スマホを内線化するのに一番簡単なのはクラウドPBXサービスを利用すること。それだけで、代表電話の発着信や取次など、スマホを会のビジネスフォンのように利用できるようになります。本記事では内線化の仕組み・メリットと共におすすめのサービスも紹介します。
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スマホの内線化とは、従来オフィス内でしか使えなかった固定電話の内線機能をスマホでも利用できるようにする仕組みのこと。「クラウドPBXサービス」の一機能として利用されている場合が多いです。
たとえば、スマホで会社の代表番号で電話を受けたり・かけたり(プライベートの電話番号は使わずに済む)、受けた電話を他のスマホに内線扱いで取り次いだり。会社貸与のスマホに限らず、手持ちの私物のスマホも簡単にビジネスフォンとして利用できるのがポイントです。
従来は会社の電話=固定電話で受けるのが一般的でしたが、近年では、以下のような流れから「スマホで受ける」という意識が急速に広まりつつあります。
特に営業・店舗・医療・不動産など、外出が多い業種ほど導入メリットが大きい傾向にあります。内線番号の割り当てなども簡単に設定・変更できるため、短期的なコールセンターの設置、オフィスのフリーアドレス対応など、様々なシーンで導入が進んでいます。
なお、スマホの内線化に限らず、オフィス新設・移転やコールセンター解説などに合わせて電話環境を大幅に見直したいという方は、「クラウドPBX比較14選。機能やメリット、料金相場など【図解・比較表】」をご覧ください。
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スマホを内線化するには、大きく分けて「社内にPBXを設置する方法(オンプレミス型)」と、「クラウドPBXを利用する方法(クラウド型)」の2つがあります。どちらも社内外で同じ番号・内線機能を利用できますが、導入規模やコスト、運用のしやすさに違いがあります。
従来の電話交換機(PBX)を、インターネット通信に対応したIP-PBXに置き換える方式です。社内サーバーや専用機器を自社で運用し、そこにスマホアプリを接続することで内線化を実現します。安定性を重視する大企業やコールセンターで多く採用されています。
もう一つは、クラウドPBXサービスを使ってスマホを内線化する方法です。PBX機能をインターネット上のクラウドサーバーに置き、スマホに専用アプリを入れるだけで利用できます。テレワーク対応やBYOD(私用スマホ業務利用)にも柔軟に対応できることから、中小企業・スタートアップ・多拠点企業に特に人気があります。
スマホ内線化にかかる費用は、導入方式(オンプレミス型/クラウド型)や提供サービス・利用規模によって異なります。オンプレミス型(自社設置のPBX)を導入する場合は、数十万円〜数百万円規模の設備投資が必要になります。クラウド型の場合は、以下のように安価に済む傾向があります。「自社で導入するとしたらどれくらいになりそうか」目安にしてください。
なお、そのほかにも、基本料金やオプション料金などが発生するのが一般的です(クラウドPBXサービスによって異なります)。通話録音・IVRなどに関しては「必要な部署のみ」付与するなどしてコスト節減に務めると良いでしょう。
| 費用項目 | 内容 | 相場 |
|---|---|---|
| 基本料金 | システム利用料(管理画面・クラウドPBXなど) | 月額数千円〜1万円程度/契約単位 |
| 通話料 | 通常の電話回線経由で発信する場合に発生 | 携帯→固定 約10円/30秒前後 |
| オプション費用 | 録音、IVR(自動音声応答)、通話履歴分析など | 1機能あたり数百円〜/月 |
クラウドPBXの料金について詳細を知りたい方は「クラウドPBXの料金相場」をご覧ください。「どのサービスを導入するといくらぐらいになるのか」規模別に料金を紹介しています。
スマホの内線化は、業種や働き方を問わず、様々な現場で活用が進んでいます。ここでは、導入企業の代表的な活用パターンを紹介します。
社外にいることの多い営業職や配送・メンテナンスなどのフィールドワークの場合、社外でも代表番号で発着信できるようになると大きなメリットです。また、お客様への折り返し電話も個人携帯番号ではなく会社番号を使えるため、信頼性の維持と個人情報保護の両立が期待できます。
社内への問い合わせや上司への転送もスマホアプリ上で完結。「顧客 → 代表番号 → 担当者スマホ」というスムーズな応対が実現します。
複数店舗を展開する企業では、店舗間連絡を無料の内線で行えるため、通信コストの大幅削減が可能です。また、本部と店舗間でリアルタイムに連携できるため、在庫確認やシフト調整などの業務スピードも向上します。
クラウドPBXとスマホアプリを組み合わせることで、コールセンターでの呪言業務も在宅オペレーションに対応可能。社員は自宅や出張先からでも代表番号で受電可能。管理者も通話録音や履歴管理をクラウド上で一元化できるため安心です。
