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ストレスチェックサービス比較14選。3タイプに分けて選び方紹介

ストレスチェックサービス比較14選。3タイプに分けて選び方紹介

最終更新日:2024-03-26

「ストレスチェック業務を効率化したい」「効果的な対策につなげたい」とお考えの担当者の方へ。実施を効率化するだけでなく、従業員の健康増進に役立つストレスチェックサービスについて選び方や比較ポイント、おすすめのサービスをご紹介します。

目次

ストレスチェックサービスとは?

ストレスチェックサービスとは、従業員のストレスチェックの実施準備から実施、集団分析、医師面接までを効率的に進めるためのサービスです。ツール・システムとして機能を提供するものに限らず、代行やBPOサービスを提供するものまで様々です。

ストレスチェックサービスの必要性

労働安全衛生法により、50名以上の従業員が在籍する事業所は、年1回以上のストレスチェックが義務付けられています。しかしながら、下記のような悩みを抱えている企業も少なくありません。

  • 具体的にどんなことをすればいいかわからない
  • ストレスチェックを実施するための人員確保が難しい
  • 集団分析で何をすれば良いのかわからない
  • 高ストレス者へのフォロー業務の方法や進め方がわからない

その際に役立つのがストレスチェックサービスです。

ストレスチェックサービスでできること

ストレスチェックサービスを利用すると、以下のようにストレスチェックを効率的に実施することができます。

  1. テンプレートを利用してWebアンケートを簡単作成
  2. メール・チャットなどでアンケートを従業員に一斉配布
  3. 従業員はスマホ等からURLにアクセスしてアンケートに回答
  4. 回答結果は自動的に集計。未受検者には自動でリマインド
  5. 結果は可視化され、組織・個人の状況が簡単に把握できる

中には、ストレスチェックの実施や集計にとどまらず、セルフケアコンテンツの提供、産業医との面談のアレンジ、従業員へのカウンセリングの実施など、ヘルスケアの改善まで支援してくれるサービスも。万一高ストレスを抱える従業員がいても、スムーズにサポートできます。また、従業員のリストを送るだけで専門スタッフがすべての工程を代行するサービスもあり、人員不足の悩みを解消できます。

ストレスチェックサービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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ストレスチェックサービスのメリット

ストレスチェックサービスの導入により、以下のようなメリットが期待できます。

1.法に準拠した正しい方法かつ効率的に「ストレスチェック」を実施

ストレスチェック実施後には、労働基準監督署に向けて報告書の提出が必須。ストレスチェックサービスの多くは、厚生労働省が推奨する「職業性ストレス簡易調査票」の57項目に準拠したテストがあらかじめ用意されているので、効率的かつ正しい形式で報告書を作成できます。

検査結果は管理画面から即時確認できるため、集計の手間の削減や、未受検者への催促の効率化を実現。従業員にとっても、PCやスマホを使って自宅や外出先から手軽にテストを受けられるのがメリットです。

2.調査結果を職場の改善につなげる・従業員へのケアを強化

チェック結果の活用によって、職場環境の改善がしやすくなることも、導入効果の一つです。サービスの多くは年代や性別、職種、部署など、様々な集団ごとの分析レポートや、集団分析結果のヒートマップなどの作成機能を搭載。専門知識がなくても、分析結果をもとに職場の課題や強みを把握できます。

高ストレス者への専門家による面談や、産業保健師による面談を手配するなど、実施後のフォローやケアに重点を置いたサービスも。従業員のケアを手厚くサポートします。

3.ストレスチェック実施後の対応を効率化

ストレスチェックによって高ストレス者が発覚した場合は、その後の対応も重要です。対応が煩雑になると、高ストレス者のケアに時間と手間がかかる上に、ストレスチェックの担当者にも負荷がかかります。特に従業員数の多い事業所では、実施後のフォローに関わる業務をいかに効率化できるかがカギといえるでしょう。

ストレスチェックサービスは、産業医面談候補者の自動抽出や、面談の日程調整、面接指導の内容の記録といった、業務効率化に役立つ機能を多数搭載。ストレスチェック実施後のフォロー業務の負荷軽減に役立ちます。

