メモやドキュメント、カレンダー、タスク管理など、「ツールを使い分けるのが手間」「情報が埋もれがち」という方へ。情報を一元管理できるノートアプリの魅力やおすすめのツールを合わせて紹介します。
ノートアプリとは、テキストや画像、音声など各種ファイルをアプリ内でまとめて記録し、後から見返せるように整理できるデジタルツールです。メモアプリやToDoアプリ、ボイスレコーダーなど特定の用途に限定したアプリと違って、一つで様々な使い方ができるのが特徴です。
たとえば、ふと思いついて残したメモ書き、じっくり書き留めて相当な分量になった議事録や講義ノート、旅行先の気に入った写真など、ビジネス・プライベートを通じて日々貯まりがちな多種多様な情報をまとめて管理可能。ジャンルや日付を含めたタグ付け、階層構造を活用した強力な検索機能があるので、スムーズに情報を整理できます。
その他、音声録音やPDF添付などの機能も備わっているものを利用すれば、ビジネスのチームとして多様な情報を共有しながら確認、編集するなどプロジェクト管理にも利用できます。
ノートアプリは「書く、まとめる、共有する」の作業をひとつのアプリに集約できるのが最大のメリットです。このメリットを実現するために多彩な機能を備えています。
ノートアプリは文字入力にとどまらず、手書き、音声、写真、Webページのクリッピング、PDFへの書き込みなど、様々な形式で情報を記録可能。紙媒体や複数ツールに分散していた情報を一元管理できるため、記録作業の手間も自然と軽減されます。スマホ・PC・タブレットなど多様なデバイスに対応している柔軟性も大きな魅力です。
クラウド同期によって、スマホやPC、タブレットなど、端末を問わずにアクセス可能。常に最新の状態で共有できるのが魅力です。移動中や出先でもノートを閲覧・編集できるため、時間や場所に縛られない柔軟な作業環境が整います。
タグやフォルダで分類するほか、多くのノートアプリが全文検索・OCR・手書き文字検索など、強力な検索機能を備えています。また、マークダウン形式・記法(見出しは「#」、箇条書きは「-」など、簡単な記号だけで書式を付けられる文章記法のルール)に対応したものを利用すれば、文章の構造が明確に整理されているため高精度で検索できます。
ノート共有、共同編集、コメント機能を備えているため、複数人でのアイデア整理や議事録の更新もスムーズに行えます。タスク管理やプロジェクト単位での管理にも対応しているため、チーム業務の基盤ツールとしても活用できます。
万が一の端末故障や紛失があっても、クラウド保存と自動バックアップで大切な情報をしっかりガード。更にパスワードロックや暗号化といったセキュリティ対策機能も備わっているため安心して利用できます。
思いついたことを単純に書き留めるだけでなく、記録の蓄積や業務の土台づくりにも役立つノートアプリ。個人の創作や学習から業務での情報共有まで、幅広い場面でその力を発揮します。
日常のメモや買い物リスト、ブログや小説の下書き、読書ノート、学習用の講義メモまで。生活の"ちょっと残しておきたい"想いや気づきを、手軽に整理するのに役立ちます。特に手書き文字や図表を多用する学生にとっては、iPadとスタイラスペンを組み合わせた"デジタルノート"としての活用が広がっています。
ノートアプリは、ビジネスの現場でも議事録作成からナレッジ共有まで、多様な業務に利用可能です。ツールを使い分ける手間も省けて、業務の効率化と生産性向上に寄与してくれるでしょう。
音声入力やテンプレートを活用して、会議中にその場で議事録を作成可能。作成したノートはリンクで即時共有できるため、メール添付やファイル保存の手間も軽減できます。決定事項はそのままタスク化して、日付と担当者ごとにリマインドの設定ができるため、会議後の対応漏れも防げます。中には、「Microsoft OneNote」や「Google Keep」など、カレンダーと同期できるアプリも。
ノートアプリなら案件ごとの進捗状況や打ち合わせの内容を時系列で整理し、メンバー全員が常に最新の情報を確認可能。コメントや添付資料のやりとりも一元的に管理できるため、進捗共有の負担を軽減でき、チーム全体の動きを可視化することにもつながります。中には「Evernote」のように、ビジネス現場で利用頻度の高いSlackやTeamsなどのチャットツールと連携できる便利なアプリも。
社内のよくある問い合わせや手順をノートにまとめ、業務マニュアル・FAQも簡単に作成できます。更新も手軽なためマニュアルの陳腐化を防止。更新作業をチーム共同で取り組めば属人化も防げます。社内で共有すれば、各部署で発生する質問にも横断的に対応でき、管理部門の負担軽減に。「ONES Wiki」なら社内の情シスや総務に寄せられる質問を手早くFAQにまとめられます。
