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AI議事録自動作成ツール15選。タイプ別の選び方や無料ツールを紹介

AI議事録自動作成ツール15選。タイプ別の選び方や無料ツールを紹介

最終更新日:2024-02-08

打ち合わせや商談の議事録作成にかかる工数を削減したい、会議や商談の実行力・精度を向上したいと考えている営業部マネージャーの方へ。AI議事録自動作成ツールの選び方や比較ポイントとあわせて、おすすめのツールをご紹介します。

目次

AI議事録自動作成ツールとは?

AI議事録自動作成ツールとは、AIが音声を読み取って自動でテキスト化して、会議や打ち合わせ・商談の記録・共有に必要な「議事録」を作成・編集できるツールのことです。

従来のテープ起こしのように、わざわざ録音したものを聞き返して文字入力する手間がかかりません。加えて、AI技術の進歩に合わせて精度が向上し、日常会話であれば8〜9割は読み取り可能と言われています(ツール・利用環境に応じて差異あり)。

AI議事録自動作成ツールの主な機能と導入メリット

AI議事録自動作成ツールに搭載されている、主な機能は以下のとおりです。その有用性から会議・打ち合わせ以外にも、商談や面談、セミナー・ウェビナー、記者会見・インタビュー、講義など、様々なシーンで利用されています。

機能 メリット
議事録の自動作成 録音した会話を自動でテキスト化する機能。議事録作成にかかる時間や手間を短縮できる。「誰が・いつ・何を言ったか」を発話者ごとに時系列でまとめられるツールも。
議事録のクラウド保存 作成した議事録はクラウド上で保存。部署内での共有を効率化できるほか、同時編集やコメントも可能。議事録の編集作業を効率化する。
議事録の要約 議事録の内容をAIが自動で要約。会議の内容を手軽に共有できるようになる。
重要キーワードの
タグ付け
事前に設定したキーワードを会議中に拾ってタグ付けする機能。宿題になりそうなキーワードを「タスク」としてタグ付けしたり、日付をもとにリマインドしたりと、会議の実行力を強化する。
アジェンダの作成 フォーマットをもとにアジェンダを作成・共有する機能。論点のないアジェンダをスキップできるツールなら、スムーズな会議進行に役立つ。
会話の分析 頻出キーワードや話者の感情分析をする機能。ポジティブな効果があったキーワードやNGワードを抽出することで、商談のパフォーマンス改善に役立てられる。
外国語の翻訳 会議中の会話をAIが翻訳するツール。外国語メインの会議の内容をスムーズに把握できるようになる。リアルタイム翻訳に対応したツールなら、グローバルな会議・打ち合わせを活性化できる。

本記事ではAI議事録自動作成ツールについて、導入メリット・比較ポイント・選び方をおすすめサービスや活用のコツなどを交えながら、わかりやすくご紹介していきます。

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AI議事録自動作成ツールのタイプと選び方

AI議事録自動作成ツールには様々な種類が存在しますが、特徴・強みとする部分は各々異なります。大切なのは、会議や打ち合わせのどこに課題を感じているか・議事録自動作成ツールによって何を改善したいかです。大きく分けると以下の3タイプに分けられます。自社で導入するとしたら、どこに当てはまるのか考えてみましょう。

タイプ別 AI議事録自動作成ツール 図解

「まずは議事録作成ができれば十分」

会議・打ち合わせが多く、議事録作成にコストがかかりすぎているので、手軽に作成・編集できるようにしたい場合に適したタイプ。それほど高機能でなくてもいいので、「会議で話したことをまとめて共有したい」「精度高くテキスト化してほしい」というニーズに応えてくれます。

たとえば「AmiVoice®ScribeAssist」は、世界トップレベルの技術を搭載した音声認識システム「AmiVoice」を採用。更に、ChatGPTと連携した自動要約機能も搭載しています。

 

