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ERPの比較16選。中小・中堅・大企業向けなど6タイプ別に紹介

ERPの比較16選。中小・中堅・大企業向けなど6タイプ別に紹介

最終更新日:2024-02-07

自社に最適なERPをどう選べばいいのかお悩みの方へ。おすすめのERPを中小・中堅・大企業向けなど、企業の規模や業種、業務別に6つのタイプに分けて、特徴や比較ポイントなどをわかりやすくご紹介します。

目次

ERPの対象範囲とは?

ERPとは、企業経営に欠かすことのできない「ヒト」「モノ」「カネ」の流れを的確に把握・コントロールするための基幹業務システムのことを指します。基幹業務は企業によって様々で、大別すると以下の「人事」「会計」「販売」「生産」に分けられます。ERPと呼ばれるシステムは、それらすべてを対象としています(システムによって範囲は異なります)。

  • 人事/勤怠管理・労務管理・人事評価・給与計算
  • 会計/財務会計・管理会計・債権管理・債務管理
  • 販売/受注管理・請求管理・顧客管理・案件管理
  • 生産/生産管理・在庫管理・購買管理 など

ERPの必要性について

企業によっては、基幹業務ごとに別々のシステムを導入したり、スクラッチ開発したりするケースもありますが、ERPなら部門間の垣根を超えてデータをシームレスに活用することが可能。個別のシステムを併用する場合と比較して、「情報の一元管理」「業務の効率化」「迅速な経営判断」などメリットは計り知れません。

たとえば、販売管理と会計が同一システム上で利用できれば、売上データや仕訳データの再入力が不要に。ミスも起こりにくくなり、締め日を待たずに「今、何がどうなっているのか」を把握しやすくなります。近年、ビジネス環境は効率化・多角化・グローバル化などめまぐるしく変化していますが、ERPを導入すれば、業務負担の軽減だけでなく、迅速な経営判断にも役立つと期待されています。

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ERPのタイプと選び方(図解)

かつては大手企業を中心に導入されていたERPですが、クラウド型のサービスが誕生してからは、中堅・中小企業でも導入が進んでいます。様々なERPがリリースされて選択肢が広がる一方で、自社に合ったERPを選ぶには何を基準にすればいいのか悩む担当者も増えています。今回はそんな方向けに、ERPをタイプ分けしてご紹介していきます。

まずは、タイプ分けについてです。本記事では以下4つの基準で、ERPを6つのタイプに切り分けて紹介しています。

  • 企業規模(中小向けor中堅向けor大企業向け)
  • 基幹業務の範囲(人事・会計などの業務中心or販売・生産などの業務も含む)
  • 業種(業界特有の商習慣があるか否か)
  • 海外拠点の有無

目的・タイプ別 ERP 図解

以下、個々のタイプについて「どういった場合が当てはまるのか」「どういったサービスがおすすめなのか」詳しく見ていきましょう。

別途、記事の後半には、タイプ別におすすめのERPを紹介しています。「今すぐツールの選定に移りたい」という方はそちら参考にしてください。

[1]のタイプ/中小向け+人事・会計などの業務中心

  • 従業員数:100名程度
  • 業務の範囲:人事、会計などの一般的な基幹業務中心

たとえば、「財務会計」「経費精算」「勤怠管理」「給与計算」「社会保険手続」といった項目を、現状いくつかの業務システムで管理しているものの、「連携が上手くいかない」「将来的に全部自動化したいけどコスト面が不安」といった場合におすすめです。対象のサービスとして、「マネーフォワード クラウドERP」「Clovernet ERPクラウド」などが挙げられます。

[2]のタイプ/中小向け+販売・生産などの業務中心

  • 従業員数:100名程度
  • 業務の範囲:販売、生産など製造に関わる業務を含む

必要のない機能にコストをかけたくない、機能追加にともなうカスタマイズ費用を抑えたいといった場合におすすめのタイプ。「kinterp」や「GEN」のように、幅広い機能の中から必要な項目を企業が取捨選択できるERPであれば、無駄なコストをかけずに利用できます。生産管理・在庫管理などモノの管理もできるため、中小規模の製造業にもおすすめです。

