スマホでサクサク使えて、管理もしやすい無料のメモアプリをお探しの方へ。手書きメモや写真管理など、多彩な機能を持つスマホ向けメモアプリの概要やタイプと選び方、無料で使える条件と合わせて、おすすめのアプリをご紹介します。
メモアプリとは、スマホやタブレットといったデジタル端末で、メモの記録・管理をするためのアプリです。紙感覚で書き込める手書きメモ機能や付箋機能に加えて、写真や音声、Webページの切り抜きといった多様な形式のデータの貼付ができる機能などを搭載。作成したメモは「フォルダ」「ノート」といったカテゴリや、タグ付け、色分けなどの機能で分類・整理できるため、必要な情報をスピーディーに検索できます。
更に、カレンダーとの連携やリマインダー通知ができるアプリもあり、多様なシーンで活躍。プライベートではアイデアや予定、レシピ、読書や映画の記録に、ビジネスシーンでは議事録やタスク、資料のドラフト、写真や音声を組み合わせたメモの作成など、幅広い使い方が可能です。
Windowsには「メモ帳」、macやiPhoneには「メモ」、Androidには「Google Keep」と、各OSに標準搭載されたメモアプリがあります。シンプルな記録・保管だけであれば標準搭載のアプリでも十分ですが、使い勝手のよさや、写真管理・タスク管理など高度な機能を求める場合には、ニーズに合ったメモアプリを別途ダウンロードするのがおすすめです。
また、標準搭載のメモアプリはApple製品間でのiCloud同期のように、同じエコシステム内での連携に強みを持つ一方、OSが異なるデバイス間での利用には適していません。その点、サードパーティ製のアプリであれば、デバイスを問わずアクセスしやすいうえ、チャットツールなど外部サービスとの連携にも対応しているものが多くあります。
本記事では、特に手軽で、個人でも使いやすい無料のスマホ専用メモアプリに絞って紹介します。企業向けかつ情報共有を重視したツールをお探しの方は、「ナレッジ共有ツール16選。タイプ別の選び方や4つの活用法」をご参照ください。
メモアプリは、機能やニーズに応じて5つのタイプに大別できます。
文字での記録に機能を絞ったシンプルなタイプ。「手軽にメモを取りたい」「余計な機能を省いたアプリを探している」という場合におすすめです。
たとえば「めも帳のーと」は、何年も開発・バージョンアップを行う中で、必要な機能のみを搭載したシンプルさを実現。ロック画面・ホーム画面へのウィジェットや目に優しいダークモード、文字数カウントなど、必須機能のみを過不足なく搭載しています。
写真をメモに添付できるなど、写真管理機能を備えたタイプ。ノートや日記など、「テキストと写真を同時に記録したい」シーンで活躍します。
シンプルかつ高機能の「シンプルノート」は、メモに写真を追加できるほか、写真からメモに遷移するアルバム機能を搭載。写真一覧からもメモを検索できます。加えて、フォルダ分けやカレンダー機能など、メモの整理・管理をサポートする機能も豊富です。
デジタルでのテキスト入力に加え、手書きのメモにも対応するタイプ。
たとえば「手書きメモ帳Touch Notes」は、2つある手書き入力欄に一字ずつ交互に文字を手書きすると、そのまま入力される仕組みになっています。4種類の太さと45色から自在にペンを選べるほか、なめらかな書き心地を実現。「手書きで素早く入力したい」「図や簡単なイラストをフリーハンドで書き込みたい」といった声に応えます。
メモを付箋感覚で使えるタイプ。メモをウィジェット化し、付箋のようにスマホのホーム画面に貼り付けられるため、買い物リストなどのちょっとしたメモはもちろん、To Do管理やタスク管理、スケジュール管理にも役立ちます。
たとえば「StickyNote」は、ホーム画面に加え、iOS16以降であればロック画面にもメモを表示できます。メモの背景や文字の色、フォントなどはカスタマイズでき、複数配置も容易。アプリを開く手間をかけずに、画面を見るだけでメモの内容をチェックできます。
個人での利用に加えて、チームや家族、友人などとメモを共有できるタイプ。付箋メモや写真管理、図形描画、音声入力など豊富な機能も備えているため、企業内の情報共有手段としても活用できます。
Android OSのデフォルトアプリ「Google Keep」は、メモの検索やラベル付与、リマインダー、Googleドキュメントへの書き出しといった機能を搭載。加えて、友人や家族、同僚らと共同でメモを同時に作成・編集できるコラボレーション機能も備えており、タスク管理やブレインストーミングなど、ビジネスシーンでも活躍します。
