の順位をもとに客観的に算定しました。1位はすべての指標で漏れなく上位を獲得した「freee会計」が選ばれました。
| サービス名称 | 選定理由 | |
|---|---|---|
| 1位 | freee会計 | アスピックでの資料DL数1位、PV2位 導入事業所45万(有料アカウントのみ) |
| 2位 | マネーフォワード クラウド会計 | アスピックでの資料DL数2位、PV4位 導入実績シリーズ累計10万社以上 |
| 3位 | 弥生会計NEXT | アスピックでの資料DL数3位、PV2位 単体でも法人登録数1万件以上(2025年リリース) |
記事後半には、企業規模別におすすめのサービスも詳しく紹介しています。詳細を知りたい方は、以下のリンクからご覧ください。
個人向けでは豊富な導入実績を誇るもののうち、最も気になる料金に焦点をあて、「最安プランはいくらか」「どこまでできるか」機能の対応状況で、客観的にランキングしています。1位は最安プランで、インボイス対応(消費税対応)やレシートを撮影するだけでデータを自動取込できる機能が標準で備わっている「やよいの青色申告オンライン」が選ばれました。
| サービス名称 | 導入実績 | 最安プラン | インボイス対応 | レシート 取込 |
サポート | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | やよいの青色申告オンライン | 300万ユーザー | 年額11,800円(初年度無料) | ◯ | ◯ | △ オプション |
| 2位 | freee会計 | 60万事業所 | 年額11,760円 | △ オプション |
△ オプション |
△ オプション |
| 3位 | マネーフォワード クラウド確定申告 | シリーズ10万法人 | 年額10,800円 | △ オプション |
△ 月15件迄 |
◯ |
会計ソフトの詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。
会計システムの選び方ガイド(比較表付き)
会計ソフトは、提供形態によって以下の2つのタイプに分けられます。
以下、それぞれの特徴をわかりやすくまとめています。サービス選びの参考にしてください。
| インストール型(デスクトップ型) | クラウド型 | |
|---|---|---|
| 費用体系・コスト | 買い切り型。初期費用が高めだが、その後は追加費用が発生しない場合が多い | 初期費用ほぼなし。月額利用ユーザー数などに応じた継続課金制 |
| 導入のしやすさ | 自分でインストール・環境設定が必要 | 登録すればすぐ使える。インストール不要 |
| メンテナンス・アップデート | 税率変更や法改正など、基本自らが手動で対応(バージョンアップは別料金の場合も) | ベンダー側が対応。法改正や税制改正にも即時対応できるメリットあり |
| 対応環境 | 決まったPC・端末での使用が前提(WindowsやMacなども縛りあり) | インターネット環境さえあればPC・スマホ・タブレットなど複数デバイスでのアクセス・操作が可能 |
| セキュリティ | オフラインで運用するため、情報漏えいリスクを抑えやすい。運用の仕方も細かくカスタマイズできる | データはクラウド上に保管。セキュリティ対策はサービス提供側に一任される |
| 向いているケース |
|
|
なお、クラウド型の会計ソフトについて、より詳しいことを知りたい方は「クラウド会計ソフトの比較13選」をご覧ください。
会計ソフトには、会計業務をサポートしてくれる便利な機能が豊富に搭載されています(対応度合いはサービスによって異なる)。
| 1.入力や仕訳を効率化する機能 | 銀行口座やクレカの明細を自動取り込み |
|---|---|
| 領収書画像を読み取って自動入力 | |
| AIによる自動仕訳機能 | |
| 2.管理・共有のための便利機能 | 権限管理・承認フローの設定 |
| 会計事務所とのデータ共有機能 | |
| バックアップとデータ保全 | |
| 3.法令対応のための機能 | 電子帳簿保存法への対応 |
以下、それぞれの機能について紹介しています。自社で利用するとしたら、どの機能があるとよさそうか考えてみましょう。
銀行やクレジットカードの利用明細を会計ソフトに連携することで、取引情報の手入力が不要に。更に、売掛金や買掛金の消込処理まで自動化できるソフトもあり、仕訳ミスや入力漏れの防止に役立ちます。
