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動画配信システムの比較14選。費用や選び方、おすすめを紹介

動画配信システムの比較14選。費用や選び方、おすすめを紹介

最終更新日:2023-07-21

セキュアで便利に動画配信をしたい、社内での情報共有やスタッフ教育、クライアントへのコンテンツ提供に役立てたいとお考えの方へ。目的に合った動画配信システムの選び方や費用、比較ポイント、おすすめのシステムをご紹介します。

目次

動画配信システムとは?

動画配信システムとは、限られた視聴者に向けて動画コンテンツを配信するためのものです。従業員向けの研修動画を配信したり、有料の教育コンテンツを販売したりといった、法人利用が主となります。

YouTubeに代表される無料動画配信システム(プログレッシブダウンロード)が不特定多数の視聴者への情報伝達を目的としているのに対し、セキュアな環境で安定した高品質動画を配信(ストリーミング)することに特化しています。

動画配信システムを活用すれば、文章だけでは伝えられない密度の高い情報の共有や、業務マニュアルの動画化による社内教育の効率アップなどが期待できます。講師が現場に赴いて実施していた講習サービスを動画で配信すれば、日時の制約がなくなることによる受講率の向上や遠方エリアでの受講機会の確保にもなるでしょう。

サービスによっては動画配信のみならず、視聴状況が確認できる機能や、ユーザーや期間を絞った限定配信機能、動画ポータルサイトの構築機能、動画コンテンツの制作機能などを備えたものもあります。

動画配信システムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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動画配信システムの利用目的

動画配信システムを利用する目的によって、必要な機能やデータ容量、コストは大きく異なります。ここでは、主な目的と必要な機能について解説します。

(1)従業員へのビジョン・情報の共有

社内講演会や月例会の動画、経営者からのメッセージ動画など、全社でビジョンや情報を共有する手段として、動画は効果的です。表情や話し方、声のトーンといった非言語情報から、話し手の熱意や人柄を伝えられるほか、全国に配置された社員に素早く情報共有できる伝達性の高さもポイントに。

新型コロナ感染症の影響で大規模な式典が開催しづらい中では、社員の意思統一、モチベーションアップにも役立てることができるでしょう。また、業務状況の報告や朝礼での連絡事項の共有なども、動画を撮影してアップロードするだけで完了するので、議事録作成等の手間が省けます。

こうした利用目的の場合、多機能である必要はないので、シンプルで使いやすい動画配信特化型のサービスがおすすめです。

(2)従業員への教育やノウハウの共有

研修内容を動画配信することで従業員のスキル平準化や、研修担当者の負担軽減が見込めます。社内システムマニュアルや業務マニュアルなども、動画コンテンツ化することによって、テキストマニュアルよりもわかりやすい資料となるでしょう。特に、器具の取り扱いマニュアルや接客マニュアルなど、ビジュアルを伴った説明が必要となるものに適しています。

従業員への配信が主である場合は配信特化型のサービスで充分です。しかし、従業員サイドからのノウハウ共有など、双方向コミュニケーションを行いたい場合には、ポータルサイトの構築が可能なサービスが必要となるでしょう。

なお、動画配信だけでなく、テキストや静止画と動画を組み合わせたマニュアル作成や、eラーニングによる教育研修などを行いたい場合には、動画マニュアルシステムがおすすめです。具体的な活用方法やおすすめサービスについては、「動画マニュアル作成ソフトの比較14選。タイプや目的別の選び方」をご参照ください。

(3)取引先や顧客など社外への動画コンテンツの提供

ビジネスセミナーや教育コンテンツの有料配信など、取引先や顧客・会員などに向けて、講習やセミナーを実施する際にも動画配信システムが役立ちます。社外に向けて動画を配信する場合、必要なサービス・機能は多岐にわたるため、動画配信の「目的」や「ゴール」の設定が重要です。

シンプルに動画を配信するだけでいいのか、会員管理や動画の販売、ライブ配信といった機能や視聴状況を確認する機能も必要なのか、また、独自のカスタマイズや技術コンサルティングも必要なのか。対応範囲の確認が必要となります。

 

動画配信システムのタイプ別の選び方

動画配信システムは、主に3つのタイプに分けられます。適切なサービスの選び方をタイプ別に解説しますので、先述の利用目的と合わせて検討材料にしてみてください。

①ソリューション提供タイプ(自社特有の課題やニーズがある場合)

