• TOP
  • 特集記事
  • グループウェア比較18選。機能一覧や選び方、無料ツールも

グループウェア比較18選。機能一覧や選び方、無料ツールも

グループウェア比較18選。機能一覧や選び方、無料ツールも

最終更新日:2025-06-30

グループウェアの新規導入や使い勝手の良いグループウェアへのリプレイスを検討している方へ。グループウェアの機能や導入メリット、自社にあった選び方、比較ポイントとともに、無料のものや中小企業向けもあわせておすすめのサービスを紹介します。

“グループウェア”の 一括資料ダウンロードする(無料)

 

目次

グループウェアとは?

グループウェアとは、プロジェクト遂行における組織内でのコミュニケーションを円滑化するシステムのことです。メールの送受信やスケジュール管理、ファイル共有、チャットといった機能が搭載されています。

チームで業務を行う場合、各自のスケジュールや業務に必要なデータ、成果物などの共有が不可欠です。

特に、スムーズな連携やスピーディーな対応が求められる業務の場合、メールアプリやカレンダーアプリ、ファイル共有サービスなどを使い分けていると、各ツールへのログインやデータ転記の手間がかかるように。更に、関わる人数が多くなるほど情報共有の難易度は上がり、業務に支障が出てしまうケースも少なくありません。

グループウェアを利用すれば、一つのアカウント・UIで様々な機能を利用できるため、チーム内での情報共有が効率的に。また、社外の関係者もゲストとして招待できるため、社内外にまたがるプロジェクトでも効果を発揮します。

グループウェアをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

“グループウェア”の 一括資料ダウンロードする(無料)

グループウェアのおすすめ

グループウェアは、導入の目的によって、主に次のようなタイプに分けられます。

タイプ別 グループウェア 図解

本記事では、グループウェアの機能や特徴、選び方、比較ポイントなどを交えながら、おすすめのサービスをわかりやすく紹介していきます。記事後半では、個々のサービスを詳しく紹介していますので、今すぐツールの選定に移りたいという方は上記の各リンクから詳細をご覧ください。

グループウェアの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。

12 種の 比較表
グループウェア
選び方ガイド

グループウェアの選び方ガイド(比較表付き)

 

グループウェアの機能一覧(比較表付き)

主なグループウェアについて搭載機能を一覧でまとめておきましたので、サービスを選ぶ際の参考にしてください。

グループウェアの機能一覧表を拡大して表示する

以下、主な機能とチェックしておきたいポイントについても、一覧表にまとめました。

メール機能 メールサーバーとセットになったものと、外部サーバーとの連携でメールクライアントとして使えるものがある。送信取り消しや他アプリとの連携など、業務効率化に役立つ機能も
スケジュール管理機能 予定のリマインドや色分け表示といった一般的なカレンダー機能に加えて、施設予約や会議室予約、Web会議用のURL自動発行などに対応したサービスも
コミュニケーション機能
(チャット・掲示板)
チャットや掲示板を使って、迅速・的確に情報を共有可能。社内全体に向けたメッセージは掲示板、個人同士のやり取りはチャットなど、目的にあわせて使い分けられると便利
ファイル共有機能 複数メンバー間でファイルを共有・管理できる。細かい権限設定に対応しているサービスなら、セキュリティ強化にも有効
ワークフロー機能 進捗状況やステータスの管理、申請承認フローを効率化。スマホ対応のサービスなら、出先からの申請や承認がスムーズに
社内ポータルサイト作成 社内ポータルサイトを作っておけば、社内規則やオフィスの利用ルール、資料フォーマットなどを集約可能。健康診断や年末調整などの全社的なお知らせにも有用

1つのサービスで、様々な機能が利用できるのがグループウェアの利点ですが、機能が多すぎて使いこなせないといったケースも少なくありません。コストパフォーマンスを重視して、まずは最低限必要な機能が網羅されているサービスを選ぶのも一手です。

