従業員の定着率や採用率の向上のために福利厚生に力を入れたい、従業員100人以上の企業の人事担当者方へ。管理も利用もしやすい福利厚生アプリの概要や主な機能、タイプと選び方、比較のポイントと合わせて、おすすめのアプリを紹介します。
“福利厚生アプリ”の 一括資料ダウンロードする（無料）
福利厚生アプリとは、従業員およびその家族に企業が供与する「福利厚生」の仕組みを、スマホなどから提供・運用できるアプリです。多様な優待・サービスを提供することで従業員のモチベーションや満足度、企業へのエンゲージメント（愛着心や貢献意欲）の向上に、手軽な運用で人事担当者の負担やコスト軽減に貢献します。
「福利厚生」とは、通常の賃金や給与以外の手当て・サービス全般を指し、以下の2種類に分けられます。
| ①法定福利厚生 | 社会保険、労働保険など、法律により企業に義務付けられた福利厚生 |
|---|---|
| ②法定外福利厚生 | 家賃補助、食事補助、施設の利用割引など、内容は企業が独自に定める。福利厚生アプリでは、主に後者の充実・提供をサポートする |
育児や介護などのサービスに力を入れれば離職率の低下防止に、学び手当てを拡充すれば従業員のリスキリングや資格取得につながります。企業が抱える個別の課題解決に向けたオリジナル手当てを設計できるアプリなら、企業のニーズに合わせた福利厚生の提供が可能に。充実したサービス・手当ては、採用時の強いアピールポイントにもなります。
福利厚生サービスの提供形態は、Webサイトやアプリ、アウトソーシング、現物支給など様々。中でも、スマホアプリから提供することで、以下のようなメリットが見込めます。
そこで本記事では、スマホアプリを使って福利厚生を利用できるサービスを「福利厚生アプリ」と定義して、主な機能やタイプごとの選び方などを紹介します。
提供形態をアプリに限定せずに福利厚生サービスを探したい方は、「福利厚生アウトソーシングサービス比較16選。特徴や料金は？」もご参照ください。
福利厚生アプリをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
“福利厚生アプリ”の 一括資料ダウンロードする（無料）
アプリによって違いはありますが、福利厚生アプリは主に以下のような機能を備えています。
| 優待・割引サービスの提供 | 全国の飲食店、レジャー施設、ホテル、ショッピング、健康、暮らし、育児、介護、学びなど、幅広いジャンルのサービスを会員特別価格で利用できる割引・優待サービスを提供。優待券などはアプリ上で提示するため、ペーパーレスにも貢献する |
|---|---|
| スマホアプリ機能 | クーポンや特典の検索・利用、デジタル会員証の提示といった操作を、スマホアプリ上で完結できる |
| 検索・マップ表示機能 | キーワードやジャンル、地域といった条件から、利用できるサービスを検索・閲覧する機能。また、位置情報をもとに、近くにある利用可能な優待店舗やサービスを地図上に表示する機能も |
| ポイント・リワード制度 | 従業員に対してポイント（リワード）を付与する機能。付与されたポイントはギフト券やブランドの割引券などと交換できる。メッセージを添えて他ユーザーにポイントを贈れるアプリも |
| 健康活動の計測と インセンティブ連携 |
ウォーキング、サイクリングなど、日々の活動の成果に応じてポイントを付与。たまったポイントはPayPayポイントなどに換算できる |
| 家族の無料招待・利用 | 従業員本人に加えて、配偶者や二親等以内の家族も無料で福利厚生サービスを利用できる |
| 管理機能 | 管理者向けの画面から、従業員のログイン履歴やサービスの利用状況、利用傾向、カテゴリ別利用人数などを確認できる機能。利用実績はレポート化できる |
| デジタルギフトの配布・提供 | コンビニなどで利用できるデジタルギフトや特典を、毎月または定期的に従業員に提供。リマインド代わりになり、定期的なアクセスを促す |
福利厚生アプリは、強みや利用目的によって、以下の6タイプに大別できます。
全国にある、多数の店舗で利用できるタイプ。福利厚生の地域差を解消できるため、全国に拠点展開している企業におすすめです。
たとえば「福利アプリ」は、全国10万以上の店舗で利用できます。コンビニ・飲食店からフィットネス、家事代行、介護、引越しまで、50カテゴリ以上の幅広いサービスを提供。安価な月額費用で高い割引率を実現しており、企業と従業員の双方に高いベネフィットをもたらします。