現場での連絡手段としてもスマホ内線化は有効です。たとえば、建設現場では、本社・現場事務所・協力会社間を安全な通信環境でつなぎ、医療・介護の分野では、一人一台スマホを持たせておけば内線扱いで情報共有可能。院内外との連絡や緊急対応も迅速に行えるようになります。
クラウドPBX型なら、初期段階でも大幅な設備投資が必要ありません。090ではなく、局番から始まる会社番号を手軽に取得・運用できるため(サービスによって異なる)、オフィス移転や人員増加にも柔軟に対応可能。実際、創業初期からスマホ内線化を導入するケースも増えています。
ここでは、クラウドPBXサービスを導入してスマホを内線化した場合のメリットを5つご紹介します。
一番大きなメリットは、どこにいてもオフィスと同じような働き方ができる点にあります。
テレワークが普及し課題となったのが、従業員同士の連絡手段です。従来ならオフィス内であれば内線ですぐに連絡でき、出先からでもオフィスにかければ該当者につないでもらえましたが、双方がテレワークをしている場合には、個人的に連絡先を知らなくても、直接連絡できる環境が必要となります。
そこで、有効な解決策となるのが、クラウドPBXによるスマホの内線化です。外部からの入電に関してもオフィス内での内線と同じように、スマホで受電することが可能。場所にとらわれない働き方の後押しとなります。
スマホ内線化とナビダイヤルを組み合わせれば、在宅でもコールセンターのオペレーター業務ができるようになるなど、リモートワーク・在宅勤務でできる仕事の幅も広がっています。
機器も配線工事も不要なクラウド型ビジネスフォンなら、オフィスレイアウトが自由自在に。配線の移動にかかる手間や費用が不要となり、オフィス内のレイアウト変更や人事異動時の座席の移動などが簡単にできるようになります。
また、スマホが内線代わりになるため、自席、会議室、共有スぺースなど、どこにいても自分宛ての電話受けられるため、場所にとらわれることなく業務を行うことが可能に。煩雑な配線がなくなることで、オフィスのフリーアドレス化やオフィススペースの有効活用も進みます。
スマホを内線化すれば、外出先や自宅からでも内線で通話できるようになるため、従業員同士の通話料金が安価になります。外出する人やテレワーク勤務者が多い企業・部署ほど、コストカットが期待できるでしょう。
IP電話で拠点間通話をすれば費用がかからないので、全国に多くの拠点を持つ企業にもおすすめです。
通話料に加えて、保守・メンテナンスにかかる費用が抑えられます。
IP-PBXや固定電話機の保守、レイアウト変更や組織改編による番号変更には、業者に依頼する手間や費用がかかっていました。しかしクラウドPBXなら、管理画面から設定を変更するだけでOK。更に、機器の修理や不具合への対応、買い替えも不要なので、コストパフォーマンスに優れています。
固定電話の場合、オフィスに出勤している特定のスタッフが電話対応をすることになり、負担が偏りがちでした。しかし、スマホを内線化すれば、誰がどこにいても受電できます。電話の取次ぎ業務をなくし、内勤・外勤の負担差を減らすことで、業務効率化・リモートワーク推進につながります。
クラウドPBXサービスを導入してスマホを内線化する場合、メリットだけにとらわれることなく、以下の点に注意しましょう。
内線化するスマホは「会社貸与の端末」と、「社員自身の端末(BYOD)」の2パターン。どちらも、クラウドPBXに対応したスマホ向けアプリをインストールすれば内線化できるので、一般的なスマホであれば問題ありません。
ただし、古すぎてアプリをインストールできないスマホやガラケーは対象外となるため、サポート対象OS/バージョンをチェックしておきましょう。また、「社員自身の端末(BYOD)」を使う場合は、セキュリティリスクを伴います。
BYOD(Bring Your Own Device/私物端末の業務利用)の概念に則った私物のスマホの利用は、現在広まりつつある考え方です。企業が端末を用意し、基本料の負担や管理をする必要がないため効率的ですが、安全な使い方の周知が不十分であったり、セキュリティ対策が甘かったりすると、情報漏えいにつながる危険性も。
まずは、スマホ紛失の際に取引先情報が漏れないよう、連絡先はアプリ内でのみ管理して端末に情報を残さないなど、ユーザーの安全意識を向上させる必要があります。同時に、サービスを選ぶ際はセキュリティ対策をチェックしましょう。
なお、BYOD含めモバイルデバイスの管理については、「MDM比較14選。主な機能や対応端末、料金相場をわかりやすく紹介」もご参照ください。
内線として使うだけでなく、取引先とのやりとりも多い場合は、内線番号、会社代表番号、携帯番号といったように、複数の番号を使い分けられるサービスがおすすめです。
また、フリーダイヤルやナビダイヤルなどを利用している場合は、それらに対応したクラウドPBXを選びましょう。