ポータルサイト構築型や配信特化型のシステムでカバーできない、個別の課題やニーズがある場合は、動画配信システムの導入から運用までワンストップで対応可能なソリューション型のサービスがおすすめです。「動画配信用のプレイヤーだけがほしい」といった一部機能のみの利用から、動画を利用したWebサイトの構築、システム開発、セキュアな運用、撮影・編集のサポートなど動画制作業務まで、幅広く柔軟な機能・サービスがそろいます。

たとえば、「クラストリーム」は情報漏えいや不正ダウンロード対策に優れており、ウォーターマーク(透かし画像)機能で画面の不正キャプチャを防ぐことが可能。より高度なセキュリティを希望する場合はオンプレミス版も利用できます。また、「ネクプロ」は、動画・ウェビナーの配信だけでなく、申込フォーム作成、各種メール配信、視聴ログ分析まで付随するマーケティング業務で必要となる機能にも対応しています。

「ソーシャルキャスト」は、動画の限定配信に加えて、動画コンテンツの収益化に強みを持っています。売上やユーザー数、配信データ量に応じた従業課金のない月額定額制で、売上に対する販売手数料も不要。購入者のニーズに合わせた幅広い課金方法と決済方法に対応しています。他システムとの連携や独自機能の追加など、事業拡大にも対応できる拡張性を備えています。

適している利用環境

  • 既存の動画配信システムでは対応しきれない機能・システムが必要
  • 動画配信システムの一部機能のみ利用したい
  • 動画配信に関する知識がないので技術コンサルティング等を依頼したい
  • 動画配信に割く社内リソースが不足しているので業務を委託したい

②ポータルサイトの構築が可能なタイプ(社員教育やノウハウ共有に活用したい場合)

配信者から視聴者への一方的な動画配信だけでなく、動画をコミュニケーションツールとして活用したい場合には、ポータルサイトの構築ができるタイプのサービスが適しています。たとえば、「ビジュアモール ムービーライブラリ」では、スマホアプリで撮影した動画をそのままアップロードして配信できるので、現場スタッフからの情報やノウハウの共有も簡単です。

また、「millvi」では、動画視聴後のテストやアンケートで理解度をチェックできるなど、教育機能も充実。その他、「OneStream」はユーザーが動画にコメントすることも可能です。ランキング表示・新着コンテンツ表示もできるため、ユーザー間の動画コミュニケーションを促進することができます。

適している利用環境

  • 動画を効率よく管理・共有したい
  • スマホから簡単に動画をアップロードしたい
  • 評価やコメント機能によって、動画をコミュニケーションツールとして活用したい
  • ユーザーからの動画投稿も可能にしたい

③配信特化タイプ(視聴環境を安価に最小限で用意したい場合)

トップメッセージ動画、取引先や会員に向けたセミナー・講習動画、Web授業や学習動画などの配信には、機能がシンプルで使いやすい「配信特化タイプ」のサービスがおすすめ。専門知識不要で簡単に配信することができます。「MOOGA」や「P-stream」といった閲覧制御機能があるサービスなら、セキュリティ面でも安心です。更に、DRM(デジタル著作権管理機能)を備えた「SmartSTREAM」なら、不正な視聴や複製を防止することもできます。

また、ライブ配信に特化した「Smart vLive」のようなサービスもあります。1秒未満の低遅延ライブ配信が可能。会議やセミナーはもちろん、スポーツや音楽ライブといった大型イベントや視聴者参加型イベントなど、リアルタイム性が求められる様々なシーンで活用できます。

なお、「SmartSTREAM」のように、配信の利用傾向の把握に優れたサービスも。ライブ配信中に視聴分析できる機能を備えているので、どの地域・デバイス・OSで、どれくらい視聴されているかをリアルタイムで確認できます。

適している利用環境

  • 動画配信元(アップロードする人)が限定的
  • 動画を視聴してもらうことが目的
  • 機能は最小限でいいから、低コストで動画配信をしたい
  • 自社で用意したコンテンツをセキュアな環境でストリーミング配信したい

 

