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会費徴収システム比較16選【一覧表付】手数料・決済方法

会費徴収システム比較16選【一覧表付】手数料・決済方法

最終更新日:2025-08-18

会員数の増加に伴い、集金のキャッシュレス化や請求業務の自動化を進めることで、会員制ビジネスの管理・運営を効率化したいとお考えの方へ。新規会員獲得も期待できる会費徴収システムについて、事前決済に対応したものや無料サービスも含め紹介します。

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目次

会費徴収システムとは?

会費徴収システムとは、フィットネス、スクール、サロンなど会員制ビジネスにおける会員の管理、会費の決済、入金状況の管理機能を備えたシステムのことです。

「集金システム」や「月謝管理システム」とも呼ばれており、企業以外にも自治会、NPO、業界団体、学校、PTA、スポーツ団体などで広く利用されています。

会費徴収における課題

従来は現金や銀行振込で集金するのが一般的でしたが、その場合、運営者にとって次のような課題が挙げられています。

  • 現金管理のリスク
    紛失や盗難、数え間違いなどのリスクが常に伴い、多額の現金を扱う担当者の負担が大きい。
  • 未納者対応のストレス
    支払いが滞っている会員への督促は精神的な負担が大きく、人間関係への配慮も必要になる。
  • 入金確認と消込の手間
    「誰がどの会費を支払ったか」を突き合せに時間がかかり、会員数が増えるほど手間が増える。

こうした課題を解消し、会員と運営双方にとって安心・便利な仕組みを実現する手段として注目されているのが「会費徴収システム」です。請求書の自動発行やキャッシュレス決済、未払いリマインド機能などにより、集金業務全体を効率化できます。中には、新規入会申し込みや会員登録など会員制ビジネスそのものを効率化してくれるものも。

無料で使える会費徴収システムはある?

初期費用や月額料金が無料のサービスはありますが、実際には決済(会費を徴収するたび)に手数料が必ず発生します。たとえば「会費ペイ」は月額・初期費用こそ無料ですが、決済ごとに 決済金額の3.5%+100円/件 の手数料がかかります。

このように「固定費ゼロ」で始められるサービスはあっても、完全に無料で利用できる会費徴収システムは存在しません。導入を検討する際は、会員数や会費額をもとに「どのくらい手数料が発生するのか」を試算しておくことが大切です。

手数料が気になる方は記事中盤の「会費徴収システムの料金形態」をご覧ください。各システムの決済手数料を一覧で紹介しています。

会費徴収システムのおすすめ

会費徴収システムによって対応範囲や強みとする部分は異なるため注意が必要です。

まずは管理業務を効率化したい場合 会費ペイ、hacomono、サブスクペイ、Smart Helloなど
会費徴収だけでなく、新規の会員獲得にも利用したい場合 STORES 予約、SELECTTYPE、MOSHなど

会費徴収システムの代表格としては「会費ペイ」が有名です。導入加盟店数が10,000店超と高い導入実績を誇り、フィットネスジムや各種スクールだけでなく、教育機関、コミュニティ団体、士業など、幅広い業種・団体での利用されています。本記事の後半に「会費ペイ」をはじめとした各サービスをタイプ別に紹介していますので、「今すぐツール選定に移りたい」という方はおすすめの会費徴収システムを参照してください。

社内稟議に向けて「もう少し詳しく知りたい」という方はこのまま記事を読み進めてください。会費徴収システムの具体的な導入メリットにはじまり、自社に合ったシステムの選び方、比較ポイントまでわかりやすくご紹介していきます。

会費徴収システムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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会費徴収システムの導入メリット

会費徴収システムを導入することで得られるメリットとしては、「担当者」「会員(ユーザー)」「組織」 それぞれの視点から以下のように考えられます。

  • 【担当者】事務負担の軽減
  • 【会員】利便性の向上
  • 【組織全体】DXの推進

以下、具体的にどういったメリットがあるのかわかりやすく紹介します。

【担当者】事務負担の軽減

会費徴収システムを利用して、会員情報と入金状況の管理を一元化することにより、担当者は事務作業の負担を大きく軽減できます。

  • 決済手続きと結果の反映が自動化されるので、手間や人的ミスを軽減できる
  • リアルタイムで入金ステータスが把握できるため、未払いを見落としにくい
  • リマインド機能により、決済が失敗した場合に自動的に催促できる