「会議の実行力も強化したい」

精度の高い議事録を作成したい、効率的に会議を実施したい、会議で決定した事柄をしっかり共有・管理したいという場合には、こちらのタイプがおすすめ。

エディター機能のほかに、会議の前にアジェンダの自動作成・共有をする機能、会話内容をもとにしたToDoの抽出・タスク管理といった搭載した高機能なツールがあります。

たとえば「TIMO Meeting」は、事前にアジェンダを申請・起案したうえで、アジェンダごとに結論やTodoを入力し、会議での結果を管理。決定事項の実施を円滑化します。

「会議・商談の内容も見える化したい」

会話を単に記録・共有するだけでなく、より良い教育研修や会議・商談を行うためのデータとして分析・活用したい場合に適したタイプ。会議・打ち合わせを可視化するための機能が豊富に搭載されています。

たとえば営業AIクラウドの「ACES Meet」は、会議参加者の「顔向き」「表情」「話し方」「会話の割合」の分析、トピックの分析、文字起こしへのコメントといった機能で商談内容を見える化します。

以下、それぞれのタイプに分けて、おすすめのツールを紹介しています。まずは自社がどこに当てはまるのか考えてみてください。

記事後半に詳細を無料で使えるツールも紹介しているので、そちらを試しに利用してみるのもいいでしょう。

 

AI議事録自動作成ツールの比較ポイント

上記に沿って「どのようなタイプが向いているのか」ある程度絞り込めたら、最後は比較検討する番です。その際に重要となるポイントをいくつかご紹介していきます。すべてを満たす必要はありませんので、優先順位をつけて比較してみてください。

音声認識の精度

ツールによってAIの音声認識精度には差があります。社内の会議・打ち合わせと、自治体で行われる公的な会議、企業の役員会議・株主総会、契約の重要事項説明などでは求められる精度が異なってきます。利用シーンが定まっている場合には、サービスの導入実績を調べて、似たような事例のあるツールを選ぶようにしましょう。

それ以外でも「商品名・サービス名などの固有名詞」「業界・企業特有の言い回し」「略称・専門用語」は読み取りが難しい場合があります。頻出する際には導入当初から高精度が期待できるもの、また導入後、辞書機能・AIの機械学習などを使うことを考えて、できるだけ手間がかからないものを選ぶようにしましょう。

たとえば、「AmiVoice®ScribeAssist」は、国内で高いシェアを持つ音声技術「AmiVoice®」を使用。日本語・ビジネスに特化した音声認識技術で、専門用語を高精度で認識します。「AI議事録取れる君」は、業界内で使われる専門用語や、AIが知らない固有名詞の事前登録が可能。音声認識の精度を高めて、議事録の編集・修正の手間を省略できます。

議事録編集機能の充実度

議事録作成では「発言が発話者ごとに分けてテキスト化される」「音声とテキストが紐付いている」という2つの機能があると便利です。それ以外にも、インタビュー・対談記事の作成など様々な用途がある場合は、たとえば「スマート書記」や「AI議事録取れる君」のように、必要な部分にマーカーを引いたり、見出しを付けたり、複数人で共同編集できたり、豊富な編集機能を備えているものを選ぶと良いでしょう。

共有機能もあれば、社外メンバーも議事録の閲覧・編集が可能。打ち合わせ内容の確認やタスクの抽出がスムーズです。

セキュアなデータの取り扱い

会議で公表前の情報や機密情報・個人情報を多数扱う場合は、録音データが外部に漏れてしまわないように、「SecureMemo」のように端末インストール型、もしくはオンプレミス型でネットワークに接続せずに利用できるスタンドアローンタイプのサービスがおすすめ。もしくは、クラウド型でも企業ごとに専有型のクラウドサーバーで管理してくれるようなセキュアなサービスを選ぶと安心です。

