人間関係や生きづらさに悩む現状を改善したい方へ。対話による心の整理から思考の癖を直すスキル習得まで、目的に合ったオンラインカウンセリングの選び方とおすすめのサービスを紹介。各サービスの信頼性や料金、利用時の注意点も詳しく解説します。
オンラインカウンセリングとは、インターネットを通じて専門家に心理的な悩みや不安を相談できるサービスの総称です。心療内科やカウンセリングルームに足を運ばなくても、自宅などのリラックスできる場所から、PCやスマホを使って手軽に利用できるのが大きなメリットです。
近年では、人間の専門家だけでなくAIが相談相手となってくれるアプリも普及し始めており、自分に合ったメンタルケアの選択肢がますます広がっています。
オンラインカウンセリングとひと口に言っても、相談の仕方には主に4つの形式が存在します。利用する場所の環境や、「相手の顔を見て話したい」「自分の顔や散らかっている部屋は見せたくない」といった個人の希望に合わせて、最適なものを選ぶことが大切です。なお、1つのサービスで複数の形式に対応しているケースも多くあります。
PCやスマホのカメラ機能を使ってお互いの顔を見ながら対話する、最も一般的な形式です。相談者の細かい表情の変化や身振り手振りが伝わりやすいため、従来の対面カウンセリングに近い感覚で本格的なサポートが受けられます。
たとえば精神科専門医が運営する「マイシェルパ」では、画面越しに表情を確認しながら専門的なサポートが受けられます。「ファストドクター」であれば、カウンセラーと顔を合わせて目標を共有し、認知行動療法を用いた実践的なスキル習得に取り組むことができます。
音声のみで対話する形式です。「自室の背景を見られたくない」「初対面の相手と顔を合わせると緊張してうまく話せない」という人に適しています。
服装や部屋の様子を気にしたり相手の視線を感じたりすることがないため、落ち着いてカウンセリングに集中でき本音を打ち明けやすいのがメリットです。
たとえば「うららか相談室」や「cotree」では、ビデオ通話に加えて声だけで相談できる電話形式のプランが用意されています。
言葉を直接発するのではなく、文字のやり取りで相談する形式。自分の悩みや感情をじっくりと文字にすることで、頭の中が整理されやすいのがメリットです。この形式は、やり取りのペースによって更に以下の2つに分けられます。
「2週間で最大5往復」など、決められた期間とラリー数の中でメッセージを送り合う形式です。話すのが苦手でもじっくりと言葉を選んで気持ちを伝えられるのがメリットです。
たとえば「cotree」の「書くカウンセリング」や「うららか相談室」の「メッセージプラン」は、まとまった時間が取れない人でも、通勤中などの隙間時間を使って自分のペースで相談できます。
リアルタイムに文字で会話のキャッチボールを行う形式です。たとえば「あなたのいばしょ」は、海外在住のボランティア相談員が時差を活用して対応してくれるため、深夜や早朝でも即座に相手と文字でつながり気持ちを吐き出すことができます。
人間のカウンセラーではなく、心理学に基づいたAIキャラクターとチャットで対話する新しい形式です。人間が相手ではないため、相手の都合に配慮する必要がなく事前の予約も不要。深夜や早朝であっても、24時間いつでも即座に返信がもらえるのが特徴です。
たとえば「カウンセルネコ」や「Awarefy」といったアプリがこれに該当し、「人に話すのはどうしても気が引ける」「深夜に急に不安になり、今すぐ誰かに話を聞いてほしい」といった時に気兼ねなく利用できます。
オンラインカウンセリングの機能は対応する形式によって様々ですが、多くのサービスは以下5つの機能を組み合わせることで、「まずはじっくり話を聞いてほしい」というニーズから「具体的な症状を改善したい」という明確な目的まで、幅広く対応しています。
オンラインカウンセリングの基盤となるコミュニケーション機能です。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| ビデオ通話 | PCやスマホのカメラを使用し、お互いの表情を見ながら対面に近い感覚で相談できる機能。 |
| 電話・音声通話 | 声のみで対話するため、顔を見られる緊張感や部屋の様子を気にせずにリラックスして相談できる機能。 |