また、会費徴収以外の会員管理に関しても業務効率化・ミス防止が見込めます。

  • 手続きのオンライン化により、申込み業務の効率化・省人化
  • 会員自身が入会に必要な情報をシステムへ直接入力するため、煩雑な書類を用意することなく、正確な情報が自動的に集まる
  • 休会やコース変更などに伴う会費の変更など各種変更の手続きもオンラインでスムーズに対応できる

【会員】利便性の向上

会費徴収システムの活用は、徴収する側だけでなく、サービスを利用する会員にとってもメリットがあります。

  • 入会手続きや各種手続きを24時間オンラインで完結できる
  • クレジットカード、口座振替、電子マネー、コンビニ払いなど自分に合った決済方法を選べる
  • LINE連携に対応するサービスなら、SNSのような手軽さで申し込める

サービス提供者・企業側は、このように申し込みや支払いハードルを低下させることで、見込み顧客の取りこぼしの防止や、幅広い層への集客アプローチなどが期待できます。

【組織全体】DXの推進

会費徴収システム導入による恩恵は、会員管理や会費徴収などの業務にとどまりません。組織として以下のような幅広い業務で効率化やデータの有効活用が期待できます。

  • ペーパーレス化により請求書や領収書の紙発行を削減し、管理コストを削減
  • 既存の会員管理・会計システムと連携し、データを一元管理できる
  • 入退室管理システムやオンライン予約システムとの連携で、事務局業務を包括的に効率化

 

会費徴収システムの料金形態(手数料一覧)

会費徴収システムの料金は、システムによって異なります。料金の呼び方や計算方法も様々ですが、大きく分けると以下の3パターンに分けられます。また、「決済手数料+決済利用料」「月額基本料金+決済手数料」というように、複数の料金が組み合わせで発生するものも少なくありません。

決済手数料 決済した料金の2.0〜5.0%程度を「手数料」として支払う形態
決済利用料 決済1件につき100円程度の「利用料」を支払う形態
月額基本料金 決済料金や請求件数に関係なく、固定料金を支払う形態。無料の場合が多い

月謝3,000円・生徒20人のスクールの場合

料金がいくらぐらいかかるのか、わかりやすくイメージしてもらうため、「生徒数20名、毎月の3,000円の会費を徴収しているスクール」「決済手数料3.5%、決済利用料100円/件のシステム(月額基本料金は無料)」を例に挙げて手数料・利用料を解説していきます。

この場合、計算は次の通りです。

  • 決済手数料:3,000円 × 20名 × 3.5% = 2,100円
  • 決済利用料:100円 × 20件 = 2,000円
  • 合計:4,100円

つまり、売上は60,000円(3,000円 × 20名)ですが、手数料を差し引いて手元に残る金額は55,900円 となります。

システム導入・運用にかかる料金に関しては、サービス提供側が負担するのは一般的ですが、月謝などを値上げするなどして、上乗せし請求する場合もあります。上記に挙げた例の場合は、4,100円を20名の生徒で割るので、1人あたり200円程度の値上げを行えばコストを吸収できます。

主なシステムの決済手数料と利用料(一覧)

主な会費徴収システムについて、各LPを参考に「決済手数料」と「決済利用料」をまとめておきました。自社で導入するとしたらいくらぐらいになりそうか。利用者数や決済金額をもとに割り出しておきましょう。

サービス名 決済手数料 決済利用料 補足
会費ペイ 3.5% 100円/件 別途、口座登録・変更時は500円の口座登録手数料
月額パンダ 3.5% 100円/件 別途、口座登録手数料500円(ネット)/1口座・1,000円(書面)/1口座
ekaiin 4.3% 110円/件(税込) 別途、締め手数料:330円/月(税込・決済発生月のみ)
STORES 予約 4.9% 99円/件 フリープランの場合
SELECTTYPE 5.6%
(クレカ・コンビニ決済)
- フリープランの場合
MOSH 3.5% 3.0%+99円/件
MiiT+ - 400円/件(決済額8,000円以下) 決済額8,001円以上の場合は手数料5%
メンバーペイ 5.5%(手数料+利用料)+99円/件 月額定額プランの場合

 

