キーボードやフリック入力の操作を煩わしく感じ、検索やメモなど日常の操作を音声入力で済ませている方へ。使いやすさや対応機能に注目しながら、目的に合わせた音声入力アプリの選び方とポイント、そしておすすめアプリをご紹介します。
音声入力アプリとは、スマホやPCなどのデバイスに話しかけるだけで、ほぼリアルタイムに文字起こしできたり、スマート家電を音声操作できたりするアプリです。文字入力をはじめ、Web検索やタイマー設定など、ちょっとした操作をハンズフリーで済ませられる点が特徴的。文字での入力操作を煩わしく思う人にとっては、頼れる存在です。
たとえば、メールの文面を作成する場合、従来はキーボードやフリック入力が必要でしたが、音声入力なら両手がふさがっていてもその場で下書きが可能。思いついた文言を話すだけで文面が作成できるため、操作に慣れればタイピングより速く入力が行えます。
ほかにも、「電気を消して」、「天気を教えて」など、音声操作を通じてスマート家電やアプリを操作したり、会話内容からメモや議事録の作成に活用したりと、活用シーンは年々広がっています。視覚や聴覚に障害のある方や高齢者が音声で情報検索やメッセージ送信を行う例もあり、アクセシビリティの観点からも社会的な役割を担っています。
便利な音声入力ですが、必ずしも専用のアプリの利用を前提とするわけではありません。近年では、スマホやタブレットなどの端末にも音声入力機能が標準搭載されるようになりました。たとえば、移動中や両手がふさがっているときなど、指先での入力が難しい場面で使いやすさが増しています。
ただし、プライベートの日常的なメモや短めのメール作成であれば問題ありませんが、句読点の自動挿入が不自然だったり、日本語では話者区別に未対応の機種も多かったり、ビジネスシーンでの文章作成には物足りなさを感じることも。その場合には、端末の標準機能ではなく、話者分離や長時間議事録など高度な用途に対応した専用アプリが便利です。
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一口に音声入力アプリといっても、「どのようなことに使えるのか」はアプリによって異なります。思いついたことをメモする、手が離せないときに検索するなど日常的な使い方がある一方で、業務の議事録作成やアクセシビリティ支援など、専門的な用途に特化したアプリもあり、その種類は様々です。ここでは、一般的な利用と専門的な活用、それぞれの用途を分けて見ていきます。
「今日の天気は?」「メモを開いて」など、音声による簡単な指示でWeb検索やアプリの起動が可能です。画面操作の手間を減らしながら、目的の情報や機能にすばやくアクセスできる点が大きなメリット。両手がふさがっている場面や、スムーズな入力・操作が難しい状況でもストレスなく操作でき、日常生活の利便性を大きく高めてくれます。
思いついたことをすぐに残したいとき、わざわざタイピング・フリック入力をしなくても、声に出すだけでメモを取ることができます。まとまった文章も自然な語順で口にすれば自動で文字起こしされるため、後から微調整するだけで文面として仕上げられる点も魅力です。外出先やほかの作業中でも気軽に使えるため、ふと思い浮かんだ発想を逃さず記録する習慣づくりにも役立ちます。
会議や打ち合わせでの発言をリアルタイムで文字起こしし、そのまま議事録として活用できる点も音声入力アプリの大きな利点です。話者ごとに音声を分離して記録できる機能を備えたアプリもあり、“誰”が “なに”を話したかが一目瞭然。記録の共有やリマインダーの設定といった機能も組み合わせることで、発言の抜けや内容の抜粋漏れを防ぎ、業務の効率化にもつなげられます。
音声による検索や入力、音声の文字化といった機能は、視覚や聴覚に制限のある方にとって、情報へのアクセスや操作手段を広げるものとなっています。
たとえば、視覚に障害のある方が音声で検索や文章の入力、家電の操作を行うことで、画面を見ないでも様々な行動を完結できます。また、外出時には現在地や目的地までの経路を音声で確認できるので、安全な移動を実現します。聴覚に障害のある方も、駅や空港などで会話やアナウンスを文字起こしすれば、目的の便の発着状況も把握しやすくなります。
