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設備保全管理システムの比較14選。主な機能やタイプは?

設備保全管理システムの比較14選。主な機能やタイプは?

最終更新日:2024-02-15

設備点検などを紙やExcelで管理することに限界を感じている方へ。管理の効率化や予防保全の強化に役立つ、設備保全管理システムの機能や、自社にあったシステムの選び方をご紹介します。

目次

設備保全管理システムとは?(CMMSとは?)

設備保全管理システムとは、日々の設備点検や部品の在庫管理、保全計画の策定・進捗管理といった、一連の保全管理業務をサポートするシステムのこと。CMMS(Computerised Maintenance Management System)とも呼ばれます。

設備保全管理システムの必要性

設備を適切に管理するには、「設備がどのような状況にあるのか」を調べ、それを可視化することが不可欠です。

従来は紙の点検表を使って、その結果をExcelデータに起こして……というオペレーションが一般的ですが、その場合、「転記・手入力などに手間取る」「過去の検査結果を調べるのが大変」などの課題が残ります。しかも、設備ごとに行わなければならないため「点検項目に抜け漏れが生じてしまった」なども起こりがち。結果として余計なコストが発生し、突発的なアクシデントで生産計画が乱れてしまう恐れもあります。

設備保全管理システムを導入すれば、設備点検の進捗管理をまとめて行えます。また、スマホやタブレットで点検結果を入力し、撮影した写真もそのままアップロード可能。完了報告や承認チェックもできるため大幅な業務効率化につながります。

設備保全管理システムのおすすめ

以下、タイプごとにおすすめの設備保全管理システムをまとめました。

クラウド型
「MONiPLAT」「Impulse」「MENTENA」「ミロクルカルテ」「eServ」「eMaint CMMS」

オンプレ型
「SmartFAM」「SMART TPM」「COLMINA 設備保全管理 PLANTIA」「Maintenance Station」「EQSURV Manager」「設備保全管理支援システム」

業界特化型
「Power Plant Manager」「Facility Producer」

今回は、上述した管理の効率化や予防保全の強化に役立つ設備保全管理システムについて、「具体的な機能」「自社にあったシステムの選び方」などと併せてご紹介します。

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設備保全管理システムでできること(機能)

設備保全管理システムを導入することで、どんなことができるようになるのでしょうか。主な機能をご紹介します。

機器台帳管理 保全対象機器の共通仕様、詳細仕様、機器構成品仕様を管理する機能。機器の稼動場所と分類を組み合わせて指定することで、該当機器の抽出も可能。機器の移設、廃棄、更新といった変遷の管理にも対応。
保全計画管理 保全の実施計画を立案し、計画内容を調整しながら運用できる機能。実施時期、対象設備、対象機種などを指定して、保全カレンダーの登録情報から保全計画を作成し、状況・予算・生産計画を考慮した調整が行えるシステムも。
点検管理 タブレットから日常点検や巡回点検の結果を入力できる、紙の点検表の代わりに使える機能。二重入力の手間を省き、日常点検業務の効率化が図れる。
保全履歴管理 機器の保全履歴を管理する機能。周期と過去の保全実績をもとに保全カレンダーを作成し、周期別に必要な保全内容を定義することも可能。
修理案件管理 機器の修理依頼や懸案工事を起票する機能。大規模な工事から日常の保全テーマまで幅広く登録でき、備忘録や懸案事項リストとしても使える。
交換部品・在庫管理 設備の部品交換周期や最終交換日を登録・編集する機能。交換部品の在庫数や安全在庫数も管理できる。
レポート・ダッシュボード 保全効果測定と改善活動に必要な指標を出力する機能。マクロな視点での効果測定から現場の改善活動に役立つミクロな分析まで、幅広く対応している。
集計・分析管理 点検や故障対応といった保全作業結果を経歴のデータシートとして出力する機能。データシートにピボットやマクロなどを組み込んで、再利用することも可能。
図書管理(写真、図面、手順書など) WordやExcel、PDF、写真、動画といった多様なフォーマットで機器に関する図書を管理できる機能。紙文書の保管場所を記録・管理することも可能。