会費徴収システムのタイプと選び方

会費徴収システムは、導入にあたり何を重視するかによって、2種類にタイプ分けできます。

  1. 管理業務の効率化を重視したタイプ
  2. 新規会員獲得を重視したタイプ

以下、それぞれのタイプについて具体的にどのような特徴があるのかを解説しています。まずはシステムによってどんな効果を期待するのか優先順位をつけて、強みのあるタイプを選んでみましょう。その上で、後述する比較ポイントに沿って選んでいくとスムーズです。

1.管理業務の効率化を重視したタイプ

月会費・年会費の徴収サイクルを入力するだけで、引き落とし・入金結果の反映・未収金の催促が自動化されるなど、会員情報と決済情報を紐づけて管理する機能が充実したタイプ。

たとえば、「シクミネット」では、イベントの申込み画面の作成から決済状況の確認までがワンストップで管理可能。「会費ペイ」「サブスクペイ」「Smart Hello」は、入会申込みWebフォームから会員管理・決済・請求管理まで一つのシステムで完結しており、それぞれの機能が自動連携しているため、人的ミスの防止や業務工数の削減が期待できます。

2.新規会員の獲得を重視したタイプ

オンラインでの予約・キャンセル機能が充実したシステムは、気軽に申込みができるようになることから、新規会員の獲得に強みがあります。講師や会場から検索や予約をすることが可能なシステムもあり、フィットネスやオンラインセミナー、コワーキングスペースといったサブスクリプションサービスと好相性。チケットや回数券での決済に対応しているシステムも。

たとえば、オンラインサービスの提供に強みのある「MOSH」では、予約管理から月謝管理までできるサイトを、スマホだけで作成できます。月額・初期費用が無料なので、「小規模でサービス提供をはじめてみたい」という事業者に人気です。

「STORES 予約」も予約と同時に決済を完了させられる仕組みを提供しており、都度カード決済だけでなく、月謝や回数券もまとめて管理できます。

会費徴収システムの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。

12 種の 比較表
会員管理システム
選び方ガイド

会員管理システムの選び方ガイド(比較表付き)

 

会費徴収システムの比較ポイント(決済方法一覧)

会費徴収システムを選ぶ上で重要な、4つの比較ポイントを解説します。

1.決済方法の種類

会費徴収システムによって対応する決済方法は異なります。クレジットカードを持っていない人は口座振替、個人情報を企業に渡したくない人はコンビニ決済、またポイントを貯めたい人はPayPayやau PAYなどのモバイル決済など、複数の決済に対応しているとニーズにも応えやすくなります。

対応している方法が多ければいいというわけではありませんが、最低限ユーザーに合った決済方法に対応しているかチェックしておきましょう。

サービス名 クレジット
カード決済
口座振替
(自動引落)
コンビニ決済 スマホ決済
(PayPay等)
その他電子決済
(Apple/Google Pay等)
会費ペイ × ×
hacomono × × ×
サブスクペイ ×
Smart Hello × × ×
シクミネット ×
(Pay-easy対応)
月額パンダ ×
enpay ×
後払い.com口座振替 ×
ekaiin.com ×
(ネットバンキング・支払秘書)

2.自動催促機能の有無

入金の遅れや決済ミスといった未収金が発生した時に、メールなどで自動催促してくれる機能があると、回収漏れを防ぐのに役立ちます。加えて、未決済の会員に催促する手間が省ける、お互いに気まずい思いをしなくて済む、というメリットも。未収金が発生した時に知らせてくれる、リマインド機能も便利です。

催促のほかには、「後払い.com口座振替サービス」のように口座振替ができなかった場合、回収金を保証してくれるサービスもあります。未回収のリスクの防止はもちろん、未入金の督促作業は精神的に負担が大きいため、それを避けたい場合におすすめです。

3.Webページ作成機能の有無や柔軟性

会員が予約をする必要がある際には、入会申込みフォームだけでなく、HPや予約サイト、会員専用のマイページなどのWebページ作成機能の有無や、Webページにオリジナル機能を付与するカスタマイズ性も確認しておきましょう。

自社の運営内容にフィットする既存のパッケージ型サービスが見つからない場合は、カスタマイズありきで「Smart Hello」や「シクミネット」のようなシステムを採用するのも一手です。利用状況に合わせたカスタマイズ開発のもと、サービスを提供しています。

また、「STORES 予約」のような豊富なテンプレートの用意があるシステムを選べば、専門知識がなくてもガイドに沿って操作するだけで業種に合わせた会費徴収システムを導入することができます。PC操作が苦手なら、スマホから3ステップで予約機能付きのHPが作れる「MOSH」もおすすめです。