 

ストレスチェックサービスの目的別の選び方

ストレスチェックサービスは、目的別に大きく3つのタイプに分けられます。(1)ストレスチェック業務の効率化に特化したタイプ、(2)実施後のフォロー業務に強みがあるタイプ、(3)メンタルヘルス以外の健康状態もトータルで管理できるタイプです。

以下、シーンごとにおすすめのタイプをわかりやすく説明しています。記事後半に各サービスの詳細もご紹介していますので、サービスを選ぶ際の参考にしてください。

(1)ストレスチェックを効率的かつ低コストで実施したい
おすすめのストレスチェックサービス(実施効率化に強み)

(2)ストレスチェック実施後の対応を効率化したい
おすすめのストレスチェックサービス(実施後の対応に強み)

(3)健康診断とストレスチェックを一元管理したい
おすすめのストレスチェックシステム(健康管理システムの一環として提供)

(1)ストレスチェックを効率的かつ低コストで実施したい場合

ストレスチェックを効率的かつ低コストで実施するなら、実施準備から集団分析まで対応しているストレスチェック特化型のサービスがおすすめ。主に以下のような特徴があります。

  • PCやスマホからオンラインで簡単に受検でき、管理画面からすぐに結果を確認できる。
  • ストレスチェック実施画面や受検推奨メールなどの、テンプレート・フォームが充実している。
  • 産業医などの紹介はないが、安価に実施できる。
主なサービス名 企業 特徴 料金
AltPaper 情報基盤開発 4,110社、110万人の利用実績あり。Web版と紙版の両方に対応。 230円/名(基本作業料30,000円)
ジョブカン労務HR DONUTS 人事労務システムの一環としてストレスチェッカー機能搭載。 月額400円/名
ストレスチェッカー HRデータラボ 日本最大級の利用実績。従業員数1,000人以下であれば無料で利用できるプランあり。 275円/名
ウィーメックス
ストレスチェック
ウィーメックス
株式会社
メールアドレスや個人端末なしでWeb受検が可能。過年度データとの比較や属性分析など集団分析機能が充実。 要問い合わせ
ORIZIN ドリームホップ 健康リスクだけでなく、因子ごとの結果や質問文の回答傾向などあらゆる角度から分析可能。 年額120,000円〜

(2)ストレスチェック実施後の対応を効率化したい場合

ストレスチェック実施後には、高ストレス者を抽出して産業医との面談を設定する、職場環境を改善するといったアフターフォローが欠かせません。そこで、精神科医監修のオリジナル設問や高ストレス者向けの相談窓口といった、専門知識に基づいたきめ細かいサービスが充実しているものがおすすめです。また、職場改善のアクションにつなげやすい、独自の分析軸による分析機能も便利です。

サービスの特徴として、主に以下のような点が挙げられます。

  • 産業医やカウンセラー、保健師との面談を提供している。
  • 職場環境の改善に必要なサービスを提供している。
  • 分析機能が充実している。
主なサービス名 企業 特徴 料金
LLax forest SOMPOヘルスサポート 各従業員の健康課題に即したセルフケアコンテンツをスマホ上に自動表示。 年額2,400円/名〜
COCOMUストレスチェックサービス ここむ ストレスチェックに精通したコンサルタントとカウンセラーが専任担当としてサポート。 300円/名〜(基本利用料20,000円)
リモート産業保健 エス・エム・エス 会員60万超の看護師コミュニティを活用した産業医や産業看護職によるサポート環境あり。 月額30,000円
ドクタートラスト ドクタートラスト 経験豊富な専任担当者がストレスチェック実施をフルサポートしてくれる。 要問い合わせ
Co-Labo ヒューマネージ 操作説明会・個別相談会、BPOサービス(運用設計・設定代行)など人的サポートが充実。 要問い合わせ

(3)健康診断とストレスチェックを一元管理したい場合

従業員数が多い事業所は、まず労務管理環境を整備する必要があります。健康管理システムの一環としてストレスチェックサービスを提供しているタイプであれば、産業医の選定からストレスチェック、健康診断まで網羅的にカバー可能です。