無料で使えるアプリの中には、「広告表示あり」「一部機能に制限あり」といった条件があるものも。本記事で紹介しているアプリを無料で使える条件と、有料プランにアップグレードした場合の金額と内容を一覧表にまとめました。
| アプリ名(提供者名) | 無料で使える条件 | 有料プランの料金 |
|---|---|---|
| めも帳のーと (株式会社コモレビ) |
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980円(広告削除) |
| 文字数カウントメモ (株式会社ミラク) |
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月額300円〜(広告削除、フォルダ無制限、7件までのワークスペース追加、クラウド・自動バックアップ、ライティングアシストなど) |
| Notein (Simple Design Ltd.) |
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620円〜(広告削除) |
| シンプルノート (株式会社コモレビ) |
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1,980円 (広告削除、iCloudへのバックアップ) |
| メモ帳 BestNote (EasterEggs) |
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300円(広告削除) |
| 手書きメモ帳Touch Notes (URECY WORKS合同会社) |
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300円(広告削除) |
| アイデアメモ (tadashi atoji) |
|
980円(広告削除) |
| ColorNote (Social & Mobile, Inc.) |
|
320円〜(広告削除) |
| StickyNote (Shota Yamashita / RandsApp) |
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| Stibo (BUILD合同会社) |
|
- |
| Google Keep (グーグル合同会社) |
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- |
| OneNote (日本マイクロソフト株式会社) |
|
Microsoft 365の有料プランに加入することで機能・ストレージの拡張が可能 |
| Evernote (Bending Spoons) |
|
月額1,799円(Advancedプランの場合) (メモ・ノート・添付ファイル・同期可能なデバイス数に制限なし、AI機能あり)など |
ここからは、5つのタイプ別に、おすすめのスマホ向けメモアプリと、対応するOSを紹介します。
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(出所:めも帳のーと公式Webサイト)
10年以上にわたる開発・運営の中で、本当に必要な機能だけに絞ったシンプルなメモアプリ。テキストが自動保存されるメモ機能に加え、ダークモード、文字数カウント、6色の色分け、並び替えなどの機能を搭載。「買い物メモ」「To Doリスト」などをホームやロック画面に表示できる、ウィジェット機能も備えている。
立ち上がりのスピーディーさも強みで、アイデアを思いついた瞬間にメモが可能。広告削除には追加料金が求められるものの、ほとんどの機能を完全無料で利用できる。
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(出所:文字数カウントメモ公式Webサイト)
入力画面にリアルタイムで文字数・単語数・行数をを表示するのが特徴のメモ帳アプリ。グラフやカレンダー、目標管理、ランキングといった仕掛けにより、「毎日書く」習慣付けをサポートする。実用的な短文メモに加えて、レポートや小説、論文、SNSの下書きに用いられるなど、長文を書きたいユーザーからも支持されている。
メモ機能や保存履歴、復元機能といった基本機能を無料で提供。有料のプレミアムプランにアップグレードすると、フォルダ数無制限、クラウド対応の自動バックアップ、快適に入力できるライティングアシスト機能、進捗サポートといった機能が利用できるようになる。
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(出所:Notein公式Webサイト)