下記の記事では、それぞれの機能に特化したシステムの紹介をしているので、参考にしてください。
スケジュール管理ツールおすすめ14選。法人向けをタイプ別に紹介
社内SNSツールの比較15選。目的別の選び方
法人向けオンラインストレージ比較15選!わかりやすい比較表付
ワークフローシステム比較14選。図解&比較表付き
社内ポータルサイト作成サービスの比較9選。タイプ別の選び方

 

グループウェア導入のメリット

グループウェアの機能を活用することで、以下のようなメリットが期待できます。

1.業務効率の向上 メールやスケジュール、ワークフローなどを一元管理することで、ログインやデータ転記の手間を削減。作業時間を短縮できる。
2.情報共有の円滑化 同じプラットフォーム上で情報を共有でき、部署内外や社外ゲストとの連携がスムーズに進む。
3.申請・承認フローの迅速化 ワークフローの電子化により、進捗やステータスをリアルタイムで把握可能。紙による回覧の手間や遅延を解消。
4.リモートワークの促進 場所を問わずに情報アクセス・共有ができるため、在宅勤務時の不便や遅延を解消。柔軟な働き方を支援。

 

グループウェアの目的別の選び方

グループウェアは種類が豊富で、その機能も様々です。重視する目的別に、選び方を解説します。

1. 既存環境での使い勝手を重視

既に導入しているOffice製品やSalesforceなどの業務基盤との親和性を重視するなら、特定のビジネスプラットフォームと深く統合されたグループウェアを選ぶのが有効です。メールやドキュメント作成、スケジュール管理などの基本機能に加えて、社内業務を一気通貫で処理できる環境を構築できます。

メールサーバーをセットで提供しているサービスには、「Google Workspace」や「Microsoft 365」があります。どちらもセキュリティ機能に優れており、1人あたりに割り当てられるデータ容量も十分。既存メールサーバーからの移行も簡単です。社内・社外を含めた通信・コミュニケーション環境を一式で用意したい場合に適しています。

WordやExcelといったOffice製品を利用しており、今後も使い続ける予定なら「Microsoft 365」を導入してMicrosoft製品で統一してしまうのがおすすめ。Officeソフト以外にも、1TBのストレージ(One Drive)、セキュリティリスクからの保護、Microsoft Teamsのビジネスチャットや電話会議機能などが備わっています。

「Google Workspace」も、スプレッドシートやドキュメントなど、Office製品に近い使用感のソフトがそろっています。「rakumo」はGoogle Workspaceを補完する役割を担い、組織階層に応じたスケジュール表示やワークフロー(稟議・経費精算など)を追加できるのが特長です。

また、「mitoco」は、Salesforceを基盤として動作するため、営業情報や顧客管理と連携しやすく、Salesforceを活用している企業との相性に優れています。

2.機能の豊富さを重視

高度なプロジェクト管理を行いたい場合は、「サイボウズOffice」や「NI Collabo 360」のように多機能なグループウェアがおすすめです。これらのグループウェアは使い勝手のよさに強みがあり、一般企業から官公庁まで様々な環境での導入実績があります。

また、「Lark」は情報の共有・共同作業のための機能が充実。コロナ禍における遠隔授業のソリューションの一つとして、UNESCO (国際連合教育科学文化機関)に紹介された実績もあります。

3.大規模組織対応を重視

大規模な組織でグループウェアを利用する場合、部門や職種によってアクセス可能な情報を制限するといった、高度な権限管理機能が必要です。

10~数万人規模の企業での情報共有に対応した「サイボウズGaroon」や、多機能ながらも直感的に操作できるUIに強みがある「desknet’s NEO」などが、大規模組織での利用におすすめ。いずれも任意のロール(役職・役割で分類したユーザーグループ)を作成してアクセス権の付与・制限が行えるため、柔軟な権限設定に対応しています。

4.ランニングコストを重視

スモールスタートから始めたい場合や、利用者数が多くなってもできるだけコストを抑えたい場合には、最低限の業務機能を低コストで安定的に運用できるタイプがおすすめです。中小企業や非営利団体など、限られたIT予算内で効率化を図りたい組織にも向いています。