サービスの主な特徴は以下の通りです。

  • 健康診断、ストレスチェック、産業医面談などの実施状況を管理できる。
  • それら実施後の健康データを一元管理できる。
  • 労働基準監督署に向けた報告書を自動作成する。
主なサービス名 企業 特徴 料金
Carely iCARE ウェルビーイングサーベイなど、健康経営実現を後押しする機能も。導入実績400社以上。 要問い合わせ
mediment メディフォン 健康診断・ストレスチェック、オンライン面談・診療など豊富な機能を搭載。 要問い合わせ
FiNC for BUSINESS FiNC Technologies スマホアプリで従業員の健康情報を一元管理。健康増進までトータルサポート。 要問い合わせ
WELSA インフォコム ストレスチェックのほか、プレゼンティズム、エンゲージメント、ハラスメントなど様々な調査に対応。 要問い合わせ

 

ストレスチェックサービスの比較ポイント

目的別の選び方を踏まえた上で、ストレスチェックを選ぶ際に重視したい3つの比較ポイントを解説します。

1.受検方法の柔軟性

まずはPC、スマホ、タブレットなど、様々なデバイスから受検できることを確認。更に、Webと用紙どちらでも受検できる柔軟性があれば、従業員一人ひとりにPCを支給していない、PC操作に不慣れな従業員が多い、といった環境でも対応できます。

2.対応設問数

ストレスチェックの実施自体が目的の場合は、厚生労働省が推奨する「職業性ストレス簡易調査票」の57項目に対応していれば十分。集団分析の結果から職場環境改善につなげたい場合は、質問が80項目ある「新職業性ストレス簡易調査票」がおすすめです。

更に深い分析が必要なら、追加設問が設置できるサービスがおすすめです。たとえば、「ウィーメックス ストレスチェック」は最大100問まで追加設問の設定が可能。ストレスチェックに加えて他のアセスメントとの同時受検にも対応できます。ただし、設問の追加にはオプション料金が発生する場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

3.多言語に対応しているか

様々な国籍の従業員が所属する事業所では、多言語で受検できるサービスが適しています。1言語あたり80,000円で15言語に対応している「AltPaper」のほか、英語(Web/用紙)や中国語・ポルトガル語・ベトナム語・インドネシア語(紙のみ)に対応する「ドクタートラスト」などがあります。

 

おすすめのストレスチェックサービス(実施効率化に強み)

ここからは、3つのタイプ別におすすめのストレスチェックサービスをご紹介します。まずはストレスチェックの効率化に適しているサービスをご紹介します。

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AltPaper(株式会社情報基盤開発)

AltPaper公式Webサイト

(出所:AltPaper公式Webサイト)

4,110社、110万人に利用されている、Web版と紙版の両方に対応したストレスチェックサービス。紙のテストでは氏名差込の帳票印刷、分析レポートの封入作業、オンラインテストでは受検者リストの登録やメール配信といった煩雑な作業を代行してくれるので、担当者の負担を大幅に軽減できる。アクセス管理や持ち出し手段の制限、入退室管理や監視カメラの設置などにより、個人情報を扱う上でのセキュリティ対策も万全。
サポートサービスとして、過去5年分のデータ保管、労働基準監督署への提出文書のひな型提供、個人/集団の分析レポートの作成なども提供。「新職業性ストレス簡易調査票(質問80項目)」に対応しているほか、「職業性ストレス簡易調査票(質問57項目)」に独自設問を4項目追加できる。

  • 料金:【Web版】基本作業料30,000円+利用料230円/名(質問57項目の場合)、【紙版】49,800円/〜60名(質問57項目の場合)

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ジョブカン労務HR(株式会社DONUTS)

ジョブカン労務HR公式Webサイト

(出所:ジョブカン労務HR公式Webサイト)