動画配信システムの費用

動画容量や利用ユーザー数にもよりますが、約20〜1TBで10,000〜100,000円程度の幅があります。

以下、料金が公表されている各社の標準的なプランを一覧化しましたので、ご参考にしてください。ユーザー数無制限、大容量のものや、従量課金で少量の動画配信にも対応するものなど、各社から用途に合わせた様々な料金体系が用意されています。

サービス名 ユーザー数 動画保存量 データ転送量 料金
クラストリーム 1,000~ 2,048GB~ 無制限 月額100,000円、初期費用なし
ソーシャルキャスト 無制限 100GB~ 無制限 月額53,000円~、初期費用148,000円
ULIZA 要問い合わせ 300GB 1TB 月額50,000円、初期費用50,000円
メガDOGA 無制限 1TB 1TB 月額50,000円、初期費用80,000円
necfru media cloud 無制限
(従量制)
無制限
(従量制)
要問い合わせ 月額5,000円〜、初期費用なし
OneStream 無制限 30GB 要問い合わせ 月額19,800円、初期費用なし
ビジュアモール
ムービーライブラリ
1,000 50GB 要問い合わせ 月額100,000円、初期費用30,000円
millvi(ミルビィ) 要問い合わせ 500GB 300GB 月額50,000円、初期費用100,000円
UIshare 無制限 1TB~ 500GB~ 月額50,000円〜、初期費用なし
Smart vLive 50 要問い合わせ 300GB 月額50,000円、初期費用50,000円
SmartSTREAM 無制限 100GB 無制限(共用2Gbps以内) 月額48,000円、初期費用50,000円
MOOGA 100 20GB 500GB 月額30,000円、初期費用50,000円
P-stream 要問い合わせ 10GB 300GB 月額24,800円、初期費用30,000円

 

動画配信システムの比較のポイント

利用目的に適したタイプが把握できたら、以下のポイントを参考に同一タイプのシステムを比較してみましょう。

月間転送量、ストレージ(保存容量)、配信規模の制限

動画はテキストや静止画よりもデータ量が大きいため、アップロードできる容量や月間転送量によって、最適なプランが決まります。そのためには、動画配信システムを利用する目的や回数、各動画の再生時間や視聴者数などを把握しておかなければなりません。

サービスによって、動画の保存容量や配信規模(視聴可能なアカウントID数)などの制限数が異なるので、前項のプラン一覧表も参考に、動画配信システム会社に相談して、自社にあったコースを選ぶと安心です。

ライブ配信対応の有無

法人利用を主とした動画配信システムでは、セキュリティ対策のためストリーミング配信が基本となっていますが、リアルタイムでイベントやセミナーの動画配信を行いたいといったニーズが出てくることも。そのため、検討中の動画配信システムが、ライブ配信に対応していることも比較ポイントになります。ただし、ライブ配信対応サービスは費用が高くなりがちなので、必須機能なのかどうかの見極めが重要です。

外部システムとの連携性

API連携が可能なシステムであれば、自社システムとの連携によって機能性を一層高められます。たとえば、eラーニングの学習状況を管理するLMS(学習管理システム)とAPI連携させることで、LMS上からの動画アップロード、ユーザーの動画閲覧状況の管理などが可能となります。

また、動画配信システム側が持っている、動画の再生回数や訪問者数をLMS上のデータと紐づけて、詳細分析を行うことも可能。API提供の有無も、サービスを選ぶ上での判断材料となるでしょう。

 

おすすめの動画配信システム(ソリューション提供タイプ)

既存の動画配信システムではカバーしきれない課題やニーズにも対応可能な、ソリューション提供タイプの動画配信システムを6つご紹介します。

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クラストリーム(株式会社アイ・ピー・エル)

クラストリーム_公式Webサイト

(出所:クラストリーム公式Webサイト)

官公庁や大手企業、大学などで約60万人に利用されている、クラウド型の動画配信プラットフォーム。社員や会員、受講生など特定の人に向けて、セキュアな環境で録画映像やライブ映像を限定配信できる。
保存容量1,024GB(動画データ約3,000時間)、聞きとりやすい2倍速再生、映像に合わせた資料の切り替え表示など、業界トップレベルの高機能を搭載。その他、専用の視聴サイト、ログインの仕組み、会員管理など、限定配信に必要な機能が揃う。データ転送料の定額制や初期費用無料など、コストパフォーマンスの良さも魅力だ。