業務支援機能の有無

議事録作成ツールの中には議事録作成以外にも、重要事項を拾い上げてタスク管理したり、発言の重要な部分だけを転記して要点をまとめたり、様々な支援機能を備えているものがあります。収集したデータを分析して、商談や顧客対応に活かしたい場合には、「YouWire」「ACES Meet」「MiiTel Meetings」のように、会話内容を分析する機能を備えた営業支援系のサービスがおすすめです。

多言語への翻訳対応

気をつけてほしいのは、複数の言語に対応できることと翻訳できることは、まったくの別物だということです。異なる言語で会議・打ち合わせを行う場合は、該当言語の翻訳に対応しているかチェックしておきましょう。たとえば、「TIMO Meeting」や「AI GIJIROKU」なら、会議中に多言語に対応したリアルタイム翻訳が可能です。

料金と利用時間

月額利用料金と利用時間は、ツールによって「無料〜5万円」「10〜200h」と幅があります。中には、「AutoMemo」「VOITER」のようにAIボイスレコーダーを買い切って利用するタイプもあります。「月に何時間くらいの会議があり、そのうちどれくらい議事録を作成しなければならないのか」を考えて、無駄なく使えるものを選ぶようにしましょう。

Web会議ツールとの併用

Web会議ツールで録画したものを、後で読み込ませようとしても、上手くいかない場合もあります。オンライン会議に限定して議事録作成を行う場合は、あらかじめ「RIMO Voice」や「ACES Meet」、「AI議事録取れる君」のようにオンライン会議に強みを持つツールを選ぶのも手です。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsと連携して、会話内容を自動で記録・文字起こしできます。

また、議事録作成の効率化だけでなく「Web会議そのものを効率的に行いたい」という課題にも重きをおくのであれば、議事録作成ツールではなく、高機能型のWeb会議ツールを選んで、その中の一機能として議事録自動作成を利用するのも手です。その場合は、こちらの「Web会議システム比較12選。6つの目的別に選び方を徹底解説」を参考にしてください。

 

おすすめのAI議事録自動作成ツール(議事録作成に特化)

ツール名 特徴 料金
RIMO Voice 日本語に特化したAIエンジンを搭載。動画のアップロードや各種オンライン会議アプリとの連携も。 月額30,000円~
AI議事録取れる君 AIがオンライン・オフラインともに文字起こしや録音、要約、議事録作成を自動化。共同編集機能や翻訳機能もあり。 月額5,500円〜
(利用時間月10時間)
AI GIJIROKU リアルタイムで画面に字幕表示(30カ国語翻訳)。Zoomなどとの連携も可能。 月額29,800円
(利用時間月100 h)
AmiVoice®ScribeAssist オンライン・オフライン両方対応。高セキュアなため機密情報を扱う会議にもおすすめ。 要問い合わせ
AutoMemo 手の平サイズのAIボイスレコーダー。データはWi-Fiで自動的にクラウドへ転送。 本体19,800円
(ほかにアプリが必要)
VOITER 雑音下での音声認識精度、世界No.1を誇るAIボイスレコーダー。 本体54,780円
SecureMemo オフライン・オンプレミス環境に特化した、セキュリティに強みを持つツール。 要問い合わせ

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RIMO Voice(Rimo合同会社)

RIMO Voice公式Webサイト

(出所:RIMO Voice公式Webサイト)

日本語に特化したAIエンジンにより、高速かつ高精度な文字起こしを支援する議事録自動作成ツール。前後の文脈を考慮し、漢字やカタカナ、句読点まで自然な日本語での議事録作成が可能。Zoom、Microsoft Teams、Google Meet などのオンライン会議アプリとの連携にも対応している。音声と文字がシンクするスライダー機能、聞き取れなかった箇所までジャンプできる検索機能、チームメンバーで同時に編集ができる共有機能など、作業効率化を図れる機能が充実している。

  • 料金:月額30,000円〜、初期費用30,000円~

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AI議事録取れる君(株式会社ALM)

AI議事録取れる君公式Webサイト

(出所:AI議事録取れる君公式Webサイト)

