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在宅医療・訪問診療向け電子カルテの主な機能やシステム7選

在宅医療・訪問診療向け電子カルテの主な機能やシステム7選

最終更新日:2020-06-12

在宅医療・訪問診療時に紙カルテを利用している、あるいは紙に記録してクリニックに戻ってから入力しているが、電子化して効率化したいとお考えの方へ、電子カルテの機能や価格の目安、おすすめサービスなどをご紹介します。

目次

在宅医療・訪問診療向け電子カルテとは?

在宅医療・訪問診療向け電子カルテとは、外来に加えて訪問診療を行うクリニック・診療所や、在宅医療を専門とするクリニック向けの電子カルテです。これまで紙のカルテで訪問診療を行っていた場合、訪問前に都度紙を用意しておく必要がありました。そのため、急な診療が発生しても、一度は誰かがクリニックに戻らなければならない、という不都合が生じていました。最近はほとんどがクラウド型の電子カルテのため、ネットにつながるノートPCやタブレットさえあれば、その場で、どの患者のカルテでもすぐに確認できるようになります。

その際、外来向けの電子カルテとは違い、立ちながらでも参照できることに加え、さっと記録しやすいことなどが特長として挙げられます。

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なお、病院・クリニックではなく、訪問看護ステーション向けの「訪問看護向け電子カルテ」はこちらでご紹介しています。

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在宅医療・訪問診療向け電子カルテで利用したい機能

在宅医療・訪問診療向け電子カルテは便利そうではありますが、実際に電子カルテを導入した際に日々の訪問診療にどのような変化が見られるのでしょうか。電子カルテの利用によって、効率化が図れる機能を5点ご紹介します。

  • 前提としてタブレット対応

まず、機能というよりも、タブレット対応である点が大前提として挙げられます。ノートPCでもなんとかなりますが、参照・入力する前に、PCの立ち上げやネットワーク接続といった手間が発生してしまいます。また、基本的にPCはどこかに置いて座って打つといった使い方のため、持ちながらの入力もやりにくく、場所にも左右されてしまいます。

その点、iPadなどのタブレットだと、記録するにもカルテを確認するにも、立ち上げが速く便利ですし、さらに立ちながらでも片手で持って操作できるという点でもタブレットに軍配が上がります。

また、衛生的な観点でも、紙のファイルやキーボードで凸凹のあるノートPCと比べ、タブレットの方が消毒・除菌しやすいというメリットもあります。

  • 訪問記録の入力

前項でお伝えしたように、タブレットでの利用を前提とした上で、タブレットで簡単に入力できる機能を有していることがポイントとなります。

例えば、プルダウンメニューやボタンで項目を選択する、文面は定型文を選択して入力する、過去の文書を利用して新しい文書を作成する、といった機能です。さらに、自動学習によるランキング表示で、よく使う処方・セット・SOAPを即座に選択できるようにする機能も、入力時間の短縮化には有効です。患者と対面しながら、スピーディに入力していくためには、1秒でも早く、そして正確に入力できる仕組みを活用していくことが重要です。

また、タブレットならではの機能、具体的には、患部の経過観察のためにタブレットで写真をとってカルテに登録する機能や、タブレットにタッチペンでシェーマを書き込める機能、なども活用することで、紙カルテに親しんだ先生でも紙と同じように、そしてそれ以上に、電子カルテの使い心地の良さを実感することでしょう。

  • 文書作成の支援

在宅医療・訪問診療においては、毎月大量に書類を発行する必要があり、忙しい先生たちにとっては、書類作成は大きな負担となってしまいます。電子カルテを利用し、カルテの内容からデータを引用する文書作成支援機能を利用することにより、負担が大きく減るだけでなく、正確かつ速やかに作成できるようになります。

文書作成支援機能では、電子カルテの情報から、診療情報提供書、居宅療養管理指導書、訪問介護指示書、介護主治医意見書、といった医療文書をフォーマットで効率的に作成できるだけでなく、往診スケジュール表なども作成できます。

また、往診先や外出先からでも、診療情報提供書や処方せんを連携の病院や薬局にインターネットを通じてFAX送信することも可能です。ケアマネジャーへの連絡も簡単です。

  • オーダー連携

在宅医療・訪問診療に限らず、外来のクリニックでも同様ですが、処方オーダー、検体検査オーダー、処置オーダー等を電子カルテから指示することで、業務効率化が図れます。なお、ただ便利なだけでなく、代理依頼承認機能を利用し、医師の代理でオーダーした内容を先生が承認する、といった仕組みを活用することで、より正確で安全なオーダリングを実現します。

