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配送計画システムで走行を最適化!AI型含む7サービスのタイプ別紹介

配送計画システムで走行を最適化!AI型含む7サービスのタイプ別紹介

2020-05-20

物流業界に対して配送ニーズが高まる一方、人員確保の困難やドライバーの高齢化などがあり、長年の経験や勘といったマンパワーに頼る配送計画の作成に限界を感じている企業は増えています。効率的な配送計画を作成し、これらの課題を解消する手立てとなる配送計画システムについてご紹介します。

目次

配送計画システムとは?

配送計画システムとは、複数台のトラックなどで運送する際の積荷や走行ルートを最適化するための配送計画作成を支援するシステムです。

毎日同じ配送先をまわる固定ルートの場合は、積荷だけを考慮すれば特に問題ありませんが、毎日別の配送先をまわる必要がある場合には、トラックの積載量だけでなく、道路交通状況や到着時刻の期限などを踏まえた配送計画を日々、作成する必要があります。

管理する車両が多い場合には、計画作成に手間や時間がかかり大きな負担となるため、効率的に作成する手段として配送計画システムが利用されています。

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配送計画システムの活用メリット

  • 配送計画の作成時間の短縮化

配送先が複数あり、時間指定や現場制約など条件が増えるほど配送計画の作成は煩雑になり手間や時間がかかります。配送計画システムを利用することでブラウザの管理画面で設定するだけで、複数のドライバーが複数の配送先へ行く最短経路を算出することなどが可能になります。

また、ドライバーもスマートフォンやタブレットなどの端末上でルートを確認できるようになるため、紙の地図を印刷してマーキングしたり、現場制約などの指示を手書きメモで渡したりするといった手間も不要になります。

配送計画作成のための早出や残業といった負担もなくなり、生産性のある業務に充てる時間を確保できるようになります。

  • 属人化の解消

配送計画の作成は、道路事情や時間制約など条件が複雑になるほど、専門的な知識が必要となり、経験が豊富なベテランのドライバーや担当者に業務が集中してしまいます。このように知識が属人化してしまうと特定の人しか配送計画の作成できず、当該者が急に休んでしまった時や退職する際の引き継ぎの時などに問題が生じます。

配送計画システムを使うことで、土地勘や経験のない新人ドライバーや担当者であっても、蓄積したデータや条件設定、外部連携したシステムなどを利用して、効率的に配送計画の作成が可能になるので安心です。

  • 配送コストの削減

配送ルートを最適化できるので走行距離が短くなり、その分、少ない車両でより多くの配送先をまわることが可能になります。車両費や燃料費の抑制、残業代の削減による人件費の抑制に繋がりコスト削減が実現できます。

 

配送計画システムのタイプ

配送計画システムには多様な業種や業態に合うように様々なタイプが提供されています。それぞれ特徴があるので、自社の配送スタイルにあったものを選択するようにしましょう。ここでは代表的な3タイプについてご紹介します。

  1. AIを活用した配送計画システム

AIでルートの最適化計算を図るシステムです。AIを活用することで計画立案に経験や知識を反映させることができ、効率的に配送計画を立てることが可能になります。

例えば、Loogia(株式会社オプティマインド)ではGPSから取得したデータをもとに走行速度や停車位置を学習し、現実に近い予想時間や、配送先での適切な停車位置を提案しています。

膨大な組み合わせのある込み入ったルートの中から最適な配送ルートを毎回手作業で導きだすのは容易な作業ではありません。Loogiaは、名古屋大学の最先端研究に基づき、組合せ最適化問題のアルゴリズムにおいて、特定の計算問題に依存しない「メタヒューリスティクス」という手法を用いて短時間で最適な配送ルートを算出しています。

同じく、LYNA CLOUD ライナクラウド(株式会社ライナロジクス)でも「メタヒューリスティクス」を採用して、大量の配送オーダーや複数日にまたがる配送であっても短時間での配車を可能にし、積載上限や車両毎の稼働時間を遵守した配送計画をAIによって自動的に作成することができます。