  • 料金:月額100,000円(スタンダードプランの場合 ※視聴ユーザー数1,000名) ※機能を限定したスモールプランは月額50,000円

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ソーシャルキャスト(株式会社ストランダー)

ソーシャルキャスト公式Webサイト

(出所:ソーシャルキャスト公式Webサイト)

様々なタイプの動画配信サービスを簡単に構築・運用できる、動画サイト構築システム。「動画・ライブ配信の販売」と、社員やスタッフ、代理店向けの動画教育や顧客向けの動画配信など、「対象を限定した動画共有」に強み。
在庫管理機能による動画販売本数の設定や動画に付随する資料のデータ配布など、動画販売に便利な機能が豊富に揃う。アカウントごとの視聴制限だけでなく、組織・グループ単位、アクセス元IPアドレスでの視聴コントロールも可能。特定の場所、環境からのみ動画配信システムの利用を許可することもできる。

  • 料金:月額53,000円~、初期費用148,000円

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ネクプロ(株式会社ネクプロ)

ネクプロ公式Webサイト

(出所:ネクプロ公式Webサイト)

動画・ウェビナー配信を通して企業のマーケティングを支援する、オールインワン型の動画配信ソリューション。動画・ウェビナー配信のほか、申込フォーム作成、各種メール配信、視聴ログ分析など、豊富な機能を搭載。メール配信では、ユーザー属性やアンケートの回答有無などでターゲティングすることによって、適切な内容を、適切なタイミングで、効率的に配信することができる。活用シーンは、自社製品PR用のウェビナーやデジタルエキスポ、会員専用の動画配信など様々。
企業ごとに独自のオウンドメディアを構築可能。視聴ログを活用することで、ユーザーのニーズに合わせたコンテンツを出し分けるなど、より効果的なアプローチが可能に。ユーザー満足度の向上にも貢献する。

  • 料金:要問い合わせ

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ULIZA(株式会社PLAY)

ULIZA公式Webサイト

(出所:ULIZA公式Webサイト)

シンプルな操作で動画配信ができるプラットフォーム「ULIZA FLEX Ⅱ」をはじめとした、動画コンテンツ配信プラットフォームを提供。VOD配信だけでなく、ライブ配信やイベント配信にも対応している。社員教育動画配信やWeb講演会から大規模なコンサートや舞台のライブ配信まで、様々な目的での利用が可能だ。
また、100名以上のエンジニアが在籍しているため、要望に沿ったシステムの機能拡張、技術コンサルティング、各種業務の運用代行など、個別の課題に対して最適なソリューションの提案も受けられる。一方で、エンコード作業の代行や動画配信サーバーの利用といった、一部機能からの利用にも対応可能。「ULIZA EVENT STREAM」の機能はそのままに、配信流量とストレージ容量を絞った月額7,500円から利用できる「ULIZA mini」プランもある。

  • 料金:月額50,000円、初期費用50,000円(ULIZA FLEX Ⅱの場合)

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メガDOGA(株式会社カテノイド)

メガDOGA公式Webサイト

(出所:メガDOGA公式Webサイト)

会員向けの動画配信やマネタイズ、CDNによる大規模配信に対応した動画配信ソリューション。マルチデバイスに向けたセキュアな動画配信に加えて、動画を利用したwebサイトの構築やシステム開発にもワンストップで対応。クライアントの課題やニーズに合わせて、個別のプランを提案するなど高い柔軟性を持ち、クレジット決済での動画コンテンツ販売も手軽にはじめられる。システムの運用や活用に関するノウハウも豊富だ。
導入後はチャットでいつでも質問ができるなど、アフターフォローも充実している。さらに、自社システムと連携させるためのAPIも公開。
動画コンテンツを持っていないクライアントに向けた、コンテンツ制作付きプランも展開している。

  • 料金:月額80,000円、初期費用50,000円(Mediumプランの場合)

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necfru media cloud(株式会社ネクフル)

necfru media cloud公式Webサイト

(出所:necfru media cloud公式Webサイト)