同タイプの「PeopleWork」や「HRBrain 福利厚生」も、それぞれ10万店舗で使える優待・割引サービスを用意しています。
店舗での購入やサービス利用時の割引はもちろん、育児・介護支援、eラーニングによる教育研修、健康増進支援といった企業向けニーズに幅広く対応するタイプ。
たとえば「福利厚生倶楽部」は、約12万コンテンツと350万種以上のサービスを提供。日常的に使える飲食店、映画館での割引支援に加えて、レジャー施設やスポーツクラブの割引、一時保育や介助補助といった手当てにも対応しています。更に、eラーニングや大手通信教育の受講補助を行う学習支援も充実しており、多様なニーズに応える仕組みが構築可能です。
企業独自のニーズに合わせた、オリジナルの手当てを設計できるタイプ。各種手当てを、自社ならではの制度として運用できます。
たとえば「miive（ミーブ）」は、食事補助や懇親会補助といった幅広い制度の運用サポートに加え、オリジナルの手当て設計に強みを持ちます。管理画面から従業員ごとの利用条件などを詳細に設定でき、一人ひとりに合わせたサポートを実現。手当てに独自の名前をつけるといったカスタマイズをするなど、企業ならではのユニークな発想を通じて、エンゲージメントの向上に貢献します。また、利用期限を設定することで、利用率の底上げも期待できます。
「Perk」では、任意のタイミングで従業員に付与・購入できる「Perkポイント」を使った運用を実施。記念日やイベント時にメッセージを添えてポイントを贈ることで、福利厚生の活用とコミュニケーションの強化を両立します。たまったPerkポイントは、コンビニやカフェ、映画館といった施設で使えるチケットや、Amazonの商品券などに交換可能です。
店舗を経営する企業向けのサービスに特化したタイプ。店舗で働く正社員に加え、アルバイトやパートを含む全従業員に福利厚生を提供したい場合に向いています。
代表例である「カンリー福利厚生」は、店舗事業者のリアルな声から生まれた福利厚生サービス。アルバイト・パートを含む全従業員にデジタルでの自社割引を提供することで、自社店舗の利用頻度を2倍以上向上させた実績を持ちます。従業員還元と売上アップを両立させるだけでなく、従業員のブランドロイヤリティも高めやすくなります。
借り上げ社宅の提供をサポートするタイプ。企業や人事担当者のコスト・手間がかかる住宅手当てや家賃補助の代替策として、借り上げ社宅を検討している場合に適しています。
たとえば、「freee福利厚生 ベネフィットサービス」の借り上げ社宅サービスは制度設計から運用までをワンストップでサポート。全従業員の契約情報はワンシステムで一元管理でき、物件契約や情報の登録業務は運営会社が代行するため、手間のない運用が可能です。現物支給の仕組みを利用するため、会社の費用負担は実質無料に抑えられます。
多様な福利厚生メニューの中でも、特に従業員の健康増進を重視したタイプ。歩数をポイントに還元したり、コミュニケーション機能を備えていたりと、ゲーム性の高い設計で楽しみながら利用できます。
たとえば「カロリパークス」は、一日の歩数や歩行距離、時間などを計測して、目標までのゲージを表示。歩数はPayPayポイントに交換できるほか、ランキング表示により従業員同士で競えるため、モチベーションの維持と健康経営につながります。更に、チャットや掲示板などコミュニケーション促進に役立つ機能も搭載。企業へのエンゲージメントを高めて、一体感のある組織づくりを後押しします。
従業員の健康増進には、法人向けの健康支援アプリも有用です。詳しくは「健康経営支援サービス14選。要件別3タイプで法人向けを紹介」をご参照ください。
自社に合うタイプを選んだら、以下の3つのポイントで比較を進めましょう。自社に最適なアプリが選びやすくなります。
福利厚生にまつわる大きな課題の一つが利用率。せっかく導入したのに、「メニューとニーズがマッチしていない」「制度の認知度が低い」「利用する際の手続きが煩雑」といった理由から、運用・定着が進まないというケースは少なくありません。福利厚生の活用が浸透しておらず、積極的な利用を促す土壌を醸成したい場合は、利用率を高めるための工夫があるアプリがおすすめです。