  • 請求書処理や請求システムとの連携

紙カルテから電子カルテに変更する最大のメリットとも言えるのが、請求書処理や請求システムとの連携機能です。医療と介護の算定・保険請求をワンストップで行い、介護保険などを計算してレセプトシステムに渡す、訪問する施設単位で請求書を発行する、患者負担分の請求・領収書、診療明細書の発行や、請求・入金管理など、システム化することで業務効率化が大きく期待できます。

 

在宅医療・訪問診療向け電子カルテの価格の目安

在宅医療・訪問診療向け電子カルテを利用することで、業務効率化するだけでなく、正確で安心なオーダー、書類作成も可能なことがわかりましたが、実際に導入する際にどのくらいのコストがかかるのでしょうか。

大病院で電子カルテを導入する際は、一からの開発や既存サービスのカスタマイズが必要なため、初期投資は莫大なものとなり、導入までの期間もある程度必要ですが、在宅医療・訪問診療向け電子カルテの場合はクラウド型が基本のため、費用面も期間においても、より手軽に導入が可能です。契約から利用開始まで、テンプレートなどの初期設定含めて期間は1~3か月程度で可能です。

ここでは、料金を公開している電子カルテを参考に、価格の目安をご紹介します。

  • 初期費用

初期費用は20万円程度であることが多いです。使い方に関するヒアリングから初期設定などの導入作業が含まれています。追加端末のセットアップや初期セット作成、レセコンからのデータ移行などは、別途料金で依頼できます。

中にはキャンペーン等で、期間限定でこの初期費用を無料とするケースもあります。

  • 月額利用料金

利用ID数によりますが、月額料金は数万円程度から利用できます。ID数を追加する場合は数百円~数千円で追加できます。クラウドサービスのため、サーバー保守などの手間もなく、サービスの使い方などのサポートもこの料金に含まれている、と考えてよいでしょう。

  • その他料金

検体検査・検査機器など外部機器と連携する場合は1台当たり月額数千円、といった費用がかかることがあります。

また、サービスによって連携できるレセコンが限られている(内蔵型もあり)ため、電子カルテを選ぶ際に該当のレセコンの利用料、保守・サポート料なども併せて考慮する必要があります。

 

主な在宅医療・訪問診療向け電子カルテ

ここまでご紹介したポイントを踏まえ、おすすめの在宅医療・訪問診療向け電子カルテをご紹介します。

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CLIUS(株式会社Donuts)

CLIUS

(出所:CLIUS公式Webサイト)

iPadで利用できるクラウド型電子カルテ。レセコンは日レセクラウドORCA連携。同社の提供するバックオフィス業務の人気シリーズ「ジョブカン」運営で培った、直感的でシンプル、サクサク動く操作性が特長。Do入力、セット登録、AI入力などの基本機能の他、オーダー自動学習機能、複数カルテ同時起動、グループクリニック間での患者の診察情報共有機能、適応病名チェック機能等充実。外注検査会社とのオンライン連携、PACS、問診や受付システムとの連携もスムーズ。受付や予約の機能も。オンライン診療機能もスタート。導入後のトラブルにはPCを遠隔接続して画面を確認しながらの遠隔サポートを受けられる点も安心。

  • 初期費用は20万円だが、2020年9月末まで無料キャンペーン実施中。
  • 月額利用料金 12,000円/5IDまで。

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CLINICSカルテ(株式会社メドレー)

CLINICSカルテ

(出所:CLINICSカルテ公式Webサイト)

往診時にも活用できるクラウド型電子カルテシステム。オンライン診療システム導入実績No.1のメドレーが開発・提供しているためオンライン診療に強みを持ち、シリーズの「CLINICSオンライン診療」をオプション追加することで、電子カルテ上から患者のアプリと連携して利用できる。PC向けだが、タブレット端末の場合はSurface推奨。

レセプトソフト「ORCA」を内包しており、レセプトの別途操作が不要。予約〜受付〜診察〜会計業務まで医療機関と患者がスムーズにつながる仕組み。外部の検査会社からの検査データ取り込みにも対応。独自のレセコン移行プログラムを構築しているため、他社のレセコン情報のデータ移行もスムーズに対応できる点も定評あり。臨床医とデザイナーの目線で徹底的にこだわった使いやすいUIも強み。