外国語の音声をほぼリアルタイムで文字起こしし、即座に翻訳して表示できるアプリも登場しています。精度に関しても、現状専門用語や長文では完璧とは言えないまでも、日常会話なら十分実用的。アプリによっては、英語や中国語、スペイン語など多言語に対応しているものもあり、日本語以外の双方向翻訳はもちろん、発音や抑揚の違いなどもある程度柔軟に対応可能です。言葉の壁を越えた円滑なコミュニケーションを支える手段として活用の場面が広がっています。
音声入力アプリは専門業務を補助するツールとしても活用が広がっています。医療現場では、診療時の会話をそのまま電子カルテに反映する「AIクラーク」が医師の記録補助となり業務負担を軽減しています。IT分野では海外の先進事例として「ボイスコーディング」が、音声入力でコードを実装する開発が実験的に進められています。音声入力も組み合わせることでより効率的な記録や入力ができるよう、今後の発展が期待されています。
前述したように、一口に「音声入力アプリ」といっても、用途によって求められる機能は異なります。そのため、音声入力アプリはいくつかのタイプに分類され、主に以下のようなものが存在しています。
どのような場面で使いたいのかをイメージしながら、それぞれの特徴を把握して、自分に合ったアプリ選びに役立てましょう。
話しかけた言葉をリアルタイムで文字起こしし、メッセージアプリや文書作成ツールなどに直接入力できるタイプ。キーボードやフリック操作の代用になるため、文章入力にかかる手間を大幅に削減できます。中には、話し言葉を整えて文語体に変換、句読点自動挿入、誤認識補正ができるアプリもあります。両手がふさがっている場面はもちろん、長文作成の機会が多い人にとっても負担軽減の手段としておすすめです。
音声操作だけで、Web検索、予定確認、リマインダー設定、更にはスマート家電の制御まで対応できるタイプ。日常的なタスクを声だけで済ませられるのが特徴です。中には、「明日、外出先で傘が必要か教えて」と、「天気予報」「予定」など複数の要素の検索に対応したアプリも。通勤中や家事の合間など、“ながら”の場面でも定型のタスクをこなしたい人におすすめです。
録音と文字起こしに特化した、シンプルな構成が特徴のタイプ。アプリを開いてワンタップで録音・文字起こしができ、日常的なメモや思いつきの記録に適しています。中には、自動でセクション分けやメモにタグをつけて情報整理ができる機能を備えたアプリもあり、後から見返すときに便利。UIが直感的かつ軽量で、誰でもすぐに使えるのも大きなポイント。アイデア出しやToDo管理、ちょっとしたメモの記録など、気軽に使いたい場面におすすめです。
長時間の音声データを高精度に文字化し、編集や整理まで一括で行えるタイプ。話者の識別、重要キーワードの抽出、自動要約もでき、精度の高い記録はもちろん、後々の活用にも適しています。中には、クラウド連携したチーム内共有機能、テキスト編集と音声再生が連動したUIを持つアプリもあります。会議の議事録作成やインタビューの記録、講演やセミナーの文字起こしなど、後から情報を整理・活用するシーンにおすすめです。
情報が外部に送信されるリスクを抑えられるタイプです。ネット接続なしで音声入力し、データすべてを端末内で処理。記録内容が外部サーバーに保存されることがないため、安全性の高い作業環境を実現できます。ローカル環境でも十分高精度な文字認識や多言語対応が可能。機密性の高い情報を取り扱う業務や、セキュリティポリシーが厳しい企業、通信環境が不安定な場所などでの活用におすすめです。
音声入力アプリのタイプがおおよそ把握できたら、次は具体的なアプリの選定に進みましょう。同じタイプであっても、アプリごとに機能や特徴には違いがあり、用途に応じた見極めが大切です。
ここでは、代表的な5つのタイプについて、どのような点に注目して比較・検討すればよいかを紹介します。ご自身に合ったアプリを見つけるための参考としてご覧ください。
テキスト変換入力タイプを選ぶ際は、単に音声を文字に変換するだけでなく、どこまで自然な文章として整えてくれるかが比較の鍵となります。句読点の自動挿入や話し言葉の整形、記号・絵文字への対応、多言語での入力や翻訳機能の可否、更にLINEやGmailなど主要アプリとの互換性も確認しておきたいポイントです。