ストレスチェック機能を持つ「ジョブカン」シリーズの労務管理システム。シリーズ累計導入実績は20万社以上を誇る。従業員情報をクラウドで一元管理し、入退社や氏名変更など、あらゆる労務手続きに対応。帳票の作成から提出まで、効率化をサポートする。月額400円/名ですべての機能を利用できる点も魅力。
ストレスチェック機能では、システム内に用意された調査票の回答フォームをわずか数クリックで従業員へ配布。回答状況や個人の回答結果もすぐに確認できるため、組織全体のメンタルヘルスの管理に役立つ。産業医ともスムーズに連携でき、高ストレス者への迅速な対応が可能に。

  • 料金:月額400円/名

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ストレスチェッカー(株式会社HRデータラボ)

ストレスチェッカー公式Webサイト

(出所:ストレスチェッカー公式Webサイト)

官公庁や大病院、大学、上場企業などで導入され、日本最大級の利用実績を誇るストレスチェックサービス。従業員1,000人未満の企業なら、日本語・英語対応で集団分析レポート付きのWeb受検プランを無料で利用できる。
特徴は豊富なカスタマイズ機能。ストレスチェック実施画面の文言が変更できるほか、メールアドレスがなくても受検できたり、共有PCでも受検できたりと、職場環境や従業員の都合に合わせたアレンジが可能。有資格のストレスチェック実施者の派遣、集団分析に対するコンサルティング、電話カウンセリングといったオプションサービスも充実している。

  • 料金:275円/名(WEB代行プラン57問の場合。200名以下一律55,000円/基本料込)
    ※自社運用の無料プランあり(1,000名未満)

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ウィーメックス ストレスチェック(ウィーメックス株式会社)

ウィーメックス ストレスチェック公式Webサイト

(出所:ウィーメックス ストレスチェック公式Webサイト)

受検設定・運用/管理・分析まで一元管理できるストレスチェックサービス。メールアドレスなしでPC・スマホ・タブレットからWeb受検が可能で、英語受検にも対応。受検勧奨や医師面接の案内文、受検期間の延長など、管理画面上で修正/設定が可能。「最大100問まで追加設問を設定できる」「従業員からの問い合わせ窓口のアウトソーシングできる」など、企業ごとのオペレーションに合わせて環境構築できるのも強みだ。
集団分析機能も搭載し、過年度データとの比較や、部署・職位・職種などの人事データと紐づけた属性分析が可能。分析結果はグラフや数値で可視化され、コメント付きで確認できるため、わかりやすいのがうれしい。CSV出力にも対応し、職場改善の課題抽出やメンタルヘルス対策の立案などに活用できる。

  • 料金:要問い合わせ

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ORIZIN(株式会社ドリームホップ)

ORIZIN公式Webサイト

(出所:ORIZIN公式Webサイト)

基本料金内で集団分析も可能なストレスチェックサービス。健康リスクだけでなく、因子ごとの結果や質問文の回答傾向などあらゆる角度から分析できる。高ストレス者判定が出た後に必要なオンライン面談をそのまま依頼できるのも心強い。その他、14カ国語以上の外国語に対応可能。特に東アジア、東南アジアの大部分の言語をカバーしているため同エリアの就業者が多い場合にはおすすめ。
料金は担当者が直に操作するシンプルプラン(年額120,000円)と、同社の専任担当者がサポートするスタンダードプラン(年額168,000円)のうち、自社に合わせて選択できる。

  • 料金:年額120,000円〜

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おすすめのストレスチェックサービス(実施後の対応に強み)

ストレスチェック実施後の対応に強みを持つストレスチェックサービスをご紹介します。

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LLax forest(リラクフォーレ)(SOMPOヘルスサポート株式会社)

LLax forest公式Webサイト

(出所:LLax forest公式Webサイト)

健康経営に有効なエンゲージメントサーベイ。ストレスチェックはもちろん、従業員満足度調査など各種サーベイを回数制限なしで実施できる。メンタルヘルス・フィジカルヘルス・エンゲージメントなどの項目に分けて、従業員・組織の状況をわかりやすく可視化することで、機会損失の発生度まで明らかにする。
ヘルスケア専門職が制作した100種類以上の動画やコラムのうち、個々の従業員の健康課題に合ったコンテンツをスマホ上に自動表示するなど分析後の改善活動も得意。従業員のセルフケアにつながる行動を促進する。