 

設備保全管理システムの比較のポイント

自社に最適な設備保全管理システムを選ぶためにチェックしておきたい、3つの比較ポイントについて解説します。

1. 対応業種の範囲

一般的な設備管理業務に対応していればいいのか、業界や自社特有の要件を満たす必要があるのかによって、最適なシステムは異なります。

たとえば「eServ」は、自動車や半導体、物流・倉庫、病院など幅広い業界に適応した、汎用型の管理システム。自社の製造設備のほかに、医療機器や客先に納入されたコンピューターやネットワーク機器などのアフターメンテナンスにも活用されています。

一方、発電設備の保全に特化した「Power Plant Manager」は、発電所の定期事業者検査や自主保安に対応する機能を搭載。既存のリスト、発電所の完成図書、定検仕様書・報告書などをもとに、その発電所に最適な基礎データの整備もサポートしています。

2. 作業依頼への対応有無

保守・保全担当スタッフが複数名いて、「誰が何をするか」といった作業依頼が煩雑な場合、効率化に役立つ機能があると便利です。

たとえば「MENTENA」では、作業計画の作成時に作業者を指定すれば、「作業者への通知」「作業結果の報告」が自動化されます。また、「作業指示書」を作成することで定期点検以外の作業依頼に対応。反対に、現場の担当者からの修理依頼などのリクエストを受けることもできます。

3. 計画の自動作成への対応有無

様々な情報が必要だったり、抜け漏れが許されなかったりと、保全計画書の作成には時間と手間がかかります。周期と過去の保全実績をもとに保全カレンダーを自動作成する機能があれば、大幅な業務効率化が見込めます。予防保全強化で故障やトラブルを防止し、時間外労働を削減できるというメリットもあるでしょう。

たとえば、「ミロクルカルテ」は、作業頻度の登録するだけで作業計画の定期自動作成が可能。作成後の入力作業が不要になり、記載忘れ・作業の抜け漏れを防げます。

 

おすすめの設備保全管理システム(クラウド型)

クラウド型の設備保全管理システムをご紹介します。

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MONiPLAT(株式会社バルカー)

MONiPLAT公式Webサイト

(出所:MONiPLAT公式Webサイト)

定期点検管理のほか、状態遠隔監視にも対応した設備点検プラットフォーム。Web上に設備を登録しておくだけで点検スケジュールを把握可能。月ごとの点検件数、未実施件数、点検総時間なども可視化されるので、確認は簡単。定期保全に最適化された直感的なインターフェースのほか、スマホ・タブレットにも対応しており、現場で点検結果をすぐに入力できる。報告書も自動作成されて承認申請も依頼できるため、手間がかからない。
また、設備ごとの状態監視ソリューションもクラウド上で一元管理可能。センサなどを用いて状態異常の予兆なども遠隔から把握・可視化されるため、早期に適切な措置がとれる。

  • 料金:20設備までは無料(50設備までは月額15,000円)

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Impulse(ブレインズテクノロジー株式会社)

Impulse公式Webサイト

(出所:Impulse公式Webサイト)

製造・生産現場の故障予兆、稼働監視を自動化できる異常検知システム。データエンジニアなどが行う難易度の高い分析プロセスを、特許取得のAIモデルを用いて誰でも再現可能。設備に取り付けられたセンサーやPLDなどから得られる時系列データをAIが分析・特性ごとに自動分類し、標準アルゴリズムを用いたシミュレーションにより、最適な分析モデルを導き出せる。静止画(画像)や動画、音声などの分析にも対応し、人間では発見が難しい各種データの相関性など、高度な異常検知や未知の要因特定も可能だ。予知保全や設備診断にかかる時間や人手といったコストカットにも貢献する。
パイプラインやパラメータの自動選定機能による制御最適化や、既存システムとの外部連携などの柔軟なカスタマイズにも対応。現場ごとに最適な保全管理体制を構築できる。