たとえば「J-MOTTO」は、desknet's NEOをベースに、月額220円/人という安さが魅力。最大3カ月の無料トライアルもあるため、機能を見極めてから導入したい場合にも適しています。

「アルファオフィス」は、月額1,200円(10ユーザーまで)という安価な価格で、ドキュメント管理やオプション機能も充実。小規模からでも無理なく使える設計です。

「HotBiz8」は、最大200名まで定額で利用でき、ユーザー数が多いほどお得になります。最大人数で利用した場合には、1人あたりのコストは約60円。スケジュールやワークフローなどの基本機能に加え、業務に応じたカスタマイズにも対応しており、人数が増えても安心です。

5.無料・オープンソースタイプ

グループウェアの導入にコストをかけたくない場合は、「GroupSession」や「シラサギ」などの無料サービスが選択肢となります。ただし、どちらもオンプレミス型なので、サーバーの構築やシステムの運用を自社で行わなければなりません。自社での構築・運用が難しい場合は、導入支援をしている企業に外注するという方法もありますが、結局費用がかかってしまうため一長一短です。

また、機能制限付きの無料プランがあるサービスとして、「LINE WORKS」もあります。

 

グループウェアの比較ポイント

グループウェアを選ぶにあたって、チェックしておきたい比較ポイントを紹介します。

1.基本機能の有無

グループウェアによって搭載機能の範囲が大きく異なるため、サービス検討時にはグループウェアの利用目的と必要な機能を洗い出し、それを満たしているかどうかチェックしておきましょう。

頻繁に使われる基本機能として、「メール」「スケジュール」「掲示板」「ファイル共有」「ワークフロー」などが挙げられます。そのほか、「施設・備品予約」「電話メモ」「在席管理」といったオフィスで役立つ便利な機能を搭載したグループウェアも。

しかし、グループウェアの機能は多ければよいというわけではありません。多機能なグループウェアを導入したにも関わらず、使い慣れたオンラインストレージサービスやワークフロー、タスク管理ツールをそのまま使い続けるというケースも。そのため、必ず使うことになる機能とそうでない機能をしっかりと確認しておくことが重要です。

2.モバイル向け機能やアプリの有無

グループウェアは、スマホやタブレットといったモバイル端末から利用することも多いシステム。社外での利用ニーズが特に高い場合は、モバイル専用アプリがあるタイプがおすすめです。たとえば、「Google Workspace」なら「Gmail」「Googleカレンダー」「Googleドライブ」といった専用アプリが用意されています。また、「サイボウズOffice/Garoon」も専用アプリから、メールやスケジュール、ワークフローといった機能が利用可能です。

専用アプリがないサービスでも、スマホのブラウザからログインできますが、利便性や閲覧性は専用アプリのほうが優れているでしょう。

3.組織体制への対応の可否

数百~数万名が所属する大規模な組織では、「役職・職種別にアクセスできる情報の範囲を制限したい」「チーム・部門単位で利用するアプリケーションを変更したい」といった要望が出てくるでしょう。その場合は、前述のように「サイボウズGaroon」や「desknet’s NEO」といった、柔軟な運用・管理機能を備えたシステムが適しています。

また、複数のWindows PCを一元的に管理するための機能であるActive Directoryとの連携や、シングルサインオンに対応していると、アカウント管理の負担軽減につながります。

 

おすすめのグループウェア(既存環境での使い勝手を重視)

Google Workspace(Google LLC)

Google Workspace公式Webサイト

(出所:Google Workspace公式Webサイト)

GmailやGoogleカレンダー、Google Meetなどの各種アプリで構成されたグループウェア。ビデオ会議や画面共有機能に加え、ドキュメントやスプレッドシートでの同時作業、クラウド上でのファイル保存・共有により、迅速な意思決定と情報連携を支援する。
加えて、GeminiによるAI支援がGmailやDocs、Sheets、Meetに統合されており、作業効率や表現力、データ分析力を強化。NotebookLMやVidsなどのAIツールも利用可能で、作業全体をサポートする。セキュリティ面でも、AIが機密情報を識別・保護し、コンプライアンスを支援。社外からの利用時でも安全性が確保されている。
Googleサイトや管理コンソールでポータル構築やユーザー管理も容易。ワークフロー機能は標準搭載されていないが、外部ツールとの連携により柔軟に補完できる。