たとえば、「Gboard」は音声からの句読点入力はもちろん、絵文字や多言語入力にも対応しており、Google検索を実行してその結果をメッセージで共有するといった使い方も可能です。また、「Simeji」には句読点や顔文字、スタンプ機能に加えて、AIを活用したテキスト生成や返信文の作成機能もあり、すばやい文章作成をサポートします。
音声による指示でWeb検索やカレンダー登録、リマインダーの設定、家電の制御、音楽再生といった日常的なタスクを、どこまでカバーできるかが比較のポイントになります。また、対応するOSやデバイス(iOS・Android・PC・スマートスピーカーなど)の範囲も、選定時に注意すべき項目といえるでしょう。
たとえば、「Googleアシスタント」は幅広い家電メーカーに対応しており、ルーティン機能を使えば複数の操作をひとつの音声操作でまとめて実行できます。一方、「Siri」はiOS端末に標準搭載されており、家電操作やリマインダー設定、ショートカット機能による定型操作の自動化など、Apple製品との高い親和性が特徴です。
録音開始から文字起こしまでをワンタップで完了できるシンプルメモタイプは、「バックグラウンドで録音が継続できるか」「別のアプリ使用中でも認識が可能か」をチェックしましょう。また、文字起こしの精度や保存形式、無料プランでの制限内容といった点も比較の重要なポイントとなります。
たとえば、「Speechy Lite」はワンタップで録音と文字起こしを開始でき、文字サイズや背景色の調整、書き出し形式の選択にも対応しており、視認性や扱いやすさにも配慮されています。また、「しゃべるメモ帳」では、話した内容を即座に文字起こしするだけでなく、メモを一覧から再編集したり共有したりすることもでき、移動中のひらめきやタスクの記録を効率的に支援してくれます。
高機能文字起こしタイプでは、「録音後とリアルタイムのどちらで文字起こしをするのか」「動画の音声にも対応できるのか」といった点が重要なポイントとなります。その他では、話者の識別や自動要約機能を含むか、チームでの共有や連携のしやすさも比較軸となります。
たとえば、「LINE WORKS AiNote」は、リアルタイム文字起こしに加え、複数話者の分離や会議のAI要約機能に強みを持ち、スマホやPCからクラウド経由で手軽に社内共有が可能。また、「Notta」は、リアルタイムおよび録音ファイルからのテキスト変換に対応し、多言語の音声認識やWeb会議との連携、AI要約までを一括でサポートしています。文字起こしされた内容にはハイライトや検索も可能で、会議記録やインタビューの整理・活用に効果的です。
オフライン対応セキュリティタイプは、オフライン環境での利用が前提ですが、その分、文字起こしの認識精度が気になるところです。また、セキュリティとは別に、業務の拡張性を考慮した場合、企業独自のシステムに適応できるカスタマイズ性や、クラウドとの併用やオンプレミス対応が可能かどうかといった点も重要なポイントになります。
たとえば、「superwhisper」は、大規模言語モデル「Whisper」をローカル環境で動作させる仕組みを採用しており、音声データを一切クラウドに送信せずに高精度な文字起こしを実現。macOS搭載の「ターミナル」ベースの操作により細かな設定変更や外部ツールとの連携も可能で、自社の業務システムに柔軟に統合できる点から、開発や研究など専門性の高い現場での活用に適しています。
多くの音声入力アプリが無料で始めることができます。「どのアプリが無料で、どんなことができるか」について、以下「完全無料アプリ」と「一部制限付きの無料アプリ」の項目別にわかりやすくまとめておきました。「無料で試してみたい」という方は今後のアプリ選びにお役立てください。
主なアプリ | 特徴 |
---|---|
Gboard | 標準搭載されるAndroid端末も多く、完全無料で音声入力をサポート。 |
Siri | iPhoneやiPadに標準搭載される音声アシスタントアプリ。すべての機能が完全無料で利用可能。 |
しゃべるメモ帳 | iOSに特化したアプリ。iPhoneの音声認識機能を利用するため、完全無料で利用可能。 |