シンプルながら多機能なAndroid向けメモ帳アプリ。サクサク書けるテキストエディタを主軸に、リストやカレンダー、ホーム画面に表示できる付箋ウィジェットなど、メモを幅広く活用するための機能がそろう。そのほか、カレンダーと連携できるリマインダーや、目に優しいダークモードといった機能も搭載。
パスワードの設定に加えて、内容が自動でバックアップされる鍵付きメモの作成ができるなど、安全性に優れているのが特徴。また、メモの色や罫線の有無が選べるため、視覚的にわかりやすい分類が可能だ。
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(出所:シンプルノート公式Webサイト)
テキストに写真を加え、フォルダ付きノートとして利用できるノート・メモ帳アプリ。シンプルな使い勝手と、フォルダ分け、メモを記録した日を表示するカレンダー、ノートと紐付けられた写真アルバムなど、機能の豊富さに強みを持つ。ノートは全画面スクショができるため、画像化やPDF出力といった加工も可能だ。
有料サービスとして、iCloudへの同期や、「Dropbox」「Evernote」など他アプリとの連携を提供。また、一度課金すれば、アプリ削除やデバイス機種変更の後に再インストールしても広告は非表示のままだ。
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(出所:メモ帳 BestNote公式Webサイト)
「かわいい多機能メモ帳アプリ」というコンセプト通り、淡い色使いやシンプルでかわいい画面が魅力のアプリ。メモ作成ページが「メモ」「備考」「履歴/設定」の3つのタブで構成されているのが特徴で、「備考」画面ではメモの下書きや画像の添付など、自由な使い方ができる。また、「メモ」タブでの保存履歴が「履歴/設定」に蓄積されるため、メモの間違いやデータの紛失といった不測の事態でも素早い復旧が可能だ。
更に、プライバシーを守る起動時のパスワードロックや、情報を整理しやすいフォルダ分け機能も搭載している。
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(出所:手書きメモ帳Touch Notes公式Webサイト)
高いタッチ感度を備え、指やスタイラスペンで手書きメモを残せるアプリ。なめらかな書き心地と、「一文字ずつ型枠がある」入力欄を使った入力方法で、手軽に手書きのメモを残せる。画像や図も簡単に作成でき、ピンチ&ドラッグによるズームやレイアウト調整も自在。45色、4種の太さから選べるペン、タグによる分類など、メモの整理に役立つ機能も充実している。
メモはメールや Evernote、Dropboxなどで共有できるほか、URLスキームを使ってほかのアプリからも起動できる。メモの文字数や保存数に制限がない点も魅力。
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(出所:アイデアメモ公式Webサイト)
指やApple Pencil で手書きのメモを入力できる、iOS/iPad向けのシンプルなアプリ。iPad向けの機能として、指や手のひらを感知せず、ペンのみでスラスラと描画できる「Apple Pencilモード」を搭載。線の太さや色を変えられるため、テキストメモのほかにイラストの下絵などにも活用できる。
メモ画面からスワイプで次ページに移れるため、思いついたアイデアの連続メモが可能。作成したメモはサムネイルで表示され、ほかのアプリやiTunes共有アプリへ送信する際には、複数のメモやフォルダーを1つのzipファイルにまとめられる。
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(出所:ColorNote公式Webサイト)
直感的な操作で使える、Android向けの付箋アプリ。一目で中身が確認できるメモを、背景色でカテゴライズして整理。作成したメモやリストを付箋のようにホーム画面に表示できるほか、カレンダーへのメモ機能やリマインダー機能も備えている。メッセージやメール、SNSなどを使ったノートの共有も簡単だ。
スピーディーな起動と即時保存される安心感が支持されており、「思いついた時にすぐにメモしたい」「チェックリストをこまめに更新したい」といったユーザーにおすすめ。
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(出所:StickyNote公式Webサイト)