| メッセージ・チャット | 文字のやり取りで相談する機能。リアルタイムで会話するライブチャット型や、交換日記のように期間を決めて返信をもらう期間契約型がある。 |
たとえば「うららか相談室」では、ビデオ通話や電話、メッセージなど複数の手段が用意されており、自分が一番話しやすい方法を選べます。
また「あなたのいばしょ」はチャット相談に特化しており、同居する家族に会話を聞かれたくない時やうまく言葉がまとまらない時でも、文字を使って自分のペースで悩みを吐き出せるのが特徴です。
自分にぴったりのカウンセラーを見つけ、スムーズにカウンセリングへ進むための機能です。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| マッチング診断 | 簡単な質問に答えるだけで、利用者の性格や悩みの内容に合わせて、相性の良さそうな担当者を提案してくれる機能。 |
| 詳細検索 | 自分が抱える悩みの種類や、「臨床心理士」などの保有資格といった具体的な条件を指定して、希望に合う担当者を探せる機能。 |
| 24時間・即日予約 | システム上で24時間いつでも予約手続きができ、カウンセラーの空き枠があれば当日にすぐ相談を始められる機能。 |
たとえば「cotree」では、簡単な質問に答えるだけで、220名以上の専門家の中から自分に合う相手を提案してくれる「マッチング診断」が用意されています。また「Kimochi」では、土日祝日や平日の夜間にも対応しており、忙しい日常の中でも柔軟に予約を取りやすい仕組みが整っています。
ただ悩みを聞いてもらうだけでなく、心理療法に基づいて根本的な課題解決に取り組んだり、日常生活で役立つ実践的なスキルを習得したりするための機能です。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| 認知行動療法 プログラム |
自分のものの見方や考え方の癖に気づき、より柔軟なとらえ方を身に付けるための専門的なコース機能。 |
| ホームワーク | カウンセリングの時間外にも、学んだ心理スキルを日常生活の中で実践し定着させるための課題が設定される機能。 |
| eラーニング・動画 | 隙間時間を使って、マインドフルネス瞑想や心理学の知識を音声ガイドや学習コースなどで自主的に学べる機能。 |
たとえば「ファストドクター」では、精神科専門医監修の認知行動療法プログラムにおいてスキルに応じたホームワークが設定され、日々の生活で実践しながら効果的に学べます。また「emol」でも、心理師との対話に加えて指定のアプリを用いた宿題が用意されており、日常的なセルフケアの定着をサポートしています。
医療的な介入や、通院治療との併用が必要な人をサポートする機能です。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| オンライン診療 | プラットフォーム上で精神科医などの医師による診察を受け、医学的な判断や治療を受けられる機能。 |
| 診断書発行 | 休職の手続きや会社への提出など、社会生活で必要となる公的な書類を医師に発行してもらえる機能。 |
| 医師監修・運営 | 医療現場で活躍する精神科専門医などがサービスのプログラムを監修したり直接運営に携わったりすることで、医療機関に近い安心感を提供する機能。 |
たとえば「かもみーる」は、心理士のカウンセリングだけでなく、精神科医によるオンライン診療や診断書の発行にも対応しています。また「マイシェルパ」は精神科専門医が運営しており、精神科や心療内科に通院中の方に対して、かかりつけの主治医と連携しながらカウンセリングを併用できる体制を整えています。
人間の代わりにAIを相手にして気兼ねなく悩みを吐き出したり、日々の心の状態を客観的に記録・分析して、メンタルケアを習慣化したりするための機能です。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| AIチャットパートナー | AIが24時間いつでも話を聞き、利用者の感情を否定・評価することなく共感や助言を提示してくれる機能。 |
| 感情・体調ログ | 日々の気分の波や睡眠の様子などを記録し、データとして可視化することで、自分の心身の状態を客観的に把握できる機能。 |