[3]のタイプ/中堅向け

  • 従業員数:100~1,000人未満程度
  • 業務の範囲:販売、生産など製造に関わる業務を含む

中堅規模の企業で「人事」「会計」だけでなく、「販売」「生産」などの基幹業務にも対応が必要な場合に適したタイプです。このタイプには、広範な業種に対応できるような多機能型のERPが該当します。たとえば、世界的に豊富な導入実績を持つ「SAP Business ByDesign」「Oracle Netsuite」のほか、充実した標準機能と高い拡張性に強みを持つ純国産の「RobotERPツバイソ」などがあります。

[4]のタイプ/特定業種向け

  • 業界特有の商習慣がある
  • 業務の範囲:販売、生産など製造に関わる業務を含む

業界に特有の商習慣がある場合、汎用的なERPを導入すると、カスタマイズに多くの手間・コストがかかります。この場合におすすめなのが、特定の業種向けに作られたタイプのERPです。たとえば、プロジェクト単位で進行する業種向けの「クラウドERP ZAC」、製造業向けの「STRAMMIC」、「化学業界・食品業界向けの「Ross ERP」、卸売業向けの「SKit FLEXi」などがあります。

[5]のタイプ/海外拠点あり

  • 従業員数:10~1,000人未満程度
  • 海外拠点の管理を課題に感じている

中小から中堅規模で、海外拠点の管理に課題を感じている場合に適したタイプです。「拠点ごとにシステムが異なり、データ集計が大変」「本社報告対応で、駐在員が本来の業務に集中できない」「国をまたいでの情報共有がうまくいかない」などの課題解決に役立ちます。多言語・複数通貨に対応し、本社への情報の集約・分析や内部統制に長けた「multibook」のようなERPがおすすめです。

[6]のタイプ/大企業向け

  • 従業員数:100〜1,000名以上
  • 業務の範囲:販売、生産など製造に関わる業務を含む

大企業では、より業務やルールが複雑になるうえ、利用範囲がグローバルになったり、グループ横断になったりするため、カスタマイズを前提とした高い拡張性と柔軟性を持つシステムが必要になります。このような場合、国内だけでなくグローバルでも高いシェアを誇る「SAP S/4HANA Cloud」や、国産ERPとして多くの実績を持つ「HUEシリーズ」などが候補になります。

 

ERPの比較のポイント

ある程度、自社に合ったERPのタイプが何となく見えたところで、続いて、具体的にERPを選んでいく上で、気を付けるべきポイントを3つ紹介していきます。

効率化したい業務範囲をカバーしているか

すべてのタイプに当てはまることですが、「人事」なら勤怠管理・社会保険手続・給与計算、「会計」なら財務会計・管理会計・債権管理、「生産」なら生産管理・在庫管理・購買管理、「販売」なら販売管理・顧客管理など、基幹業務は企業やその事業によって多種多様です。また各ERPによって、対応できる範囲、得意とする項目も異なります。

「人事・会計・生産・販売」といった大まかな分類項目に加えて、具体的にどのような機能が搭載されているのか、自社の業務範囲をカバーしているかどうか、チェックしておきましょう。

自社の商習慣に合った機能が搭載されているか

ERPには、[4]のタイプのように特有の商習慣を持つ業種に向けて作られたものが存在します。たとえば、IT業・広告業など案件・契約・プロジェクト単位で業務を行っている場合は、売上と仕入れが個々に存在する汎用型のERPよりも、「クラウドERP ZAC」のようにプロジェクトごとに売上・外注費・仕入費・労務費・経費などの関連コストをすべて紐付けできるERPが便利です。

化学業界・食品業界向けに作られた「Ross ERP」は、ほかに比べて厳密・的確な原価管理や生産管理に対応。また、仕入れた品を加工したり、付加価値をつけて販売したりするような場合には、卸売業で豊富なノウハウをもち、複雑な生産財の取り扱いにも長けた「SKit FLEXi」などがおすすめです。