オンライン会議や対面打ち合わせの文字起こしや録音、翻訳を高精度AIがサポートする議事録作成ツール。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetと連携させて、オンライン会議中にマイクからの音声を自動で記録。発話者ごとに音声を自動でテキスト化するだけでなく、小見出しや箇条書きで内容を自動要約できる。
更に、会議の参加者全員で編集できる共同編集機能も充実。聞き直したい発話を選んで再生できるため、確認・編集作業もスムーズだ。チーム機能を使えば、特定のメンバーだけで編集・閲覧することも可能。評価面談や社外秘プロジェクトなど、重要な内容の外部漏洩を防止できる。
作成した議事録は共有リンクを発行して、外部メンバーへメールやチャットツールで展開可能。その日のうちに打ち合わせの内容を確認できるため、スピーディーにタスクの抽出・整理に移行できる。

  • 料金:月額5,500円(10時間/月)~ 初期費用無料

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AI GIJIROKU(株式会社オルツ)

AI GIJIROKU公式Webサイト

(出所:AI GIJIROKU公式Webサイト)

Zoom、Skype、Teams、Hangouts、Cisco Webexと連携可能な議事録自動作成ツール。オンラインで会話した内容をリアルタイムで画面に字幕表示し、会議後に議事録を自動作成。手動で編集すると、その箇所をAIが学習してパーソナライズド。回を重ねるごとに高精度が期待できる。30カ国語に対応したリアルタイム翻訳機能も搭載。AIが瞬時に翻訳テキストを表示してくれるためコミュニケーションが取りやすい。

  • 料金:月額29,800円(100 時間/月)

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AmiVoice®ScribeAssist(株式会社アドバンスト・メディア)

AmiVoice®ScribeAssist公式Webサイト

(出所:AmiVoice® MinutesWriter公式Webサイト)

国内シェアNo.1を誇る音声認識技術「AmiVoice®」を用いたサブスクリプションモデルの議事録作成サービス。日本語・ビジネスに特化した音声認識技術のため、多様な専門用語に関しても高い精度が期待できる。スタンドアローンタイプでセキュアな環境にも強みを持ち、Web会議にも対応できる一方、オフライン状態で認識・保存も可能。機密情報を扱う会議も含めて、様々な用途での利用が期待できる。

  • 料金:要問い合わせ

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AutoMemo(ソースネクスト株式会社)

AutoMemo公式Webサイト

(出所:AutoMemo公式Webサイト)

手の平サイズのAIボイスレコーダー。録音ボタンを押すだけで録音でき、録音ファイルはWi-Fiで自動的にクラウドへ転送。PCに専用アプリをインストールしておけば、テキスト・音声の両方を確認可能(本体には音声の再生機能なし)。テキストは音声に合わせて分類されているため、頭出し不要。テキストタッチで該当箇所を再生できる。日本語、英語、中国語など72言語をテキスト化可能(翻訳機能無し)。

  • 料金:本体19,800円(利用にはアプリが必要) ※月額980円のプレミアムプランなら月30hまでテキスト化可能

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VOITER(iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS 株式会社)

VOITER公式Webサイト

(出所:VOITER公式Webサイト)

大集音距離10m、360度集音に対応したAIボイスレコーダー。高い音声認識技術と高度なノイズ処理テクノロジーを搭載しており、雑音下での音声認識技術を競う国際コンテストで3回連続世界No.1を受賞。音声だけでなく、カメラを選択して動画録画も可能。ネットワーク接続すればリアルタイムにテキスト化でき、動画と合わせれば字幕付き動画の生成も可能。保存したデータはクラウド保管、もしくはPCへのエクスポートも可能。

  • 料金:本体54,780円※使い放題プラン(月額2,180円)なら時間無制限で利用可能

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SecureMemo(Nishika株式会社)

Nishika公式Webサイト

(出所:SecureMemo公式Webサイト)