| ストレスチェック | 簡単な質問や日々の記録をAIが分析し、現在のストレスレベルや思考パターンを判定したうえで、自分に合ったセルフケアを提案してくれる機能。 |
たとえば「Awarefy」では、AIとの対話を通じて自分の感情や思考パターンを可視化し、分析結果に基づいた最適なセルフケアの提案を受けられます。「カウンセルネコ」は、AIが会話内容を評価・判断しない厳格なガイドラインを持っているため、本音を安心して吐き出すことができます。
オンラインカウンセリングには、大きく分けて「事前に予約して専門家と話すタイプ」と「予約不要でチャットやAIに相談するタイプ」の2つがあり、それぞれ利用の流れが異なります。ここでは、タイプ別に具体的な利用手順を解説します。
ビデオ通話や電話を使って、人間のカウンセラーに相談する場合の一般的な手順です。
まずはサービスのWebサイトから、メールアドレスやLINE、SNSアカウントなどを使って会員登録を行います。
自分の悩みに合わせて担当者を検索するか、簡単な質問に答えて自分に合う相手を提案してもらう「マッチング診断」を受けます。
相談したいカウンセラーが決まったら、カレンダーから希望する日時を指定して面談の予約を取ります。
予約のタイミングで決済方法を選択します。クレジットカードなどを用いた事前決済が一般的です。
予約した時間になったら、事前に案内された指定のURLにアクセスしカウンセリングを開始します。
AIメンタルパートナーや、無料のチャット相談窓口などを利用する場合の手順です。
専用のアプリをスマホにダウンロードするか、チャット相談窓口のWebサイトにアクセスします。
面倒な会員登録は不要なケースが多く、ニックネームを設定したり、最初の簡単な質問に回答したりするだけで準備が整います。
事前の予約は一切不要です。深夜や早朝であっても、24時間いつでも自分の好きなタイミングで開始できます。
完全に無料で利用できる場合もありますが、より高度な機能を使いたい場合は、月額制のサブスクリプションなどアプリ内課金を行います。
そのままチャット画面を開き、テキストメッセージを送信してやり取りをスタートします。
「かもみーる」のように、精神科医による「オンライン診療」を受ける場合は、保険適用の医療行為となるため上記とは流れが少し異なります。
予約を取る際に、システム上で健康保険証の画像をアップロードして提出します。あわせて、事前にWeb上の問診票に回答しておきます。
予約時間になったら専用の診察室(ビデオ通話)に入室し、画面越しに医師の診察を受けます。
診察が終わると、あらかじめ登録しておいたクレジットカード等で自動的に決済が行われます。処方された薬や処方箋は、後日自宅に配送されます。
オンラインカウンセリングを選ぶ際は、「今の状態」や「解決したい度合い」など、自身の目的に合ったサービスを見極めることが重要です。ここでは、オンラインカウンセリングを大きく3つのタイプに分けてその特徴と選び方を解説します。
「アドバイスよりも、まずはこの苦しさをわかってほしい」という、対話と共感を重視する方向けのタイプです。具体的な解決策や正論を急ぐのではなく、心の内をありのままに受け止めてもらうことで、心理的な負担を和らげて安心感を得たい場合におすすめです。
たとえば「cotree」は、自分にぴったり合うカウンセラーを提案してくれる「マッチング診断」を備えているため、「誰に相談すればいいかわからない」と心が疲弊している状態でも、寄り添ってくれる相手をスムーズに見つけることができます。
「不調の原因を知り考え方の癖を直したい」「医学的な判断がほしい」という、解決重視の方向けのタイプです。専門的な心理療法や医師による診察を通じて根本的な課題を克服したり、ストレスにうまく対処する実践的なスキルを身に付けたりしたい場合におすすめです。
たとえば「ファストドクター」は、精神科専門医が監修した認知行動療法のプログラムを提供しており、日常生活の中で取り組むホームワークを通じて、バランスの良いものの見方を短期間で習得できるよう導いてくれます。