  • 料金:年額2,400円/人〜(ベーシックプランの場合)、基本料金・最低料金なし

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COCOMUストレスチェックサービス(ここむ株式会社)

COCOMUストレスチェックサービス公式Webサイト

(出所:COCOMUストレスチェックサービス公式Webサイト)

2011年のサービス開始以来、毎年2,500以上の事業所へのストレスチェック支援実績と、継続率96%という高い満足度を誇るストレスチェックサービス。数万人単位のストレスチェック設計、実施支援の経験も強み。
ストレスチェックに精通したコンサルタントと産業保健領域に特化したカウンセラーが、専任担当としてサポート。実施後には集団分析結果をもとにした職場健康改善策を提案してくれる。管理職向けの個別相談会や、従業員向けのセルフケア研修、カウンセラーによる職場訪問といったオプションサービスも豊富。
用紙式のストレスチェックでは、英語・インドネシア語・タガログ語・ベトナム語・ポルトガル語・韓国語・中国語などの多言語に対応。

  • 料金:基本利用料20,000円、ストレスチェック単価300円/名〜(Web版の場合)

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リモート産業保健(株式会社エス・エム・エス)

リモート産業保健公式Webサイト

(出所:リモート産業保健公式Webサイト)

月額30,000円から産業保健必須業務を任せられるトータルパッケージサービス。年1回のストレスチェック代行のほか、産業医訪問、衛生委員会立ち上げ・運営サポートに加え、産業看護職による面談・業務サポートなど、労働安全衛生法義務対応を網羅している。
最大の特長は、同社が運営する会員60万超の看護師コミュニティを活用した、産業医や産業看護職によるサポート環境。医師よりも身近な産業看護職が対応するため、人事労務担当者や従業員が気軽に相談しやすい。産業保健体制の構築・整備はもちろん、従業員の健康リスクへの早期対応、従業員満足度の向上、離職防止効果など、様々なメリットが期待できる。

  • 料金:月額30,000円、初期費用50,000円(基本プランの場合)

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ドクタートラスト(株式会社ドクタートラスト)

ドクタートラスト公式Webサイト

(出所:ドクタートラスト公式Webサイト)

受検者のリストを用意すれば、経験豊富な専任担当者がストレスチェック実施をフルサポートしてくれるサービス。総受検者数は163万人以上で、参議院や国税庁、東京消防庁など、官公庁との取引も多い。
豊富な受検実績を活かしたオリジナルの集団分析や、膨大なデータを分析してきたストレスチェックの専門部署「ストレスチェック研究所」による職場環境改善サポート、ドクタートラスト独自の研究・開発により生み出された新たなコンサルティングサービス 「STELLA(ステラ)」などが人気。医療職による相談窓口が、1カ月無料で提供されるのも嬉しいポイント。
英語、中国語、ポルトガル語など、全6言語に対応。

  • 料金:要問い合わせ

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Co-Labo(株式会社ヒューマネージ)

Co-Labo公式Webサイト

(出所:Co-Labo公式Webサイト)

その人が、ストレスと上手くつきあうこと(ストレスマネジメント)ができるかを推し量ることのできるストレスチェックサービス。特徴はストレスの有無や原因だけでなく、「コーピング(ストレスへの対処力)」「レジリエンス(ストレスからの回復力)」、そしてコーピングの資源となる「ソーシャルスキル」まで測定できるところ。職場改善だけでなく、その後の人事異動や研修など人材開発にも活かせる。
テスト実施後の施策・フィードバックはもちろん、実施前の操作説明会・個別相談会、BPOサービス(運用設計・設定代行)の支援など人的サポートも充実。従業員数50名規模の企業から数万名の大手企業まで幅広い利用実績あり。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのストレスチェックシステム(健康管理システムの一環として提供)

健康管理システムの1機能として、ストレスチェックを提供するサービスをご紹介します。

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Carely(株式会社iCARE)

Carely公式Webサイト

(出所:Carely公式Webサイト)