ここからは、手軽に導入できてスマホの内線化に役立つ、おすすめのクラウドPBXサービスをご紹介します。
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(出所:トビラフォン Cloud公式Webサイト)
ユーザー数約1,500万人を誇る、トビラフォンブランドのクラウドPBX。スマホにアプリを入れるだけで、最短で翌営業日から利用可能。社内共有電話帳を提供するほか、内線・保留・転送などにも対応。社員間の内線が無料なのはもちろん、トビラフォン Cloud利用企業間であれば外線通話も無料になるのも嬉しい。
録音機能や電話転送、IVR、SMS自動送信など基本料金で利用できる基本機能が充実。そのほか、AI自動要約機能(オプション)を利用するとメモ取りも不要に。聞き漏れ防止にも役立つ。独自の迷惑電話防止技術で集めた約30,000件の迷惑電話番号リストにより、迷惑電話を自動的にブロックしてくれるのも心強い。
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(出所:クラウドPBX SPICA公式Webサイト)
アプリ連携によって、固定電話やIP電話の番号を使うテレワーク対応のクラウドPBXサービス。スマホ1台で5番号が利用できる。
提供会社はビジネスサポート事業で12万社の実績を持ち、自社ブランドならではのリーズナブルな価格設定で、ビジネス利用に役立つ機能が豊富にそろう。
人気の機能として、着信時に顧客情報を自動表示させる「CTI連携」、スマホでのFAX送受信、公私で分けての電話帳管理、エントランス設置のiPadから直接担当者のスマホを呼び出せる「iPad受付システム」などがある。また、全通話を録音するオプション機能も。
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(出所:MOT/TEL公式Webサイト)
32,000社以上での導入実績を持つクラウド型PBX。社用や個人端末のスマホ・PC経由で、会社番号での発着信から内線、FAX・チャットまで利用できる。アプリや専用ソフトをスマホ・PCにインストールし、設定するだけでビジネスフォンのように、内線通話や会社番号での発信・取次が可能になる。
着信先をPC画面上にポップアップ表示するCTIや、アナウンスを流して要件に合わせて着信先を振り分けるIVR、受発信内容の録音など、電話業務を効率化するための便利なオプションが多数そろう。受信したFAXを自動でPDFデータ化してスマホ・PCで確認できるほか、データのままの送信、チャットによるFAX受信の自動通知といった使い方もできる。1内線ごとのライセンス料がなく、業務形態に合わせて選べる、シンプルな料金プランも魅力。
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(出所:03plusエンタープライズ公式Webサイト)
スマホから全国主要都市46の市外局番が利用できる、電話回線が一体化したクラウドPBXサービス。固定電話番号ポータビリティにも対応しているため、既存の番号を継続利用もすることもできる(一部条件あり)。電話番号取得・変更の手間を省いて、最短即日から手軽に導入できるほか、最短10分で電話番号を取得・使用開始できる。
Web管理画面上から容易に電話の取次ぎや着信の鳴り分け設定ができ、「誰がどの電話に対応したか」も確認可能だ。受注窓口・コールセンターなどのテレワーク促進にも役立つ。誰でも簡単に使えるシンプルなUIにも定評あり。
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(出所:CLOUD PHONE公式Webサイト)
導入社数7,000以上を誇るクラウドPBXサービス。従来はオフィス拠点ごとに設置が必要だった主装置(PBX)が不要になる。内線通話、通話録音、転送設定やナンバーディスプレイはもちろん、自動アナウンス設定や入電先の自動振り分けなどにも対応しているため、オフィス利用に必要な要件に一通り対応できる。3つ以上の電話番号をリーズナブルかつ自由に追加でき、全番号にオプションが標準装備されている。
サーバーは普及しているAsterskのソフトウェアを利用して構築。通信の安定性確保や災害対策にも力を入れている。
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(出所:モバビジ公式Webサイト)
いつでもどこでもスマホでオフィスの発着信ができる“持ち歩けるビジネスフォン”。従来のPBXやビジネスフォンなどの通信機器に備わった外線ボタンやグループ着信、転送といった基本的な機能に加えて、スマホ内線化によって外出先からでも無料で内線通話が利用できる。総務省判定基準「クラスA」の音声通話品質も特徴。また、ビジネスフォンそのもののスマホアプリUIが使いやすいと評価されている。