「毎日少しずつ取り組みたい」「低コストで心の健康を維持したい」という、セルフケア重視の方向けのタイプです。人間のカウンセラーと本格的な面談をする前段階として、アプリの機能などを活用しながら、日常的に調子を崩さないよう自力でメンテナンスを続けたい場合におすすめです。
たとえば「Awarefy」は、AIメンタルパートナーとのチャットでの対話や日々の記録を通じて自分の心の状態を可視化できるため、隙間時間を使って無理なくセルフケアの習慣を身に付けたい人に適しています。
オンラインカウンセリングは自宅から手軽に利用できて非常に便利ですが、サービスの内容は病院などの医療機関でできることとは明確に異なります。思わぬトラブルを避け、安全に活用するためには、以下の点に注意しておく必要があります。
多くのオンラインカウンセリングは、医師ではなく臨床心理士や公認心理師といったカウンセラーが担当します。そのため、病名の診断を下したり、会社を休むための診断書を発行したり、薬を処方したりといった医療行為はできません。原則として健康保険も適用されず、料金は全額自己負担となります。
「ファストドクター」や「マイシェルパ」のように精神科専門医が監修や運営に深く関わっていても、実際に相談に応じるのが心理士などのカウンセラーであれば医療行為はできないため、注意が必要です。
ただし、「かもみーる」のように精神科医による「オンライン診療」を提供しているサービスであれば、医師の診察による診断や処方、保険適用が可能です。
命に関わるような切迫した状態や、幻覚・妄想といった重篤な症状がある場合、画面越しでは十分な安全確保や適切なケアが難しいため、サービスの利用を断られることがあります。また、自傷や他害のリスクが高く安全が守れないと判断された際には、守秘義務の例外としてカウンセリングが中止されたり、警察や救急へ通報されたりするケースもあります。
もし切迫した状況に陥った場合は迷わず救急車を呼ぶか、警察などの公的機関とも連携して命を守る行動をとってくれる「あなたのいばしょ」のような緊急窓口を優先して頼るようにしてください。
オンライン特有の通信トラブルや急な体調不良などで直前に予約をキャンセルしたい場合、多くのサービスでは50%〜100%といったキャンセル料が発生してしまいます。体調の波が激しく先の約束が難しい方は、直前まで予定が変更できるサービスや、そもそも事前の予約が不要なAIアプリなどを選ぶほうが無難です。
また、カウンセラーとの相性が合わないリスクもゼロではありません。ミスマッチが不安な場合は、「cotree」のように自分に合うカウンセラーを提案してくれる「マッチング診断」を備えたサービスを選ぶとよいでしょう。更に「うららか相談室」のように、万が一満足できなかった場合にポイントが全額返還される「満足保証サポート」を設けているサービスを活用するのも有効な工夫です。
上記以外にも、システムを利用するうえで対策すべき点があります。たとえば、ビデオ通話を利用すると1回50分の相談で0.5GB程度と、データ通信量を大きく消費します。Wi-Fi環境が整っていないとスマホの通信制限にかかる恐れがあるため注意しましょう。
また、同居している家族に会話の内容を聞かれたくない場合はイヤホンを使用するなど、システム側では防ぎきれない物理的なプライバシーの確保は自身で行う必要があります。
オンラインカウンセリングの料金は、主に以下の4つのタイプに分けられ、自身の目的や利用頻度によって適した支払い方法が異なります。それぞれのタイプの料金相場と具体的な料金例をまとめているので参考にしてください。
多くのオンラインカウンセリングサービスが採用している、最も一般的な形式です。原則として健康保険は適用されず全額自己負担となりますが、「悩みが深い時だけ」「まずは1回試してみたい」など、自分のペースに合わせて必要な分だけ利用できるのがメリットです。
| サービス名 | 具体的な料金例 | 備考・特徴 |
|---|---|---|
| ファストドクター | 初回:3,480円/回 2回目以降:4,980円/回 |
|
| うららか相談室 | ビデオ・電話:5,000円/回 メッセージ:4,200円(2週間3往復) |
|
| cotree | 話すカウンセリング:5,000円/回 書くカウンセリング:8,000円(2週間最大週5往復) |
|
| マイシェルパ | 8,000円/回 |
|
| かもみーる (心理士のカウンセリング) |