ノートアプリなら、問い合わせの対応履歴や注意点を簡潔にメモして共有可能です。引き継ぎもスムーズに行えますし、過去の記録を参照しながら対応できるため、オペレーターによる対応のばらつきも減少。顧客満足度の安定にも貢献します。たとえば、シンプルなUIの「Simplenote」は非エンジニアにも使いやすいと評判。「顧客対応に注力できる」とサポート部門で利用が進んでいます。
ノートアプリなら、各部署に分散しがちな業務のノウハウやドキュメントを一元的に管理し、誰でも参照・更新できる環境が整えられます。その中でも、検索性の高さに定評があるのが「Notion」。必要な情報にすぐアクセスでき、ナレッジの共有や活用も促進可能です。情報資産の継続的な蓄積・活用に役立つとあって、国内の大企業にも導入されています。
ノートアプリを購入する前に、まず試してみたいという人も多いはず。ここでは、完全無料で使えるアプリのほか、一部機能を制限した無料版や試用版を提供しているアプリなど、提供形態と無料で使える範囲を紹介します。
アプリ | 無料でできること |
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Simplenote | 完全無料ながらiOS、Android、macOS、Windowsに対応し、デスクトップアプリ・Webブラウザどちらでも利用可能。複数デバイス間の共有もスムーズ。プライバシーは端末側の暗号化に頼るので、機密情報の保存は自己判断で。 |
Obsidian | 優先的なユーザーサポートやデバイス間での同期は一部有料となるものの、ローカルで利用する際は、すべての機能が無料で利用可能。カスタマイズ性や視覚的な表示に優れる。 |
Logseq | オープンソースで提供されているアウトライナー形式(階層化・トグルなど)のノートツール。ローカルに限ってはすべての機能が無料で利用可能(クラウドで複数デバイス利用にする場合はβ版での提供)。 |
アプリ | 無料で使える条件 |
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Google Keep | Googleアカウントでログインすれば、無料で利用可能。 |
Microsoft OneNote | Microsoftアカウントがあれば、主要機能のほとんどが無料で利用可能。ストレージ容量はローカルに保存するなら無制限だが、クラウドはOneDriveの無料枠(5GB)に限られる。 |
アプリ | 無料プランの内容・制限 |
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Bear | 1デバイスのローカル利用なら基本機能の大半が無料で利用可能。iCloud経由での同期や生体認証によるロック、HTMLやPDF、ePubなどへのエクスポートなどの機能は、有料版(Bear PRO)の登録が必須。 |
Standard Notes | 無制限のデバイス同期、オフラインアクセス、エンドツーエンドの暗号化や個々のメモをパスワード保護できるなど、強力なセキュリティ体制が整っている。階層タグと高度エディタは有料。 |
Goodnotes | 3冊のノートブックまで無料で利用可能。文書をエクスポートすると透かしが表示されるほか、ファイルの最大インポートサイズが5MB、音声録音が20分までといった制限が設けられている。 |
Noteshelf | ノートの作成数が3冊に限られるほか、一部機能に制限が設けられている。 |
Nebo | ノートの作成が5ページに制限されるものの、すべての機能が無料で利用可能。 |
Notability | 編集回数に上限があるものの、編集に関する基本的な機能は無料で利用可能。iCloudによる同期や数式変換、自動音声文字起こしなどは有料版の機能となる。 |
Notion | 個人利用は無料。2人以上の利用についてはファイル5MB、チームスペース1,000ブロック、ゲスト10人までの制限あり。有料版なら無制限のファイルアップロードに加え、メンバーが2名以上の共同作業用のブロック数が制限なく利用可能。 |
Evernote | 1台のデバイスのみ無料で利用可能。最大50ノート作成でき、アップロードは月間250MBまで、1つのノートの最大サイズは200MBまで。 |