  • 料金:月額1,600円/ID(ビジネススタンダードプランの場合)

サービス詳細へ

Microsoft 365(日本マイクロソフト株式会社)

Microsoft 365公式Webサイト

(出所:Microsoft 365公式Webサイト)

グループウェアに求められる主要機能を網羅したサブスクリプション型サービス。ベーシック、スタンダード、プレミアムの各プランがあり、最安プラン(月額899円)でも法人メールや最大300人までのチャット・会議、1人あたり1TBのストレージが利用可能。スケジュール・タスク管理などの基本機能に加え、WordやExcel、PowerPointなどのOfficeアプリも使えるため、業務との親和性が高く、導入コストの最適化も期待できる。
スタンダード以上ではデスクトップ版Officeに加え、CopilotなどのAI支援機能も利用可能。プレミアムプランでは、セキュリティ対策や管理機能も強化されており、企業の生産性向上と情報保護をバランスよく支える構成となっている。

  • 料金:月額1,874円/ID(ビジネススタンダードプラン/年払いの場合)

サービス詳細へ

mitoco(株式会社テラスカイ)

mitoco公式Webサイト

(出所:mitoco公式Webサイト)

Salesforceに最適化された、営業部門との情報共有に強みを持つグループウェア。組織内のコミュニケーションのみならず、顧客情報をはじめとした社外に関わるデータも一括管理。更に、チャットやカレンダー機能に外部ユーザーを招待することで、社外メンバーがいるプロジェクトのコミュニケーションも円滑に。社内外での業務効率化、ペーパーレス化の促進をトータルでサポートする。
各メンバーの利用状況を可視化するレポート機能、Salesforceとの連携など、営業・マーケティング活動を支援する機能が充実。オプションの「mitoco Work経費」や「mitoco Work勤怠」を利用すれば、更なる業務効率化も期待できる。

  • 料金:月額800円/ID、初期費用なし
    ※5IDから利用可能

サービス詳細へ

rakumo(rakumo株式会社)

rakumo公式Webサイト

(出所:rakumo公式Webサイト)

Google Workspaceの機能を拡張し、日本企業の業務に適した形で活用できるクラウド型グループウェア。稟議・経費精算・勤怠管理・掲示板・スケジュール・連絡先など、Google Workspaceでは対応しにくい領域を補完する。たとえば、組織階層に対応したカレンダー、社内向けのアクセス制御付きポータル、業務ルールに応じた柔軟なワークフロー設定、法制度に対応した経費精算や勤怠管理機能など、業務要件に即した設計が可能。
各機能はGoogle Workspaceと連携し、画面や操作感が統一されているため、現場に無理なく浸透しやすい。部門をまたぐ情報管理や申請フローの標準化に効果的。

  • 料金:月額490円/ID〜(rakumo Basicパックを年契約で利用した場合)
    ※Google Workspace(有料版)の契約が別途必要。

サービス詳細へ

 

おすすめのグループウェア(機能の豊富さを重視)

“グループウェア”の 一括資料ダウンロードする(無料)

サイボウズOffice(サイボウズ株式会社)

サイボウズOffice公式Webサイト

(出所:サイボウズOffice公式Webサイト)

累計導入80,000社超を誇る、「誰でもかんたんに使える」がコンセプトのグループウェア。300名までの利用人数を想定した中小企業向け。基本的な機能のほか、自身に関係する情報を一覧で確認できる「トップページ」、打ち合わせ議事録などをフォーマット化して共有する「報告書」、不在着信を簡単に共有する「電話メモ」など、日本企業のオフィスシーンにフィットした便利な機能が充実している。
スマホやタブレットに対応しているのに加え、高いセキュリティ機能を備えているため、外出先や自宅など、どこからでも安心してアクセスできる。1人あたり月額600円からという手頃な価格も魅力だ。