領収書をスマホやスキャナーで撮影・スキャンすると、AI-OCR機能が日付・金額・取引先などを読み取り、自動で帳簿化。人の目による確認や入力作業を大幅に削減できます。
たとえば、「○○駅」と入力すれば「旅費交通費」を表示するなど、文言から勘定科目を推測して仕訳を自動生成。繰り返し入力することでAIが学習し、経理初心者でも正確な帳簿作成が可能になります。
入力者と承認者を分けることで、不正入力や誤操作を防止。複数担当者が関与する中小企業や部門管理を行う企業にとって、内部統制を保つうえで重要です。
クラウド型ソフトを使えば、税理士とのリアルタイムなデータ共有が可能に。記帳代行や決算書・申告書作成を依頼する際も、やり取りの手間を削減できます。
帳簿データが自動保存され、PCの紛失や故障時でも安心。クラウド型ならログインすればすぐ復元できるため、事業継続性の面でも安全です。
電子保存が可能な帳簿・書類は年々増加しています。会計ソフトによっては「タイムスタンプ」「検索機能」などの各種法定要件に対応しているものもあり、それらを利用すれば、ペーパーレス化や保存業務の簡素化に有効です。
会計ソフトを導入するうえでは、メリットとデメリットを理解しておくことが重要です。以下、一つずつ紹介していきますので、導入を検討する場合は参考にしてください。
入力を補助する機能があるため、仕訳項目の選択ミスや入力もれ、転記ミスといった人的ミスを防止できます。たとえば「交通費」と入れると勘定科目欄に「旅費交通費」が自動で入力され、取引先を履歴から選択可能です。伝票入力したデータは会計ソフト上で集計されるため、手書きやExcelのように伝票の内容を仕訳帳や総勘定元帳へ転記する手間も省け、業務の効率化も期待できます。
スキャン機能を使えば、読み取った内容が自動で入力されるため、入力の手間が減り、内容が合っているかを確認するだけに。担当者の負担を軽減できます。また、スマホに対応している会計ソフトの場合、外出先でスマホを使って経費の入力を済ませることも可能です。
会計ソフトの入力データを会計事務所と共有できるため、決算の度に郵送したり、確認のために来社してもらったりする必要がありません。修正箇所が見つかれば、会計事務所で修正してもらえます。
システム上でバックアップが取れるため、帳簿を紛失したり、Excelを誤って消してしまったりといった心配がありません。たとえば、仕訳入力の最中でも、1回ごとに記録されるので、途中で作業を止めても作業したところまでは記録されています。
紙帳簿やExcelの場合、売掛、買掛、入金、出金、振替などのお金の動きをそれぞれの伝票に記載し、更にそれらを仕訳帳や総勘定元帳に転記するといった作業が必要です。
しかし、会計ソフトを利用すれば、摘要欄を選ぶだけで自動的に勘定科目が仕訳され、税区分まで入力されます。そのため、会計の知識に不安がある場合でも簡単且つ的確な入力が可能に。たとえば、摘要で「交通費」を選べば勘定科目は「旅費交通費」、「文房具代」を選べば「事務用品費」に自動仕訳されます。
会計ソフトは手書きやExcelと比べて、操作や入力履歴を残しやすく、問題があれば遡って確認できるため、不正な書き換えを未然に防げるようになります。また、伝票から帳簿へ自動で転記されるため、改ざんも困難に。たとえば、伝票で10,000円と入力したら、元帳にも自動で10,000円となるため、1,000円でごまかすことはできません。
決算書や試算表など、会計ソフト上で帳票を出力することで最新の数字を確認できるため、問題点を早期発見でき、経営改善につながります。
紙帳簿がなくてもPC上で会計作業ができるため、テレワークや場所を選ばない働き方の大きな後押しとなります。他部署がテレワークをしているのに、経理担当者だけが出社せざるを得ない、といった職場環境を変えることも可能です。
一方、会計ソフトのデメリットですが、仕訳が少なすぎてシステムを習得するのが手間という場合を除いて、導入をためらうほどの大きなデメリットはありません。ただし、提供形態(インストール型・クラウド型)によってそれぞれ注意点があります。
法令改正時のアップデートを手動で対応する必要があるため、通知を見逃したり、忘れたりしてしまうと改正前のやり方で書類作成してしまう可能性があります。ダウンロード、インストール、アップデート、バックアップといった作業に少しでも不安がある場合は、より直感的に使えて常に最新版が利用できるクラウド型の会計ソフトを選びましょう。
長期利用の場合は、インストール型の購入価格を上回る金額を支払う可能性も出てきます。月々数千円の利用料でも、3年間利用すれば10万円を超えることも。ただし、クラウド版は、初期費用がそれほどかからず、ソフトウェアの乗り換えのハードルが低いことを考えると大きなデメリットにはならないでしょう。