ノートアプリと呼ばれるものには様々なアプリが存在します。記録したい内容や使う場面によって、必要な機能や操作感は異なるため、目的に合ったアプリを選ぶことが重要です。
「文章をとにかくすばやく書き留めたい」「余計な機能やボタンが多いと集中できない」という人にはシンプルで軽快なタイプがおすすめ。特に以下のポイントに当てはまる方には向いています。
このタイプが適した利用シーンとしては次が挙げられます。
たとえば、「Simplenote」はその名の通り無駄をそぎ落とした設計で、複数デバイスとの同期も軽快。「Google Keep」はメモ感覚でさっとアイデアを書き残すことができ、チェックリストやリマインダー機能も兼ね備えています。「Bear」は洗練されたUIとマークダウン対応が魅力でタグによるノートの整理にも強みがあります。
「会議メモ・読書ノート・アイデアなど、メモが日々どんどん溜まってしまう」「後日まとめて関連するメモを結び付けて再発見したい」という人には、ノートの構造化や整理機能に優れたタイプがおすすめです。具体的には、以下のポイントに当てはまる方に向いています。
このタイプが適した利用シーンとしては次が挙げられます。
たとえば、「Obsidian」は、ノート同士をリンクでつなぎながら知識を構造化できるのが魅力。マークダウンでの記録と、ノートの関係性を視覚的に表現するグラフビューにも対応しています。「Logseq」はアウトライナー形式(階層化・トグルなど)を採用し、階層構造と日付ベースの管理が自然に両立できる点が特徴です。いずれも情報の蓄積と検索性を重視する人に適しています。
「紙のノート感覚で図や数式を書きたい」「講義ノートや資料PDFに直接書き込みたい」という人には、手書き入力に最適化されたタイプがおすすめ。以下のポイントに当てはまる方に向いています。
このタイプが適した利用シーンとしては次が挙げられます。
たとえば、「Goodnotes」は手書き文字を即座に検索でき、紙感覚のペン操作とPDF注釈に強みがあります。「Nebo」は高精度の手書き認識で数式や図表も自動で整形することも可能。「Noteshelf」なら、オーディオ録音と同時筆記、豊富なテンプレートで授業や会議メモを効率的に残せます。
「議事録・手順書・タスク管理をひとつのツールにまとめたい」「部署やプロジェクトごとに閲覧権限をきっちり分けたい」という人には、複数人での共同編集や閲覧権限の設定、履歴管理に対応したタイプがおすすめ。以下のポイントが当てはまる方に向いています。
このタイプが適した利用シーンとしては次が挙げられます。
たとえば、「Notion」はページ単位での細かな権限管理に加え、外部サービスとの連携やデータベース構造の柔軟さが特徴。「ONES Wiki」は手順書やナレッジ共有に適しており、バージョン管理や検索性にも優れています。「Evernote Business」はメール転送とPDF内検索で資料を集約し、共有ノートブック経由で決定事項をすばやく展開できます。
ノートアプリを選ぶ際は、アプリの見た目や操作性だけでなく、ノートの記録スタイルや業務環境に合った機能が備わっているかどうかも重要です。ここでは、比較時に押さえておきたい4つの視点から、注目すべきポイントを紹介します。
ノートアプリは対応する入力形式によって使い勝手が大きく異なり、選ぶべきアプリにも違いが生じます。
たとえば、「Goodnotes」は手書き入力の自然な筆感とPDF注釈のしやすさに定評があり、iPadでの手書きメモに最適です。また、「Google Keep」は音声メモを自動でテキスト化できるほか、写真・画像の取り込みも手軽に行えるため、テキスト以外の情報も整理したい人に適しています。
ノートが溜まってくると、"書く"こと以上に"情報を探す"ことが増えるため、分類と検索の性能が快適さが求められてくるように。一定以上のデータを取り扱うことが予想される場合は、情報の探しやすさという観点から以下をチェックしておきましょう。
たとえば、「Evernote」にはノートブックやタグによる整理に加え、PDFや画像内の文字を自動で読み取るOCR機能が備わっており、大量の情報を蓄積しながらも素早く必要な記録にアクセス可能。「Logseq」はアウトライナー形式と相互リンクにより、ノート同士を論理的につなげて整理できるのが特徴で、時系列と構造の両面から記録を管理したい人に適しています。
アプリによって、ノートの保存先がクラウドかローカルか分かれます。利便性とセキュリティどちらを優先するかで選び方が分かれます。