  • 料金:月額600円/ID、初期費用なし(スタンダードコースの場合)
    ※5IDから利用可能

サービス詳細へ

Lark(Lark Japan株式会社/株式会社グッドウェーブ)

Lark_公式Webサイト

(出所:Lark公式Webサイト)

チャットを起点に、カレンダー、ドキュメント作成と共有、ストレージ、ワークフローなど、ビジネスに不可欠な機能を豊富に備えたコミュニケーションツール。チャット機能は、直感的に操作できるUIに加え、メッセージのピン留めや自動翻訳など、スムーズな情報連携を促す機能が充実。更に、チャットボットを活用してリマインドや定期メッセージを自動送信できるため、連絡の手間や対応漏れも削減する。
また、最大1,000名まで同時参加できるビデオ会議も特徴の一つ。日本語・英語・中国語の3カ国語をリアルタイムに翻訳・字幕表示し、迅速な意思決定をサポート。録画した会議内容は自動で文字起こしされるため、会議内容の共有も簡単に行える。

  • 料金:月額1,420円/ID(プロプランの場合) ※無料プランあり

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

詳細はこちら(インタビューあり)

NI Collabo 360(株式会社NIコンサルティング)

NI Collabo 360公式Webサイト

(出所:NI Collabo 360公式Webサイト)

全部で36の豊富な機能を、月額328円/IDという低価格で利用できるグループウェア。搭載している機能は、高機能ワークフロー、電帳法の保存要件にも対応した経費精算・支払管理機能、スケジュール管理・日程調整、プロジェクト管理、掲示板、社内SNS、安否確認など。ポータル画面は、個々のユーザーが使いやすいよう自由にカスタマイズ可能。
また、NI Collabo 360の導入企業同士であれば、グループウェアを相互リンクしてデータを共有することも。セキュリティを担保しつつ、取引先やグループ企業とのシームレスな情報連携を実現する。同社が提供するSFA/CRMや見積書作成Webシステム、請求書Web配信システム、ノーコードWebデータベースをはじめ、主要な会計システムや販売管理システムとも連携できるため、業務効率の大幅な改善が見込める。

  • 料金:月額328円/ID、初期費用50,000円(クラウド版の場合)
    ※5IDから利用可能

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

サービス詳細へ

WaWaOffice(株式会社アイアットOEC)

WaWaOffice公式Webサイト

(出所:WaWaOffice公式Webサイト)

情報共有やコミュニケーションを効率化するグループウェア。スケジュール管理やメールなどの基本機能に加えて、掲示板、施設予約なども標準搭載している。ワークフロー機能を搭載した「WaWaFlow」、営業日誌を管理できるSFA「WaWaFrontier」、データベースシステム「WaWaD-Be」といった多様なオプションと連携することで、更なる業務効率化を実現。CSV形式でのデータ出力やAPIの活用により、他社システムとの連携も柔軟に行える。
また、直感的なUIや優れた操作性も強み。24時間365日有人監視のセキュリティ対策や、無料の訪問指導にも対応しているため、システムに不慣れな場合でも安心して導入できる。

  • 料金:月額2,500円/契約+400円/ID〜、初期費用なし

サービス詳細へ

クロジカスケジュール管理(TOWN株式会社)

クロジカスケジュール管理公式Webサイト

(出所:クロジカスケジュール管理公式Webサイト)

スケジュール管理を中心に、ビジネスチャットや設備予約、タイムカードといった機能を搭載したグループウェア。1,800社35,000人以上の導入実績あり。取引先との日程調整は、URLを送信して相手に候補日を選んでもらうだけの2ステップで完結。シンプルな操作により、円滑なコミュニケーションを促進する。
メンバーだけでなく、会議室や社用車といった設備の利用予定も一つの画面から確認可能。同じ時間帯に予定を登録しようとするとアラートが表示されるため、ダブルブッキングや無駄なやり取りを防げる。
社内wikiやポータル機能も搭載したプレミアムプランのほか、必要最低限の機能に絞ったベーシックプランやフリープランも選択できるため、スモールスタートしたい企業にもおすすめだ。