また、クラウド型の場合はインターネット環境によっては動作が遅くなる可能性もあります。無料トライアルといった機会を利用し、正式導入前に確認しておきましょう。
会計ソフトは企業規模や用途によって、以下の4タイプに分けられます。
以下、それぞれのタイプについて、具体的にどういった特徴があるのか、どういった場合に向いているのかを紹介しているので参考にしてください。
日々の仕訳入力や帳簿作成を効率化するだけでなく、請求書管理や経費精算などのバックオフィス業務も効率化しやすいのが特徴です。AIが仕訳を提案・作成する機能を備えたサービスも多く、経理業務の手入力や転記作業を大幅に削減できます。
クラウド型なら従来の会計ソフトのようにPCへインストールする必要がなく、インターネット環境があればすぐに利用可能。また、クラウド上でデータを管理するため、複数の担当者が同時に作業できるほか、税理士や会計事務所とリアルタイムでデータ共有が可能です。
より詳しく知りたい方は「中小企業向け会計ソフト比較12選」を参照ください。
| サービス名称 | 簡単な特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| freee会計 | 中小企業・個人事業主向けのクラウド会計。自動仕訳や請求書管理など経理業務を一元化 | 月額5,480円~ |
| マネーフォワード クラウド会計 | 銀行やPOSなど多数の外部サービスと連携。自動仕訳や経営分析機能も充実 | 月額2,480円~ |
| 弥生会計 Next | AI OCRによる自動入力や対話形式の初期設定など、初心者でも使いやすいクラウド会計 | 月額4,200円~ |
| ジョブカン会計 | 勤怠管理・給与計算などジョブカンシリーズと連携できるクラウド会計 | 月額2,500円/3ID~ |
| SmileWorks | 会計・販売管理・給与を統合した中小企業向けクラウドERP | 月額25,000円/5ID~ |
| PCAクラウド 会計 | サービス開始から15年以上、シリーズ25,000法人を超える導入実績 | 月額12,600円~ |
一般的な会計ソフトよりも高度な財務管理や内部統制に対応できるタイプです。
たとえば、部門別会計や予算管理、資金繰り管理、連結会計など、より複雑な会計処理にも対応可能。企業規模の拡大に伴い、複数部署やグループ会社のデータを統合管理する必要がある場合に適しています。販売管理や購買管理、人事給与などの業務システムと連携しやすく、企業全体の業務データを一元管理できる点も大きな特徴です。
また、ログ管理や承認ワークフローなどの機能に優れている点もポイントです。上場企業やIPO準備企業などでは、内部統制や監査対応が求められるケースが多くありますが、中堅企業向け会計ソフトならガバナンス要件にも対応しているため安心。成長企業の基幹システムとして導入されることが増えています。
なお、グループ法人など連結会計が必要な場合に関しては 「連結会計システムの比較10選」をご覧ください。
| サービス名称 | 簡単な特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| Oracle NetSuite | 世界的に利用されているクラウドERP。会計・販売・在庫など基幹業務を統合管理 | 要問い合わせ |
| マネーフォワード クラウド会計Plus | 中堅企業向けクラウド会計。IPO準備企業などの内部統制にも対応 | 要問い合わせ |
| 勘定奉行 | 国内導入実績の多い会計システム。多機能で中堅企業にも対応 | 要問い合わせ |
| SuperStream-NX | 中堅企業向けの財務会計・管理会計システム。連結会計や内部統制にも対応 | 要問い合わせ |
確定申告や日々の帳簿付けの効率化を目的として設計されたタイプです。青色申告に対応した帳簿作成や、収入・経費の管理、決算書の自動作成などの機能が充実しているのが特徴です。
近年主流のクラウド型なら、銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込んで仕訳を作成したり、スマホで領収書を撮影するだけで経費入力ができたり、より便利な機能も利用可能。専門知識がなくても使いやすく、経理担当者を置いていない小規模事業者にもおすすめです。
より詳細を知りたい方は「個人事業主向け会計ソフトおすすめ10選」を参照ください。