従業員の使いやすさ、周知のしやすさに定評のある「miive」は、まず従業員一人ひとりにVISA対応のクレジットカードを配布。利用できる福利厚生の内容をアプリから確認し、miiveカードで決済するだけの簡単さで、従業員の利便性を高めます。該当する手当て・制度や、会社負担と自己負担の割合などは、決済時に自動判定されるため運用の手間もかかりません。
また「カロリパークス」は、ゲーム性を高めることで、利用率・参加率の向上を実現。従業員同士で競うランキング機能やポイント付与など、努力に応じた還元によってモチベーションを高められます。
福利厚生アプリの優待・特典は、「店舗・サービスの割引」か「ポイントの付与」の2形式に大きく分けられます。前者は「多数の店舗・サービスをリーズナブルに利用できる」、後者は「利用者がポイントを好きに使える」といったメリットがそれぞれにあり、どちらが従業員に喜ばれるかは企業によって異なります。
店舗・サービスの割引に強みを持つのは、前述「1.多数の店舗利用に強みを持つタイプ」を中心としたアプリです。
一方、ポイント付与タイプのサービスには、独自のポイントを換算できる「Perk」や「カロリパークス」、「YuLife」などがあります。中でも「ベネフィット・ステーション」は、1ポイント＝1円に換算できる「ベネポ」を、毎年ログイン時に1人あたり5,000ポイント付与。初回ログインのハードルを下げ、利用率を上げる仕組みになっています。
福利厚生アプリの相場は、以下のように大きく2つの価格帯に分けられます。「とにかくコストを抑えたい」もしくは「機能やメニューの充実度を優先したい」といったニーズに合わせて、比較・検討をする必要があります。
たとえば「福利アプリ」は月額300円/名〜、「WELBOX」が月額400円/名〜という安価さで豊富なメニューを提供。導入のしやすさに強みを持ちます。
一方、月額1,000円/名〜の「ベネフィット・ステーション」では、グルメやレジャーといった定番のメニューに加え、学習、育児・介護まで、140万件以上もの優待を用意。「Netflix見放題」といった独自のプランのほか、2,000タイトル以上のeラーニングを自由に受講できるなど、充実の内容で幅広いニーズに応えます。
ただし、正確な料金を算出するには、具体的な利用人数を明確にする必要があります。見積もりが必要なアプリも多いため、詳しくは各社へお問い合わせください。
“福利厚生アプリ”の 一括資料ダウンロードする（無料）
（出所：福利アプリ公式Webサイト）
50カテゴリ・全国10万店舗以上で利用できる福利厚生アプリ。コンビニやカフェといった日常利用しやすいメニューをはじめ、家事代行や介護といった多様なサービスまでカバーし、従業員の満足度を向上する。通知機能や高い検索性、スタイリッシュなUIなどを備えており、生活の中でストレスなく利用できるのも特徴だ。加えて、氏名とアドレスを登録するだけで利用開始できる手軽さも魅力。
更に、掲載企業へ仲介料を請求しないことで、高いコストパフォーマンスと割引率を実現。運用にかかるコストを下げ、従業員の実質手取り額を充実させる。
（出所：PeopleWork 福利厚生公式Webサイト）
コンビニやカフェチェーンなど、身近な10万店舗以上のサービス・施設を優待価格で利用できる福利厚生サービス。氏名やメールアドレスと言った基本情報を登録しておけば、ログイン不要で利用可能。利用履歴やお気に入りショップ機能、マップ表示といった検索機能も充実している。コンビニなどで使える特典（ギフト）を月に一度プレゼントすることで、定期的なアクセスを促進。利用率の向上に寄与する。
「家族招待」機能を搭載し、従業員の第二親等の家族までカバー。ログイン履歴や利用履歴などの利用状況は、管理画面から簡単に確認できる。
（出所：HRBrain福利厚生公式Webサイト）
クラウド型人材管理プラットフォーム「HRBrain」シリーズの福利厚生サービス。10万以上の店舗・オンラインストアで使える優待・サービスを用意しており、月々の利用回数の制限なく提供している。クーポン検索やマップ表示といった利便性向上につながる機能を備えているほか、第二親等までの家族を無料で招待可能。また、コンビニやカフェなどで使えるデジタルギフトが月に一度自動配布され、アクセス促進に寄与する。
ほかのシリーズ製品はもちろん、既存の他社サービスとの連携にも対応。加えて、各種代行サービスや評価者育成研修といったシステム活用を支援するサポートプランが充実している。