4.外部との連携性

外部システムとの連携性も重要なチェックポイント。特に、既存の会計システムや顧客管理システムと連携できるかどうかによって、経理業務の効率化に差が出てくるでしょう。

「会費ペイ」や「hacomono」は、入退室管理システム「Akerun」との連携が可能。無人受付のコワーキングスペースやスポーツジムなどで入退室記録によって会費が管理できるといった便利な機能を備えています。また、「STORES 予約」や「MOSH」では、予約が入ると自動的にZoomのミーティングURLが発行されます。このように自社サービスにフィットするシステム連携機能を備えたものを選べば、更なる業務効率化につながります。

 

おすすめの会費徴収システム(管理業務の効率化)

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会費ペイ(株式会社ペイメントフォー)

会費ペイ公式Webサイト

(出所:会費ペイ公式Webサイト)

入会申込みや会員管理データベース登録、毎月の集金、払い漏れの督促といった運営事務作業のほとんどを自動化し、一元管理できる会員管理・決済システム。初期費用や月額費用が無料なので気軽に導入でき、会員数が増えてからも使い続けられる利便性が特長。入会時の即時決済では、クレジットカードとコンビニを、毎月の継続課金では口座振替とクレジットカードの決済手段を利用できる。入会手続きはすべてオンラインで完結。管理画面もシンプルで直感的な操作が可能。
また連携機能も充実。入退室管理システムの「Akerun」や会計システムの「freee」との連携で、入退館の無人管理、入金後の経理業務を自動化できるほか、「LINE」連携では「入会申込み」とLINE公式アカウントに送るだけで入会申込みフォームのURLを受け取って、そのまま入会手続きを進められる。

  • 料金:月額・初期費用なし、利用手数料:3.5%(決済手数料を含む)+決済成功時100円/件
    ※別途、口座登録・変更時は500円の口座登録手数料

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hacomono(株式会社hacomono)

hacomono公式Webサイト

(出所:hacomono公式Webサイト)

フィットネスクラブやパーソナルジム、整体院など、ウェルネス領域に特化した会員管理・予約・決済システム。水素水サーバーやプロテインサーバーとの連携なども含め、店舗運営に必要な機能をオールインワンで搭載し、バックオフィス業務の効率化を実現する。会費などの決済方法は、クレジットカード払いと銀行口座自動引き落としの2つに対応。クレジットカード払いの場合は毎月の決済や催促、再徴収の作業が不要となるため、スタッフの作業負担軽減につながる。未納者へは自動で催促メールが送信されるため、連絡漏れによる未回収を防止することが可能。会員の契約プランや予約状況、来店履歴、購入履歴はデータで管理・共有され、顧客ニーズにあわせた最適な接客やプログラム開発にも活用できる。

  • 料金:月額35,000円/店舗、初期費用15万円

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詳細はこちら(インタビューあり)

サブスクペイ(株式会社ROBOT PAYMENT)

サブスクペイ公式Webサイト

(出所:サブスクペイ公式Webサイト)

サービスの提供実績20年、12,000社以上が導入している会費徴収システム。課金の周期が毎週〜毎年まで幅広く選べることからサブスクリプションサービスの決済に利用されることが多い。申込みWeb(決済)フォーム、顧客管理機能、継続課金機能、決済システムがオールインワンでパッケージされているため、このシステムを導入するだけでサブスクビジネスがはじめられる。申込みから導入完了まで最短1週間とスピーディ。
クレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準「PCI DSS」に準拠した決済システム、管理体制による業務運用、プライバシーマークの取得、3Dセキュアの導入など、充実したセキュリティ対策も多くの企業から選ばれる理由のひとつ。

  • 料金:要問い合わせ
    決済手数料:2.65%~

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Smart Hello(株式会社システムディ)

Smart Hello公式Webサイト

(出所:Smart Hello公式Webサイト)

入会受付から会費の管理、請求、顧客データの分析まで、会員管理に関わる様々な機能を備えるシステム。複雑なコースの組み合わせや月会費と年会費の設定など、運用に合わせた会費管理が可能。入会時はクレジットカード決済、月会費・年会費は口座振替とクレジットカード決済から選択できるので、会員の利便性向上にもつながる。
入会申込サイトや体験予約サイトを簡単に構築できるのも特長で、ニーズに合わせて必要な項目だけを選択できるため、運用に合わせたフォームを作成することができる。そのほか、予約やチェックイン、スケジュール管理などの豊富な機能も搭載。フィットネスクラブや公共運動施設など、会費請求を行う店舗や団体への導入に適している。