6,600円/回 |
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「毎月定期的に専門家に相談したい」「日常のセルフケアを習慣化したい」という人向けのサブスクリプション形式です。都度払いプランを何度も利用するよりも1回あたりの料金が割安になる傾向があり、長期的に心のメンテナンスを続けたい方に適しています。
| サービス名 | 具体的な料金例 | 備考・特徴 |
|---|---|---|
| Kimochi | 初月:月額2,980円 2カ月目以降:月額4,400円 (ととのいプランの場合) |
|
| Awarefy (有料プラン) |
月額800円(税込) (ベーシックプラン年間プランの場合) |
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心理士のカウンセリングではなく、精神科医などの医師による「オンライン診療」を受ける場合のみ健康保険が適用されます。医学的な判断や病名の診断、薬の処方、休職などに必要な診断書の発行を求めている方に向いている形式です。
| サービス名 | 具体的な料金例 | 備考・特徴 |
|---|---|---|
| かもみーる (オンライン診療) |
約4,410円〜6,300円/回 |
|
NPOや公的機関が運営するボランティア窓口や、メンタルケアアプリの無料プランを活用する形式です。コストを一切かけずに、緊急時のサポートを受けたり日々のコンディションを記録したりすることができます。
| サービス名 | 具体的な料金例 | 備考・特徴 |
|---|---|---|
| あなたのいばしょ | 無料 |
|
| Awarefy (フリープラン) |
無料 |
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(出所:うららか相談室公式Webサイト)
サービス開始から6年で20万件を超える相談実績を持ち、800名以上のカウンセラーが在籍するサービス。最大の強みは、カウンセラー全員が臨床心理士や公認心理師などの国家資格等を持つ専門家であることだ。採用時には厳正な経歴確認と面談が実施されており、質の高い傾聴力を持った専門家に、初めてでも安心して心を預けることができる。
完全匿名で相談できるため、家族や友人には言えない深い悩みも素直に打ち明けやすい。相談方法は「ビデオ」「電話」「メッセージ」「対面」の4種類があり、顔を見せるのが苦手な人は電話やメッセージでのやり取りを選ぶなど、自分が最もリラックスできる方法を選択できる。初めて利用する際に満足できなかった場合、利用料金分のポイントが全額返還される「満足保証サポート」があり、自分に合う専門家と出会えるか不安な人でも一歩を踏み出しやすい。
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(出所:cotree公式Webサイト)
2014年に開始した、220名以上のカウンセラーが登録するサービス。簡単な質問に答えるだけで、自分に合うカウンセラーを提案してくれる「マッチング診断」が特徴だ。在籍カウンセラーは、実務経験3年・実績100件以上を必須条件とした厳格な審査を通過しており、うち半数以上が臨床心理士や公認心理師の資格を保持。確かな共感と寄り添いによる安心感を得られるのが強みだ。
相談方法は、ビデオや電話で直接「話す」プランに加え、メッセージでやり取りする「書く」カウンセリングも用意されている。話すのが苦手な人でも、感情をゆっくり言葉にして伝えられるため安心だ。守秘義務が徹底されているため、人目を気にせず悩みを吐き出せる。一定回数を限度に利用ポイントが全額返還される「満足保証」もあり、カウンセラーとの相性に不安がある人にも適している。
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(出所:あなたのいばしょ公式Webサイト)
24時間365日、年齢や性別を問わず誰でも完全無料・匿名で利用できるチャット相談窓口。厚生労働省の支援情報検索サイトにも登録されており、これまでに120万件以上の実績を持つ公的なセーフティネットとして機能している。
