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ネットワーク監視ツールのタイプ別比較11選(有料・無料OSS)

ネットワーク監視ツールのタイプ別比較11選(有料・無料OSS)

最終更新日:2020-04-17

ネットワーク監視ツールで必要な監視体制を作りたい、障害発生の危険性を減らしたいとお考えの方へ、ネットワーク監視ツールのタイプ、比較のポイント、おすすめのサービスをご紹介します。

目次

 

ネットワーク監視ツールとは?

ネットワーク監視ツールとは、ネットワーク上の機器からネットワークの稼働状況に関する情報を集めることで、正常に稼働しているか、障害発生の予兆がないかなどを確認するために利用するツールです。Webサイトやアプリケーションなどを正常に稼働させるためには、ネットワークが正常に稼働している必要があり、勝手に停止されると大問題になります。

小規模でシステムを運用している場合でも、大事なWebサイトやアプリケーションが動作しているサーバーに対しては、SNMPなどで最低限、死活監視を行っている方は多いはずです。ただ、少しでも停止されると事業に大きな影響与えるWebサイトやアプリケーションの場合は、サーバーやネットワークが停止したことに気づいてから復旧作業では事業に損失が発生してしまいます。それを避けるには、ネットワーク監視ツールを用いて、関連するサービスが無事に稼働しているか、トラフィック処理などが順調で障害の予兆がないかなど、ダウンする一歩手間で危機を察知する必要があります。

さらに、予兆検知や障害発生時の検知だけでなく、万が一の障害発生後に原因を特定するための分析ツールとしても役立ちます。

なお、ネットワーク監視ツールの監視対象は、サーバーやルーター・スイッチ・WiFiアクセスポイント・ファイアウォールなどのネットワーク機器になります。ネットワーク監視ツールによっては、オンプレミスのサーバーも、パブリッククラウド上のサーバーも、仮想化環境も合わせて管理できるものがあります。

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ネットワーク監視ツールの仕組み

各機器の稼働状況に関する情報を収集するエージェントと呼ばれるソフトウェアを導入するタイプでは、監視対象機器にエージェントのプログラムをインストールすることになります。エージェントが常時情報を収集して監視サーバーに報告する方式です。

ただし、サーバーには エージェントをインストールできるものの、スイッチなどのネットワーク機器にはエージェントをインストールすることはできませんので、エージェントを用いない方式(エージェントレスのタイプ)で運用することになります。最近では、サーバーについてもエージェントなしで十分な情報を収集できるタイプも増えていますので、サーバーも含めてエージェントレスで運用できるのあれば、インストールがない分、導入や管理の負担は抑えられます。

エージェントレスのタイプは、主にSNMPという業界標準の規格(プロトコル)を用いて監視します(中には、NetFlowなどの独自規格で監視するタイプもあります)。ほとんどのサーバーやネットワーク機器はSNMPに対応していますので、SNMPによる通信を通じて機器の稼働状況を、死活監視だけでなく、CPUやメモリの使用率といった項目を含めて把握できるようになります。

 

ネットワーク監視ツールのタイプ

ネットワーク監視もサーバー監視も行えるのが大半

ネットワーク監視ツールと言っても、多くはネットワーク機器もサーバーも一緒に監視できるツールが大半です。そして、パブリッククラウドや仮想環境上のアプリケーションに対応しているツールも多くあります。そのため、ネットワークの運用監視に特化しているケースでなければ、サーバーも含めたシステム全体を監視できるツールを利用することが多いでしょう。

大規模監視向けと小規模向け

中規模・大規模のネットワークで、何十台以上もネットワーク機器を管理しなければならないと、機器ごとに監視項目や検知方法などを設定しようとすると大変です。それに監視対象ごとに、複数のツールの管理画面をそれぞれ確認する、あるいは別々の形式でアラートが通知される、となると運用管理の負担が大きくなります。その場合は、一元管理できるものや、導入設定や運用の自動化ができるツールが便利です。

 

ネットワーク監視ツールの比較のポイント

前項のネットワーク監視ツールのタイプを踏まえると、以下が比較のポイントになります。

導入設定や運用管理の軽減度

ネットワーク監視ツールでは、無料で使えるオープンソースのネットワーク監視ツールも充実しているので、大規模のネットワーク監視でも、オープンソースで十分に運用することができます。ただし、対象機器や監視項目が多いと、機器ごとに監視項目を設定しなければならず、数が多いほど膨大な設定作業が必要になります。

