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キヅクモ|インタビュー掲載

キヅクモ|インタビュー掲載

リアルタイムでの状況把握が可能な、中小規模の店舗・施設向けのネットワークカメラサービス。ピンポイントで記録を行い、管理者に通知することで効率的な監視体制を整えます。

5.0
1件の口コミ・評判

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サービス概要

キヅクモは、世界60カ国以上、910万拠点で利用されているAlarm.com社のソリューションを採用した、中小規模の店舗・施設向けのネットワークカメラサービスです。スマホやPCから複数拠点の映像をリアルタイムで確認可能。動体を検知した際には通知を受け取ることもできます。

カメラにはAIを搭載し、人や車、動物を自動で識別。変化があった部分だけを切り取った動画をクラウドに保存することで、効率的な監視体制を整えることができます。

更に、オプション機能を使えば、小売店の動線分析や医療機関での混雑状況の可視化、飲食店などの待ち時間の把握なども可能。防犯カメラによるセキュリティ強化はもちろん、マーケティング戦略や業務改善にもつながるサービスです。

 

主なポイント

  • ピンポイントで状況把握、効率的な監視を実現

重要な部分のみをピンポイントで記録することで、映像を見返す手間を最小限に抑えることが可能です。動体を捉える前後の約30秒程度の動画を作成。いつどこで動体を検知したかをタイムラインで把握することで、長い録画データを確認する手間もなく、変化があった部分のみを確認できます。
また、キヅクモのカメラにはAIが搭載されており、人や車、動物を識別することが可能。利用したい場所や状況に合わせて設定を行うことで、自動でAIが認識し重要な部分だけを記録に残します。カメラの解像度も優れており、手元や顔などの確認もできるため、より状況把握しやすいのも特長です。

  • 異変に一目で気づく通知機能で、状況を迅速に把握

ルールを設定すれば、撮影した動画を時間や場所、画像付きで通知することが可能。カメラが動体を検知した1秒後には通知を受信するため、予定のない来客や不法侵入にも即座に気づくことができます。動画は遠隔でも確認できるため、どこにいてもリアルタイムで状況把握が可能。管理業務を効率化します。異変に一目で気づく通知機能で、状況を迅速に把握

  • ローカル・クラウド保存のハイブリッドで、データ管理も万全

キヅクモは、レコーダーやmicroSDカードに録画した映像を保存する「ローカル保存」と、クラウドに保存される「クラウド保存」を併用できます。
クラウド保存では、動体を検知したときのクリップ動画のみを保存することで、回線の負荷や通信コストを最小限に抑えることが可能です。ローカル保存では、24時間365日録画した映像をすべて保存します。万が一クラウドに問題が起きた場合でもデータが残るため、万全な監視体制をつくることが可能です。

 

インタビュー

セキュリティだけにとどまらない、クラウドカメラの多様なニーズを、お客様と一緒に開拓していきたい

株式会社ラネット 新規事業部キヅクモセクション 宇野智貴様

株式会社ラネット 新規事業部キヅクモセクション 宇野智貴様

―まずは、「キヅクモ」の開発経緯について教えていただけますか?

キヅクモは、2022年4月にリリースした、主に店舗施設の防犯や業務効率化を目的としたネットワークカメラサービスです。Alarm.com社という、スマートホーム業界で米国最大手の企業が開発したサービスを日本仕様にローカライズしたものです。弊社は日本で初めてとなる取扱事業者です。

―サービスのコンセプトや名前の由来、製品の強みなどを教えてください。

一般的な防犯カメラの場合、事件・事故が起きてから、カメラ映像を遡ってようやく何があったかがわかるというのが普通です。その点、キヅクモは事前に通知してほしい状況を設定しておくと、いざそれが起こった瞬間、動体検知してリアルタイムで通知してくれます。つまり、人が認知できなかったことを「気づかせてくれる」のが大きな特徴です。