68万時間の音声データを持つOpenAIの文字起こしAI「Whisper」をベースに、同社が独自開発した文字起こしツール。音声認識時バグの排除、実行環境に合わせたモデルの最適化などが施されているため、読み取り精度が高いのが特徴。単語誤り率は5.3%。体感では、人間が注意深く文字起こしした際の精度とほぼ同一水準の精度と言われている。
個々の端末にインストールするタイプと、組織ごとにサーバーを設置するオンプレミスの両方に対応可能。すべての処理をオフラインで実行可能なため、万が一にも情報漏洩の許されない企業の経営会議や、警察・官公庁・自治体・医療機関などにおすすめ。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのAI議事録自動作成ツール(会議の実行力も強化したい)

ツール名 特徴 料金
スマート書記 大手企業・自治体など利用実績2,500社以上。iOS/Androidアプリも提供。 月額10,000円〜
TIMO Meeting 会議プロセス全体をデジタル化・一元管理し、効率的な会議運営を支援。多言語の同時翻訳にも対応。 要問い合わせ
Felo Minutes 要約文だけでなく、タスクリストまで自動生成。担当者・締め切りも割り当て可能。 要問い合わせ

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スマート書記(エピックベース株式会社)

スマート書記公式Webサイト

(出所:スマート書記公式Webサイト)

大手企業・自治体を中心に、累計2,500社以上の利用実績を誇る議事録支援サービス。会議中に録音しながら専用エディターを操作して、その場で見出しやTODOリスト、決定事項なども設定可能。作成した議事録は会議終了後にメールやURL・Wordで音声と一緒に素早く情報共有可能。タスク実行を担保できる。iOS/Androidアプリを利用すればモバイルでも利用可能。

  • 料金:月額10,000円〜(基本料金+文字起こし時間のパック料金)

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TIMO Meeting(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)

TIMO Meeting公式Webサイト

(出所:TIMO Meeting公式Webサイト)

会議プロセスをデジタル化・一元管理するミーティングマネジメントツール。アジェンダの収集から展開、会議の実施、議事録作成、ToDo管理まで、会議前・会議中・会議後のすべてをデジタル化・自動化することで、効率的な会議運営を実現する。
AI文字起こし機能を搭載。社内用語や業界用語、専門用語、難しい名称などを事前に登録しておくことで、AIの識字率を向上する。録音された音声データのアップロードによる文字起こしや多言語の同時翻訳にも対応。要約AI機能の活用によって、議事録作成時間を更に短縮することもできる。作成された議事録は、自動で参加者に展開。会議で決定したToDoを一元管理し、担当者へ自動でリマインドすることも可能。ネクストアクションを速め、決定事項の確実な実行を支援する。

  • 料金:要問い合わせ

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Felo Minutes(Sparticle株式会社)

Felo Minutes公式Webサイト

(出所:Felo Minutes公式Webサイト)

Webブラウザ上で利用する議事録作成ツール。会議音声をテキストに変換するだけでなく、要約・タスクリストまで自動生成可能。更にタスクごとに担当者と締め切りを割り当てることで、タスクの実行や案件の進捗管理、チームとしての生産性の向上も期待できる。会議やプロジェクトチームのミーティング以外にも、クライアントとの打ち合わせ、ディスカッションやブレインストーミングなど様々なシーンで活用できる。
議事録作成以外にも、リアルタイム字幕・翻訳可能(日本語・英語・中国語に対応)。アジェンダの自動作成や資料共有など、会議を効率化するための機能を豊富に搭載しているのも心強い。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのAI議事録自動作成ツール(会議・商談内容も見える化したい)

ツール名 特徴 料金
YouWire 会議の他、オフィス電話、スマホの通話にも対応可能(SFA・CRM、CTIとも連携できる)。 要問い合わせ
ACES Meet Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsと連携して商談内容を自動で記録・文字起こし。 月額33,000円〜
YOMEL あらゆる会議をワンクリックで書き起こし。参加人数に関係なく、すべての発言者を自動で識別できる。 月額28,000円~
MiiTel Meetings 会議・商談内容を記録し、議事録や要約文を自動作成。AIを使ったトーク分析にも対応している。 月額2,760円〜/ID