AWSを利用した、定額でセキュアな動画配信ソリューション。ランニングコストは動画の時間・容量・配信量のみで、スポット・単月での契約も可能だ。
大規模動画配信サービスから動画を使ったメディア制作、ライブイベントの配信など、様々な利用目的に対応している。機能の豊富さに加えて、専用サーバーでの運用というセキュアで安定した環境も魅力だ。また、動画配信システムだけでなく、会員登録や決済といったユーザーデータ管理システムの提供や、ネットワーク敷設、映像制作も提供可能。ライブチャットやライブコマースといった使い方もできる。

  • 料金:月額5,000円〜、初期費用なし

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おすすめの動画配信システム(ポータルサイトの構築が可能なタイプ)

マニュアル動画を効率的に管理したい、動画をコミュニケーションツールとして活用したい、といった要望に応えるポータルサイト構築可能なサービスを4つ紹介します。

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OneStream(株式会社ルートチーム)

OneStream公式Webサイト

(出所:OneStream公式Webサイト)

誰でも簡単に、最短1分で会員制動画配信サイトを構築できるプラットフォーム。専門知識やコーディング、デザインスキルは一切不要。指示に従って動画をアップロードしていくだけでポータルサイトとユーザー専用のログインページが自動で作成される。
動画管理・会員管理・視聴分析など管理者にとって便利な機能の他にも、コメント機能・ランキング表示・新着コンテンツ表示などユーザー向けの機能も標準装備。お金や時間・手間をかけずに、オンラインスクールやセミナー動画サイト、社内研修動画サイトを構築したい企業にはおすすめ。Proプランにはライブ配信も搭載されている。

  • 料金:月額19,800円(Proプランの場合)、初期費用なし

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ビジュアモール ムービーライブラリ(ソフトバンク株式会社)

ビジュアモール ムービーライブラリ公式Webサイト

(出所:ビジュアモール ムービーライブラリ公式Webサイト)

視聴ユーザーごとに専用のポータルサイトが提供され、Webブラウザやスマホアプリから配信動画を閲覧できる。スマホアプリを使えば、動画閲覧だけでなく、撮影した動画の投稿も簡単に。アップロードされた動画はCMS上でチャンネル単位の管理ができ、チャンネルに視聴ユーザーをひもづけることも可能。
動画に対する評価・コメント機能により、配信者と視聴者の双方向コミュニケーションを促進。社員研修動画の配信、動画による社内の情報共有、現場から本社への状況報告など、様々な用途で使用できる。

  • 料金:月額100,000円(基本パッケージの場合)、初期費用30,000円

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millvi(ミルビィ)(株式会社エビリー)

millvi公式Webサイト

(出所:millvi公式Webサイト)

700社以上で導入されている国内最大級のクラウド動画配信システム。動画配信システム「ミルビィ」を中心に、ポータルサイトが構築できる「ミルビィポータル」、動画販売サイトが構築できる「ミルビィポータルEC」など、様々なプロダクトを提供している。
「ミルビィポータル」では、チャンネル・カテゴリ管理、コメント機能、マルチデバイス対応といった、ポータルサイト機能のほか、視聴者へのテストやアンケートが実施できる教育機能も搭載。また、オプションでライブ配信にも対応している。

  • 料金:月額50,000円(スタンダードプランの場合)、初期費用:100,000円

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UIshare(UIcommons)

UIshare公式Webサイト

(出所:UIshare公式Webサイト)

17万人が利用する学びのプラットフォーム「GoGetterz」のテクノロジーをベースに開発された、クラウド型動画配信プラットフォームサービス。基本的なポータルサイト機能に加えて、ライブ配信や、3段階の権限設定といったアクセスコントロール、出欠確認などができるイベント開催機能など、きめ細やかで豊富なサービスが魅力。また、4K動画やVR動画の配信といった、最新技術にも対応している。
動画共有システムを構築するための支援サービスや、コンテンツ・ユーザー登録といった作業を代行する運用サポートが受けられるプランも。スモールスタートから手厚いサポート付きプランまで、自社のリソースや知識に適した導入が可能。

  • 料金:月額50,000円〜(BASICプランの場合)、初期費用なし

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おすすめの動画配信システム(配信特化タイプ)

使いやすさと手頃な価格が魅力的な、動画配信に特化したタイプの動画配信システムを4つご紹介します。

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Smart vLive(NTTコミュニケーションズ株式会社)

Smart vLive公式Webサイト

(出所:Smart vLive公式Webサイト)