  • 料金:月額800円/ID(プレミアムプラン・年間契約の場合)
    ※10IDから利用可能

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

サービス詳細へ

 

おすすめのグループウェア(大規模組織対応を重視)

“グループウェア”の 一括資料ダウンロードする(無料)

サイボウズGaroon(サイボウズ株式会社)

サイボウズGaroon公式Webサイト

(出所:サイボウズGaroon公式Webサイト)

7,500社330万人に利用されており、数千~数万名規模の大企業での導入実績が豊富なグループウェア。利用者の92%が「使いやすい」と評価したUIが特徴で、教育コストをかけずに社内での浸透・活用が見込める。
社内のシステムや情報がポータル上に集約されているので、必要な情報へのスムーズなアクセスを実現。掲示板や電話メモ、メッセージといった機能で連絡事項の見逃しを防ぐ。きめ細やかなアクセス権管理、階層化した組織管理など、日本の大企業にフィットする機能が多数そろい、大規模組織でも負担なく管理業務が行える。
社外からリモートアクセスできるうえ、必要に応じてリモートアクセス時の機能制限も可能。不正アクセスの防止機能、脆弱性対策など、セキュリティ機能にも優れている。

  • 料金:月額900円/ID(〜1,000ID・クラウド版の場合)、初期費用なし
    ※10IDから利用可能

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

サービス詳細へ

desknet’s NEO(株式会社ネオジャパン)

desknet’s NEO公式Webサイト

(出所:desknet’s NEO公式Webサイト)

520万人以上の販売実績を誇るグループウェア。基本機能に加え、「備品管理」「設備予約」「安否確認」といった多彩な機能を標準搭載している。日本企業のワークスタイルやビジネス課題にあわせた設計で、部署・役職単位でのやり取りや、アクセス権限の柔軟な設定が可能。情報共有の効率化はもちろん、管理者の負担軽減にも貢献する。
会議資料を参加者にリアルタイムで配信・共有できる「SmartViewer」機能、スマホ専用アプリの機能拡張なども用意。ツールの活用方法を紹介するオンラインセミナーや、熟練スタッフによる丁寧なサポートも用意されているため、安心して導入できる。

  • 料金:月額600円/ID、初期費用なし(クラウド版・ライトプランの場合)
    ※5IDから利用可能。そのほか、オプションあり

サービス詳細へ

ArielAirOne Enterprise(株式会社ワークスアプリケーションズ)

ArielAirOne Enterprise公式Webサイト

(出所:ArielAirOne Enterprise公式Webサイト)

高機能なグループウェアと業務アプリ基盤を兼ね備えた統合業務プラットフォーム。スケジュールや施設予約、掲示板、通知、アドレス帳、ファイル管理といった基本機能に加え、社内のあらゆる情報を横断検索できる全文検索や、複雑な組織構造に対応した柔軟なアクセス権限設定が特長。
更に、ローコード開発基盤を活用すれば、業務日報や申請フローなどの業務アプリをノーコードに近い形で作成できる。システム全体でID・組織・マスタを統一管理できるため、分散しがちな社内データの整備や業務プロセスの一元化も可能。大規模組織や官公庁の情報統制・業務最適化に対応した設計となっている。

  • 料金:要問い合わせ

サービス詳細へ

 

おすすめのグループウェア(ランニングコストを重視)

J-MOTTO(リスモン・ビジネス・ポータル株式会社)

J-MOTTO公式Webサイト

(出所:J-MOTTO公式Webサイト)

J-MOTTOの会員向けに「desknet’s NEO」と同等の機能を、クラウド型で低コストに提供するビジネス向けグループウェア。スケジュールやワークフロー、設備予約、文書管理など26種の基本機能を標準搭載し、誰でも直感的に使えるUIで社内利用を促進する。
モバイル対応のほか、Googleカレンダー連携やファイル共有、給与明細配信、業務アプリ作成ツールなど、業務に役立つ多彩なオプションを拡張利用できるのも特長。
最長3カ月の無料トライアルに加え、初期設定代行や出張セミナーも用意されており、IT担当が不在の企業でも導入しやすい。