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YouWire(株式会社ギークフィード)

YouWire公式Webサイト

(出所:YouWire公式Webサイト)

会議の音声だけでなく、オフィス電話の通話、携帯・スマホの通話など、様々な会話内容を録音できる自社開発の通話録音システム。通話開始と同時に自動的に録音開始。通話終了後には自動でサーバーに録音データがアップされ、管理画面で取り出せる。議事録作成はもちろん、それ以外にも、顧客への重要事項説明や営業やコールセンター等の応対品質の可視化など、幅広いシーンで活用されている。SFAやCRM、コールセンターのCTIシステムとの連携も可能。

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ACES Meet(株式会社ACES)

ACES Meet公式Webサイト

(出所:ACES Meet公式Webサイト)

Web会議の内容を独自AIで解析できる、オンライン特化型の商談支援ツール。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsと連携して会議内容を自動で記録・書き起こし。議事録作成の手間を省くだけでなく、URL共有できるので、社内・社外へ商談内容の共有にも有効。また、会議中の重要な発言をAIが自動判定してハイライトに追加する機能や、会議参加者のリアクション・会話速度などを解析する機能(Zoom連携時のみ)など、営業力強化につながる豊富な機能も搭載。
また、Salesforceとの連携にも長けており、商談記録をワンクリックで同期可能。入力漏れ・ミスを防ぐとともに情報共有時の負担も軽減。営業機会の損失を防ぐことで、組織全体の営業力向上につなげることもできる。

  • 料金:月額33,000円〜(システム利用料+ユーザー利用料[1ユーザーあたり])

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YOMEL(アーニーMLG株式会社)

YOMEL公式Webサイト

(出所:YOMEL公式Webサイト)

Web、対面を問わず、あらゆる会議の議事録をワンクリックで作成可能。日本語に特化して研究されてきた独自エンジンによって高精度にテキスト化。人数に関係なく、発言者を自動で区別する。また、書き起こされた発言の中で重要な部分だけをピックアップして転記し、リアルタイムに要点をまとめることも可能だ。
会議後に議事録をまとめるのも簡単。OpenAI社の要約エンジンによって自動要約された会議ログやQ&Aをワンクリックでエディタに転記するだけなので、数分で完成させることもできる。更に、進行中の会議・商談をすべてテキスト化した状態で把握できる機能や、特定のキーワードが使われた際にアラート通知できる機能など、管理者向けの機能も充実している。

  • 料金:月額28,000円~

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MiiTel Meetings(株式会社RevComm)

MiiTel Meetings公式Webサイト

(出所:MiiTel Meetings公式Webサイト)

会話の文字起こしやAIトーク分析で生産性向上を図るオンライン会議解析ツール。AIを活用した会話の自動文字起こしや議事録作成、トーク分析といった機能によって、生産性や売上の向上、組織のスキル最大化、業務工数の削減を実現する。
Microsoft TeamsやZoom、Google Meetといったオンライン会議システムとの連携に対応しており、会議・商談内容をクラウド上に保存できる。加えて、分析結果や議事録の出力、オフラインでの録画・録音ファイル(mp4、mp3、m4a、wav)のアップロードに幅広く対応している。
また、長時間の商談/会議の場合でも、トピック機能や感情分析で見直すべき部分をスムーズに発見できるので、改善点をアドバイスしやすくなるというメリットも。

  • 料金:月額3,760円/ID(Zoom/Microsoft Teams/Google Meet連携のミニマムプランの場合)〜 + 980円/ID(閲覧専用ID) ※10ID以下の契約の場合、初期費用89,000円は別途

