Conoris

申請書の作成から、入力、チェックまで同一プラットフォームで完結できるクラウドサービスセキュリティチェック支援サービス。自社基準に合っているかスコアリングも可能。

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サービス概要

Conorisは、クラウドサービスに特化したセキュリティチェック・リスク管理業務を最適化するサービスです。

現在、企業がクラウドサービスを導入・継続利用する場合、自社のセキュリティポリシーに照らし合わせて、適切な情報セキュリティ対策が行われているかどうかを確認する必要があります。その場合、チェック項目を記したExcelシートなどをメールで事業者に送付して回答してもらうのが一般的ですが、以下のような課題も挙げられています。

情報の収集・確認等のコミュニケーション負荷が高い
差し戻し時の差分がわかりにくい。セキュリティリスクが上昇しがち
定期点検の進捗管理が上手くいかない。滞りがち
そもそもチェックを適切に行えているかわからない。評価しにくい

Conorisなら、セキュリティチェックのための申請書の作成から、入力、チェックまで、同一プラットフォーム内で完結できます。導入企業・サービス提供事業者、双方の負荷を下げながら、セキュリティガバナンスを高めることができます。
自社のセキュリティポリシーやセキュリティチェックシートが定まっていない場合も、Conorisで保有をする各種フレームワークに沿った豊富なテンプレートを活用して簡単にチェック項目を決定可能。セキュリティのトレンドや法令改正に伴う変更もテンプレート内で対応することができます。

外部企業を含めたワークフローで申請・確認の工数を削減
差し戻しの再申請時には差分を表示。確認負担とセキュリティリスクを削減
定期点検は一括配信可能。未対応の事業者を可視化できるため進捗管理しやすい
自社のセキュリティ基準に照らし合わせてスコアリングできる。独自の項目作成も可能（オプション）

なお、Conorisは、日本で利用可能な主要なクラウドサービス1,000種類以上をマスタデータとして保有しているため、導入企業側でわざわざ登録・入力する必要はありません。申請する際はクリックして選ぶだけ。サービス名称入力による表記揺れも防ぎ、利用しているクラウドサービスも自動で台帳管理を行うことができます。

Conorisの6つの機能

主なポイント

導入後も利用状況などを一元管理。棚卸し・DXの可視化にも有用

Conorisは、セキュリティ情報だけでなく、サービスの基本情報や利用にまつわる各種情報などクラウドサービスやITサービスにまつわる様々な情報を一元管理可能。全社活用状況もモニタリングできるため、単なるセキュリティチェックにとどまらず、クラウドサービスの棚卸しやDXの可視化などにも有用です。

ノウハウ・リソース不足を支援する各種プロフェッショナルサービスあり

Conorisは、ツールとしての機能提供以外にも、様々なプロフェッショナルサービスを用意しています。
たとえば、セキュリティチェックシートの作成・見直しや、セキュリティチェック業務の設計・見直しを行う「コンサルティングプラン」。そのほか、導入支援・設定代行や運用代行（審査・チェック業務の代行）を行う「BPOプラン」など。「自社に合ったセキュリティ基準を構築したい」「社内でリソースを確保できない」という場合も安心です。