汎用型のERPをカスタマイズすることもできますが、コストや使い勝手に課題が残るため、自社の業種に強いシステムがあれば、そちらを優先的に検討することをおすすめします。たとえ条件に合致しなかったとしても、どのような機能があると便利なのか参考にできるはずです。

コンサルタントのサポートは必要ないか

ERPは、企業独自の業務フローや要望に応じて、足りない機能を追加開発したり、逆にERPの機能に応じて、業務フローを変更したりといった、様々な調整が必要になるケースも少なくありません。そんな時に頼りになるのが、導入をサポートしてくれるコンサルタントの存在です。

「Oracle Netsuite」や「SAP Business ByDesign」といった海外製ERPの場合は、ベンダー(パートナー)が導入サポートを行うのが一般的です。中には「Plaza-i」のように開発元のコンサルタントが、導入初期設定から稼動開始まで手厚くサポートしてくれるシステムもあります。要件定義やカスタマイズが複雑になりそうな場合は、開発元から経験豊富なベンダー・コンサルタントを紹介してもらうなどして、導入プロジェクトに適切な知見や支援体制を提供してくれそうか確認しておきましょう。

なお、通常は問い合わせ後にデモを行い、ツールの機能や使い方をレクチャーしてもらうのが一般的ですが、「GEN」のように業務の流れや現状の課題などをヒアリングして、デモの段階でかなり作り込んだものを提案してくれるサービスも。自社の業務フローに特徴・こだわりがある場合におすすめです。また、通常のERPなら数年かかるところを半年〜1年で対応した実績を持つため、「早期に導入を進めたい」という企業にも適しています。

 

[1]おすすめのERP(中小向け+人事・会計などの業務中心)

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マネーフォワード クラウドERP(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード クラウドERP公式Webサイト

(出所:マネーフォワード クラウドERP公式Webサイト)

財務会計や人事労務管理から、債務債権管理、固定資産管理などまで、バックオフィス業務全体を自動化するクラウド型ERP。会計や人事労務に関する様々なサービスがそろい、会社の成長段階に応じてサービスを組み合わせて使えるのが特徴。たとえば、勤怠管理と給与計算を組み合わせて勤怠データからワンクリックで給与計算をしたり、財務会計と債務支払、債権請求を組み合わせて電子帳簿保存法に対応したりといったことが可能に。自社に必要なサービスだけを使えるので、無駄なコストをかけずに利用できる。
請求書の受け取りや保管、開封・入力作業、与信審査や代金回収、入金管理など、多様なBPOサービスも提供しているので、「リソースが少ない」「コア業務に集中できる体制をつくりたい」という場合にもおすすめ。

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Clovernet ERPクラウド(NECネクサソリューションズ株式会社)

Clovernet ERPクラウド公式Webサイト

(出所:Clovernet ERPクラウド公式Webサイト)

中小企業のバックオフィス業務をまとめて効率化する、統合型ERPクラウドサービス。販売・仕入・在庫・会計・経費・給与・勤怠・プロジェクト収支管理の業務をカバー。各業務間のデータ連携を実装し、転記・二重入力などの重複作業の削減が図れる。
幅広い機能の中から、必要な機能を選択し導入が可能。基本機能をコンパクトに搭載したエコノミープランやフル装備されたスタンダードプランと併せ、各種オプション機能も用意。自社の課題に合わせて、無駄なコストを削減できるのが魅力。

  • 料金:月額7,500円〜/2ID(エコノミープランの場合)

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[2]おすすめのERP(中小向け+販売・生産などの業務中心)

GEN(GEN株式会社)

GEN公式Webサイト

(出所:GEN公式Webサイト)

企業のバックオフィス業務をWebブラウザ上で一元管理できるクラウド型ERP。購買管理・販売管理のほか、在庫管理・生産管理など「モノの管理」にも対応している。機能はユニット化されており、コーディング不要・追加費用なしで簡単に増減可能。その一方で、メーカー向け、商社向け、アパレル向け、食品・化粧品製造業向け、案件・プロジェクトベース向け、サブスク業態向けなど業種に合った機能を事前にピックアップした7つのサービスが用意されているため、機能をイチから選ぶ手間も省ける。希望によってはそこから機能を追加・削除して、シグニチャーモデルを開発することもできるため「必要な機能を最小限でリーズナブルに利用したい」という場合におすすめ。