不安や孤独感が強くなりやすい「深夜から早朝」の時間帯でも相談しやすい点が強みだ。世界各国に住む日本人のボランティア相談員が「時差」を活用して対応しているため、いつでもつながることができる。所定の研修を修了した相談員が、評価やアドバイスを押し付けることなく、まずは辛い気持ちに寄り添って話を聞いてくれる。
電話ではなく文字だけのチャット形式であるため、感情をうまく言葉にできなかったり泣いてしまって声が出せなかったりする場合でも、自分のペースで打ち明けられる。なお、緊急性が高い事案には警察や児童相談所等と連携して対応にあたってくれる点も心強い。
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(出所:カウンセルネコ公式Webサイト)
24時間いつでも無料で寄り添ってくれる、AIを活用したチャットアプリ。アプリをダウンロードするだけで、登録不要かつ完全匿名ですぐに利用を開始できる。人間相手だと深夜の相談をためらってしまう人でも、AI相手なら一切の気遣いが不要だ。
会話内容を判断したり評価したりしない厳格なガイドラインが設定されているため、「否定されるかもしれない」という不安を抱くことなく、愚痴や本音をそのまま吐き出せる。軽い日常の悩みから誰にも言えない重い悩みまでトピックを選ばず対応しており、辛い気持ちをそのまま受け止めてくれる。更に、心理学に基づいた対話モデルにより、人間らしい寄り添い方でモヤモヤした感情の言語化や整理をサポートする点も魅力だ。
また、会話の記録は手元のスマホなどのデバイス以外には残らないため、誰かに見られるリスクがないことも安心。
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(出所:マイシェルパ公式Webサイト)
医学博士・精神科専門医が運営するオンラインカウンセリングサービス。在籍するカウンセラーは臨床心理士または公認心理師のみで、精神科専門医との面接を経て採用された専門家だ。
「疲れが取れない」「眠れない」「集中できない」といった心身の不調から、仕事の悩みや発達障害の疑いまで、深刻になる前の早期に対処法を知るための相談が可能。また、精神科や心療内科に通院中の場合は、かかりつけの主治医と頻度や内容を話し合って連携しながらカウンセリングを併用できる。通院中の場合には専用の割引価格が適用され、追加費用はかからない。更に、本格的な利用を迷っている人に向けて、お悩み相談専用の気軽な「AIへのLINE相談」が用意されており、段階を踏んで相談しやすい点も魅力だ。
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(出所:かもみーる公式Webサイト)
精神科医による「オンライン診療」と心理士による「カウンセリング」の両方を提供する、医師監修のサービス。最大の強みは、プラットフォーム上で医師の診察を受けられ、必要に応じて診断書を発行できる点だ。診察は保険が適用され24時まで対応しているため、仕事帰りの遅い時間でも突然の予約が可能。「休職の手続きを進めたい」「心療内科を受診すべきか迷っている」といった、医学的な判断をすぐに求める人に適している。
また、厳正な審査を通過した有資格の心理士によるカウンセリングでは発達障害や適応障害といった医療分野の悩みにも対応しており、「認知行動療法」を受けることもできる。万が一、心理士のカウンセリングに満足できなかった場合、一定金額を限度に料金が返還される制度があるため安心して利用できる。
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(出所:ファストドクター公式Webサイト)
公認心理師資格も併せ持つ精神科専門医が開発・監修した「認知行動療法プログラム」を提供するサービス。単に悩みを話すだけでなく、自分の「認知の癖」に気づき、現実をバランスよく受け止めるための実践的なスキルを身に付けることを目的としている。1つのスキルにつき2セッションで完結するように組まれており、短期間で具体的な課題解決に取り組みやすい。また、スキルに応じて日々の生活の中で取り組む「ホームワーク」が設定されるのも特徴だ。学んだことを実際に試して振り返ることで、不安や緊張を軽減する実用的なスキルをしっかりと身に付けられる。