| サービス名称 | 簡単な特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| やよいの青色申告 オンライン | 一番安いプランでも機能制限一切なし(その分、サポートなし)。インボイス制度(消費税申告)にも標準対応。 | 年額11,800円(初年度無料) |
| freee会計 | 簿記の知識がない初心者でも直感的に使える操作性の高さが特長。〇×形式の質問に答えるだけで確定申告書類が完成。 | 年額11,760円〜 |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | 銀行・カード・ECなど2,300以上の金融サービスや家計簿アプリと連携可能。データ入力の手間を省ける。 | 年額10,800円〜 |
会計ソフトの中には、建設業や社会福祉法人、公益法人など、特定の業界に特化して設計された製品もあります。これらは一般的な会計ソフトと異なり、業界特有の会計基準や帳票、業務フローに対応している点が特徴です。
たとえば、建設業では、工事ごとの原価管理や未成工事支出金・完成工事高などの独自の会計処理が必要になります。社会福祉法人や公益法人では、一般企業とは異なる会計基準や報告書類への対応が必要になります。
なお、業種特化型の会計ソフトについては、業界ごとに詳しく解説した記事も用意しています。建設業向けの会計ソフトを探している場合は「建設業向け会計ソフト7選」、社会福祉法人向けの場合は「社会福祉法人向け会計システムのおすすめ11選」も参考にしてください。
“会計ソフト”の 一括資料ダウンロードする(無料)
![]()
(出所:freee会計公式Webサイト)
中小企業や個人事業主でも使いやすいクラウド型会計ソフト。請求書発行、経費精算、入金管理、支払管理まで、経理に関わる業務を一元化する。シンプル且つわかりやすいUIに加えて、請求書や領収書などの書類をアップロードするだけでAIが自動で文字を読み取り、自動仕訳を行ってくれる。経理業務初心者でもすぐに使えて、経営者自ら日々の帳簿付けや決算書の作成が可能になる。
同シリーズの「freee人事労務」と連携すれば、給与明細などの仕訳もスムーズ。サポート体制も、チャット・メール、電話と充実。なお、経理業務だけでなく、人事業務のサポートや内部統制にも対応したい企業には、ERPシステムを搭載した「クラウドERP freee」がおすすめ。1名で業務が完結する企業に向けた「ひとり法人」プランも月額2,980円~にて用意している。
![]()
(出所:マネーフォワード クラウド会計公式Webサイト)
小規模事業者から中小企業向けのクラウド会計ソフト。銀行口座やクレジットカードはもちろん、電子マネーやPOSレジ、ECサイト、クラウドソーシングなど、2,300以上のサービスと連携できるのが特徴。AIが取引明細を自動解析して適切な勘定科目を推測・提案してくれるため、自動仕訳にも対応。ほかにもAI OCRによる自動読み取り機能も搭載している。経理処理にかかる時間を大幅に削減することで経営分析や業務効率化にも役立つ。
会計機能だけでなく、請求書発行、電子契約、給与計算など、法人運営に不可欠なバックオフィスサービスを網羅。更に、「マネーフォワード クラウド経費」との連携によって、電子帳簿保存法に対応した効率的な経費精算が可能だ。
![]()
(出所:弥生会計 Next公式Webサイト)
請求書発行や経費精算などもまとめて効率化する、クラウド会計ソフト。シンプルでわかりやすい画面構成で、初めて会計業務を担当する場合でも安心。初期設定は対話形式で質問に答えていくだけで完了するため、専門知識がなくてもすぐに使い始められる。請求書やレシートなどはAI OCR機能で自動取込。「どの勘定科目で記録するか」についてもAIが自動でおすすめしてくれるため、帳簿作成にかかる手間を大幅に削減できる。現在使用している会計ソフトのデータはCSV形式やテキスト形式で取り込めるため、データ移行もスムーズに行える。
![]()
(出所:ジョブカン会計公式Webサイト)
勤怠管理や給与計算、経費精算など、複数のバックオフィス業務を統合管理する「ジョブカンシリーズ」の一員として提供されている会計ソフト。会計単体でも直感的な操作性と自動反映機能が魅力だが、シリーズ内のほかのサービス(労務、勤怠、給与、ワークフローなど)と連携することで、経理業務以外の周辺業務まで一体で効率化する点が特徴。
仕訳入力により元帳やレポートが自動更新され、月次の資金繰り状況もリアルタイムで把握可能。決算書やキャッシュ・フロー計算書などもワンクリックで出力できる。