（出所：福利厚生倶楽部公式Webサイト）
約12万のコンテンツと約350万種以上のサービスメニューを提供する「リロクラブアプリ」を用いた福利厚生サービス。日常から余暇、健康、学習などをサポートする豊富なサービス・割引が用意されている。AIが従業員の好みに合わせておすすめのサービスや商品を提案するレコメンド機能をはじめ、Googleマップと連携した検索・逆引き検索機能、ポイント付与など利便性に優れた機能を搭載。サービスの利用を促進する。
全国7カ所に事業拠点を置き、地域に密着したメニュー開発を行うことで地域感のサービス格差を是正。更に、会報誌やメールマガジン、営業担当者によるフォローアップ施策など、運用・定着のための支援も行なっている。
（出所：WELBOX公式Webサイト）
飲食店や宿泊施設を含む175万件以上の施設と提携し、豊富なメニューを提供する福利厚生サービス。介護・育児、健康増進、旅行、エンタメなど、拡がる従業員ニーズや企業ごとの課題に対応するために選び抜かれたメニューが用意されている。
加えて、利用額の1%が貯まるポイントプログラム、会員限定で週に一度行われるスーパーセール、離れて暮らす2親等以内の家族にも適用される家族割引など、利用率を引き上げる仕組みが充実。また、21時までつながるコールセンターや、企業ごとにカスタマイズできるダッシュボードなど、サポートの手厚さも支持されている。
（出所：ベネフィット・ステーション公式Webサイト）
18,000以上の企業が導入している総合福利厚生サービス。「Netflix」の見放題サービスをはじめ、健康や学習、育児・介護の支援といった140万件以上の豊富な優待メニューと、ニーズに合わせたプランを用意している。一人につき毎年5,000ポイントを付与する「5000ポイント付きプラン」では、利用率が平均3倍にまで向上した実績を持つ。
また、新入社員から中堅社員、マネジメント層までカバーする2,000タイトル以上のeラーニングが受講し放題で、教育・研修に力を入れたい企業にもおすすめ。給与天引きによる決済「給トク払い」を選ぶことで、従業員はよりお得な優待割引が受けられる。
“福利厚生アプリ”の 一括資料ダウンロードする（無料）
（出所：Perk公式Webサイト）
コミュニケーションとエンゲージメントの強化に貢献する福利厚生サービス。日常性にこだわり、「誰でも」「どこでも」公平に使える幅広いジャンルのサービスを1,000件以上用意している。
割引特典に加えて、Amazonギフト券やコンビニ・カフェのチケットなどにと交換できる、独自の「Perkポイント」制度を提供。従業員に還元したいタイミングでPerkポイントを購入・付与することができ、企業と従業員との関係性の向上にも役立てられる。
また、管理者向けのキックオフ、従業員向けの説明会や定期的なリマインド、採用活動用PR素材の配布など、管理者の負担を最低限まで減らす手厚い支援も魅力。
（出所：miive公式Webサイト）
ユーザー一人ひとりに発行されるVisaカードと、スマホアプリを使った運用が特徴的な福利厚生プラットフォーム。食事補助や学び手当て、オリジナル手当てなど様々な制度を利用でき、全国のVisa加盟店で使えることから92%という月間利用率を実現している。
管理画面からは、手当ての内容や上限額、使用目的、利用期限などが簡単に設定できるほか、制度の周知もアプリを通してスムーズに行える。証憑はOCR機能（画像認識）で取り込めるため、承認作業の6〜8割の自動化が可能。利用状況も自動集計できるため、工数・運用コストを削減した効率的な運営に寄与する。
（出所：カンリー福利厚生公式Webサイト）
MEO対策支援サービス「カンリー」発の、店舗経営企業向け福利厚生サービス。福利厚生をマーケティングツールと捉え、全国で使える割引優待や自社割連携によって、従業員の可処分所得を増やしながら売上アップを目指す。勤務店舗以外でも自社割を利用できるため、グループ全体の来店促進、認知拡大が見込める。
位置情報から割引優待を検索できるマップ機能など、MEOのノウハウを活かした機能を搭載。管理画面から従業員の在籍状況を手軽に管理できるため、入退社が多い企業でも安心して使える。
“福利厚生アプリ”の 一括資料ダウンロードする（無料）
（出所：freee福利厚生 ベネフィットサービス公式Webサイト）