精神科や心療内科に通院中の方も想定してプログラムが組まれており、かかりつけ医と連携しながら再発防止に向けた根本的サポートを受けられる。
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(出所:emol公式Webサイト)
うつや不安、ストレス関連障害などの治療や予防に有効な「認知行動療法」に特化したオンラインカウンセリングサービス。心理師との1対1のオンライン対話に加え、指定のアプリを活用して日常の中で認知行動療法を実践できる点が特徴だ。必要に応じて出される「宿題」を通してセルフケアを行うことで、ストレスを感じにくい思考を身に付けることができる。在籍するカウンセラーは、認知行動療法の経験が2年以上ある公認心理師のみに厳選されている。更に、豊富な臨床経験を持つ専門家がカウンセラーに対して定期的な技術指導を実施。これによりカウンセラーの対応力が維持・向上され、常に質の高い支援を安定して受けられる体制が整っている。
保護者の同意があれば5歳以上の子供も利用可能であり、発達特性や学校の悩みにも対応している。
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(出所:Awarefy公式Webサイト)
認知行動療法などの心理学理論とAIをかけ合わせたアプリ。AIメンタルパートナーと対話し、200種類以上の心理学ワークを実践できるのが特徴だ。いつでも話を聞いてくれるAIチャットを通じて、自分では気づきにくいストレス要因や思考の癖を可視化できる機能が豊富に備わっている。更に、分析結果からAIが自己理解をサポートするだけでなく、ジャーナリングやマインドフルネス瞑想など、自分に合ったセルフケアを提案してくれる。AI開発は公認心理師が監修しているため、科学的根拠に基づいたアプローチが可能だ。
毎日少しずつ心のケアを続けられるよう、朝晩の調子を記録する機能や、1日15分で隙間時間に学べる学習コースが搭載されている。無料で一部の機能が使える「フリープラン」や、月額800円で基本機能が備わった「ベーシックプラン」があり、低コストで日々の心の健康を維持したい人に最適だ。
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(出所:Kimochi公式Webサイト)
国家資格である公認心理師を保持したカウンセラーのみが登録している、オンライン完結のカウンセリングサービス。特徴は、月額制で定期的なビデオ相談が可能な点だ。低コストで始められるサブスクリプションを採用しているため、無理なく続けやすい。単に心理的な負担を和らげるだけでなく、気持ちを整理して自分の感情を深く理解したり問題に対する新しい視点や解決策を見つけたりと、安定した状態を保つ日常のケアやメンテナンスを大切にしている。
月1回30分の相談ができる「ととのいプラン」は、隙間時間で気軽に利用可能。また、土日祝や平日の夜間にも対応しており、仕事や日常の忙しさに合わせて柔軟に時間を調整できる。
プランごとに最低登録期間が設けられているため心のケアを習慣化でき、ストレス軽減などの効果を実感できるのも強みだ。
本記事では、オンラインカウンセリングの機能や目的別の選び方、料金相場、利用時の注意点について解説しました。
一人で抱え込みがちな悩みや不安も、専門家のサポートやAIアプリを活用することで、現状を良い方向へ変えるきっかけをつかめます。話を聞いてもらって心を癒やす時間や、認知行動療法などで自分の思考を見直す作業は、日々のストレスを和らげ、より自分らしく生きるための大きな助けとなるはずです。
サービスを選ぶ際は「自分が今どのような状態にあり何を求めているのか」を整理することから始めましょう。「とにかく苦しい気持ちを受け止めてほしい」「不調の原因を突き止めて根本的に改善したい」「低コストで毎日のメンタルケアを習慣づけたい」など、目的によって最適な相談形式や必要な機能が見えてくるはずです。
ぜひ本記事を参考に、心身の健康を取り戻し、前向きな日々を送るための頼れるパートナーを見つけてください。
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