それに、運用管理面でも特定の画面である程度全体がわからないと、各画面を確認しなければならず手間になります。さらに、ログ分析においては、リソース超過がないように事前に把握することが重要ですが、各データを集計して自身の知見をもとにリソースの充足を確認する、というのも相当の労力が発生します。

これらに対して、機器の自動検出、監視項目のテンプレートによる自動設定、ログ分析の自動化などを備えたネットワーク監視ツールがありますので、負荷が予想される場合は、これらのツールの活用がおすすめです。

アラート通知の方法

ネットワーク監視の大きな目的の一つは障害の早期検知です。アラート通知がメールだけだと、昼間はともかく夜間は気づかず対応が遅れてしまう可能性があります。ネットワーク監視ツールによっては、メールだけなく、Slackなどのチャットツール、自動音声による電話連絡、SMS配信や警告灯などに対応していますので、確実に気づくことができる方法にしておく必要があります。

システムの導入規模

多くのシステムでは中規模・大規模での利用実績が豊富なので、規模が大きい場合でも支障なく利用できるケースが多いです。一方、費用面では、有償ツールの場合、ツールによっては50デバイス以上など、一定規模以上を前提にしているケースもあります。そのため、小規模の場合は、Datadogのように1デバイス単位でも少額で利用できるツールが選択肢になります。

 

主なネットワーク監視ツール(中規模以上や統合監視にも対応)

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パトロールクラリス(PATROL CLARICE)(株式会社コムスクエア)

パトロールクラリス

(出所:パトロールクラリス公式Webサイト)

ネットワークとサーバーを統合監視できるエージェントレス型のソフトウェア。導入実績は4,000社以上。監視対象が数十の中規模企業から、監視対象が1,000以上のデータセンターまで対応。監視機能は、死活監視やSNMP監視はもちろん、コマンド監視、サービス監視、リソース監視、Azure・AWS監視など60機能以上。死活監視と運用管理は無料で、必要な監視機能分をライセンス購入する形式。

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System Answer G3(アイビーシー株式会社)

System Answer G3

(出所:System Answer G3 公式Webサイト)

ネットワークとサーバーを統合監視できるエージェントレス型のソフトウェア。大規模監視にも対応。監視設定は、用意された125メーカー、4,779種類の監視項目から自動的に選んで設定されるので導入負荷が少ない。分析の自動化も特徴で、システムリソースの傾向から、将来のリソース不足を予測して、トラブル発生前に管理者に通知される。1分の収集間隔なのでリアルタイムに把握できる。社内ネットワークから、プライベート/パブリックのクラウドまで仮想化環境を含めて一元的に管理できる。

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Site24x7(ゾーホージャパン株式会社)

Site24x7

(出所:Site24x7公式Webサイト)

導入実績10,000社以上のクラウド型ネットワーク監視ツール。AWSやVMwareなどクラウド環境も含めた一元的な管理が可能。クラウド型のツールのため、監視用サーバーの用意が要らず、サインアップしてエージェントをインストールするだけで手軽に利用を開始できる点が定評あり。オンラインから今すぐ5分で監視を始められる。監視対象が幅広く、サーバー監視(Windows、Linux、FreeBSD、VMware、Docker)、クラウド監視(AWS、Microsoft Azure、GCPなどに対応)、Webサイト監視(全世界100以上の監視ロケーションからパフォーマンスを監視)、アプリケーション監視、ネットワーク監視を一元管理可能。

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Tegnos(株式会社バーナードソフト)

Tegnos

(出所:Tegnos公式Webサイト)

全ての通信手順の蓄積・分析が行えるリアルタイムネットワーク監視ツール。障害が発生する前に、処理遅延が発生しそうだからと対処できる、システムの予防保全ができる点が強み。(全てのルーターや端末などが画面上に表示され、パケットロスなど何らかの通信異常が発生すると、赤色で表示される。)

数十台規模から数千台規模までの監視に対応しており、対象システムの状態監視から、障害検知、障害の原因調査、システム性能分析まで行える。多彩なプロトコルへ対応しており、よく使われるWebやメール関連のプロトコルだけでなく、自社独自プロトコルを監視対象に加えられる。エージェントレスで導入可能。ネットワーク上の全てのパケットを最大3カ月分蓄積し、詳細に分析できるため、障害発生時にはどこが問題なのか、素早い原因特定が行える点も心強い。

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Manage Engine OpManager(ゾーホージャパン株式会社)