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MENTENA(八千代エンジニヤリング株式会社)

MENTENA公式Webサイト

(出所:MENTENA公式Webサイト)

スマホやタブレットでも利用できる、設備保全に特化したクラウドサービス。いつでもどこでもスマホやタブレットからアクセスでき、現場の資料や写真を一括でアップロード可能。設備の点検や修理にかかる時間やコストの削減はもちろん、コミュニケーションの効率化にも貢献する。
また、設備点検の業務進捗だけでなく、作業や設備停止の時間、更に保全費用までを自動的にグラフにまとめることもできる。作業計画の作成時に作業者を指定することで作業依頼を行えたり、蓄積したデータを自動で分析することで、予防保全を実現し、事業を最適化できたりと、管理部門や経営部門まで幅広く利用できる汎用性が特徴だ。機密性や可用性が高く、セキュリティ体制が整っているのも魅力。

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ミロクルカルテ(株式会社ミロクリエ)

ミロクルカルテ公式Webサイト

(出所:ミロクルカルテ公式Webサイト)

現場での使いやすさにこだわる設備保全クラウドサービス。製造設備や車両設備をはじめ、様々な業界の保全現場に対応。計画・進捗管理、作業記録、日常点検、データ分析といった設備保全に欠かせない管理機能を取り揃える。スマホ・タブレットから操作でき、作業現場での記録や履歴検索もスムーズだ。
現場の要望にもとづいて、定期的な機能拡張が行われていることも、他にはないメリット。「保全計画を数年先まで予算と部品込みで作成する機能」「設備点検全体を計画~実施までモニタリングする機能」など、実際に追加事例が多数ある。アップデート後は、最新版の基本機能を追加料金なく利用できるのもうれしい。

  • 料金:月額55,000円(税込)〜、初期費用10万円(税込)~

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eServ(横河電機株式会社)

eServ公式Webサイト

(出所:eServ公式Webサイト)

20年間にわたって設備保全現場をサポートしてきた経験とノウハウを活かして開発された設備保全ソリューション。スマホやタブレットを使って点検を行えるほか、在庫管理やドキュメントの閲覧、過去の点検履歴の参照などに対応している。また、設備機器の登録や保全計画の作成、作業依頼・受付など、管理者の業務効率化に役立つ機能も充実。点検結果や各種履歴を分析してKPI指標を出力することもできる。
システム管理の対象は、自社の設備から客先に納入した機器まで幅広く対応。設備や機器の管理階層の設定も可能だ。適用業種も、アミューズメント施設やデータセンター、病院、鉄道、金属加工など多様で、高い汎用性を持つ。

  • 料金:月額10,000円/ID ※5ID〜、1年単位での契約

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eMaint CMMS(フルーク株式会社)

eMaint CMMS公式Webサイト

(出所:eMaint CMMS公式Webサイト)

ワークフローの自動化や資産データのトラッキング、予知保全の適用といったシーンで役立つCMMS。製造業や教育、発電所、製薬工場など、様々な現場で利用されている。複数の現場での作業指示、保守作業のスケジューリングなどが簡単に行える。ビジネス規模やニーズに合わせて、複数のサイトや様々な言語・通貨に対応できるスケーラビリティや、ソフトウェア構成の柔軟性も強みだ。
アセットマネジメントやワークマネジメント、スケジューリング、在庫管理など、様々な管理機能を活用することで、大幅な業務効率化が期待できる。予算や目的に合わせて、「チーム」「プロフェッショナル」「エンタープライズ」の3種類のサブスクリプションパッケージを用意。コストの最適化も可能だ。

  • 料金:月額69ドル/ID(チームプラン)

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おすすめの設備保全管理システム(オンプレ型)

オンプレ型の設備保全管理システムをご紹介します。

SmartFAM(株式会社日立産業制御ソリューションズ)