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無料のAI議事録自動作成ツール

最後に、無料で利用できるAI議事録自動作成ツールをご紹介しておきます。

ユーザーローカル音声議事録システム(株式会社ユーザーローカル)

ユーザーローカル音声議事録システム公式Webサイト

(出所:ユーザーローカル音声議事録システム公式Webサイト)

「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」を経営理念に掲げる同社が、2020年より無償提供を開始した議事録自動作成ツール。編集機能や会議内容の整理機能は備えていないが、「ある程度テキスト化できればよい」という場合にはおすすめ。その他、「どんな単語がよく発言されているか」「どのような感情が含まれるのか」を可視化したりすることもできるため、会議の見える化には最適。

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AI議事録自動作成ツールを活用する3つのコツ

最後に、どのツールを選んでも言えることですが、AI議事録自動作成ツールを上手く使いこなすためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。以下3つのコツを覚えておきましょう。

「きれいな音声」で集音する

雑音が多く、会話が不鮮明な音声だと、AIが音声を正しく認識することができず、質の良いテキストがアウトプットされません。議事録自動作成ツールの性能を最大限に発揮するためには、雑音が少なく、会議の会話がクリアに聞こえる状態で録音する必要があります。そのために重要なのは「周囲の環境」と「マイク」の2つです。

まず、環境に関しては、個室の会議室など、他者の話し声やBGMなどが聞こえない隔離空間が理想です。マイクは1対1に近い少人数であればノートPCに標準搭載されているようなマイクでも構いませんが、人数が増える場合は中央に設置して広範囲をカバーできるマイクスピーカーなどを使うようにしましょう。会議が始まる前に入力レベル・置く場所などを現場で調整することで、精度の高いテキスト化ができるようになります。

「議事録精度の合格ライン」を握っておく

人によって声の大きさや滑舌の良さは異なるため、どんなにきれいな音声で集音できる環境を用意したとして、必ずしもAIが正しく認識できない場合もあります。すべてを議事録自動作成ツールに任せきりにするのではなく、「AIがテキスト化したものを最終的には人の手で調整する必要がある」という前提で利用するように心がけましょう。

ただし、その場合でも、メンテナンスに時間を使い過ぎてしまうと、せっかくツールを導入した意味がなくなってしまいます。効率的に業務を行うためには「一字一句違わず100%テキスト化するのか、それとも重要な箇所とタスクさえ拾っていればいいのか」どの程度の品質を許容範囲とするのか、議事録精度の合格ラインを参加者間で握っておくことが重要です。

「辞書機能」「AI学習機能」を上手く活用する

どれだけ環境・デバイスを整え、滑舌良く話したとしても、AIが音声認識するのが難しい場合もあります。たとえば、固有の商品名・サービス名称、その他、業界・企業特有の言い回しや略称・専門用語などです。テキストになった後にその都度、訂正すると手間になるので、辞書機能を使って難しそうな言葉を事前に登録しておいたり、機械学習機能を使ってAIの認識精度を上げたりするようにしましょう。

 

まとめ

AI議事録自動作成ツールは、議事録作成の業務効率を高めるだけでなく、「タスク実行力の強化」「会議の見える化」「多言語化」など、会議をより意味のあるものにするためのツールです。Web会議が頻繁に行われるようになり、従来のレコーダーやメモ書きでの議事録作成では追いつかなくなった今、多くの企業で導入が進んでいます。

自社に合ったものを選ぶには、まず「議事録作成ができれば十分なのか」それとも「会議の実行力も強化したい」「会議の内容も見える化したい」、実現したいことに優先順位をつけて考えてみましょう。

ある程度、タイプを絞り込んだところで、以下のポイントで比較検討していくとスムーズに選べます。

  • どんなシーンで利用するのか(会議・面談・商談・インタビュー・顧客対応など)
  • どれくらいの頻度で利用するのか(月利用時間)
  • どんな内容の会話を扱うのか(特有の表現はないか・個人情報が含まれているか)

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