たとえば、「Obsidian」はローカルファイルをベースに動作し、データはユーザーの端末に保存されます。クラウド同期を使わずに済むため、外部にデータを預けたくない場面でも安心です。一方、必要に応じて自分でクラウド連携を設定できる柔軟性もあり、「基本はローカル保存、必要なノートだけ自分でクラウド連携」という折衷案としても利用可能です。
ノートアプリをビジネスの中核に据えるなら、既存の業務ツールとどれだけ連携できるかは大きな選定ポイントになります。以下よくあるビジネスシーンと関係するツールを挙げます。
上手く利用すれば「ノート内からタスクを起こす」「予定や通知を自動で貼り付ける」「ワンクリックでPDFや画像を書き出す」という操作がノートアプリ上から可能になるため便利です。現状よく利用する外部ツールがある場合、ノートアプリと"つなぎやすいか"を事前に確認しておきましょう。
たとえば、「OneNote」はMicrosoft 365との統合性が高く、TeamsやOutlookと連動して議事録や会議資料の共有がスムーズです。「Evernote」も、Googleカレンダー連携やSlack通知、メールからの自動保存などに対応しており、複数の業務ツールをまたぐ情報を一元管理するのに役立ちます。
(出所:Simplenote公式Webサイト)
ブログやWebサイト作成でお馴染みのWordPressを開発したAutomattic社が提供する、テキスト入力に特化した無料のノートアプリ。マークダウン記法への対応、タグによる整理、変更履歴の自動保存、ノートのバージョン管理など、シンプルながらも実用的な機能を搭載。Windows、macOS、iOS、Android、Linux、Webブラウザと幅広いプラットフォームに対応し、リアルタイムでの同期が可能。広告表示もなく、軽快な動作で、思考をそのまま記録したい人に最適。
(出所:Google Keep公式Webサイト)
Googleが提供するクラウド型ノートアプリ。付箋のようなカード形式で、テキスト、チェックリスト、画像、音声、手書きメモなど多様な記録形式に対応。ラベルや色分けによる整理、OCRによる画像内テキストの抽出、リマインダー設定、共同編集機能などを備え、Google Workspaceとの連携も可能。PCやスマホ、タブレットなどマルチデバイス対応で、リアルタイムの同期にも対応。
(出所:Bear公式Webサイト)
Apple Design Award受賞歴を持つ、マークダウン対応のノートアプリ。階層タグによる柔軟な整理、豊富なテーマ、画像やPDFの挿入、目次の自動生成など、文章作成支援と構造化を両立。iOS、iPadOS、macOSに対応し、PRO版ではiCloud同期やパスワード保護、各種形式でのエクスポート、写真やPDF内のテキスト検索も可能。サードパーティー製アプリとメモを簡単に共有するShare Sheetにも対応。
(出所:Logseq公式Webサイト)
オープンソースで提供されるアウトライナー形式のノートアプリ。ローカルファースト設計により、データはユーザーの端末に保存されるため、プライバシーを重視するユーザーに最適。マークダウン記法に対応するほか、双方向リンク、階層的な情報整理、タスク管理、日誌機能、PDFアノテーション、グラフビューなど、多彩な機能を搭載。強力な検索機能に加え、グラフビューによって、ノート間における情報の関連性が一目瞭然。
(出所:Obsidian公式Webサイト)
ローカルに保存したマークダウン形式のファイルをベースに、情報をネットワーク状に構造化できるノートアプリ。双方向リンクやグラフビューにより、情報同士の関連性を視覚的に把握可能。カスタムCSS、ショートカット設定、数百種のプラグインによる柔軟な拡張性も魅力。オフライン利用やバックアップの自由度が高く、フォルダごとデータをUSBで持ち運びもできるので、個人の思考整理や研究用途にも最適。
(出所:Standard Notes公式Webサイト)
エンドツーエンド暗号化とオープンソース設計を特徴とする、プライバシー重視のノートアプリ。無料プランではプレーンテキストでの記録と無制限のデバイス同期に対応。有料プランではマークダウン対応、ノート履歴の無制限保存、Webクリッパーなどの拡張機能を利用可能。Linux対応、オフライン対応、セルフホスティングも可能で、個人情報の取り扱いを慎重に行いたい場合に最適。
(出所:Goodnotes公式Webサイト)
手書きノートの自由度とデジタルの整理力を兼ね備えたノートアプリ。PDF注釈、音声録音のタイムスタンプ連動、手書き文字の検索や数式変換など、記録以外にも学習や業務を支える機能が充実。フォルダ階層やテンプレート追加による柔軟なノート整理も可能。iOS、iPadOS、macOSに加え、WindowsやAndroid版も提供し、マルチデバイスでの活用にも対応。