内部統制や権限管理にも対応しており、外部ツールとのデータ連携を活かした柔軟な拡張性も備えている。
![]()
(出所:SmileWorks公式Webサイト)
販売管理・給与計算・会計の3業務を一つのクラウドERPで一元管理する、中小企業向けのバックオフィス統合ソリューション。それぞれのシステムを単体で導入しつつ、将来的に連携させることも可能で、たとえば売上・仕入データや人件費などをボタン一つで会計仕訳に変換し、資金繰り表も自動更新できる。経理業務にとどまらず、販売管理や給与処理といった周辺業務を含めて横断的に効率化する点が強み。
会計事務所指定ソフトでの運用や、弥生会計・勘定奉行・マネーフォワードなどとのデータ連携にも対応。簿記知識がない従業員でも操作可能な「かんたん会計機能」や、スマホから領収書を読み取れる「経費精算機能」などのオプションも用意されている。
![]()
(出所:PCAクラウド 会計公式Webサイト)
国内有数の歴史を持つ実績豊富な会計ソフト。基本的な会計機能はもちろん、自動仕訳、パターンによる配賦処理、管理会計用の仕訳など、より高度な会計処理にも対応している。
請求書や領収書のPDFデータ、ExcelのCSVデータから仕訳データを取り込める「クイック処理」機能を搭載。過去の仕訳履歴から自動で勘定科目を補完する機能により、入力作業を大幅に効率化する。更に、「PCA FinTechサービス」を利用すれば、全国1,300以上の金融機関の口座明細を自動取得し、仕訳処理の自動化も可能だ。内部統制面では、仕訳の承認機能やログ管理機能が充実。定期的な業務内容やメモを登録しておけば、ソフト起動時に通知してくれるので便利。分析帳票を年次・月次で比較でき、経営判断にも役立つ。
クラウド版「PCAクラウド会計」とサブスクリプション版「PCAサブスク会計」の2種類を展開しており、PCAクラウドシリーズ全体では25,000社以上の導入実績を持つ。
![]()
(出所:Oracle NetSuite公式Webサイト)
世界42,000社以上で利用されている、Oracle社のクラウドERPシステム。財務会計を中核に、販売管理やCRM、ECなどの業務システムを統合。企業の基幹業務を一元管理できる。会計データは販売や購買などの取引情報と自動連携されるため、日々の取引をリアルタイムで財務データに反映可能。売上や利益の状況をダッシュボードで可視化でき、迅速な経営判断に役立つ。複数の子会社や事業部門の管理にも対応しており、グループ経営や海外展開を行う企業でも利用しやすい。
27以上の言語と190以上の通貨に対応しているため、海外拠点を含めたグローバルな事業管理にも最適。事業成長に合わせて基幹システムを強化したい中堅企業におすすめ。
![]()
(出所:マネーフォワード クラウド会計Plus公式Webサイト)
内部統制や部門管理に対応した、中堅企業向けのクラウド会計ソフト。仕訳承認や権限設定、操作ログの閲覧などの機能を搭載。経理業務の透明性・統制に強みを持ち、IPO準備企業や上場企業を含む中堅企業を中心に、1,000社以上の導入実績がある。
金融機関やクレジットカード、ECサービスなどの取引データを自動取得し、勘定科目や部門、取引先、タグなどを付加した仕訳を自動生成。日々の取引データをリアルタイムで会計に反映できるため、月次決算の早期化や経営状況の可視化にも役立つ。利用データをもとに自動仕訳の精度が向上するため、運用を重ねるほど経理業務の効率化が期待できる。
![]()
(出所:勘定奉行公式Webサイト)
累計69万社以上の導入実績を持つ、国内でも広く利用されている会計ソフト。中小企業から上場企業まで幅広い規模の企業で利用されており、企業の成長に合わせて機能を拡張できる柔軟性が特徴。会計処理の効率化はもちろん、部門管理や高度な帳票作成などにも対応しており、中堅企業の経理業務にもおすすめ。
同社の「奉行シリーズ」と連携することで、販売管理や給与、債権・債務管理などのバックオフィス業務とデータを連携でき、企業全体の業務効率化を図れる。会計データを中心に業務情報を統合管理できるため、経営状況の把握や管理会計にも役立つ。また、クラウド型とインストール型の両方を選択できる点も特徴。自社の業務環境に合わせて柔軟に運用できる。
![]()
(出所:SuperStream-NX 会計ソリューション公式Webサイト)
キヤノングループが提供する、中堅・大手企業向けの統合型会計システム。財務会計や管理会計をはじめ、債権管理などの機能を備えた会計ソリューションとして国内企業を中心に累計1万社以上の導入実績を持つ。部門別管理や経営分析にも対応しており、組織規模の拡大に伴う複雑な会計管理にも対応できる点が特徴。