初期費用無料かつ従業員の人数に合わせた月額精算に対応しているので、コスト削減にも有用だ。
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(出所:BIZTELモバイル公式Webサイト)
コールセンターユーザーを中心に累計2,000社以上の導入社数を持つ「BIZTEL」シリーズの、オフィス電話のモバイル内線化サービス。各携帯端末で会社の代表番号を発着信でき、「保留」「転送」などオフィス電話機能も利用できる。データ通信を使った通話サービスではなく、携帯電話の通話機能を利用するのが特徴。PBX・電話回線・構内アンテナ・無線LAN・インターネット回線などを一切必要とせず、モバイル端末のみで簡単に導入できる。通話が途切れる心配がなく、高品質の通話環境で安定した電話応対が可能に。
リモートワーク・テレワーク・在宅勤務のほか、フリーアドレスやノマドなど、多様なワークスタイル導入を考えている企業におすすめだ。
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(出所:GoodLine公式Webサイト)
7,500社以上で導入されているクラウドPBX。通話を可視化する機能が充実しており、BtoBだけでなく、BtoCでも活用されている。クラウド電話帳や複数番号利用、グループ着信設定など、クラウドPBXとしての機能が多数そろう。
また、稼働状況モニタリング、発着信分析、全通話履歴参照といった機能のほか、1年間分の全通話を録音して保存できるため、コールセンターでの「言った・言わない」のトラブル防止や、クレーム時の情報共有に役立つ。
二段階認証、IPアドレス制限、通信暗号化といったセキュリティ対策も充実しており、テレワーク環境でも安心して利用できる。
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(出所:T-Macss公式Webサイト)
会社の電話環境をクラウド化する多機能クラウドPBXサービス。スマホにソフトフォンアプリをインストールするだけで、従来のビジネスフォンと同じ機能(内線、転送、03番号への着信)を利用できる。既存番号の引き継ぎはもちろん、新規で03番号や0120番号が取得できるので、幅広く活用されている。
ビジネスフォン機能に加えて、コールセンター機能も充実。CRMやCTIと連携して着信時のポップアップができるほか、通話録音、IVR(自動音声応答)やACD(着信条件設定)などの利用も可能だ。1席から必要な分だけ追加できるので、従業員数や企業規模に合わせて無駄なく利用できる点も魅力。
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(出所:まとめてクラウドPBX公式Webサイト)
代表回線1本と内線5本が含まれたクラウドPBX。代表着信番号として03番号と、050番号の両方がプリセットされている。
代表番号は業務時間外の音声自動応答、着信転送機能、内線は離席時の自動転送、留守録のメール転送などの機能がそろっているほか、スマホの内線化にも対応。最短5分で申し込みが完了する手軽さも人気だ。ワンプライスにニーズに合わせて1回線ずつ追加していく、シンプルでわかりやすい料金システムも特徴。
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(出所:ひかりクラウドPBX公式Webサイト)
専用アプリケーションを用いて、スマホを内線化できるクラウドPBX。従来のPBXやビジネスフォンとの併用も可能なため、段階的にクラウド化を進めたい企業に適している。
NTT東日本が提供しているため、光アクセスサービス、Wi-Fi環境、情報セキュリティ対策、電話環境といったICT環境をまるごと任せられるサービスもそろう。スマホ内線化に合わせて、一気に通信環境を整備したいときや、新規導入を検討しているときに便利だ。
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(出所:TramOneCloud公式Webサイト)
ユーザー数1.2万人、リピート率98%の実績を持つクラウドPBX。内線電話、外線電話、パーク保留、転送、留守電といったビジネスフォンとしての基本機能網羅している。更に、最上位プランならUC(UnifiedComminication)機能を実装しており、IM(インスタントメッセージ/チャット)、電話会議、Web会議、プレゼンス(在籍確認)などの機能も利用できる。
24言語に対応しており、海外拠点でも同じデバイスが利用できるため、海外にブランチオフィスがある企業にも適している。外部からの不正アクセス対策も万全だ。
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(出所:Cloud Phone Biz公式Webサイト)