コンピューターにあらかじめ使用可能な車両や稼働時間の上限さえ登録しておけば、配送オーダーに合わせて、AIが配送コストを意識した上での必要な車両台数、配送順、予定の到着時刻を計算し、自動で様々な計画案を比較検討して最適な配送計画を提案してくれます。

  1. シミュレーション手法を用いた配送計画システム

シミュレーション機能のある配送計画システムを利用することで、納品先の詳細や配送車両の台数、車種の指定、積載量、納品時刻、稼働時間、ドライバーの休憩時間、積み卸しの作業時間、といった細かい条件を加味した複雑な配送計画であっても、その妥当性や実現可否を容易に判断できるようになります。

また、人間の経験値や簡易的な計算によるものではなく、システムを使った厳密なシミュレーションを実施することで、配送エリアの見直しや車両の大型化など、条件変更による効果も事前に見極めることが可能です。

例えば、ULTRAFIX/配送計画(NECソリューションイノベータ株式会社)では、管理画面から道幅などの道路条件や納品指定時間、荷卸順序などの多岐に渡る複数の諸条件に応じた計画立案を実践的なシミュレーション手法を用いて提供しています。運行スケジュールのガントチャートやトラック毎の積載状況などの確認やルート変更のシミュレーションも画面上から簡単に行うことが可能です。

また、シミュレーション機能を利用することで配車根拠が明確化され、事前に問題点を把握して改善策を検討することができるため、コスト削減にも繋がります。

  1. 車両運行管理中心の配送計画システム

GPSで取得した車両の位置情報をリアルタイムでデータ化して、走行指示や運行管理に役立てることができます。このような車両管理システム・動態管理システムと呼ばれるタイプのシステムの強みは、車両やドライバー情報、走行ルートや到着予想時刻、道路状況などといったリアルタイムの情報が可視化できることです。

管理者は、状況に合わせてフレキシブルな指示をだすことが可能になります。ドライバーにとっても、管理者と位置情報を共有できることから、遅配などでも管理者にスムーズに情報伝達をすることができ、運送業務に専念することができます。

また、こうした日々の運行情報や訪問履歴を記録することで、配送計画を効率的に作成することも可能です。

例えば、Cariot(株式会社フレクト)は管理画面から車両の現在位置、車両の出発時刻・到着時刻・停車時間、車両の運行ルートや車両の向きといった詳細な走行情報がリアルタイムで可視化でき、自動的にシステムに保存されます。このデータを利用して配送計画を立てることで実際の運行状況に即した計画を容易に立てることが可能になります。また、配送に遅れが生じたときには、リアルタイムで状況が可視化できるので、スムーズに原因究明ができ、その場で配送計画の改善に繋げることも可能になります。

 

配送計画システムの活用の注意点

業務の効率化やコスト削減への近道となる配送計画システムですが、大きな成果を得るためには、導入目的を踏まえて、データの入力や連携方法を整備する必要があります。

これまで手作業のみで配車していた場合、システム化にあたって、配送する顧客数や保有する車両台数、ドライバーの人数など自社の配送環境のデータを正確に準備する労力がかかります。システム導入にあたってデータ準備段階からサポートしてくれるかどうかも大きなポイントです。

既存フォーマットで配送先や荷物のデータがある場合にはどのようにシステムへインポートするのかも確認しておくとスムーズに活用できます。

配送情報の入力についての注意点は、こちらの記事の「配送のルート最適化アプリを活用するためのポイント」もご参照ください。

配送ルート最適化で業務効率化を実現するアプリ6選と活用策

配送時のルート作成の負担が大きい、ルートを熟知したベテランに任せているが新人でもできるようにしたい、あるいはドライバー不足などでお困りの方へ、配送ルート最適化ア...