  • 料金:月額10,000円/店舗(スモールプランの場合)

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シクミネット(しゅくみねっと株式会社)

シクミネット公式Webサイト

(出所:シクミネット公式Webサイト)

会員管理、入金管理、イベント管理、メール管理といった組織運営に必要な機能を豊富に備えたクラウド型の会費徴収システム。会員情報は会員自身がマイページから入力し、情報の編集や更新もできるので、運営側の事務負担が大幅に軽減される。登録された会員情報は、入金情報だけでなく、イベント参加情報や年齢・性別によるソートが可能。そしてソートした情報をCSV形式で出力して、イベントの受付表として使うといった活用方法も。
また、各団体の運営内容にフィットしたオリジナル機能の開発・提供も行う。更に、会員対応や会報の送付といった事務局業務代行にも対応している。豊富な決済手段も特徴。

  • 料金:月額33,600円~、初期費用18万円〜 (ベーシックプランの場合)

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月額パンダ(株式会社もぐら)

月額パンダ公式Webサイト

(出所:月額パンダ公式Webサイト)

口座振替・銀行振込・クレジットカード決済ができる会費徴収システム。引き落としができないなど、未回収の場合は、コンビニ決済、PayPay決済も可能。加入申込みページから会員が情報を入力するだけで、自動集金が行われるようになる。情報入力はすべてオンラインで完結できる。
申込みページや解約・変更ページなどを備えた簡易HP作成機能や、一覧リストによって売上や会員情報を管理できる機能のほか、柔軟な支払いスケジューリング機能も。毎月固定日での徴収に加えて、一定日数ごとの徴収(30日ごとに徴収など)や、毎年固定日の徴収(年会費徴収)が可能。従量制課金にも対応している。

  • 料金:月額・初期費用なし、決済手数料3.5%+決済成功手数料100円/件
    ※別途、口座登録手数料500円(ネット)/1口座・1,000円(書面)/1口座が必要

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enpay(株式会社エンペイ)

enpay公式Webサイト

(出所:enpay公式Webサイト)

定期的な集金業務のキャッシュレス化・自動化に強みを持つクラウドサービス。UIや操作性に優れており、保育園・こども園・幼稚園・学校・塾・習い事教室を中心に多くの利用実績あり。
請求者は支払者・請求費目・金額をクリック操作で選ぶだけで請求書を作成可能。一括インポートも対応しており、大人数の登録も瞬時に完了。請求はLINEなどのメッセージで送られ、支払い状況をリアルタイムに確認可能。未払い者へのリマインドにも対応しているため管理の手間もかからない。加えて、クレジットカード、コンビニ、PayPay、au PAYなど豊富な決裁手段に対応している。

  • 料金:要問い合わせ

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後払い.com口座振替サービス(株式会社キャッチボール)

後払い.com口座振替サービス公式Webサイト

(出所:後払い.com口座振替サービス公式Webサイト)

回収金保証付きの口座振替サービス。煩雑で手間のかかる会費口座の登録や入金確認・再請求などの事務手続き業務を一貫して代行してくれる。督促業務も丸ごと任せられるため、「会費を現金・払込などで徴収するのに毎月手間取っている」「督促が負担」という場合に特におすすめ。口座振替に関する会員からの問い合わせにも、同社のカスタマーセンターが直接対応してくれる。
引き落とし可能な金融機関数約1,200。フィットネスジムや各種サブスクなどのほか、ガス・電気といったインフラサービスでも利用実績があり、安心して任せられる。

  • 料金:要問い合わせ

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ekaiin.com(ウェルネット株式会社)

ekaiin.com公式Webサイト

(出所:ekaiin.com公式Webサイト)

セミナーやスクール、イベント、募金など、幅広いシーンで活用されるオンライン決済サービス。会員登録ページや集金ページの作成、請求業務まで管理画面上で一元化できる。入会後の定期集金はすべてオンラインで完結。クレジットカード登録、またはスマホ決済アプリ「支払秘書」を利用して、任意のサイクルや金額で自動引き落とし設定が可能だ。集金状況を一覧で確認できるだけでなく、突合も自動化できるため、請求業務にかかる手間やコストの削減を実現する。
更に、名簿登録・管理機能や会員のクラス分け機能、一斉連絡・個別連絡に対応するメッセージ配信機能を搭載。煩雑になりやすい会員管理を効率化し、スムーズな団体運営をサポートする。