  • 月額費用:40,000円(5年契約の場合。初期費用は現状のカルテの使用状況によって別途お見積り)
  • オプション:オンライン診療 10,000円/月
  • オプション:レセプトチェック 10,000円/月

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Medicom-SK(PHCホールディングス株式会社)

Medicom-SK

(出所:Medicom-SK公式Webサイト)

日本初の医事コンピューターを開発した老舗の同社が提供する、シェアNo.1電子カルテ。外来・在宅・オンラインの使い分けができる。レセコンは自社開発のMedicomを内蔵。クラウド型でなくオンプレミスだが、モバイルwifiを利用することで在宅現場等でもモバイル端末で利用可能。画面のポップアップ展開や遷移が少ないUIで、クリック数少なく操作可能。

注文から稼働まで約3か月でスタートできる。

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movacal.net(NTTエレクトロニクステクノ株式会社)

movacal.net

(出所:movacal.net公式Webサイト)

在宅医療対応のクラウド型電子カルテ。レセコンはORCAとの連携の他、介護請求ソフト「給管鳥」、在宅医療支援システム ちゃオ!とも連携。タブレット対応。テンプレート、定型文、各種シェーマなど、カルテ入力支援機能が充実している他、60種類の医事文書の自動作成機能、インターネットFAX送信機能など。スケジュール管理、訪問先の地図表示等の機能も。チャット機能により、スマホを使ってSNS感覚で気軽に情報共有ができる。

  • 初期費用20万円。
  • 月額利用料金50,000円/5ユーザー。

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homis(株式会社ヒューマンライフ・マネジメント)

homis

(出所:homis公式Webサイト)

在宅医療用クラウド型電子カルテ。在宅医療専門クリニックの医療法人の医師チームとともに“医師目線” で開発し在宅医にとっての使いやすさにこだわり。実績は60のクリニックで利用され、常時15,000名の患者を見守っている。レセコンはORCAとの連携。過去のカルテや処方内容の引用など、カルテ入力作業を軽減。複数のカルテの同時編集が可能なため、施設集団診療にも最適。書類の自動作成や、介護保険の算定にも対応。

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セコムOWEL(セコム医療システム株式会社)

セコムOWEL

(出所:セコムOWEL公式Webサイト)

在宅クリニック・無床診療所向けのクラウド型電子カルテ。iPad、Androidタブレット対応。医療文書の自動作成機能、往診スケジュールの簡単作成、施設単位の請求書発行機能の他、FAX送信、タスク管理等も可能。

契約から稼働までは最短で約1か月でスタートできる。

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きりんカルテ(きりんカルテシステム株式会社)

きりんカルテ

(出所:きりんカルテ公式Webサイト)

無料で利用できるクラウド型電子カルテ。ORCA連携。初期費用や月額利用料は無料で、レセコン(日レセクラウド)の利用料と保守・サポート対応料がかかる。電子カルテ機能についてはタブレット・スマートフォンでの利用はできないが、連携可能な画像撮影アプリは       iPhoneやiPad、Androidでも利用できる。所見の定型文作成や、病名・所見・オーダーをすべてセット化して登録できる「診察セット登録」機能で入力を省力化。事前に証明書のインストールを行った端末であれば、院外からでもカルテにアクセスできるため、在宅医療でも利用できる。

  • 料金 初期費用、月額利用料、チャットサポート費用は全て無料。
  • 日レセクラウド 初期設定費用は100,000円~300,000円程度。
  • 日レセクラウド 保守・サポート費用は月額23,000円。

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まとめ

在宅医療・訪問診療時に役立つ電子カルテの機能や価格の目安、おすすめサービスなどをご紹介しました。在宅医療・訪問診療専用で開発されたものから、外来でも利用できるもの、オンライン診療まで対応しているもの、またあくまでも外来向けだが在宅でも利用はできる、というタイプまで様々なサービスが提供されています。診療スタイルや期待する導入効果などに合わせ、この記事が最適な電子カルテ選びのお役に立つことができれば幸いです。

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インタビューやサービス詳細はこちら。

CLIUS(クリアス)|インタビュー掲載

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CLINICSカルテ|インタビュー掲載

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