メンタルヘルス対策の一環としてストレスチェックサービスを提供している健康管理システム。「職業性ストレス簡易調査票(質問57項目)」に加えて、「新職業性ストレス簡易調査票(質問80項目)」にも対応している。PCやスマホなどマルチデバイスでの受検、受検者への一括メール、集団分析レポートといった業務効率化につながる機能を搭載。ほか、過重労働状況の把握、健康診断データのクラウド管理、産業医面談の記録といった、健康管理全般に関わる機能が充実している。
ストレスチェックを組み合わせることで、職場の心理的課題の把握と従業員ニーズを効率的に収集できる「ウェルビーイングサーベイ」など、健康経営実現への取り組みを後押しする機能も。

  • 料金:要問い合わせ ※1,000名以上の企業ではボリュームディスカウントあり

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mediment(メディフォン株式会社)

mediment公式Webサイト

(出所:mediment公式Webサイト)

健康診断やストレスチェック、オンライン面談・診療など、健康管理業務の効率化に役立つ機能を豊富に備えた、クラウド健康管理システム。ストレスチェックの受検案内はシステムからワンクリック操作で完了し、PCとスマホのどちらにも対応。未受診者を検索して受診勧奨メールが送れるので、受検率の向上につながる。
高ストレス者の自動判定により、対象者数の把握や面談勧奨の効率化も図れる。ストレスチェック実施後の集団分析も自動化できるため、分析結果の確認が容易。産業医紹介サービスにも対応している。

  • 料金:要問い合わせ

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FiNC for BUSINESS(株式会社 FiNC Technologies)

FiNC for BUSINESS公式Webサイト

(出所:FiNC for BUSINESS公式Webサイト)

健康診断・ストレスチェック・過重労働状況を一元管理できる、クラウド型の健康サポートサービス。従業員の健康の可視化・分析を行う「FiNCウェルネスサーベイ」に、質問57項目のストレスチェックが含まれている。
その他ウェルネスサーベイは、社員のフィジカル・メンタル・エンゲージメントの状態を多角的に可視化する基本分析機能を搭載。数問で従業員のコンディションを可視化するサーベイも毎月実施できる。「健康経営」の取り組みを数値化することで、組織や個人の健康状態の把握に貢献。ウェルネスサーベイから得られた情報や各検診データ、面談記録といった様々なデータを、「FiNCウェルネスストレージ」で一元管理することで、面談勧奨などの各種業務を効率化できる。

  • 料金:要問い合わせ

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WELSA(インフォコム株式会社)

WELSA公式Webサイト

(出所:WELSA公式Webサイト)

健康データの収集・管理から分析・予測、施策提案・実行まで、トータルでサポートする健康管理システム。ストレスチェックは職業性ストレス簡易調査票57問、新職業性ストレス簡易調査票80問の2種類がそろう。また、プレゼンティズム調査、エンゲージメント調査、ハラスメント調査のほかに、オリジナルの自由質問も追加対応可能。
収集したデータをもとに、健康リスクやがん、糖尿病などの重大疾病リスクを分析・予測できる。その後の健康改善に向けて、健康意識向上セミナー、運動習慣化アプリ、健康イベントなど、様々なフォロー施策を備えているのも心強い。

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まとめ

50名以上の従業員が所属する事業所に義務づけられているストレスチェック。専門サービスの導入によって義務化に対応できるのはもちろん、「分析結果を職場環境改善につなげたい」「健康管理システムとまとめて運用したい」といった声にも応えられます。

各サービスの内容は、効率化に特化したものから、健康管理システムの一部まで様々。まずは以下の3つから、導入の目的を明らかにします。

(1)ストレスチェックを効率的かつ低コストで実施したい
(2)ストレスチェック実施後の対応を効率化したい
(3)健康診断とストレスチェックを一元管理したい

そのうえで、「受検方法の柔軟性」「対応設問数」「外国語に対応しているか」という点で比較検討を進めることで、自社にフィットしたサービスが選べるでしょう。ストレスチェックサービス導入を機に、ここ数年で注目が高まっている健康経営に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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ストレスチェックに役立つ健康管理システムのさらに詳しい選び方はこちらの選び方ガイドをご覧ください。

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