1秒未満の低遅延で、リアルタイム性の高いライブ配信が可能な映像配信プラットフォームサービス。イベント会場とリモート参加者、リモート参加者同士で、同じタイミングで同じコンテンツを視聴できるため、ボイスチャットやSNSなどのやりとりもスムーズ。様々な角度からのカメラ映像を同時に配信できるマルチアングル配信にも対応。メイン会場からサテライト会場に配信するパブリックビューイングなど、両会場をつないだ双方向性のある新しいライブ視聴体験を提供する。
スポーツや音楽ライブなどの大型イベントのほか、会議やセミナー、ネットオークション、視聴者参加型イベントなど、リアルタイム性の求められる幅広いシーンで活用されている。

  • 料金:月額50,000円~、初期費用50,000円

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SmartSTREAM(NTTスマートコネクト株式会社)

SmartSTREAM公式Webサイト

(出所:SmartSTREAM公式Webサイト)

イベントや学習動画の配信、商品紹介動画など、様々な用途で活用できる動画配信サービス。アップロードは動画ファイルをクラウド上にドラッグ&ドロップ、エンコードはワンクリックで対応可能。誰でも簡単に動画を配信することができる。その他、再生数や平均再生時間などの視聴ログを分析できる点や、NTTグループのデータセンター運用管理によって、万が一のトラブルに迅速に対応できる点も魅力だ。
利用プランは2種類。動画配信に必要な機能がパッケージングされた「シンプルプラン」、ライブ配信・録画配信や、ワンタイムURL配信によるセキュア配信など、様々な機能を必要なものだけ選べる「セレクトプラン」を用意。無駄なコストをかけずに、利用目的に合わせた最適なプランを導入することができる。

  • 料金:月額52,800円〜、初期費用50,000円(シンプルプランの場合)

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MOOGA(株式会社ワンゴジュウゴ)

MOOGA公式Webサイト

(出所:MOOGA公式Webサイト)

3ステップで任意のユーザーに動画を配信できる、使いやすさとわかりやすさが特長のサービス。パスワードやIPアドレス制限によるセキュリティ対策、大規模なアクセス集中にも対応可能なCDNの標準実装、そして自社システムとのAPI連携など、過不足のない配信・視聴環境が整っている。動画へのチャプター追加機能、動画に関連するファイルの添付、ユーザーの視聴動向の分析といった便利機能も充実。
オープン配信可能なので、動画を使った採用活動や商品のプロモーションにも使える。

  • 料金:月額30,000円、初期費用50,000円(スタンダードプランの場合)

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P-stream(pepex株式会社)

P-stream公式Webサイト

(出所:P-stream公式Webサイト)

P-streamのFTPサーバーに動画ファイルをアップロードすると、各デバイスへの配信・サーバー上で視聴できるようになる、シンプル設計の動画配信サービス。初期費用30,000円、月額9,800円〜と低コストではじめられ、追加のストレージや配信料も安価なので、ミニマムスタートが可能に。
CDV標準装備で安定・高速の配信パフォーマンスを実現。自動エンコーディング機能は装備されていないが、mp4形式に対応しているので、多くのスマホ動画はそのままアップロードできる。ストリーミング配信で動画コンテンツのダウンロード・複製を防止。

  • 料金:月額24,800円(スタンダードパックの場合)〜、初期費用30,000円

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まとめ

動画配信システムは、従業員の知識やスキルの偏り、従業員の働き方の変化、新型コロナ感染症による行動様式の変化など、企業が抱えている多様な課題に対して、テキストよりわかりやすいマニュアル作成や、非言語情報を含めたビジョンの共有や遠隔地にいる社員同士での情報共有など、課題解決に貢献してくれるシステムといえます。

動画配信システムには様々な特徴を持ったシステムが存在します。利用目的に合わせて以下のタイプから選びましょう。

  1. ソリューション提供タイプ(自社特有の課題やニーズがある場合)
  2. ポータルサイトの構築が可能なタイプ(社員教育やノウハウ共有に活用したい場合)
  3. 配信特化タイプ(視聴環境を安価に最小限で用意したい場合)

さらに、本記事で紹介した費用の目安や比較ポイントなどを参照して、自社に最適なシステムを検討してみてください。

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