配送ルート最適化

また、ULTRAFIX/配送計画のような細かい複雑な条件を設定してシミュレーションできるタイプを利用する場合には、どこまで正確に情報を設定できるかがポイントになります。その一方で、道路状況や庭先指定など、都度個別に詳細に設定し続けなければルートを最適化できないようだと、配送計画作成の効率化や属人化解消など、システムを導入したメリットが活かせません。一足飛びにこの問題を解消する方法はありませんが、システムを導入することで、手作業では算出困難だった理論上の最適なルートを短時間で構築することが可能になります。配送計画システムで作成された最適化ルートを実際に活用し、日々改善していく中で、より精度の高い配送計画を立てられるようになります。

以上のように、導入に当たっての準備や最適化ルートを繰り返し実施する中でより大きな成果が得られるようになるという点に注意して、導入を検討すると良いでしょう。

 

主な配送計画システム(AI型)

ここまでご紹介したポイントを踏まえ、おすすめの配送計画システムをご紹介します。

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まずはAI型から2サービスです。

Loogia(株式会社オプティマインド)

Loogia

(出所:Loogia公式Webサイト)

複雑で手間のかかる配車計画をAIで自動作成。GPSから収集した配送実績データやベテランのノウハウをAIが学習し、利用するほどに精度が向上していくシステム。

配送先の時間指定をはじめ、一方通行、Uターン禁止、有料道路の選択など30項目以上に渡る制約を考慮した上で、最適な配送ルートを提供している。クラウドサービスのため初期導入費用がかからないのも魅力。

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LYNA CLOUD ライナクラウド(株式会社ライナロジクス)

LYNA CLOUD

(出所:LYNA CLOUD公式Webサイト)

使える車両を登録して配送オーダーを入力するだけで、必要な車両台数をすばやく見積もり、AIが1台1台の配送ルートを自動検出。時間指定・車格制限・地理的条件などといった配送先の制約条件や積載量・稼働時間などの車両の制約条件をすべて守った上で、最適な配送計画を導き出すことができる。

リリースから15年以上に渡って改良を続け、実際の物流現場で見られるほとんどの制約・条件に標準機能で対応している「ライナ2」の実績を受け継ぎ、カスタマイズ不要ですぐに導入できることも強み。配車計画をクラウド上でリアルタイムで共有でき、他拠点との連携強化にも活用できる。

  • 料金:月額50,000円から利用可能。1ヶ月間の無料試用体験有り。

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主な配送計画システム(シミュレーション型)

ULTRAFIX/配送計画(NECソリューションイノベータ株式会社)

ULTRAFIX/配送計画

(出所:ULTRAFIX/配送計画公式Webサイト)

配車プランナーの高度なノウハウをデータベース化し、独自アルゴリズムを駆使した強力な計画立案エンジンにより、配車計画・配送計画を高速に自動計算できる。配送指示情報から、地理的条件や時刻指定、庭先条件など様々な物流制約を加味しながら、配車計画・配送計画立案を効果的に支援するシステム。実践的なシミュレーション手法により、計画内容の妥当性評価や変更、改善なども容易に行える。わかりやすい画面設計と操作性にも定評があり、配車パネル、ガントチャート、一覧表示にてドラッグ&ドロップで調整可能。地図も連動して車両別にコース表示することもできる。

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Biz partner for LOGI SUPPO(株式会社アークライン)

不定期便の配車管理が効率化できる配送管理システム。Googleマップに表示された配送先と、各配送車両を見ながら配送計画を立案。最適な配送ルートや時間内に配送可能かどうかをマップ上に表示し、視覚的に確認することができる。マウス操作で簡単に配送表を作成することができ、そのまま配送計画として車両ごとに表示されるため、効率的に配送計画を作成できる。また、販売管理システムと連携できることも魅力。

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配送計画システム「配送デス」(住友電工システムソリューション株式会社)