  • 料金:月額20,000円〜+3,500円/ユーザー、初期費用は要問い合わせ

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kinterp(キンタープ)(日本ラッド株式会社)

kinterp公式Webサイト

(出所:kinterp公式Webサイト)

業務アプリ開発プラットフォームの「kintone」上で、本格的な業務システムを構築できるERPサービス。売上管理、仕入管理、在庫管理、生産管理などの豊富なテンプレートをベースに、kintoneの標準機能(画面作成、ワークフロー、コメント、一覧作成、集計・グラフなど)を利用できる。企業独自の項目や機能への対応やカスタマイズ開発、ワークフローシステムや電子契約システムとのAPI連携も可能。「既にkintoneを導入している」という企業はもちろん、「複雑な業務要件にも対応したい」という企業にもおすすめ。
また、kintoneの基本機能の設定やアプリ作成は企業側でも簡単に行えるほか、小規模な改修は企業側で、大規模な改修は日本ラッドで、というコラボ開発体制に対応。業務システムのスピーディーな構築も実現できる。

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楽楽販売(株式会社ラクス)

楽楽販売公式Webサイト

(出所:楽楽販売公式Webサイト)

CMでもおなじみの販売管理システム。クラウド型でありながら、社内の業務フローに合わせてノンプログラミングでカスタマイズできる柔軟さが魅力。使いながら改善していけるため定着率アップも見込める。また、アクセス制御、操作ログ取得やロックアウト機能などセキュリティも充実しているのもポイント。
生産管理機能は持たないが、顧客・案件などの営業管理やプロジェクト管理といった機能を搭載。在庫を持たない業種・業務であれば利用可能。経費精算や請求書発行に関しても同シリーズ製品と連携させればデータ活用の幅を拡げることもできる。

  • 料金:月額70,000円〜、初期費用150,000円〜

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[3]おすすめのERP(中堅向け)

SAP Business ByDesign(SAPジャパン株式会社)

SAP Business ByDesign公式Webサイト

(出所:SAP Business ByDesign公式Webサイト)

ERPソフトウェアの代表格ともいえるSAP社が提供する、中堅企業向けのクラウドERP製品。130カ国以上の企業で利用されている。財務会計、顧客管理(CRM)、人事、プロジェクト管理、調達、サプライチェーンマネジメントなどの項目を備え、ほぼすべての業種に対応可能。更に、多言語・多通貨対応だけでなく、世界の商慣習・法令対応にも強みを持つ。世界の優良企業における業務プロセスを基に開発されているため、グローバル展開を考える企業や、世界スタンダードレベルでの業務効率化を行いたい企業におすすめ。中小企業向けパッケージ版「SAP Business One」も。

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RobotERPツバイソ(ツバイソ株式会社)

RobotERPツバイソ公式Webサイト

(出所:RobotERPツバイソ公式Webサイト)

充実した標準機能により、企業の業務プロセスを最適化するクラウドERP。主に顧客、案件、売上・調達・制作プロセスといった企業活動の上流工程を担う「ツバイソPSA」と、債権債務、会計、部門別の予実管理などのバックオフィスを担う「ツバイソERP」の2つで構成された統合基幹業務プラットフォーム上に、企業ごとの自社サービス業務を低コストで機能拡張できる。既存システムとの連携も可能。企業活動全体のデジタル化・自動化ときめ細かな業績管理によって、正確かつ柔軟なデータ活用とコミュニケーションの強化、生産性の向上を支援する。

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Oracle Netsuite(日本オラクル株式会社)

Oracle NetSuite公式Webサイト

(出所:Oracle Netsuite公式Webサイト)