導入形態は、グループ企業での利用に適した「Engine」、既存システムとの連携に強い「On-Premise」、月額利用で運用負担を抑えられる「SaaS対応版」の3種類から選択可能。企業のIT環境や運用方針に合わせて柔軟に導入可能。更に、IFRS対応や多通貨管理、言語切り替え機能(日本語・英語・タイ語・中国語)なども備えており、海外拠点を含めたグローバルな事業運営にも対応可能。
![]()
(出所:やよいの青色申告 オンライン公式Webサイト)
初年度無料で全機能が利用できるコストパフォーマンスが最大の魅力。最も安い「セルフプラン(次年度以降は年額11,800円)」では、サポートこそ受けられないが、その分、機能制限が一切ない。インボイス制度(消費税申告)への対応やe-Tax、AIによる自動仕訳などが追加料金なしで利用可能だ。
![]()
(出所:freee会計個人事業主向け公式Webサイト)
簿記の知識がない初心者でも直感的に使える、操作性の高さが特長。「〇」「×」形式の質問に答えるだけで確定申告書類が完成。スマホアプリでのレシート撮影・自動仕訳にも対応しているため、経理業務の手間と時間を大幅に削減できます。最安は年額 11,760円だが、レシート撮影は月間15件まで。消費税申告(インボイス対応)を行う場合は、上位のスタンダードプラン(年額23,760円)の契約が必要。
![]()
(出所:マネーフォワード クラウド確定申告公式Webサイト)
お金に関するデータの一元管理に優れたサービス。2,300以上の金融サービスや家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と連携可能。最安プラン(パーソナルミニプラン:年額10,800円・税抜)は次年度以降の維持費が3社の中で最も安価。基本料金内で請求書作成や経費精算などのバックオフィス業務サービスもまとめて利用可能。インボイス対応はしていないが、その分、消費税申告が不要な場合にはおすすめ。
紙帳簿での会計管理では、お金の動きをすべて伝票に記入し、それらを仕訳帳や総勘定元帳に転記する必要があり、手間がかかるだけでなく、専門的な知識も求められます。特に小規模企業では、経営者や担当者に大きな負担がかかっているのが現状です。
会計ソフトを導入すれば、以下のような業務改善が期待できます。
会計ソフトは、インストール後は月額利用料なしで利用できるインストール型、月額料金のみで常に最新版が利用できるクラウド型の2種類に分けることができます。会計ソフトを選ぶ際は、それらの区分けに沿ったうえで、自社の利用目的に合った機能を搭載するソフトを選ぶことが大切です。
会計ソフトをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
“会計ソフト”の 一括資料ダウンロードする(無料)
会計ソフトの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。
会計システムの選び方ガイド(比較表付き)
株式会社マネーフォワード
取引明細データの自動取得とAIによる自動仕訳の作成で、日々の会計業務を効率化できる中小企業向け会計ソフト。仕訳データの活用による経営の見える化まで支援します。...
株式会社スマイルワークス
販売/仕入/在庫/経費/給与/会計などのデータを自動連携。必要な機能を必要な時にいつでも追加可能なステップアップ方式で小さく始めることも可能な統合型クラウドER...
株式会社マネーフォワード
効果的な内部統制が可能なクラウド型会計ソフト。IPO準備企業から上場企業も含む中堅企業まで1,000社以上が利用中。「仕訳承認機能」「権限設定機能」「ログ閲覧機...
アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。
パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。
ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。
ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。
サービスの導入検討状況を教えて下さい。
本資料に含まれる企業(社)よりご案内を差し上げる場合があります。
資料ダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。