配送計画システム「配送デス」

(出所:配送計画システム「配送デス」公式Webサイト)

荷物制約・車両制約・配送先制約などの多くの条件を設定でき、入り組んだ配車作業も一度に計算が可能。荷量や配送先、車両の情報を登録するだけで、専門知識のない人でも効率的な配送ルートを短時間で立案できる配送計画システム。配送先数500件、車両台数50台の配送計画であれば5~10分で計算できる。

立案済みの配送計画を崩さずに、追加荷物を最適な車両・配送順に自動割付できる「追い込み立案機能」や固定ルート配送コースにスポット配送先を短時間に効率よく組み込む機能、渋滞箇所や踏切、橋など、通行させたくない地点を配送ルートから除外して計画する機能など、現場で使える便利な機能が多彩。動態管理システムとの連携もできる。

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主な配送計画システム(動態管理型)

Cariot(株式会社フレクト)

Cariot 公式Webサイト

(出所:Cariot公式Webサイト)

車両の運行情報や訪問履歴を自動的に記録し、Googleマップ上で運行ルートや運行時間などを可視化できる。この機能により、設定したルートが効率的だったかどうかの確認が可能になり、ルート配送の最適化や営業ルートの効率化に役立てることができる。また、3秒ごとに車両の位置情報が更新されるので、車が現在どこにいるのかリアルタイムで把握でき、気象情報や交通情報をもとにルート変更の指示ができ、常に最新のルートの最適化が図れる。

ドライバーの状況を把握できるモバイルアプリタイプの他、車載デバイス(OBD-Ⅱタイプ、シガーソケットタイプ、ドライブレコーダータイプ)を選べば車両からのデータを取ることもできる。デバイスはリースできるので初期投資なく気軽に導入できるが、購入も可能。

  • 料金はお問合せ。
  • 導入費用0円 + 契約台数とアカウント数に応じた月額費用

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ODIN 配送計画(株式会社オンラインコンサルタント)

ODIN 配送計画

(出所:ODIN 配送計画公式Webサイト)

配送業界に特化し、配送業で考えられる課題を解決するために開発されたシステム。中小の配送業を中心に、フードデリバリー、卸売業、弁当の配送、サービスメンテナンス、建設業、ゼネコンなど、導入実績2100社を誇る。道路などに詳しくなくても、配送先を選択するだけで、配送計画を作成することができる。「ODIN 動態管理」と組み合わせることで、現場のドライバーが持つスマホで位置情報をトラッキングし、配送計画の進捗・遅延を表示することもできる。配送計画をドライバーがスマホアプリから閲覧できるので、紙の地図を配る手間が不要になり業務の効率化ができる。また、業界初となるベテランドライバーが移動した道を、そのまま新人ドライバーも走ることができる「配送計画ひな型作成機能」を利用することで、容易に新人ドライバーに道を教えることができるのも魅力。そのまま配送計画として登録することも可能。

  • 料金:ODIN 配送計画・2,000円(税込み)/月/配送計画を割り当てる人数分 初期費用 15万円(税別)
  • ODIN PREMIUM(ODIN 配送計画+ODIN 動態管理)・2,300円(税込み)/月/1ドライバー 初期費用 15万円(税別)
  • ※共に14日間の無料試用期間有り

詳細はこちら

 

まとめ

配送計画は物流企業にとって要となる業務です。最適な配送計画は、業務の効率化とコスト削減に直結します。しかし、どの企業にとっても一様に良い計画というものは存在せず、また、時代や取り巻く社会情勢によっても良い配送計画の在り方は変化していくものです。

それだけに、最適な配送計画を立案し続けることは、熟練者にとっても難易度の高い業務と言えます。配送計画システムは、これまで人の力に頼ってきた曖昧さを解消し、より精度の高い計画を立てる上で欠かせないものとなっていくことが予想されます。

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インタビューはこちら。

Loogia(ルージア)|インタビュー掲載

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