作成したメモを、付箋のようにホーム画面に表示できるメモ帳アプリ。アプリで作成したメモをウィジェットに追加するだけの簡単な操作で、ロック画面(iOS16以降)やホーム画面、AppleWatchなどにメモを表示できる。加えて、ウィジェット上のメモをタッチすれば編集画面への遷移が可能だ。こうした使い勝手の良さから累計150万人に利用されている。
メモは大きさや文字のフォント、色、背景の色などを好きに変更でき、複数配置にも対応。広告非表示のサブスクリプションプランに加えて、好きな写真・画像のメモ背景設定やメモ一覧ウィジェットが利用できるプレミアムプランも用意している。
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(出所:Stibo公式Webサイト)
iPhoneやiPadのホーム画面に、紙の付箋のような感覚でメモを表示できるiOS/iPad向けアプリ。シンプルな使い勝手ながら、写真登録やリマインダー、色分け、背景画像の設定といった機能が充実している。用途ごとにボードを作成できるため、プライベートと仕事を分けた管理もしやすい。
作成したメモは「リスト」「グリッド」「スティック(横長)」の3種類の表示形式に対応しており、ワンタップで簡単に切り替えられる。下部に小さな広告が表示されるが、比較的ストレスなく、会員登録なしで全機能を利用できる。
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(出所:Google Keep公式Webサイト)
Androidスマホに標準搭載されているほか、iOSでも利用できるGoogleのメモ・リストアプリ。場所やデバイスを問わず利用でき、メモの記録や共同編集・共有が可能だ。写真や音声の保存に加えて、音声メモの文字起こし、画像内のテキスト抽出といった、高度な機能を備えている。
そのほか、位置情報に基づくリマインダーや、色やラベルによる分類と検索など、利便性に優れた機能が充実。「お店に着いたら買い物リストを表示する」「To Doリストを共同編集してリアルタイムでチェックを入れる」といった使い方ができる。
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(出所:OneNote公式Webサイト)
スマホやタブレット、ブラウザ、スマートウォッチなど、デバイスを問わずシームレスにノートを同期できるクロスプラットフォーム仕様のデジタルノートアプリ。柔軟性の高いキャンバスを備え、入力や手書きで作成したメモを保存・共有・整理・検索できる。共同作業のための共有メモは、「閲覧のみ」「共同編集」などの権限設定も可能だ。
デバイス上でのメモ書きだけでなく、紙に書いたメモのスキャン・取り込みにも対応。更に、手書きの図を自動的に図形に変換する機能もあり、アイデアの図示やスケッチブックとしても活用されている。
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(出所:Evernote公式Webサイト)
マルチデバイス対応とシームレスな同期で、ノートとタスクを紐づけて管理できるノートアプリ。テキストはもちろん、画像や音声、PDF、Webページなど、あらゆる情報を「ノート」として一元化。自然言語に対応したAI、OCRなどを使った高い検索力で、必要な情報に素早くたどり着ける。スマホで撮影した名刺やメモなどを取り込んで保存・管理する、議事録を共有するなど、ビジネスシーンでの活用法も多彩。
ただし、無料プランはデバイス1台・ノート1冊・メモ50件までと制限が多いため、個人利用に留めるのがおすすめだ。また、有料プラン3種のうち、「Advanced」「Enterprise」は同期できるデバイス数に制限がなく、共同編集に適している。
無料かつスマホで使えるアプリを中心に、サクサクメモがとれて機能が多彩な「メモアプリ」をご紹介しました。メモ機能に特化したアプリから、シンプルながら高機能なアプリ、複数人での共同編集ができるアプリまであり、プライベート、ビジネスを問わず幅広く活用できます。スマホに標準搭載されているアプリに比べて使い勝手や機能の豊富さに強みを持つアプリが多く、外部サービス・アプリとの連携も可能です。
メモアプリは、機能やニーズに応じて5つのタイプに大別できます。
いずれのタイプも無料で使えるアプリが多くあるため、複数インストールしてみて、自分に合ったアプリを試すのがおすすめです。ただし、中には「広告表示あり」「機能に制限あり」といった条件があるケースも。無料プランの範囲で使いやすいアプリを探し、必要に応じてアップグレードするなど、柔軟に検討してみてください。
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