こういった機能はIoT機器全般に最も期待する機能のひとつだと思いますが、弊社では特にこの認知の部分に着目して、「気づかせてくれるクラウドカメラ」というコンセプトを掲げました。「キヅクモ」というサービス名称も、「気づく」+「クラウド(雲)」から命名しています。

―他社にはないサービスの特長があれば教えてください。

大きくは2つあります。1つ目はカメラに映った動体をAIが分析して、人なのか車両なのか動物なのか、あるいはそれ以外のものかを識別できること。他社の防犯カメラの中にも通知できるものはありますが、それは映像の変化を察知する差分検知に過ぎません。風で木が揺れたり、日差しが急に入ったりしただけでも「異常」として検知してしまうため、その都度確認しなければなりません。キヅクモは「人が映ったら通知」と設定しておけば、きちんと人が映り込んだときだけアラートが鳴ります。無駄に通知が来ない分、より正確にユーザーの目的に合わせた活用が可能です。

もう1つは、クラウドとローカルで録画の使い分けをしている点です。他社のクラウドカメラでは動画をクラウド上に常時録画するのが一般的ですが、キヅクモの常時録画はローカルで行い、クラウド上にはアラート対象の動画だけを保存する、というように使い分け可能です。ネットワークエラーが起きたり、あるいは意図的にネットワークを切られたりしても、動画は基本的にはローカルに残るので安心です。また、ネットワーク帯域を必要以上に使わないので回線への負荷を減らすことができます。

―何かあった時でも、わざわざ録画を見返さなくていい、ということでしょうか。

はい。弊社もモバイルショップの運営を行っているのでわかるのですが、店舗や施設を運営する方にとって、防犯カメラの映像を見返すのはとても大変な作業です。たとえば、「在庫とレジの金額が合わない」という場合、店長や担当者は防犯カメラの映像を見返して、何か不振な挙動はなかったかを確認しなければなりませんが、10時間分の映像を16倍速で確認しても40分近くかかります。しかもその間、食い入るように見ていなければなりません。

キヅクモであれば、検知した映像クリップだけをスマホやPCから見ることもでき、ローカルに録画した映像にもタイムライン上に検知したログが残っているので、検知前後の映像を含めた映像チェックも簡単です。

―どのようなお客様の導入が多いのでしょうか?

小売店、飲食店、倉庫、工場、コインランドリーなど、業種・業態は様々ですが、共通しているのは店舗や施設を運営しているという点ですね。これは他社のマンションやビルなどの管理・警備を受け持っている会社様からの依頼も含まれます。規模感としては、大型ショッピングモールのようなものよりは、1店舗1〜3台、多くても10台くらいで収まるような中小規模です。最近ではより小規模な、たとえば冷凍食品を無人で販売しているお店などでの導入も増えています。

―導入理由としては、どのような用途での導入が多いのでしょうか。最近の傾向などがあったら教えてください。

導入目的としては、やはり何かあった時に備えてというセキュリティ目的のお客様が多いですね。最近では、建築資材が急騰しているため盗難被害が増えているようで、工事現場のセキュリティ強化のために建築関係の会社様から導入したいというお声をいただいています。

それ以外では、無人のコインランドリーで自動精算機の操作の案内・補助に利用されていたり、1人で2拠点運営している宿泊施設で遠隔接客に使われていたり。その他、「店にどのくらいの人が来店しているのか」「どの時間帯にどれくらい人がいるのか」を把握するマーケティング目的で利用されていることも。使い方は色々で、お客様の声から様々なニーズがあることを、私たちも学んでいるところです。

―特に印象的だった導入事例があれば教えてください。

1つは、9店舗を運営しているモバイルショップの事例です。全店舗を頻繁に巡回することができない管理職クラスの方から、カメラを通じて「全店舗の様子をもっと効率的にチェックできないか」というニーズにお応えしました。通常なら店舗ごとに画面を切り替えなければならないところ、1つのモニター画面に各店舗フロアやバックヤードのカメラ映像をずらっと並べて見ることができる環境を整えました。これにより、チェックがスムーズになっただけでなく、店舗へ連絡する際も「今ちょうど接客中だから後にしよう」といった気配りもできて、すごく便利になったというお声もいただいています。