SmartFAM公式Webサイト

(出所:SmartFAM公式Webサイト)

製造設備の保全業務において、PDCAサイクルを実現するために必要な機能をオールインワンで提供する設備・資産管理システム。社内に散在していた保全情報をシステム上で一元管理することで、保全計画の立案や点検・故障の履歴といった情報や、過去事例から得たノウハウが共有できるように。蓄積されたデータ・ノウハウを分析すれば、予防保全の強化にもつながる。タブレットを使った点検入力に対応しているので、現場での点検作業も効率化できる。
複数拠点の設備の一元管理や、納入機器のアフターメンテナンスにも活用可能。予兆システムやERP、MESといった外部システムとの連携にも対応している。

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SMART TPM(株式会社テクニカルイン長野)

SMART TPM公式Webサイト

(出所:SMART TPM公式Webサイト)

個別改善・自主保全・計画保全をサポートする設備保全管理システム。予防保全と事後保全の実態を把握することで適切な保全費用で故障を防ぎ、収益性向上を目的として製造業を中心に導入が進んでいる。「保全計画の立案」→「点検・修理作業の実行」→「設備保全活動の評価」→「周期の見直し」というPDCAサイクルに沿った保全活動をサポート。設備台帳の管理、保全計画の作成、保守部品の管理、予兆保全といった機能がそろっている。
また、ダッシュボードからは保全活動の成果や問題点を把握でき、設備保全活動の見える化や活性化につながる。スマホやタブレットからデータの入力・閲覧に対応しているので、業務負担の軽減も実現できる。専任SEによるサポート体制も充実。日英多言語対応。

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COLMINA 設備保全管理 PLANTIA(富士通株式会社)

COLMINA 設備保全管理 PLANTIA公式Webサイト

(出所:COLMINA 設備保全管理 PLANTIA公式Webサイト)

設備の安定稼動維持や生産ロスの削減、保全業務の高度化を実現する設備保全管理システム。35年以上、12,000ライセンス超の導入実績を持ち、その中で蓄積した経験・ノウハウをもとに必要な機能を集約。企業がこれまで蓄積してきた保全情報を入力すれば、設備機器管理や保全技術、保全ノウハウを共有化する仕組みを構築し、業務の見える化が実現できる。
保全カレンダーの自動生成、保全計画の立案・調整のほか、修理案件管理、タブレットを使った点検管理や、資材・購買管理システム、図面・ドキュメント管理、CAD連携といった周辺システムとの連携など、様々な機能がそろう。顧客からの要望をもとに改善を繰り返した、わかりやすくて使いやすいインターフェースも特徴。

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Maintenance Station(富士電機株式会社)

Maintenance Station公式Webサイト

(出所:Maintenance Station公式Webサイト)

保全作業の計画と実績、突発故障対応等のデータを蓄積・管理することで、設備の保全管理業務を最適化するシステム。使い勝手の良い利用者インターフェースによる定型業務の省力化・効率化、蓄積データの分析による業務の見える化や改善施策立案などが実現できる。
設備管理や点検管理、故障管理、コスト管理、交換部品・在庫管理、集計・分析管理など、設備保全管理業務に必要な機能がすべてそろっている。また、作業手順書や取扱い説明書といった図面情報をタブレットから参照することもできるので、情報共有の効率化にも役立つ。オプション機能を使えば、BIツールなどを用いたデータ活用も可能。

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EQSURV Manager(東芝システムテクノロジー株式会社)

EQSURV Manager公式Webサイト

(出所:EQSURV Manager公式Webサイト)