  • 料金:月額4,000円(20IDまで)

サービス詳細へ

アルファオフィス(株式会社大塚商会)

アルファオフィス公式Webサイト

(出所:アルファオフィス公式Webサイト)

ファイル共有・情報管理に強みを持つクラウド型グループウェア。掲示板やスケジューラ、施設予約、ToDo管理など、日々の業務に欠かせない基本機能を網羅しており、複数メンバーの予定確認や社内通知の一斉配信など、組織内の情報共有を円滑に進められる。
特徴的なのはプライベートグループ機能で、特定メンバーの予定と施設予約をまとめて管理でき、会議調整の手間を軽減する。掲示板や回覧板には全文検索や期限設定が備わり、通知もれや情報の埋もれも防げる。
ファイル共有機能では、5階層キャビネットや図面ビューワ、外部送受信機能などを備え、大容量ファイルのやり取りや図面データの閲覧にも対応する。
そのほか、ワークフローやSFA(営業支援)機能もオプションで追加可能。申請・承認業務や営業活動の進捗管理まで一元化できる。
直感的な操作性と柔軟なアクセス管理により、PC操作に不慣れな社員でも扱いやすい設計となっている。

  • 料金:月額1,200円/10ID、初期費用10,000円

サービス詳細へ

HotBiz8(株式会社ASJ)

HotBiz8公式Webサイト

(出所:HotBiz8公式Webサイト)

最大200名まで月額12,000円の定額制で利用できるグループウェア。多機能ながら低コストを実現しており、スケジュールやタスク管理、ワークフロー、チャット、設備予約、共有キャビネットなどの機能を標準搭載している。
PWAアプリ化とプッシュ通知機能により、外出先でもスマホからリアルタイムで状況確認が可能。Zoom・Googleカレンダー連携や、アルコールチェック記録機能、年末調整・勤怠管理・Webデータベースなどの業務支援オプションも充実しており、働き方改革・テレワーク導入を進めたい企業にもおすすめ。

  • 料金:月額12,000円(200IDまで)

サービス詳細へ

 

無料で使えるグループウェア

GroupSession(日本トータルシステム株式会社)

GROUPSESSION公式Webサイト

(出所:GroupSession公式Webサイト)

無料かつユーザー数無制限で利用できるグループウェア。ポータル、スケジュール、ショートメール、ワークフロー、掲示板、ファイル管理など、有料システムに劣らない機能を備える。システムの利便性をより高める、モバイル版やスマホアプリ、インストール・運用サポートといった有償オプションも充実している。
自社でのインストール、セットアップが必要なので、導入担当者には相応のITリテラシーが求められるが、公式サイトにわかりやすいインストールガイドが用意されている。WindowsもしくはLinux環境で利用可能。
無料版のほかに月額300円で利用できるクラウド型、有料で大規模環境に対応するエンタープライズ型が用意されている。

サービス詳細へ

シラサギ(株式会社ウェブチップス)

シラサギ公式Webサイト

(出所:シラサギ公式Webサイト)

数千人規模の組織にも対応する無料のオープンソースグループウェア。ポータル、スケジュール、設備予約、掲示板、ワークフロー、共有ファイル、メッセージなど、社内の情報共有やコミュニケーションに必要な機能が搭載されている。基本機能をより使いやすくするためのカスタマイズも可能で、必要に応じて有料で追加機能の開発もできる。
インストールや初期設定にはITリテラシーが必要だが、有料で講習会サービスやサポートサービス、業務代行サービスが受けられる。グループウェアのほかに、CMS、Webメールサービスの提供も。

サービス詳細へ

LINE WORKS(ワークスモバイルジャパン株式会社)

LINE WORKS公式Webサイト

(出所:LINE WORKS公式Webサイト)

有料ツールとして提供されているLINE WORKSだが、機能やサービス内容を限定したプランを無料で利用できる。
フリープランでは、チャット、5GBまでのストレージ、ビデオ通話、掲示板、カレンダー、アンケートといった機能が30名まで利用可能。IT化が進まず、新しいツールの効果検証もハードルが高いと考える中小企業向けに提供が開始された。スマホ一つからスタートでき、LINEと同じような操作性なので簡単な導入を実現する。ただし、ストレージの容量追加はできず、複数人での通話も最大60分/4人までなど、継続して利用するには制限が多いことから、あくまで体験プランとして検討するのがおすすめ。