Manage Engine OpManager

(出所:Manage Engine OpManager 公式Webサイト)

ネットワークとサーバーを統合監視できるエージェントレス型のソフトウェア。50台以下の小規模から1万台までの大規模監視にも対応。監視項目の設定に際しては、8,000以上のテンプレートから自動的に設定される。閾値超過時のアラート通知も可能。仮想化環境やAzure・AWS監視にも対応。価格は年間23.4万円(50デバイス)から。

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X-MON(株式会社エクストランス)

X-MON

(出所:X-MON公式Webサイト)

オープンソースのNagiosやRRDtoolをベースに開発されたサーバーやネットワークの統合監視ソフトウェア。各機器はWeb管理画面で一元管理できる。アラート通知はメール以外に自動音声、警告灯、Slackやブラウザでも行える。障害発生時は再起動コマンドによる自動復旧にも対応。インストール型でライセンス無制限版は980,000円(10ノードであれば98,000円)。その他、クラウド型やアプライアンス型もあり。

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WhatsUp Gold(Progress Software)

WhatsUp Gold

(出所:WhatsUp Gold公式Webサイト)

ネットワークやサーバーの監視ソフトウェア。導入実績は国内800社以上で、小規模から大規模まで対応。仮想化環境やパブリッククラウドにも対応。サーバーやネットワーク機器を自動検出してマップとして表示するので管理画面で状態は把握しやすい。運用監視設定はテンプレートによる自動設定ができる。

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主なネットワーク監視ツール(小規模向け)

Datadogは大規模にも向いたネットワーク監視ツールですが、小規模からでも費用対効果が高く利用できるという点でご紹介します。

Datadog(Datadog)

Datadog

(出所:Datadog公式Webサイト)

ネットワークとサーバーの統合監視クラウドサービス。AWS、GCP、Oracle DBなどの400以上のシステム・サービスの監視項目に対応。アラートはメールやSlackで通知。ログ分析による予兆検知にも対応。ネットワーク監視は1台につき月額5ドルから、サーバー監視は月額15ドルから利用を開始できる。規模によらず導入しやすい価格体系のため、小規模から大規模まで向いている。

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主なネットワーク監視ツール(OSSの無料ツール)

ここでは、オープンソースソフトウェア(OSS)として無料で利用できる主なネットワーク監視ツールをご紹介します。

Zabbix(Zabbix)

Zabbix

(出所:Zabbix 公式Webサイト)

ネットワークやサーバーの監視に対応したオープンソースの監視ツール。Zabbix社による有償のサポートやトレーニングもある。エージェントを導入しての監視も、エージェントレスでの監視も行える。主要なネットワーク機器の監視項目に対応したテンプレートが用意されている。監視項目数、障害検知、ログ情報収集、レポーティング画面など一通りの機能を有しており、ユーザーによる設定方法に関する情報も充実しているので、エンジニアにとっては使いやすいサービスと言える。大規模監視にも対応。

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Nagios Core(Nagios Enterprises)

Nagios Core

(出所:Nagios Core 公式Webサイト)

ネットワークやサーバーの監視に対応したオープンソースの監視ツール。エージェント型と、エージェントレス型の両方に対応。Nagiosのオープンソースは無償利用可能だが、運用管理機能が充実した商用版のNagios XIなども提供されている。監視項目や監視方法の設定の自由度が高い。その分、導入設定や運用に時間をかけたくない方にはやや不向き。

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Pandora FMS(Pandora FMS Team)

Pandora FMS

(出所:Pandora FMS公式Webサイト)

ネットワークやサーバーの監視に対応したオープンソースの監視ツール。ネットワーク監視はSNMPだけでなくNetflowなどにも対応。ネットワーク機器やサーバーを自動検出して設定する機能や、テンプレートによる設定機能もあり。大規模での監視にも対応。統合監視機能やテンプレート設定機能が強化された、サポート付の有償のEnterprise版もある。

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まとめ

ネットワーク監視ツールにおいては、無料のOSSのツールも充実しているため、技術力があり、導入設定や運用管理に工数をかけることができる場合は、システムの規模が大きくても、OSSのツールで十分に運用できます。一方で、システムの規模が大きくなるほど、導入設定や運用管理の負担は増すばかりなので、負荷軽減の点でも、障害対応の強化の点でも有料ツールの活用は十分な費用対効果が見込めます。今回のご紹介がネットワーク監視の一助になれば幸いです。

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