私用スマホのBYOD、スマホから会社番号での発信、無料での内線通話といった基本的なビジネスフォン機能のほか、多様な機能がそろうクラウドPBX。
電話帳機能では、名刺データや顧客情報に加えて、スケジュールや出退勤の管理にも対応。また、名刺登録はOCR処理によって、撮影した画像を自動で文字情報に変換して取り込めるため、名前や住所、電話番号といった情報を手早く保存できる。
更に、年賀状やハガキ、ラベルの宛名印刷機から、グループチャット、施設予約、FAX受信・閲覧といった機能まで幅広く対応している。NTTもしくはKDDIの回線を利用した、安定した通信環境にも定評あり。業界最安クラスの利用料金も嬉しい。
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(出所:クラコールPBX公式Webサイト)
新しい電話番号を安価で取得できるクラウド型ビジネスフォン。スマホやPCでオフィス電話受発信ができ、かつ内線・保留といったビジネスフォン機能も利用可能だ。
1ユーザーから利用可能で、6ユーザー以降は基本料無料なので、月額料金は最大でも4,900 円に抑えられる。初期費用も最低利用期間もなく、1カ月だけの利用も可能。そのため、スタートアップ・スモールスタートだけでなく、キャンペーン時・繁忙期のスポット利用など、臨機応変に活用できる。開通までは最短3日。利用電話機数の増減など各種設定もWeb管理画面上で簡単に設定できる。
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(出所:ミライAI公式Webサイト)
AIによる自動電話応答機能を備えたクラウドPBX。スマホでの代表電話の発着信・オフィス電話機能(保留・転送)、社員間無料通話などのクラウドPBXの基本機能のほか、AIが電話口の顧客の声を認識して自動応対。たとえば、一次窓口として電話を受け付けて、担当者名をヒアリングして取り次いだり、通話終了後に内容を要約して担当者のチャットに「●●様より入電あり。折り返しお願いします」などアラートしたりすることができる。更にPROプランでは、よくある質問に対してはシナリオに従って自動回答することも可能だ。
電話番号の転送設定を行うだけでスピーディーに利用を開始できるのもポイント。外出時や出張時、テレワークなどにおける電話対応負担の大幅軽減が期待できる。
クラウドPBXを利用してスマホを内線化することで、従来必要だった設備や配線、レイアウト変更といった初期費用や運用費といったコストを大幅に削減できます。スマホアプリをインストールだけで、社内端末はもちろん、私用の個人端末からでも利用でき、外出先からでも通話料無料で内線通話をすることも可能です。
外部向けの受電・発信や、ナビダイヤルを組み合わせてオペレーター業務に活用するなど、内線に限らず、場所やシーンに合わせて利用の幅を広げることも可能です。自社に合ったサービスでスマホの内線化を実現し、時間や場所にとらわれない自由な働き方を実現しましょう。
クラウドPBXをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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クラウドPBXの更に詳しい選び方はこちらの選び方ガイドをご覧ください。
クラウドPBXの選び方ガイド(比較表付き)
トビラシステムズ株式会社
ユーザー数約1,500万人のトビラフォンブランド。個人のスマホがそのまま使える、クラウドPBXを利用した設備投資不要のクラウド型ビジネスフォン。スマホにアプリを...
株式会社メガ
スマホで使えるテレワーク対応のクラウドPBXサービスです。スマホ1台で5番号の利用が可能。スマホ・PCにアプリをインストールするだけで簡単に利用できます。IP電...
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スマートフォンやPC等のデバイスから、いまご利用中の固定電話番号を発信・着信・内線化を実現するクラウドPBX。PBXをクラウド化することにより、オフィス内にPB...
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全国主要都市46の市外局番が利用可能な電話回線が一体化したクラウドPBXサービス。別途電話回線の契約や工事が不要なため手軽に導入でき、ランニングコストも削減でき...
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場所や端末に縛られず、どこからでも受発信できるクラウドPBX。PCやスマホなど様々な端末で会社番号の受発信が可能。工事不要、運用・保守含め低コストで導入できます...
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