もう1つは、マーケティング目的での導入事例で、デジタルサイネージを運用する会社様のケースです。各サイネージ広告のインプレッション数を割り出す際に、サイネージとカメラをセットで売りたいという要望があり、人数をカウントできるキヅクモのカメラの採用を検討していていただいています。このように、お客様が持っているサービスと組み合わせることで、弊社のサービスが力を発揮されるのは嬉しいことですね。

―導入前後のサポートの部分で、注力していること・意識していることがあれば教えてください。

防犯カメラはこれまで買い切りのものが多かったこともあり、お客様側も買った後は放置してしまうケースが少なくありませんでした。弊社ではキヅクモを長期的に使っていただくために、検知するのは人だけでいいのか、不審な車両も含めて検知してほしいのか、閲覧権限を誰にするのかなど、運用の仕方から全般的にサポートしています。最初の設定部分でしっかりと並走しているためか、導入後の問い合わせはほとんどありません。みなさんに継続して利用していただいています。

―今後の展開やビジョンなどがあれば教えてください。

クラウドカメラにはセキュリティ以外のニーズもまだまだあると思うので、お客様と一緒にキヅクモの可能性を開拓していきたいですね。最近のホットなニーズとしては、工事現場やマンションの駐車場など、現場にネットワークがない環境でも活用を検討するお客様が増えてきました。それに応えるべく、キヅクモのカメラとセットでルーターとSIMカードを提供する、ネットワークとのセットプランも新たに開発しているところです。

それ以外のより長期的なビジョンとしては、お客様がご自身の本業に注力するための環境づくりに欠かせない「環境構築の一翼を担うプラットフォーマ―」となることを考えています。そのためにも、カメラにとらわれず、キヅクモロック、キヅクモセキュリティなど、お客様のニーズに応じてサービスの幅を広げていければいいですね。

こちらのインタビューは2023年8月に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。

 

料金

  • 初期費用32,780円〜
  • <ライトプラン(1~3台)>月額1,320円/拠点〜
  • <スタンダードプラン(40台まで)>お問い合わせください。
    ※上記は税込み価格です。
    ※スタンダードプランは、4台以上のご契約でマーケティング機能(+550円[税込])を利用できます。

 

会社概要

会社名 株式会社ラネット
代表者名 中川 景樹
資本金 5億円
所在地 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-52-8 大河内ビル1F・4F・5F(受付1F)

 

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口コミ・評判

導入推進者

投稿日:2023/12/05

氏名:非公開

会社名:(有)いち花ハウジング

従業員規模:1〜30人

5.0

使いやすさ

業務貢献度

機能への満足度

はじめやすさ

価格の妥当性

操作が簡単で安価な防犯カメラ

Q1. このサービスはどのような課題解決に役立ちましたか? どのような効果・メリットがありましたか?

弊社で新築アパートを建てる際、防犯カメラの導入を考えていたが、戸数3戸と少ないためセコムさんなどから見積もりを取ったが折り合わないため、諦めようとしていた。
ネットで検索してキヅクモさんを知り連絡を取ったところ、現場にもすぐ来ていただき確認と安価な費用での提案を受けることができました。その後設置してもらいました。
1番のメリットとして感じているのは、従来の防犯カメラとは違い、来客者を管理会社と入居者がスマホでリアルタイムで確認できる事です。

Q2. このサービスの良い点・役立っている点はなんですか? 5段階評価で良い評価をした理由はなんですか?

スマホでリアルタイムで現場が確認できる上、設置費用がとても安価な点。
現状では1台しか入れてないが、何かあった場合2台目の設置も容易にできる点。

Q3. このサービスの改善点はなんですか? 5段階評価で減点になった理由はなんですか?

利用中に困った点は特にありません。また、あったら良いなと感じることもありません。現状で満足しています。

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