主なアプリ | 特徴 |
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Voice In | Gmail、Google Docs、WhatsAppなどの一部サイト限定で、Webサービス上の音声入力を無料で利用可能。サポートには非対応。 |
LINE WORKS AiNote | 月300分まで文字起こしが可能で、1回あたりの文字起こしは60分が上限。AI要約やWeb会議の録音が行えないなどの制限もあり。 |
Notta | 月120分まで文字起こしができ、AI要約も月10回まで利用可能。1回で文字起こしできる長さは3分まで。 |
(出所:Gboard公式Webサイト)
Googleが提供する公式キーボードアプリで、音声入力や翻訳機能など、多彩な機能を搭載しており、Android版916言語/iOS版125言語に対応。絵文字やGIFの検索、クリップボード管理など便利機能も搭載。標準搭載されるAndroid端末も多く、音声入力では句読点の自動挿入と多言語対応を実装。
(出所:Voice In公式Webサイト)
50万人以上が利用し、50言語以上に対応した音声入力支援ツール。Google Chromeの拡張機能として動作し、高精度な音声認識によるリアルタイムでの文字起こしを実現。Google Docs、Gmail、Notionなど、1,000を超えるWebサービス上での直接入力をサポート。ショートカット起動、カスタム音声入力、自動句読点挿入、複数のタブに対する一括音声入力、AIによる自動要約など、多彩な機能を搭載。
(出所:Simeji公式Webサイト)
累計7,000万以上のダウンロード実績があり、音声入力にも対応する日本語キーボードアプリ。きせかえ対応の背景カスタマイズ機能により、画像や動画を使ったオリジナルデザインの作成が可能。GIF・顔文字・AA(アスキーアート)などもワンタップ入力でき、入力文に応じてイラストを生成するAIイラスト機能も搭載。高精度な変換機能を搭載するほか、マイスタンプ機能による定型文や画像の登録と送信にも対応。広告表示あり・リアルタイム翻訳非対応の無料版も提供。
(出所:Google アシスタント公式Webサイト)
音声操作に対応したGoogleのバーチャルアシスタントアプリ。音声やテキストによるスケジュール管理、リマインダー登録、天気や交通情報の取得もサポート。YouTubeやSpotifyなどのメディア再生操作、スマートホーム機器との連携にも対応するほか、翻訳・単位換算・計算といった実用的な作業も可能。AndroidスマホやGoogle Nestデバイスと連携することで、声による呼びかけでの起動に対応し、日常の幅広いタスクを支援する。
(出所:Siri公式Webサイト)
iPhoneやiPad、MacなどApple製デバイスに標準搭載される音声アシスタントアプリ。声による呼びかけで起動し、通話発信やメッセージの送信、リマインダー登録、カレンダーの確認などの操作に対応。音楽や動画の再生、天気や交通状況の確認、各種アプリの起動にも対応。HomeKit対応のスマートホーム機器と連携すれば家電の操作も可能。文章の読み上げ、翻訳、計算、タイマー設定にも対応し、複数のAppleデバイス間での連携も可能。
(出所:Speechy Lite公式Webサイト)
録音と文字起こしに対応したiOS向けの音声認識アプリ。基本無料でリアルタイム音声の文字起こしと音声ファイルからの文字起こしに対応。有料のPro版にアップグレードすれば、文字起こししたテキストの保存と直接編集が無制限に可能。録音データはDropboxやGoogle Driveなど各種クラウドへの保存に幅広く対応。また、録音開始からの自動文字起こしやバックグラウンドでの音声認識、翻訳機能なども備わっており、80以上の言語で多様な場面での利用を支援。
(出所:しゃべるメモ帳公式Webサイト)
音声入力によるメモ作成に対応したシンプルなiOS向けアプリ。話した内容をそのままテキストに変換し、日付とともに自動保存。記録されたメモの一覧表示や個別編集、コピー・削除操作にも対応。音声入力はiPhoneの音声認識機能を利用し、キーボード操作なしでスムーズにメモ作成が可能。タイトルの入力や、改行挿入、テキストの音声読み上げ機能も搭載。