バックオフィス業務全般の効率化に役立つ「freee」シリーズの福利厚生サービス。全国10万店舗の優待・割引が使い放題の「ベネフィットサービス」と、コスト・リソースの負担なく利用できる「借り上げ社宅サービス」の2種類が用意されており、片方のみの利用も可能となっている。
「借り上げ社宅サービス」では、社宅管理システムと社宅制度導入から運用までの一連のフローを合わせて提供。物件契約や経済効果のシミュレーション、クラウドによる契約情報の一元管理まで、運営会社に一任できる。社内への周知活動や、専門性が高い規程の作成といった、制度導入にまつわる運用も代行する。現物支給の仕組みを利用するため、企業側の負担は実質無料で、従業員の手取りを増やせる。
（出所：カロリパークス公式Webサイト）
従業員1名から利用できる、健康経営に役立つ機能を多数備えた福利厚生サービス。歩数・距離・時間計測や消費カロリー計算といった健康管理機能に加えて、歩数をPayPayポイントに換算できるプログラムや、歩行距離に基づく脱炭素計測といった機能で、楽しみながら健康を増進できる。そのほか、AIが目標をクリアするためのアクションを提案するサジェスト機能や、チャット、掲示板など、モチベーションを高める工夫も充実している。
また、会員向けとして、利用レシートの半券をアップロードすれば買取金額が振り込まれる「レシート買取サービス」を提供。光熱費や通信費などのレシートも対象のため、満足度は98%、継続率は96％にのぼる。
（出所：YuLife公式Webサイト）
行動科学とゲーミフィケーションを組み合わせ、日々のウェルビーイング活動を促進する福利厚生サービス。ウォーキングやサイクリング、脳トレなどの健康習慣を通して「YuCoin」を貯められる。貯まったコインは、ギフト券や人気ブランドの割引券に交換できるほか、慈善団体への寄付も可能だ。加えて、ウェルネスアプリを割引価格で利用できるため、健康経営の施策のひとつとしても機能する。
福利厚生メニューをアプリ上に集約して利用ハードル下げることで、エンゲージメントの向上を実現。更に、FitbitやApple Watchなどのデバイスと連携すれば、日々の健康活動を一元管理できる。
企業が独自に定める「法定外福利厚生」の拡充に貢献し、スマホで手軽に使える「福利厚生アプリ」をご紹介しました。アプリ上で多様な優待・サービスを提供するほか、使いやすい工夫で利用率と従業員満足度を向上。人事担当者の負担やコストを低減しながら、エンゲージメントやモチベーションの向上、離職率の低下、採用率アップといった様々なメリットが見込めます。
福利厚生アプリは、強みや利用目的によって、以下の6タイプに大別できます。
自社ニーズに合致するタイプを選んだら、以下のポイントから比較・検討を進めましょう。自社に最適なアプリが選びやすくなります。
充実した福利厚生は、従業員にモチベーションや働きがいを感じさせ、企業への愛着精神を育みます。活気のある職場づくりのためにも、運用の手間やコストが少ない福利厚生アプリを活用してみてください。
福利厚生アプリをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
“福利厚生アプリ”の 一括資料ダウンロードする（無料）
株式会社PeopleX
コンビニやカフェを中心に、全国10万店舗で利用できる福利厚生サービス。毎月のギフト特典やマップ検索など日常使いを促す機能が充実し、従業員満足度の向上に貢献します...
フリー株式会社
日常使いを中心に70,000店舗で利用でき、従業員の出費削減に役立つ福利厚生サービス。アプリやマップ検索で定期利用を促進し、満足度向上や採用強化に貢献します。...
記事をシェア
アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。
パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。
ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。
ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。
サービスの導入検討状況を教えて下さい。
本資料に含まれる企業（社）よりご案内を差し上げる場合があります。
資料ダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。