工場の機械や設備に関する情報を一元管理し、最適な保全計画の作成と設備保全管理をトータルサポートする設備保全管理システム。日常巡回点検や定期点検といった保全計画を立案し、計画に基づいた保全活動のサポートや、計画改善につながる分析・見直しを行う。設備仕様や設備図書、点検記録のデータベース化にも対応。
また、日常発生する設備に関するトラブルや設備保全時の懸案事項などを登録・管理する「懸案管理」機能も。登録された情報は保全計画や作業管理に反映されるので、対応漏れ防止につながる。部品交換実績を登録して、在庫管理に役立てることも可能だ。企業ごとの作業プロセスに合わせたカスタマイズにも対応。

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設備保全管理支援システム(株式会社コベルコE&M)

設備保全管理支援システム公式Webサイト

(出所:設備保全管理支援システム公式Webサイト)

長年の保全業務実績で培った技術・ノウハウを生かして開発された、総合的な設備保全管理支援システム。日常点検から修理工事までの設備保全活動の計画と実行、評価・分析・改善などの保全業務のPDCAをサポートする。設備管理や工事監理、点検管理、予備品管理、故障履歴管理、設備診断といった機能が用意されており、必要なものだけを組み合わせてシステムを構築できる。
保全計画や工事計画が自動作成できるほか、保全業務の明確化・標準化も可能。保全業務の効率化、最適化に役立つ機能がそろう。設備マスターや工事マスター、点検マスターで、各種データの登録・検索も可能。設定したデータを活用することで、保全作業の負荷管理や予算管理の確実な実施に役立つ。

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おすすめの設備保全管理システム(業界特化型)

業界特化型の設備保全管理システムをご紹介します。

Power Plant Manager(株式会社コンサルタント オフィス ヴォルト)

Power Plant Manager公式Webサイト

(出所:Power Plant Manager公式Webサイト)

発電所の設備保全管理に特化したシステム。20年以上の長期にわたって稼働する発電所にあわせて、継続して利用し続けられるシステムとなっている。
発電所の定期事業者検査や自主保安に対応する様々な機能を搭載。既存のリストや発電所の完成図書、定検仕様書・報告書などをもとに、最適な基礎データの設備をサポートしてくれるので、スムーズなシステム運用が実現できる。ライブラリーとして提供されている点検基準書には、ボイラーや蒸気タービンといった各種設備に応じた点検周期、手順、点検内容、確認方法、判定基準などを登録。保全業務の標準化や抜け漏れ防止に役立つ。日常点検の結果や事故情報、図書・書類などの管理機能も。

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Facility Producer(東芝三菱電機産業システム株式会社)

Facility Producer公式Webサイト

(出所:Facility Producer公式Webサイト)

石油・化学・素材などのプラント業界向け設備保全管理システム。プラントを安定稼働するための停止計画・メンテナンス計画の立案や、ドキュメント管理、予備品管理、保全予算・実績管理のサポートに対応している。標準機能を必要最低限の機能に絞り、コンパクト・低価格・簡易操作を実現しているのも特徴だ。
メンテナンスの予算・実績の管理や、消耗品・付属品の簡易在庫管理に対応しており、予防保全の実施によって突発故障による生産への影響を最小限に抑えられる。また、生産・製造系、エネルギー管理システムなど各種外部システムと連携するオプション機能も。

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まとめ

設備の保全管理を適切に実施できないと、設備や機器の不調、突発的なアクシデントなどにつながります。場合によっては、大規模な故障や停止といった事態も考えられるでしょう。

設備保全管理システムを導入すれば、日々の点検作業の効率化や人的ミスの防止、コストカットなど、様々なメリットが見込めます。

設備保全管理システムを選ぶ際には、「クラウド型」「オンプレ型」「業界特化型」の3つのタイプのうち、自社の運用に即したものを見ていきましょう。そのうえで、本記事でご紹介した以下の3つの比較ポイントを判断材料にしてください。

  1. 対応業種の範囲
  2. 作業依頼への対応有無
  3. 計画の自動作成への対応有無

設備保全管理システムを活用すれば、保全に関わる情報の共有によって、オペレーションの平準化や属人化の防止といった効果も期待できます。プラントや工場の稼働率維持にも役立つでしょう。

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