(出所:タスクノート公式Webサイト)
メモ機能とタスク管理機能を兼ね備えたAndroid向けノートアプリ。色分けによるカテゴリ整理、ToDoリスト形式でのチェックボックス追加、メモのピン固定やお気に入り登録に対応。検索や並べ替え、アーカイブなどによる柔軟な情報整理が可能。メモごとの通知設定やリマインダー登録による予定管理に対応し、クラウドへのバックアップを通じてデータの保護と端末間の同期も実現。
(出所:LINE WORKS AiNote公式Webサイト)
音声を自動で文字起こしし、会議や商談の内容を文字起こしできる音声入力アプリ。Web会議のリアルタイムな文字起こしをはじめ、音声ファイルからの一括文字起こしに対応。記録された発言に話者情報を付与し、議事録として整理したり共有したりすることも可能。発言単位での要点抽出、議題ごとのサマリー生成、ToDo自動抽出機能も搭載。LINE WORKSのトークルームとの連携により、関係者への議事録やタスクの即時共有にも対応。日本語・英語・韓国語に対応し、マルチデバイスでの活用が可能。
(出所:Notta公式Webサイト)
累計1,000万人、導入企業は4,000社に及ぶ導入実績を持つ、会議やインタビューなどの音声をリアルタイムで文字起こしできるアプリ。PCやスマホ、Webブラウザ上での音声入力に対応し、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなど各種オンライン会議との連携が可能。音声の自動文字起こしに加え、キーワード抽出、要約、自動翻訳、話者識別などのAI支援機能を搭載。文字起こし結果はWordやTXT、SRT、PDFなどの形式でエクスポート可能。クラウド同期により、複数端末間での編集と共有にも対応。
(出所:Texter公式Webサイト)
複数話者の音声を高精度に文字起こしできるアプリ。録音や録画済みのファイルアップロードによる自動文字起こしと、リアルタイム議事録作成の双方に対応。話者ごとの認識、音声の聞き直し機能、編集履歴の自動保存により正確な記録管理が可能。Whisper(Open AI)による高度な文字認識で議事録の要約にも対応。Slack連携や共有リンク発行により、チームでの円滑な情報共有を実現。
(出所:ScribeAssist公式Webサイト)
オフライン環境で利用可能な議事録作成支援ツール。AI音声認識エンジンにより、会議や面談の音声をリアルタイムで文字起こしが可能。複数話者の発言を自動で識別し、話者ラベル付きの文字起こしにも対応。業種ごとの専門用語に対応した辞書機能により、高精度な認識を実現。会議中のメモ追加や重要発言のハイライト表示など、議事録作成を効率化する支援機能も搭載。
(出所:superwhisper公式Webサイト)
高精度な文字起こしをローカル環境で実行できるmacOS対応のデスクトップアプリ。iPhoneでも利用可能。OpenAIのWhisperモデルをベースとしたAI音声認識により、日本語を含む100以上の言語に対応。話者分離や句読点の自動補完も可能。ネット接続不要で動作するため、機密性の高いデータを扱うのにも最適で、キーボード操作による編集支援機能も搭載。
音声入力アプリは、スマホやPCに向かって話した言葉をほぼリアルタイムでテキストに変換したり、音声によって操作を実行したりできるツールです。手入力に頼らず情報を記録・取得できる利便性から、日常生活や業務、アクセシビリティの観点でも活用の幅が広がっています。
一口に音声入力アプリといっても、入力に特化したものをはじめ、アシスタント機能に優れたもの、文字起こしに強みを持つものなど、その種類は様々。それぞれに特徴や強みが異なるため、自分の用途に合った機能が備わっているかが選定のポイントになります。
単なるメモ取りから、会議の議事録作成、セキュリティ重視の業務利用まで、目的に合ったアプリを選ぶことで、音声入力の可能性を最大限に活かせます。まずは、自分の使いたいシーンを思い浮かべながら、最適な音声入力アプリを見つけてみましょう。
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