  • 料金:月額・初期費用なし
  • 決済手数料:4.3%+110円[税込](支払い方法に関わらず一律)、締め手数料:330円/月(決済が発生した月のみ)

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おすすめの会費徴収システム(新規会員の獲得)

STORES 予約(STORES株式会社)

STORES 予約公式Webサイト

(出所:STORES 予約公式Webサイト)

累計導入社数15万以上、180を超える業種にシステム対応した予約システム。月謝集金や顧客管理を一気通貫して行うことが可能。48種類の無料テンプレートの中から好きなデザインを選ぶだけでシステムを導入することができる。オンライン上で電子チケットの発券、販売もできるので、突発的なイベントにも対応可能。クレジットカードでの事前決済、月謝課金、回数券の支払いのほか、現地での現金決済にも対応。ZoomやGoogleカレンダー、LINEなど、外部連携機能も充実しており予約受付から自動案内、管理までスムーズに進められる。

  • 料金:月額20,800円(チームプランの場合)+利用手数料4.9 % +99円、初期費用なし
    ※手数料のみの月額・初期費用無料プランあり

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SELECTTYPE(株式会社セレクトタイプ)

SELECTTYPE公式Webサイト

(出所:SELECTTYPE公式Webサイト)

会員向けにクレジットカードによる月会費・年会費払いなど継続的な課金を自動処理するサブスク(継続課金)サービスの提供ができるシステム。Stripe社の決済代行システムを使用。高機能な予約システムつきHPから予約フォームやメールフォーム、アンケートの作成まで幅広く対応。レンタルスペースやエステサロンから観光農園まで様々な業態で利用されている。
決済手段はクレジットカード、コンビニ決済、銀行振込に対応。カード決済では、予約受付時の事前決済も可能。スタッフ指名ができる予約システムや、会員とのタッチポイントとなるメルマガ配信、ビジネス運営に役立てることのできる顧客解析機能、予約統計といった、新規顧客獲得につながる機能が多数用意されている。

  • 料金:月額3,000円+決済手数料4.6%(プロフェッショナルプランの場合)
    ※決済手数料のみの月額・初期費用無料プランあり(クレカ・コンビニ決済:5.6%、銀行振込:3.5%)

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MOSH(MOSH株式会社)

MOSH公式Webサイト

(出所:MOSH公式Webサイト)

フィットネスやヨガなどのオンラインレッスン販売に特化した、予約サイト作成ツール。スマホだけでサイトを作成することができるため、個人でもすぐにオンラインレッスンの販売をはじめられる。単発のオンラインレッスン販売だけでなく、月額サブスクにも対応しているので、会員限定の動画配信やブログ投稿、オンラインサロンの開設にも利用でき、月会費の徴収は自動化可能。クレジットカード決済では、事前決済に加えて、申込後に金額調整してから決済を依頼する方法も選べる。
オウンドメディアの「MOSH Magazine」でサービスの活用方法や運営ノウハウを紹介するほか、チャットサポートで集客に関する相談もできるので、安心して利用開始できる。LINE@での質問受付も安心。

  • 料金:月額・初期費用なし、決済手数料3.5%+サービス手数料3.0%+99円/件

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ZEUS(株式会社ゼウス)

ZEUS公式Webサイト

(出所:ZEUS公式Webサイト)

大手保険会社SBIインシュアランスグループ内の事業会社をはじめ、14,000以上のサイトで導入されている信頼のオンライン決済システム。オンラインレッスンの月謝や、学会やOB会・同窓会の月会費の徴収に向いているのが、「会費徴収・月額課金サイト向け支払い決済」で、クレジットカード決済と口座振替決済のほか、コンビニ決済やペイジー決済にも対応できる。
会員規模の大きい団体では既存のCRMと決済システムを連携させたり、書面で手続きを行う団体ではWebサイト外で決済処理ができるシステムを提案したりといった、柔軟性の高さにも定評がある。

  • 料金:要問い合わせ

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MiiT+(株式会社インターナショナルスポーツマーケティング)

MiiT+

(出所:MiiT+公式Webサイト)

