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テレワークを加速させるリモートアクセスツールの選び方。種類や違いは?

テレワークを加速させるリモートアクセスツールの選び方。種類や違いは?

2019.10.23

企業としてテレワークの推進が必要だが、インフラ整備の具体的な方法をお探しの方へ、リモートアクセスツールの種類や注意点、選び方、おすすめのツールなどをご紹介します。リモートアクセスツールを利用することで、安全にテレワークができる環境が整い、働き方改革を実現できます。

目次

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テレワークに必要なリモートアクセスツールが必要な理由とは?

外回りの多い営業マンや出張の多い部署の担当者だけでなく、自宅やカフェ、コワーキングスペースなど、場所にとらわれず仕事をするスタイル、テレワークの推進が話題になって久しいですが、実際に自社で導入するとなるとどのような手順で行うものなのでしょうか。

まず、コミュニケーションには、メールに加えて、チャットツールを利用するのが主流となっているため、メールやチャットツールが利用できれば良さそうです。また、ファイルなどデータの共有くらいであればオンラインストレージでも大丈夫です。インターネットがつながる環境で、メールやチャット、オンラインストレージが利用できれば、ある程度テレワークができる、と言えます。

しかし、社内ファイルサーバーとオンラインストレージを2重管理できない場合や、社内システムにログインして受注登録や請求管理などをしなければならない場合は、どうしたらよいのでしょうか。その時だけ出社が必要なのか、あるいは社外でも使えるツールを用意すべきなのでしょうか。

また何より、「PCやデータを会社外に持ち出す=危ない」というイメージをお持ちで、重要データや個人情報を多く扱う自社には難しい、とセキュリティ面で不安をお持ちの方も多いことでしょう。

これらの問題は、社内環境を社外でも使えるようにするリモートアクセスツールを導入することで解決し、安心してテレワークを始めることができます。次項で詳しくご紹介します。

 

テレワーク向けリモートアクセスツールとは?

リモートアクセスツールとは、インターネットを通じて遠隔でオフィスにあるPCの操作をできるようにしたツールです。リモートアクセスサービス、リモートデスクトップとも呼ばれています。

利用場面としては、いわゆる一般的なテレワークにあたる、「社内のPCを、出先や自宅などの社外からノートPCや自宅のPC、タブレットを利用して操作する」といった使い方が主です。なお、こちらの記事ではテレワークとして分かりやすくするために、「社内PCを社外から」と表現しますが、社内・社外という概念はありません。例えば常駐している客先で借りているPCから社内PCにアクセスする、あるいはシステム運用などで客先に設置しているPCをその場に行かずとも遠隔で操作してトラブルを解決する、また社内サーバールームのPCを遠隔で監視・操作する、案内用などに設置された無人の端末をその場に行かなくても遠隔で設定・再起動できる、など社内・社外を超えた遠隔での使い方がされています。

また、日常的な利用でなく、台風等の自然災害時やインフルエンザ等のパンデミック対策として、出社せずとも対応できる環境を整えたい、といった企業による導入も増えています。そのような企業には月額制より従量課金制のサービスが選ばれています。

画面を転送しているだけなのでソフトウェアのライセンスを買い足す必要がないのも嬉しい点です。ノートPCやタブレットを支給されていても、画像処理ソフトなど、PC専用ソフトの場合、モバイル用だと機能が不十分であったり、ライセンスが高額なのでノートPCには入れられなかったり、といった理由から、わざわざ出社するケースがありましたが、リモートアクセスツールを利用することでノートPCやタブレットでもそういったソフトを利用できるようになります。

さて、気になるセキュリティ面ですが、あくまでも社内PC画面を画面転送するだけなので、社外の端末にログやキャッシュなどデータが残ることはありません。社外の端末へのデータ保存やダウンロード、プリントスクリーンによる画面キャプチャを禁止しているサービスもあるため、内部統制の面でもさらに安心です。

 

接続方法別のリモートアクセスツールの種類

リモートアクセスツールの利用についてご紹介してきましたが、ここで接続方法別にリモートアクセスツールの種類を整理しておきましょう。前項からご紹介している通り、画面転送方式が主流となっており、社内PCと同じ画面で同様に操作できる点が人気の理由です。

  • 画面転送方式

インターネットを通じて社内PCの画面をそのまま社外の端末へと画面転送できるタイプ。ネットワークの構築など不要で、手軽にすぐに始められる点も人気。

  • VPN方式

以前からある接続方法で、VPN接続で社内のネットワークに接続し、サーバー内のファイルなどを操作できる。VPNに対応したルーターなど、ハードウェアの設置が必要。

 