(出所:Noteshelf公式Webサイト)
手書きとデジタルの融合を追求したノートアプリ。滑らかな書き心地の多機能ペンや蛍光ペン、図形描画、音声録音、PDF注釈、手書き文字の検索・変換など、学習や業務を支援する機能が充実。豊富なテンプレートが搭載されており、ステッカーなどの素材挿入も可能。iOS、iPadOS、Androidに対応し、マルチデバイス環境下でもリアルタイムでの同期が可能。
(出所:Nebo公式Webサイト)
手書き文字や図形、数式をリアルタイムでテキストやデジタル形式に変換できるノートアプリ。取り消し線やスペース挿入など自然なペン操作による編集が可能。図形や数式も自動で美しく整形される。更にPDFへの注釈、AIによる要約・クイズやテスト生成など、学習支援機能も搭載。ノートはカテゴリで分類でき、検索や手書き文字の再編集もスムーズ。iOS、iPadOS、Android、Windowsに対応し、クラウド同期でマルチデバイス利用が可能。
(出所:Notability公式Webサイト)
手書きメモと音声の融合を特徴とするノートアプリ。プランによって利用できる機能は異なるが、録音とノートを同期する「ノートリプレイ」、手書き文字や数式の変換、AIによる要約やクイズ、テストの生成など、学習支援に関する機能が充実。テンプレートやステッカーの活用、ギャラリーでの共有も可能。Notability Plusプランなら、iCloudによる同期や音声の自動文字起こしなども行える。
(出所:Notion公式Webサイト)
世界中で1億人以上が利用するオールインワンのノートアプリ。ドキュメント作成、タスク管理、データベース構築、ナレッジ共有、Webサイト公開まで1つのプラットフォームで幅広い業務に対応可能。AIによる要約や検索、外部サービスとの連携、ページごとの権限設定、豊富なテンプレート活用も可能。単なるノート作成だけでなく業務全体の土台として活用できる柔軟さが特徴。
(出所:ONES Wiki公式Webサイト)
企業内のナレッジやドキュメントを効率的に管理・共有できるプラットフォーム。チームや部署ごとに「スペース」を作成し、その中にページを階層構造で整理できるため、大量の情報も整理しやすい。そのほか、共同編集、コメント機能を備え、プロジェクト管理ツールとの連携も可能。AI機能により、文書・音声・動画の要約や検索、翻訳、図表作成を自動化。Microsoft WordやVisioに似た操作性で、直感的なページ作成と図表編集が可能。クラウドとオンプレミスの両方に対応し、セキュリティ要件に応じた導入が可能。
(出所:Evernote公式Webサイト)
世界中で2億人以上が利用する多機能ノートアプリ。テキスト、画像、音声、PDF、Webページなど多様な情報を一元管理。タスク管理、カレンダー連携、AIによる要約や検索、Webクリッパー、ドキュメントスキャン、音声文字起こしなど、情報整理と共有を支援する機能が充実。Google Drive、Slack、Microsoft Teamsなどとの連携も可能。
(出所:OneNote公式Webサイト)
Microsoft 365と連携し、情報整理と共同作業を支援するノートアプリ。ノートブック・セクション・ページの階層構造で情報を整理し、テキスト、手書き、画像、PDF、音声など多様な形式に対応。OCR機能により画像内の文字も検索可能。AIアシスタント「Copilot」による要約やタスク抽出、TeamsやOutlookとの連携で、会議メモやタスク管理も効率化。Windows、Mac、iOS、Android、Webアプリに対応。
ノートアプリは、日々のメモや業務記録、学習ログまで、多くの情報を蓄積しながら、後で見返しやすいように一元管理・整理できる、いわば"記録の拠点"的な存在です。紙と違い、検索や共有といった機能を備えているため、記録した内容をその場限りにせず、後から活用しやすいのも魅力です。
アプリごとに特化した機能や設計があり、たとえば「手書き重視」「知識の整理」「シンプルな記録」「チームでの共有」といった分類が可能です。比較時には、対応形式や検索性、クラウド対応、外部サービス連携など、用途に応じたチェックポイントを押さえることが重要です。
利用目的や業務形態、記録のスタイルは人それぞれ。各アプリの特徴を踏まえながら、自分の使い方に適したものを見極めて選んでみましょう。
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