初期費用と月額費用が無料の会員管理クラウドシステム。クレジットカード、コンビニ、ペイジー、口座振替に加え、現金での支払いを手入力で管理することもできるなど、幅広い決済手段に対応。自動消込機能を備えているため、入金管理も容易。
Web会員証の表示やスケジュール、イベント、お知らせなどの機能を搭載した会員専用のマイページ機能により、会員限定のサービスを充実させることが可能。
また、会員管理機能は、入会年月日や生年月日、居住地など様々な検索項目でソートがかけられたり、検索結果をCSVで出力したり、ラベル印刷をしたりできる。
会員情報は高セキュリティのサーバーで管理、SSLによって通信内容の漏洩を防止するなど、セキュリティ対策も万全。

  • 料金:月額・初期費用なし、利用手数料:400円/件(決済額8,000円以下)
    ※決済額8,001円以上の場合は、決済額の5%

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メンバーペイ(株式会社グルト)

メンバーペイ公式Webサイト

(出所:メンバーペイ公式Webサイト)

オンラインサービス事業者向けの会費徴収システム。アカウント登録するだけで、自分だけのサービス販売ページを作成できる。あとは登録フォームを設置し、そこで登録したユーザを会員として、限定の招待リンクやzoomのURLなどを一斉配信すればOK。
月々の会費もクレジットカードもしくはコンビニ払いで自動徴収でき、「初月無料」「日割り計算」「別途価格」など柔軟に設定できるため、月額課金のサブスクで登録日によって異なる料金計算をしたい場合も安心。

  • 料金:月額・初期費用なし、利用手数料(決済手数料を含む):5.5%+99円/件(月額定額プランの場合)

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Comiru(株式会社POPER)

Comiru公式Webサイト

(出所:Comiru公式Webサイト)

学習塾や習い事の運営に特化した業務管理・生徒管理システム。新規顧客獲得の支援をはじめ、会費徴収や成績管理、保護者との連携強化までカバー。口座振替も行えるほか、学習塾であればカード決済の手数料が1.7%〜で利用可能。未収対応の際は、テンプレートを活用してLINEや専用アプリから一斉連絡できるため、請求業務の効率化や回収率の向上も期待できる。
口コミ収集や体験申込みのフォームを簡単に作成・設置できるうえ、エントリー後のメール返信も自動化。見込顧客の対応進捗を可視化することで抜け漏れを防止するなど、Web集客のサポートが充実。そのほか、振替機能、講師の勤怠管理、入退室管理、指導報告書の作成など、スクール運営に便利な機能がそろう。

  • 料金:要問い合わせ

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まとめ

会員制ビジネスの効率化・最適化に役立つ会費徴収システム。様々な製品がありますが、強みとする機能によって、「管理業務の効率化を重視したタイプ」と「新規会員獲得を重視したタイプ」の2つに分かれます。自社で導入するとしたら、まずはどちらのタイプに当てはまるか考えてみましょう。

ある程度絞り込んだ上で、以下のようなポイントに沿って選んでいくとスムーズです。

  1. 決済方法の種類
  2. 自動催促機能の有無
  3. Webページ作成機能の有無や柔軟性
  4. 外部との連携性

会費徴収システムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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会費徴収システムの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。

12 種の 比較表
会員管理システム
選び方ガイド

会員管理システムの選び方ガイド(比較表付き)

 

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株式会社ROBOT PAYMENT

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株式会社システムディ

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シクミネット

しゅくみねっと株式会社

会員情報・決済情報・イベント情報の一元管理が可能な総合型会員管理プラットフォーム。会員組織の運営に必要な全機能を搭載。会員管理業務の大幅軽減・コストカットを実現...

月額パンダ

株式会社もぐら

⽉謝・月会費などの徴収管理に特化した⾃動集⾦システム。初期費用・月額費用がかからず、導入工数も抑えたサービスで、低コスト・低リスクに徴収管理を効率化できます。...

後払い.com 口座振替サービス

株式会社キャッチボール

回収金の保証がついた口座振替サービス。督促を含む口座振替に関するすべての業務を代行。公共料金や通信料金、宅配水など様々なサブスクサービスで利用実績あり。...

ekaiin

ウェルネット株式会社

上場のウェルネット株式会社が提供するオンライン集金サービス。会員管理から請求・寄付、決済まで対応可能。シンプルな操作で決済業務の効率化をサポートします。...

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