リモートアクセスツール利用の注意点

さて、画面転送型のリモートアクセスツールを利用することで、どこでも気軽に社内PCを遠隔操作し、テレワークに取り組むことができることが分かりましたが、利用時の注意点についても3点見ておきましょう。

  • 画面の操作性

ストレスのない環境での画面の動き、操作性が必要です。画面転送方式では、画像が圧縮されて解像度が下がっているうえ、1秒間で表示する画像数をあらわすフレームレートが低いと画面がなめらかに表示されず、画面が見にくかったり、動きが遅かったりし、細かい作業に向かない可能性があります。そのため、リモートアクセスツールでどこまで業務を行うのか考えておく必要があります。

  • 通信環境が操作性を大きく左右

同様に、フレームレートが高くても、スマートフォンのテザリングなどで受信速度が低いという問題があれば、同様に動きが悪くなり、ストレスを招いてしまいます。通信環境選びも重要です。

  • 印刷の可否

画面転送方式だと印刷などはできません。なぜなら、営業資料をファイルから印刷して、となると、印刷先がそのまま会社のプリンターになってしまい取りに行けないからです。手元のプリンターで印刷できる機能を持つサービスもあるため、利用頻度が高い場合はそういったサービスを選ぶべきです。

 

これらの注意点をあらかじめ理解した上で、対策を講じておくと、導入後に速やかに活用できるようになります。

 

リモートアクセスツールの選び方

さて、リモートアクセスツールを実際に導入するにあたり、どのような点に気を付けてサービスを選んだらよいのでしょうか。ポイントを3点ご紹介します。

  1. アプリタイプかUSBタイプか

当然ながら誰でもアクセスできてしまっては問題ですので、しっかりとした認証手段が必要で、方法としてはアプリタイプとUSBタイプがあります。どちらが自社の業務に向いているか使い方を明確にイメージして選ぶべきです。中にはUSBタイプを契約するとアプリタイプも同一アカウントで利用できるサービスもあります。

  • アプリタイプ

社外で利用する端末にあらかじめアプリをインストール・設定しておくことで、必要時にアプリを起動し、認証して社内PCへアクセスできる。自宅PCや自身のスマートフォンなど、いつも同じ端末を利用する場合に向いている。

  • USBタイプ

USBにアプリが入っているため、どのPCでもUSBを差せば社内PCにアクセスできる。出張先、ホテル、ネットカフェなどの共用のPCを借りてすぐに利用することが可能。

  1. 操作性

注意点の項でご紹介したように、遠隔でも画面がさくさく動いてくれないとストレスが溜まってしまいます。フレームレートの確認に加え、仮想キーボードや仮想マウスを出せるか、ショートカットキーが使えるかなども操作性に関係してきます。

  1. セキュリティ対策

セキュリティ対策としては、攻撃やなりすましといった外部への対策と、データ不正持ち出しなどに備えた内部への対策と両方が必要です。外部への対策としては暗号化、機体認証、パスワード認証、ワンタイムパスワードなどが挙げられます。内部への対策としては、プリントスクリーンによる画面キャプチャの禁止、ダウンロードの禁止などのできるサービスを選ぶべきです。

また、遠隔操作中の社内PCを誰かに勝手に操作されないように画面を暗くしたりロックをかけたりする機能のあるサービスもあります。人の出入りがあるオフィスや、無人端末などの場合に有効な機能です。

 

日常的なテレワークとして導入する際には基本的には以上のポイントで選ぶとよいですが、もし災害やパンデミック対策として導入するのであれば、月額制でなく、従量課金制のサービスを選ぶと無駄がなく良いでしょう。

 

おすすめのリモートアクセスツール

Enterprise DaaS リモートアクセスオプション(NTTコミュニケーションズ株式会社)

Enterprise DaaS リモートアクセスオプション

(出所:Enterprise DaaS リモートアクセスオプション公式Webサイト)

画面転送型で、セキュリティにも強みのあるリモートアクセスツール。USBキータイプの他、アプリタイプも提供。社内PCの画面を転送するのみなので端末にデータを保存やダウンロードしない。プリントスクリーンによる画面キャプチャを禁止しているため、情報漏洩防止に役立つ。通信はSSLとRDPで二重の暗号処理。USBキー個体認証やアプリによる端末の機体認証、パスワード認証などでなりすましを防止。

  • 料金 USBキータイプ 初期費用16,000円 + 月額1,500円。
  • アプリタイプ 初期費用なし 月額1,000円。
  • USBキータイプを契約の場合は、同一アカウントで追加料金なしでアプリタイプも利用可能。

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OneOffice スマートコネクト(株式会社TOKAIコミュニケーションズ)