データベースで有名な米国のソフトウェア会社Oracleが提供する、クラウドERPシステム。世界200カ国以上、37,000を超える企業での利用実績あり。
在庫管理・人事管理・財務会計などのERP機能に加えて、顧客管理(CRM)・Eコマースまでカバーしているのが特徴。バックオフィスやフロント業務の効率化だけでなく、「Eコマースをメインに、顧客を軸にして営業、受注、配送、請求書、サポートなど一連の業務を継ぎ目なく進めたい」という企業におすすめ。

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GRANDIT(GRANDIT株式会社)

GRANDIT公式Webサイト

(出所:GRANDIT公式Webサイト)

ユーザー系SI企業を中核としてコンソーシアム(共同事業体)を作り、複数社のノウハウを活かして開発した純国産のクラウド型ERP。導入実績は1,400社以上。
ワークフローやEC、BIなどの機能を標準装備し、グループ企業や取引先までをシームレスにつなぎ、情報を一元化・最適化する。組立・プロセス製造業や商社・卸売業、サービス業、小売業、建設・工事業など、業種別に必要と考えられる機能をまとめたパッケージも用意。その他、「グループで導入したい」「内部統制を強化したい」「スマートデバイスでも利用したい」など、様々なビジネス課題や目的からソリューションを検討することもできる。

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[4]おすすめのERP(特定業種に特化)

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クラウドERP ZAC(株式会社オロ)

クラウドERP ZAC公式Webサイト

(出所:クラウドERP ZAC公式Webサイト)

システム、IT、広告、クリエイティブ、イベント、士業、コンサルティングなどの業種を中心に、案件・契約・プロジェクト単位での業務を統合・効率化するクラウドERP。ベンチャーから上場企業・大手企業まで950社以上での導入実績を持つ。
会計をはじめとしたバックオフィス系機能だけでなく、プロジェクト管理、販売管理、購買管理、在庫管理などの機能も搭載している。ほかのシステムは売上と仕入れが1:1になっているため利益が見えづらいが、クラウドERP ZAC ならプロジェクトごとに売上に対する外注費や仕入費、労務費、経費などの関連コストをすべて紐付けできるため、早期にプロジェクトの予実や赤字プロジェクトを把握できる。
その他、工数管理機能と配賦計算機能あり。

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STRAMMIC(株式会社ニッセイコム)

STRAMMIC公式Webサイト

(出所:STRAMMIC公式Webサイト)

医薬品や化学品、食品等を中心としたバッチ・プロセス系や、組立加工等のディスクリート系など、製造業に特化したERPパッケージ。製造業のビジネスモデルや業種特有の要件にも柔軟に対応し、細やかな管理が可能。生産管理や販売物流管理、原価管理、工程管理といったシステムをシームレスに統合することができる。
関連会社を含めた、全拠点の調達から製造、販売までを統合管理でき、マスタの一元化によるリアルタイムのデータ活用が可能に。需給のバランスを確認しながら効率よく計画を立案できるため、在庫の適正化につながる。更に、整合性のとれたデータに基づく原価管理、経営判断によって、収益の向上が見込める。

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Ross ERP(ロス イーアールピー)(日立システムズ)

Ross ERP公式Webサイト

(出所:Ross ERP公式Webサイト)

特有の商習慣を持つ、食品業界・化学業界向けの基幹業務システム。会計や販売・購買などの他、生産管理・在庫管理・原価管理・品質管理など、プロセス製造業の各業務を効率化するための機能がパッケージとして、オールインワンで搭載されている。原材料から最終製品に至るまで管理が難しく、「運用が属人化しがち」という食品業界・化学業界の企業は検討する価値あり。
世界35カ国以上、原材料・加工業メーカーなど2,500社を超えて導入されており、16カ国の言語に標準対応。複数通貨をサポートし、海外現地での導入サポートにも長けているのも特徴。

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SKit FLEXi(スキットフレキシー)(株式会社NTTデータ・セキスイシステムズ)

SKit FLEXi公式Webサイト

(出所:SKit FLEXi公式Webサイト)