サービス詳細へ

 

まとめ

業務の遂行にあたり、関係各所とのコミュニケーションの円滑化や情報共有の効率化に寄与する、グループウェアを紹介しました。社内はもちろん、社外の関係者を招待できるものも多く、社内外にまたがるプロジェクトにおいても有用です。

以下、よくある質問をまとめていますので参考にしてください。

グループウェアの代表的なものは?

「Google Workspace」や「Microsoft 365」などがグループウェアの代表例に。「Google Workspace」はGmailやGoogle Meetなどを備え、「Microsoft 365」はOffice製品やMicrosoft Teamsを含みます。

そのほか、「NI Collabo 360」「サイボウズOffice/Garoon」なども挙げられます。

無料で使えるグループウェアは?

「GroupSession」「シラサギ」「LINE WORK」などが無料で利用できます。「GroupSession」や「シラサギ」は自社内でインストールや初期設定、メンテナンスが必要となるため、ある程度ITリテラシーを有する人材を確保しておくことが前提に。

「LINE WORK」はチャットや掲示板といった基本的な機能が30名まで無料で利用可能。ただし、最大限活用するには制限も多く、有料プランを導入する前のお試しとして検討しましょう。

中小企業におすすめのグループウェアは?

中小企業向けのグループウェアには「サイボウズOffice」が挙げられます。導入企業の約半数がはじめて利用するグループウェアとして選択。サービス業や製造、金融、不動産など、幅広い業種で活用されており、導入前後のサポートやセミナー・勉強会なども充実しています。

そのほかのグループウェアでも、中小企業での導入実績が多いものも。導入事例を参考にしながら、自社の規模にあったグループウェアを検討してみてください。

グループウェアをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

“グループウェア”の 一括資料ダウンロードする(無料)

 

グループウェアの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。

12 種の 比較表
グループウェア
選び方ガイド

グループウェアの選び方ガイド(比較表付き)

 

インタビューやサービス詳細はこちら

Lark(ラーク)|インタビュー掲載

株式会社グッドウェーブ

社内外のあらゆるコミュニケーションを一元化するコラボレーションスイート。チャット、テレビ会議、カレンダー、オンラインドキュメントなどを一つのツールに統合。株式会...

NI Collabo 360

株式会社NIコンサルティング

全部で36の豊富な機能を月額360円/ユーザーの低価格で利用できるグループウェア。ワークフロー、経費精算、安否確認といった業務改善機能も標準搭載で生産性向上を3...

クロジカスケジュール管理

TOWN株式会社

社内外のスケジュール管理や情報共有を円滑にするグループウェア。シリーズ合計1,800社35,000人以上が利用中。直感的に操作できるカレンダーでいつでもどこでも...

サイボウズGaroon

サイボウズ株式会社

中堅企業から大企業まで豊富な導入実績を持つサイボウズのグループウェアです。ITが苦手な人でもわかりやすいUIを搭載。現場職から管理職までスムーズに運用開始できま...

記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE


CLOSE
ログイン
会員パスワード変更

アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。

再設定依頼メール送信完了

パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。

メールが届かない場合

ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。

ご回答ありがとうございました。

ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。

CLOSE
ご登録いただきありがとうございます

資料を選択された方はダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。

CLOSE
更新完了

登録内容を変更しました。

CLOSE
アンケートにご回答ください。

サービスの導入検討状況を教えて下さい。

本資料に含まれる企業(社)よりご案内を差し上げる場合があります。

  • 資料請求後に、当該資料に含まれる「サービス提供会社」や弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
  • ご案内のため、アスピックにご登録いただいた会員情報を弊社より「サービス提携会社」に対して電子データにて提供いたします。
  • 利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ダウンロードいただきます。
CLOSE
ご回答いただきありがとうございます

資料ダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。