OneOffice スマートコネクト

(出所:OneOffice スマートコネクト公式Webサイト)

日額従量課金制が特長のアプリタイプのリモートアクセスツール。複雑な設定やネットワークの変更は不要で、社内PC側にソフトウェアをインストール、社外端末側にアプリをインストールすることで、簡単に利用開始できる。画面転送型のため、端末にデータを残さなくて安心。電源を落としたオフィスPCを遠隔起動可能なWake-On-Lanに対応。モバイル機器における多段階認証、SSL暗号化通信等のセキュリティ対策の他、操作中の画面を見られないようオフィスPC画面をブランクスクリーンに設定可能。

  • 料金 初期費用3,000円 + アカウント管理料 100円/月 + 利用料100円/日。
  • 月額の上限1,500円が設けられている。
  • 全く使わない月はアカウント管理料の100円のみで済む。
  • BPO対策として導入を検討している企業や、利用頻度にムラがある企業、ユーザーに最適。

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Soliton SecureDesktop(株式会社ソリトンシステムズ)

Soliton SecureDesktop

(出所:Soliton SecureDesktop公式Webサイト)

クラウド版とオンプレミス版があり、スピードに定評のあるリモートアクセスツール。フレームレートは3Gで25FPS、LANで30FPSとなっており、独自のストリーミング技術で高速画面転送に強み。仮想キーボード、仮想マウス、ショートカットキーなど操作性にもこだわり。

  • クラウド版の料金 初期費用 30,000円 + 月額基本料10,000円(10ユーザー込み)。
  • 追加は10ユーザーで10,000円。
  • オンプレミス版の料金は1,000,000円。年間サブスクリプションライセンスだと7万5000円。

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Splashtop Business(スプラッシュトップ株式会社)

Splashtop Business

(出所:Splashtop Business公式Webサイト)

1秒あたり30フレームでリアルタイムに高速描写する最新技術を採用し、スピードに強みのあるリモートアクセスツール。SSL/AES 256での通信による高いセキュリティ。アプリのインストールのみで安定したリモート接続が可能。遠隔の書類を手元のプリンターで印刷するリモートプリント機能は便利。

  • 料金 初期費用なし。年額15,000円のビジネス版と18,000円のビジネスプロ版があり。
  • プロ版との違いは1ユーザーあたりのリモート接続可能台数や同時リモート接続数など。

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TeamViewer(TeamViewer社)

TeamViewer

(出所:TeamViewer公式Webサイト)

世界で20億台以上の接続端末数を誇るリモートアクセスツール。個人向けの無償版の他、法人向けとして機能の異なる4プランを展開。7日間の無料トライアルあり。

  • 料金 法人向けのプランはライセンスや同時接続数などで4タイプあり、月額2,067円/5,000円/9,000円/19,000円。

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リモートアクセスツールのメリットの振り返り

ここで改めてテレワークにおいて、既存のやり方と比べた場合のリモートアクセスツールの導入メリットを確認しておきましょう。

  • どこにいても社内と同じ業務ができる

資料を確認するため出社する、社内システムへ入力するために出社する、といったことがなくなり、テレワークを加速させることができる。

  • 紛失・流出の危険性が少ない

データを保存した会社貸与のPCを紛失してしまうと情報漏洩してしまうが、リモートアクセスツールならば画面転送のみで端末にデータを残さないため、万が一の紛失時でも危険が少ない。

  • ソフトウェアのライセンスを追加購入しなくてよい

リモートアクセスだと社内PCのソフトを遠隔操作するのみなので、ノートPC用に別途ソフトウェアのライセンスを購入する必要がない。

  • 端末の支給をしなくてよい

リモートアクセスツールを利用し、自宅のPCやタブレット、スマホでセキュアに業務ができるようになるため、企業としてはノートPCなどの支給を減らすことができる。BYOD (Bring Your Own Device: 私物端末の業務利用)を安全に進めることができる。

 

以上のように、テレワーク推進においてリモートアクセスツールの導入は、従業員にも企業側にもメリットがあることが分かります。

 

まとめ

リモートアクセスツールの種類や注意点、選び方、おすすめのツールなどをご紹介しました。リモートアクセスツールはVPN接続で社内サーバーにアクセスするタイプは昔から存在し、決して新しい技術ではありませんが、最近はテレワークなどの多様な働き方の広がりを追い風に、スムーズな画面転送技術の進歩とともに今後も注目されていくサービスです。また、昨今の自然災害等を受け、BPO対策として取り入れる企業も増えています。無料トライアルを設けているサービスもあるため、まずは自社のテレワークのニーズに合うサービスを探してみることが、働き方改革推進の第一歩となります。

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