年商30億~500億の中堅卸売業・製造業で豊富な導入実績を誇る、販売管理に強いクラウドERP。販売・仕入・在庫管理、会計、情報分析の機能で構成されており、様々な商材を取り扱う積水化学グループの一員として長年培った課題解決力が魅力。建築資材や電気部品や機械部品などの生産財の取り扱いに長けており、仕入品の加工・販売を行う企業におすすめ。
バックアップや障害発生時の対応だけでなく、運用全体(業務・アプリ・システム基盤)も委託可能。情報システム担当の人材不足・後継者不在の場合には最適。

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[5]おすすめのERP(海外拠点がある場合におすすめ)

multibook(株式会社マルチブック)

multibook公式Webサイト)

(出所:multibook公式Webサイト)

海外に拠点を展開する企業におすすめのクラウド型会計・ERPサービス。世界12言語と、あらゆる通貨の組み合わせに対応した複数帳簿機能を搭載。会計だけでなく、在庫管理を中心としたロジスティクス、固定資産管理、IFRS16号リース資産管理機能、マネジメントコックピット機能などを備える。本社は海外拠点の情報を一元管理でき、ユーザーに応じて機能制限できるため、海外拠点の内部統制の強化にも役立つ。
製造・商社・飲食・建設など業種を問わず、世界30カ国以上の400社以上で利用実績あり。タイの税務会計要件に完全対応し、タイ歳入局より認証も受けるなど各国ローカル要件に対応しているのもポイント。海外拠点の記帳ソフトとしても信頼性が高い。

  • 料金:月額60,000円~、初期費用100,000円

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[6]おすすめのERP(大企業向け)

SAP S/4HANA Cloud(SAPジャパン株式会社)

SAP S/4HANA Cloud公式Webサイト

(出所:SAP S/4HANA Cloud公式Webサイト)

世界でトップレベルのシェアを有する大企業向けERP「SAP S/4HANA」のクラウド版。財務管理、販売管理、人事管理、サプライチェーンマネジメントなどに対応。インメモリデータベースの「SAP HANA」を採用しているため、大量のデータも高速で処理でき、各種分析やレポートがスムーズに作成できる。
金融、小売、商社、エネルギー、製造、運輸などあらゆる業種に対応しているため、業務が広範囲で、複雑な業務の仕組みを持つ多くの企業にとって、有力な選択肢となる。歴史と実績があるため、導入やカスタマイズ対応できるSIerが多いのも強み。

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HUEシリーズ(株式会社ワークスアプリケーションズ)

HUEシリーズ公式Webサイト

(出所:HUEシリーズ公式Webサイト)

日本の大手企業のためにつくられた国産のERP。2,200社以上での導入実績を持つ。各社から受けた様々な要望を標準機能として取り込み、大手企業にもフィットする圧倒的な網羅性を実現しているのが特徴だ。また、すべての要件を標準機能で実現しているからこそ、バージョンアップの際にも追加コストがかからず、標準の保守費用の範囲内で無償バージョンアップを受けられるのも魅力。
更に、各種SaaSやECサイト、BIツールなど、周辺のソリューションとも柔軟に連携。DX推進の基盤として活用することもできる。HUEシリーズの中に、「財務会計」「固定資産管理」「購買管理」「財務・資金管理」「販売管理」「原価管理」「プロジェクト管理」「経費精算」のソリューションが用意されている。

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まとめ

ERPとは、企業経営に欠かすことのできない「ヒト」「モノ」「カネ」の流れを的確に把握・コントロールするためのシステムです。

「人事」「会計」「販売」「生産」などの基幹業務をERPで一元管理することで、業務の効率化はもちろん、生産性の向上、経営判断の迅速化といった効果が見込めます。

自社に合ったERPを選ぶためには、まず「①企業規模(中小向けor中堅向け)」「②業種の範囲(汎用or特定業種)」「③基幹業務の範囲(人事・会計などの業務中心or販売・生産などの業務も含む)」という3つの基準に沿って、大まかなタイプを絞り込みます。その後、以下のポイントに沿って具体的なシステムを検討していくといいでしょう。

  • 効率化したい業務範囲をカバーしているか
  • 特定業種向けの機能は必要ないか
  • コンサルタントのサポートは必要ないか

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